JPH08132131A - コンフォーム押出装置 - Google Patents

コンフォーム押出装置

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JPH08132131A
JPH08132131A JP29403194A JP29403194A JPH08132131A JP H08132131 A JPH08132131 A JP H08132131A JP 29403194 A JP29403194 A JP 29403194A JP 29403194 A JP29403194 A JP 29403194A JP H08132131 A JPH08132131 A JP H08132131A
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groove
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Haruo Kajiyama
治男 梶山
Hiroshi Imai
弘 今井
Shigeyuki Ueda
重之 上田
Masayuki Kajiyama
正幸 梶山
Mikio Omori
幹雄 大森
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • B21C23/005Continuous extrusion starting from solid state material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】製品への空気混入を防止できるコンフォーム押
出装置を提供する。 【構成】外周面に周溝8が凹設された回転ホイール7
と、回転ホイール外周面に沿って延在する摺接面12
と、摺接面の端に設けられ周溝に突出し周溝を塞ぐ閉塞
部13と、閉塞部手前で周溝に開口し途中にダイが配設
された成形通路19とが設けられたシューブロック37
とを備え、周溝と摺接面と閉塞部とで形成される押出通
路9に、回転ホイールを回転させて金属素材5を送り込
み、金属素材が押出圧力により変形して押出通路内に充
満しつつ成形通路のダイから金属製品20として押し出
されるよう構成されたコンフォーム押出装置において、
回転ホイールの外周面の全周に渡り所定間隔で凹設され
周溝に開口する排出溝、及び/又は押出通路の金属素材
が充満する部分11のシューブロックの摺接面に凹設さ
れ、周溝に開口する1以上の排出溝21を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ホイールの周溝内
に形成された押出通路内に金属素材を供給し、シューブ
ロックに設けられた成形通路から金属製品を押し出すコ
ンフォーム押出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のコンフォーム押出装置の
具体例として特公昭61─61886号公報に記載のも
のがある。これを断面図である図7により説明する。図
7において、7は回転ホイールであり、外周面に周溝8
が凹設されている。37はシューブロックであり、回転
ホイール7の外周面に沿って延在する摺接面12と、前
記摺接面12のホイール回転方向(矢印)の前端から周
溝8内に突出して該周溝8を塞ぐ第1アバットメント
(閉塞部)とを有し、前記周溝8及びこれら摺接面1
2、第1アバットメントが押出通路9を形成する。ま
た、シューブロック37には、第1アバットメント手前
に周溝8に開口し途中にダイ16が配設された成形通路
が穿設されている。さらに、前記摺接面には周溝8に嵌
合する突出部12aが形成され、この突出部12aはホ
イール回転方向前方に進む程突出高さが高くなるように
なっており、従って押出通路9は奥に進むに従い徐々に
狭くなっている。この突出部12aの突出高さは、前記
成形通路19開口部からホイール回転方向後方に少し離
れた位置で所定寸法分だけ一段高くなっており、これが
第2アバットメント32を形成し、この第2アバットメ
ント32の手前に周溝9の前幅に渡って排出口33が開
口している。また、前記第1アバットメントの先端と周
溝8の底面との間には所定の微小隙間が設けられ、さら
に該閉塞部のホイール回転方向前方には周溝に嵌合する
スクレーパ36が設けられている。
【0003】このコンフォーム押出装置の回転ホイール
7が矢印方向に回転すると、金属素材5が周溝8と摩擦
力により押出通路9に送りこまれ、該通路9を進みなが
ら、周溝との摩擦力により予備加熱されるとともに徐々
に変形し、やがて押出通路9の断面形状に沿った形状と
なって該通路9に充満する(5′)。この後、該金属素
材5′は第1アバットメントにより溝9の外方へと方向
転換し、成形通路19のダイ16で所定形状に成形され
