JPH08130636A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents
画像処理装置及び方法Info
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- JPH08130636A JPH08130636A JP6267567A JP26756794A JPH08130636A JP H08130636 A JPH08130636 A JP H08130636A JP 6267567 A JP6267567 A JP 6267567A JP 26756794 A JP26756794 A JP 26756794A JP H08130636 A JPH08130636 A JP H08130636A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 予備走査の時点でオリジナルの原稿か否かを
判断することにより、原稿に応じて黒文字処理のパラメ
ータを変更することにより、第1コピー時と第2コピー
時のいずれの場合においても、最適な高画質での出力が
可能となる画像処理装置及び方法を提供することを目的
とする。 【構成】 色空間圧縮部124において、処理画像内に
プリンタ200の色再現範囲を逸脱している画素が複数
存在する場合には現在処理している原稿画像はオリジナ
ルの原稿であるとみなし、1画素以下しか存在しない場
合には原稿はプリンタ200によって出力された画像で
あり、即ち、現在の処理は孫コピー処理であると判断す
る。そしてその判断結果はコピーされる原稿世代を示す
GEN信号としてLUT117に送出され、最適な画像
処理パラメータを選択する。
判断することにより、原稿に応じて黒文字処理のパラメ
ータを変更することにより、第1コピー時と第2コピー
時のいずれの場合においても、最適な高画質での出力が
可能となる画像処理装置及び方法を提供することを目的
とする。 【構成】 色空間圧縮部124において、処理画像内に
プリンタ200の色再現範囲を逸脱している画素が複数
存在する場合には現在処理している原稿画像はオリジナ
ルの原稿であるとみなし、1画素以下しか存在しない場
合には原稿はプリンタ200によって出力された画像で
あり、即ち、現在の処理は孫コピー処理であると判断す
る。そしてその判断結果はコピーされる原稿世代を示す
GEN信号としてLUT117に送出され、最適な画像
処理パラメータを選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置及び方法に
関し、例えば、処理する画像の特徴に応じて最適な画像
処理を行う画像処理装置及び方法に関するものである。
関し、例えば、処理する画像の特徴に応じて最適な画像
処理を行う画像処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像データをデジタル的に
処理し、カラープリンタに出力してカラー画像を得るカ
ラープリンタや、カラー原稿を色分解して電気的に読み
取り、得られたカラー画像データを記録用紙上にプリン
ト出力することによりカラー画像の複写(コピー)を行
う、いわゆるデジタルカラー複写機等、カラー画像処理
装置の発展はめざましいものがある。また、これらカラ
ー画像処理装置の普及に伴い、記録用紙に印刷されたカ
ラー画像の品質に対する要求も高くなってきている。特
に、黒い文字や黒い細線をより黒く、シャープに印刷し
たいという要求が高まってきている。即ち、原稿上の黒
領域を色分解すると、黒を再現する信号として、イエロ
ー,マゼンタ,シアン,ブラックの各信号が発生する
が、得られた信号に基づいてそのまま印刷を行うと、各
色が重なり合って再現されるため、各色間の重なり位置
の若干のズレにより、黒の細線に色にじみが生じてしま
うことがあった。従って、黒であるべき領域が黒く見え
なかったり、ボケて見えたりしてしまい、印刷されたカ
ラー画像の品質を著しく低下させていた。
処理し、カラープリンタに出力してカラー画像を得るカ
ラープリンタや、カラー原稿を色分解して電気的に読み
取り、得られたカラー画像データを記録用紙上にプリン
ト出力することによりカラー画像の複写(コピー)を行
う、いわゆるデジタルカラー複写機等、カラー画像処理
装置の発展はめざましいものがある。また、これらカラ
ー画像処理装置の普及に伴い、記録用紙に印刷されたカ
ラー画像の品質に対する要求も高くなってきている。特
に、黒い文字や黒い細線をより黒く、シャープに印刷し
たいという要求が高まってきている。即ち、原稿上の黒
領域を色分解すると、黒を再現する信号として、イエロ
ー,マゼンタ,シアン,ブラックの各信号が発生する
が、得られた信号に基づいてそのまま印刷を行うと、各
色が重なり合って再現されるため、各色間の重なり位置
の若干のズレにより、黒の細線に色にじみが生じてしま
うことがあった。従って、黒であるべき領域が黒く見え
なかったり、ボケて見えたりしてしまい、印刷されたカ
ラー画像の品質を著しく低下させていた。
【0003】これに対し、画像信号中の色情報や、細
線、網点等の空間周波数の特徴を抽出し、例えば黒文字
又は色文字等のエリアを検出したり、更には中間調画像
や網点画像領域等にそれぞれのエリアを検出することに
より、各エリアに応じた処理を施し、黒文字部ならば黒
単色化とする方法等が提案されている。また、文字や線
の太さを多段階に保持し、印刷対象の文字の太さ(文字
幅)に応じて黒色の量を調節したり、文字エッジと網点
エッジとを分離して検出することにより、例えば網点又
は中間調エリアに属するエッジ部と、白地エリアに属す
る文字エッジ部等に対してそれぞれ異なる画像処理を施
すことにより、スムーズな黒文字処理を行う方式も提案
されている。
線、網点等の空間周波数の特徴を抽出し、例えば黒文字
又は色文字等のエリアを検出したり、更には中間調画像
や網点画像領域等にそれぞれのエリアを検出することに
より、各エリアに応じた処理を施し、黒文字部ならば黒
単色化とする方法等が提案されている。また、文字や線
の太さを多段階に保持し、印刷対象の文字の太さ(文字
幅)に応じて黒色の量を調節したり、文字エッジと網点
エッジとを分離して検出することにより、例えば網点又
は中間調エリアに属するエッジ部と、白地エリアに属す
る文字エッジ部等に対してそれぞれ異なる画像処理を施
すことにより、スムーズな黒文字処理を行う方式も提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、オリジナル原稿をコピーし(第1コピ
ー処理)、得られたコピー画像を更にコピーする(第2
コピー処理)、いわゆる孫コピー処理を行う場合には、
第2コピー処理の結果得られるカラー画像は、第1コピ
ー処理と比べて読みとられる色空間の範囲が異なるた
め、黒文字処理のための各種判定、及び画像処理を同様
に施しても、出力画像の品位が著しく落ちてしまうとい
う弊害があった。
来例においては、オリジナル原稿をコピーし(第1コピ
ー処理)、得られたコピー画像を更にコピーする(第2
コピー処理)、いわゆる孫コピー処理を行う場合には、
第2コピー処理の結果得られるカラー画像は、第1コピ
ー処理と比べて読みとられる色空間の範囲が異なるた
め、黒文字処理のための各種判定、及び画像処理を同様
に施しても、出力画像の品位が著しく落ちてしまうとい
う弊害があった。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、上述した課題を解決するために、予
備走査の時点でオリジナルの原稿か否かを判断すること
により、原稿に応じて黒文字処理のパラメータを変更す
ることにより、第1コピー時と第2コピー時のいずれの
場合においても、最適な高画質での出力が可能となる画
像処理装置及び方法を提供することを目的とする。
されたものであり、上述した課題を解決するために、予
備走査の時点でオリジナルの原稿か否かを判断すること
により、原稿に応じて黒文字処理のパラメータを変更す
ることにより、第1コピー時と第2コピー時のいずれの
場合においても、最適な高画質での出力が可能となる画
像処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
一手段として、本発明は以下の構成を備える。
一手段として、本発明は以下の構成を備える。
【0007】即ち、画像データを入力する入力手段と、
前記画像データの種類を判定する原稿種判定手段と、前
記画像データ内の文字及び線画領域をその太さに応じて
判定する文字幅判定手段と、前記画像データ内の文字及
び線画の輪郭部を検出する輪郭判定手段と、前記画像デ
ータ内の文字及び線画の彩度を判定する彩度判定手段
と、前記原稿種判定手段と前記文字幅判定手段と前記輪
郭判定手段と前記彩度判定手段の判定結果に基づいて前
記画像データについて画像処理を行う画像処理手段と、
前記画像処理手段により処理された画像データを出力す
る出力手段とを有することを特徴とする。
前記画像データの種類を判定する原稿種判定手段と、前
記画像データ内の文字及び線画領域をその太さに応じて
判定する文字幅判定手段と、前記画像データ内の文字及
び線画の輪郭部を検出する輪郭判定手段と、前記画像デ
ータ内の文字及び線画の彩度を判定する彩度判定手段
と、前記原稿種判定手段と前記文字幅判定手段と前記輪
郭判定手段と前記彩度判定手段の判定結果に基づいて前
記画像データについて画像処理を行う画像処理手段と、
前記画像処理手段により処理された画像データを出力す
る出力手段とを有することを特徴とする。
【0008】例えば、前記原稿種判定手段は、前記画像
データが前記出力手段により出力されたものであるか否
かを判定することを特徴とする。
データが前記出力手段により出力されたものであるか否
かを判定することを特徴とする。
【0009】例えば、前記原稿種判定手段は、前記画像
データの色空間に基づいて前記画像データが前記出力手
段により出力されたものであるか否かを判定することを
特徴とする。
データの色空間に基づいて前記画像データが前記出力手
段により出力されたものであるか否かを判定することを
特徴とする。
【0010】例えば、前記原稿種判定手段は、前記画像
データ内に前記出力手段における色再現範囲を逸脱して
いる画素が1画素以下しか存在しない場合に、前記画像
データは前記出力手段により出力されたものであると判
定することを特徴とする。
データ内に前記出力手段における色再現範囲を逸脱して
いる画素が1画素以下しか存在しない場合に、前記画像
データは前記出力手段により出力されたものであると判
定することを特徴とする。
【0011】例えば、前記画像処理手段は複数の画像処
理パラメータを保持する保持手段を有し、前記原稿種判
定手段と前記文字幅判定手段と前記輪郭判定手段と前記
彩度判定手段の判定結果に基づいて前記複数の画像処理
パラメータのうちの1つを選択して画像処理を行うこと
を特徴とする。
理パラメータを保持する保持手段を有し、前記原稿種判
定手段と前記文字幅判定手段と前記輪郭判定手段と前記
彩度判定手段の判定結果に基づいて前記複数の画像処理
パラメータのうちの1つを選択して画像処理を行うこと
を特徴とする。
【0012】例えば、前記保持手段は下色除去量の割合
を複数保持し、前記画像処理手段は前記文字幅判定手段
の判定結果に基づいて前記複数の下色除去量の割合のう
ちの1つを選択して下色除去を行うことを特徴とする。
を複数保持し、前記画像処理手段は前記文字幅判定手段
の判定結果に基づいて前記複数の下色除去量の割合のう
ちの1つを選択して下色除去を行うことを特徴とする。
【0013】例えば、前記輪郭判定手段は複数の領域幅
による判定を行い、前記保持手段は前記複数の領域幅に
よる判定結果を保持し、前記画像処理手段は前記文字幅
判定手段の判定結果に基づいて前記複数の領域幅による
判定結果のうちの1つを選択して画像処理を行うことを
特徴とする。
による判定を行い、前記保持手段は前記複数の領域幅に
よる判定結果を保持し、前記画像処理手段は前記文字幅
判定手段の判定結果に基づいて前記複数の領域幅による
判定結果のうちの1つを選択して画像処理を行うことを
特徴とする。
【0014】例えば、前記保持手段は複数の空間フィル
タ係数を保持し、前記画像処理手段は前記文字幅判定手
段の判定結果に基づいて前記複数の空間フィルタ係数の
うちの1つを選択してフィルタ処理を行うことを特徴と
する。
タ係数を保持し、前記画像処理手段は前記文字幅判定手
段の判定結果に基づいて前記複数の空間フィルタ係数の
うちの1つを選択してフィルタ処理を行うことを特徴と
する。
【0015】例えば、前記画像処理手段は、前記文字幅
判定手段と前記輪郭判定手段と前記彩度判定手段の判定
結果に基づいて白地中の文字と網点又は中間調内の文字
とで異なる画像処理を行うことを特徴とする。
