JPH08131482A - 電動昇降式介護装置 - Google Patents
電動昇降式介護装置Info
- Publication number
- JPH08131482A JPH08131482A JP6302840A JP30284094A JPH08131482A JP H08131482 A JPH08131482 A JP H08131482A JP 6302840 A JP6302840 A JP 6302840A JP 30284094 A JP30284094 A JP 30284094A JP H08131482 A JPH08131482 A JP H08131482A
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- JP
- Japan
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- pole
- screw shaft
- elevating
- care
- type nursing
- Prior art date
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 23
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 上下方向に配置固定されるポール2に、例え
ばこのポールの外周に昇降自在に設けた筒状部材34
と、この筒状部材に取付けた座部材35とを備えた介護
用手段25を設けている。この介護用手段は、リモコン
30のスイッチによって昇降されるようになっている。 【効果】 上記座部材35を床まで降ろし、そこに座っ
た状態で座部材35を上昇させれば、床に座った状態か
ら椅子に座った状態に移行するので、足の弱い人でもき
わめて容易に立上がることができる。
ばこのポールの外周に昇降自在に設けた筒状部材34
と、この筒状部材に取付けた座部材35とを備えた介護
用手段25を設けている。この介護用手段は、リモコン
30のスイッチによって昇降されるようになっている。 【効果】 上記座部材35を床まで降ろし、そこに座っ
た状態で座部材35を上昇させれば、床に座った状態か
ら椅子に座った状態に移行するので、足の弱い人でもき
わめて容易に立上がることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば座椅子に似た介
護用部材を昇降させて足の弱った人が床から立上がるの
を補助するのに好適な電動昇降式介護装置に関する。
護用部材を昇降させて足の弱った人が床から立上がるの
を補助するのに好適な電動昇降式介護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、足の弱った人が椅子から立上がる
のを補助する介護装置として、天井と床との間に設けら
れたポールが知られている。この場合、足の弱った人は
ポールに掴まりながら椅子から立上がればよい。他方、
足の弱った人が床から立上がるのを補助する介護装置は
提供されておらず、上記ポールを利用するか、座卓や壁
等を利用して腕の力によって立上がるようになる。
のを補助する介護装置として、天井と床との間に設けら
れたポールが知られている。この場合、足の弱った人は
ポールに掴まりながら椅子から立上がればよい。他方、
足の弱った人が床から立上がるのを補助する介護装置は
提供されておらず、上記ポールを利用するか、座卓や壁
等を利用して腕の力によって立上がるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、仮に上
記ポールを設けたとしても、床から腕の力で立上がるた
めには大きな力が必要なので、腕の力が弱い人には立上
がるのが困難となっていた。本発明はそのような事情に
鑑み、床に座っている状態からきわめて容易に立上がる
ことができ、或いは風呂の湯船と洗い場とをきわめて容
易に移動することができる電動昇降式介護装置を提供す
るものである。
記ポールを設けたとしても、床から腕の力で立上がるた
めには大きな力が必要なので、腕の力が弱い人には立上
がるのが困難となっていた。本発明はそのような事情に
鑑み、床に座っている状態からきわめて容易に立上がる
ことができ、或いは風呂の湯船と洗い場とをきわめて容
易に移動することができる電動昇降式介護装置を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上下
方向に配置固定されるポールと、このポールに昇降自在
に設けた昇降部材と、駆動モータによって駆動されて上
記昇降部材を昇降させる昇降機構と、上記昇降部材に連
結した介護用手段と、さらに上記駆動モータを起動させ
るスイッチとを設けたものである。上記介護用手段とし
ては、例えば上記ポールの外周に昇降自在に配置されて
上記昇降部材に連結された筒状部材と、この筒状部材に
