JPH08132787A - 記録装置の記録媒体支持装置 - Google Patents
記録装置の記録媒体支持装置Info
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- JPH08132787A JPH08132787A JP29554094A JP29554094A JPH08132787A JP H08132787 A JPH08132787 A JP H08132787A JP 29554094 A JP29554094 A JP 29554094A JP 29554094 A JP29554094 A JP 29554094A JP H08132787 A JPH08132787 A JP H08132787A
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録装置の記録面に記録媒体を載置固定する
際に、記録媒体と記録面との間の空気溜まりあるいは記
録媒体へのしわの発生を防止する。 【構成】 記録媒体を記録面上に載置展開する際に、記
録媒体を押圧する押圧手段を設け、該記録媒体と記録面
に残りうる空気を中央から外側に向けて追い出すよう構
成した。
際に、記録媒体と記録面との間の空気溜まりあるいは記
録媒体へのしわの発生を防止する。 【構成】 記録媒体を記録面上に載置展開する際に、記
録媒体を押圧する押圧手段を設け、該記録媒体と記録面
に残りうる空気を中央から外側に向けて追い出すよう構
成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録面上に載置され
た記録媒体に所望の画像を形成する記録装置に関するも
ので、特にその記録媒体の支持方法の改善に関するもの
である。
た記録媒体に所望の画像を形成する記録装置に関するも
ので、特にその記録媒体の支持方法の改善に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の一般的な記録装置は、記
録媒体を保持する記録面とこの記録面に埋め込まれた媒
体吸着保持手段を有していた。そして、画像を描くべき
記録媒体をこの記録面上に載置した状態で媒体吸着保持
手段を動作させる。これにより、記録媒体は記録面に固
定された状態となり、記録ペン等の記録ヘッドによる記
録が可能となる。
録媒体を保持する記録面とこの記録面に埋め込まれた媒
体吸着保持手段を有していた。そして、画像を描くべき
記録媒体をこの記録面上に載置した状態で媒体吸着保持
手段を動作させる。これにより、記録媒体は記録面に固
定された状態となり、記録ペン等の記録ヘッドによる記
録が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、記録媒体は
記録面に必ずしも密着しない。例えば、記録面と記録媒
体との間に空気が入り込んだ場合、記録媒体に凹凸が生
じてしまう。このような状態で記録を行なった場合、直
線を描いたとしてもその凹凸によって直線にならなかっ
たりする。したがって、このような場合には、装置の使
用者は手のひらあるいは他の適当な手段で空気が入り込
んだ記録媒体を掃くようにして空気を追い出す作業を行
なう必要があった。例えば、吸着保持手段が静電吸着装
置であった場合、記録面上の記録媒体の中央付近に空気
が取り残された場合、該空気を追い出すことは容易では
なく、再度媒体保持動作を行なわなければならなかっ
た。また、吸着保持手段が空気を吸引することで記録面
に固定する空気吸引方式の装置または上述の静電吸着装
置を用いて柔らかい記録媒体を固定する場合、記録媒体
を吸着固定する際の吸着力の不均衡により記録媒体にし
わが発生しやすくなる欠点があった。この発明は、これ
らの欠点を除去するためになされたもので、記録媒体の
記録面に対する載置固定を好適に行なわせる装置を提供
するものである。
記録面に必ずしも密着しない。例えば、記録面と記録媒
体との間に空気が入り込んだ場合、記録媒体に凹凸が生
じてしまう。このような状態で記録を行なった場合、直
線を描いたとしてもその凹凸によって直線にならなかっ
たりする。したがって、このような場合には、装置の使
用者は手のひらあるいは他の適当な手段で空気が入り込
んだ記録媒体を掃くようにして空気を追い出す作業を行
なう必要があった。例えば、吸着保持手段が静電吸着装
置であった場合、記録面上の記録媒体の中央付近に空気
が取り残された場合、該空気を追い出すことは容易では
なく、再度媒体保持動作を行なわなければならなかっ
た。また、吸着保持手段が空気を吸引することで記録面
に固定する空気吸引方式の装置または上述の静電吸着装
置を用いて柔らかい記録媒体を固定する場合、記録媒体