判定手段と前記輪郭判定手段と前記彩度判定手段の判定
結果に基づいて白地中の文字と網点又は中間調内の文字
とで異なる画像処理を行うことを特徴とする。
【0016】例えば、前記画像データは、色分解された
フルカラー画像データであることを特徴とする。
フルカラー画像データであることを特徴とする。
【0017】例えば、前記入力手段は、光学的に前記画
像データを読み取ることを特徴とする。
像データを読み取ることを特徴とする。
【0018】
【作用】以上の構成により画像データの種類、即ち原稿
が該画像処理装置の出力手段からの出力であるか否かを
判定し、この判定結果に基づいてそれぞれに最適な画像
処理パラメータを選択して画像処理を施すことが可能と
なる。また、文字の太さや輪郭情報、及び色情報等によ
っても、更にきめ細かな画像処理パラメータの選択が可
能となるという特有の作用効果が得られる。
が該画像処理装置の出力手段からの出力であるか否かを
判定し、この判定結果に基づいてそれぞれに最適な画像
処理パラメータを選択して画像処理を施すことが可能と
なる。また、文字の太さや輪郭情報、及び色情報等によ
っても、更にきめ細かな画像処理パラメータの選択が可
能となるという特有の作用効果が得られる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を、図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0020】<第1実施例> [画像処理装置構成]図1に、本実施例が適用される画
像処理装置の断面図を示す。
像処理装置の断面図を示す。
【0021】図1において、201はイメージスキャナ
部であり、原稿を読み取り、デジタル信号処理を行う。
200はプリンタ部であり、イメージスキャナ201で
読み取られた原稿画像に対応した画像を記録用紙にフル
カラーでプリント出力する。
部であり、原稿を読み取り、デジタル信号処理を行う。
200はプリンタ部であり、イメージスキャナ201で
読み取られた原稿画像に対応した画像を記録用紙にフル
カラーでプリント出力する。
【0022】イメージスキャナ部201において、20
2は原稿圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿204が、ハロゲンランプ205により照
射される。原稿204からの反射光はミラー206,2
07に導かれ、レンズ208により3ラインセンサ(以
下CCD)210上に像を結ぶ。レンズ208には赤外
カットフィルタ231が設けられている。
2は原稿圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿204が、ハロゲンランプ205により照
射される。原稿204からの反射光はミラー206,2
07に導かれ、レンズ208により3ラインセンサ(以
下CCD)210上に像を結ぶ。レンズ208には赤外
カットフィルタ231が設けられている。
【0023】CCD210はレッド(R)成分を読みと
るセンサ210R,グリーン(G)成分を読みとるセン
サ210G,ブルー成分を読みとるセンサ210Bによ
り構成され、原稿204からのフルカラーの光情報を色
分解してRGB成分を読み取り、信号処理部209に送
る。
るセンサ210R,グリーン(G)成分を読みとるセン
サ210G,ブルー成分を読みとるセンサ210Bによ
り構成され、原稿204からのフルカラーの光情報を色
分解してRGB成分を読み取り、信号処理部209に送
る。
【0024】CCD210の各色成分読み取りセンサ列
は、各々5000画素分で構成されている。これにより
プラテン203に載置される原稿の最大サイズであるA
3サイズの短手方向297mmを、400dpiの解像
度で読み取り可能である。尚、205,206は速度v
で、207は1/2vでCCD210の電気的走査方向
(以下、主走査方向)に対して垂直方向(以下、副走査
方向)に機械的に動くことにより、原稿全面を走査す
る。
は、各々5000画素分で構成されている。これにより
プラテン203に載置される原稿の最大サイズであるA
3サイズの短手方向297mmを、400dpiの解像
度で読み取り可能である。尚、205,206は速度v
で、207は1/2vでCCD210の電気的走査方向
(以下、主走査方向)に対して垂直方向(以下、副走査
方向)に機械的に動くことにより、原稿全面を走査す
る。
【0025】211は標準白色板であり、センサ210
R,210G、210Bの読み取りデータの補正データ
を発生する。標準白色板211は可視光でほぼ均一の反
射特性を示し、可視では白色の色を有している。標準白
色板211を用いてセンサ210R,210G、210
Bからの出力データの補正を行う。
R,210G、210Bの読み取りデータの補正データ
を発生する。標準白色板211は可視光でほぼ均一の反
射特性を示し、可視では白色の色を有している。標準白
色板211を用いてセンサ210R,210G、210
Bからの出力データの補正を行う。
【0026】画像信号処理部209では、読み取られた
信号を電気的に処理し、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(BK)の各成分を
生成し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキ
ャナ部201における一回の原稿走査(スキャン)につ
き、M,C,Y,BKのうちの一つの成分がプリンタ2
00に送られ、計4回の原稿走査により一回のプリント
アウトが可能となる。
信号を電気的に処理し、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(BK)の各成分を
生成し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキ
ャナ部201における一回の原稿走査(スキャン)につ
き、M,C,Y,BKのうちの一つの成分がプリンタ2
00に送られ、計4回の原稿走査により一回のプリント
アウトが可能となる。
【0027】イメージスキャナ部201よりプリンタ部
200に送られてきたM,C,Y,BKの画像信号は、
まずレーザドライバ212に送られる。レーザドライバ
212は入力された画像信号に応じ、半導体レーザ21
3を変調駆動する。半導体レーザ213のレーザ光はポ
リゴンミラー214、f−θレンズ215、ミラー21
6を介し、感光ドラム217上を走査する。
200に送られてきたM,C,Y,BKの画像信号は、
まずレーザドライバ212に送られる。レーザドライバ
212は入力された画像信号に応じ、半導体レーザ21
3を変調駆動する。半導体レーザ213のレーザ光はポ
リゴンミラー214、f−θレンズ215、ミラー21
6を介し、感光ドラム217上を走査する。
【0028】そして、マゼンタ現像器219、シアン現
像器220、イエロー現像器221、ブラック現像器2
22の4つの現像器が交互に感光ドラム217に近接
し、それぞれ感光ドラム217上に形成されたM,C,
Y,BKの各静電潜像を対応するトナーにより現像す
る。
像器220、イエロー現像器221、ブラック現像器2
22の4つの現像器が交互に感光ドラム217に近接
し、それぞれ感光ドラム217上に形成されたM,C,
Y,BKの各静電潜像を対応するトナーにより現像す
る。
【0029】223は転写ドラムであり、記録用紙カセ
ット224または225から給紙された記録用紙を巻き
付け、感光ドラム217上に現像されたトナー像が転写
ドラム223上の記録用紙に転写される。
ット224または225から給紙された記録用紙を巻き
付け、感光ドラム217上に現像されたトナー像が転写
ドラム223上の記録用紙に転写される。
【0030】このようにして記録用紙にM,C,Y,B
Kの4色が順次転写された後、記録用紙は定着ユニット
226を通過することによって像が定着され、排紙され
る。
Kの4色が順次転写された後、記録用紙は定着ユニット
226を通過することによって像が定着され、排紙され
る。
【0031】以上説明したようにして、本実施例の適用
される画像処理装置は複写処理を行う。
される画像処理装置は複写処理を行う。
【0032】[CCD210構成]以下、上述したCC
D210について、図2を参照して詳細に説明する。
D210について、図2を参照して詳細に説明する。
【0033】図2の(a)は、CCD210の外観図で
あり、赤色光(R)を読み取るための受光素子列(セン
サ)210R,緑色光(G)を読み取るための受光素子
列210G,青色光を読みとるための受光素子列210
Bを備えている。この3本の異なる光学特性をもつ受光
素子列(センサ)210R,210G,210Bは、原
稿の同一ラインを読み取るべく互いに平行に配置され、
同一のシリコンチップ上に単一体として構成されてい
る。
あり、赤色光(R)を読み取るための受光素子列(セン
サ)210R,緑色光(G)を読み取るための受光素子
列210G,青色光を読みとるための受光素子列210
Bを備えている。この3本の異なる光学特性をもつ受光
素子列(センサ)210R,210G,210Bは、原
稿の同一ラインを読み取るべく互いに平行に配置され、
同一のシリコンチップ上に単一体として構成されてい
る。
【0034】以上説明したような構成のCCD210を
用いることにより、色分解された各色成分を読み取る際
に、レンズ等の光学系を共通にしている。従って、R,
G,Bの色毎の光学調整を簡潔に行うことが可能とな
る。
用いることにより、色分解された各色成分を読み取る際
に、レンズ等の光学系を共通にしている。従って、R,
G,Bの色毎の光学調整を簡潔に行うことが可能とな
る。
【0035】図2の(a)における点線部の断面図を、
図2の(b)に示す。シリコン基板210S上にセンサ
210R,210G,210Bが配置されており、セン
サ210R上には可視光のうちのRの波長成分を透過す
るRフィルタ210RFが配置される。同様にセンサ2
10G上にはGフィルタ210GFが、210B上には
Bフィルタ210BFが配置されている。尚、210P
は透明有機膜で構成された平坦化層である。
図2の(b)に示す。シリコン基板210S上にセンサ
210R,210G,210Bが配置されており、セン
サ210R上には可視光のうちのRの波長成分を透過す
るRフィルタ210RFが配置される。同様にセンサ2
10G上にはGフィルタ210GFが、210B上には
Bフィルタ210BFが配置されている。尚、210P
は透明有機膜で構成された平坦化層である。
【0036】図2の(c)に、図2の(a)に示す円部
分Cの拡大図を示す。各センサ210R,210G,2
10Bは例えばフォトセンサであり、その大きさは主走
査方向及び副走査方向に一画素当たり10μmである。
各センサ210R,210G,210BはA3原稿の短
手方向(297mm)を400dpiの解像度で読み取
ることができるように、主走査方向に5000画素から
なる。また、各ライン間の距離は80μmであり、40
0dpiの副走査解像度にして各8ライン分ずつ離れて
配置されている。
分Cの拡大図を示す。各センサ210R,210G,2
10Bは例えばフォトセンサであり、その大きさは主走
査方向及び副走査方向に一画素当たり10μmである。
各センサ210R,210G,210BはA3原稿の短
手方向(297mm)を400dpiの解像度で読み取
ることができるように、主走査方向に5000画素から
なる。また、各ライン間の距離は80μmであり、40
0dpiの副走査解像度にして各8ライン分ずつ離れて
配置されている。
【0037】[濃度再現方法]次に、プリンタ部200
における濃度再現方法について詳細に説明する。本実施
例においては、プリンタの濃度再現方法として公知のP
WM方式を用いて、レーザ213の点灯時間を画像濃度
信号に応じて制御する。これにより、レーザ213の点
灯時間に応じた電位の静電潜像が感光ドラム217上に
形成される。そして、現像器219〜222において静
電潜像の電位に応じた量のトナーで潜像を現像すること
により、プリンタ200における濃度再現が行われる。
における濃度再現方法について詳細に説明する。本実施
例においては、プリンタの濃度再現方法として公知のP
WM方式を用いて、レーザ213の点灯時間を画像濃度
信号に応じて制御する。これにより、レーザ213の点
灯時間に応じた電位の静電潜像が感光ドラム217上に
形成される。そして、現像器219〜222において静
電潜像の電位に応じた量のトナーで潜像を現像すること
により、プリンタ200における濃度再現が行われる。
【0038】図3に、本実施例のレーザドライバ212
における濃度再現制御のタイミングチャートを示す。
における濃度再現制御のタイミングチャートを示す。
【0039】レーザドライバ212は、不図示の単位ク
