JPH0813265B2 - 発酵液状食品の滓下げ剤およびそれを使用した滓下げ方法 - Google Patents

発酵液状食品の滓下げ剤およびそれを使用した滓下げ方法

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JPH0813265B2
JPH0813265B2 JP2007647A JP764790A JPH0813265B2 JP H0813265 B2 JPH0813265 B2 JP H0813265B2 JP 2007647 A JP2007647 A JP 2007647A JP 764790 A JP764790 A JP 764790A JP H0813265 B2 JPH0813265 B2 JP H0813265B2
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silica
silica sol
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広泰 西田
雪子 山本
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触媒化成工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液状食品の滓下げ剤及びそれを使用した滓
下げ方法に関するもので、さらに詳しくは、特定の粒子
径分布を有するシリカゾルからなる発酵液状食品の滓下
げ剤およびそれを使用した発酵液状食品の滓下げ方法に
関する。
〔従来技術〕
従来、蛋白混濁を生ずる液状食品例えば、清酒、ブド
ー酒、ビール、その他の醸造酒およびしょう油などの滓
下げ剤としてシリカゾルが使用されており(特公昭59−
33351号、特公昭60−6187号)、滓下げに要する時間を
短縮するため種々の方法が提案されている(特公昭60−
27376号等)。
しかし、従来の滓下げ剤は、滓下げ速度の点で必ずし
も満足のいくものではなかった。
〔発明の目的〕
本発明は、蛋白混濁を生ずる液状食品の滓下げに使用
して、滓下げ速度の早い滓下げ剤を提供することを目的
とする。
また、本発明の他の目的は、滓下げに要する時間を短
縮するための改良された方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、シリカゾルからなる滓下げ剤であって、該
シリカゾルが少なくとも2つの異なる粒子径分布をもつ
シリカコロイド粒子群からなり、最も小さい粒子径分布
を持つシリカコロイド粒子群の粒子径分布のピーク値を
D1、他の大きい粒子径分布を持つ1種以上のシリカコロ
イドの粒子群のそれぞれの粒子径分布のピーク値をD2,D
3・・・Dnとしたとき、 の関係式のうち少なくとも1つ以上の関係式を満たもの
であり、かつD1が 3nm≦D1≦30nm の範囲にあることを特徴とする発酵液状食品の滓下げ剤
に関する。
本発明の他の1つは、請求項1または2記載の滓下げ
剤を発酵液状食品に添加し、蛋白混濁物質の凝集沈降分
離を行うことを特徴とする発酵液状食品の滓下げ方法に
関する。
〔発明の具体的な説明〕
本発明に係る発酵液状食品の滓下げ剤であるシリカゾ
ルは、少なくとも2つの異なる粒子径分布をもつシリカ
コロイド粒子群からなる。
このような、少なくとも2つの異なる粒子径分布をも
つシリカコロイド粒子群からなるシリカゾルは、典型的
にはシリカコロイド粒子の粒子径分子が少なくとも2つ
のピークを有する分布を示すものである。また特殊なケ
ースとしてはシリカゾルが、複数のピークをほとんど示
すことなく、非常にブロードで通常の正規分布から大き
くずれた分布を示すもの、たとえば第4図に示す肩を有
するような粒子径分布であってもよい。
本発明での該シリカゾルは、最も小さい粒子径分布を
もつシリカコロイド粒子群の粒子径分布のピーク値を
D1、他の大きい粒子径分布をもつ1種以上のシリカコロ
イドの粒子群のそれぞれの粒子径分布のピーク値をD2,D
3・・・Dnとしたとき、 の関係式のうち少なくとも1つ以上の関係式を満たすこ
とを1つの特徴とする。
本発明での該シリカゾルを具体的に説明するために、
例として粒子径分布がそれぞれ異なる3つのシリカコロ
イド粒子群からなるシリカゾルの模式図を第1図に示
す。
第1図にみられるようにこの例ではそれぞれの粒子径
分布の異なる3つのシリカコロイド群はそれぞれ相当す
る3つのピークを有しており、最も小さい粒子径分布を
もつシリカコロイド粒子群の粒子径分布のピークは、ピ
