JPH0813267A - 精紡機におけるフリ−スのロ−ラ−巻き付き検知方法 - Google Patents
精紡機におけるフリ−スのロ−ラ−巻き付き検知方法Info
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- JPH0813267A JPH0813267A JP16493294A JP16493294A JPH0813267A JP H0813267 A JPH0813267 A JP H0813267A JP 16493294 A JP16493294 A JP 16493294A JP 16493294 A JP16493294 A JP 16493294A JP H0813267 A JPH0813267 A JP H0813267A
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 精紡機において、フリ−スがロ−ラに巻き付
いたら、早めにそれを検知できる方法を提供する。 【構成】 前記センサ−の糸切検出の作動インタ−バル
を、糸切れを生じている錘の本数ごとに予め測定してこ
の測定値から糸切本数毎に前記センサ−の作動インタ−
バルの基準値を予め形成して判別値とし、精紡時に前記
センサ−の作動インタ−バルを検出しこれを前記判別値
と比較することによって、当該精紡機の糸切の発生と糸
切本数を判別するとき、糸切本数の各判別値毎に前記セ
ンサ−の作動がインタ−バルが判別値を下回った時点か
ら作動するタイマ−を設けるとともに、該タイマ−が計
時する時間を設定し、該設定時間の経過と、表示手段の
解除入力がない状態で前記センサ−の作動インタ−バル
が前記各判別値を上回ったときとを検出したら、フリ−
スのロ−ラ−巻き付きと判断し、その表示を行なうよう
ににした。
いたら、早めにそれを検知できる方法を提供する。 【構成】 前記センサ−の糸切検出の作動インタ−バル
を、糸切れを生じている錘の本数ごとに予め測定してこ
の測定値から糸切本数毎に前記センサ−の作動インタ−
バルの基準値を予め形成して判別値とし、精紡時に前記
センサ−の作動インタ−バルを検出しこれを前記判別値
と比較することによって、当該精紡機の糸切の発生と糸
切本数を判別するとき、糸切本数の各判別値毎に前記セ
ンサ−の作動がインタ−バルが判別値を下回った時点か
ら作動するタイマ−を設けるとともに、該タイマ−が計
時する時間を設定し、該設定時間の経過と、表示手段の
解除入力がない状態で前記センサ−の作動インタ−バル
が前記各判別値を上回ったときとを検出したら、フリ−
スのロ−ラ−巻き付きと判断し、その表示を行なうよう
ににした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は精紡機において、フリ−
スがロ−ラ−に巻き付いたら、それを検知する方法に関
するものである。
スがロ−ラ−に巻き付いたら、それを検知する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、精紡機の紡出部分は、図1に示
すように、ゴムエプロンV1,V2に運ばれる精紡用フリ−
ス(長繊維)をゴムロ−ラR1,R2で紡ぎ、錘(図示せ
ず)に紡出しているが、紡出時に前記ロ−ラR1,R2から
紡出されない塵(短繊維)f1や糸切したフリ−スf2がフ
ル−トFの吸引口F1に吸引されて、ダクト(図示せず)
内をフィルタ−ボックスへ飛走させられるようになって
いる。
すように、ゴムエプロンV1,V2に運ばれる精紡用フリ−
ス(長繊維)をゴムロ−ラR1,R2で紡ぎ、錘(図示せ
ず)に紡出しているが、紡出時に前記ロ−ラR1,R2から
紡出されない塵(短繊維)f1や糸切したフリ−スf2がフ
ル−トFの吸引口F1に吸引されて、ダクト(図示せず)
内をフィルタ−ボックスへ飛走させられるようになって
いる。
【0003】然し乍ら、上記精紡用フリ−スは、糸切が
生じ、それがフル−トの吸引口に吸引されない場合やそ
の他何らかの原因により、ロ−ラR1,R2から紡出されな
いでロ−ラR1又はR2に巻き付いてしまうことがある。こ
の巻き付きの有無を調べるため、従来は作業員が多数列
設された精紡機の間を歩きながら監視していたが、巻き
付きが生じると、この部分での紡出が停止するばかりで
なく、巻き付き量が多くなると、機械を停止してロ−ラ
−に巻き付いたフリ−スを除去しなければならず、この
除去作業は極めて面倒で多大の時間と人手を要するた
め、巻き付きを早めに検知できる方法の開発が望まれて
いる。
生じ、それがフル−トの吸引口に吸引されない場合やそ