ロックに同期した画像処理部209からの400dp
i、256階調(8ビット)のY,M,C,BKデジタ
ル画像信号、及び後述する200線/400線切り換え
信号10207を入力とし、プリンタ画素クロック(以
下、クロック)10201を発生する。そして、不図示
のFIFOメモリにより、8ビットのデジタル画像信号
と200線/400線切り換え信号1020を、クロッ
ク10201に同期を合わせる。
ロックに同期した画像処理部209からの400dp
i、256階調(8ビット)のY,M,C,BKデジタ
ル画像信号、及び後述する200線/400線切り換え
信号10207を入力とし、プリンタ画素クロック(以
下、クロック)10201を発生する。そして、不図示
のFIFOメモリにより、8ビットのデジタル画像信号
と200線/400線切り換え信号1020を、クロッ
ク10201に同期を合わせる。
【0040】また、レーザドライバ212は、クロック
10201に同期した400線の三角波10202も生
成する。レーザドライバ212に入力された8ビットの
デジタル画像信号は、不図示のD/A変換器によりアナ
ログ画像信号10203に変換される。そして、上述し
た400線の三角波10202とアナログ的に比較さ
れ、400線のPWM出力10204が得られる。デジ
タル画素データは「00H」から「FFH」まで変化
し、400線PWM出力10204はこの値に応じたパ
ルス幅となる。尚、400線PWM出力10204の一
周期は感光ドラム217上では63.5μmになる。
10201に同期した400線の三角波10202も生
成する。レーザドライバ212に入力された8ビットの
デジタル画像信号は、不図示のD/A変換器によりアナ
ログ画像信号10203に変換される。そして、上述し
た400線の三角波10202とアナログ的に比較さ
れ、400線のPWM出力10204が得られる。デジ
タル画素データは「00H」から「FFH」まで変化
し、400線PWM出力10204はこの値に応じたパ
ルス幅となる。尚、400線PWM出力10204の一
周期は感光ドラム217上では63.5μmになる。
【0041】またレーザドライバ212では、400線
の三角波10202の他にクロック10201の倍の周
期を持つ200線の三角波10205も発生する。そし
て、200線の三角波10205と400dpiのアナ
ログ画像信号10203とを比較することにより、20
0線のPWM出力信号10206を得る。200線のP
WM出力信号10206は、感光ドラム217上に12
7μmの周期で潜像を形成する。
の三角波10202の他にクロック10201の倍の周
期を持つ200線の三角波10205も発生する。そし
て、200線の三角波10205と400dpiのアナ
ログ画像信号10203とを比較することにより、20
0線のPWM出力信号10206を得る。200線のP
WM出力信号10206は、感光ドラム217上に12
7μmの周期で潜像を形成する。
【0042】200線による濃度再現と400線による
濃度再現とでは、200線の濃度再現のための最小単位
(127μm)が400線の倍であるため、200線の
方が階調再現性が良い。しかしながら解像度の点では、
63.5μm単位で濃度を再現する400線の方が高解
像な画像記録に適している。このように、200線のP
WM記録は階調性に優れ、400線のPWM記録は解像
度の点で優れているため、処理する画像の特性によって
200線のPWMと400線のPWMとの切り換えを行
なっている。切替えは不図示のCPUからの200線/
400線切り換え信号10207によって制御され、画
像処理部209からの400dpiの画像信号に同期し
て、画素単位にレーザドライバ212に入力される。
尚、200線/400線切り換え信号10207がLレ
ベルの場合には400線のPWM出力10204が選択
され、Hレベルの場合には200線のPWM出力102
06が選択される。
濃度再現とでは、200線の濃度再現のための最小単位
(127μm)が400線の倍であるため、200線の
方が階調再現性が良い。しかしながら解像度の点では、
63.5μm単位で濃度を再現する400線の方が高解
像な画像記録に適している。このように、200線のP
WM記録は階調性に優れ、400線のPWM記録は解像
度の点で優れているため、処理する画像の特性によって
200線のPWMと400線のPWMとの切り換えを行
なっている。切替えは不図示のCPUからの200線/
400線切り換え信号10207によって制御され、画
像処理部209からの400dpiの画像信号に同期し
て、画素単位にレーザドライバ212に入力される。
尚、200線/400線切り換え信号10207がLレ
ベルの場合には400線のPWM出力10204が選択
され、Hレベルの場合には200線のPWM出力102
06が選択される。
【0043】以上説明した様に、レーザドライバ212
におけるPWM制御の結果、画素値に応じたパルス幅の
レーザ駆動信号10208が得られる。
におけるPWM制御の結果、画素値に応じたパルス幅の
レーザ駆動信号10208が得られる。
【0044】[画像処理部209]次に、画像信号処理
部209について図4を参照して詳細に説明する。
部209について図4を参照して詳細に説明する。
【0045】図4は、イメージスキャナ部201内の画
像信号処理部209を中心とした画像信号の流れを示す
ブロック図であり、プリンタ部200以外は画像信号処
理部の構成である。
像信号処理部209を中心とした画像信号の流れを示す
ブロック図であり、プリンタ部200以外は画像信号処
理部の構成である。
【0046】121はクロック発生部であり、1画素単
位のクロックを発生する。122は主走査アドレスカウ
ンタであり、クロックを計数して1ライン上における画
素のアドレス(主走査アドレス)出力を生成する。12
3はデコーダであり、主走査アドレスカウンタ122で
発生した主走査アドレスをデコードして、シフトパルス
やリセットパルス等のライン単位のCCD210の駆動
信号や、CCD210からの1ライン読み取り信号中の
有効領域を示すVE信号や、ライン同期信号HSYNC
を生成する。主走査アドレスカウンタ122はHSYN
C信号によりクリアされ、次のラインの主走査アドレス
の計数を開始する。
位のクロックを発生する。122は主走査アドレスカウ
ンタであり、クロックを計数して1ライン上における画
素のアドレス(主走査アドレス)出力を生成する。12
3はデコーダであり、主走査アドレスカウンタ122で
発生した主走査アドレスをデコードして、シフトパルス
やリセットパルス等のライン単位のCCD210の駆動
信号や、CCD210からの1ライン読み取り信号中の
有効領域を示すVE信号や、ライン同期信号HSYNC
を生成する。主走査アドレスカウンタ122はHSYN
C信号によりクリアされ、次のラインの主走査アドレス
の計数を開始する。
【0047】ここで、図5に上述した各制御信号のタイ
ミングチャートを示し、説明する。VSYNC信号は副
走査方向の画像有効区間信号であり、Hレベルの区間に
おいて画像の読み取り(スキャン)を行い、Y,M,
C,Kの出力信号を順次形成する。また、VE信号は主
走査方向の画像有効区間信号であり、Hレベルの区間に
おいて主走査開始位置のタイミングをとり、主にライン
遅延のためのライン計数制御に用いられる。クロック信
号は画素同期信号であり、立ち上がりのタイミングで画
像データを転送し、後述するA/D変換部102から黒
文字判定部113の各処理部に供給されると共に、レー
ザドライバ212に画像信号、200線/400線切り
換え信号を伝送するタイミングの制御に用いられる。
ミングチャートを示し、説明する。VSYNC信号は副
走査方向の画像有効区間信号であり、Hレベルの区間に
おいて画像の読み取り(スキャン)を行い、Y,M,
C,Kの出力信号を順次形成する。また、VE信号は主
走査方向の画像有効区間信号であり、Hレベルの区間に
おいて主走査開始位置のタイミングをとり、主にライン
遅延のためのライン計数制御に用いられる。クロック信
号は画素同期信号であり、立ち上がりのタイミングで画
像データを転送し、後述するA/D変換部102から黒
文字判定部113の各処理部に供給されると共に、レー
ザドライバ212に画像信号、200線/400線切り
換え信号を伝送するタイミングの制御に用いられる。
【0048】図4において、CCD210により入力さ
れたアナログの画像信号R0,G0,B0はアナログ信
号処理部101に入力され、ゲイン調整、オフセット調
整がなされた後、A/D変換部102において各色信号
毎に8ビットのデジタル画像信号R1,G1,B1に変
換される。そしてシェーディング補正部103に入力さ
れ、各色毎に標準白色板211の読み取り信号を用いた
公知のシェーディング補正が施される。
れたアナログの画像信号R0,G0,B0はアナログ信
号処理部101に入力され、ゲイン調整、オフセット調
整がなされた後、A/D変換部102において各色信号
毎に8ビットのデジタル画像信号R1,G1,B1に変
換される。そしてシェーディング補正部103に入力さ
れ、各色毎に標準白色板211の読み取り信号を用いた
公知のシェーディング補正が施される。
【0049】ここで、上述した図2の(c)で示した様
に、CCD210を構成するセンサ210R,210
G,210Bは所定の距離を隔てて配置されている。従
って、遅延部104において副走査方向の空間のずれを
補正する。即ち、副走査方向においてB信号に対して先
に原稿情報を読むR,Gの各信号を、副走査方向にライ
ン遅延させることにより、B信号に合わせる。
に、CCD210を構成するセンサ210R,210
G,210Bは所定の距離を隔てて配置されている。従
って、遅延部104において副走査方向の空間のずれを
補正する。即ち、副走査方向においてB信号に対して先
に原稿情報を読むR,Gの各信号を、副走査方向にライ
ン遅延させることにより、B信号に合わせる。
【0050】106は公知の入力マスキング部であり、
図2の(b)に示すCCD210のRフィルタ210R
F,Gフィルタ210GF,Bフィルタ210BFの分
光特性で決まる読み取り色空間を、NTSCの標準色空
間に変換する。入力マスキング部106においては、次
式の様なマトリクス演算を行う。
図2の(b)に示すCCD210のRフィルタ210R
F,Gフィルタ210GF,Bフィルタ210BFの分
光特性で決まる読み取り色空間を、NTSCの標準色空
間に変換する。入力マスキング部106においては、次
式の様なマトリクス演算を行う。
【0051】
【数1】 入力マスキング部106から出力された画像信号は、色
空間圧縮部124に入力され、読み取り原稿の色範囲が
検出される。プリンタ200における色再現範囲は決ま
っているため、色空間圧縮部124においては、処理画
像内にプリンタ200の色再現範囲を逸脱している画素
が複数存在する場合には現在処理している原稿画像はオ
リジナルの原稿であるとみなし、1画素以下しか存在し
ない場合には原稿はプリンタ200によって出力された
画像であり、即ち、現在の処理は孫コピー処理であると
判断する。そしてその判断結果はコピーされる原稿世代
を示すGEN信号として、後述するLUT117に送出
される。
空間圧縮部124に入力され、読み取り原稿の色範囲が
検出される。プリンタ200における色再現範囲は決ま
っているため、色空間圧縮部124においては、処理画
像内にプリンタ200の色再現範囲を逸脱している画素
が複数存在する場合には現在処理している原稿画像はオ
リジナルの原稿であるとみなし、1画素以下しか存在し
ない場合には原稿はプリンタ200によって出力された
画像であり、即ち、現在の処理は孫コピー処理であると
判断する。そしてその判断結果はコピーされる原稿世代
を示すGEN信号として、後述するLUT117に送出
される。
【0052】一方、色空間圧縮部124においては、画
像信号そのものはスルーで出力し、LOG変換部107
において光量/濃度変換が行われる。LOG変換部10
7はルックアップテーブルROMにより構成され、R
4,G4,B4の輝度信号がC0,M0,Y0の濃度信
号に変換される。変換されたC0,M0,Y0の画像信
号はライン遅延メモリに入力され、後述する黒文字判定
部114におけるR4,G4,B4信号から後述するU
CR,FILTER,SEN等の判定信号までのライン
遅延分だけ、遅延されてC1,M1,Y1が出力され
る。その結果、同一画素に対するC1,M1,Y1の画
像信号と後述するUCR信号とは、後続するマスキング
UCR部109に同時に入力される。
像信号そのものはスルーで出力し、LOG変換部107
において光量/濃度変換が行われる。LOG変換部10
7はルックアップテーブルROMにより構成され、R
4,G4,B4の輝度信号がC0,M0,Y0の濃度信