取付けられた座部材とから構成することができる。
方向に配置固定されるポールと、このポールに昇降自在
に設けた昇降部材と、駆動モータによって駆動されて上
記昇降部材を昇降させる昇降機構と、上記昇降部材に連
結した介護用手段と、さらに上記駆動モータを起動させ
るスイッチとを設けたものである。上記介護用手段とし
ては、例えば上記ポールの外周に昇降自在に配置されて
上記昇降部材に連結された筒状部材と、この筒状部材に
取付けられた座部材とから構成することができる。
【0005】
【作用】上記座部材を有する構成においては、床から立
上がる場合には、上記スイッチにより座部材を床に接す
る下降端位置まで下降させ、その状態で座部材に座わっ
て筒状部材等を把持したら、上記スイッチにより座部材
を上昇させれば椅子に腰掛けた状態となる。したがって
この状態からは、上記筒状部材等に掴まりながら、きわ
めて容易に立上がることができる。
上がる場合には、上記スイッチにより座部材を床に接す
る下降端位置まで下降させ、その状態で座部材に座わっ
て筒状部材等を把持したら、上記スイッチにより座部材
を上昇させれば椅子に腰掛けた状態となる。したがって
この状態からは、上記筒状部材等に掴まりながら、きわ
めて容易に立上がることができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、電動昇降式介護装置1は上下方向に
配置した中空のポール2を備えており、このポール2は
その上下両端部に設けた固定手段3、4によって構築物
の天井5と床6との間に固定している。図3に示すよう
に、上記ポール2の下端部に設けた固定手段4は、概略
長方形の箱形に形成して床6上に載置したフレーム7を
備えており、このフレーム7はねじ8によって床6に固
定している。必要に応じて、上記ねじ8は省略してもよ
い。そして上記ポール2の下端部に一体に断面L字状の
ブラケット10を固定し、このブラケット10を複数の
ボルト11によって上記フレーム7に固定している。ま
た上記固定手段4は、予めポール2の外周に嵌装した概
略箱形のカバー12を備えており、フレーム7をこのカ
バー12で覆わせた状態で、該カバー12をねじ13に
よってフレーム7に固定している。他方、図2に示すよ
うに、上記ポール2の上端部に設けた固定手段3は該ポ
ール2の長手方向に伸縮可能となっており、それによっ
てポール2を上記構築物の天井5と床6との間に容易に
固定することができるようにしている。上記固定手段3
は、円板状の支持板14Aと、この支持板14Aの下面
中央部に固定した有底の筒状部材14Bと、さらに上記
支持板14Aの上面外周に設けたばね15によって上方
に付勢されて天井5に圧接される円板14Cとを備えて
おり、上記筒状部材14Bの底部上面に固定したナット
16Aとポール2の上端部に固定したナット16Bとに
ねじ軸17を螺合させている。上記ねじ軸17は、その
軸方向中央部に断面六角形の回し部17aを備え、該回
し部17aよりも上方が右ねじ部17b、下方が左ねじ
部17cとなっており、右ねじ部17bが筒状部材14
B側のナット16Aに、左ねじ部17cがポール2側の
ナット16Bにそれぞれ螺合している。したがって、上
記ねじ軸17の回し部17aに図示しないスパナを係合
させて該ねじ軸17を回転させれば、筒状部材14B、
支持板14Aおよびばね15と一体的に円板14Cを昇
降させることができ、上記ばね15を介して円板14C
を天井5に圧着させることができる。そしてこの状態で
右ねじ部17bに螺合した止めナット18を締付けれ
ば、それらを一体に固定することができる。なお、上記
ばね15および円板14Cを省略して支持板14Aを直
接天井5に圧接させる用にしてもよく、この場合には支
持板14Aをねじによって天井5に固定してもよい。さ
らに、上記ポール2の外周には予めカバー19の筒状部
19Aを昇降自在に嵌装してあり、上記止めナット18
でねじ軸17を筒状部材14Bに固定したら、上記カバ
ー19を持ち上げてその覆い部19Bで筒状部材14B
や円板14C等を覆わせ、この状態でねじによりカバー
19を円板14Cに固定すればよい。次に、図3に示す
ように、上記中空のポール2内における下方側にベアリ
ング20によってねじ軸21を回転自在に軸支してあ
り、このねじ軸21の下端部は減速機構を含むギヤボッ
クス22を介して上記フレーム7内に設けた駆動モータ
23に連動させている。上記ねじ軸21には円筒状の昇
降部材24を螺合させてあり、この昇降部材24に、上
記ポール2の長手方向に沿って形成したスリット2Aを
介して介護用手段25(図1参照)を連結している。上
記ギヤボックス22は、例えばねじ軸21に固定したウ
オームホイールと、このウオームホイールに噛合し、か
つ減速機構を介して駆動モータ23に連動するウオーム
とを備えており、駆動モータ23を回転させた際にはそ
れに応じてねじ軸21を回転させることができるが、ね
じ軸21側からは駆動モータ23を回転させることがで