つつ押し出されて製品20となる。一方、この工程にお
いて、送りこまれる金属素材5とシューブロックの突出
部12aとの間の空気がb部において金属素材5′に巻
き込まれるが、この部分は第2アバットメント32で該
金属素材5′の上部(頂部)の所定厚みが削られるた
め、カス34として排出口33から排出される。また、
同様に、送りこまれる金属素材5と周溝8底面との間の
空気がa部において金属素材5′の下部(底部)に巻き
込まれるが、この部分は、第1アバットメントの先端部
と周溝底面との隙間を通って排出され、スクレーパ36
でカス35として除去される。従って、製品20は空気
を巻き込んでいない良品分のみからなるものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記押出装
置においては、押出通路9に金属素材5′が充満し始め
る部分で空気巻き込みが生じる。このため、カス排出口
33はこの金属素材5′に空気が巻き込まれる部分より
ホイール回転方向やや前方に設ける必要があるが、この
金属素材5′の充満部分は成形通路19のダイ16から
材料が押出通路9に逆流して形成されるものであり、同
一製品であっても、押出初期と安定期とで形成される領
域が変化する。また、製品の断面積、押出温度、押出速
度等によっても変化する。このため、カス排出口33の
位置の設定が困難であり、実際の製造では、図7のブロ
ック40、41を押出中又は押出毎に移動調整し、突出
部12aと回転ホイール7の周溝8との間隔を調整して
カス出しをコントロールしていた。従って押出に際して
複雑な調整が必要であるという問題点があった。
【0005】また、第2アバットメント32を設けるに
は一定のスペースを必要とするためその位置が制限さ
れ、さらに金属素材5から除去する量(削り代)が多い
という問題点もあった。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、押出に際し、複雑な調整を必要としないで製品
への空気混入を防止できるコンフォーム押出装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明におけるコンフォーム押出装置は、外周面に
周溝が凹設された回転ホイールと、前記回転ホイール外
周面に沿って延在する摺接面と、該摺接面のに設けられ
前記周溝に突出し該周溝を塞ぐ閉塞部と、該閉塞部手前
で周溝に開口し途中にダイが配設された成形通路とが設
けられたシューブロックとを備え、前記周溝と摺接面と
閉塞部とで形成される押出通路に、回転ホイールを回転
させて金属素材を送り込み、該金属素材が押出圧力によ
り変形して該押出通路内に充満しつつ前記成形通路のダ
イから金属製品として押し出されるよう構成されたコン
フォーム押出装置において、前記押出通路の金属素材が
充満する部分のシューブロックの摺接面に凹設され、周
溝に開口する1以上の排出溝、及び/又は前記回転ホイ
ールの外周面の全周に渡り所定間隔で凹設され周溝に開
口する排出溝を設けたものである。
【0008】そして、前記摺接面に凹設された排出溝
は、押出通路の金属素材が充満し始める部分付近に開口
する2以上の排出溝であるのが好ましい。
【0009】また、前記回転ホイールの外周面に凹設さ
れた排出溝の所定間隔は、前記金属素材が充満している
部分に1以上が常時存在するような間隔であるのが好ま
しい。
【0010】また、本発明のコンフォーム押出装置は、
新規な構成事項として前記シューブロックのホイール回
転方向後方に、前記押出通路に送りこまれる金属素材を
変形させ周溝底に沿わせて金属素材と溝底との間の空気
を排出せしめるコイニングロールを設けたものとするこ
ともできる。
【0011】
【作用】空気を巻き込んだ金属素材上部部分は押出圧力
により周溝に開口する排出溝からカスとして排出され
る。カス排出をシューブロックの摺接面に設けた溝によ
り行うと、必要に応じて多数設けることができるためい
ずれかの溝が機能し、押出に際して金属充満部分の長さ
が変化しても何ら調整を必要としない。また溝を斜めに
して排出を確保しながら開口を最適な条件にできる。従
って、この排出溝を、金属素材が充満し始める部分付近
に開口する2以上のものとすると、どちらかが機能し特
に効果的である。一方、排出溝を回転ホイールの外周面
の全周に設けると、その間隔を必要に応じていくらでも
短くできるため、金属素材充満部分の最適位置付近に該
排出溝が常に存在するようにすることができ、同様に複
雑な調整が不要となる。従って、この排出溝の所定間隔
を、金属素材充満部分に1以上が常時存在するような間
隔とすると、特に効果的である。
【0012】また、押出通路に送りこまれる金属素材を
変形させて周溝に沿わせるコイニングロールをシューブ
ロックのホイール回転方向後方に設けると、金属素材と