を吸着固定する際の吸着力の不均衡により記録媒体にし
わが発生しやすくなる欠点があった。この発明は、これ
らの欠点を除去するためになされたもので、記録媒体の
記録面に対する載置固定を好適に行なわせる装置を提供
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、この発明で
は、記録面を有し、該記録面上に記録媒体を載置固定す
るよう構成された記録装置の媒体支持装置において、上
記記録面上を移動する移動部材を設けるとともに該移動
部材に、上記記録面と該記録面に載置された記録媒体の
間に残されうる空気を中央から端部に向けてはきだして
いくように、該記録媒体を押圧しながら移動する媒体押
圧手段を設け、上記移動手段により上記媒体押圧手段を
移動させて上記記録媒体を載置固定するよう構成した。
は、記録面を有し、該記録面上に記録媒体を載置固定す
るよう構成された記録装置の媒体支持装置において、上
記記録面上を移動する移動部材を設けるとともに該移動
部材に、上記記録面と該記録面に載置された記録媒体の
間に残されうる空気を中央から端部に向けてはきだして
いくように、該記録媒体を押圧しながら移動する媒体押
圧手段を設け、上記移動手段により上記媒体押圧手段を
移動させて上記記録媒体を載置固定するよう構成した。
【0005】
【作用】記録面と記録媒体との間に空気が残された場合
であっても、その空気を中央から端部にはきだしていく
ような作用をなす媒体押圧手段を設けたので、それが移
動手段により移動されることにより空気を掃きだすこと
ができる。
であっても、その空気を中央から端部にはきだしていく
ような作用をなす媒体押圧手段を設けたので、それが移
動手段により移動されることにより空気を掃きだすこと
ができる。
【0006】
【実施例】以下、図面の1実施例を参照して本発明を説
明する。ここで、図1〜図6は本発明の第1実施例を、
図7〜図9は本発明の第2実施例をそれぞれ示すもので
ある。まず、第1実施例装置について説明する。なお、
ここにおいて、図1は第1実施例である記録装置の全体
を表す構成斜視図、図2〜図5は図1に示した記録計の
記録媒体の記録面載置固定(展開)動作を説明するため
のそれぞれ状態図、図6は図1の装置の電気的構成図で
ある。
明する。ここで、図1〜図6は本発明の第1実施例を、
図7〜図9は本発明の第2実施例をそれぞれ示すもので
ある。まず、第1実施例装置について説明する。なお、
ここにおいて、図1は第1実施例である記録装置の全体
を表す構成斜視図、図2〜図5は図1に示した記録計の
記録媒体の記録面載置固定(展開)動作を説明するため
のそれぞれ状態図、図6は図1の装置の電気的構成図で
ある。
【0007】図1を参照する。図1の記録装置10は、
複数の記録ヘッド31を格納するヘッド格納部20と、
ヘッド格納部20に保持された記録ヘッド31を取り出
すとともに記録媒体上をXY方向に移動して所定の画像
を形成する記録部30と、記録媒体を記録面に展開する
媒体展開部40と、展開される記録媒体の始端を係止す
る媒体係止部50と、未記録の記録媒体を保持する媒体
保持部60と、記録面に設けられた静電吸着部70と、
媒体保持部60からの未記録の記録媒体を必要な長さに
切断する切断部80と、未記録の記録媒体を送出する媒
体送出部90とを有している。
複数の記録ヘッド31を格納するヘッド格納部20と、
ヘッド格納部20に保持された記録ヘッド31を取り出
すとともに記録媒体上をXY方向に移動して所定の画像
を形成する記録部30と、記録媒体を記録面に展開する
媒体展開部40と、展開される記録媒体の始端を係止す
る媒体係止部50と、未記録の記録媒体を保持する媒体
保持部60と、記録面に設けられた静電吸着部70と、
媒体保持部60からの未記録の記録媒体を必要な長さに
切断する切断部80と、未記録の記録媒体を送出する媒
体送出部90とを有している。
【0008】ヘッド格納部20は複数の記録ヘッド31
を格納保持するもので、記録部30のヘッド保持部とで
記録ヘッド31について交換使用可能に構成されてい
る。記録部30は、後述する媒体展開部40が装置の右
端側によせられているとき記録面上を移動しながら記録
ヘッド31を動作させて、記録面上の記録媒体61に作
図信号に応じた画像を形成するものである。
を格納保持するもので、記録部30のヘッド保持部とで
記録ヘッド31について交換使用可能に構成されてい
る。記録部30は、後述する媒体展開部40が装置の右
端側によせられているとき記録面上を移動しながら記録
ヘッド31を動作させて、記録面上の記録媒体61に作
図信号に応じた画像を形成するものである。