の他何らかの原因により、ロ−ラR1,R2から紡出されな
いでロ−ラR1又はR2に巻き付いてしまうことがある。こ
の巻き付きの有無を調べるため、従来は作業員が多数列
設された精紡機の間を歩きながら監視していたが、巻き
付きが生じると、この部分での紡出が停止するばかりで
なく、巻き付き量が多くなると、機械を停止してロ−ラ
−に巻き付いたフリ−スを除去しなければならず、この
除去作業は極めて面倒で多大の時間と人手を要するた
め、巻き付きを早めに検知できる方法の開発が望まれて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来技術に鑑み、精紡機において、フリ−スがロ−ラに
巻き付いたら、早めにそれを検知できる方法を提供する
ことを、その課題とするものである。
従来技術に鑑み、精紡機において、フリ−スがロ−ラに
巻き付いたら、早めにそれを検知できる方法を提供する
ことを、その課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的としてなされたもので、その構成は、精
紡機のダクト内を流れる糸切繊維を、流れ方向に傾斜さ
せて装着した集綿棒で集め、その集積綿が一定量に達し
たことをセンサ−で検知しこれを糸切として表示手段を
作動させる糸切検知において、前記センサ−の糸切検出
の作動インタ−バルを、糸切れを生じている錘の本数ご
とに予め測定してこの測定値から糸切本数毎に前記セン
サ−の作動インタ−バルの基準値を予め形成して判別値
とし、精紡時に前記センサ−の作動インタ−バルを検出
しこれを前記判別値と比較することによって、当該精紡
機の糸切の発生と糸切本数を判別するとき、糸切本数の
各判別値毎に前記センサ−の作動がインタ−バルが判別
値を下回った時点から作動するタイマ−を設けるととも
に、該タイマ−が計時する時間を設定し、該設定時間の
経過と、表示手段の解除入力がない状態で前記センサ−
の作動インタ−バルが前記各判別値を上回ったときとを
検出したら、フリ−スのロ−ラ−巻き付きと判断し、そ
の表示を行なうことを特徴とするものである。
することを目的としてなされたもので、その構成は、精
紡機のダクト内を流れる糸切繊維を、流れ方向に傾斜さ
せて装着した集綿棒で集め、その集積綿が一定量に達し
たことをセンサ−で検知しこれを糸切として表示手段を
作動させる糸切検知において、前記センサ−の糸切検出
の作動インタ−バルを、糸切れを生じている錘の本数ご
とに予め測定してこの測定値から糸切本数毎に前記セン
サ−の作動インタ−バルの基準値を予め形成して判別値
とし、精紡時に前記センサ−の作動インタ−バルを検出
しこれを前記判別値と比較することによって、当該精紡
機の糸切の発生と糸切本数を判別するとき、糸切本数の
各判別値毎に前記センサ−の作動がインタ−バルが判別
値を下回った時点から作動するタイマ−を設けるととも
に、該タイマ−が計時する時間を設定し、該設定時間の
経過と、表示手段の解除入力がない状態で前記センサ−
の作動インタ−バルが前記各判別値を上回ったときとを
検出したら、フリ−スのロ−ラ−巻き付きと判断し、そ
の表示を行なうことを特徴とするものである。
【0006】即ち、本発明の発明者等は、上記のような
事情を背景として、フリ−スの巻き付きを検知する方法
について研究を重ねた結果、本発明の出願人が既に特許
出願している糸切検知方法並びにそのための装置を利用
してフリ−ス巻き付きを検知することを思いついた。
事情を背景として、フリ−スの巻き付きを検知する方法
について研究を重ねた結果、本発明の出願人が既に特許
出願している糸切検知方法並びにそのための装置を利用
してフリ−ス巻き付きを検知することを思いついた。
【0007】上記の糸切検知装置は、図2に例示したよ
うに、精紡機のダクト1内を流れる糸切繊維f1,f2を、
流れ方向Wに傾斜させて装着した集綿棒31のクリップ状
あるいは鉤状等に形成した先端31aに集め、その集積綿
が一定量に達したらこれが光電センサ−4で検知される
ようにしたもので、糸切が発生すると、前記センサ−4
が糸切本数に対応したインタ−バルで繰返し作動する。
センサ−4が繰返し作動するのは、糸切によって集綿棒
31の先端31aに引掛かる糸切繊維f1又はf2が或る程度の
量になると、センサ−4が反応し、一定値以上になった
ことを検知すると、集綿棒31の先端31aがクリップ状の
場合はクリップ状部を開放して、又鉤状の場合は空気噴
射をして集積綿を除去することにより、あらためて糸切
繊維f1又はf2が前記集綿棒31の先端31aに集積して、前