ーク(1)に相当する粒子径分布のピーク値D1であり、
また、他の大きい粒子径分布をもつ2種のシリカコロイ
ド粒子群に対応する粒子径分布のピークは、それぞれピ
ーク(2)に相当する粒子径分布のピーク値D2、ピーク
(3)に相当する粒子径分布のピーク値D3として示され
る。
本発明に係る発酵液状食品の滓下げ剤のシリカゾルで
は、前記例についてみると、 D2≧1.3D1又はD3≧1.3D1 の関係の少なくともひとつを満たすことが必要である。
しかし、D2とD3の関係は、制限されない。
本発明に係る滓下げ剤のシリカゾルでは、大きい粒子
径分布をもつシリカコロイド粒子群の分布のピーク値
D2、D3・・・Dnが、1.3D1よりも小さい場合には、それ
ぞれのシリカコロイド粒子群の粒子径分布のピークが接
近しているため、単一のシリカコロイド粒子群からなる
シリカゾルの場合と較べて滓下げ剤として使用したとき
に滓下げ効果が変わらない。該シリカゾルは好ましく
は、 の関係式のうち少なくとも1つ以上の関係式を満すこと
が望ましい。
また、本発明に係る滓下げ剤のシリカゾルでは、小さ
い粒子径分布をもつシリカコロイド粒子群の粒子径分布
のピーク値D1が 3nm≦D1≦30nm の範囲であることが必要である。最も小さい粒子径分布
をもつシリカコロイド粒子群の粒子径分布のピーク値
が30nmよりも大きい場合は、滓下げ速度が早いという本
発明の滓下げ剤の効果が低減するので望ましくなく、ま
た、平均粒子径D1が3nmよりも小さい場合は、シリカゾ
ルが不安定であるため望ましくない。なお、大きい粒子
径分布のピーク値をもつ他のシリカコロイド粒子群の粒
子径分布のピーク値D2、D3・・・Dnの大きさが、制限は
されないが、好ましくは100nm以下のものが望ましい。
通常、市販されているシリカゾルは、その粒子の大き
さが3nm〜300nmの範囲にあり、かつ、その粒子径分布は
ひとつのピークを有する正規分布に近い分布を示すもの
である。従って、シリカコロイド粒子が少なくとも2つ
の異なる粒子径分布をもつ粒子群を有するシリカゾル
は、粒子径分布の異なるシリカゾルを2種以上混合する
か、または、シリカコロイド粒子の成長を特別な方法で
制御することによりはじめて調整することができるもの
である。
本発明に係る滓下げ剤のシリカゾルでは、最も小さい
粒子径分布をもつシリカコロイド粒子群が全シリカゾル
中に占める割合は、SiO2として10〜90wt%、好ましくは
30〜70wt%であることが望ましい。なお、本発明におい
てシリカコロイド粒子群の量を表わす場合は、粒子径分
布の谷に対応する粒子径(たとえば第1図においてd1,d
2で示される)でそれぞれのシリカコロイド粒子群を区
切るものとする。
本発明に係る滓下げ剤のシリカゾルは、少なくとも2
つの異なる粒子径分布をもつシリカコロイド粒子群から
なるため、発酵液状食品の滓下げに使用した場合、小さ
い粒子径分布をもつシリカコロイド粒子群は、発酵液状
食品中の蛋白混濁物質を凝集させる作用が強く、大きい
粒子径分布がもつシリカコロイド粒子群は、小さい粒子
径分布をもつシリカコロイド粒子群によって凝集した蛋
白混濁物質同士をさらに凝集させる作用が強いので、短
時間で蛋白混濁物質の大きい凝集物を生成するため、滓
下げ速度が早いものと推定される。
なお、本発明に係る滓下げ剤のシリカゾルは、水およ
び/またはエチルアルコールを分散媒とするシリカゾル
が使用可能であり、SiO2濃度として10〜40wt%のものが
望ましい。
本発明の滓下げ剤は、清酒、みりん、ビール、ワイン
などの酒類、醤油、酢などの蛋白混濁を生ずる液状食品
の滓下げに使用して好適である。
本発明の方法では、前述のような液状食品に該滓下げ
剤を添加し、攪拌すると、液状食品中の蛋白混濁物質は
直ちに凝集沈降する。液状食品中への該滓下げ剤の添加
量は蛋白混濁物質の量によって変わるが、清酒の場合、
通常30wt%SiO2ゾルとして200〜2000ppm、好ましくは40
0〜1000ppm程度である。
本発明の方法では、該滓下げ剤の外に従来の場合と同
様に凝集物の成長を助けるための凝集剤、たとえばゼラ
チン等の蛋白質やポリビニルピロリドン等の可溶性高分
子物質などを添加して凝集効果をさらに促進させること
も可能である。
〔実施例〕
以下に実施例を示し、本発明をさらに具体的に示す。
なお、以下の実施例においては各ピーク値は各粒子群の
シリカコロイド粒子の平均粒子径と一致している。各粒
子群の平均粒子径が5μm以上はなれている粒子群であ
れば、各ピーク値は各粒子群のシリカコロイド粒子の平
