JPH08130761A - Id信号識別回路 - Google Patents
Id信号識別回路Info
- Publication number
- JPH08130761A JPH08130761A JP26755994A JP26755994A JPH08130761A JP H08130761 A JPH08130761 A JP H08130761A JP 26755994 A JP26755994 A JP 26755994A JP 26755994 A JP26755994 A JP 26755994A JP H08130761 A JPH08130761 A JP H08130761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- circuit
- transmission
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】送信ID周波数信号f1を出力する送信機1
と、送信ID周波数信号が入力される受信機2とを備え
ている。受信機は、受信された送信ID周波数信号を参
照ID周波数信号f2の直交信号にそれぞれ掛算する掛
算器9a、9bと、掛算器の出力から低域周波数成分を
通過させるローパスフイルタ10a、10bと、ローパ
スフイルタの出力をそれぞれ2乗する2乗回路11a、
11bと、2乗回路の出力を加算する加算回路12とを
有する。このID信号識別回路は、送信ID周波数信号
および参照ID周波数信号をそれぞれ生成させるため
に、基準信号発生器3、19と、基準信号発生器からの
基準信号が入力されて周波数分周する分周器4、20
と、分周器の分周比を与える設定スイッチ5、21とを
有する。 【効果】回路構成が簡便で周波数弁別によりID信号の
識別ができる。
と、送信ID周波数信号が入力される受信機2とを備え
ている。受信機は、受信された送信ID周波数信号を参
照ID周波数信号f2の直交信号にそれぞれ掛算する掛
算器9a、9bと、掛算器の出力から低域周波数成分を
通過させるローパスフイルタ10a、10bと、ローパ
スフイルタの出力をそれぞれ2乗する2乗回路11a、
11bと、2乗回路の出力を加算する加算回路12とを
有する。このID信号識別回路は、送信ID周波数信号
および参照ID周波数信号をそれぞれ生成させるため
に、基準信号発生器3、19と、基準信号発生器からの
基準信号が入力されて周波数分周する分周器4、20
と、分周器の分周比を与える設定スイッチ5、21とを
有する。 【効果】回路構成が簡便で周波数弁別によりID信号の
識別ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ID信号識別回路に関
し、特に回路構成が簡便で周波数弁別によりID信号識
別ができるID信号識別回路に係わる。
し、特に回路構成が簡便で周波数弁別によりID信号識
別ができるID信号識別回路に係わる。
【0002】
【従来技術】従来から、図2に示す無線を用いた呼出検
出回路が提案されている。この呼出検出回路において、
無線送信機21のスイッチ22を押すことによりIDコ
ードとしてのトーン信号発生回路23から1つの周波数
のトーン信号が発生する。このトーン信号により、高周
波発振回路24で発生した高周波信号を変調回路25で
変調をかけ、増幅器26で増幅し、送信アンテナ27に
より電波として送信する。
出回路が提案されている。この呼出検出回路において、
無線送信機21のスイッチ22を押すことによりIDコ
ードとしてのトーン信号発生回路23から1つの周波数
のトーン信号が発生する。このトーン信号により、高周
波発振回路24で発生した高周波信号を変調回路25で
変調をかけ、増幅器26で増幅し、送信アンテナ27に
より電波として送信する。
【0003】無線受信機28において、無線送信機21
の送信アンテナ27より送信された電波を受信アンテナ
29で受信し、増幅器30で増幅、復調回路31で復
調、増幅器32で増幅した信号をIDコード選別として
のフィルタ33から通過させる。このフィルタ33は弁
別したい周波数であるトーン信号が通過する帯域をもっ
ている。
の送信アンテナ27より送信された電波を受信アンテナ
29で受信し、増幅器30で増幅、復調回路31で復
調、増幅器32で増幅した信号をIDコード選別として
のフィルタ33から通過させる。このフィルタ33は弁
別したい周波数であるトーン信号が通過する帯域をもっ
ている。
【0004】フィルタ33からの信号を波形整形回路3
4で波形整形した後、包絡線検波回路35で包絡線検波
し表示回路36で表示する。
4で波形整形した後、包絡線検波回路35で包絡線検波
し表示回路36で表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の呼出検出回