記センサ−4の検知が繰返されるからである。
うに、精紡機のダクト1内を流れる糸切繊維f1,f2を、
流れ方向Wに傾斜させて装着した集綿棒31のクリップ状
あるいは鉤状等に形成した先端31aに集め、その集積綿
が一定量に達したらこれが光電センサ−4で検知される
ようにしたもので、糸切が発生すると、前記センサ−4
が糸切本数に対応したインタ−バルで繰返し作動する。
センサ−4が繰返し作動するのは、糸切によって集綿棒
31の先端31aに引掛かる糸切繊維f1又はf2が或る程度の
量になると、センサ−4が反応し、一定値以上になった
ことを検知すると、集綿棒31の先端31aがクリップ状の
場合はクリップ状部を開放して、又鉤状の場合は空気噴
射をして集積綿を除去することにより、あらためて糸切
繊維f1又はf2が前記集綿棒31の先端31aに集積して、前
記センサ−4の検知が繰返されるからである。
【0008】従って、糸切本数が多いと、集綿棒31に糸
切繊維f1,f2が短時間で集積される状態が繰返されるこ
とになるので、センサ−4の作動インタ−バルが短くな
る。上記のような作動インタ−バルを、糸切れを生じて
いる錘の本数ごとに、予め測定してこの測定値群から糸
切本数ごとに前記センサ−4の作動インタ−バルの基準
値を予め形成して判別値とし、精紡時に前記センサ−4
の作動インタ−バルを検出して、これを前記判別値と比
較し点灯などの手段により表示することにより、当該精
紡機の糸切の発生と糸切本数を判別することができるも
のである。ここで作動インタ−バルの検出値は複数回検
出される作動インタ−バルの平均値とすることが好まし
い。図2において、1aはダクト1の上壁、1bは取付穴、
1cはダクト1の側壁、2aは前記取付穴1bに設けた集綿棒
31とセンサ−4の取付ベ−ス、4aはセンサ−4のボデ
ィ、4bはセンサ−4の信号,電源ラインである。
切繊維f1,f2が短時間で集積される状態が繰返されるこ
とになるので、センサ−4の作動インタ−バルが短くな
る。上記のような作動インタ−バルを、糸切れを生じて
いる錘の本数ごとに、予め測定してこの測定値群から糸
切本数ごとに前記センサ−4の作動インタ−バルの基準
値を予め形成して判別値とし、精紡時に前記センサ−4
の作動インタ−バルを検出して、これを前記判別値と比
較し点灯などの手段により表示することにより、当該精
紡機の糸切の発生と糸切本数を判別することができるも
のである。ここで作動インタ−バルの検出値は複数回検
出される作動インタ−バルの平均値とすることが好まし
い。図2において、1aはダクト1の上壁、1bは取付穴、
1cはダクト1の側壁、2aは前記取付穴1bに設けた集綿棒
31とセンサ−4の取付ベ−ス、4aはセンサ−4のボデ
ィ、4bはセンサ−4の信号,電源ラインである。
【0009】而して、上記の糸切検知装置によれば、糸
切の発生と糸切本数を検知できるので、これに更にフリ
−スの巻き付きを検知させることを目的として、研究を
重ねた結果、次のようなことが判明した。
切の発生と糸切本数を検知できるので、これに更にフリ
−スの巻き付きを検知させることを目的として、研究を
重ねた結果、次のようなことが判明した。
【0010】即ち、図4の図表は、従来の糸切検知装置
において、糸切が発生し、それがやがて巻き付きを起こ
したときのセンサ−の作動インタ−バルの推移を示した
もので、糸切によってセンサ−が作動して糸切表示ラン
プを点灯させるが、A点においてロ−ラ−の巻き付きが
発生すると、しばらくしてセンサ−の作動インタ−バル
が判別値を上回り(B点)、前記の点灯していた糸切れ
ランプが自ら消灯するようになっている。
において、糸切が発生し、それがやがて巻き付きを起こ
したときのセンサ−の作動インタ−バルの推移を示した
もので、糸切によってセンサ−が作動して糸切表示ラン
プを点灯させるが、A点においてロ−ラ−の巻き付きが
発生すると、しばらくしてセンサ−の作動インタ−バル
が判別値を上回り(B点)、前記の点灯していた糸切れ
ランプが自ら消灯するようになっている。
【0011】また、従来の糸切検知装置では、糸切が発
生すると前記センサ−の反応動作によってランプを自動
点灯させるので、糸切処理が終わったら、消灯用押しボ
タンを押して消灯するようになっている。
生すると前記センサ−の反応動作によってランプを自動
点灯させるので、糸切処理が終わったら、消灯用押しボ
タンを押して消灯するようになっている。
【0012】そこで、本発明においては、糸切が発生し
てそれがセンサ−検出され糸切ランプを点灯させたあ
と、該ランプの消灯用押しボタンスイッチの入力がない