【0009】媒体展開部40は、円筒形成ローラ対4
1、押圧ローラ42、導入部材421、媒体巻き込み部
45、巻き込みモータ46(図2)及び伝達歯車47
(図2)を有している。この展開部40は、記録面に対
して近接して横断配置され、該記録面に沿って移動可能
な円筒形成ローラ対41とこの円筒形成ローラ対41に
近接して配置される押圧ローラ42を有している。この
押圧ローラ42は、図1に示すように、その中央部が最
大の径を、両端部に向けてしだいにその径が小さくなる
よう構成されている。また、この押圧ローラ42はスポ
ンジのような軟らかい弾性体から形成されており、図示
しないバネにより所定の押圧力が付与された際、記録媒
体61の中央部に最大の押圧力を、端部に向けてしだい
に小さくなる押圧力を付与する構成となっている。さら
に、この媒体展開部40の円筒形成ローラ対41には、
それが装置の右端に位置づけられた際、図2に示す伝達
歯車47を介して媒体巻き込みモータ46に係合する構
成となっている。
1、押圧ローラ42、導入部材421、媒体巻き込み部
45、巻き込みモータ46(図2)及び伝達歯車47
(図2)を有している。この展開部40は、記録面に対
して近接して横断配置され、該記録面に沿って移動可能
な円筒形成ローラ対41とこの円筒形成ローラ対41に
近接して配置される押圧ローラ42を有している。この
押圧ローラ42は、図1に示すように、その中央部が最
大の径を、両端部に向けてしだいにその径が小さくなる
よう構成されている。また、この押圧ローラ42はスポ
ンジのような軟らかい弾性体から形成されており、図示
しないバネにより所定の押圧力が付与された際、記録媒
体61の中央部に最大の押圧力を、端部に向けてしだい
に小さくなる押圧力を付与する構成となっている。さら
に、この媒体展開部40の円筒形成ローラ対41には、
それが装置の右端に位置づけられた際、図2に示す伝達
歯車47を介して媒体巻き込みモータ46に係合する構
成となっている。
【0010】媒体係止部50は、図2のソレノイド5
1、係止具52及び図3のセンサ53とから構成されて
いる。媒体保持部60は、長尺の記録媒体61がロール
状に巻かれたロール記録媒体を保持している。静電吸着
部70は、個別に動作制御される複数の吸着部が順次記
録面に並設されており、記録面上に展開される記録媒体
61を動作信号に応じて静電的に吸着固定するものであ
る。切断部80は、図2に示すように、記録媒体61を
その横断方向に切断するカッタ81を有している。ま
た、媒体送出部90は、図2に示すように、駆動ローラ
91と従動ローラ92を有している。
1、係止具52及び図3のセンサ53とから構成されて
いる。媒体保持部60は、長尺の記録媒体61がロール
状に巻かれたロール記録媒体を保持している。静電吸着
部70は、個別に動作制御される複数の吸着部が順次記
録面に並設されており、記録面上に展開される記録媒体
61を動作信号に応じて静電的に吸着固定するものであ
る。切断部80は、図2に示すように、記録媒体61を
その横断方向に切断するカッタ81を有している。ま
た、媒体送出部90は、図2に示すように、駆動ローラ
91と従動ローラ92を有している。
【0011】次に、図2〜図5を参照して、図1の装置
の記録媒体の載置固定(展開)方法について説明する。
図2は、初期状態を表す模式図である。媒体保持部60
の媒体保持ローラ62に巻き付けられている記録媒体6
1は、媒体送出部90の駆動ローラ91と従動ローラ9
2に挟持されて送り出される。そして、この記録媒体6
1の先端は媒体係止部50の係止具52の上面によりガ
イドされて、装置の右端側に位置づけられた媒体展開部
40の円筒形成ローラ対41に、押圧ローラ42と導入
部材421とを介して、導かれる。円筒形成ローラ対4
1は、この状態では、伝達歯車47により巻き込みモー
タ46に連結されており巻き込みモータ46が反時計方
向に回転することにより円筒形成ローラ対41が記録媒
体61を取り込む方向に回転する。
の記録媒体の載置固定(展開)方法について説明する。
図2は、初期状態を表す模式図である。媒体保持部60
の媒体保持ローラ62に巻き付けられている記録媒体6
1は、媒体送出部90の駆動ローラ91と従動ローラ9
2に挟持されて送り出される。そして、この記録媒体6
1の先端は媒体係止部50の係止具52の上面によりガ
イドされて、装置の右端側に位置づけられた媒体展開部
40の円筒形成ローラ対41に、押圧ローラ42と導入
部材421とを介して、導かれる。円筒形成ローラ対4
1は、この状態では、伝達歯車47により巻き込みモー
タ46に連結されており巻き込みモータ46が反時計方
向に回転することにより円筒形成ローラ対41が記録媒