均粒子径に実質的に一致しているとみなしても支障はな
い。
実施例−1 シリカコロイド粒子の平均粒子径が10nmである30%シ
リカゾル(触媒化成工業(株)製カタロイド−SI−30)
50gとシリカコロイド粒子の平均粒子径が37nmである30
%シリカゾル(触媒化成工業(株)製カタロイド−SI−
45P)50gを混合して第2図に示すようなシリカコロイド
粒子の粒子径分布を有する滓下げ用シリカゾルを調整し
た。なお、シリカゾルのシリカコロイド粒子の粒子径分
布はレーザードップラー法粒度分布測定装置にて測定し
た。この滓下げ用シリカゾルのシリカコロイド粒子の粒
子径分布は2つのピークを示し、最小ピーク値(D1)は
10nmで、他のピーク値(D2)は37nmであった。
このシリカゾルを用いて以下の条件下でおり上げテス
トを行なった。
原料清酒を攪拌機付き1ビーカーに500ml採取し、
攪拌を行ないながら活性炭0.75gを添加し、5分後上述
のシリカゾルを0.3ml添加し、5分間攪拌した。次い
で、1%ゼラチン水溶液1.5mlを添加した後、10分間攪
拌を継続した。その後攪拌機を止め経過時間による濁度
の変化をコロナ濁度計にて測定した。その結果を表−1
に示す。
実施例−2 実施例−1の30%シリカゾル〔触媒化成工業(株)製
カタロイド−SI−45P平均粒子径37nm〕の代わりに平均
粒子径25nmの30%シリカゾル〔触媒化成工業(株)製カ
タロイド−SI−50〕を用いて、粒子径分布が2つのピー
クを示すシリカゾルを調整した。最小粒子径分布群のピ
ーク値(D1)は10nmで、他のピーク値(D2)は25nmであ
った。このシリカゾルを用いて実施例−1と同様に滓下
げテストを行った。結果を表−1に示す。
実施例−3 実施例−1の30%シリカゾル〔触媒化成工業(株)製
カタロイド−SI−45P、平均粒子径37nm〕の代わりに平
均粒子径17nmの30%シリカゾル〔触媒化成工業(株)製
カタロイド−SI−40〕を用いて、粒子径分布が2つのピ
ークを示すシリカゾルを調整した。
シリカコロイド粒子の粒子径分布のピークに対応する
最小ピーク値(D1)は10nmで、他のピーク値(D2)は17
nmであった。このシリカゾルを用いて実施例−1と同様
に滓下げテストを行った。結果を表−1に示す。
実施例−4 シリカコロイド粒子の平均粒子径が5nmである20%シ
リカゾル〔触媒化成工業(株)製カタロイド−SI−55
0〕30gとシリカコロイド粒子の平均粒子径が10nmである
30%シリカゾル〔触媒化成工業(株)製カタロイド−SI
−30〕50gおよびシリカコロイド粒子の平均粒子径が25n
mである30%シリカゾル〔触媒化成工業(株)製カタロ
イド−SI−50〕50gを混合して、シリカコロイド粒子の
粒子径分布が3つのピークを示すシリカゾルを調整し
た。シリカコロイド粒子の粒子径分布の最小ピーク値
(D1)は5nmで、他のピーク値(D2)は10nmで、D3は25n
mであった。このシリカゾルを用いて実施例−1と同様
に滓下げテストを行った。結果を表−1に示す。
実施例−5 シリカコロイド粒子の平均粒子径が25nmである30%シ
リカゾル〔触媒化成工業(株)製カタロイド−SI−50〕
50gとシリカコロイド粒子の平均粒子径が45nmである30
%シリカゾル〔触媒化成工業(株)製カタロイド−SI−
45〕25gとを混合して、2つの異なる粒子径分布をもつ
シリカコロイド粒子群からなるシリカゾルを調整した。
シリカコロイド粒子の小さいピーク値(D1)は25nmで、
大きいピーク値(D2)は45nmであった。このシリカゾル
を用いて実施例−1と同様に滓下げテストを行った。結
果を表−1に示す。
実施例−6 実施例−2の滓下げ用シリカゾルを用いて以下の条件
下で酢のおり下げテストを行なった。
原料酢を攪拌機付き1ビーカーに500ml採取し、攪
拌を行ないながら、上述のシリカゾルを1.5ml添加し、
5分間攪拌した。次いで5%ゼラチン水溶液15mlを添加
した後、10分間攪拌を継続した。その後攪拌機を止め経
過時間による濁度の変化を測定した。結果を表−1に示
す。
実施例−7 実施例−2のシリカゾルを用いて以下の条件下でしょ
うゆのおり下げテストを行なった。火入れしょうゆを攪
拌機付き1ビーカーに500ml採取し、攪拌を行ないな
がら、上述のシリカゾルを0.6ml添加し、5分間攪拌し
た。次いで1%ゼラチン水溶液3mlを添加した後、10分
間攪拌を継続した。その後攪拌機を止め経過時間による
濁度の変化を10%NaCl水溶液で20倍に希釈して測定し