溝底との間の空気が排出されとともにその後一緒に回る
ので、金属素材下部への空気巻き込みが防止される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明のコンフォーム押出装置が
用いられる製造ラインの全体概略図、図2は本発明のコ
ンフォーム押出装置の第1実施例の要部を示す断面図、
図3はシュー部の斜視図、図4は図2のA─A断面図及
びB─B断面図である。
【0014】図1により、まず本発明のコンフォーム押
出装置が用いられる製造ラインの全体構成を説明する。
図1において、コイル状に巻回された金属素材5はコン
フォーム押出装置1に供給されて押し出され、得られた
製品20は冷却装置2で水冷され、アキュームレータ3
を経て巻取装置4でコイル形状に巻き取られる。一方、
押出装置1で空気巻き込み層を除去するためカス6が排
出され、これもコイル状に巻き取られる。
【0015】つぎに、本発明のコンフォーム押出装置の
第1実施例を図2〜図4により説明する。本実施例はカ
ス排出溝をシューブロックの摺接面に設けた場合を示す
ものである。まず、構成を図2〜図4により説明する
が、図7と同様の作用を有する部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。図2において、シューブロッ
ク37のシュー部27は符号24〜25の3ブロックか
らなり、回転ホイールの外周面に沿って摺接面12が形
成されている。図3に示すように、このシュー部27の
ホイール回転方向(矢印)最前方のブロック26の摺接
面12には全幅に渡るV字状の2つの排出溝21a、2
1bが凹設されている。この排出溝21のホイール回転
軸に対する角度は、図示例では+の角度(ホイール回転
方向に対し前進する角度)となっているが、−の角度で
も良く、また角度も任意に選択できる。ただし経験上
は、0±45度とするのが好ましい。また、各排出溝2
1a、21bの断面積は経験的に1mm2 〜20mm2
とするのが好ましい。なお、設ける位置、本数について
は後述する。
【0016】アバットメント13(閉塞部)は周溝8に
嵌合し、該周溝8を完全に塞いでいる。そして、これら
周溝8と摺接面12とアバットメント13とで押出通路
9を形成している。14はアバットメントホルダ、15
はフードプレート、16、17はダイ、18はダイ16
のバッカである。
【0017】22はコイニングロールであり、図示する
ように、シューブロック37のシュー部27のホイール
回転方向後方に設けられている。コイニングロール22
は、A─A断面図である図4(a)に示すように、押出
通路9に供給される金属素材5(円形断面)を回転ホイ
ール7の周溝8に押しつけて変形させ、該溝底に沿わせ
るものである。このように、金属素材5周溝8に押しつ
けることにより、該溝8との摩擦力を発生させてホイー
ル7の回転力で該金属素材5を押出通路に供給せしめる
とともに、押出通路9外で該金属素材5を溝底に沿わせ
ることにより、金属素材5と溝底との間に存在する空気
を排出せしめ、該空気が金属素材5の下部(底部)に巻
き込まれるのを防止するものである。
【0018】つぎに、上述の排出溝21を設ける位置に
ついて説明する。押出通路9内は、図示するように、金
属素材5の状態により2つの領域に分かれる。すなわ
ち、金属素材5がそのまま通過していく部分であるプラ
イマリーグリップ10と、押出加工及びこれによる材料
の逆流があり、そのため材料が押出通路9に充満する部
分であるextrusionグリップ11である。そし
て、この2つの領域10、11の境界に空気が混入し溜
まる。なお、この状況は図7の従来の押出装置において
も同様である。従って、排出溝21は、この両領域の境
界付近のextrusionグリップ11内に開口する
よう位置させられ、この場合が最も効果的である。この
extrusionグリップ11は押出初期と安定期、
押出条件等で変化するが、その変化が少ない場合は、排
出溝は1本でも良く、変化が大きい場合はその程度に応
じて複数本設けられる。なお、図示例では2本としてい
る。
【0019】23はスクレーパであり、回転ホイール7
の外周面7aに付着するゴミ、カス等を除去するもので
ある。
【0020】つぎに、作動を図2及び図4により説明す
る。図2において、回転ホイール7が矢印方向に回転す
ると、金属素材5は、まずコイニングロール22で周溝
8に押しつけられ、図4(a)に示すように、該溝底に
沿うように変形する。このとき、該金属素材5と溝底と
の間の空気が排出される。そして周溝8との摩擦力で押
出通路9へと送りこまれつつ、該溝8との摩擦熱により
予熱される。従って、一旦空気が排出された後は、金属
素材5と溝底との間に空気が混入することはない。そし
て、押出通路9のプライマリーグリップ10の領域はそ
