JPH08133616A - エレベータの位置制御方法及びその装置 - Google Patents

エレベータの位置制御方法及びその装置

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JPH08133616A
JPH08133616A JP6269206A JP26920694A JPH08133616A JP H08133616 A JPH08133616 A JP H08133616A JP 6269206 A JP6269206 A JP 6269206A JP 26920694 A JP26920694 A JP 26920694A JP H08133616 A JPH08133616 A JP H08133616A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇降路内にかご通過検出器を取り付けること
なく、減速用開始点を検出し、かご着床位置を制御す
る。 【構成】 インバータ主回路2の出力で駆動される駆動
用電動機IMの速度検出器PPをパルスエンコーダと
し、そのコードパルスから正逆転を検出する正逆転検出
器15と、その速度パルスを4倍の周波数にする4倍周
波数発生器16と、正,逆転検出信号によりカウント方
向が切り換えられ4倍周波数をカウントするアップ,ダ
ウンカウンタを設け、エレベータのかご位置をそのカウ
ント値から演算し、かご位置が減速開始点を通過したと
き速度指令を減速パターンに切り換えてインバータを制
御し、エレベータのかご着床位置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータのかご着床
位置を制御するエレベータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータは図2に示すように、昇降路
31の上部に機械室32が据え付けられており、かご3
5を目的階の床位置に正確に着床できるように制御す
る。従来エレベータは、この着床位置制御を次のように
行っている。
【0003】かごの着床位置から一定距離だけ離れた場
所に、かご通過の検出器を設けている(図2のX点)。
図3に示すように、かごが減速を開始してから停止する
までの移動距離(減速距離)を、着床位置からかご通過
の検出器までの距離とし、この検出器の出力により減速
を開始すれば、丁度速度指令が零となるところで、かご
は着床位置に到着することになる。
【0004】従来エレベータの速度制御装置は、図4に
示すように、コンバータ部1と、エレベータ駆動用電動
機IMを駆動するインバータ主回路2及びインバータ制
御回路(3〜9)からなるインバータ装置で構成されて
いる。そして電動機IMの速度制御は、CPU5で構成
された速度制御部10において、速度指令SPと電動機
IMの速度検出器PPからの速度検出SFBの偏差をP
Iアンプ11で増幅し、加算器12で速度指令SPと加
算して出力周波数指令fSを得て、この周波数指令fs
対する出力電圧指令VSを演算して、インバータ主回路
2をドライバ回路6を介してPWM制御している。
【0005】上記速度指令SPは、CPU5において設
定され出力されるが、減速開始点検出器(図2)がかご
の通過を検出すると、CPU5は速度指令の減速パター
ン(図3)を発生し、エレベータの減速を行う。
【0006】なお、図4において、3はインバータ主回
路直流電圧を検出する直流電圧検出器、4は検出した直
流電圧をディジタル信号に変換するA/D変換器で、こ
のディジタル信号は出力電圧制御のためCPU5に取り
込まれる。また、8は回生電力消費回路で、インバータ
が回生モードに入って電動機IMからの帰還電力により
直流電圧が上昇すると、コンパレータ7がこの電圧上昇
を検出し、ドライバ回路9を介してスイッチング素子S
1を制御して回生電力を抵抗R1に消費させるようにな
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
(1)上記従来のエレベータ制御装置は、駆動電動機に
速度検出器を接続し、この速度検出を用いて速度制御を
行うことにより乗り心地を改善し、更に、かご通過の検
出器の出力を受け付けると減速を開始して位置制御を行
うことにより、負荷の変動に対しての着床位置変動を補
償している。
【0008】ここで、速度検出器の出力を積分すること
により、エレベータのかごの現在位置を知ることが可能
である。エレベータには現在位置を知るための機能が備
わっているにも拘わらず、減速の開始点を知るためのか
ご通過の検出器を装備することは、コストを上昇させる
原因となる。
【0009】(2)また、速度検出器PPは図8に示す
ように、エレベータの駆動用電動機IMの軸に取り付け
られており、エレベータのかご35は駆動用電動機IM
の軸に直接又はギャを介して接続された駆動綱車33に
ロープ34で吊り下げられている。
【0010】ここで、かご35はロープ34と駆動綱車
33との間の摩擦力によって移動するが、このロープが
トルク急変時や、加減速時、高速運転時などに、滑るこ
とがあり得る。ロープが滑ると、駆動用電動機の回転
と、かご位置との間に1対1の関係がなくなり、エレベ
ータの位置制御を行うと、建築物の階の端から端までの
ような長距離の移動の場合や、運転を繰り返すうちに蓄
積された誤差分のため、エレベータの減速開始点を求め
るのに誤差を生じ、結果として、着床位置の誤差を生ず
る可能性があった。
【0011】本発明は、従来のこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、かご
通過検出器を省略することのできるエレベータの位置制
御装置及びロープの滑りによる誤差分の蓄積を一定値以
内に抑えて着床位置を安定に保つことができるエレベー
タの位置制御方法及びその方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるエレベータの位置制御装置は、 (1)速度指令と速度検出器よりの速度検出値が一致す
るように駆動用電動機を制御し、減速開始点の検出によ
り速度指令を減速パターンに変えて制御するエレベータ
の制御装置において、速度検出器としてパルスエンコー
ダを使用し、このパルスエンコーダの出力パルスから駆
動用電動機の回転方向を判別する正逆転検出回路と、こ
の正転又逆転検出信号によりカウント方向が切り換えら
れ前記出力パルスをカウントするアップダウンカウンタ
を設け、エレベータの減速開始点をアップダウンカウン
タのカウント値より得ることを特徴とするものである。
【0013】(2)速度を検出するパルスエンコーダ
と、このパルスエンコーダの出力パルスからモータの回
転方向を判別する回路と、パルスエンコーダの出力パル
スからエレベータの減速開始点を得るアップ/ダウンカ
ウンタ回路とを備えたエレベータの制御装置において、
ドアゾーン信号のオン・オフ状態の変化点を検出する回
路と、検出した変化点をカウント値の基準値として記憶
する記憶部と、この記憶された基準値と現在位置のカウ
ント値データの差分より減速開始点を求める演算部とを
設け、減速開始点を決定するための各階の距離データを
更新しながら減速開始点を求めることを特徴とするもの
である。
【0014】(3)速度を検出するパルスエンコーダ
と、このパルスエンコーダの出力パルスからモータの回
転方向を判別する回路と、パルスエンコーダの出力から
エレベータの減速開始点を得るアップ/ダウンカウンタ
回路とを備えたエレベータの制御装置において、ドアゾ
ーン信号のオン・オフ状態の変化点を検出する回路と、
カウンタ出力値とあらかじめ記憶されている減速位置デ
ータの一致により減速開始点を求めると共に、検出した
ドアゾーンのオン・オフ状態の変化点でカウンタを該当
階の位置の絶対データに初期化する減速開始位置演算部
とを設け、各階のフロア位置と減速開始位置のデータを
更新しながら減速開始点を求めることを特徴とするもの
である。
【0015】
【作用】(1)について、正逆転検出回路はパルスエン
コーダの出力パルスから駆動用電動機の正転又は逆転を
検出し、出力パルスをカウントするアップダウンカウン
タのカウント方向を切り換える。アップダウンカウンタ
のカウント値はかごの上昇,下降距離に比例するので、
このカウント値によりかご位置がわかる。これによりエ
レベータの減速開始点が検出できるので、昇降路内にか
ご通過検出器を取り付けることなく、減速開始点を検出
し、かごの着床位置制御をすることができる。
【0016】(2)について、ドアゾーン信号のオン・
オフ状態の変化点を検出する回路はドアゾーン信号のオ
フする変化点即ち、階床から所定距離離れた位置を検出
する。記憶部はこの変化点を基準としてカウンタのカウ
ント値を記憶する。従って基準値はドアゾーン信号の変
化点が検出される毎に、即ち各階床毎に更新される。減
速開始点を求める演算部は記憶されている位置の基準値
と現在カウンタのカウント値のデータの差分より減速開
始点を求める。減速開始点を決定するための各階の距離
データは毎階床毎に更新されるので、各階間の運転によ
り生ずる位置の誤差が積算されることはない。
【0017】(3)について、ドアゾーン信号のオン・
オフ状態の変化点を検出する回路はドアゾーン信号のオ
フする変化点、即ち階床から所定距離離れた位置を検出
する。減速開始位置演算部は現在のカウンタ出力値があ
らかじめ記憶されている減速位置データに一致した点を
求めて減速開始点とすると共に、ドアゾーン信号の変化
点が検出された時カウンタを該当階の位置の絶対データ
に初期化する。これにより各階床毎にフロア位置と減速
開始点の位置データが更新されるので、各階間の運転に
より生ずる誤差が積算されることがなくなる。
【0018】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例1について図1を参照して説明する。図
1はエレベータ制御装置の構成を示す。なお、従来図4
に示したものと同一構成部分は同一符号を付してその重
複する説明を省略する。
【0019】図1において、PPは誘導電動機IMの速
度検出用パルスエンコーダ、15はパルスエンコーダP
Pのコードパルスから電動機IMの正転又は逆転を検出
する正逆転検出回路、16はパルスエンコーダPPの速
度パルスを4倍の周波数4fに変換する4倍周波数生成
回路、17は正逆転検出回路15からの正転又は逆転検
出信号によりカウンタのカウント方向が切り換えられ4
倍周波数生成回路からの4倍周波数をアップカウント又
はダウンカウントするアップダウンカウンタ、18はこ
のカウント値を速度制御周期毎にラッチするカウンタ出
力ラッチ部である。このラッチされたカウント値はCP
U5により読みとられ、演算されてエレベータかご位置
が検出され、かご減速開始位置が検出されると速度指令
SPが減速パターンに切り換えられるようになってい
る。その他の構成は従来のものと変わりがない。
【0020】以上のように構成されているので、電動機
IMが主回路2の出力により駆動されると、正逆転検出
回路15はパルスエンコーダPPのコードパルスから電
動機IMの正転又は逆転を検出し、アップダウンカウン
タ回路のカウント方向をアップ又はダウンに切り換え
る。一方4倍周波数生成回路16はパルスエンコーダP
Pの速度パルスから4倍周波数を生成してアップダウン
カウンタ回路17に出力するので、アップダウンカウン
タ回路17はこの4倍周波数を電動機が正転又は逆転し
ている間アップカウント又はダウンカウントし、速度制
御周期毎にカウント値がラッチ部18にラッチされる。
【0021】CPU5はこのカウンタのカウント値をも
とに、かごの現在位置を演算し、エレベータのかごが従
来の減速開始点通過の検出器を取り付けていた場所を通
過したかを検知する。CPU5は減速開始点に相当する
位置を通過したことを検出すると、速度指令SPの減速
パターンを発生する。しかして、インバータ主回路2は
この速度指令SPにより従来同様に制御される。
【0022】実施例2 エレベータにおいては、ドアの制御のために、ドアゾー
ン(DZ)という信号を持っており、このDZの信号検
出のための検出器が備え付けられている。これを図6に
示す。図6において、DZU信号と、DZD信号の組み
合わせで、かごの位置を正確に知る事ができる。DZU
信号と、DZD信号の両方がオンとなった位置の中央を
その階のフロアレベルとしている。
【0023】エレベータのかごがフロア位置に正確に停
止しているときは、DZU/DZD共にオンしている。
その後、かごが上昇すると、まずDZD信号がオフし、
続いてDZU信号がオフする。次の階が近付くと、まず
DZD信号がオフし、続いてDZU信号がオンする。図
6の例であれば、DZU信号とDZD信号の両方がオン
した位置から15mm進んだ位置に停止すれば良い。
【0024】図5に実施例2にかかるエレベータ制御装
置の構成を示す。なお同図において図1に示したものと
同一構成部分には、同一符号を付してその重複する説明
を省略する。同図において、21はカウンタ出力ラッチ
部18からのデータが入力するカウンタ出力記憶差分演
算部及び減速開始点演算部、23はドアゾーン信号DZ
U,DZDのエッジを検出し前記演算部21に出力する
エッジ検出回路である。CPU(5)のメモリには、あ
らかじめ各階床間の距離データが記憶されている。
【0025】演算部21は、エレベータのUP運転を行
う場合にはエッジ検出回路23が検出したDZU信号の
オフした点つまりフロアレベルから75mm上の位置を
基準に、その位置におけるカウンタ出力部18のカウン
タ値を記憶し、この基準カウント値と現在カウント値と
の差とメモリに記憶されている次の階までの距離から、
減速開始点を求める。また、DOWN運転を行う場合
は、エッジ検出回路23が検出したDZD信号のオフし
た点、つまりフロアレベルから75mm下の位置を基準
に、同様に減速開始点を求める。これは、1階から3階
へ移動するような場合には、2階のDZU信号がオフす
る点を位置の基準として制御を行う。
【0026】このように制御することにより、全ての階
床の通過時に位置の基準を補正することになるので、誤
差は1階床移動の間に発生する量に限定され、誤差の蓄
積はなくなり、大きく減速開始点を誤ることはなくな
り、着床位置の安定化を図ることができる。
【0027】実施例3 図7に実施例3にかかるエレベータ制御装置の構成を示
す。同図において図1,図5に示したものと同一構成部
分には同一符号を付してその重複する説明を省略する。
同図において、22は減速開始点演算部分である。CP
U(5)のメモリにはあらかじめ各階床における減速開
始位置データが記憶されている。
【0028】減速開始点演算部22は、エレベータのU
P運転を行う場合には、カウンタ出力ラッチ部18から
のカウンタ出力値と記憶されている減速開始位置データ
の一致により減速点を求めると共に、エッジ検出回路2
3が検出したDZU信号のオフした点、つまりフロアレ
ベルから75mm上の位置を基準にその階の絶対位置デ
ータ+75mmのデータをアップ/ダウンカウント回路
17に初期化することによって、かご位置を補正する。
【0029】また、DOWN運転を行う場合は上記と同
様に減速点を求めると共に、エッジ検出回路23が検出
したDZD信号のオフした点、つまりフロアレベルから
75mm下の位置を基準にその階の絶対位置データ−7
5mmのデータをアップ/ダウンカウント回路17に初
期化することによって、かご位置を補正する。
【0030】この実施例によれば、減速開始点も絶対位
置としてあらかじめ設定することができるので、実施例
2と同様に誤差は1階床移動の間に発生する量に限定さ
れる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0032】(1)請求項(1)のものは、かごが減速
点を通過したことを駆動用電動機の速度検出器であるパ
ルスエンコーダの信号を用いて検出できる。
【0033】(2)そのため従来昇降路内に取り付けて
いた減速開始点検出器が不要となり、コストダウンにな
る。
【0034】(3)請求項(2)〜(5)のものは、エ
レベータのかごが各階フロアレベルを通過したときに、
その位置補正を行うことができるため、ロープのすべり
による位置の誤差が1階床移動の間に発生する量だけに
抑えられ、安定した着床位置の制御を行うことが可能と
なる。また繰り返し運転を行った場合の誤差分の積算に
よる誤差の影響もなくなる。
【0035】(4)この制御に用いるシーケンスにはド
アゾーンというドアの開閉のために用いていた信号を共
用するためコストアップを伴うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1にかかるエレベータ制御装置
の構成説明図。
【図2】エレベータの減速開始点検出器の取り付け位置
を説明する昇降路の側面図。
【図3】速度指令のパターンを示す線図。
【図4】従来エレベータ制御装置の構成説明図。
【図5】実施例2にかかるエレベータ制御装置の構成説
明図。
【図6】ドアゾーン信号の説明図。
【図7】実施例3にかかるエレベータ制御装置の構成説
明図。
【図8】エレベータシステム説明図。
【符号の説明】
1…コンバータ部 2…インバータ主回路 5…CPU 6…ドライバ回路 10…速度制御部 15…正逆転検出回路 16…4倍周波数生成回路 17…アップダウンカウンタ 18…カウンタ出力ラッチ部 21…カウンタ出力記憶差分演算部減速開始点演算部 22…減速開始点演算部 23…ドアゾーン入力のエッジ検出回路 IM…エレベータ駆動用誘導電動機 PP…速度検出器又はパルスエンコーダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 速度指令と速度検出器よりの速度検出値
    が一致するように駆動用電動機を制御し、減速開始点の
    検出により速度指令を減速パターンに変えて制御するエ
    レベータの制御装置において、 速度検出器としてパルスエンコーダを使用し、このパル
    スエンコーダの出力パルスから駆動用電動機の回転方向
    を判別する正逆転検出回路と、この正転又逆転検出信号
    によりカウント方向が切り換えられ前記出力パルスをカ
    ウントするアップダウンカウンタを設け、エレベータの
    減速開始点をアップダウンカウンタのカウント値より得
    ることを特徴としたエレベータの位置制御装置。
  2. 【請求項2】 速度検出器としてパルスエンコーダを使
    用し、このパルスエンコーダの出力パルスから、モータ
    の回転方向を判別する回路および、この出力パルスを積
    分するアップ/ダウンカウンタ回路を備え、エレベータ
    の減速開始点をアップ/ダウンカウンタのカウント値よ
    り得るエレベータの制御装置において、 ドアゾーンのオン・オフ状態の変化点を検出し、この点
    を基準値として記憶する機能を備え、この基準値と現在
    位置のカウント値データの差分より減速開始点を求める
    ことを特徴としたエレベータの位置制御方法。
  3. 【請求項3】 速度を検出するパルスエンコーダと、こ
    のパルスエンコーダの出力パルスからモータの回転方向
    を判別する回路と、パルスエンコーダの出力パルスから
    エレベータの減速開始点を得るアップ/ダウンカウンタ
    回路とを備えたエレベータの制御装置において、 ドアゾーン信号のオン・オフ状態の変化点を検出する回
    路と、検出した変化点をカウント値の基準値として記憶
    する記憶部と、この記憶された基準値と現在位置のカウ
    ント値データの差分より減速開始点を求める演算部とを
    設け、減速開始点を決定するための各階の距離データを
    更新しながら減速開始点を求めることを特徴としたエレ
    ベータの位置制御装置。
  4. 【請求項4】 速度検出器としてパルスエンコーダを使
    用し、このパルスエンコーダの出力パルスから、モータ
    の回転方向を判別する回路および、この出力パルスを積
    分するアップ/ダウンカウンタ回路を備え、エレベータ
    の減速開始点をアップ/ダウンカウンタのカウント値よ
    り得るエレベータの制御装置において、 ドアゾーンのオン・オフ状態の変化点を検出し、この点
    でカウンタを該当階の位置の絶対値データに初期化する
    機能を備え、カウンタ出力値と、あらかじめ記憶された
    減速開始位置との一致により、減速開始点を求めること
    を特徴としたエレベータの位置制御方法。
  5. 【請求項5】 速度を検出するパルスエンコーダと、こ
    のパルスエンコーダの出力パルスからモータの回転方向
    を判別する回路と、パルスエンコーダの出力からエレベ
    ータの減速開始点を得るアップ/ダウンカウンタ回路と
    を備えたエレベータの制御装置において、 ドアゾーン信号のオン・オフ状態の変化点を検出する回
    路と、カウンタ出力値とあらかじめ記憶されている減速
    位置データの一致により減速開始点を求めると共に、検
    出したドアゾーンのオン・オフ状態の変化点でカウンタ
    を該当階の位置の絶対データに初期化する減速開始位置
    演算部とを設け、 各階のフロア位置と減速開始点位置のデータを更新しな
    がら減速開始点を求めることを特徴としたエレベータの
    位置制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023023657A (ja) * 2021-08-05 2023-02-16 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 エレベーターの制御盤およびエレベーターの制御方法

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