体61を取り込む方向に回転する。
【0012】この状態で、媒体送出部90の駆動ローラ
91を反時計方向に回転させることにより、媒体保持ロ
ーラ62から記録媒体61を送出する。記録媒体61の
始端は円筒形成ローラ対41に取り込まれた後、媒体巻
き込み部45にガイドされて折り返され、記録媒体61
に丸め部を形成する。この実施例装置では、この記録媒
体61の丸め部は、円筒形成ローラ41により形成され
るものであるので、円筒状の形状となる。
91を反時計方向に回転させることにより、媒体保持ロ
ーラ62から記録媒体61を送出する。記録媒体61の
始端は円筒形成ローラ対41に取り込まれた後、媒体巻
き込み部45にガイドされて折り返され、記録媒体61
に丸め部を形成する。この実施例装置では、この記録媒
体61の丸め部は、円筒形成ローラ41により形成され
るものであるので、円筒状の形状となる。
【0013】このような記録媒体61の送出動作をさら
に続行することにより、装置は図3に示す状態となる。
記録媒体61の始端は、円筒形成ローラ対41により折
り曲げられて丸め部が形成された後、右方に進んでい
く。そして、この記録媒体61の始端が媒体係止部50
のセンサ53上に到達する。センサ53は、ここで記録
媒体61の始端が予定位置に到達したことを後述する装
置制御部に知らせる。
に続行することにより、装置は図3に示す状態となる。
記録媒体61の始端は、円筒形成ローラ対41により折
り曲げられて丸め部が形成された後、右方に進んでい
く。そして、この記録媒体61の始端が媒体係止部50
のセンサ53上に到達する。センサ53は、ここで記録
媒体61の始端が予定位置に到達したことを後述する装
置制御部に知らせる。
【0014】センサ53の出力を受けて、装置の制御部
はソレノイド51に指令を発し、図4に示すように、記
録媒体61の始端を係止具62(図3)により係止させ
る。そして、記録面の静電吸着部を順次動作状態としな
がら、図1に示す媒体展開部40を左方に移動させる。
このため、図4に示すように、伝達歯車47は巻き込み
モータ46から離れる。従って、円筒形成ローラ対41
は従動状態となる。なおこの場合において、この実施例
装置では押圧ローラ42には図示しないバネが取り付け
られており、図4の状態で下方向への適度な付勢力が生
ぜられている。
はソレノイド51に指令を発し、図4に示すように、記
録媒体61の始端を係止具62(図3)により係止させ
る。そして、記録面の静電吸着部を順次動作状態としな
がら、図1に示す媒体展開部40を左方に移動させる。
このため、図4に示すように、伝達歯車47は巻き込み
モータ46から離れる。従って、円筒形成ローラ対41
は従動状態となる。なおこの場合において、この実施例
装置では押圧ローラ42には図示しないバネが取り付け
られており、図4の状態で下方向への適度な付勢力が生
ぜられている。
【0015】図5は、媒体展開部40が左方へ移動して
記録媒体61を記録面(静電吸着部)に載置展開してい
る状態を示している。円筒形成ローラ対41、押圧ロー
ラ42ともに記録媒体61を展開する方向に従動回転し
ている。この時、静電吸着部70は複数の独立吸着部が
媒体展開部40の移動量に応じて順次動作される構成を
有している。すなわち、この実施例装置では、媒体展開
部40が各々の独立吸着部がカバーする領域に入った段
階で当該独立吸着部の吸着動作が開始されるよう構成さ
れている。図5に示した例では媒体展開部40の円筒形
成ローラ対41が右から3番目のカバー領域に入った段
階であるので、右から3番目の独立吸着部までが動作状
態(ハッチング部)となっている。このように、この実
施例装置では、この媒体展開部40の動作は、載置展開
される記録媒体61を順次吸着保持し、最終的に記録媒
体61の終端がこの媒体展開部40から脱し記録面に吸
着保持された段階で終了する。
記録媒体61を記録面(静電吸着部)に載置展開してい
る状態を示している。円筒形成ローラ対41、押圧ロー
ラ42ともに記録媒体61を展開する方向に従動回転し
ている。この時、静電吸着部70は複数の独立吸着部が
媒体展開部40の移動量に応じて順次動作される構成を
有している。すなわち、この実施例装置では、媒体展開
部40が各々の独立吸着部がカバーする領域に入った段
階で当該独立吸着部の吸着動作が開始されるよう構成さ
れている。図5に示した例では媒体展開部40の円筒形
成ローラ対41が右から3番目のカバー領域に入った段
階であるので、右から3番目の独立吸着部までが動作状
態(ハッチング部)となっている。このように、この実
施例装置では、この媒体展開部40の動作は、載置展開
される記録媒体61を順次吸着保持し、最終的に記録媒