号に変換される。変換されたC0,M0,Y0の画像信
号はライン遅延メモリに入力され、後述する黒文字判定
部114におけるR4,G4,B4信号から後述するU
CR,FILTER,SEN等の判定信号までのライン
遅延分だけ、遅延されてC1,M1,Y1が出力され
る。その結果、同一画素に対するC1,M1,Y1の画
像信号と後述するUCR信号とは、後続するマスキング
UCR部109に同時に入力される。
【0053】109はマスキング及びUCRを行うマス
キングUCR部であり、詳しい説明は後述するが、入力
されたY1,M1,C1の3原色信号により黒信号(K
2)を生成・抽出し、さらにプリンタ200での記録色
材の色濁りを補正するための演算を施し、Y2,M2,
C2,K2の信号が1回の読み取り動作の度毎に順次所
定のビット幅(8ビット)で出力される。
キングUCR部であり、詳しい説明は後述するが、入力
されたY1,M1,C1の3原色信号により黒信号(K
2)を生成・抽出し、さらにプリンタ200での記録色
材の色濁りを補正するための演算を施し、Y2,M2,
C2,K2の信号が1回の読み取り動作の度毎に順次所
定のビット幅(8ビット)で出力される。
【0054】110は主走査変倍部であり、公知の補間
処理によって画像信号(Y2,M2,C2、K2)及び
黒文字判定信号(UCR)の主走査方向における拡大/
縮小処理を行う。そして111は空間フィルタ処理部で
あり、詳細は後述するが、黒文字判定部113から出力
される2ビットのFILTER信号に基づいて、エッジ
強調、スムージング処理の切り替えを行う。
処理によって画像信号(Y2,M2,C2、K2)及び
黒文字判定信号(UCR)の主走査方向における拡大/
縮小処理を行う。そして111は空間フィルタ処理部で
あり、詳細は後述するが、黒文字判定部113から出力
される2ビットのFILTER信号に基づいて、エッジ
強調、スムージング処理の切り替えを行う。
【0055】[黒文字判定部]図4において、113は
本実施例の特徴をなす黒文字判定部である。黒文字判定
部113は文字幅判定部114,エッジ検出部115,
彩度判定部116,LUT117により構成され、画像
データから黒文字/黒線画を検出する。以下、黒文字判
定部113の各構成について詳細に説明する。
本実施例の特徴をなす黒文字判定部である。黒文字判定
部113は文字幅判定部114,エッジ検出部115,
彩度判定部116,LUT117により構成され、画像
データから黒文字/黒線画を検出する。以下、黒文字判
定部113の各構成について詳細に説明する。
【0056】[エッジ検出部115]以下、黒文字判定
部113内のエッジ検出部115について詳細に説明す
る。
部113内のエッジ検出部115について詳細に説明す
る。
【0057】エッジ検出部115においては、入力マス
キング部106においてマスキング変換された信号R
4,G4,B4が入力され、画像のエッジ部を検出す
る。図6に、エッジ検出部115の詳細構成を示す。
キング部106においてマスキング変換された信号R
4,G4,B4が入力され、画像のエッジ部を検出す
る。図6に、エッジ検出部115の詳細構成を示す。
【0058】エッジ検出部115は、輝度算出部20
1,エッジMIN方向検出部202,エッジMIN方向
スムージング部,エッジ出力部204により構成され
る。
1,エッジMIN方向検出部202,エッジMIN方向
スムージング部,エッジ出力部204により構成され
る。
【0059】図7に、輝度算出部201の詳細構成を示
す。輝度算出部201においては、以下の式に従って輝
度信号Yが算出される。
す。輝度算出部201においては、以下の式に従って輝
度信号Yが算出される。
【0060】 Y=0.25R+0.5G+0.25B (1) 図7において入力された色信号R4,G4,B4は、そ
れぞれ乗算器301,302,303において各係数
0.25,0.5,0.25が乗じられた後、加算器3
04,305において加算され、(1)式に従った輝度
信号Yが算出される。
れぞれ乗算器301,302,303において各係数
0.25,0.5,0.25が乗じられた後、加算器3
04,305において加算され、(1)式に従った輝度
信号Yが算出される。
【0061】輝度信号Yは次にエッジMIN方向検出部
202に入力される。図8に、エッジMIN方向検出部
202の動作の概要を示す。入力された輝度信号Yは、
FIFO401,402により各1ラインずつ遅延され
て3ライン分に拡張され、公知のラプラシアンフィルタ
403〜406にかけられる。この4つのラプラシアン
古田403〜406の示す4方向のうち、ラプラシアン
フィルタの出力値であるエッジ量の絶対値が最小となる
(以下、この最小値を「a」とする。)方向を求め、そ
の方向を入力された輝度信号YにおけるエッジMIN方
向として決定する。
202に入力される。図8に、エッジMIN方向検出部
202の動作の概要を示す。入力された輝度信号Yは、
FIFO401,402により各1ラインずつ遅延され
て3ライン分に拡張され、公知のラプラシアンフィルタ
403〜406にかけられる。この4つのラプラシアン
古田403〜406の示す4方向のうち、ラプラシアン
フィルタの出力値であるエッジ量の絶対値が最小となる
(以下、この最小値を「a」とする。)方向を求め、そ
の方向を入力された輝度信号YにおけるエッジMIN方
向として決定する。
【0062】エッジMIN方向が決定された輝度信号Y
は、次にエッジMIN方向スムージング部203に入力
される。エッジMIN方向スムージング部203におい
ては、エッジMIN方向に対して公知のスムージング処
理を施す。これにより、エッジ成分の最も大きい方向の
みを保存し、その他の方向を平滑化することができる。
即ち、複数の方向に対してエッジ成分が大きい網点成分
についてはエッジ成分が平滑化されることによりその特
徴は減少し、一方、一方向のみのエッジ成分が存在する
文字/細線については、その特徴が保存されるという効
果が得られる。また、必要に応じてこの処理を繰り返す
ことで、線成分と網点成分との分離がより一層効果的に
行われ、従来のエッジ検出法では検知できなかった、網
点中に存在する文字成分も検知可能となる。
は、次にエッジMIN方向スムージング部203に入力
される。エッジMIN方向スムージング部203におい
ては、エッジMIN方向に対して公知のスムージング処
理を施す。これにより、エッジ成分の最も大きい方向の
みを保存し、その他の方向を平滑化することができる。
即ち、複数の方向に対してエッジ成分が大きい網点成分
についてはエッジ成分が平滑化されることによりその特
徴は減少し、一方、一方向のみのエッジ成分が存在する
文字/細線については、その特徴が保存されるという効
果が得られる。また、必要に応じてこの処理を繰り返す
ことで、線成分と網点成分との分離がより一層効果的に
行われ、従来のエッジ検出法では検知できなかった、網
点中に存在する文字成分も検知可能となる。
【0063】エッジMIN方向スムージング部203に
おいては、上述したスムージング処理の後に、エッジ方
向検出部202で用いたのと同様のラプラシアンフィル
タ403〜406によりフィルタ処理を行うことによ
り、エッジ量の絶対値が「a」以下であるものは除去さ
れ、「a」以上であるもののみを、「1」としてエッジ
出力部204に出力する。
おいては、上述したスムージング処理の後に、エッジ方
向検出部202で用いたのと同様のラプラシアンフィル
タ403〜406によりフィルタ処理を行うことによ
り、エッジ量の絶対値が「a」以下であるものは除去さ
れ、「a」以上であるもののみを、「1」としてエッジ
出力部204に出力する。
【0064】ここで、以上説明したようにして抽出され
たエッジの様子を、図9に示す。図9の(a)に示す画
像データから上述したようにしてエッジ抽出を行った結
果が、図9の(b)である。図6に示すエッジ出力部2
04には図9の(b)で示される様なエッジ検出信号が
入力され、このエッジ検出信号を「7×7」,「5×
5」,「3×3」のブロックサイズで膨張した信号と、
膨張なし(「1×1」に膨張)、及びエッジの「内部」
領域であることを示すエッジ無しの5つのコードにより
表わす。そして、3ビットのエッジ信号EDGEとして
出力し、即ち、エッジ検出部115の出力となる。尚、
ここで信号の膨張とは、ブロック内の全ての画素の信号
値を所定の隣接画素とOR演算することにより、太線化
することを言う。
たエッジの様子を、図9に示す。図9の(a)に示す画
像データから上述したようにしてエッジ抽出を行った結
果が、図9の(b)である。図6に示すエッジ出力部2
04には図9の(b)で示される様なエッジ検出信号が
入力され、このエッジ検出信号を「7×7」,「5×
5」,「3×3」のブロックサイズで膨張した信号と、
膨張なし(「1×1」に膨張)、及びエッジの「内部」
領域であることを示すエッジ無しの5つのコードにより
表わす。そして、3ビットのエッジ信号EDGEとして
出力し、即ち、エッジ検出部115の出力となる。尚、
ここで信号の膨張とは、ブロック内の全ての画素の信号
値を所定の隣接画素とOR演算することにより、太線化
することを言う。
【0065】[彩度判定部116]以下、図4に示す黒
文字判定部113内の彩度判定部116について詳細に
説明する。
文字判定部113内の彩度判定部116について詳細に
説明する。
【0066】彩度判定部116の詳細構成を図10に示
す。最大値検出部601と最小値検出部602とによっ
て、入力される各色信号R4,G4,B4の最大値MA
X(R,G,B)、および最小値MIN(R,G,B)
がそれぞれ抽出され、その差分ΔCが減算器603によ
り算出される。そして、ルックアップテーブル(LU
T)604において図11に示すような特性に従ってデ
ータ変換が行われることにより、彩度信号Crが生成さ
れる。図11において縦軸が彩度Cr、横軸がΔCであ
り、ΔCが「0」に近いほど彩度Crが低く(無彩色に
近く)、ΔCが大きいほど有彩色の度合が強いことを示
している。
す。最大値検出部601と最小値検出部602とによっ
て、入力される各色信号R4,G4,B4の最大値MA
X(R,G,B)、および最小値MIN(R,G,B)
がそれぞれ抽出され、その差分ΔCが減算器603によ
り算出される。そして、ルックアップテーブル(LU
T)604において図11に示すような特性に従ってデ
ータ変換が行われることにより、彩度信号Crが生成さ
れる。図11において縦軸が彩度Cr、横軸がΔCであ
り、ΔCが「0」に近いほど彩度Crが低く(無彩色に
近く)、ΔCが大きいほど有彩色の度合が強いことを示
している。
【0067】彩度信号Crは彩度出力部605に入力さ
れ、所定の閾値により「色領域」,「黒領域」,色領域
と黒領域との中間をなす「中間領域」,及び「白領域」
とに分類され、それぞれ2ビットの彩度信号COLとし
て出力される。即ち、彩度信号COLは彩度判定部11
6の出力となる。
れ、所定の閾値により「色領域」,「黒領域」,色領域
と黒領域との中間をなす「中間領域」,及び「白領域」
とに分類され、それぞれ2ビットの彩度信号COLとし
て出力される。即ち、彩度信号COLは彩度判定部11
6の出力となる。
【0068】[文字幅判定部114]以下、図4に示す
黒文字判定部113内の文字幅判定部114について詳
細に説明する。
黒文字判定部113内の文字幅判定部114について詳
細に説明する。
【0069】図12は文字幅判定部114の詳細構成の
一部を示す図である。まず、入力マスキング部106か
らR4,G4,B4が最小値検出部2011に入力され
る。最小値検出部2011では、入力されたRGB信号
の最小値MIN(R,G,B)を求める。MIN(R,
G,B)は平均値検出部2012に入力され、注目画素
近傍の5×5画素分の平均値AVE5と、近傍3×3画
素分の平均値AVE3を求める。
一部を示す図である。まず、入力マスキング部106か
らR4,G4,B4が最小値検出部2011に入力され
る。最小値検出部2011では、入力されたRGB信号
の最小値MIN(R,G,B)を求める。MIN(R,
G,B)は平均値検出部2012に入力され、注目画素
近傍の5×5画素分の平均値AVE5と、近傍3×3画
素分の平均値AVE3を求める。
【0070】AVE5及びAVE3は、文字/中間調領
域検出部2013に入力される。文字/中間調領域検出
部2013では、画素毎に注目画素の濃度と、及び注目
画素とその近傍の平均濃度との変化量を検出することに
よって、注目画素が文字または中間調領域の一部である
か否かの判別を行う。
域検出部2013に入力される。文字/中間調領域検出
部2013では、画素毎に注目画素の濃度と、及び注目
画素とその近傍の平均濃度との変化量を検出することに
よって、注目画素が文字または中間調領域の一部である