路では、フィルタ33を通して周波数弁別を行なってい
たが、トーン信号の周波数間隔を狭くすると急峻(即ち
Qが大きい)なフィルタが必要であり、個々のID毎に
定数変えが必要である等の難点があった。
路では、フィルタ33を通して周波数弁別を行なってい
たが、トーン信号の周波数間隔を狭くすると急峻(即ち
Qが大きい)なフィルタが必要であり、個々のID毎に
定数変えが必要である等の難点があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、このような難点を解消するた
めになされたもので、回路構成が簡便で周波数弁別によ
りID信号識別ができるID信号識別回路を提供せんと
するものである。
めになされたもので、回路構成が簡便で周波数弁別によ
りID信号識別ができるID信号識別回路を提供せんと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるID信号識別回路は、送信ID周波数
信号を出力する送信機と、送信ID周波数信号が入力さ
れる受信機とを備え、受信機は、受信された送信ID周
波数信号を参照ID周波数信号の直交信号にそれぞれ掛
算する掛算器と、掛算器の出力から低域周波数成分を通
過させるローパスフイルタと、ローパスフイルタの出力
をそれぞれ2乗する2乗回路と、2乗回路の出力を加算
する加算回路とを有する。
め、本発明によるID信号識別回路は、送信ID周波数
信号を出力する送信機と、送信ID周波数信号が入力さ
れる受信機とを備え、受信機は、受信された送信ID周
波数信号を参照ID周波数信号の直交信号にそれぞれ掛
算する掛算器と、掛算器の出力から低域周波数成分を通
過させるローパスフイルタと、ローパスフイルタの出力
をそれぞれ2乗する2乗回路と、2乗回路の出力を加算
する加算回路とを有する。
【0008】このID信号識別回路は、送信ID周波数
信号および参照ID周波数信号をそれぞれ生成させるた
めに、基準信号発生器と、基準信号発生器からの基準信
号が入力されて周波数分周する分周器と、分周器の分周
比を与える設定スイッチとを有する。
信号および参照ID周波数信号をそれぞれ生成させるた
めに、基準信号発生器と、基準信号発生器からの基準信
号が入力されて周波数分周する分周器と、分周器の分周
比を与える設定スイッチとを有する。
【0009】
【作用】送信機から送信ID周波数信号が出力され、こ
の送信ID周波数信号は受信機に入力される。受信機の
掛算器で、受信された送信ID周波数信号が参照ID周
波数信号の直交信号にそれぞれ掛算される。
の送信ID周波数信号は受信機に入力される。受信機の
掛算器で、受信された送信ID周波数信号が参照ID周
波数信号の直交信号にそれぞれ掛算される。
【0010】掛算器の出力はローパスフイルタにより低
域周波数成分を通過させる。ローパスフイルタの出力は
2乗回路でそれぞれ2乗される。2乗回路の出力は加算
回路において加算される。送信ID周波数信号と参照I
D周波数信号の周波数が一致していれば、加算出力は交
流成分のない直流成分のみとなり、不一致のときは何等
出力されないので、ID信号の識別が可能である。
域周波数成分を通過させる。ローパスフイルタの出力は
2乗回路でそれぞれ2乗される。2乗回路の出力は加算
回路において加算される。送信ID周波数信号と参照I
D周波数信号の周波数が一致していれば、加算出力は交
流成分のない直流成分のみとなり、不一致のときは何等
出力されないので、ID信号の識別が可能である。
【0011】
【実施例】以下、本発明による好ましい実施例のID信
号識別回路を図1を参照して詳述する。本発明によるI
D信号識別回路は、図1(a)、(b)に示すように、
送信ID周波数信号f1を出力する送信機1と、送信I
D周波数信号f1が入力される受信機2とを備えてい
る。
号識別回路を図1を参照して詳述する。本発明によるI
D信号識別回路は、図1(a)、(b)に示すように、
送信ID周波数信号f1を出力する送信機1と、送信I
D周波数信号f1が入力される受信機2とを備えてい
る。
【0012】送信機1は、送信ID周波数信号f1を生
成させるために、基準信号発生器3と、基準信号発生器
3からの基準信号が入力されて周波数分周する分周器4
と、分周器の分周比を与えるDIPスイッチのような設定
スイッチ5と、送信ID周波数信号f1が入力され高周
波発振回路6で発生した高周波信号を変調する変調回路
7と、変調回路7の出力側に接続された送信アンテナ8
とを有する。
成させるために、基準信号発生器3と、基準信号発生器
3からの基準信号が入力されて周波数分周する分周器4
と、分周器の分周比を与えるDIPスイッチのような設定
スイッチ5と、送信ID周波数信号f1が入力され高周
