JPH08136295A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPH08136295A
JPH08136295A JP30281594A JP30281594A JPH08136295A JP H08136295 A JPH08136295 A JP H08136295A JP 30281594 A JP30281594 A JP 30281594A JP 30281594 A JP30281594 A JP 30281594A JP H08136295 A JPH08136295 A JP H08136295A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フルイディック素子を用いた流量計におい
て、外乱による圧力変動がある状態でも正確に流量を計
測できるようにする。 【構成】 補正処理部55は、流量演算部45が第1の
圧電膜センサ35によって検出されるフルイディック発
振のパルスに基づいて流量を算出しているときに、ノズ
ルの通路内に設けられたフローセンサ30の出力を用い
て圧力変動の周波数を求め、この圧力変動の周波数とフ
ルイディック発振の周波数とを比較して外乱によってフ
ルイディック発振の周波数が変化しているか否かを判断
する。変化していると判断したときは第2の圧電膜セン
サ53によって検出されるノズルの上流側と下流側との
間の差圧に基づいて流量を算出し、フルイディック発振
のパルスに基づく流量と置き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルイディック素子を
用いた流量計に係り、特に外乱の影響を低減できるよう
にした流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータ等に利用される流量計とし
て、フルイディック流量計が知られている。このフルイ
ディック流量計は、噴流を発生させるノズルの下流側
に、一対の側壁によって流路拡大部を形成すると共に、
側壁の外側に設けられたリターンガイドによって、ノズ
ルを通過した流体を各側壁の外側に沿ってノズルの噴出
口側へ導く一対のフィードバック流路を形成し、ノズル
を通過した流体が一対のフィードバック流路を交互に流
れる現象(本出願において、フルイディック発振とい
う。)を利用し、フルイディック発振の周波数や周期に
基づいて流体の流量を測定するものである。このフルイ
ディック流量計では、例えば、フルイディック発振を圧
電膜センサによって検出し、この圧電膜センサの出力を
パルス化し、各パルス毎に、その前のパルスとの時間間
隔であるパルス周期を求め、このパルス周期から流量お
よび積算流量を求めるようになっている。
【0003】図4は圧電膜センサの出力に基づいて生成
されたパルス(以下、圧電膜センサのパルスという。)
を表したもので、この図において符号A〜Eはパルス周
期を表している。フルイディック流量計では、このパル
ス周期の逆数に補正係数を掛けた値を積算して積算流量
を求めるようになっている。
【0004】このフルイディック流量計は測定領域があ
まり広くないため、例えば特開平4−315916号公
報に示されるように、フルイディック流量計と、微小流
量の測定に適した熱式流速センサ(以下、フローセンサ
という。)とを併用した流量計も提案されている。フロ
ーセンサは、配管中における熱の移動が配管中を流れる
流体の流速と関係することを利用して流速を求めるセン
サである。このフローセンサは、例えばフルイディック
流量計のノズルの通路内に配置され、この通路内におけ
る流速を検出するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなフルイディック流量計では、上流側における圧力変
動等の外乱によって、図5(a)に示すようにノズルを
通過する流体に圧力変動が生じ、その結果、図5(b)
に示すように、圧電膜センサのパルスの周波数が部分的
にあるいは全体的に圧力変動の周波数またはその1/2
に変化してしまうという現象が起こる。そうすると、正
確な流量および流量積算を計測できなくなるという問題
点がある。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、フルイディック素子を用いた流量計
であって、外乱による圧力変動がある状態でも正確に流
量を計測できるようにした流量計を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の流量計
は、流体の入口部から出口部に到る流路を形成する流量
計本体と、この流量計本体内に設けられ、流体を噴出す
るノズルを含み、このノズルから噴出される流体による
フルイディック発振を生成するフルイディック発振生成
部と、このフルイディック発振生成部によって生成され
るフルイディック発振を検出するフルイディック発振検
出センサと、ノズルを通過する流体の流速を検出する流
速センサと、ノズルの上流側と下流側との間の差圧を検
出する差圧センサと、流量に応じて、フルイディック発
振検出センサの出力と流速センサの出力の一方に基づい
て流量を算出する流量演算手段と、この流量演算手段が
フルイディック発振検出センサの出力に基づいて流量を
算出しているときに、前記流速センサの出力を用いて圧
力変動の周波数を求め、この圧力変動の周波数とフルイ
ディック発振の周波数とを比較して外乱によってフルイ