きないようになっている。そして上記駆動モータ23の
回転を制御するコントローラ27にはカールコード28
を介してリモコン30を接続してあり、該リモコン30
の上スイッチ31を押した際には上記駆動モータ23を
一方向に回転させ、それに応じて上記ねじ軸21を一方
向に回転させることにより、上記昇降部材24および介
護用手段21を上昇させることができるようにしてい
る。これに対し、上記リモコン30の下スイッチ32を
押した際には上記駆動モータ23を逆方向に回転させ、
それに応じて上記ねじ軸21を逆方向に回転させること
により、上記昇降部材24および介護用手段25を下降
させることができるようにしている。上記介護用手段2
5は、図示実施例では、上記ポール2の外周に昇降自在
に設けられ、上記スリット2Aを貫通する連結部材33
を介して上記昇降部材24に連結された筒状部材34
と、この筒状部材34の下部に取付けた座部材35と、
上記筒状部材34の上部に取付けた把持部材36(図1
参照)とからなっている。以上の構成において、足が弱
くなっている人が床6上に座っている状態から立上がる
場合には、上記リモコン30の下スイッチ32を押して
介護用手段25の座部材35を床6に接する下降端位置
まで下降させる。次にこの状態で、上記座部材35に座
るとともに把持部材36を把持したら、リモコン30の
上スイッチ31を押せば介護用手段25が上昇するの
で、椅子に腰掛けた状態となる。そして椅子に腰掛けた
状態となったらリモコン30の上スイッチ31を放して
介護用手段25の上昇を停止させ、この状態で上記筒状
部材34や把持部材36に掴まりながら立上がればよ
い。図4は本発明の他の実施例を示したもので、本実施
例ではポールを上方部分のポール102Aと下方部分の
ポール102Bとに分割してあり、両ポール間に亙って
配設したねじ軸121を複数のベアリング120で回転
自在に軸支することにより、それらを上下方向に一体的
に連結している。そして上記ねじ軸121は下方のポー
ル102B内に設けた減速機構付き駆動モータ123を
介して正逆に回転されるようになっており、この駆動モ
ータ123の運転は図示しないリモコンによって制御す
ることができるようになっている。上記上方部分のポー
ル102Aと下方部分のポール102Bとの間のねじ軸
121には昇降部材124を螺合してあり、この昇降部
材124に介護用手段125の筒状部材134を連結し
ている。この筒状部材134は、上方のポール102A
の外周と下方のポール102Bの外周とに亙って昇降自
在に設けられており、ねじ軸121が外部に露出するこ
とがないように常に該ねじ軸121を覆うことができる
ようになっている。また、上方のポール102Aを覆う
筒状部材134の内面には上下方向に溝134aを形成
してあり、上方のポール102Aの下端部に設けた突起
141を上記溝134aに係合させることにより、筒状
部材134が、したがって介護用手段125が回転する
ことがないようにしている。なお、上記介護用手段12
5は、上記実施例と同様に座部材135と把持部材13
6とを備えている。また、具体的構成は省略するが、本
実施例においても上記実施例と同様に、上方のポール1
02Aの上端部に、長手方向に伸縮してポール102A
および102Bを構築物に固定する固定手段103を備
えている。さらに、図5は介護用手段の他の実施例を示
したもので、本実施例の介護用手段225は図示しない
筒状部材から水平方向に伸びるアーム226と、このア
ーム226の先端部から吊下げられた座部材227と、
上記アーム226の先端部に設けた把持部材228とを
備えている。このような構成の介護用手段225によっ
ても、上述の実施例と同等の作用効果が得られることは
明らかである。なお、上記実施例ではねじ軸21、12
1や減速機構等から昇降部材24、124を昇降させる
昇降機構を構成しているが、これに限定されるものでは
なく、例えばポールの上下位置に一対のスプロケットを
設けるとともに、このスプロケット間にポール内に設け
た無端チエンを掛渡し、さらに該無端チエンにスリット
を介して介護用手段を連結してもよい。また、上記駆動
モータ23を起動させるスイッチ31、32は上記実施
例ではリモコン30に設けているが、これに限定される
ものではなく、例えば把持部材36、136、228や
筒状部材34、134に設けてもよい。さらに、介護用
手段25、125、225としても上述の実施例のもの
に限定されるものではない。例えば、上記座部材を筒状
部材に、水平の使用位置とそこから上方に折畳んだ格納
位置とに折畳可能に連結してもよく、また座部材に背も
たれを設けてもよい。さらに座部材を筒状部材に回転可
能に設けるとともに、座部材を筒状部材に対して回転さ
せる駆動モータとそのスイッチを設ければ、例えば床か
らベッド上に移動したり、風呂の湯船と洗い場とを移動
することが容易となる。
と、図1において、電動昇降式介護装置1は上下方向に