波発振回路6で発生した高周波信号を変調する変調回路
7と、変調回路7の出力側に接続された送信アンテナ8
とを有する。
【0013】受信機2は、受信アンテナ13で受信され
た高周波信号を増幅する増幅器14と、増幅された信号
を復調する復調回路15と、復調された送信ID周波数
信号f1を増幅する増幅器16と、送信ID周波数信号
f1を参照ID周波数信号f2の直交信号にそれぞれ掛算
する掛算器9a、9bと、掛算器の出力から低域周波数
成分を通過させるローパスフイルタ10a、10bと、
ローパスフイルタの出力をそれぞれ2乗する2乗回路1
1a、11bと、2乗回路の出力を加算する加算回路1
2とを有する。なお、ローパスフイルタ10a、10b
は積分器で構成することもできる。
た高周波信号を増幅する増幅器14と、増幅された信号
を復調する復調回路15と、復調された送信ID周波数
信号f1を増幅する増幅器16と、送信ID周波数信号
f1を参照ID周波数信号f2の直交信号にそれぞれ掛算
する掛算器9a、9bと、掛算器の出力から低域周波数
成分を通過させるローパスフイルタ10a、10bと、
ローパスフイルタの出力をそれぞれ2乗する2乗回路1
1a、11bと、2乗回路の出力を加算する加算回路1
2とを有する。なお、ローパスフイルタ10a、10b
は積分器で構成することもできる。
【0014】参照ID周波数信号f2を生成させるため
に、基準信号発生器19と、基準信号発生器からの基準
信号が入力されて周波数分周する分周器20と、分周器
の分周比を与えるDIPスイッチのような設定スイッチ2
1とを有する。参照ID周波数信号f2の直交信号は、
分周器20から得られる信号Sinω2と分周器20から得
られる信号を90°位相変換器22で90°位相した信
号Cosω2とで生成される。
に、基準信号発生器19と、基準信号発生器からの基準
信号が入力されて周波数分周する分周器20と、分周器
の分周比を与えるDIPスイッチのような設定スイッチ2
1とを有する。参照ID周波数信号f2の直交信号は、
分周器20から得られる信号Sinω2と分周器20から得
られる信号を90°位相変換器22で90°位相した信
号Cosω2とで生成される。
【0015】加算回路12の出力側は比較器17の一方
の入力端に接続され、他方の入力端には基準電圧が入力
されている。比較器17の出力側は表示回路18に接続
されている。このように構成されたID信号識別回路に
おいて、送信機1の基準信号発生器3で発生させた基準
信号は、設定スイッチ5で何分周するか分周比(1/
n)が設定された分周器4で周波数分周され変調周波数
が決められて送信ID周波数信号f1が出力される。こ
の設定スイッチ5で何分周するか分周比が設定され、変
調周波数を決めて送信ID周波数信号f1を出力するこ
とによりID信号が与えられることになる。
の入力端に接続され、他方の入力端には基準電圧が入力
されている。比較器17の出力側は表示回路18に接続
されている。このように構成されたID信号識別回路に
おいて、送信機1の基準信号発生器3で発生させた基準
信号は、設定スイッチ5で何分周するか分周比(1/
n)が設定された分周器4で周波数分周され変調周波数
が決められて送信ID周波数信号f1が出力される。こ
の設定スイッチ5で何分周するか分周比が設定され、変
調周波数を決めて送信ID周波数信号f1を出力するこ
とによりID信号が与えられることになる。
【0016】送信ID周波数信号f1は高周波発振回路
6で発生した高周波信号を変調回路7で変調し、送信ア
ンテナ8より電波として送信される。送信アンテナ8よ
り送信されてきた電波は受信機2の受信アンテナ13で
受信され、増幅器14で増幅され、復調回路15で復調
され、増幅器16で増幅される。この復調された送信I
D周波数信号f1を Sin(ω1+ψ) ・・・・・・・・(1) と表わす。ここで、ψは復調された送信ID周波数信号
f1と参照ID周波数信号f2の周波数が一致した場合の
位相差である。
6で発生した高周波信号を変調回路7で変調し、送信ア
ンテナ8より電波として送信される。送信アンテナ8よ
り送信されてきた電波は受信機2の受信アンテナ13で
受信され、増幅器14で増幅され、復調回路15で復調
され、増幅器16で増幅される。この復調された送信I
D周波数信号f1を Sin(ω1+ψ) ・・・・・・・・(1) と表わす。ここで、ψは復調された送信ID周波数信号
f1と参照ID周波数信号f2の周波数が一致した場合の
位相差である。
【0017】基準信号発生器19で発生された基準信号
が設定スイッチ21で設定された分周比(1/n)で分
周器20において周波数分周され参照ID周波数信号f
2が得られる。周波数分周された参照ID周波数信号f2