体61の終端がこの媒体展開部40から脱し記録面に吸
着保持された段階で終了する。
【0016】なお、この場合において、ここでは、独立
吸着部の順次の動作制御は、媒体展開部40の移動量を
その駆動モータの回転量を検出するエンコーダのカウン
ト数に基づきその動作タイミングを制御している。さら
に、これらのそれぞれの独立吸着部には、しだいに上昇
する電圧を供給するようにしており、媒体展開部40が
記録媒体61を展開する際に空気の追い出しが容易とな
るよう徐々にその吸着力を大きくするようにしている。
吸着部の順次の動作制御は、媒体展開部40の移動量を
その駆動モータの回転量を検出するエンコーダのカウン
ト数に基づきその動作タイミングを制御している。さら
に、これらのそれぞれの独立吸着部には、しだいに上昇
する電圧を供給するようにしており、媒体展開部40が
記録媒体61を展開する際に空気の追い出しが容易とな
るよう徐々にその吸着力を大きくするようにしている。
【0017】さて、このようにして記録媒体61の展開
が完了すると、媒体展開部40は、逆方向に移動して、
図2の状態(記録媒体61は吸着固定されている。)に
もどる。この状態で、装置は記録ヘッド30を動作させ
て所望の記録を描く。
が完了すると、媒体展開部40は、逆方向に移動して、
図2の状態(記録媒体61は吸着固定されている。)に
もどる。この状態で、装置は記録ヘッド30を動作させ
て所望の記録を描く。
【0018】なお、上記装置においては、載置固定され
る記録媒体61の長さはあらかじめ決定されている。し
たがって、媒体送出部(図1符号90)に取り付けられ
た記録媒体61の送り出し量を測定する回転量検出エン
コーダを監視することにより送出された記録媒体61の
長さを検出できる。装置制御部は、このエンコーダ出力
に基づき、切断部80のカッタ81を動作して記録媒体
61を所定長さに調整している。
る記録媒体61の長さはあらかじめ決定されている。し
たがって、媒体送出部(図1符号90)に取り付けられ
た記録媒体61の送り出し量を測定する回転量検出エン
コーダを監視することにより送出された記録媒体61の
長さを検出できる。装置制御部は、このエンコーダ出力
に基づき、切断部80のカッタ81を動作して記録媒体
61を所定長さに調整している。
【0019】また、図示したように、円筒形成ローラ対
41の下方のローラは記録面(静電吸着部70)に近接
した位置に設けられている。そして、これらにより載置
展開される記録媒体61には、円筒形成ローラ対41に
より記録面に近接した位置で折り返されて丸め部が形成
される。したがって、記録面に近接した位置において
は、記録媒体61の剛性が大きくなり、記録媒体61は
展張された状態で記録面に載置展開されることとなる。
さらに、この実施例装置では、このようにして載置展開
される記録媒体61を押圧する中央部が太い押圧ローラ
42を設けているので、載置展開される記録媒体61の
内側への空気の入り込み及びしわ等の発生を防止するこ
とができる。
41の下方のローラは記録面(静電吸着部70)に近接
した位置に設けられている。そして、これらにより載置
展開される記録媒体61には、円筒形成ローラ対41に
より記録面に近接した位置で折り返されて丸め部が形成
される。したがって、記録面に近接した位置において
は、記録媒体61の剛性が大きくなり、記録媒体61は
展張された状態で記録面に載置展開されることとなる。
さらに、この実施例装置では、このようにして載置展開
される記録媒体61を押圧する中央部が太い押圧ローラ
42を設けているので、載置展開される記録媒体61の
内側への空気の入り込み及びしわ等の発生を防止するこ
とができる。
【0020】次に、図6を参照して、図1に示す実施例
装置の電気的構成を説明する。図1の装置では、あらか
じめ所定長さに切断されている定型紙についても使用可
能なように、記録媒体61に対する記録動作と媒体展開
動作を行なうCPUAが制御する展開記録制御系と、ロ
ール状媒体に対する送り出し、切断及び係止動作を行な
うCPUBが制御するロール状媒体制御系との2つの制
御系を有している。
装置の電気的構成を説明する。図1の装置では、あらか
じめ所定長さに切断されている定型紙についても使用可
能なように、記録媒体61に対する記録動作と媒体展開
動作を行なうCPUAが制御する展開記録制御系と、ロ
ール状媒体に対する送り出し、切断及び係止動作を行な
うCPUBが制御するロール状媒体制御系との2つの制
御系を有している。
【0021】展開記録制御系は、外部装置からの画像デ
ータを受け取るバッファメモリ111と、図1の記録部
30を信号に応じて駆動する記録部駆動系112と、静