配置した中空のポール2を備えており、このポール2は
その上下両端部に設けた固定手段3、4によって構築物
の天井5と床6との間に固定している。図3に示すよう
に、上記ポール2の下端部に設けた固定手段4は、概略
長方形の箱形に形成して床6上に載置したフレーム7を
備えており、このフレーム7はねじ8によって床6に固
定している。必要に応じて、上記ねじ8は省略してもよ
い。そして上記ポール2の下端部に一体に断面L字状の
ブラケット10を固定し、このブラケット10を複数の
ボルト11によって上記フレーム7に固定している。ま
た上記固定手段4は、予めポール2の外周に嵌装した概
略箱形のカバー12を備えており、フレーム7をこのカ
バー12で覆わせた状態で、該カバー12をねじ13に
よってフレーム7に固定している。他方、図2に示すよ
うに、上記ポール2の上端部に設けた固定手段3は該ポ
ール2の長手方向に伸縮可能となっており、それによっ
てポール2を上記構築物の天井5と床6との間に容易に
固定することができるようにしている。上記固定手段3
は、円板状の支持板14Aと、この支持板14Aの下面
中央部に固定した有底の筒状部材14Bと、さらに上記
支持板14Aの上面外周に設けたばね15によって上方
に付勢されて天井5に圧接される円板14Cとを備えて
おり、上記筒状部材14Bの底部上面に固定したナット
16Aとポール2の上端部に固定したナット16Bとに
ねじ軸17を螺合させている。上記ねじ軸17は、その
軸方向中央部に断面六角形の回し部17aを備え、該回
し部17aよりも上方が右ねじ部17b、下方が左ねじ
部17cとなっており、右ねじ部17bが筒状部材14
B側のナット16Aに、左ねじ部17cがポール2側の
ナット16Bにそれぞれ螺合している。したがって、上
記ねじ軸17の回し部17aに図示しないスパナを係合
させて該ねじ軸17を回転させれば、筒状部材14B、
支持板14Aおよびばね15と一体的に円板14Cを昇
降させることができ、上記ばね15を介して円板14C
を天井5に圧着させることができる。そしてこの状態で
右ねじ部17bに螺合した止めナット18を締付けれ
ば、それらを一体に固定することができる。なお、上記
ばね15および円板14Cを省略して支持板14Aを直
接天井5に圧接させる用にしてもよく、この場合には支
持板14Aをねじによって天井5に固定してもよい。さ
らに、上記ポール2の外周には予めカバー19の筒状部
19Aを昇降自在に嵌装してあり、上記止めナット18
でねじ軸17を筒状部材14Bに固定したら、上記カバ
ー19を持ち上げてその覆い部19Bで筒状部材14B
や円板14C等を覆わせ、この状態でねじによりカバー
19を円板14Cに固定すればよい。次に、図3に示す
ように、上記中空のポール2内における下方側にベアリ
ング20によってねじ軸21を回転自在に軸支してあ
り、このねじ軸21の下端部は減速機構を含むギヤボッ
クス22を介して上記フレーム7内に設けた駆動モータ
23に連動させている。上記ねじ軸21には円筒状の昇
降部材24を螺合させてあり、この昇降部材24に、上
記ポール2の長手方向に沿って形成したスリット2Aを
介して介護用手段25(図1参照)を連結している。上
記ギヤボックス22は、例えばねじ軸21に固定したウ
オームホイールと、このウオームホイールに噛合し、か
つ減速機構を介して駆動モータ23に連動するウオーム
とを備えており、駆動モータ23を回転させた際にはそ
れに応じてねじ軸21を回転させることができるが、ね
じ軸21側からは駆動モータ23を回転させることがで
きないようになっている。そして上記駆動モータ23の
回転を制御するコントローラ27にはカールコード28
を介してリモコン30を接続してあり、該リモコン30
の上スイッチ31を押した際には上記駆動モータ23を
一方向に回転させ、それに応じて上記ねじ軸21を一方
向に回転させることにより、上記昇降部材24および介
護用手段21を上昇させることができるようにしてい
る。これに対し、上記リモコン30の下スイッチ32を
押した際には上記駆動モータ23を逆方向に回転させ、
それに応じて上記ねじ軸21を逆方向に回転させること
により、上記昇降部材24および介護用手段25を下降
させることができるようにしている。上記介護用手段2
5は、図示実施例では、上記ポール2の外周に昇降自在
に設けられ、上記スリット2Aを貫通する連結部材33
を介して上記昇降部材24に連結された筒状部材34
と、この筒状部材34の下部に取付けた座部材35と、
上記筒状部材34の上部に取付けた把持部材36(図1
参照)とからなっている。以上の構成において、足が弱
くなっている人が床6上に座っている状態から立上がる
場合には、上記リモコン30の下スイッチ32を押して
介護用手段25の座部材35を床6に接する下降端位置
まで下降させる。次にこの状態で、上記座部材35に座
るとともに把持部材36を把持したら、リモコン30の