からは、分周器20から直接得られる信号Sinω2と分周
器20から得られる信号を90°位相変換器22で90
°位相した信号Cosω2との直交信号が生成される。
が設定スイッチ21で設定された分周比(1/n)で分
周器20において周波数分周され参照ID周波数信号f
2が得られる。周波数分周された参照ID周波数信号f2
からは、分周器20から直接得られる信号Sinω2と分周
器20から得られる信号を90°位相変換器22で90
°位相した信号Cosω2との直交信号が生成される。
【0018】ここに送信ID周波数信号f1と参照ID
周波数信号f2の周波数が一致していれば、ω1=ω2で
あり、参照ID周波数信号f2の直交信号を Sinω1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) Cosω1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) と表わす。ここで(1)、(2)および(3)式の振幅
は同じとして1とする。
周波数信号f2の周波数が一致していれば、ω1=ω2で
あり、参照ID周波数信号f2の直交信号を Sinω1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) Cosω1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) と表わす。ここで(1)、(2)および(3)式の振幅
は同じとして1とする。
【0019】掛算器9a、9bにより、復調された送信
ID周波数信号f1の(1)式の信号は参照ID周波数
信号f2の直交信号である(2)、(3)式の信号にそ
れぞれ掛算され、 Sin(ω1+ψ)・Sinω1 ・・・(4) Sin(ω1+ψ)・Cosω1 ・・・(5) が生成される。
ID周波数信号f1の(1)式の信号は参照ID周波数
信号f2の直交信号である(2)、(3)式の信号にそ
れぞれ掛算され、 Sin(ω1+ψ)・Sinω1 ・・・(4) Sin(ω1+ψ)・Cosω1 ・・・(5) が生成される。
【0020】(4)式について解くと、 (1/2)・{Cos(ω1+ω1−ψ)−Cos(ω1+ω1+ψ)} =(1/2)・{Cosψ−Cos(2ω1+ψ)} ・・・・・・(6) となるが、掛算器9aの出力はローパスフイルタ10a
で低域周波数成分が通過させられ、高い周波数成分が除
去されるので、 (1/2)・Cosψ ・・・・・・(7) となり、送信ID周波数信号f1と参照ID周波数信号
f2の周波数が一致していれば(ω1=ω2)、位相項だ
けの成分となる。
で低域周波数成分が通過させられ、高い周波数成分が除
去されるので、 (1/2)・Cosψ ・・・・・・(7) となり、送信ID周波数信号f1と参照ID周波数信号
f2の周波数が一致していれば(ω1=ω2)、位相項だ
けの成分となる。
【0021】(5)式も同様に、掛算器9bの出力はロ
ーパスフイルタ10bで低域周波数成分が通過させら
れ、高い周波数成分が除去されるので、 (1/2)・Sinψ ・・・・・・(8) となる。ローパスフイルタの出力である(7)、(8)
はそれぞれ2乗回路11a、11bで2乗され、2乗回
路の出力は加算回路12で加算され(1/4)・Cos2ψ+(1/
4)・Sin2ψ=1/4となって、交流成分のない直流成分の
みとなる。
ーパスフイルタ10bで低域周波数成分が通過させら
れ、高い周波数成分が除去されるので、 (1/2)・Sinψ ・・・・・・(8) となる。ローパスフイルタの出力である(7)、(8)
はそれぞれ2乗回路11a、11bで2乗され、2乗回
路の出力は加算回路12で加算され(1/4)・Cos2ψ+(1/
4)・Sin2ψ=1/4となって、交流成分のない直流成分の
みとなる。
【0022】この加算回路12の出力は比較器17の一
方の入力端に接続され、他方の入力端には基準電圧が入
力されているので、比較器17の出力は基準電圧を越え
た信号だけとなり、送信ID周波数信号f1と参照ID
周波数信号f2の周波数が一致(ω1=ω2)したとき、
表示回路18で表示される。次に、送信ID周波数信号
f1と参照ID周波数信号f2の周波数が不一致のとき、
送信ID周波数信号f1が送信機1から送信され、受信
機2で信号Sin(ω1+ψ)=Sinω0が受信されたとする
と、受信機2の参照ID周波数信号f2は上記の周波数
が一致(ω1=ω2)したときと変らないとすれば、掛算
器9a、9bの出力は Sinω0・Sinω1 ・・・・(9) Sinω0・Cosω1 ・・・(10) となる。
方の入力端に接続され、他方の入力端には基準電圧が入
力されているので、比較器17の出力は基準電圧を越え
た信号だけとなり、送信ID周波数信号f1と参照ID