か否かの判別を行う。
【0071】ここで、図13に文字/中間調領域検出部
2013の詳細構成を示す。文字・中間調領域検出部2
013においては、まず、AVE3に所定のオフセット
値OFST1を加え、コンパレータ2031においてA
VE5と比較する。また、コンパレータ2032におい
て所定のリミット値LIM1と比較する。そして、それ
ぞれの出力値がOR回路2033に入力され、 AVE3+OFST1>AVE5 (2) または AVE3+OFST1>LIM1 (3) の少なくともいずれかの場合に、出力信号BINGRAが
Hレベルになる。即ち、注目画素近傍に濃度変化が存在
する場合(文字のエッジ部)、または注目画素付近があ
る値以上の濃度を有している場合(文字の内部及び中間
調部)に、文字/中間調領域信号BINGRAがHレベル
として出力される。
2013の詳細構成を示す。文字・中間調領域検出部2
013においては、まず、AVE3に所定のオフセット
値OFST1を加え、コンパレータ2031においてA
VE5と比較する。また、コンパレータ2032におい
て所定のリミット値LIM1と比較する。そして、それ
ぞれの出力値がOR回路2033に入力され、 AVE3+OFST1>AVE5 (2) または AVE3+OFST1>LIM1 (3) の少なくともいずれかの場合に、出力信号BINGRAが
Hレベルになる。即ち、注目画素近傍に濃度変化が存在
する場合(文字のエッジ部)、または注目画素付近があ
る値以上の濃度を有している場合(文字の内部及び中間
調部)に、文字/中間調領域信号BINGRAがHレベル
として出力される。
【0072】次に、図12に示す網点領域検出部201
4において網点領域が検出される。図14に、網点領域
検出部2014の詳細構成を示す。まず、最小値検出部
2011で検出されたMIN(R,G,B)に所定のオ
フセット値OFST2を加え、コンパレータ2041に
おいてAVE5と比較する。また、コンパレータ204
2において、MIN(R,G,B)と所定のリミット値
LIM2とを比較する。そして、それぞれの出力値がO
R回路2043に入力され、 MIN(R,G,B)+OFST2>AVE5 (4) または MIN(R,G,B)+OFST2>AVE2 (5) の少なくともいずれか場合、出力信号BINAMIがHレ
ベルになる。次に、BINAMI信号を用いて、エッジ方
向検出部2044で画素毎のエッジの方向を求める。
4において網点領域が検出される。図14に、網点領域
検出部2014の詳細構成を示す。まず、最小値検出部
2011で検出されたMIN(R,G,B)に所定のオ
フセット値OFST2を加え、コンパレータ2041に
おいてAVE5と比較する。また、コンパレータ204
2において、MIN(R,G,B)と所定のリミット値
LIM2とを比較する。そして、それぞれの出力値がO
R回路2043に入力され、 MIN(R,G,B)+OFST2>AVE5 (4) または MIN(R,G,B)+OFST2>AVE2 (5) の少なくともいずれか場合、出力信号BINAMIがHレ
ベルになる。次に、BINAMI信号を用いて、エッジ方
向検出部2044で画素毎のエッジの方向を求める。
【0073】図15を参照して、エッジ方向検出部20
44におけるエッジ方向検出方法を説明する。図15は
注目画素近傍の8画素のBINAMI信号条件を示し、×
印の画素に関しては、その値は考慮しない。注目画素の
近傍8画素が図15の(0)〜(3)の各条件を満たす
場合に、エッジ方向信号DIRAMIの第0ビット〜第3
ビットのそれぞれを「1」とする。例えば、ある注目画
素について図15の(0)の条件と(2)の条件が成立
すれば、該注目画素のエッジ方向信号DIRAMIは、第
0ビット及び第2ビットが「1」となる。
44におけるエッジ方向検出方法を説明する。図15は
注目画素近傍の8画素のBINAMI信号条件を示し、×
印の画素に関しては、その値は考慮しない。注目画素の
近傍8画素が図15の(0)〜(3)の各条件を満たす
場合に、エッジ方向信号DIRAMIの第0ビット〜第3
ビットのそれぞれを「1」とする。例えば、ある注目画
素について図15の(0)の条件と(2)の条件が成立
すれば、該注目画素のエッジ方向信号DIRAMIは、第
0ビット及び第2ビットが「1」となる。
【0074】エッジ方向信号DIRAMIは、対向エッジ
検出部2045に入力され、注目画素を囲む5画素×5
画素の領域内において互いに対向するエッジを検出す
る。対向エッジ検出部2045における対向エッジの検
出方法を、図16,図17を参照して説明する。図1
6,図17とも注目画素のDIRAMI信号をA33とし
た、A11〜A55からなる座標系を示す。そして、注
目画素がこの座標系において以下の条件を満たすか否か
を調べる。
検出部2045に入力され、注目画素を囲む5画素×5
画素の領域内において互いに対向するエッジを検出す
る。対向エッジ検出部2045における対向エッジの検
出方法を、図16,図17を参照して説明する。図1
6,図17とも注目画素のDIRAMI信号をA33とし
た、A11〜A55からなる座標系を示す。そして、注
目画素がこの座標系において以下の条件を満たすか否か
を調べる。
【0075】(1)図16において、右下がりの斜線で
示す領域a内の画素のいずれかの第0ビットが「1」で
あり、かつ、右上がりの斜線で示す領域b内の画素のい
ずれかの第1ビットが「1」である場合。
示す領域a内の画素のいずれかの第0ビットが「1」で
あり、かつ、右上がりの斜線で示す領域b内の画素のい
ずれかの第1ビットが「1」である場合。
【0076】(2)領域a内の画素のいずれかの第1ビ
ットが「1」であり、かつ、領域b内の画素のいずれか
の第0ビットが「1」である場合。
ットが「1」であり、かつ、領域b内の画素のいずれか
の第0ビットが「1」である場合。
【0077】(3)図17において、右下がりの斜線で
示す領域c内の画素のいずれかの第2ビットが「1」で
あり、かつ、右上がりの斜線で示す領域d内の画素のい
ずれかの第3ビットが「1」である場合。
示す領域c内の画素のいずれかの第2ビットが「1」で
あり、かつ、右上がりの斜線で示す領域d内の画素のい
ずれかの第3ビットが「1」である場合。
【0078】(4)領域c内の画素のいずれかの第3ビ
ットが「1」であり、かつ、領域d内の画素のいずれか
の第2ビットが「1」である場合。
ットが「1」であり、かつ、領域d内の画素のいずれか
の第2ビットが「1」である場合。
【0079】注目画素が上記(1)〜(4)のいずれか
の条件を満たした場合に、対向エッジ検出部2045は
出力する対向エッジ信号EAAMIをHレベルにする。
の条件を満たした場合に、対向エッジ検出部2045は
出力する対向エッジ信号EAAMIをHレベルにする。
【0080】そして対向エッジ信号EAAMIは膨張部A
2046に入力され、EAAMI信号に対して、3×4画
素の膨張を行う。膨張部A2046においては、注目画
素の近傍3×4画素内にEAAMIがHレベルである画素
があれば、注目画素のEAAMI信号をHレベルに置き換
える。そして更に、収縮部2047と膨張部B2048
において5×5画素の収縮,膨張を行うことにより、5
×5画素の領域内で孤立している(全ての隣接画素と異
なっている)HレベルのEAAMI信号を除去する。これ
により、出力信号EBAMIが得られる。尚、ここで信号
の収縮とは、所定ブロック内の全ての画素の信号値がH
レベルである場合にのみ、Hレベルの信号を出力するこ
とにより、細線化することを言う。
2046に入力され、EAAMI信号に対して、3×4画
素の膨張を行う。膨張部A2046においては、注目画
素の近傍3×4画素内にEAAMIがHレベルである画素
があれば、注目画素のEAAMI信号をHレベルに置き換
える。そして更に、収縮部2047と膨張部B2048
において5×5画素の収縮,膨張を行うことにより、5
×5画素の領域内で孤立している(全ての隣接画素と異
なっている)HレベルのEAAMI信号を除去する。これ
により、出力信号EBAMIが得られる。尚、ここで信号
の収縮とは、所定ブロック内の全ての画素の信号値がH
レベルである場合にのみ、Hレベルの信号を出力するこ
とにより、細線化することを言う。
【0081】次に、膨張部B2048の出力信号EBAM
I信号はカウント部2049に入力され、EBAMI信号が
Hレベルである画素の個数を所定サイズのウインドウ内
でカウントする。本実姉例においては、注目画素を含む
5×64画素の領域を参照してカウントを行う。このウ
インドウの例を図18に示す。図18におけるウインド
ウ内のサンプル点は、主走査方向に4画素おきに9点、
これが副走査方向に5ライン分の合計45点である。こ
のウインドウが主走査方向に移動することにより、1つ
の注目画素に対してウインドウは図18で示す(a)〜
(i)の9つ用意されることになる。図18で示す
(a)〜(i)において、マークされた1画素が注目画
素である。即ち、注目画素を中心として5×64画素の
領域を参照したことになる。従って、カウント部204
9においては、図18の(a)〜(i)に示す各ウイン
ドウにおいてHレベルであるEBAMIをカウントし、そ
の個数が所定のしきい値を越えた場合に、網点領域信号
AMIをHレベルとして出力する。
I信号はカウント部2049に入力され、EBAMI信号が
Hレベルである画素の個数を所定サイズのウインドウ内
でカウントする。本実姉例においては、注目画素を含む
5×64画素の領域を参照してカウントを行う。このウ
インドウの例を図18に示す。図18におけるウインド
ウ内のサンプル点は、主走査方向に4画素おきに9点、
これが副走査方向に5ライン分の合計45点である。こ
のウインドウが主走査方向に移動することにより、1つ
の注目画素に対してウインドウは図18で示す(a)〜
(i)の9つ用意されることになる。図18で示す
(a)〜(i)において、マークされた1画素が注目画
素である。即ち、注目画素を中心として5×64画素の
領域を参照したことになる。従って、カウント部204
9においては、図18の(a)〜(i)に示す各ウイン
ドウにおいてHレベルであるEBAMIをカウントし、そ
の個数が所定のしきい値を越えた場合に、網点領域信号
AMIをHレベルとして出力する。
【0082】以上説明したようにして、図12に示す網
点領域検出部2014においては、上述した文字/中間
調領域検出部2013では孤立点の集合として検出され
た網点画像を、領域信号として検出することができる。
点領域検出部2014においては、上述した文字/中間
調領域検出部2013では孤立点の集合として検出され
た網点画像を、領域信号として検出することができる。
【0083】次に、上述したように文字/中間調領域検
出部2013において検出された文字/中間調領域信号
BINGRAと、網点領域検出部2014において検出さ
れた網点領域信号AMIは、OR回路2015において
OR演算され、入力画像の2値化信号PICTが生成さ
れる。
出部2013において検出された文字/中間調領域信号
BINGRAと、網点領域検出部2014において検出さ
れた網点領域信号AMIは、OR回路2015において
OR演算され、入力画像の2値化信号PICTが生成さ
れる。
【0084】次に、2値化信号PICTはエリアサイズ
判定部2016に入力され、2値化信号のエリアサイズ
が判定される。図19に、エリアサイズ判定部2016
の詳細構成を示す。エリアサイズ判定部2016は、複
数の収縮回路からなる収縮部2081と、それに対応す
る複数の膨張回路からなる膨張部2082を備え、それ
ぞれの収縮・膨張回路は参照する領域のサイズが異なっ
ている。入力されたPICT信号は収縮回路の各参照サ
イズに合わせて不図示の遅延部によりライン遅延された
後に、注目画素を中心とした所定ウインドウサイズで収
縮部2081に入力される。本実施例では、収縮部20
81は23×23画素から35×35画素までの7種類
のサイズの収縮回路20811〜20817を有してい
る。収縮部2081の各収縮回路では、全てのブロック
内の全ての画素値のAND処理を行い、出力された各信
号は不図示の遅延部によりライン遅延された後に膨張部
2082に入力される。膨張部2082は、収縮部20
81の各出力に対応して27×27画素から39×39
画素までの7種類のサイズの膨張回路20821〜20
827を有しており、各膨張回路において膨張された各
注目画素値により、7ビットの出力信号PICT_FH
を得る。
判定部2016に入力され、2値化信号のエリアサイズ
が判定される。図19に、エリアサイズ判定部2016
の詳細構成を示す。エリアサイズ判定部2016は、複
数の収縮回路からなる収縮部2081と、それに対応す
る複数の膨張回路からなる膨張部2082を備え、それ
ぞれの収縮・膨張回路は参照する領域のサイズが異なっ