状態で前記センサ−の作動インタ−バルが判別値を上回
ったときをロ−ラ巻き付きと判断し表示を行なうように
する一方、糸切がない状態であっても一時的に作動イン
タ−バルが判別値を下回ってしまうというセンサ−の誤
動作が時として起こるため、その対策として各判別値毎
にタイマ−を付加し、センサ−の作動インタ−バルが判
別値を下回ってから一定時間内に判別値を上回ってしま
った場合は巻き付きと判断しないようにすればよいこと
を知得し、本発明を完成させたのである。
てそれがセンサ−検出され糸切ランプを点灯させたあ
と、該ランプの消灯用押しボタンスイッチの入力がない
状態で前記センサ−の作動インタ−バルが判別値を上回
ったときをロ−ラ巻き付きと判断し表示を行なうように
する一方、糸切がない状態であっても一時的に作動イン
タ−バルが判別値を下回ってしまうというセンサ−の誤
動作が時として起こるため、その対策として各判別値毎
にタイマ−を付加し、センサ−の作動インタ−バルが判
別値を下回ってから一定時間内に判別値を上回ってしま
った場合は巻き付きと判断しないようにすればよいこと
を知得し、本発明を完成させたのである。
【0013】尚、このタイマ−の設定値はプログラム内
で各機台毎の判別値に係数を掛け合わせて決定されるた
め、各機台毎に応じた設定値となる。
で各機台毎の判別値に係数を掛け合わせて決定されるた
め、各機台毎に応じた設定値となる。
【0014】
【作用】本発明方法によれば、糸切を検知できることは
勿論、糸切発生後にフリ−スのロ−ラ−巻き付きがあっ
た場合、ランプ消灯用の押しボタンスイッチの入力がな
い状態で判別値を上回ったときをロ−ラ巻き付きと判断
して表示を行なうようにしたから、従来のように人手に
よる巡回によらず、ロ−ラ−巻き付きを早く検知でき
る。
勿論、糸切発生後にフリ−スのロ−ラ−巻き付きがあっ
た場合、ランプ消灯用の押しボタンスイッチの入力がな
い状態で判別値を上回ったときをロ−ラ巻き付きと判断
して表示を行なうようにしたから、従来のように人手に
よる巡回によらず、ロ−ラ−巻き付きを早く検知でき
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を図より説明する。図
1は精紡機のロ−ラとフル−ト部分の斜視図、図2は本
発明に使用する精紡機における糸切検知装置の一例の斜
視図、図3は本発明方法を説明するための図表、図4は
糸切本数毎のセンサ−の反応時間の移動平均値の推移を
示す図表である。
1は精紡機のロ−ラとフル−ト部分の斜視図、図2は本
発明に使用する精紡機における糸切検知装置の一例の斜
視図、図3は本発明方法を説明するための図表、図4は
糸切本数毎のセンサ−の反応時間の移動平均値の推移を
示す図表である。
【0016】図4は、従来の糸切検知装置において糸切
が発生し、それがやがてロ−ラ−巻き付きを起こしたと
きのセンサ−の作動インタ−バルの推移を示したもので
ある。即ち、糸切が発生し、センサ−の作動インタ−バ
ルが判別値を下回ると糸切ランプが点灯し、この状態で
推移してA点において巻き付きが発生すると、しばらく
して作動インタ−バルが判別値を点Bにおいて上回るこ
とになる。
が発生し、それがやがてロ−ラ−巻き付きを起こしたと
きのセンサ−の作動インタ−バルの推移を示したもので
ある。即ち、糸切が発生し、センサ−の作動インタ−バ
ルが判別値を下回ると糸切ランプが点灯し、この状態で
推移してA点において巻き付きが発生すると、しばらく
して作動インタ−バルが判別値を点Bにおいて上回るこ
とになる。
【0017】そこで、本発明においては、図3の図表に
示すように、各判別値毎にタイマ−による計時時間を設
定し、経験則によりタイマ−の設定値をプログラム内で
各機台毎の判別値に係数を掛け合わせて決定した。即
ち、各機台毎のセンサ−の感度に応じた設定値としたの
である。また、ランプによる表示を、糸切なしの状態で
は消灯、1本切れの状態では点灯、2本以上切れの状態
では点滅、巻き付き発生時に高速フリッカ−するように
した。
示すように、各判別値毎にタイマ−による計時時間を設
定し、経験則によりタイマ−の設定値をプログラム内で
各機台毎の判別値に係数を掛け合わせて決定した。即
ち、各機台毎のセンサ−の感度に応じた設定値としたの
である。また、ランプによる表示を、糸切なしの状態で
は消灯、1本切れの状態では点灯、2本以上切れの状態
では点滅、巻き付き発生時に高速フリッカ−するように
した。
【0018】図3において、T1は糸切が0〜1本の判別
値ライン上に設定したタイマ−による計時時間、T2は糸