周波数信号f2の周波数が一致(ω1=ω2)したとき、
表示回路18で表示される。次に、送信ID周波数信号
f1と参照ID周波数信号f2の周波数が不一致のとき、
送信ID周波数信号f1が送信機1から送信され、受信
機2で信号Sin(ω1+ψ)=Sinω0が受信されたとする
と、受信機2の参照ID周波数信号f2は上記の周波数
が一致(ω1=ω2)したときと変らないとすれば、掛算
器9a、9bの出力は Sinω0・Sinω1 ・・・・(9) Sinω0・Cosω1 ・・・(10) となる。
【0023】(9)式について解くと、 (1/2)・{Cos(ω0−ω1)−Cos(ω0+ω1)} ・・・・・・(11) となる。掛算器9aの出力のうちω0+ω1の成分はロー
パスフイルタ10a、10bで除去され、ω0−ω1の成
分はトーン周波数間隔なので、ローパスフイルタ10
a、、10bの時定数Tを T》2π/ω0−ω1 に選定すれば、(11)式の信号は除去され何も出力さ
れない。
パスフイルタ10a、10bで除去され、ω0−ω1の成
分はトーン周波数間隔なので、ローパスフイルタ10
a、、10bの時定数Tを T》2π/ω0−ω1 に選定すれば、(11)式の信号は除去され何も出力さ
れない。
【0024】このように本発明のID信号識別回路によ
れば、受信機でトーン周波数弁別を行なうのに急峻(即
ちQが大きい)なフィルタを用いる必要がなくなり、弁
別周波数を任意に設定でき、周波数弁別によりID信号
の識別ができる。なお、以上の実施例では、送信機1、
受信機2間で無線で送受信する場合を例として述べた
が、有線(2本の信号線)であっても本発明は同様に適
用できる。また、以上の実施例では、送信機1、受信機
2間で無線で変復調させ送受信する場合を例として述べ
たが、ベースバンドで送受信する場合であっても本発明
は同様に適用できる。
れば、受信機でトーン周波数弁別を行なうのに急峻(即
ちQが大きい)なフィルタを用いる必要がなくなり、弁
別周波数を任意に設定でき、周波数弁別によりID信号
の識別ができる。なお、以上の実施例では、送信機1、
受信機2間で無線で送受信する場合を例として述べた
が、有線(2本の信号線)であっても本発明は同様に適
用できる。また、以上の実施例では、送信機1、受信機
2間で無線で変復調させ送受信する場合を例として述べ
たが、ベースバンドで送受信する場合であっても本発明
は同様に適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
ID信号識別回路によれば、回路構成が簡便で周波数弁
別によりID信号の識別ができる。
ID信号識別回路によれば、回路構成が簡便で周波数弁
別によりID信号の識別ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるID信号識別回路の回路図。
【図2】従来のID信号識別回路の回路図。
1・・・・・・送信機 2・・・・・・受信機 f1・・・・・・送信ID周波数信号 f2・・・・・・参照ID周波数信号 Sinω1、Cosω1・・・・・・直交信号 (Sinω2、Cosω2) 9a、9b・・・・・・掛算器 10a、10b・・・・・・ローパスフイルタ 11a、11b・・・・・・2乗回路 12・・・・・・加算回路 3、19・・・・・・基準信号発生器 4、20・・・・・・分周器 5、21・・・・・・設定スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】送信ID周波数信号を出力する送信機と、
前記送信ID周波数信号が入力される受信機とを備え、
前記受信機は、受信された前記送信ID周波数信号を参
照ID周波数信号の直交信号にそれぞれ掛算する掛算器
と、前記掛算器の出力から低域周波数成分を通過させる
ローパスフイルタと、前記ローパスフイルタの出力をそ
れぞれ2乗する2乗回路と、前記2乗回路の出力を加算
する加算回路とを有することを特徴とするID信号識別
回路。 - 【請求項2】前記送信ID周波数信号および参照ID周
波数信号をそれぞれ生成させるために、基準信号発生器
と、前記基準信号発生器からの基準信号が入力されて周
波数分周する分周器と、前記分周器の分周比を与える設
定スイッチとを有することを特徴とする請求項1記載の
ID信号識別回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26755994A JP3495794B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 無線送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26755994A JP3495794B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 無線送受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08130761A true JPH08130761A (ja) | 1996-05-21 |
