JPH08131487A - 起床角度調節手段を有する床部起伏機構を備えたベッド - Google Patents
起床角度調節手段を有する床部起伏機構を備えたベッドInfo
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Abstract
傷病状況に対応させる。 【構成】 ベッド1において、床部2下のフレームに設
けたコントロールボックス内のコントローラ7は、床部
2の操作指令にかかるキー入力信号Sbを受け入れると
共に、駆動用モータ8に設けた回転量検出手段によっ
て、床部2が設定された起床角度まで起床する途中にお
ける起床角度に対応した回転量を検出して、この回転量
にかかる信号Stと、起床角度設定信号Saから求めた
駆動用モータ8の設定角度に対応した回転量にかかる信
号とを比較し、前記駆動用モータ8を動作開始、動作停
止するべく制御を行なう。なお、床部起床角度設定用操
作スイッチ4を一定時間押し続けていないと、設定がで
きないようにして、痴呆者による角度設定を受け付けな
いようにする。 【効果】 あらゆる症状の使用者に対して快適なベッド
生活をもたらすことができる。
Description
ベッドにおいて、床部の起床角度を調節できるようにし
た、起床角度調節手段を有する床部起伏機構を備えたベ
ッドに関するものである。
いう)にとっては、床部起伏機構を備えたベッドは、な
くてはならないものとなっている。すなわち、前記床部
起伏機構は、使用者が使いやすいように床部の姿勢を調
節することができるので、より快適なベッド生活や、治
療効果をもたらすのに大いに役立っている。
ような床部起伏機構を備えたベッドにおける床部の起床
角度は、通常、所定角度(約75°)に定められてお
り、中には、そのような起床角度まで、床部を起床させ
ると、身体が弱っていて、自由に動かせない使用者に
は、苦痛となる場合がある。一方、起床角度が、所定角
度(約75°)に定められていても、途中で起床操作を
中断すればよいのであるが、例えば、使用者が痴呆症に
かかっている場合は、そのような制御操作は無理であ
り、無闇な操作により、故障の原因ともなりうる。 本
発明はこのような背景から、提案されたもので、床部起
伏機構を備えたベッドにおいて、床部の起床角度を調節
できるようにした、起床角度調節手段を有する床部起伏
機構を備えたベッドを提供することを目的とする。
ために、本発明は、床部起伏機構を備えたベッドにおい
て、床部起伏機構に操作指令信号を与える操作スイッチ
を搭載した遠隔操作手段と、床部起伏機構を作動させる
ための原動機とを有し、前記遠隔操作手段に床部起床角
度設定用操作スイッチと、表示手段とを設ける一方、原
動機に動作状態を検出する手段を設け、前記床部起床角
度設定用操作スイッチにより床部の起床角度の設定入力
を行なうと共に、この角度設定信号に基づいて、前記表
示手段に設定角度を表示するようにし、前記起床角度の
設定信号と、原動機の動作状態にかかる信号とに基づい
て、原動機に駆動電力を供給したり遮断する制御動作を
行なう構成としたことを特徴とする。また、前述の構成
において、前記遠隔操作手段における床部起床角度設定
用操作スイッチを、所定時間継続して押圧操作すること
で、床部起床角度を設定可能としたことを特徴とする。
用操作スイッチにより、床部の起床角度の設定入力を行
なう。かかる床部の起床角度の設定値は、表示手段によ
り表示されるので、起床角度を確認することができる。
なお、床部起床角度設定用操作スイッチを所定時間継続
して押さないと、起床角度の設定ができないようにする
ことにより、痴呆者の操作による角度設定入力を受け付
けないようにすることができる。床部起伏機構に操作指
令信号を与える操作スイッチを操作して、原動機を動か
し、床部を起床させる際、前記起床角度の設定信号と、
原動機の動作状態にかかる信号とに基づいて、原動機に
駆動電力を供給したり遮断する制御動作を行なう。
する床部起伏機構を備えたベッドについて、一実施例を
挙げ、添付の図面を参照しながら以下説明する。図1
に、起床角度調節手段を有する床部起伏機構を備えたベ
ッド1を示す。このベッド1は、電動式の床部起伏機構
(図示省略)に操作指令信号を与える操作スイッチSw
1〜Sw6を搭載し、床部2上において操作できるように
した手元スイッチ3(ワイヤード方式)と、床部起伏機
構を作動させるためのモータ(後述)とを有しており、
前記手元スイッチ3には床部起床角度設定用操作スイッ
チ4と、表示手段5(液晶表示手段等)とが設けられて
いる。前記操作スイッチSw1〜Sw6は、例えば、それ
ぞれ床部起伏機構によって背上げ/背下げ、膝上げ/膝
下げ、そして、床部全体の上げ/下げの操作指令を行な
うためのものである。前記床部起床角度設定用操作スイ
ッチ4は、床部2の起床角度の設定入力を行なうための
ものである。以上のような構成のベッド1において、床
部起伏機構は、手元スイッチ3における操作スイッチS
w1〜Sw6、床部起床角度設定用操作スイッチ4による
操作信号を、信号ケーブル6を介して床部2下のフレー
ムに設けたコントロールボックス(図示省略)に搭載さ
れたコントローラ(後述)に導入すると共に、このコン