ている。入力されたPICT信号は収縮回路の各参照サ
イズに合わせて不図示の遅延部によりライン遅延された
後に、注目画素を中心とした所定ウインドウサイズで収
縮部2081に入力される。本実施例では、収縮部20
81は23×23画素から35×35画素までの7種類
のサイズの収縮回路20811〜20817を有してい
る。収縮部2081の各収縮回路では、全てのブロック
内の全ての画素値のAND処理を行い、出力された各信
号は不図示の遅延部によりライン遅延された後に膨張部
2082に入力される。膨張部2082は、収縮部20
81の各出力に対応して27×27画素から39×39
画素までの7種類のサイズの膨張回路20821〜20
827を有しており、各膨張回路において膨張された各
注目画素値により、7ビットの出力信号PICT_FH
を得る。
【0085】出力信号PICT_FHは、注目画素が文
字の一部である場合には、その文字の太さ(文字幅)に
よってPICT_FHの出力が定まる。この様子を図2
0を参照して説明する。例えば、PICT信号が図中の
斜線で示される幅26画素の帯状の領域2091に存在
する場合について考える。この時、例えば2092で示
される様な27×27画素より大きいサイズの収縮を行
った場合は、領域2092内の一部に値が「0」である
画素を含んでいるため、収縮回路20813〜2081
7における出力信号は全て「0」になる。また、例えば
2093で示される様な25×25画素より小さいサイ
ズの収縮を行った場合は、領域2093内の画素値が全
て「1」であるため、収縮回路20811,20812
における出力信号は「1」となる。そして、収縮回路2
0811,20812の出力について対応する膨張回路
20821,20822において膨張を施すと、各膨張
回路においては結果的に4画素づつ増加するように膨張
が施されるため、それぞれ幅30画素の帯状の領域にお
ける出力信号PICT_FHが得られることになる。
字の一部である場合には、その文字の太さ(文字幅)に
よってPICT_FHの出力が定まる。この様子を図2
0を参照して説明する。例えば、PICT信号が図中の
斜線で示される幅26画素の帯状の領域2091に存在
する場合について考える。この時、例えば2092で示
される様な27×27画素より大きいサイズの収縮を行
った場合は、領域2092内の一部に値が「0」である
画素を含んでいるため、収縮回路20813〜2081
7における出力信号は全て「0」になる。また、例えば
2093で示される様な25×25画素より小さいサイ
ズの収縮を行った場合は、領域2093内の画素値が全
て「1」であるため、収縮回路20811,20812
における出力信号は「1」となる。そして、収縮回路2
0811,20812の出力について対応する膨張回路
20821,20822において膨張を施すと、各膨張
回路においては結果的に4画素づつ増加するように膨張
が施されるため、それぞれ幅30画素の帯状の領域にお
ける出力信号PICT_FHが得られることになる。
【0086】そして、これらの出力PICT_FHをエ
ンコーダ2083に入力する事により、注目画素が属す
る画像領域信号ZONE_Pが決定される。エンコーダ
2083のエンコードルールを図21に示す。入力され
るPICT_FH信号の第0ビット〜第6ビットの値に
よって、「0」〜「7」の8段階に分類され、3ビット
のZONE_P信号として出力される。即ち、文字幅が
8段階で示され、最も細い文字を「0」、最も太い文字
(文字以外の領域も含む)を「7」とする。この処理に
よって、広い領域においてPICT信号がHレベル
(「1」)である写真画像や網点画像等の中間調画像は
領域「7」(最大値)として定義され、エリアサイズが
最大値よりも小さい(細い)文字や線画像は、その大き
さ(太さ)に応じた多値の画像領域に定義される。
ンコーダ2083に入力する事により、注目画素が属す
る画像領域信号ZONE_Pが決定される。エンコーダ
2083のエンコードルールを図21に示す。入力され
るPICT_FH信号の第0ビット〜第6ビットの値に
よって、「0」〜「7」の8段階に分類され、3ビット
のZONE_P信号として出力される。即ち、文字幅が
8段階で示され、最も細い文字を「0」、最も太い文字
(文字以外の領域も含む)を「7」とする。この処理に
よって、広い領域においてPICT信号がHレベル
(「1」)である写真画像や網点画像等の中間調画像は
領域「7」(最大値)として定義され、エリアサイズが
最大値よりも小さい(細い)文字や線画像は、その大き
さ(太さ)に応じた多値の画像領域に定義される。
【0087】エンコーダ2083から出力されたZON
E_P信号は次にZONE補正部2084に入力され、
以下に説明するZONE信号補正が行われる。ZONE
補正部2084においては、複数のFIFOによりZO
NE_P信号に対してライン遅延を施し、平均値算出部
において10×10画素の平均値が算出される。ZON
E_P信号はその属する文字等の線画像が太いほどその
値が大きく、細いほど小さくなっているため、この平均
値算出部における出力がそのまま補正されたZONE信
号として出力される。このZONE信号を用いて以後の
処理を行うことにより、急激に文字/線の太さが変化す
る様な領域においてもZONE信号は滑らかな変化を呈
し、従って黒文字処理の変化による画像品位の低下がよ
り改善される。尚、ZONE補正部2084において補
正に用いるブロックサイズは10×10画素に限定され
るものではないが、図19に示した収縮部2081,膨
張部2082を構成する各回路において文字幅を判定す
るために用いたブロックサイズの大きさに応じて定める
ことが望ましい。
E_P信号は次にZONE補正部2084に入力され、
以下に説明するZONE信号補正が行われる。ZONE
補正部2084においては、複数のFIFOによりZO
NE_P信号に対してライン遅延を施し、平均値算出部
において10×10画素の平均値が算出される。ZON
E_P信号はその属する文字等の線画像が太いほどその
値が大きく、細いほど小さくなっているため、この平均
値算出部における出力がそのまま補正されたZONE信
号として出力される。このZONE信号を用いて以後の
処理を行うことにより、急激に文字/線の太さが変化す
る様な領域においてもZONE信号は滑らかな変化を呈
し、従って黒文字処理の変化による画像品位の低下がよ
り改善される。尚、ZONE補正部2084において補
正に用いるブロックサイズは10×10画素に限定され
るものではないが、図19に示した収縮部2081,膨
張部2082を構成する各回路において文字幅を判定す
るために用いたブロックサイズの大きさに応じて定める
ことが望ましい。
【0088】一方、図12においてPICT信号は中間
調文字検出部2017にも入力されており、中間調文字
検出部2017では、後述する様に網点や中間調領域に
おける文字/線を検出するためのFCH信号を出力す
る。図22に、中間調文字検出部2017の詳細構成を
示す。まず、入力されたPICT信号は5×5膨張部2
111において、5×5画素ブロックでの膨張処理を行
う。この処理により、不完全な検出になりやすい網点領
域に対して、その検出領域を補正することができる。次
に、5×5膨張部2111からの出力信号は、11×1
1収縮部2112において11×11画素ブロックの収
縮処理が施され、信号FCHを出力する。このようにし
て得られた信号FCHは、入力されたPICT信号に対
して片側3画素分を収縮した信号となる。尚、ここで、
PICT信号が7画素以上であることが条件である。P
ICT信号が7画素未満である場合には、FCH信号は
「0」となる。
調文字検出部2017にも入力されており、中間調文字
検出部2017では、後述する様に網点や中間調領域に
おける文字/線を検出するためのFCH信号を出力す
る。図22に、中間調文字検出部2017の詳細構成を
示す。まず、入力されたPICT信号は5×5膨張部2
111において、5×5画素ブロックでの膨張処理を行
う。この処理により、不完全な検出になりやすい網点領
域に対して、その検出領域を補正することができる。次
に、5×5膨張部2111からの出力信号は、11×1
1収縮部2112において11×11画素ブロックの収
縮処理が施され、信号FCHを出力する。このようにし
て得られた信号FCHは、入力されたPICT信号に対
して片側3画素分を収縮した信号となる。尚、ここで、
PICT信号が7画素以上であることが条件である。P
ICT信号が7画素未満である場合には、FCH信号は
「0」となる。
【0089】本実施例においては、後述するLUT部1
17において、以上説明したようにして得られたエッジ
検出部115からのEDGE信号,文字幅判定部114
からのZONE信号,及びFCH信号に基づいて、網点
/中間調領域内の文字/線部を抽出し、その特徴に応じ
たパラメータ変換を行う。この文字/線部の抽出の様子
を図23に示す。
17において、以上説明したようにして得られたエッジ
検出部115からのEDGE信号,文字幅判定部114
からのZONE信号,及びFCH信号に基づいて、網点
/中間調領域内の文字/線部を抽出し、その特徴に応じ
たパラメータ変換を行う。この文字/線部の抽出の様子
を図23に示す。
【0090】図23において、原画像2301が2値化
され、PICT信号2302が得られる。PICT信号
2302は中間調文字検出部2017において5×5膨
張が施されて2303の信号となり、更に11×11収
縮が施されることによりFCH信号2304を得る。ま
た、PICT信号2302よりエリアサイズ判定部20
16においてZONE信号2305が生成される。そし
て、FCH信号2304が「1」(中間調内の文字部)
であり、ZONE信号2305が「7」(網点/中間調
領域である)であり、また、エッジ判定部115におい
て抽出されたEDGE信号2306が「1」である画素
について、網点/中間調内の文字/線部であると判断す
ることにより、画像2308が得られる。従って、本実
施例においては白地中のエッジと網点/中間調領域中の
エッジとの区別を行うことができるため、網点画像中に
おいても網点成分を強調してしまうことなく、また、写
真の縁等、黒文字処理が不必要な部分を処理することが
ないため、効率的な黒文字処理を行うことができる。
され、PICT信号2302が得られる。PICT信号
2302は中間調文字検出部2017において5×5膨
張が施されて2303の信号となり、更に11×11収
縮が施されることによりFCH信号2304を得る。ま
た、PICT信号2302よりエリアサイズ判定部20
16においてZONE信号2305が生成される。そし
て、FCH信号2304が「1」(中間調内の文字部)
であり、ZONE信号2305が「7」(網点/中間調
領域である)であり、また、エッジ判定部115におい
て抽出されたEDGE信号2306が「1」である画素
について、網点/中間調内の文字/線部であると判断す
ることにより、画像2308が得られる。従って、本実
施例においては白地中のエッジと網点/中間調領域中の
エッジとの区別を行うことができるため、網点画像中に
おいても網点成分を強調してしまうことなく、また、写
真の縁等、黒文字処理が不必要な部分を処理することが
ないため、効率的な黒文字処理を行うことができる。
【0091】以下、図4に示すLUT部117について
詳細に説明する。LUT部117には、文字幅判定部1
14から出力されたZONE信号,FCH信号と、エッ
ジ検出部115から出力されたEDGE信号と、彩度判
定部116から出力されたCOL信号と、色空間圧縮部
124から出力されたGEN信号とが入力される。そし
て、図24又は図25に示す表(ルックアップテーブ
ル:LUT)に従って、マスキングUCR係数「UC
R」,空間フィルタ係数「FILTER」,プリンタ解
像度の制御信号「SEN」を出力する。
詳細に説明する。LUT部117には、文字幅判定部1
14から出力されたZONE信号,FCH信号と、エッ
ジ検出部115から出力されたEDGE信号と、彩度判
定部116から出力されたCOL信号と、色空間圧縮部
124から出力されたGEN信号とが入力される。そし
て、図24又は図25に示す表(ルックアップテーブ
ル:LUT)に従って、マスキングUCR係数「UC
R」,空間フィルタ係数「FILTER」,プリンタ解
像度の制御信号「SEN」を出力する。
【0092】図24及び図25は、LUT部117にお
いて本実施例における画像処理の特徴となる変換を行う
LUTを示す図であり、GEN信号によりオリジナルコ
ピー処理時には図24、孫コピー処理時には図25のL
UTが参照される。図中、「‐」は、該信号値を参照し
ないことを示す。そして、出力信号となるSENは
「0」で200線出力、「1」で400線出力を示し、