電吸着部70の動作を制御する媒体吸着系113と、媒
体展開部40を制御する媒体展開系114と、装置の動
作を指定する操作系115及び媒体係止系116とを有
している。また、他方のロール状媒体制御系は、ロール
状媒体を送り出す媒体送出系121及びロール状媒体を
必要な長さに切断する媒体切断系122を有している。
なお、これらの制御系を連結するものとして、両制御系
に共通なパラメータあるいはそれぞれの状態を表すデー
タを格納するとともに両制御系からともにアクセス可能
な双方向性RAM13を設けている。
ータを受け取るバッファメモリ111と、図1の記録部
30を信号に応じて駆動する記録部駆動系112と、静
電吸着部70の動作を制御する媒体吸着系113と、媒
体展開部40を制御する媒体展開系114と、装置の動
作を指定する操作系115及び媒体係止系116とを有
している。また、他方のロール状媒体制御系は、ロール
状媒体を送り出す媒体送出系121及びロール状媒体を
必要な長さに切断する媒体切断系122を有している。
なお、これらの制御系を連結するものとして、両制御系
に共通なパラメータあるいはそれぞれの状態を表すデー
タを格納するとともに両制御系からともにアクセス可能
な双方向性RAM13を設けている。
【0022】展開記録制御系のCPUAは、バッファメ
モリ111に貯えられた画像データを順次読みだし記録
信号に変換する。そして、記録部駆動系112を構成す
る図1の記録部30を左右方向(X軸方向)に移動する
X軸モータ(図示せず)、記録部30に保持された記録
ヘッド31を上記X軸と直角なY軸方向に移動するY軸
モータ(図示せず)及びこの記録ヘッド31を上下(Z
軸)方向にアップダウンする上下モータ(図示せず)に
それぞれ対応する信号を供給する。媒体吸着系113
は、この実施例装置では、記録面に埋め込まれたくし歯
状電極対から構成されしだいに大きくなる高電圧が供給
されて媒体を吸着固定する複数の独立吸着部からなる静
電吸着板(図示せず)を有しており、そのオンオフタイ
ミングを媒体展開系114の移動量に基づき制御してい
る。媒体展開系114及び媒体係止系116は、図示し
ない媒体展開部40をX軸方向に移動する駆動手段を有
し、先に示した図2〜図5の動作を行なう。操作系11
5は、各部の状態の設定あるいは動作内容を指定するも
のでキーボード等から構成される。
モリ111に貯えられた画像データを順次読みだし記録
信号に変換する。そして、記録部駆動系112を構成す
る図1の記録部30を左右方向(X軸方向)に移動する
X軸モータ(図示せず)、記録部30に保持された記録
ヘッド31を上記X軸と直角なY軸方向に移動するY軸
モータ(図示せず)及びこの記録ヘッド31を上下(Z
軸)方向にアップダウンする上下モータ(図示せず)に
それぞれ対応する信号を供給する。媒体吸着系113
は、この実施例装置では、記録面に埋め込まれたくし歯
状電極対から構成されしだいに大きくなる高電圧が供給
されて媒体を吸着固定する複数の独立吸着部からなる静
電吸着板(図示せず)を有しており、そのオンオフタイ
ミングを媒体展開系114の移動量に基づき制御してい
る。媒体展開系114及び媒体係止系116は、図示し
ない媒体展開部40をX軸方向に移動する駆動手段を有
し、先に示した図2〜図5の動作を行なう。操作系11
5は、各部の状態の設定あるいは動作内容を指定するも
のでキーボード等から構成される。
【0023】図1に示すロール状媒体に代えて、定型紙
を使用する場合には、まず、先の場合と同様媒体展開部
40を装置の右端に移動し、円筒形成ローラ対41に定
型紙の始端を位置づける。この状態で、図6の媒体展開
系114及び媒体係止系116を動作させて、先の例と
同様に定型紙を記録面上に展開吸着していく。
を使用する場合には、まず、先の場合と同様媒体展開部
40を装置の右端に移動し、円筒形成ローラ対41に定
型紙の始端を位置づける。この状態で、図6の媒体展開
系114及び媒体係止系116を動作させて、先の例と
同様に定型紙を記録面上に展開吸着していく。
【0024】ロール状媒体制御系の媒体送出系121及
び媒体切断系122は、それぞれ先に示した装置の媒体
送出部90及び切断部80を制御するものである。
び媒体切断系122は、それぞれ先に示した装置の媒体
送出部90及び切断部80を制御するものである。
【0025】以上の実施例においては、記録面上に記録
媒体を保持するものとして静電吸着板を採用した例を示
したが、これ以外の保持装置例えば真空吸着装置を使用
してもよい。
媒体を保持するものとして静電吸着板を採用した例を示
したが、これ以外の保持装置例えば真空吸着装置を使用
してもよい。
【0026】次に図7〜図9を参照して、本発明の第2