切が1〜2本の判別値ライン上に設定したタイマ−によ
る計時時間、T3は糸切が2〜5本の判別値ライン上に設
定したタイマ−による計時時間で、糸切が発生して糸切
本数0〜1本の判別値ラインを下回った時点でタイマ−
に設定した計時時間T1がスタ−トする。
値ライン上に設定したタイマ−による計時時間、T2は糸
切が1〜2本の判別値ライン上に設定したタイマ−によ
る計時時間、T3は糸切が2〜5本の判別値ライン上に設
定したタイマ−による計時時間で、糸切が発生して糸切
本数0〜1本の判別値ラインを下回った時点でタイマ−
に設定した計時時間T1がスタ−トする。
【0019】また、2本以上切れている場合は、センサ
−の反応時間が続いて糸切1〜2本の判別値ラインを下
回った時点でタイマ−に設定した計時時間T2がスタ−ト
し、同時に前記計時時間T1はキャンセルされる。
−の反応時間が続いて糸切1〜2本の判別値ラインを下
回った時点でタイマ−に設定した計時時間T2がスタ−ト
し、同時に前記計時時間T1はキャンセルされる。
【0020】同様にして、5本以上切れている場合は、
センサ−反応時間が続いて2〜5本判別値ラインを下回
った時点でタイマ−に設定した計時時間T3がスタ−ト
し、同時に前記計時時間T2はキャンセルされる。
センサ−反応時間が続いて2〜5本判別値ラインを下回
った時点でタイマ−に設定した計時時間T3がスタ−ト
し、同時に前記計時時間T2はキャンセルされる。
【0021】それぞれの糸切本数における判別値を基準
として糸切に対するセンサ−の反応動作があり、従っ
て、タイマ−がタイムアップした時点で高速フリッカ−
条件の1番目が成立するが、この時点でも糸を継いでラ
ンプ消灯スイッチを押せば、タイマ−はキャンセルされ
る。
として糸切に対するセンサ−の反応動作があり、従っ
て、タイマ−がタイムアップした時点で高速フリッカ−
条件の1番目が成立するが、この時点でも糸を継いでラ
ンプ消灯スイッチを押せば、タイマ−はキャンセルされ
る。
【0022】ロ−ラ−巻き付きが発生した場合は、糸切
繊維がダクト内を流れなくなる(少なくなる)ので、糸
切に反応動作していたセンサ−の作動インタ−バルは長
くなり、ついには判別値ラインのいずれかを上向きに横
切ることとなるので、この時点でロ−ラ−巻き付きと判
断して、高速フリッカ−表示に切替えられる。これが高
速フリッカ−表示の2番目の条件である。
繊維がダクト内を流れなくなる(少なくなる)ので、糸
切に反応動作していたセンサ−の作動インタ−バルは長
くなり、ついには判別値ラインのいずれかを上向きに横
切ることとなるので、この時点でロ−ラ−巻き付きと判
断して、高速フリッカ−表示に切替えられる。これが高
速フリッカ−表示の2番目の条件である。
【0023】このように、各々の糸切本数に対するセン
サ−の反応動作の各判別値ラインに対し、 1 センサ−の作動インタ−バルが判別値ラインを継続
して下回り、設定時間がタイムアップすること 2 センサ−の作動インタ−バルが判別値ラインを上向
きに横切ること の2条件が成立すれば、高速フリッカ−表示に切り替え
るのである。従って、ロ−ラ−巻き付きを、それが発生
してから早めに検知することができる。
サ−の反応動作の各判別値ラインに対し、 1 センサ−の作動インタ−バルが判別値ラインを継続
して下回り、設定時間がタイムアップすること 2 センサ−の作動インタ−バルが判別値ラインを上向
きに横切ること の2条件が成立すれば、高速フリッカ−表示に切り替え
るのである。従って、ロ−ラ−巻き付きを、それが発生
してから早めに検知することができる。
【0024】尚、図2に示した糸切検知装置では、先端
がクリップ状31a乃至はピンセット状に形成した集綿棒3
1を用いたが、集綿棒31に代え、先端を鉤状にした集綿
棒を使用してもよい。前記ピンセット状乃至はクリップ
状集綿部31aは、例えば、その根元部分に電磁石等の開
閉アクチュエ−タ設けて、これにより開閉を行い、集綿
作用とその除去を行うようにする。
がクリップ状31a乃至はピンセット状に形成した集綿棒3
1を用いたが、集綿棒31に代え、先端を鉤状にした集綿
棒を使用してもよい。前記ピンセット状乃至はクリップ
状集綿部31aは、例えば、その根元部分に電磁石等の開
閉アクチュエ−タ設けて、これにより開閉を行い、集綿
作用とその除去を行うようにする。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、従来の精
紡機においては、糸継作業者の無駄な歩行があったのを
大幅に軽減させ、作業効率の向上と労力の軽減に大きく