ディック発振の周波数が変化しているか否かを判断し、
変化していると判断したときは差圧センサの出力に基づ
いて流量を算出し、前記フルイディック発振検出センサ
の出力に基づく流量と置き換える補正処理手段とを備え
たものである。
【0008】この流量計では、フルイディック発振検出
センサによってフルイディック発振が検出され、流速セ
ンサによってノズルを通過する流体の流速が検出され、
差圧センサによってノズルの上流側と下流側との間の差
圧が検出される。演算手段は、流量に応じて、フルイデ
ィック発振検出センサの出力と流速センサの出力の一方
に基づいて流量を算出する。また、補正処理手段は、流
量演算手段がフルイディック発振検出センサの出力に基
づいて流量を算出しているときに、流速センサの出力を
用いて圧力変動の周波数を求め、この圧力変動の周波数
とフルイディック発振の周波数とを比較して外乱によっ
てフルイディック発振の周波数が変化しているか否かを
判断し、変化していると判断したときは差圧センサの出
力に基づいて流量を算出し、フルイディック発振検出セ
ンサの出力に基づく流量と置き換える。これにより、外
乱による圧力変動がある状態では、フルイディック発振
検出センサの出力ではなく、差圧センサの出力に基づい
て流量が算出され、正確な流量の計測が可能となる。
【0009】請求項2記載の流量計は、請求項1記載の
流量計において、前記流速センサが間欠的に駆動され、
且つ前記補正処理手段によって圧力変動の周波数を求め
る際の流速センサの駆動周期は、前記流量演算手段が前
記流速センサの出力に基づいて流量を算出する際の前記
流速センサの駆動周期よりも小さくなるように構成した
ものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る流量計の構
成を示す断面図である。本実施例に係る流量計は、ガス
メータとして使用されるものである。図1に示すよう
に、流量計は、気体(ガス)を受け入れる入口部11と
気体を排出する出口部12とを有する本体10を備えて
いる。本体10内には隔壁13が設けられ、この隔壁1
3と入口部11との間に第1の気体流路14が形成さ
れ、隔壁13と出口部12との間に第2の気体流路15
が形成されている。隔壁13には開口部16が設けら
れ、第1の気体流路14内には、開口部16を閉塞可能
な遮断弁17が設けられている。また、本体10の外側
にはソレノイド18が固定され、このソレノイド18の
プランジャ19が、本体10の側壁を貫通して遮断弁1
7に接合されている。また、遮断弁17と本体10との
間におけるプランジャ19の周囲には、ばね20が設け
られ、このばね20が遮断弁17を開口部16側へ付勢
している。
【0012】第2の気体流路15内には、入口部11か
ら受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノズル
21が設けられている。このノズル21の上流側には気
体の流れを整えるための整流部材22が設けられてい
る。また、ノズル21の通路内には、熱式流速センサで
あるフローセンサ30が配設されている。このフローセ
ンサ30は、図示しないが、発熱部とこの発熱部の上流
側および下流側に配設された2つの温度センサを有し、
2つの温度センサによって検出される温度の差を一定に
保つために必要な発熱部に対する供給電力から流速に対
応する流量を求めたり、一定電流または一定電力で発熱
部を加熱し、2つの温度センサによって検出される温度
の差から流量を求めるようになっている。
【0013】ノズル21の下流側には、拡大された流路
を形成する一対の側壁23、24が設けられている。こ
の側壁23、24の間には、所定の間隔を開けて、上流
側に第1ターゲット25、下流側に第2ターゲット26
がそれぞれ配設されている。また、側壁23、24の外
側には、ノズル21を通過した気体を各側壁23、24
の外周部に沿ってノズル21の噴出口側へ帰還させる一
対のフィードバック流路27、28を形成するリターン
ガイド29が配設されている。また、フィードバック流
路27、28の各出口部分と出口部12との間には、リ
ターンガイド29の背面と本体10とによって、一対の
排出路31、32が形成されている。これらノズル21
から排出路31、32に到る部分が本発明におけるフル
イディック発振生成部に対応する。
【0014】また、ノズル21の噴出口の近傍には導圧
孔33、34が設けられ、本体10の底部の外側には、
図示しない導圧路を介して導圧孔33、34に連通し、
導圧孔33と導圧孔34における差圧を検出するフルイ
ディック発振検出センサとしての第1の圧電膜センサ3
5(図1では図示せず。)が設けられている。
【0015】ノズル21の上流側と出口部12にはそれ
ぞれ導圧孔51、52が設けられている。また、本体1
0の底部の外側には、図示しない導圧路を介して導圧孔
51、52に連通し、導圧孔51と導圧孔52における
差圧を検出する差圧センサとしての第2の圧電膜センサ
53(図1では図示せず。)が設けられている。
【0016】図2は図1に示した流量計の回路部分の構
成を示すブロック図である。この図に示すように、流量
計は、フローセンサ30の出力信号をアナログ−ディジ
タル(以下、A/Dと記す。)変換するA/D変換器4
2と、第1の圧電膜センサ35の出力信号を増幅するア
ナログ増幅器43と、このアナログ増幅器43の出力を
波形整形してパルスを生成する波形整形回路44と、流
量に応じて、フローセンサ30の出力(A/D変換器4