のままの状態で通過し、extrusionグリップ1
1の領域に入ると材料逆流により変形し、押出通路9に
充満する。そして、この際に該金属素材5′の上部に空
気が巻き込まれるが、B─B断面図である図4(b)に
示すように、排出溝21からカス6とともに排出され
る。図2に戻り、extrusionグリップ11は、
押出初期には広く(点線)、安定期には狭くなる(実
線)が、排出溝が2本設けられているため、押出初期に
は21a、21bの両溝が、安定期には21bの溝がそ
れぞれ機能して、空気を巻き込んだ部分がカスとして排
出される。このように、必要に応じて排出溝21を両領
域10、11の境界付近のextrusionグリップ
11内に設けるだけで、その領域11の変化にかかわら
ず空気巻き込みを防止することができ、従来のように押
出に際し複雑な調整を必要としない。そして、該金属素
材5′はアバットメント13により方向転換し(矢印2
8)、成形通路19のダイ16から押し出され、巻き込
まれた空気を含まない良質の製品20が得られる。
【0021】つぎに、本発明の第2実施例を図5及び図
6により説明する。図5は本発明のコンフォーム押出装
置の第2実施例を示す回転ホイールの斜視図及び正面
図、図6は図2のC─C断面図及びD─D断面図であ
る。
【0022】本実施例は、第1実施例のシュー部27の
摺接面12に代えて、回転ホイール外周面に排出溝を設
けた場合の実施例である。図5(a)において、回転ホ
イール7の外周面7aには所定間隔Pで全周に渡り排出
溝29が凹設されている。該排出溝29は、周溝8の両
側に設けられ、かつ1端29bが周溝8に開口し、他端
29aはシュー部の摺接面30(二点鎖線で示す)の外
部に位置するよう設けられる。該排出溝29は、図2の
extrusionグリップ11内に1以上の排出溝が
常に位置するようにする必要があり、特に最適位置であ
るextrusionグリップ11終端からやや前方付
近に常に位置するようにするため、その間隔Pはext
rusionグリップ11の長さの2〜3分の1程度と
するのが好ましい。また、排出溝29のホイール回転軸
に対する角度は、図2のスクレーパ23の角度(通常は
0度)と一致しない限り任意に選択し得るが、経験的に
±15度〜45度とするのが好ましい。なお、排出溝2
9とスクレーパ23の角度が一致すると、スクレーパ2
3が該排出溝29に落ち込み、その刃先で溝29にキズ
がつくため好ましくない。排出溝29の配置は、図5
(b)に示すように左右が点対称のものでもよく、また
左右が非対称なものであってもよい。
【0023】このような構成による押出装置は、第1実
施例のものと同様に作動するが、以下の点のみ異なる。
すなわち、図2の両領域10、11の境界で巻き込まれ
た空気を含む金属素材5′の上部は、extrusio
nグリップ11内に常に1以上位置する図5(a)の排
出溝29から、図6(b)に示すように、外周面7a上
にカス30として排出される。そして、図2のスクレー
パ23により掻き取られ、二点鎖線で示すようにコイル
状に巻き取られる。これにより、回転ホイール7の外周
面7aは図6(b)に示すように、きれいなものとな
る。従って、このような構成としても、押出に際し、複
雑な調整を要せずに空気の巻き込みによる押出品質低下
を防止することができる。
【0024】つぎに、他の変形例について説明する。上
述の実施例では、排出溝とコイニングロールとを同時に
設けているが、この両者に係る発明は本来相互に独立の
発明であり、それぞれ個別に設けて実施することが可能
である。すなわち、図2において、排出溝21(29)
のみ設け、これがために金属素材5′の下部に空気が巻
き込まれる場合は従来技術で説明した図7の第1アバッ
トメント31及びスクレーパ36を用いることにより対
処することができる。この場合でも、排出溝21(2
9)の存在により、図2、図5の場合と同様の効果が得
られる。また、コイニングロール22のみ設け、これが
ために空気が巻き込まれた金属素材5′の上部は図7の
第2アバットメント32及び摺接面の突出部12aを用
いることにより除去することができる。この場合には、
上記排出溝が存在する場合のような効果を得ることはで
きないが、コイニングロール22の存在により、金属素
材5′の下部への空気が巻き込みが防止されるため、図
7の第1アバットメント31及びスクレーパ36が不要
となる効果があり、また金属素材5′から除去される量
が減少するという効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】本発明のコンフォーム押出装置は上述の
ように、押出通路の金属素材が充満する部分のシューブ
ロックの摺接面に凹設された排出溝又は回転ホイールの
外周面の全周に渡り所定間隔で凹設された排出溝を設け