寄与するばかりでなく、フリ−スのロ−ラ−巻き付きを
早めに検知することが出きるので、従来巻き付きにより
生じていた無駄な労力や経費を節減でき、紡績コストの
軽減を図ることができる。
紡機においては、糸継作業者の無駄な歩行があったのを
大幅に軽減させ、作業効率の向上と労力の軽減に大きく
寄与するばかりでなく、フリ−スのロ−ラ−巻き付きを
早めに検知することが出きるので、従来巻き付きにより
生じていた無駄な労力や経費を節減でき、紡績コストの
軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】精紡機の紡出部分における単繊維の吸込状況を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】糸切センサ−を設けたダクトの要部の斜視図。
【図3】本発明装置を説明するための図表。
【図4】従来の糸切検知装置によりフリ−スのロ−ラ−
巻き付きを説明する図表。
巻き付きを説明する図表。
R1,R2 ゴムロ−ラ V1,V2 ゴムエプロン f1,f2 塵(短繊維) F フル−ト W 流れ方向 1 ダクト 31 集綿棒 31a 集綿棒の先端 4 センサ− T1 糸切本数0〜1本の判別値ライン上に設定したタイ
マ−による計時時間 T2 糸切本数1〜2本の判別値ライン上に設定したタイ
マ−による計時時間 T3 糸切本数2〜5本の判別値ライン上に設定したタイ
マ−による計時時間
マ−による計時時間 T2 糸切本数1〜2本の判別値ライン上に設定したタイ
マ−による計時時間 T3 糸切本数2〜5本の判別値ライン上に設定したタイ
マ−による計時時間
Claims (1)
- 【請求項1】 精紡機のダクト内を流れる糸切繊維を、
流れ方向に傾斜させて装着した集綿棒で集め、その集積
綿が一定量に達したことをセンサ−で検知しこれを糸切
として表示手段を作動させる糸切検知において、前記セ
ンサ−の糸切検出の作動インタ−バルを、糸切れを生じ
ている錘の本数ごとに予め測定してこの測定値から糸切
本数毎に前記センサ−の作動インタ−バルの基準値を予
め形成して判別値とし、精紡時に前記センサ−の作動イ
ンタ−バルを検出しこれを前記判別値と比較することに
よって、当該精紡機の糸切の発生と糸切本数を判別する
とき、糸切本数の各判別値毎に前記センサ−の作動がイ
ンタ−バルが判別値を下回った時点から作動するタイマ
−を設けるとともに、該タイマ−が計時する時間を設定
し、該設定時間の経過と、表示手段の解除入力がない状
態で前記センサ−の作動インタ−バルが前記各判別値を
上回ったときとを検出したら、フリ−スのロ−ラ−巻き
付きと判断し、その表示を行なうことを特徴とする精紡
機におけるフリ−スのロ−ラ−巻き付き検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16493294A JPH0813267A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 精紡機におけるフリ−スのロ−ラ−巻き付き検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16493294A JPH0813267A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 精紡機におけるフリ−スのロ−ラ−巻き付き検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813267A true JPH0813267A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15802586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16493294A Pending JPH0813267A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 精紡機におけるフリ−スのロ−ラ−巻き付き検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813267A (ja) |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16493294A patent/JPH0813267A/ja active Pending
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