上スイッチ31を押せば介護用手段25が上昇するの
で、椅子に腰掛けた状態となる。そして椅子に腰掛けた
状態となったらリモコン30の上スイッチ31を放して
介護用手段25の上昇を停止させ、この状態で上記筒状
部材34や把持部材36に掴まりながら立上がればよ
い。図4は本発明の他の実施例を示したもので、本実施
例ではポールを上方部分のポール102Aと下方部分の
ポール102Bとに分割してあり、両ポール間に亙って
配設したねじ軸121を複数のベアリング120で回転
自在に軸支することにより、それらを上下方向に一体的
に連結している。そして上記ねじ軸121は下方のポー
ル102B内に設けた減速機構付き駆動モータ123を
介して正逆に回転されるようになっており、この駆動モ
ータ123の運転は図示しないリモコンによって制御す
ることができるようになっている。上記上方部分のポー
ル102Aと下方部分のポール102Bとの間のねじ軸
121には昇降部材124を螺合してあり、この昇降部
材124に介護用手段125の筒状部材134を連結し
ている。この筒状部材134は、上方のポール102A
の外周と下方のポール102Bの外周とに亙って昇降自
在に設けられており、ねじ軸121が外部に露出するこ
とがないように常に該ねじ軸121を覆うことができる
ようになっている。また、上方のポール102Aを覆う
筒状部材134の内面には上下方向に溝134aを形成
してあり、上方のポール102Aの下端部に設けた突起
141を上記溝134aに係合させることにより、筒状
部材134が、したがって介護用手段125が回転する
ことがないようにしている。なお、上記介護用手段12
5は、上記実施例と同様に座部材135と把持部材13
6とを備えている。また、具体的構成は省略するが、本
実施例においても上記実施例と同様に、上方のポール1
02Aの上端部に、長手方向に伸縮してポール102A
および102Bを構築物に固定する固定手段103を備
えている。さらに、図5は介護用手段の他の実施例を示
したもので、本実施例の介護用手段225は図示しない
筒状部材から水平方向に伸びるアーム226と、このア
ーム226の先端部から吊下げられた座部材227と、
上記アーム226の先端部に設けた把持部材228とを
備えている。このような構成の介護用手段225によっ
ても、上述の実施例と同等の作用効果が得られることは
明らかである。なお、上記実施例ではねじ軸21、12
1や減速機構等から昇降部材24、124を昇降させる
昇降機構を構成しているが、これに限定されるものでは
なく、例えばポールの上下位置に一対のスプロケットを
設けるとともに、このスプロケット間にポール内に設け
た無端チエンを掛渡し、さらに該無端チエンにスリット
を介して介護用手段を連結してもよい。また、上記駆動
モータ23を起動させるスイッチ31、32は上記実施
例ではリモコン30に設けているが、これに限定される
ものではなく、例えば把持部材36、136、228や
筒状部材34、134に設けてもよい。さらに、介護用
手段25、125、225としても上述の実施例のもの
に限定されるものではない。例えば、上記座部材を筒状
部材に、水平の使用位置とそこから上方に折畳んだ格納
位置とに折畳可能に連結してもよく、また座部材に背も
たれを設けてもよい。さらに座部材を筒状部材に回転可
能に設けるとともに、座部材を筒状部材に対して回転さ
せる駆動モータとそのスイッチを設ければ、例えば床か
らベッド上に移動したり、風呂の湯船と洗い場とを移動
することが容易となる。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、床から
きわめて容易に立上がったり、風呂の湯船と洗い場とを
きわめて容易に移動することができるといった効果が得
られる。
きわめて容易に立上がったり、風呂の湯船と洗い場とを
きわめて容易に移動することができるといった効果が得
られる。
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図。
【図2】図1の上方部分の拡大断面図。
【図3】図1の下方部分の拡大断面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図5】本発明の第3実施例における介護用手段225
を示す斜視図。
を示す斜視図。
1…電動昇降式介護装置 2、102A、102B
…ポール 2A…スリット 3、4、103…固定
手段 21、121…ねじ軸 24、124…
昇降部材 25、125、225…介護用手段 34、134
…筒状部材 35、135、227…座部材 36、13
6、228…把持部材
…ポール 2A…スリット 3、4、103…固定
手段 21、121…ねじ軸 24、124…
昇降部材 25、125、225…介護用手段 34、134
…筒状部材 35、135、227…座部材 36、13
6、228…把持部材
Claims (5)