トローラによってモータを駆動制御する構成によって、
床部2の起伏動作を行なうものである。また、前記コン
トローラは、モータに設けた回転量検出手段(図示省
略)から、回転量に対応した信号を取り込むようにして
いる。
段について説明する。すなわち、図2に示すように、前
述した床部2下のフレームに設けたコントロールボック
スには、周知の制御回路によって構成したコントローラ
7が搭載されている。かかるコントローラ7は、手元ス
イッチ3との間で、前記信号ケーブル6を介して前記床
部起床角度設定用操作スイッチ4による床部2の起床角
度設定にかかる信号Sa、操作スイッチSw1〜Sw6に
よる床部2の操作指令にかかるキー入力信号Sb、前記
起床角度設定にかかる信号Saに基づいて、手元スイッ
チ3における表示手段5に表示信号Scを与える構成と
している。
設定回路により、前記床部起床角度設定用操作スイッチ
4を押すごとに、例えば50°→55°→60°→65
°→70°→75°→50°、というように、段階的に
起床角度を設定すると共に、表示手段5に表示信号Sc
を与え、その設定にかかる角度の表示を行なう構成であ
る。また、段階的に起床角度を設定する毎に、コントロ
ーラ7は、起床角度設定にかかる信号Saから、床部2
が設定角度まで起床するに対応した駆動用モータ(後
述)の動作量(回転量)の限界値を導出する構成であ
る。なお、かかる起床角度は、前記の設定角度の他、最
大起床角度75°まで、異なった角度毎に段階的に変わ
るように構成することができる。また、例えば、床部起
床角度設定用操作スイッチ4を一定時間押し続けていな
いと、設定ができないようにして、痴呆者の操作によっ
て角度設定ができないように構成することができる。さ
らに、前記コントローラ7は、床部2の操作指令にかか
るキー入力信号Sbを受け入れると共に、駆動用モータ
8に設けた回転量検出手段によって、床部2が設定され
た起床角度まで起床する途中における起床角度に対応し
た回転量を検出して、この回転量にかかる信号Stと、
起床角度設定信号Saから求めた駆動用モータ8の設定
角度に対応した回転量にかかる信号とを比較し、前記駆
動用モータ8を動作開始、動作停止するべく制御を行な
う構成としている。
床部起伏機構を備えたベッドは以上のように構成される
ものであり、次に、その作用を説明する。先ず、手元ス
イッチ3の床部起床角度設定用操作スイッチ4を操作す
ると、起床角度設定にかかる信号Saがコントローラ7
に送出され、その起床角度設定にかかる信号Saに基づ
いて、コントローラ7から手元スイッチ3における表示
手段5に表示信号Scが与えられ、表示手段5により設
定にかかる起床角度を表示することができ、確認するこ
とができる。その際、床部起床角度は、50°→55°
→60°→65°→70°→75°→50°、というよ
うに、段階的に設定することができる。そして、前記コ
ントローラ7は、起床角度設定にかかる信号Sa毎に、
床部2が設定角度まで起床するに対応した駆動用モータ
8の回転量を導出する。なお、起床角度を設定するにあ
たり、床部起床角度設定用操作スイッチ4を一定時間押
し続けないと、設定可能な状態とならないように回路が
構成されているので、例えば、痴呆者、子供等のいたず
ら操作による角度設定を受け付けないようにすることが
でき、安全上、好ましい。
すると、操作指令にかかるキー入力信号Sbがコントロ
ーラ7に送出され、コントローラ7から、キー入力信号
Sbに基づいて、駆動用モータ8に通電して駆動用モー
タ8を起動し、床部2を起床させていく。その際、駆動
用モータ8の回転量検出手段によって、床部2が設定さ
れた起床角度まで起床する途中における起床角度に対応
した回転量を検出し、コントローラ7において、前記回
転量にかかる信号Stと、起床角度設定信号Saから求
めた駆動用モータ8の設定角度に対応した回転量にかか
る信号とを比較し、(回転量にかかる信号St)<(設
定角度に対応した回転量にかかる信号)であれば、未だ
床部2が設定角度に達していないとして、駆動用モータ
8に通電して動作を続行し、(回転量にかかる信号S
t)=(設定角度に対応した回転量にかかる信号)とな
ったら、床部2が設定角度まで起床したとして、駆動用
モータ8への通電を断として、駆動用モータ8を停止さ
せるように制御を行なう。以上のようにして、床部2の
起床角度を調節することができるので、あらゆる傷病状
況の使用者に適応する好適なベッドとすることができ
る。
じてベッド等における床部の起床角度を調節することが
できるので、あらゆる症状の使用者に対して快適なベッ
ド生活をもたらすことができる。
起伏機構を備えたベッドの模式的な外観斜視説明図であ
る。
示すブロック構成図である。
作スイッチ 5 表示手段 6 信号ケーブル 7 コントローラ 8 駆動用モータ Sw1〜Sw6 操作スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 床部起伏機構を備えたベッドにおい
て、床部起伏機構に操作指令信号を与える操作スイッチ
を搭載した遠隔操作手段と、床部起伏機構を作動させる
ための原動機とを有し、前記遠隔操作手段に床部起床角
度設定用操作スイッチと、表示手段とを設ける一方、原
動機に動作状態を検出する手段を設け、前記床部起床角
度設定用操作スイッチにより床部の起床角度の設定入力
を行なうと共に、この角度設定信号に基づいて、前記表
示手段に設定角度を表示するようにし、前記起床角度の
設定信号と、原動機の動作状態にかかる信号とに基づい
て、原動機に駆動電力を供給したり遮断する制御動作を
行なう構成としたことを特徴とする起床角度調節手段を
有する床部起伏機構を備えたベッド。 - 【請求項2】 前記遠隔操作手段における床部起床角
度設定用操作スイッチを、所定時間継続して押圧操作す
ることで、床部起床角度を設定可能としたことを特徴と
する請求項1記載の起床角度調節手段を有する床部起伏
機構を備えたベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6271274A JP2637051B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 起床角度調節手段を有する床部起伏機構を備えたベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP6271274A JP2637051B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 起床角度調節手段を有する床部起伏機構を備えたベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08131487A true JPH08131487A (ja) | 1996-05-28 |
| JP2637051B2 JP2637051B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
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|---|---|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2637051B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002133976A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-10 | France Bed Co Ltd | 遠隔操作用スイッチ装置 |
| JP2004065315A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | France Bed Co Ltd | 起床式ベッド装置 |
| JP2006346311A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Paramount Bed Co Ltd | 電動ベッドの動作制御装置 |
| JP2009501591A (ja) * | 2005-07-20 | 2009-01-22 | ハントリー テクノロジー リミテッド | ベッドフレーム組立品用のヒンジ |
| JP2011125552A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Mitsuba Corp | リモコンスイッチ装置、及び電動式作動台 |
| JP2019103901A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-06-27 | パラマウントベッド株式会社 | ベッド操作装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001095858A (ja) * | 1999-03-25 | 2001-04-10 | Matsushita Seiko Co Ltd | 身体を動作させる装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0568697A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-23 | Paramount Bed Co Ltd | 電動ベツドのモータ駆動制御システム |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP6271274A patent/JP2637051B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2019103901A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-06-27 | パラマウントベッド株式会社 | ベッド操作装置 |
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|---|---|
| JP2637051B2 (ja) | 1997-08-06 |
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