JPH081339Y2 - 熱ガス流路開閉弁用シール装置 - Google Patents

熱ガス流路開閉弁用シール装置

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Publication number
JPH081339Y2
JPH081339Y2 JP1988119274U JP11927488U JPH081339Y2 JP H081339 Y2 JPH081339 Y2 JP H081339Y2 JP 1988119274 U JP1988119274 U JP 1988119274U JP 11927488 U JP11927488 U JP 11927488U JP H081339 Y2 JPH081339 Y2 JP H081339Y2
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JP
Japan
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heat
valve
sealing device
resistant
seat portion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988119274U
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English (en)
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JPH0241773U (ja
Inventor
清己 寺園
一雅 有吉
勝己 小高
三倉 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は加熱ガスが通過する流路の開閉弁を確実に、
外れることなくシールする熱ガス流路開閉弁用シール装
置に関するものである。
〈従来の技術〉 加熱ガスの流路の開閉弁、特にコークス炉の変更弁に
使用されるガス漏れ防止装置若しくはシール材として
は、例えば実公昭62−32979号公報に記載のもの、また
は実開昭58−31254号公報に記載のものが有る。
上記した実公昭62−32979号公報に記載のガス漏れ防
止装置は、弁座部分の下方のダクト部に耐熱性、復元性
に富む無機質のスポンジを収納する容器を設け、変更弁
の弁体下面には上記無機質のスポンジに圧着するシール
体を設けた構成である。
また、上記した実開昭58−31245号公報に記載のガス
漏れ防止装置は、弁座部分の下方のダクト部にブラケッ
トを設け、このブラケット内に収納した弾性体の上端に
設けたシール部材を変更弁の弁体に当接可能にした構成
である。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記した実公昭62−32979号公報に記載の構成ではシ
ール体やスポンジにダストやコークス成分が付着し、長
期間経過するとシール効果が著しく低減する。また、実
開昭58−31245号公報に記載の構成では弾性体の弾性力
によりシール効果が変動し、常に安定したシール効果を
期待することができない。
一方、一般的なシール材としては無機質の繊維状のも
の、ガラス繊維やアスベスト等が利用されている。
これらのものは耐熱性が良好であるが、蓄熱炉の変更
弁に使用する場合には耐摩耗性やクッション性において
不十分であり、また、ポリアミド系繊維の耐熱性フェル
ト状、織物状のシール材は耐摩耗性やクッション性にお
いて良好であるが、耐熱性において不十分である。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記に鑑み提案されたもので、上縁から下縁
に向って縮径するように傾斜する環状の金属製芯材の外
面に、マット材を被着したシール材を開閉弁の弁座部分
に載置し、上記芯材の下縁から下向きに延びる弾力性有
る複数の脚部を上記弁座部分から下方に延在するダクト
部の内面に係止可能にしたことを特徴とする熱ガス流路
開閉弁用シール装置を提供するものである。
そして、上記したマット材は耐熱性、耐摩耗性及びク
ッション性を有するものであり、しかもこれらの機能を
向上させるため化学剤を含浸させたりコーティングさせ
ることもできる。
〈実施例〉 以下に本考案を図面の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
本考案のシール装置1は、基本的には耐熱性芯材2の
外面に耐熱性マット材3を被着したシール材4により構
成されるものである。
上記した耐熱性芯材2は、上縁から下縁に向い縮径す
る高さが低い無端の環状で、例えば帯状の鉄板を環状に
して端部を止着することにより構成する。
そして、上記した耐熱性芯材2の下縁には、複数の弾
力性有る脚部2′を下方に延びるように設ける。この脚
部2′は第1図、第3図で示すように縦断面において外
側に向くコ字状で、背面が耐熱性芯材2の下縁より外方
に突出している。この脚部2′は耐熱性芯材2と一体に
設けてもよいし、または耐熱性芯材2と別に成形し、耐
熱性芯材2の外面下方に固着してもよい。
一方、上記した耐熱性マット材3は、厚みが2〜20mm
程度で例えばポリアミド系繊維やガラス繊維からなる織
物状若くは不織布状で、長さを耐熱性芯材2の長さと同
一にするとともに上下幅を耐熱性芯材2の上下幅の2倍
程度とし、上下幅のほぼ中央において耐熱性マット材3
の長さ方向に沿い折り畳んで逆U字状の2重にしたり、
耐熱性芯材2に上方から被着して耐熱性接着剤等で固着
する。したがって、耐熱性マット材3は折曲部分3′が
耐熱性芯材2の上縁に位置し、耐熱性マット材3により
耐熱性芯材2の外面、内面のほぼ全面を被覆することが
できる。
上記した耐熱性マット材3には、耐熱性と耐摩耗性を
向上させるために珪酸アルカリ溶液を含浸したりコーテ
ィングするのが望ましい。
上記した珪酸アルカリ溶液としては珪酸ソーダや珪酸
カリウムの水溶液を利用することができ、含浸率として
は耐熱性マット材3に対して1〜20重量%程度で十分で
ある。
また、この珪酸アルカリ溶液には5〜20重量%の無機
粉体を混合してもよい。この無機粉体としては珪酸カル
シウム、炭酸カルシウム、ベントナイト、酸化珪素、ア
ルミナやロックウール等の微細な粉末や繊維状のものを
使用することができる。
更に、上記した耐熱性マット材3には、珪酸アルカリ
溶液とともにシリコン樹脂若くは無機粉体を混合したシ
リコン樹脂を含浸したりコーティングすることもでき
る。
この場合のシリコン樹脂としてはジメチルポリシロキ
サン、メチルフェニルポリシロキサン、フェニルポリシ