- 【請求項1】 上下方向に配置固定されるポールと、こ
のポールに昇降自在に設けた昇降部材と、駆動モータに
よって駆動されて上記昇降部材を昇降させる昇降機構
と、上記昇降部材に連結した介護用手段と、さらに上記
駆動モータを起動させるスイッチとを備えることを特徴
とする電動昇降式介護装置。 - 【請求項2】 上記ポールの少なくとも一部が中空ポー
ルからなり、上記昇降機構がその中空ポール内に回転自
在に軸支したねじ軸を備えて上記昇降部材がこのねじ軸
に螺合され、また上記中空ポールにその長手方向に沿っ
てスリットが形成され、上記介護用手段がスリットを介
して昇降部材に連結されていることを特徴とする請求項
1に記載の電動昇降式介護装置。 - 【請求項3】 上記ポールの上端部と下端部との少なく
ともいずれか一方に設けられ、長手方向に伸縮して該ポ
ールを構築物に固定する固定手段を備えることを特徴と
する請求項1又は請求項2に記載の電動昇降式介護装
置。 - 【請求項4】 上記ポールが上方部分のポールと下方部
分のポールとに分割され、上記昇降機構は上方部分のポ
ールと下方部分のポールとに亙って回転自在に軸支した
ねじ軸を備えていて上記昇降部材はこのねじ軸に螺合さ
れ、さらに上記介護用手段は、上方部分のポールの外周
と下方部分のポールの外周とに亙って昇降自在に設けら
れるとともに上記昇降部材に連結された筒状部材を備え
ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
に記載の電動昇降式介護装置。 - 【請求項5】 上記介護用手段は座部材を備え、この座
部材は、上記ポールの外周に昇降自在に配置されて上記
昇降部材に連結された筒状部材に設けられていることを
特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の
電動昇降式介護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302840A JP2590767B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電動昇降式介護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302840A JP2590767B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電動昇降式介護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08131482A true JPH08131482A (ja) | 1996-05-28 |
| JP2590767B2 JP2590767B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17913733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302840A Expired - Lifetime JP2590767B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電動昇降式介護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590767B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002301118A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 補助駆動装置 |
| JP2002301114A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 補助駆動装置 |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPWO2003017907A1 (ja) | 2001-08-24 | 2004-12-09 | 吉森 純一 | 入浴およびトイレ兼用の介護ベッド |
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-
1994
- 1994-11-11 JP JP6302840A patent/JP2590767B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2002301114A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 補助駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590767B2 (ja) | 1997-03-12 |
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