FILTERは「0」でスムージング,「1」で強いエ
ッジ強調,「2」で中間エッジ強調,「3」で弱エッジ
強調を示す。また、UCRは下色除去の結果残る黒の量
を、多い順に「0」〜「7」の8段階で示す。
いて本実施例における画像処理の特徴となる変換を行う
LUTを示す図であり、GEN信号によりオリジナルコ
ピー処理時には図24、孫コピー処理時には図25のL
UTが参照される。図中、「‐」は、該信号値を参照し
ないことを示す。そして、出力信号となるSENは
「0」で200線出力、「1」で400線出力を示し、
FILTERは「0」でスムージング,「1」で強いエ
ッジ強調,「2」で中間エッジ強調,「3」で弱エッジ
強調を示す。また、UCRは下色除去の結果残る黒の量
を、多い順に「0」〜「7」の8段階で示す。
【0093】尚、図24及び図25は、COL信号が
「1」である場合、即ち、黒領域を示す場合と、「0」
である場合、即ち黒以外の領域を示す場合とで、それぞ
れ(a)及び(b)に分割してある。
「1」である場合、即ち、黒領域を示す場合と、「0」
である場合、即ち黒以外の領域を示す場合とで、それぞ
れ(a)及び(b)に分割してある。
【0094】図24及び図25に示すLUTを参照して
黒文字処理を行うことにより、まず、文字幅(ZON
E)に応じた多値の黒文字処理が可能となる。更に、エ
ッジ領域の範囲(EDGE)が複数用意されているた
め、文字幅(ZONE)に応じて黒文字処理領域(ED
GE)を選択することができる。本実施例では、最も細
い文字(ZONE:0)に対して最も広い領域(EDG
E:7×7)の黒文字処理を可能とする。更に、文字の
内部とエッジ部とにおいて処理の度合に差を付けて黒文
字処理を行うことにより、エッジ部はシャープに、内部
は滑らかに黒の度合を変化させることができる。更に、
太い文字領域(ZONE:7)において、FCH信号に
より網点/中間調領域内の文字を白地領域内の文字と区
別して処理することができる。更に、文字のエッジ、文
字の内部、網点/中間調画像に対してそれぞれの空間フ
ィルタ係数(FILTER)を変化させることができ
る。また、文字エッジ部に対しても、該文字幅(ZON
E)に応じて同様にフィルタ係数(FILTER)を変
化させることができる。更に、細い文字(ZONE:0
〜2)に対してのみプリンタの解像度信号(SEN)を
変化させることができる。更に、色文字に対しては、マ
スキングUCR係数(UCR)以外は、全て黒文字と同
じ処理を行うことができる。そして更に、本実施例の特
徴をなす効果として、オリジナルコピー時と孫コピー時
とで、フィルタ係数(FILTER)及びUCR量を変
化させることにより、黒文字処理を最適化することがで
きる。
黒文字処理を行うことにより、まず、文字幅(ZON
E)に応じた多値の黒文字処理が可能となる。更に、エ
ッジ領域の範囲(EDGE)が複数用意されているた
め、文字幅(ZONE)に応じて黒文字処理領域(ED
GE)を選択することができる。本実施例では、最も細
い文字(ZONE:0)に対して最も広い領域(EDG
E:7×7)の黒文字処理を可能とする。更に、文字の
内部とエッジ部とにおいて処理の度合に差を付けて黒文
字処理を行うことにより、エッジ部はシャープに、内部
は滑らかに黒の度合を変化させることができる。更に、
太い文字領域(ZONE:7)において、FCH信号に
より網点/中間調領域内の文字を白地領域内の文字と区
別して処理することができる。更に、文字のエッジ、文
字の内部、網点/中間調画像に対してそれぞれの空間フ
ィルタ係数(FILTER)を変化させることができ
る。また、文字エッジ部に対しても、該文字幅(ZON
E)に応じて同様にフィルタ係数(FILTER)を変
化させることができる。更に、細い文字(ZONE:0
〜2)に対してのみプリンタの解像度信号(SEN)を
変化させることができる。更に、色文字に対しては、マ
スキングUCR係数(UCR)以外は、全て黒文字と同
じ処理を行うことができる。そして更に、本実施例の特
徴をなす効果として、オリジナルコピー時と孫コピー時
とで、フィルタ係数(FILTER)及びUCR量を変
化させることにより、黒文字処理を最適化することがで
きる。
【0095】以上説明したようにして、LUT部117
から出力されたUCR,FILTER,SENの各信号
は、黒文字判定部113からの出力信号として、それぞ
れマスキングUCR部109,空間フィルタ処理部11
1,プリンタ部200に入力される。
から出力されたUCR,FILTER,SENの各信号
は、黒文字判定部113からの出力信号として、それぞ
れマスキングUCR部109,空間フィルタ処理部11
1,プリンタ部200に入力される。
【0096】マスキングUCR部109では、LUT部
117から入力されるUCR制御信号UCRにより、黒
信号K2の生成および出力マスキング処理を行う。
117から入力されるUCR制御信号UCRにより、黒
信号K2の生成および出力マスキング処理を行う。
【0097】次に、マスキングうCR部109における
マスキングUCR演算式を示す。
マスキングUCR演算式を示す。
【0098】 BK1=MIN(Y1,M1,C1) (5)
【数2】 まず、(5)式によりBK1を求める。即ち、C1,M
1,Y1の最小値MIN(Y1,M1,C1)がBK1
となる。続いて、(6)式により4×8のマスキングを
行い、C2,M2,Y2,BK2を出力する。
1,Y1の最小値MIN(Y1,M1,C1)がBK1
となる。続いて、(6)式により4×8のマスキングを
行い、C2,M2,Y2,BK2を出力する。
【0099】尚、(6)式において係数m11〜m84は使
用するプリンタにより定まるマスキング係数、k11〜k
84は、UCR信号により決定されるUCR係数である。
網点/中間調画像(ZONE信号が「7」)に対しては
UCR係数は全て「1.0」であるが、最も細い文字
(ZONE信号が「0」)に対してはBK単色が出力さ
れるようにUCR係数を設定する。また、中間の太さに
対しては、太さに応じた色味の変化が滑らかにつながる
様にUCR係数を決定し、BKの量を制御する。
用するプリンタにより定まるマスキング係数、k11〜k
84は、UCR信号により決定されるUCR係数である。
網点/中間調画像(ZONE信号が「7」)に対しては
UCR係数は全て「1.0」であるが、最も細い文字
(ZONE信号が「0」)に対してはBK単色が出力さ
れるようにUCR係数を設定する。また、中間の太さに
対しては、太さに応じた色味の変化が滑らかにつながる
様にUCR係数を決定し、BKの量を制御する。
【0100】空間フィルタ処理部111では、5×5画
素のフィルタを2つ用意し、第1フィルタの出力信号を
第2フィルタの入力に接続することにより、2段階のフ
ィルタ処理を行っている。また、フィルタ係数として、
「スムージング1」,「スムージング2」,「エッジ強
調1」,「エッジ強調2」の4つの係数を保持してお
り、LUT117からのFILTER信号に応じて、該
4つの係数を画素毎に切り替える。また、2つのフィル
タを用いることにより、スムージングの後にエッジ強調
を行い、モアレを軽減したエッジ強調を実現することが
できる。また、2種類のエッジ強調係数を組み合わせる
ことにより、より高品位な画像の出力を可能にしてい
る。
素のフィルタを2つ用意し、第1フィルタの出力信号を
第2フィルタの入力に接続することにより、2段階のフ
ィルタ処理を行っている。また、フィルタ係数として、
「スムージング1」,「スムージング2」,「エッジ強
調1」,「エッジ強調2」の4つの係数を保持してお
り、LUT117からのFILTER信号に応じて、該
4つの係数を画素毎に切り替える。また、2つのフィル
タを用いることにより、スムージングの後にエッジ強調
を行い、モアレを軽減したエッジ強調を実現することが
できる。また、2種類のエッジ強調係数を組み合わせる
ことにより、より高品位な画像の出力を可能にしてい
る。
【0101】このようにして空間フィルタ処理部111
から出力されたY4,M4,C4,K4の面順次の画像
信号と、黒文字判定部113から出力された200線/
400線切り換え信号SENとはプリンタ部200内の
レーザドライバ212に送出され、上述したようにPW
Mによる濃度記録が行われる。
から出力されたY4,M4,C4,K4の面順次の画像
信号と、黒文字判定部113から出力された200線/
400線切り換え信号SENとはプリンタ部200内の
レーザドライバ212に送出され、上述したようにPW
Mによる濃度記録が行われる。
【0102】以上説明したように本実施例によれば、オ
リジナルコピー時と孫コピー時とで、フィルタ係数及び
UCR量を変化させることにより、黒文字処理を最適化
することができる。また、処理する画像の色空間の特徴
に応じて最適な画像処理を選択して施すことが可能とな
るため、最適な画像処理が施された高画質の出力を得る
ことができる。
リジナルコピー時と孫コピー時とで、フィルタ係数及び
UCR量を変化させることにより、黒文字処理を最適化
することができる。また、処理する画像の色空間の特徴
に応じて最適な画像処理を選択して施すことが可能とな
るため、最適な画像処理が施された高画質の出力を得る
ことができる。
【0103】また、LUTに保持されている各種の画像
処理パラメータを変更するだけで、操作者が所望するよ
うにカスタマイズすることが大変容易になり、操作性に
優れたものとなる。
処理パラメータを変更するだけで、操作者が所望するよ
うにカスタマイズすることが大変容易になり、操作性に
優れたものとなる。
【0104】[その他の適用例]上述した第1実施例に
おいては、色空間検出及び黒文字判定をRGB信号によ
り実施していたが、本発明はこの限りではなく、例えば
図26に示すような構成をとることも可能である。即
ち、色空間圧縮部124及び黒文字判定部113へ入力
される信号を、LOG変換部107から出力されたC
0,M0,Y0として、上述した第1実施例と同様の処
理を行うことも容易に実現できる。
おいては、色空間検出及び黒文字判定をRGB信号によ
り実施していたが、本発明はこの限りではなく、例えば
図26に示すような構成をとることも可能である。即
ち、色空間圧縮部124及び黒文字判定部113へ入力
される信号を、LOG変換部107から出力されたC
0,M0,Y0として、上述した第1実施例と同様の処
理を行うことも容易に実現できる。
【0105】また、文字幅判定部114の詳細構成とし
て、図12を例として説明を行ったが、例えば図27の
様に構成することも可能である。即ち、上述した実施例
においては図12の最小値検出部2011において最小
値MIN(R,G,B)を検出することにより、平均値
算出、網点領域検出処理を行ったが、図27に示す様
に、R4,G4,B4をLab変換部2018において
変換したL信号に基づいて、後続する処理を行っても良
い。
て、図12を例として説明を行ったが、例えば図27の
様に構成することも可能である。即ち、上述した実施例
においては図12の最小値検出部2011において最小
値MIN(R,G,B)を検出することにより、平均値
算出、網点領域検出処理を行ったが、図27に示す様
に、R4,G4,B4をLab変換部2018において
変換したL信号に基づいて、後続する処理を行っても良
い。
【0106】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0107】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、オリ
ジナルコピー時と孫コピー時とで、フィルタ係数及びU
CR量を変化させることにより、黒文字処理を最適化す
ることができる。また、処理する画像の色空間の特徴に
応じて最適な画像処理を選択して施すことが可能となる
ため、最適な画像処理が施された高画質の出力を得るこ
とができる。
ジナルコピー時と孫コピー時とで、フィルタ係数及びU
CR量を変化させることにより、黒文字処理を最適化す
ることができる。また、処理する画像の色空間の特徴に
応じて最適な画像処理を選択して施すことが可能となる
ため、最適な画像処理が施された高画質の出力を得るこ
とができる。
【0108】また、LUTに保持されている各種の画像
処理パラメータを変更するだけで、操作者が所望するよ
うにカスタマイズすることが大変容易になり、操作性に
優れたものとなる。
処理パラメータを変更するだけで、操作者が所望するよ
うにカスタマイズすることが大変容易になり、操作性に
優れたものとなる。
【0109】
【図1】本発明に係る一実施例が適用される画像処理装
置の断面図である。
置の断面図である。
【図2】本実施例におけるCCDを説明するための図で
ある。
ある。
【図3】本実施例のプリンタにおけるPWM制御による
濃度再現を説明するためのタイミングチャートである。