たものであるため、押出に際し押出通路の金属素材充満
部分の長さが変化しても、従来のように複雑な調整を必
要としないで製品への空気混入を防止することが可能で
ある。また、溝を斜めにして金属素材の空気混入部分を
排出するのに最適な位置に開口を設けることが可能であ
る。
【0026】また、押出通路に送りこまれる金属素材を
変形させて周溝に沿わせるコイニングロールをシューブ
ロックのホイール回転方向後方に設けると、金属素材下
部への空気巻き込みが防止され、除去する金属素材の量
を減少させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンフォーム押出装置が用いられる製
造ラインの全体概略図である。
【図2】本発明のコンフォーム押出装置の第1実施例の
要部を示す断面図である。
【図3】シュー部の斜視図である。
【図4】図2のA─A断面図及びB─B断面図である。
【図5】本発明のコンフォーム押出装置の第2実施例を
示す回転ホイールの斜視図及び正面図である。
【図6】図2のC─C断面図及びD─D断面図である。
【図7】従来のコンフォーム押出装置の要部を示す断面
図である。
【符号の説明】
P 間隔(所定間隔) 1 コンフォーム押出装置 5 金属素材 5′ 金属素材 7 回転ホイール 7a 外周面 8 周面 9 押出通路 11 extrusionグリップ(金属素材充満部
分) 12 摺接面 13 アバットメント(閉塞部) 19 成形通路 20 製品 21 排出溝 22 コイニングロール 29 排出溝 37 シューブロック
フロントページの続き (72)発明者 梶山 正幸 山口県下関市長府港町14番1号 株式会社 神戸製鋼所長府製造所内 (72)発明者 大森 幹雄 山口県下関市長府港町14番1号 株式会社 神戸製鋼所長府製造所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に周溝が凹設された回転ホイール
    と、 前記回転ホイール外周面に沿って延在する摺接面と、該
    摺接面の端に設けられ前記周溝に突出し該周溝を塞ぐ閉
    塞部と、該閉塞部手前で周溝に開口し途中にダイが配設
    された成形通路とが設けられたシューブロックとを備
    え、 前記周溝と摺接面と閉塞部とで形成される押出通路に、
    回転ホイールを回転させて金属素材を送り込み、該金属
    素材が押出圧力により変形して該押出通路内に充満しつ
    つ前記成形通路のダイから金属製品として押し出される
    よう構成されたコンフォーム押出装置において、 下記(a)、(b)の1以上を設けたことを特徴とする
    コンフォーム押出装置。 (a)前記押出通路の金属素材が充満する部分のシュー
    ブロックの摺接面に凹設され、周溝に開口する1以上の
    排出溝、 (b)前記回転ホイールの外周面の全周に渡り所定間隔
    で凹設され周溝に開口する排出溝。
  2. 【請求項2】 前記摺接面に凹設された排出溝は、押出
    通路の金属素材が充満し始める部分付近に開口する2以
    上の排出溝であることを特徴とする請求項1に記載のコ
    ンフォーム押出装置。
  3. 【請求項3】 前記回転ホイールの外周面に凹設された
    排出溝の所定間隔は、前記金属素材が充満している部分
    に1以上が常時存在するような間隔である請求項1に記
    載のコンフォーム押出装置。
  4. 【請求項4】 前記シューブロックのホイール回転方
    向後方に、前記押出通路に送りこまれる金属素材を変形
    させ周溝底に沿わせて金属素材と溝底との間の空気を排
    出せしめるコイニングロールを設けたことを特徴とする
    請求項1に記載のコンフォーム押出装置。
  5. 【請求項5】 外周面に周溝が凹設された回転ホイール
    と、 前記回転ホイール外周面に対する摺接面と、該摺接面の
    ホイール回転方向前端で前記周溝を塞ぐ閉塞部と、該閉
    塞部手前で周溝に開口し途中にダイが配設された成形通
    路とが設けられたシューブロックとを備え、 前記周溝と摺接面と閉塞部とで形成される押出通路に、
    回転ホイールを回転させて金属素材を送り込み、該金属
    素材が押出圧力により変形して該押出通路内に充満しつ
    つ前記成形通路のダイから金属製品として押し出される
    よう構成されたコンフォーム押出装置において、 前記シューブロックのホイール回転方向後方に、前記押
    出通路に送りこまれる金属素材を変形させ周溝底に沿わ
    せて金属素材と溝底との間の空気を排出せしめるコイニ
    ングロールを設けたことを特徴とするコンフォーム押出
    装置。
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