ロキサン等を使用することができ、また樹脂に混合する
無機粉体としては前記した珪酸カルシウム等を利用する
ことができる。
上記したシリコン樹脂や無機粉体を混合したシリコン
樹脂を耐熱性マット材3に含浸させる場合は、耐熱性マ
ット材3に対して1〜20重量%程度で十分である。
本考案のシール装置1は上記した構成であるが、耐熱
性芯材2に耐熱性マット材3を被着した外面に、ガラス
繊維からなるテープ材5を斜めにして巻成し、全面に巻
き付けると耐熱性マット材3を保護するばかりでなく、
シール装置1全体の耐熱温度を高めることができるし、
耐摩耗性やクッション性をさらに向上することができ
る。
また、上記したテープ材5には耐熱性マット材3と同
様に珪酸アルカリ溶液や無機粉体、シリコン樹脂、無機
粉体を含有するシリコン樹脂を、耐熱性マット材3と同
様に含浸して耐熱性を高めることもできる。
本考案の上記したシール装置1は、熱ガスが通過する
流路を開閉する弁に使用する。この弁の一例としては、
例えば第4図で示すようにコークス炉11のソールフリュ
ー12と煙道13との間に有る変更弁14である。
上記した変更弁14は、煙道13のダクトの上端に有る弁
座部分15と、この弁座部分15を開閉する上下動可能な弁
体16とからなり、弁座部分15の上面にシール材1を載置
して使用するので、シール装置1の傾斜状態は弁座部分
15の傾斜状態とほぼ同様であるのが望ましい。そして、
シール装置1を弁座部分15に載置した状態では、複数の
脚部2′は弾性による摩擦で煙道13のダクトの内面に係
止する。
したがって、変更弁14の閉止状態では弁体16がシール
材1を押圧して弁座部分15に圧着するので変更弁14を気
密に閉塞するが、弁体16が上昇すると弁座部分15が開放
するので変更弁14が開放状態になる。そして、シール装
置1は各脚部2′が煙道13のダクトに弾性による摩擦で
係止しているので、弁体16が上下動しても外れたり弁体
16とともに上昇することがない。
以上本考案を実施例に基づいて説明したが、本考案は
上記した実施例に限定されるものではなく、実用新案登
録請求の範囲に記載の構成を変更しない範囲内であれば
どのようにでも実施することができる。
〈考案の効果〉 以上要するに本考案によれば、上縁から下縁に向って
縮径するように傾斜する環状の金属製芯材の外面に、耐
熱性、耐摩耗性及びクッション性を有するマット材を被
着したシール材を開閉弁の弁座部分に載置し、上記芯材
の下縁から下向きに延びる弾力性有る複数の脚部を上記
弁座部分から下方に延在するダクト部の内面に係止可能
にしたので、シール材を弁座部分に載せるだけで使用に
供することができ、また弁体とともに上昇したり外れる
ことがないので長期間有効に使用することができる。し
かも、耐熱性マット材により弁を確実に、閉止時にはガ
ス漏れを生じることなく閉塞することができ、構造が簡
単で信頼性が有り、またシール材が汚損したりシール機
能がなくなった場合には交換しなければならないが、交
換に際しては炉の稼動を停止させなくても、弁体が上昇
している時に極めて簡単に、迅速に作業できるので、実
用的価値の高いシール装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は一部を
拡大して断面とした正面図、第2図は一部を欠截した平
面図、第3図は一部の拡大断面図、第4図はコークス炉
の概略図、第5図は本考案のシール装置を使用したコー
クス炉の一部の拡大断面図である。 1はシール装置、2は耐熱性芯材、2′は脚部、3は耐
熱性マット材、4はシール材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小高 勝己 岡山県岡山市宿657番地 (72)考案者 佐藤 三倉 神奈川県藤沢市遠藤912 湘南ライフタウ ン羽根沢団地18―104 (56)参考文献 実開 昭62−55771(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上縁から下縁に向って縮径するように傾斜
    する環状の金属製芯材の外面に、マット材を被着したシ
    ール材を開閉弁の弁座部分に載置し、上記芯材の下縁か
    ら下向きに延びる弾力性有る複数の脚部を上記弁座部分
    から下方に延在するダクト部の内面に係止可能にしたこ
    とを特徴とする熱ガス流路開閉弁用シール装置
JP1988119274U 1988-09-13 1988-09-13 熱ガス流路開閉弁用シール装置 Expired - Lifetime JPH081339Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988119274U JPH081339Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 熱ガス流路開閉弁用シール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988119274U JPH081339Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 熱ガス流路開閉弁用シール装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0241773U JPH0241773U (ja) 1990-03-22
JPH081339Y2 true JPH081339Y2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=31364361

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988119274U Expired - Lifetime JPH081339Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 熱ガス流路開閉弁用シール装置

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4526542Y1 (ja) * 1966-03-07 1970-10-15
JPS4912655U (ja) * 1972-05-10 1974-02-02
JPH0222535Y2 (ja) * 1985-09-26 1990-06-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0241773U (ja) 1990-03-22

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