た。
実施例−8 実施例−2のシリカゾルを用いて以下の条件下でワイ
ンのおり下げテストを行なった。原料ワインを攪拌機付
き1ビーカーに500ml採取し、攪拌を行ないながら、
ベントナイト0.08gを添加し、5分間攪拌した後、上述
のシリカゾルを0.1ml添加し、次いで1%ゼラチン水溶
液0.3mlを添加した後、10分間攪拌を継続した。その後
攪拌機を止め経過時間による濁度の変化を測定した。
比較例−1 シリカコロイド粒子の平均粒子径が10nmである30%シ
リカゾル〔触媒化成工業(株)カタロイド−SI−30〕を
用いて以下の条件下で清酒のおり下げテストを行った。
なお、このシリカゾルは第3図に示す様なシリカコロ
イド粒子の平均粒子径を有しており、粒子径分布のピー
クは1つで、ピーク値(D1)は10nmであった。
原料清酒を攪拌機付き1ビーカーに500ml採取し、
攪拌を行ないながら、活性炭0.75gを添加し、5分後、
上述のシリカゾルを0.3ml添加し、5分間攪拌した。次
いで1%ゼラチン水溶液1.5mlを添加した後、10分間攪
拌を継続した。その後攪拌機を止め経過時間による濁度
の変化をコロナ濁度計にて測定した。その結果を表−1
に示す。
比較例−2 比較例−1において、シリカコロイド粒子の平均粒子
径が25nmで単一のピークを示す粒子径分布の30%シリカ
ゾル〔触媒化成工業(株)カタロイド−SI−50〕を使用
した外は、比較例−1と全く同様にしておりさげテスト
を行った。結果を表−1に示す。
比較例−3 実施例−6において、シリカコロイド粒子の平均粒子
径が25nmで単一のピークを示す粒子径分布の30%シリカ
ゾル〔触媒化成工業(株)カタロイド−SI−50〕を使用
した外は、実施例−6と全く同様にしておりさげテスト
を行った。結果を表−1に示す。
比較例−4 実施例−7において、シリカコロイド粒子の平均粒子
径が25nmで単一のピークを示す粒子径分布の30%シリカ
ゾル〔触媒化成工業(株)カタロイド−SI−50〕を使用
した外は、実施例−7と全く同様にしておりさげテスト
を行った。結果を表−1に示す。
〔効果〕 本発明の滓下げ剤は、表−1の滓下げテストの結果か
ら明らかなように、シリカコロイド粒子の粒子径分布が
単一のピークを示すシリカゾルからなる滓下げ剤より
も、滓下げ速度が早く、従って、滓下げに要する時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は粒子径分布がそれぞれ異なる3つのシリカコロ
イド粒子群からなるシリカゾルの模式図を、第2図は実
施例1で得られたシリカゾル滓下げ剤の粒子径分布を、
第3図は、比較例1で得られたシリカゾルの粒子径分布
を示す。第4図は、特殊なケースのシリカゾルの粒子径
分布を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリカゾルからなる滓下げ剤であって、該
    シリカゾルが少なくとも2つの異なる粒子径分布をもつ
    シリカコロイド粒子群からなり、最も小さい粒子径分布
    を持つシリカコロイド粒子群の粒子径分布のピーク値を
    D1、他の大きい粒子径分布を持つ1種以上のシリカコロ
    イドの粒子群のそれぞれの粒子径分布のピーク値をD2,D
    3・・・Dnとしたとき、 の関係式のうち少なくとも1つ以上の関係式を満たもの
    であり、かつD1が 3nm≦D1≦30nm の範囲にあることを特徴とする発酵液状食品の滓下げ
    剤。
  2. 【請求項2】シリカゾルからなる滓下げ剤であって、該
    シリカゾルが少なくとも2つの異なる粒子径分布をもつ
    シリカコロイド粒子群からなり、最も小さい粒子径分布
    を持つシリカコロイド粒子群の粒子径分布のピーク値を
    D1、他の大きい粒子径分布を持つ1種以上のシリカコロ
    イドの粒子群のそれぞれの粒子径分布のピーク値をD2,D
    3・・・Dnとしたとき、 の関係式のうち少なくとも1つ以上の関係式を満たもの
    であり、かつD1が 3nm≦D1≦30nm の範囲にあることを特徴とする発酵液状食品の滓下げ
    剤。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の滓下げ剤を発酵液
    状食品に添加し、蛋白混濁物質の凝集沈降分離を行うこ
    とを特徴とする発酵液状食品の滓下げ方法。
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