| JP3495794B2 JP3495794B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=17446494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26755994A Expired - Fee Related JP3495794B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 無線送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3495794B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100431275C (zh) * | 2003-11-11 | 2008-11-05 | 卡西欧计算机株式会社 | 电波接收装置、电波接收用集成电路、电波钟表及中继器 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP26755994A patent/JP3495794B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100431275C (zh) * | 2003-11-11 | 2008-11-05 | 卡西欧计算机株式会社 | 电波接收装置、电波接收用集成电路、电波钟表及中继器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3495794B2 (ja) | 2004-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101855879A (zh) | 用于助听器的fsk接收器和处理fsk信号的方法 | |
| WO1996024205A1 (en) | Method and apparatus for generating plural quadrature modulated carriers | |
| TW208764B (ja) | ||
| JP4918710B2 (ja) | Ssb無線通信方式及び無線機 | |
| JP3495794B2 (ja) | 無線送受信機 | |
| JP2000013342A (ja) | 無線送信装置、無線受信装置および無線通信システム | |
| JPH0325975B2 (ja) | ||
| JPH0787040A (ja) | Fm−am変換復調装置 | |
| JP4520365B2 (ja) | 無線通信方式 | |
| JP3018453B2 (ja) | 通信方式 | |
| JPH0758548A (ja) | 情報の伝送方式 | |
| JP2948648B2 (ja) | 復調回路 | |
| JPH11341086A (ja) | マルチキャリア微弱電波送信機および受信機 | |
| JPH10126302A (ja) | フィルタの所定帯域幅の帯域端周波数検出装置と当該装置を用いたssb送信機およびssb受信機 | |
| JP3253897B2 (ja) | Fmトランスミッタ | |
| JP2599413Y2 (ja) | ディジタル無線通信装置 | |
| RU2007886C1 (ru) | Устройство для детектирования сигналов с двухкратной относительной фазовой манипуляцией | |
| JPH0269051A (ja) | スペクトラム拡散受信機 | |
| JPS6236368Y2 (ja) | ||
| JPH06140965A (ja) | 周波数ダイバーシチ無線通信装置 | |
| JPH06315037A (ja) | ダイレクトコンバージョンfsk受信機 | |
| JPH0315860B2 (ja) | ||
| JPH0351125B2 (ja) | ||
| JPH04265025A (ja) | 2局同時送信ダイバーシチ波の受信機 | |
| JPS59183543A (ja) | 時分割多方向通信方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031021 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |