JPH08131952A - 振動発生装置 - Google Patents
振動発生装置Info
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- JPH08131952A JPH08131952A JP27101794A JP27101794A JPH08131952A JP H08131952 A JPH08131952 A JP H08131952A JP 27101794 A JP27101794 A JP 27101794A JP 27101794 A JP27101794 A JP 27101794A JP H08131952 A JPH08131952 A JP H08131952A
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Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 支軸79に対して全体が横移動可能にかつ少
なくとも外周部が回転可能に外嵌されていて、その外周
部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆向きに第1の
螺旋状凹凸部95と第2の螺旋状凹凸部96とが刻設さ
れてなる位相調整軸90と、内周部に設けられた凹凸部
97を前記第1の螺旋状凹凸部95に嵌合させた状態で
前記位相調整軸90に外嵌されていて、第2の固定伝動
歯車33に噛合せしめられた第1の位相調整歯車35
と、内周部に設けられた凹凸部98を前記第2の螺旋状
凹凸部96に嵌合させた状態で前記位相調整軸90に外
嵌されていて、第2の可動伝動歯車34に噛合せしめら
れた第2の位相調整歯車36と、前記位相調整軸90を
支軸79に沿って強制的に横移動させる駆動手段80と
を具備する。 【効果】 運転時においても起振力あるいは振幅を任意
にかつ無段階に変えることができ、しかも、構造が簡素
で比較的容易に製作できるとともに、位相変換動作を円
滑に行うことができるようにされた振動発生装置を提供
すること。
なくとも外周部が回転可能に外嵌されていて、その外周
部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆向きに第1の
螺旋状凹凸部95と第2の螺旋状凹凸部96とが刻設さ
れてなる位相調整軸90と、内周部に設けられた凹凸部
97を前記第1の螺旋状凹凸部95に嵌合させた状態で
前記位相調整軸90に外嵌されていて、第2の固定伝動
歯車33に噛合せしめられた第1の位相調整歯車35
と、内周部に設けられた凹凸部98を前記第2の螺旋状
凹凸部96に嵌合させた状態で前記位相調整軸90に外
嵌されていて、第2の可動伝動歯車34に噛合せしめら
れた第2の位相調整歯車36と、前記位相調整軸90を
支軸79に沿って強制的に横移動させる駆動手段80と
を具備する。 【効果】 運転時においても起振力あるいは振幅を任意
にかつ無段階に変えることができ、しかも、構造が簡素
で比較的容易に製作できるとともに、位相変換動作を円
滑に行うことができるようにされた振動発生装置を提供
すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動杭打機、各種シェ
ーカー、ふるい装置等に適用される振動発生装置に係
り、特に、偏心重錘を回転させることにより得られる起
振力あるいは振幅を任意にかつ無段階に変更できるよう
にされたものに関する。
ーカー、ふるい装置等に適用される振動発生装置に係
り、特に、偏心重錘を回転させることにより得られる起
振力あるいは振幅を任意にかつ無段階に変更できるよう
にされたものに関する。
【0002】
【従来の技術】偏心重錘を回転させることにより発生す
る遠心力を利用した振動発生装置としては、偏心重錘が
取り付けられた対をなす偶数本の回転軸をケーシング部
材に相互に平行に軸支するとともに、各回転軸に伝動歯
車を取り付けて隣接するもの同士を噛合させ、一方の回
転軸群と他方の回転軸群とを反対方向に回転させること
により、各回転軸に取り付けられた偏心重錘に発生する
遠心力の水平分力を相殺するとともに遠心力の垂直分力
を相加し、この垂直分力によりケーシング部材に例えば
上下方向の起振力を与えるようにしたものが一般によく
知られている。
る遠心力を利用した振動発生装置としては、偏心重錘が
取り付けられた対をなす偶数本の回転軸をケーシング部
材に相互に平行に軸支するとともに、各回転軸に伝動歯
車を取り付けて隣接するもの同士を噛合させ、一方の回
転軸群と他方の回転軸群とを反対方向に回転させること
により、各回転軸に取り付けられた偏心重錘に発生する
遠心力の水平分力を相殺するとともに遠心力の垂直分力
を相加し、この垂直分力によりケーシング部材に例えば
上下方向の起振力を与えるようにしたものが一般によく
知られている。
【0003】このような振動発生装置にあっては、ケー
シング部材をばねあるいはダンパーを介して支持するこ
とにより、振動発生装置全体が回転軸の回転速度に応じ
た周波数をもって振動せしめられる。従って、ケーシン
グ部材にチャック等を介して例えば鋼矢板等の杭を支持
させて振動発生装置を作動させることにより、杭打込作
業や杭引抜作業が行え、さらに、かかる振動発生装置を
シェーカーやふるい装置に組み込むことで掻き混ぜ作業
やふるい作業が行える。
シング部材をばねあるいはダンパーを介して支持するこ
とにより、振動発生装置全体が回転軸の回転速度に応じ
た周波数をもって振動せしめられる。従って、ケーシン
グ部材にチャック等を介して例えば鋼矢板等の杭を支持
させて振動発生装置を作動させることにより、杭打込作
業や杭引抜作業が行え、さらに、かかる振動発生装置を
シェーカーやふるい装置に組み込むことで掻き混ぜ作業
やふるい作業が行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した如くの従来の
振動発生装置においては、回転軸に偏心重錘が固定され
ているため、運転時に起振力あるいは振幅を任意に変え
ることは容易ではない。ところが、かかる振動発生装置
では、運転開始時において静止状態の偏心重錘を回転さ
せるために必要とされる駆動力は偏心重錘が定格回転速
度に達した後におけるそれより著しく大きいので、静止
状態の偏心重錘が定格回転速度に達するまでに必要とさ
れる駆動力を低減することができれば、モーター等の駆
動源の小型化が図れ、消費電力等のエネルギーの利用効
率を格段に向上させることができる。そのため、回転軸
の回転開始初期において、回転に必要とされる駆動力を
簡易に低減させ得る方策が要望されている。
振動発生装置においては、回転軸に偏心重錘が固定され
ているため、運転時に起振力あるいは振幅を任意に変え
ることは容易ではない。ところが、かかる振動発生装置
では、運転開始時において静止状態の偏心重錘を回転さ
せるために必要とされる駆動力は偏心重錘が定格回転速
度に達した後におけるそれより著しく大きいので、静止
状態の偏心重錘が定格回転速度に達するまでに必要とさ
れる駆動力を低減することができれば、モーター等の駆
動源の小型化が図れ、消費電力等のエネルギーの利用効
率を格段に向上させることができる。そのため、回転軸
の回転開始初期において、回転に必要とされる駆動力を
簡易に低減させ得る方策が要望されている。
【0005】また、例えば、振動杭打機に適用される振
動発生装置にあっては、杭打込作業性や杭引抜作業性を
向上させるため、打ち込まれる杭が貫入する地盤の状態
等に応じて起振力あるいは振幅を簡易に変え得る方策、
あるいは起動時、制動時に発生する共振現象を防ぐため
の方策も要望されている。上述の要望に応えるべく、本
願の出願人は先に、特開平4−330971号公報に所
載のように、起振力あるいは振幅を任意に変化させるこ
とができるようにした新規な振動発生装置を提案した。
動発生装置にあっては、杭打込作業性や杭引抜作業性を
向上させるため、打ち込まれる杭が貫入する地盤の状態
等に応じて起振力あるいは振幅を簡易に変え得る方策、
あるいは起動時、制動時に発生する共振現象を防ぐため
の方策も要望されている。上述の要望に応えるべく、本
願の出願人は先に、特開平4−330971号公報に所
載のように、起振力あるいは振幅を任意に変化させるこ
とができるようにした新規な振動発生装置を提案した。
【0006】この公報のものは、簡略に説明すれば(以
下の括弧付きの符号は該公報の添付図面の各部の符号を
示す)、次のような構成になっている。すなわち、該公
報において例示されている振動発生装置(10)は、相
互に平行に配置された第1の回転軸(21)と、第2の
回転軸(22)と、位相調整軸(70)と、を備えてい
る。前記第1の回転軸(21)には、第1の固定伝動歯
車(31)及び第1の固定偏心重錘(51Aa、51A
b)が外嵌固定されるとともに、第1の可動伝動歯車
(32)及び該歯車32に結合された第1の可動偏心重
錘51Bが相対回転可能に外嵌され、また、第2の回転
軸(22)には、前記第1の固定伝動歯車(31)に噛
合する第2の固定伝動歯車(33)及び第2の固定偏心
重錘(52Aa、52Ab)が外嵌固定されるととも
に、上記第1の可動伝動歯車(32)に噛合する第2の
可動伝動歯車(34)及び該歯車(34)に結合された
第2の可動偏心重錘(52B)が相対回転可能に外嵌さ
れている。一方、前記位相調整軸(70)は、第1の調
整軸(71)及び第2の調整軸(72)からなってお
り、第1の調整軸(71)が第2の調整軸(72)に対
して、直線運動を回転運動に変換するための運動変換手
段を構成する螺旋状凹凸部(73、74)を介して軸方
向に相対移動及び相対回転可能に配置されている。
下の括弧付きの符号は該公報の添付図面の各部の符号を
示す)、次のような構成になっている。すなわち、該公
報において例示されている振動発生装置(10)は、相
互に平行に配置された第1の回転軸(21)と、第2の
回転軸(22)と、位相調整軸(70)と、を備えてい
る。前記第1の回転軸(21)には、第1の固定伝動歯
車(31)及び第1の固定偏心重錘(51Aa、51A
b)が外嵌固定されるとともに、第1の可動伝動歯車
(32)及び該歯車32に結合された第1の可動偏心重
錘51Bが相対回転可能に外嵌され、また、第2の回転
軸(22)には、前記第1の固定伝動歯車(31)に噛
合する第2の固定伝動歯車(33)及び第2の固定偏心
重錘(52Aa、52Ab)が外嵌固定されるととも
に、上記第1の可動伝動歯車(32)に噛合する第2の
可動伝動歯車(34)及び該歯車(34)に結合された
第2の可動偏心重錘(52B)が相対回転可能に外嵌さ
れている。一方、前記位相調整軸(70)は、第1の調
整軸(71)及び第2の調整軸(72)からなってお
り、第1の調整軸(71)が第2の調整軸(72)に対
して、直線運動を回転運動に変換するための運動変換手
段を構成する螺旋状凹凸部(73、74)を介して軸方
向に相対移動及び相対回転可能に配置されている。
【0007】この位相調整軸(70)を構成する第1の
調整軸(71)には第1の位相調整歯車(35)が、ま
た、第2の調整軸(72)には第2の位相調整歯車(3
6)がそれぞれ外嵌されていて、第1の位相調整歯車
(35)は前記第1の固定伝動歯車(33)に、また、
第2の位相調整歯車(36)は前記第2の可動伝動歯車
(34)に噛合せしめられている。そして、上記に加
え、前記第1の調整軸(71)及び第2の調整軸(7
2)のうちのとも一方を軸方向に強制的に移動させる駆
動手段(50)が備えられている。
調整軸(71)には第1の位相調整歯車(35)が、ま
た、第2の調整軸(72)には第2の位相調整歯車(3
6)がそれぞれ外嵌されていて、第1の位相調整歯車
(35)は前記第1の固定伝動歯車(33)に、また、
第2の位相調整歯車(36)は前記第2の可動伝動歯車
(34)に噛合せしめられている。そして、上記に加
え、前記第1の調整軸(71)及び第2の調整軸(7
2)のうちのとも一方を軸方向に強制的に移動させる駆
動手段(50)が備えられている。
【0008】このような構成とされた振動発生装置(1
0)においては、駆動手段(50)により第1の調整軸
71が第2の調整軸(72)に対して軸方向に強制的に
相対移動せしめられると、運動変換手段を構成する螺旋
状凹凸部(73、74)の作用により、第1の調整軸
(71)と第2の調整軸(72)の相対移動距離に応じ
て、第1の調整軸(71)が第2の調整軸(72)に対
して相対回転せしめられる。そのため、第1及び第2の
調整軸(21、22)に外嵌された一対の位相調整歯車
(35、36)が見かけ上互いに反対方向に相対回転
し、それに伴い第1及び第2の固定伝動歯車(31、3
3)及び第1及び第2の可動伝動歯車(32、34)の
いずれか一方の位相が他方に対して進められ又は遅らさ
れた状態で位相調整軸(70)と一体に回転する。
0)においては、駆動手段(50)により第1の調整軸
71が第2の調整軸(72)に対して軸方向に強制的に
相対移動せしめられると、運動変換手段を構成する螺旋
状凹凸部(73、74)の作用により、第1の調整軸
(71)と第2の調整軸(72)の相対移動距離に応じ
て、第1の調整軸(71)が第2の調整軸(72)に対
して相対回転せしめられる。そのため、第1及び第2の
調整軸(21、22)に外嵌された一対の位相調整歯車
(35、36)が見かけ上互いに反対方向に相対回転
し、それに伴い第1及び第2の固定伝動歯車(31、3
3)及び第1及び第2の可動伝動歯車(32、34)の
いずれか一方の位相が他方に対して進められ又は遅らさ
れた状態で位相調整軸(70)と一体に回転する。
【0009】そして、このように一対の位相調整歯車
(35、36)の位相が変化すると、一対の位相調整歯
車(35、36)の一方の回転が伝達される第1及び第
2の回転軸(21、22)に取り付けられた第1及び第
2の固定偏心重錘(51A、52A)と、一対の位相調
整歯車35、36の他方の回転が伝達される第1及び第
2の可動伝動歯車(32、34)に結合された第1及び
第2の可動偏心重錘51B、52B)とに位相差が生じ
る。それにより、各偏心重錘に発生する水平分力が常時
相殺されるのに対し、各偏心重錘に発生する垂直分力の
合計値が第1及び第2の固定偏心重錘と第1及び第2の
可動偏心重錘との位相差に応じて変化せしめられるの
で、第1及び第2の回転軸を介してケーシング部材に与
えられる起振力あるいは振幅を任意にかつ無段階に変え
ることができ、所期の目的を概ね達成できた。
(35、36)の位相が変化すると、一対の位相調整歯
車(35、36)の一方の回転が伝達される第1及び第
2の回転軸(21、22)に取り付けられた第1及び第
2の固定偏心重錘(51A、52A)と、一対の位相調
整歯車35、36の他方の回転が伝達される第1及び第
2の可動伝動歯車(32、34)に結合された第1及び
第2の可動偏心重錘51B、52B)とに位相差が生じ
る。それにより、各偏心重錘に発生する水平分力が常時
相殺されるのに対し、各偏心重錘に発生する垂直分力の
合計値が第1及び第2の固定偏心重錘と第1及び第2の
可動偏心重錘との位相差に応じて変化せしめられるの
で、第1及び第2の回転軸を介してケーシング部材に与
えられる起振力あるいは振幅を任意にかつ無段階に変え
ることができ、所期の目的を概ね達成できた。
【0010】しかしながら、上記した例の振動発生装置
10においては、一対の位相調整歯車(35、36)間
に所望の位相差(通常は0〜180度)を生じさせるた
めには、第2の調整軸72に対する第1の調整軸71の
相対移動量を極めて大きくとることが要求され、実際に
は各部の強度やレイアウト等の設計条件を考慮すると製
作面で困難を来すおそれがあるとともに、位相変換動作
を円滑に行うことができないおそれがあった。
10においては、一対の位相調整歯車(35、36)間
に所望の位相差(通常は0〜180度)を生じさせるた
めには、第2の調整軸72に対する第1の調整軸71の
相対移動量を極めて大きくとることが要求され、実際に
は各部の強度やレイアウト等の設計条件を考慮すると製
作面で困難を来すおそれがあるとともに、位相変換動作
を円滑に行うことができないおそれがあった。
【0011】また、前記公報には、他の実施例(該公報
の図6、図7参照)として、第1及び第2の調整軸(7
1、72)に形成された第1の運動変換手段を構成する
第1及び第2の螺旋状凹凸部(73、74)に加えて、
第2の運動変換手段として、第1の調整軸71の外周部
に前記第1の螺旋状凹凸部(73)と逆位相の第3の螺
旋状凹凸部(75)を刻設し、さらに第1の調整軸(7
1)に外嵌される第1の位相調整歯車(35)の内周部
に前記第3の螺旋状凹凸部(75)に嵌合する第4の螺
旋状凹凸部(76)を形成したものが提案されている。
の図6、図7参照)として、第1及び第2の調整軸(7
1、72)に形成された第1の運動変換手段を構成する
第1及び第2の螺旋状凹凸部(73、74)に加えて、
第2の運動変換手段として、第1の調整軸71の外周部
に前記第1の螺旋状凹凸部(73)と逆位相の第3の螺
旋状凹凸部(75)を刻設し、さらに第1の調整軸(7
1)に外嵌される第1の位相調整歯車(35)の内周部
に前記第3の螺旋状凹凸部(75)に嵌合する第4の螺
旋状凹凸部(76)を形成したものが提案されている。
【0012】このものでは、二組の嵌合する螺旋状凹凸
部73、74と螺旋状凹凸部75、76とからなる逆位
相を持つ2重の送り手段により一対の位相調整歯車3
5、36に位相差が与えられるため、第2の調整軸72
に対する第1の調整軸71の移動量を前述したものの1
/2で済ますことが可能となる。しかしながら、このも
のでは、第2の調整軸72の外周部、第1の調整軸71
の内周部と外周部、及び位相調整歯車35の内周部に、
それぞれ螺旋状凹凸部73〜74を形成してそれらを嵌
合させる必要があるが、このようになすには高精度の特
殊な加工技術が要求され、実際には製作が難しく、ま
た、位相変換動作を円滑に行うことができないおそれが
あった。
部73、74と螺旋状凹凸部75、76とからなる逆位
相を持つ2重の送り手段により一対の位相調整歯車3
5、36に位相差が与えられるため、第2の調整軸72
に対する第1の調整軸71の移動量を前述したものの1
/2で済ますことが可能となる。しかしながら、このも
のでは、第2の調整軸72の外周部、第1の調整軸71
の内周部と外周部、及び位相調整歯車35の内周部に、
それぞれ螺旋状凹凸部73〜74を形成してそれらを嵌
合させる必要があるが、このようになすには高精度の特
殊な加工技術が要求され、実際には製作が難しく、ま
た、位相変換動作を円滑に行うことができないおそれが
あった。
【0013】かかる点に鑑み本発明は、上述した如くの
問題を解消できる振動発生装置、具体的には、運転時に
おいても起振力あるいは振幅を任意にかつ無段階に変え
ることができ、しかも、構造が簡素で比較的容易に製作
できるとともに、位相変換動作を円滑に行うことができ
るようにされた振動発生装置を提供することを目的とす
る。
問題を解消できる振動発生装置、具体的には、運転時に
おいても起振力あるいは振幅を任意にかつ無段階に変え
ることができ、しかも、構造が簡素で比較的容易に製作
できるとともに、位相変換動作を円滑に行うことができ
るようにされた振動発生装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る振動発生装置は、基本的には、ケーシ
ング部材に軸支され、第1の固定伝動歯車及び第1の固
定偏心重錘が外嵌固定されるとともに、第1の可動伝動
歯車及び該歯車に結合された第1の可動偏心重錘が相対
回転可能に外嵌された第1の回転軸と、上記ケーシング
部材に上記第1の回転軸と平行に軸支され、上記第1の
固定伝動歯車に噛合する第2の固定伝動歯車及び第2の
固定偏心重錘が外嵌固定されるとともに、上記第1の可
動伝動歯車に噛合する第2の可動伝動歯車及び該歯車に
結合された第2の可動偏心重錘が相対回転可能に外嵌さ
れた第2の回転軸と、上記第1及び第2の回転軸と平行
に配設された支軸と、この支軸に対して全体が横移動可
能にかつ少なくとも外周部が回転可能に外嵌されてい
て、その外周部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆
向きに第1の螺旋状凹凸部と第2の螺旋状凹凸部とが刻
設されてなる位相調整軸と、内周部に設けられた凹凸部
を前記第1の螺旋状凹凸部に嵌合させた状態で前記位相
調整軸に外嵌されていて、前記第1および第2の固定伝
動歯車のいずれかに噛合せしめられた第1の位相調整歯
車と、内周部に設けられた凹凸部を前記第2の螺旋状凹
凸部に嵌合させた状態で前記位相調整軸に外嵌されてい
て、前記第1および第2の可動伝動歯車のいずれかに噛
合せしめられた第2の位相調整歯車と、前記位相調整軸
を支軸に沿って強制的に横移動させる駆動手段とを具備
して構成される。
く、本発明に係る振動発生装置は、基本的には、ケーシ
ング部材に軸支され、第1の固定伝動歯車及び第1の固
定偏心重錘が外嵌固定されるとともに、第1の可動伝動
歯車及び該歯車に結合された第1の可動偏心重錘が相対
回転可能に外嵌された第1の回転軸と、上記ケーシング
部材に上記第1の回転軸と平行に軸支され、上記第1の
固定伝動歯車に噛合する第2の固定伝動歯車及び第2の
固定偏心重錘が外嵌固定されるとともに、上記第1の可
動伝動歯車に噛合する第2の可動伝動歯車及び該歯車に
結合された第2の可動偏心重錘が相対回転可能に外嵌さ
れた第2の回転軸と、上記第1及び第2の回転軸と平行
に配設された支軸と、この支軸に対して全体が横移動可
能にかつ少なくとも外周部が回転可能に外嵌されてい
て、その外周部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆
向きに第1の螺旋状凹凸部と第2の螺旋状凹凸部とが刻
設されてなる位相調整軸と、内周部に設けられた凹凸部
を前記第1の螺旋状凹凸部に嵌合させた状態で前記位相
調整軸に外嵌されていて、前記第1および第2の固定伝
動歯車のいずれかに噛合せしめられた第1の位相調整歯
車と、内周部に設けられた凹凸部を前記第2の螺旋状凹
凸部に嵌合させた状態で前記位相調整軸に外嵌されてい
て、前記第1および第2の可動伝動歯車のいずれかに噛
合せしめられた第2の位相調整歯車と、前記位相調整軸
を支軸に沿って強制的に横移動させる駆動手段とを具備
して構成される。
【0015】本発明の振動発生装置の好ましい態様とし
ては、前記支軸内に軸方向に流体通路を穿孔し、この穿
孔された流体通路を通じて位相調整軸と支軸との間に供
給される流体により前記位相調整軸を横移動させるよう
にしたものが挙げられる。
ては、前記支軸内に軸方向に流体通路を穿孔し、この穿
孔された流体通路を通じて位相調整軸と支軸との間に供
給される流体により前記位相調整軸を横移動させるよう
にしたものが挙げられる。
【0016】
【作 用】上述の如くの構成を有する本発明に係る振動
発生装置においては、駆動手段により位相調整軸が支軸
上を軸方向に強制的に横移動せしめられると、その位相
調整軸の外周部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆
向きに形成された第1の螺旋状凹凸部及び第2の螺旋状
凹凸部と、それらにそれぞれ嵌合せしめられた、第1及
び第2の位相調整歯車の内周部に形成された第1及び第
2の凹凸部とが嵌合している関係上、位相調整軸の直線
運動が第1及び第2の位相調整歯車の回転運動に変換せ
しめられる。
発生装置においては、駆動手段により位相調整軸が支軸
上を軸方向に強制的に横移動せしめられると、その位相
調整軸の外周部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆
向きに形成された第1の螺旋状凹凸部及び第2の螺旋状
凹凸部と、それらにそれぞれ嵌合せしめられた、第1及
び第2の位相調整歯車の内周部に形成された第1及び第
2の凹凸部とが嵌合している関係上、位相調整軸の直線
運動が第1及び第2の位相調整歯車の回転運動に変換せ
しめられる。
【0017】この場合、第1の螺旋状凹凸部及び第2の
螺旋状凹凸部はその螺旋の旋回方向が逆向きであるた
め、第1の位相調整歯車と第2の位相調整歯車は互いに
反対方向に回転する。従って、それら2つの位相調整歯
車間に180度の位相差を形成するにはそれらを90度
づつ回転させればよく、従来のもののように片方を他方
に対して180度回転させるようにした場合に比して螺
旋の勾配がゆるやかなもので済み、位相変換動作が円滑
となるとともに、位相調整軸についてはその外周面にの
み螺旋状凹凸部を設ければよいので従来のものに比して
容易に製作でき、信頼性が高められる。
螺旋状凹凸部はその螺旋の旋回方向が逆向きであるた
め、第1の位相調整歯車と第2の位相調整歯車は互いに
反対方向に回転する。従って、それら2つの位相調整歯
車間に180度の位相差を形成するにはそれらを90度
づつ回転させればよく、従来のもののように片方を他方
に対して180度回転させるようにした場合に比して螺
旋の勾配がゆるやかなもので済み、位相変換動作が円滑
となるとともに、位相調整軸についてはその外周面にの
み螺旋状凹凸部を設ければよいので従来のものに比して
容易に製作でき、信頼性が高められる。
【0018】そして、上記のように一対の位相調整歯車
の位相が変化せしめられると、一対の位相調整歯車の一
方の回転が伝達される第1及び第2の回転軸に取り付け
られた第1及び第2の固定偏心重錘と、一対の位相調整
歯車の他方の回転が伝達される第1及び第2の可動伝動
歯車に結合された第1及び第2の可動偏心重錘とに位相
差が生じる。それにより、各偏心重錘に発生する水平分
力が常時相殺されるのに対し、各偏心重錘に発生する垂
直分力の合計値が第1及び第2の固定偏心重錘と第1及
び第2の可動偏心重錘との位相差に応じて変化せしめら
れ、その結果、第1及び第2の回転軸を介してケーシン
グ部材に与えられる起振力あるいは振幅が変化せしめら
れる。
の位相が変化せしめられると、一対の位相調整歯車の一
方の回転が伝達される第1及び第2の回転軸に取り付け
られた第1及び第2の固定偏心重錘と、一対の位相調整
歯車の他方の回転が伝達される第1及び第2の可動伝動
歯車に結合された第1及び第2の可動偏心重錘とに位相
差が生じる。それにより、各偏心重錘に発生する水平分
力が常時相殺されるのに対し、各偏心重錘に発生する垂
直分力の合計値が第1及び第2の固定偏心重錘と第1及
び第2の可動偏心重錘との位相差に応じて変化せしめら
れ、その結果、第1及び第2の回転軸を介してケーシン
グ部材に与えられる起振力あるいは振幅が変化せしめら
れる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。図1及び図2は本発明に係る振動発生装置
の一実施例の主要部を示す展開図及びその要部の拡大断
面図、また、図3及び図4は要部の部分破断斜視図であ
り、図5は図1に示される実施例の振動発生装置が適用
された振動杭打機の一例を示す正面図である。
つ説明する。図1及び図2は本発明に係る振動発生装置
の一実施例の主要部を示す展開図及びその要部の拡大断
面図、また、図3及び図4は要部の部分破断斜視図であ
り、図5は図1に示される実施例の振動発生装置が適用
された振動杭打機の一例を示す正面図である。
【0020】図5において、振動杭打機1は、クレーン
等の吊持手段のフック2が掛止される掛止部が設けられ
たハンガー5と、このハンガー5から垂下された4本の
ガイドロッド6及びそれに縮装された上下一対のコイル
スプリング8、9を有した緩衝装置7と、この緩衝装置
7を介してハンガー5に支持された、駆動源としての電
動モーター14、ケーシング部材20、ケーシング部材
20内部に配置された起振力発生部、動力伝達用のベル
ト17及びプーリー18、25等を備えた本実施例の振
動発生装置10と、この振動発生装置10の下側に設け
られた、鋼矢板等の杭を拘持するチャック12等からな
っている。この振動杭打機1は、後記する起振力発生部
を除き従来公知のものであって、駆動源として電動モー
ターに限らず油圧モーター等任意の手段を用いることが
できるとともに、緩衝装置も図示のもの以外に適宜のも
のを用いうるものである。
等の吊持手段のフック2が掛止される掛止部が設けられ
たハンガー5と、このハンガー5から垂下された4本の
ガイドロッド6及びそれに縮装された上下一対のコイル
スプリング8、9を有した緩衝装置7と、この緩衝装置
7を介してハンガー5に支持された、駆動源としての電
動モーター14、ケーシング部材20、ケーシング部材
20内部に配置された起振力発生部、動力伝達用のベル
ト17及びプーリー18、25等を備えた本実施例の振
動発生装置10と、この振動発生装置10の下側に設け
られた、鋼矢板等の杭を拘持するチャック12等からな
っている。この振動杭打機1は、後記する起振力発生部
を除き従来公知のものであって、駆動源として電動モー
ターに限らず油圧モーター等任意の手段を用いることが
できるとともに、緩衝装置も図示のもの以外に適宜のも
のを用いうるものである。
【0021】ケーシング部材20に設けられた起振力発
生部は、図1及び図5を参照すればよくわかるように、
電動モーター14からの回転駆動力がプーリー25を介
して伝達される第1の回転軸21と、この第1の回転軸
21の略真横にそれと平行に配置された第2の回転軸2
2と、これら第1及び第2の回転軸21、22の下方に
それらと平行に配置された支軸79と、この支軸79に
外嵌された位相調整軸90とを有している。なお、この
実施例では位相調整軸90は第1及び第2の回転軸2
1、22の下方に位置するものとして示されているが、
位相調整軸90は第1及び第2の回転軸21、22に対
し平行でかつ回転可能に配置されてさえいれば、その位
置はその下方に限定されないことは明らかであろう。
生部は、図1及び図5を参照すればよくわかるように、
電動モーター14からの回転駆動力がプーリー25を介
して伝達される第1の回転軸21と、この第1の回転軸
21の略真横にそれと平行に配置された第2の回転軸2
2と、これら第1及び第2の回転軸21、22の下方に
それらと平行に配置された支軸79と、この支軸79に
外嵌された位相調整軸90とを有している。なお、この
実施例では位相調整軸90は第1及び第2の回転軸2
1、22の下方に位置するものとして示されているが、
位相調整軸90は第1及び第2の回転軸21、22に対
し平行でかつ回転可能に配置されてさえいれば、その位
置はその下方に限定されないことは明らかであろう。
【0022】第1の回転軸21は、図1に示される如
く、その両端部がケーシング部材20の側壁20a、2
0bにベアリング26、27を介して軸支され、この第
1の回転軸21には、第1の固定伝動歯車31が外嵌さ
れてキー43により固定されるとともに、分割された第
1の固定偏心重錘51Aa、51Ab(51Aaと51
Abとを合わせて符号51Aを用いる)がケーシング部
材20の側壁20a、20b近傍にスプライン結合によ
り外嵌されて固定され、また、第1の可動伝動歯車32
及びそれに連結ピン37で一体的に回転し得るように結
合された第1の可動偏心重錘51Bがそれぞれベアリン
グ45、53を介して相対回転可能に外嵌されている。
く、その両端部がケーシング部材20の側壁20a、2
0bにベアリング26、27を介して軸支され、この第
1の回転軸21には、第1の固定伝動歯車31が外嵌さ
れてキー43により固定されるとともに、分割された第
1の固定偏心重錘51Aa、51Ab(51Aaと51
Abとを合わせて符号51Aを用いる)がケーシング部
材20の側壁20a、20b近傍にスプライン結合によ
り外嵌されて固定され、また、第1の可動伝動歯車32
及びそれに連結ピン37で一体的に回転し得るように結
合された第1の可動偏心重錘51Bがそれぞれベアリン
グ45、53を介して相対回転可能に外嵌されている。
【0023】また、第2の回転軸22は、ケーシング部
材20の側壁20a、20bにベアリング28、29を
介して軸支され、この第2の回転軸22には、第1の固
定伝動歯車31に噛合する第2の固定伝動歯車33が外
嵌されてキー44により固定されるとともに、分割され
た第2の固定偏心重錘52Aa、52Ab(52Aaと
52Abとを合わせて符号52Aを用いる)がケーシン
グ部材20の側壁20a、20b近傍にスプライン結合
により外嵌されて固定され、また、第2の可動伝動歯車
34及びそれに連結ピン38で一体的に回転し得るよう
に結合された第2の可動偏心重錘52Bがそれぞれベア
リング46、54を介して相対回転可能に外嵌されてい
る。
材20の側壁20a、20bにベアリング28、29を
介して軸支され、この第2の回転軸22には、第1の固
定伝動歯車31に噛合する第2の固定伝動歯車33が外
嵌されてキー44により固定されるとともに、分割され
た第2の固定偏心重錘52Aa、52Ab(52Aaと
52Abとを合わせて符号52Aを用いる)がケーシン
グ部材20の側壁20a、20b近傍にスプライン結合
により外嵌されて固定され、また、第2の可動伝動歯車
34及びそれに連結ピン38で一体的に回転し得るよう
に結合された第2の可動偏心重錘52Bがそれぞれベア
リング46、54を介して相対回転可能に外嵌されてい
る。
【0024】なお、第1、第2の回転軸21、22と固
定偏心重錘51A、52Aとの固定手段、あるいは第
1、第2の可動伝導歯車32、34と第1、第2の可動
偏心重錘51B、52Bとの固定手段は、ここに示した
ように、スプライン結合、連結ピンによる結合に限られ
るものではなく固定手段としての機能を果たすものであ
ればいかなる手段でもよいことは明らかであろう。
定偏心重錘51A、52Aとの固定手段、あるいは第
1、第2の可動伝導歯車32、34と第1、第2の可動
偏心重錘51B、52Bとの固定手段は、ここに示した
ように、スプライン結合、連結ピンによる結合に限られ
るものではなく固定手段としての機能を果たすものであ
ればいかなる手段でもよいことは明らかであろう。
【0025】そして、上記構成に加えて本実施例では、
上記第1及び第2の回転軸21、22と平行に配設され
た支軸79と、この支軸79に対して全体が横移動可能
にかつ少なくとも外周部が回転可能に外嵌された位相調
整軸90とが備えられている。上記支軸79は上記位相
調整軸90を支持するだけでなくその駆動手段80をも
兼ねるもので、図2に示される如くに、その内部中心軸
線を通るように両端から中央部に設けられている円柱状
の大径部85に至るまで油圧通路83、84が穿孔され
ており、これらの油圧通路83、84は大径部85に近
接した部分で半径方向に開穿されていて、前記支軸79
の両端に連結された導管81、82を通じて外部の油圧
ポンプから供給される作動油を後述するスライドスリー
ブ91の筒状凹部91a内に吐出するようにされてい
る。
上記第1及び第2の回転軸21、22と平行に配設され
た支軸79と、この支軸79に対して全体が横移動可能
にかつ少なくとも外周部が回転可能に外嵌された位相調
整軸90とが備えられている。上記支軸79は上記位相
調整軸90を支持するだけでなくその駆動手段80をも
兼ねるもので、図2に示される如くに、その内部中心軸
線を通るように両端から中央部に設けられている円柱状
の大径部85に至るまで油圧通路83、84が穿孔され
ており、これらの油圧通路83、84は大径部85に近
接した部分で半径方向に開穿されていて、前記支軸79
の両端に連結された導管81、82を通じて外部の油圧
ポンプから供給される作動油を後述するスライドスリー
ブ91の筒状凹部91a内に吐出するようにされてい
る。
【0026】上記支軸79に外嵌された位相調整軸90
は、中央部分に前記大径部85が嵌挿される程度の筒状
凹部91aが形成されていて、前記支軸79を横(左
右)方向に滑動するようにされたスライドスリーブ91
と、このスライドスリーブ91の外周側にベアリング9
3、94を介して回転可能に外挿された回転スリーブ9
2と、からなっている。このようにされた位相調整軸9
0においては、油圧通路83を通じて前記筒状凹部91
aに作動油が供給されるとともに、油圧通路84を通じ
て作動油が筒状凹部91aから外部に排出されると、ス
ライドスリーブ91及び回転スリーブ92からなる位相
調整軸90全体が図2において右方に横移動し、作動油
の給排が上記とは逆になると、位相調整軸90全体が図
2において左方に横移動する。
は、中央部分に前記大径部85が嵌挿される程度の筒状
凹部91aが形成されていて、前記支軸79を横(左
右)方向に滑動するようにされたスライドスリーブ91
と、このスライドスリーブ91の外周側にベアリング9
3、94を介して回転可能に外挿された回転スリーブ9
2と、からなっている。このようにされた位相調整軸9
0においては、油圧通路83を通じて前記筒状凹部91
aに作動油が供給されるとともに、油圧通路84を通じ
て作動油が筒状凹部91aから外部に排出されると、ス
ライドスリーブ91及び回転スリーブ92からなる位相
調整軸90全体が図2において右方に横移動し、作動油
の給排が上記とは逆になると、位相調整軸90全体が図
2において左方に横移動する。
【0027】上記に加え、前記位相調整軸90の外周部
を形成する回転スリーブ92の外周部には、図1及び図
3を参照すればよくわかるように、左右半分づつにそれ
ぞれ旋回方向が逆向きに第1の螺旋状凹凸部95と第2
の螺旋状凹凸部96とが刻設されている。そして、前記
回転スリーブ92の外周側には、両端と中央部分に配置
支持部材20c、20d、88等に取着されたベアリン
グ42と86及び42と87とによりそれぞれその基部
35A、36Aが回転自在に支持された第1の位相調整
歯車35と第2の位相調整歯車36とがそれぞれ外嵌さ
れている。これらの第1の位相調整歯車35と第2の位
相調整歯車36の内周部には、図4を参照すればよくわ
かるように、それぞれ第1の螺旋状凹凸部95に嵌合す
る螺旋状凹凸部97と第1の螺旋状凹凸部96に嵌合す
る螺旋状凹凸部98がそれぞれ刻設されている。
を形成する回転スリーブ92の外周部には、図1及び図
3を参照すればよくわかるように、左右半分づつにそれ
ぞれ旋回方向が逆向きに第1の螺旋状凹凸部95と第2
の螺旋状凹凸部96とが刻設されている。そして、前記
回転スリーブ92の外周側には、両端と中央部分に配置
支持部材20c、20d、88等に取着されたベアリン
グ42と86及び42と87とによりそれぞれその基部
35A、36Aが回転自在に支持された第1の位相調整
歯車35と第2の位相調整歯車36とがそれぞれ外嵌さ
れている。これらの第1の位相調整歯車35と第2の位
相調整歯車36の内周部には、図4を参照すればよくわ
かるように、それぞれ第1の螺旋状凹凸部95に嵌合す
る螺旋状凹凸部97と第1の螺旋状凹凸部96に嵌合す
る螺旋状凹凸部98がそれぞれ刻設されている。
【0028】そして、上記第1の位相調整歯車35は前
記第2の固定伝導歯車33に噛合し、上記第2の位相調
整歯車36は前記第2の可動伝導歯車34に噛合せしめ
られている。なお、第1の位相調整歯車35及び第2の
位相調整歯車36の基部35A、36Aと本体部分とは
キー35a、36a等の適宜の手段により固定されてい
る。
記第2の固定伝導歯車33に噛合し、上記第2の位相調
整歯車36は前記第2の可動伝導歯車34に噛合せしめ
られている。なお、第1の位相調整歯車35及び第2の
位相調整歯車36の基部35A、36Aと本体部分とは
キー35a、36a等の適宜の手段により固定されてい
る。
【0029】なお、上述の第1及び第2の固定偏心重錘
51A、52A及び第1及び第2の可動偏心重錘51
B、52Bは、一例として、それぞれ中心角が180°
の概略扇形であり、第1及び第2の固定偏心重錘51
A、52Aの一つの厚みは第1及び第2の可動偏心重錘
51B、52Bの約半分とされており、第1及び第2の
固定偏心重錘51A、52Aと第1及び第2の可動偏心
重錘51B、52B(ピン37、38等を含む)とは、
偏心モーメントが同一となるようにそれらの重量及び形
状が定められるとともに、左右方向おいて釣り合いがと
れるように位置決めがなされている。
51A、52A及び第1及び第2の可動偏心重錘51
B、52Bは、一例として、それぞれ中心角が180°
の概略扇形であり、第1及び第2の固定偏心重錘51
A、52Aの一つの厚みは第1及び第2の可動偏心重錘
51B、52Bの約半分とされており、第1及び第2の
固定偏心重錘51A、52Aと第1及び第2の可動偏心
重錘51B、52B(ピン37、38等を含む)とは、
偏心モーメントが同一となるようにそれらの重量及び形
状が定められるとともに、左右方向おいて釣り合いがと
れるように位置決めがなされている。
【0030】しかしながら、第1、第2の固定偏心重錘
51A、52A、および第1、第2の可動偏心重錘51
B、52Bの形状、厚み等は上記したものに限るもので
はなく、偏心モーメントが同一となるように、また左右
方向において釣り合いがとれるようにそれらの重量およ
び形状、あるいは位置決めがなさればよいものであるこ
とは明らかであろう。
51A、52A、および第1、第2の可動偏心重錘51
B、52Bの形状、厚み等は上記したものに限るもので
はなく、偏心モーメントが同一となるように、また左右
方向において釣り合いがとれるようにそれらの重量およ
び形状、あるいは位置決めがなさればよいものであるこ
とは明らかであろう。
【0031】上述の如くの構成を有する本実施例の振動
発生装置10においては、モーター14の回転駆動力が
ベルト17を介して第1の回転軸21→第1の固定伝動
歯車31→第2の固定伝動歯車33→第1の位相調整歯
車35→螺旋状凹凸部97→第1の螺旋状凹凸部95→
位相調整軸90(回転スリーブ92)に伝達され、位相
調整軸90から第2の螺旋状凹凸部96→螺旋状凹凸部
98→第2の位相調整歯車36→第2の可動伝導歯車3
4→第1の可動伝導歯車32に順次伝達される。
発生装置10においては、モーター14の回転駆動力が
ベルト17を介して第1の回転軸21→第1の固定伝動
歯車31→第2の固定伝動歯車33→第1の位相調整歯
車35→螺旋状凹凸部97→第1の螺旋状凹凸部95→
位相調整軸90(回転スリーブ92)に伝達され、位相
調整軸90から第2の螺旋状凹凸部96→螺旋状凹凸部
98→第2の位相調整歯車36→第2の可動伝導歯車3
4→第1の可動伝導歯車32に順次伝達される。
【0032】ここで、例えば油圧通路83を通じて前記
筒状凹部91aに作動油を供給するとともに、油圧通路
84を通じて作動油を筒状凹部91aから外部に排出す
ると、スライドスリーブ91及び回転スリーブ92から
なる位相調整軸90全体が支軸79上を図2において左
方に横移動する。これにより、その位相調整軸90の外
周部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆向きに形成
された第1の螺旋状凹凸部95及び第2の螺旋状凹凸部
96と、それらにそれぞれ嵌合せしめられた、第1及び
第2の位相調整歯車35、36の内周部に形成された第
1及び第2の螺旋状凹凸部97、98とが嵌合している
関係上、位相調整軸90の直線運動が第1及び第2の位
相調整歯車35、36の回転運動に変換せしめられる。
この場合、第1の螺旋状凹凸部95及び第2の螺旋状凹
凸部96はその螺旋の旋回方向が逆向きであるため、各
螺旋状凹凸部分での周方向分力によって第1の位相調整
歯車35と第2の位相調整歯車36は互いに反対方向に
相対回転し、第1の位相調整歯車35の位相が第2の位
相調整歯車36に対して相対的に進められ又は遅らさ
れ、かかる状態で第1の位相調整歯車35、第2の位相
調整歯車36が位相調整軸90と一体に回転する。
筒状凹部91aに作動油を供給するとともに、油圧通路
84を通じて作動油を筒状凹部91aから外部に排出す
ると、スライドスリーブ91及び回転スリーブ92から
なる位相調整軸90全体が支軸79上を図2において左
方に横移動する。これにより、その位相調整軸90の外
周部の左右半分づつにそれぞれ旋回方向が逆向きに形成
された第1の螺旋状凹凸部95及び第2の螺旋状凹凸部
96と、それらにそれぞれ嵌合せしめられた、第1及び
第2の位相調整歯車35、36の内周部に形成された第
1及び第2の螺旋状凹凸部97、98とが嵌合している
関係上、位相調整軸90の直線運動が第1及び第2の位
相調整歯車35、36の回転運動に変換せしめられる。
この場合、第1の螺旋状凹凸部95及び第2の螺旋状凹
凸部96はその螺旋の旋回方向が逆向きであるため、各
螺旋状凹凸部分での周方向分力によって第1の位相調整
歯車35と第2の位相調整歯車36は互いに反対方向に
相対回転し、第1の位相調整歯車35の位相が第2の位
相調整歯車36に対して相対的に進められ又は遅らさ
れ、かかる状態で第1の位相調整歯車35、第2の位相
調整歯車36が位相調整軸90と一体に回転する。
【0033】そして、このように第1の位相調整歯車3
5及び第2の位相調整歯車36との間に位相差が生じる
と、第1及び第2の可動伝動歯車32、34が第1及び
第2の回転軸21、22に対して相対回転し、第1及び
第2の回転軸とそれに取り付けられた第1及び第2の固
定偏心重錘51A、52Aと、第1及び第2の可動伝動
歯車32、34に結合された第1及び第2の可動偏心重
錘51B、52Bとの間に位相差が発生し、それによ
り、第1及び第2の回転軸21、22を介してケーシン
グ部材20に与えられる起振力あるいは振幅が変化せし
められる。
5及び第2の位相調整歯車36との間に位相差が生じる
と、第1及び第2の可動伝動歯車32、34が第1及び
第2の回転軸21、22に対して相対回転し、第1及び
第2の回転軸とそれに取り付けられた第1及び第2の固
定偏心重錘51A、52Aと、第1及び第2の可動伝動
歯車32、34に結合された第1及び第2の可動偏心重
錘51B、52Bとの間に位相差が発生し、それによ
り、第1及び第2の回転軸21、22を介してケーシン
グ部材20に与えられる起振力あるいは振幅が変化せし
められる。
【0034】この場合、第1及び第2の回転軸21、2
2に取り付けられた各偏心重錘51A、52A、51
B、52Bに発生する遠心力の水平分力が相殺されると
ともに、遠心力の垂直分力が相加され、この垂直分力に
よりケーシング部材20に上下方向の起振力が与えられ
る。そして、いま、図6Aに示される如くに、第1及び
第2の固定偏心重錘51A、52Aと第1及び第2の可
動偏心重錘51B、52Bの同軸上に配されたもの同士
の位相差が180°とされている場合には、図7Aにお
いて曲線a、bで示される如く、それらから得られる起
振力は互いに相殺されて0となる。それに対し、位相調
整軸90を横移動させて第1の位相調整歯車35又は第
2の位相調整歯車36をそれぞれ前記とは逆方向に90
度づつ回転させると、図6Cに示される如く、第1及び
第2の固定偏心重錘51A、52Aと第1及び第2の可
動偏心重錘51B、52Bの同軸上に配されたもの同士
の位相差は0となり、図7Cにおいて曲線cで示される
如く、一方の偏心重錘だけで得られる起振力あるいは振
幅の2倍の起振力が得られる。
2に取り付けられた各偏心重錘51A、52A、51
B、52Bに発生する遠心力の水平分力が相殺されると
ともに、遠心力の垂直分力が相加され、この垂直分力に
よりケーシング部材20に上下方向の起振力が与えられ
る。そして、いま、図6Aに示される如くに、第1及び
第2の固定偏心重錘51A、52Aと第1及び第2の可
動偏心重錘51B、52Bの同軸上に配されたもの同士
の位相差が180°とされている場合には、図7Aにお
いて曲線a、bで示される如く、それらから得られる起
振力は互いに相殺されて0となる。それに対し、位相調
整軸90を横移動させて第1の位相調整歯車35又は第
2の位相調整歯車36をそれぞれ前記とは逆方向に90
度づつ回転させると、図6Cに示される如く、第1及び
第2の固定偏心重錘51A、52Aと第1及び第2の可
動偏心重錘51B、52Bの同軸上に配されたもの同士
の位相差は0となり、図7Cにおいて曲線cで示される
如く、一方の偏心重錘だけで得られる起振力あるいは振
幅の2倍の起振力が得られる。
【0035】なお、図6Bは、位相差が90°の場合を
示しており、図6A、Cの場合と同様に起振力あるいは
振幅aおよびbの和としての量、すなわち、図6Bにお
いて曲線cで示される量の起振力あるいは振幅が得られ
る。従って、例えば、振動発生装置10の起動時におい
ては、第1及び第2の固定偏心重錘51A、52Aと第
1及び第2の可動偏心重錘51B、52Bとの、同軸上
にあるもの同士の位相差を図6Aに示される如くに18
0°にしておけば、釣り合いのとれたフライホイールを
起動する場合と同様な状態となり、起動後電動モーター
14が定格回転速度に達するまでの期間にそれらの位相
差を180°から0に徐々に減少させるように位相調整
軸90を移動させれば、大なる駆動力を必要とせずに各
偏心重錘を円滑に回転させることが可能となり、そのた
め、電動モーター14は小型のもので充分にその役目を
果たすことができ、省エネルギー化が図られることにな
る。
示しており、図6A、Cの場合と同様に起振力あるいは
振幅aおよびbの和としての量、すなわち、図6Bにお
いて曲線cで示される量の起振力あるいは振幅が得られ
る。従って、例えば、振動発生装置10の起動時におい
ては、第1及び第2の固定偏心重錘51A、52Aと第
1及び第2の可動偏心重錘51B、52Bとの、同軸上
にあるもの同士の位相差を図6Aに示される如くに18
0°にしておけば、釣り合いのとれたフライホイールを
起動する場合と同様な状態となり、起動後電動モーター
14が定格回転速度に達するまでの期間にそれらの位相
差を180°から0に徐々に減少させるように位相調整
軸90を移動させれば、大なる駆動力を必要とせずに各
偏心重錘を円滑に回転させることが可能となり、そのた
め、電動モーター14は小型のもので充分にその役目を
果たすことができ、省エネルギー化が図られることにな
る。
【0036】上記に加え、本実施例の振動発生装置10
においては、2つの位相調整歯車35、36間に180
度の位相差を形成するにはそれらを90度づつ回転させ
ればよいので、従来のもののように片方を他方に対して
180度回転させるようにした場合に比して螺旋の勾配
がゆるやかなもので済み、位相変換動作が円滑となると
ともに、位相調整軸についてはその外周面にのみ螺旋状
凹凸部を設ければよいので従来のものに比して容易に製
作でき、信頼性が高められる。
においては、2つの位相調整歯車35、36間に180
度の位相差を形成するにはそれらを90度づつ回転させ
ればよいので、従来のもののように片方を他方に対して
180度回転させるようにした場合に比して螺旋の勾配
がゆるやかなもので済み、位相変換動作が円滑となると
ともに、位相調整軸についてはその外周面にのみ螺旋状
凹凸部を設ければよいので従来のものに比して容易に製
作でき、信頼性が高められる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る振動発生装置は、運転時においても起振力あるいは
振幅を任意にかつ無段階に変えることができ、しかも、
構造が簡素で比較的容易に製作できるとともに、位相変
換動作を円滑に行うことができるという優れた効果を奏
する。
係る振動発生装置は、運転時においても起振力あるいは
振幅を任意にかつ無段階に変えることができ、しかも、
構造が簡素で比較的容易に製作できるとともに、位相変
換動作を円滑に行うことができるという優れた効果を奏
する。
【図1】本発明に係る振動発生装置の一実施例の主要部
を示す展開図。
を示す展開図。
【図2】図1に示される実施例の主要部の詳細図。
【図3】図1及び図2に示される実施例の主要部の部分
切欠概略斜視図。
切欠概略斜視図。
【図4】図1及び図2に示される実施例の主要部の部分
切欠概略斜視図。
切欠概略斜視図。
【図5】図1に示される実施例の振動発生装置が適用さ
れた振動杭打機の一例を示す正面図。
れた振動杭打機の一例を示す正面図。
【図6】図1に示される実施例の動作説明に供される
図。
図。
【図7】図1に示される実施例の動作説明に供される
図。
図。
10…振動発生装置 14…モーター 20…ケーシング部材 21…第1の回転軸 22…第2の回転軸 31、33…固定伝動歯車 32、34…可動伝動歯車 35、36…位相調整歯車 51A、52A…固定偏心重錘 51B、52B…可動偏心重錘 80…駆動手段 83、84…油圧通路 90…位相調整軸 91…スライドスリーブ 91a…筒状凹部 92…回転スリーブ 95、96…第1、第2の螺旋状凹凸部 97、98…螺旋状凹凸部
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーシング部材20に軸支され、第1の
固定伝動歯車31及び第1の固定偏心重錘51Aが外嵌
固定されるとともに、第1の可動伝動歯車32及び該歯
車32に結合された第1の可動偏心重錘51Bが相対回
転可能に外嵌された第1の回転軸21と、上記ケーシン
グ部材20に上記第1の回転軸21と平行に軸支され、
上記第1の固定伝動歯車31に噛合する第2の固定伝動
歯車33及び第2の固定偏心重錘52Aが外嵌固定され
るとともに、上記第1の可動伝動歯車32に噛合する第
2の可動伝動歯車34及び該歯車34に結合された第2
の可動偏心重錘52Bが相対回転可能に外嵌された第2
の回転軸22と、上記第1及び第2の回転軸21、22
と平行に配設された支軸79と、この支軸79に対して
全体が横移動可能にかつ少なくとも外周部が回転可能に
外嵌されていて、その外周部の左右半分づつにそれぞれ
旋回方向が逆向きに第1の螺旋状凹凸部95と第2の螺
旋状凹凸部96とが刻設されてなる位相調整軸90と、
内周部に設けられた凹凸部97を前記第1の螺旋状凹凸
部95に嵌合させた状態で前記位相調整軸90に外嵌さ
れていて、前記第1および第2の固定伝動歯車31、3
3のいずれかに噛合せしめられた第1の位相調整歯車3
5と、内周部に設けられた凹凸部98を前記第2の螺旋
状凹凸部96に嵌合させた状態で前記位相調整軸90に
外嵌されていて、前記第1および第2の可動伝動歯車3
2、34のいずれかに噛合せしめられた第2の位相調整
歯車36と、前記位相調整軸90を支軸79に沿って強
制的に横移動させる駆動手段80とを具備して構成され
た振動発生装置。 - 【請求項2】 前記位相調整軸90は前記支軸79内に
軸方向に穿孔された流体通路83、84を通じて該位相
調整軸90と前記支軸79との間に供給される流体によ
り横移動せしめられるようにされていることを特徴とす
る請求項1記載の振動発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27101794A JPH08131952A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 振動発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27101794A JPH08131952A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 振動発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08131952A true JPH08131952A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17494258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27101794A Pending JPH08131952A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 振動発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08131952A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004505756A (ja) * | 2000-08-04 | 2004-02-26 | ワツカー コンストラクション イクイップメント アクチェンゲゼルシャフト | 制御可能な振動発生装置 |
| CN113653787A (zh) * | 2021-08-30 | 2021-11-16 | 临工集团济南重机有限公司 | 一种振动锤及工程机械 |
| CN116446369A (zh) * | 2023-03-09 | 2023-07-18 | 四川华能泸定水电有限公司 | 一种振冲器偏心轴装置及振冲器控制系统 |
| EP4225510A4 (en) * | 2020-10-08 | 2024-11-06 | Ozkan, Aydin | PHASE SHIFT MECHANISM |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP27101794A patent/JPH08131952A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004505756A (ja) * | 2000-08-04 | 2004-02-26 | ワツカー コンストラクション イクイップメント アクチェンゲゼルシャフト | 制御可能な振動発生装置 |
| EP4225510A4 (en) * | 2020-10-08 | 2024-11-06 | Ozkan, Aydin | PHASE SHIFT MECHANISM |
| CN113653787A (zh) * | 2021-08-30 | 2021-11-16 | 临工集团济南重机有限公司 | 一种振动锤及工程机械 |
| CN113653787B (zh) * | 2021-08-30 | 2025-06-03 | 临工重机股份有限公司 | 一种振动锤及工程机械 |
| CN116446369A (zh) * | 2023-03-09 | 2023-07-18 | 四川华能泸定水电有限公司 | 一种振冲器偏心轴装置及振冲器控制系统 |
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