濃度再現を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】本実施例の画像処理部を中心とした画像信号の
流れを示すブロック図である。
流れを示すブロック図である。
【図5】本実施例における各制御信号のタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図6】本実施例におけるエッジ検出部の詳細構成を示
す図である。
す図である。
【図7】本実施例における輝度算出部の詳細構成を示す
図である。
図である。
【図8】本実施例におけるエッジMIN方向検出部の動
作を説明するための図である。
作を説明するための図である。
【図9】本実施例におけるエッジの検出例を示す図であ
る。
る。
【図10】本実施例における彩度判定部の詳細構成を示
す図である。
す図である。
【図11】本実施例における彩度判定部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図12】本実施例における文字幅判定部の詳細構成を
示す図である。
示す図である。
【図13】本実施例における文字/中間調領域検出部の
詳細構成を示す図である。
詳細構成を示す図である。
【図14】本実施例における網点領域検出部の詳細構成
を示す図である。
を示す図である。
【図15】本実施例におけるエッジ方向検出部の動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図16】本実施例における対向エッジ検出部の動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図17】本実施例における対向エッジ検出部の動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図18】本実施例におけるカウント部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図19】本実施例におけるエリアサイズ判定部の詳細
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図20】本実施例におけるエリアサイズ判定部の動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図21】本実施例におけるエンコーダのエンコードル
ールを示す図である。
ールを示す図である。
【図22】本実施例における中間調文字検出部の詳細構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図23】本実施例における網点/中間調領域内の文字
/線部を抽出する様子を示す図である。
/線部を抽出する様子を示す図である。
【図24a】本実施例におけるオリジナルコピー時のL
UTを示す図である。
UTを示す図である。
【図24b】本実施例におけるオリジナルコピー時のL
UTを示す図である。
UTを示す図である。
【図25a】本実施例における孫コピー時のLUTを示
す図である。
す図である。
【図25b】本実施例における孫コピー時のLUTを示
す図である。
す図である。
【図26】本実施例の他の適用例における画像処理部を
中心とした画像信号の流れを示すブロック図である。
中心とした画像信号の流れを示すブロック図である。
【図27】本実施例の他の適用例におけるエリアサイズ
判定部の詳細構成を示す図である。
判定部の詳細構成を示す図である。
113 黒文字判定部 114 文字幅判定部 115 エッジ検出部 116 彩度判定部 117 LUT部 124 色空間圧縮部 101 アナログ信号処理部 102 A/D変換部 103 シェーディング補正部 104 遅延部 106 入力マスキング部 107 LOG変換部 108 ライン遅延メモリ 109 マスキングUCR部 110 主走査変倍部 111 空間フィルタ処理部 200 プリンタ部 121 クロック発生部 122 主走査アドレスカウンタ 123 デコーダ
Claims (21)
- 【請求項1】 画像データを入力する入力手段と、 前記画像データの種類を判定する原稿種判定手段と、 前記画像データ内の文字及び線画領域をその太さに応じ
て判定する文字幅判定手段と、 前記画像データ内の文字及び線画の輪郭部を検出する輪
郭判定手段と、 前記画像データ内の文字及び線画の彩度を判定する彩度
判定手段と、 前記原稿種判定手段と前記文字幅判定手段と前記輪郭判
定手段と前記彩度判定手段の判定結果に基づいて前記画
像データについて画像処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段により処理された画像データを出力す
る出力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記原稿種判定手段は、前記画像データ
が前記出力手段により出力されたものであるか否かを判
定することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記原稿種判定手段は、前記画像データ
の色空間に基づいて前記画像データが前記出力手段によ
り出力されたものであるか否かを判定することを特徴と
する請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記原稿種判定手段は、前記画像データ
内に前記出力手段における色再現範囲を逸脱している画
素が1画素以下しか存在しない場合に、前記画像データ
は前記出力手段により出力されたものであると判定する
ことを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記画像処理手段は複数の画像処理パラ
メータを保持する保持手段を有し、 前記原稿種判定手段と前記文字幅判定手段と前記輪郭判
定手段と前記彩度判定手段の判定結果に基づいて前記複
数の画像処理パラメータのうちの1つを選択して画像処
理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
置。 - 【請求項6】 前記保持手段は下色除去量の割合を複数
保持し、 前記画像処理手段は前記文字幅判定手段の判定結果に基
づいて前記複数の下色除去量の割合のうちの1つを選択
して下色除去を行うことを特徴とする請求項5記載の画
像処理装置。 - 【請求項7】 前記輪郭判定手段は複数の領域幅による
判定を行い、 前記保持手段は前記複数の領域幅による判定結果を保持
し、 前記画像処理手段は前記文字幅判定手段の判定結果に基
づいて前記複数の領域幅による判定結果のうちの1つを
選択して画像処理を行うことを特徴とする請求項5記載
の画像処理装置。 - 【請求項8】 前記保持手段は複数の空間フィルタ係数
を保持し、 前記画像処理手段は前記文字幅判定手段の判定結果に基
づいて前記複数の空間フィルタ係数のうちの1つを選択
してフィルタ処理を行うことを特徴とする請求項5記載
の画像処理装置。 - 【請求項9】 前記画像処理手段は、前記文字幅判定手
段と前記輪郭判定手段と前記彩度判定手段の判定結果に
基づいて白地中の文字と網点又は中間調内の文字とで異
なる画像処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画
像処理装置。 - 【請求項10】 前記画像データは、色分解されたフル
カラー画像データであることを特徴とする請求項1記載
の画像処理装置。 - 【請求項11】 前記入力手段は、光学的に前記画像デ
ータを読み取ることを特徴とする請求項1記載の画像処
理装置。 - 【請求項12】 画像データを入力する入力工程と、 前記画像データの種類を判定する原稿種判定工程と、 前記画像データ内の文字及び線画領域をその太さに応じ
て判定する文字幅判定工程と、 前記画像データ内の文字及び線画の輪郭部を検出する輪
郭判定工程と、 前記画像データ内の文字及び線画の彩度を判定する彩度
判定工程と、 前記原稿種判定工程と前記文字幅判定工程と前記輪郭判
定工程と前記彩度判定工程の判定結果に基づいて前記画
像データについて画像処理を行う画像処理工程と、 前記画像処理工程により処理された画像データを出力す
る出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項13】 前記原稿種判定工程は、前記画像デー
タが前記出力工程により出力されたものであるか否かを
判定することを特徴とする請求項12記載の画像処理方
法。 - 【請求項14】 前記原稿種判定工程は、前記画像デー
タの色空間に基づいて前記画像データが前記出力工程に
より出力されたものであるか否かを判定することを特徴
とする請求項13記載の画像処理方法。 - 【請求項15】 前記原稿種判定工程は、前記画像デー
タ内に前記出力工程における色再現範囲を逸脱している
画素が1画素以下しか存在しない場合に、前記画像デー
タは前記出力工程により出力されたものであると判定す
ることを特徴とする請求項14記載の画像処理方法。 - 【請求項16】 前記画像処理工程は、前記原稿種判定
工程と前記文字幅判定工程と前記輪郭判定工程と前記彩
度判定工程の判定結果に基づいて複数の画像処理パラメ
ータのうちの1つを選択して画像処理を行うことを特徴
とする請求項12記載の画像処理方法。 - 【請求項17】 前記画像処理工程は前記文字幅判定工
程の判定結果に基づいて複数の下色除去量の割合のうち
の1つを選択して下色除去を行うことを特徴とする請求
項16記載の画像処理方法。 - 【請求項18】 前記輪郭判定工程は複数の領域幅によ
る判定を行い、 前記画像処理工程は前記文字幅判定工程の判定結果に基
づいて前記複数の領域幅による判定結果のうちの1つを
選択して画像処理を行うことを特徴とする請求項16記
載の画像処理方法。 - 【請求項19】 前記画像処理工程は前記文字幅判定工
程の判定結果に基づいて複数の空間フィルタ係数のうち
の1つを選択してフィルタ処理を行うことを特徴とする
請求項16記載の画像処理方法。 - 【請求項20】 前記画像処理工程は、前記文字幅判定
工程と前記輪郭判定工程と前記彩度判定工程の判定結果
に基づいて白地中の文字と網点又は中間調内の文字とで
異なる画像処理を行うことを特徴とする請求項12記載
の画像処理方法。 - 【請求項21】 前記画像データは、色分解されたフル
カラー画像データであることを特徴とする請求項12記
載の画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267567A JPH08130636A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 画像処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267567A JPH08130636A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 画像処理装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08130636A true JPH08130636A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17446596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6267567A Withdrawn JPH08130636A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 画像処理装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08130636A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7978365B2 (en) | 2003-02-26 | 2011-07-12 | Minolta Co., Ltd. | Document type discriminating apparatus |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP6267567A patent/JPH08130636A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7978365B2 (en) | 2003-02-26 | 2011-07-12 | Minolta Co., Ltd. | Document type discriminating apparatus |
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