実施例装置を説明する。ここで、図7は第2実施例装置
の構成斜視図、図8は第2実施例装置の要部説明図、図
9は第2実施例装置の駆動部を示す構成説明図である。
実施例装置を説明する。ここで、図7は第2実施例装置
の構成斜視図、図8は第2実施例装置の要部説明図、図
9は第2実施例装置の駆動部を示す構成説明図である。
【0027】まず、図7を参照して本発明の第2実施例
装置の概要を説明する。この第2実施例装置は、記録部
30の背面側に上下動(Z軸方向)可能な一対のワイパ
ー手段48と吸着力が多段に変化できる静電吸着装置7
0とを有している。一対のワイパー手段48は、それぞ
れ中央部から外側に向けて傾斜されて取り付けられてい
る。記録面を構成する静電吸着部70が弱い力で記録媒
体を保持している時、この記録媒体に対し、上記のワイ
パー手段48を右側から左側に向けて摺動することで記
録媒体と記録面の間に残された空気を追い出す。この場
合において、記録媒体に対する摺動方向を傾斜された一
対のワイパー手段48の中央部の重なり凸部が前方とな
るようにしているので、記録媒体と記録面との間の空気
は外側に追い出される力を受ける。
装置の概要を説明する。この第2実施例装置は、記録部
30の背面側に上下動(Z軸方向)可能な一対のワイパ
ー手段48と吸着力が多段に変化できる静電吸着装置7
0とを有している。一対のワイパー手段48は、それぞ
れ中央部から外側に向けて傾斜されて取り付けられてい
る。記録面を構成する静電吸着部70が弱い力で記録媒
体を保持している時、この記録媒体に対し、上記のワイ
パー手段48を右側から左側に向けて摺動することで記
録媒体と記録面の間に残された空気を追い出す。この場
合において、記録媒体に対する摺動方向を傾斜された一
対のワイパー手段48の中央部の重なり凸部が前方とな
るようにしているので、記録媒体と記録面との間の空気
は外側に追い出される力を受ける。
【0028】図8に示すように、一対のワイパー手段4
8については、それらの中央部が互いに重なりあうよう
に保持されている。これにより、記録面全体について等
しくワイパー手段48により摺動することが可能になる
利点がある。
8については、それらの中央部が互いに重なりあうよう
に保持されている。これにより、記録面全体について等
しくワイパー手段48により摺動することが可能になる
利点がある。
【0029】図9に示すように、ワイパー手段48は記
録部30の両端部にそれぞれ設けられたアクチュエータ
481により上下動可能に構成されている。ここでは、
電力を供給していない時には上昇位置を、電力を供給し
た時降下位置となるようこれらのアクチュエータ481
を設置している。これらのアクチュエータ481は同一
の信号により制御されており、その降下力を複数段階に
制御可能なものを使用している。なお、ここで301は
記録ヘッド31のアクチュエータ、302は記録ヘッド
31のベースである。
録部30の両端部にそれぞれ設けられたアクチュエータ
481により上下動可能に構成されている。ここでは、
電力を供給していない時には上昇位置を、電力を供給し
た時降下位置となるようこれらのアクチュエータ481
を設置している。これらのアクチュエータ481は同一
の信号により制御されており、その降下力を複数段階に
制御可能なものを使用している。なお、ここで301は
記録ヘッド31のアクチュエータ、302は記録ヘッド
31のベースである。
【0030】図7の状態において、静電吸着部70上に
記録媒体を載置する。そして、この段階では、比較的弱
い力の吸着力が発生するよう、静電吸着部70に対する
動作電圧は低く設定している。次いで、記録部30の背
面に設けられた一対のワイパー手段48が載置された記
録媒体の右方の端の位置になるよう記録部30を右方に
移動させる。この段階で、図9に示すアクチュエータ4
81に所定の電力を供給して、ワイパー手段48を記録
媒体表面に押しつける。そして、記録部30を左方に所
定速度で移送する。これらの動作を数回行なうことによ
り、記録媒体と記録面との間の空気を追い出す。
記録媒体を載置する。そして、この段階では、比較的弱
い力の吸着力が発生するよう、静電吸着部70に対する
動作電圧は低く設定している。次いで、記録部30の背
面に設けられた一対のワイパー手段48が載置された記
録媒体の右方の端の位置になるよう記録部30を右方に
移動させる。この段階で、図9に示すアクチュエータ4
81に所定の電力を供給して、ワイパー手段48を記録
媒体表面に押しつける。そして、記録部30を左方に所
定速度で移送する。これらの動作を数回行なうことによ
り、記録媒体と記録面との間の空気を追い出す。
【0031】なお、静電吸着部70は記録動作時に最大
の吸着力が発生されるよう構成されている。また、ワイ
パー手段48のアクチュエータ481は記録媒体の硬さ
または厚み等により可変されるものである。
の吸着力が発生されるよう構成されている。また、ワイ
パー手段48のアクチュエータ481は記録媒体の硬さ
または厚み等により可変されるものである。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、記録媒体にしわ等を発生させることなく記録面上に
密着固定させることができる。
ば、記録媒体にしわ等を発生させることなく記録面上に
密着固定させることができる。
【図1】図1は、本発明の第1実施例に関わる記録装置
の全体構成を示す構成斜視図である。
の全体構成を示す構成斜視図である。
【図2】図2は、図1の記録装置の媒体展開部40の初
期状態を示す状態図である。
期状態を示す状態図である。
【図3】図3は、記録媒体に丸め部を形成する状態図で
ある。
ある。
【図4】図4は、記録媒体の展開開始状態を示す状態図
である。
である。
【図5】図5は、記録媒体の展開状態を示す状態図であ
る。
る。
【図6】図6は、図1の装置の電気的構成の1例を示す
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図7】図7は、本発明の第2実施例装置を示す構成斜
視図である。
視図である。
【図8】図8は、図7の装置の要部説明図である。
【図9】図9は、ワイパー手段の上下駆動手段の説明図
である。
である。
40:媒体展開部 41:円筒形成ローラ 42:押圧
ローラ 48:ワイパー
ローラ 48:ワイパー
Claims (3)
- 【請求項1】記録面を有し、該記録面上に記録媒体を載
置固定するよう構成された記録装置の記録媒体支持装置
において、 上記記録面上を移動する移動部材を設けるとともに該移
動部材に、上記記録面と該記録面に載置された記録媒体
の間に残されうる空気を中央から端部に向けてはきだし
ていくように、該記録媒体を押圧しながら移動する媒体
押圧手段を設け、 上記移動手段により上記媒体押圧手段を移動させて上記
記録媒体を載置固定するよう構成したことを特徴とする
記録装置の記録媒体支持装置。 - 【請求項2】媒体押圧手段は、上記記録面に載置される
記録媒体に対して所定の押圧力が付与された中央部が最
大の径を有し端部にいくにしたがい次第にその径を小さ
くする弾性体からなる押圧ローラであることを特徴とす
る請求項1記載の記録装置の記録媒体支持装置。 - 【請求項3】媒体押圧手段は、上記記録面に載置される
記録媒体に対し所定の押圧力が付与された中央部から端
部にかけて斜めに取り付けられたはけ手段からなり、 該はけ手段を上記移動部材によりその中央部が前方とな
るよう進行させて上記記録媒体上を摺動させることを特
徴とする請求項1記載の記録装置の記録媒体支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29554094A JPH08132787A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 記録装置の記録媒体支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29554094A JPH08132787A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 記録装置の記録媒体支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08132787A true JPH08132787A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17821970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29554094A Pending JPH08132787A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 記録装置の記録媒体支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08132787A (ja) |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP29554094A patent/JPH08132787A/ja active Pending
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