2の出力)と第1の圧電膜センサ35の出力(波形整形
回路44の出力)の一方に基づいて流量および積算流量
を算出する流量演算部45と、この流量演算部45によ
って算出された積算流量を表示する表示部46と、流量
演算部45によって制御され、ソレノイド18を駆動し
て遮断弁17を制御する遮断弁制御部47とを備えてい
る。遮断弁制御部47は、例えば、流量演算部45が所
定量以上の流量を検出した場合や所定の流量を所定時間
以上検出した場合等に、ソレノイド18を動作させ、遮
断弁17によって開口部16を閉塞してガスを遮断する
ようになっている。
【0017】流量計は、更に、第2の圧電膜センサの5
3の出力信号を増幅するアナログ増幅器54と、フロー
センサ30、A/D変換器42、波形整形回路44、ア
ナログ増幅器54および流量演算部45に接続された補
正処理部55とを備えている。補正処理部55は、流量
演算部45が第1の圧電膜センサ35の出力に基づいて
流量を算出しているときに、フローセンサ30の出力を
用いて圧力変動の周波数を求め、この圧力変動の周波数
とフルイディック発振の周波数とを比較して外乱によっ
てフルイディック発振の周波数が変化しているか否かを
判断し、変化していると判断したときは第2の圧電膜セ
ンサ53の出力(アナログ増幅器54の出力)に基づい
て流量を算出し、流量演算部45において算出される第
1の圧電膜センサ35の出力に基づく流量と置き換える
補正処理を行うようになっている。また、フローセンサ
30は、消費電力低減のため、通常時は例えば8秒周期
で間欠駆動されているが、補正処理部55が圧力変動の
周波数を求める際には、補正処理部55の制御によって
最小周期、例えば0.1秒周期で間欠駆動されるように
なっている。
【0018】なお、流量演算部45、遮断弁制御部47
および補正処理部55は、例えばマイクロコンピュータ
によって構成される。
【0019】次に、本実施例に係る流量計の動作につい
て説明する。
【0020】流量計の入口部11から受け入れられた気
体は、第1の気体流路14、開口部16、第2の気体流
路15、整流部材22を順に経て、ノズル21に入る。
そして、ノズル21の通路内に配設されたフローセンサ
30によって、ノズル21を通過する気体の流速が検出
される。
【0021】ノズル21を通過した気体は、噴流となっ
て噴出口より噴出される。噴出口より噴出された気体
は、コアンダ効果により一方の側壁に沿って流れる。こ
こでは、まず側壁23に沿って流れるものとする。側壁
23に沿って流れた気体は、更にフィードバック流路2
7を経て、ノズル21の噴出口側へ帰還され、排出路3
1を経て出口部12より排出される。このとき、ノズル
21より噴出された気体は、フィードバック流路27を
流れてきた気体によって方向が変えられ、今度は他方の
側壁24に沿って流れるようになる。この気体は、更に
フィードバック流路28を経て、ノズル21の噴出口側
へ帰還され、排出路32を経て出口部12より排出され
る。すると、ノズル21より噴出された気体は、今度
は、フィードバック流路28を流れてきた気体によって
方向が変えられ、再び側壁23、フィードバック流路2
7に沿って流れるようになる。以上の動作を繰り返すこ
とにより、ノズル21を通過した気体は一対のフィード
バック流路27、28を交互に流れるフルイディック発
振を行う。このフルイディック発振の周波数、周期は流
量と対応関係がある。フルイディック発振は、第1の圧
電膜センサ35によって検出される。
【0022】流量演算部45は、予め範囲が設定された
小流量側の流量域ではフローセンサ30の出力(A/D
変換器42の出力)に基づいて流量および積算流量を算
出し、予め範囲が設定された大流量側の流量域では第1
の圧電膜センサ35の出力(波形整形回路44の出力)
に基づいて流量および積算流量を算出する。表示部46
は流量演算部45によって算出された積算流量を表示す
る。また、遮断弁制御部47は、流量演算部45が所定
量以上の流量を検出した場合や所定の流量を所定時間以
上検出した場合等に、ソレノイド18を動作させ、遮断
弁17によって開口部16を閉塞し、流量計の下流側へ
の気体(ガス)の供給を停止する。
【0023】次に、図3の流れ図を用いて、補正処理部
55の動作について説明する。補正処理部55は、ま
ず、流量演算部45が第1の圧電膜センサ35による計
測中か否かを判断し(ステップS101)、計測中では
ない場合(N)は他の処理へ移行する(リターン)。計
測中の場合(Y)は、フローセンサ30の駆動周期を
0.1秒にし(ステップS102)、数秒間、フローセ
ンサ30の測定値を求める。そして、フローセンサ30
の測定値から圧力変動の周波数を求める(ステップS1
03)。なお、流速と圧力は対応関係があるので、圧力
変動の周波数は流速変動の周波数と同じである。補正処
理部55は、次に、フローセンサ30の測定値から求め
た圧力変動の周波数と波形整形回路44から入力される
パルスの周波数すなわちフルイディック発振の周波数と
を比較して、外乱によってフルイディック発振の周波数
が変化しているか否かを判断する(ステップS10
4)。なお、ここでは、フルイディック発振の周波数が
圧力変動の周波数と同じかその1/2になっている場合
に、外乱によってフルイディック発振の周波数が変化し
ていると判断する。そして、変化していないと判断した
とき(N)は補正処理は行わず、流量演算部45に、通
常通り、第1の圧電膜センサ35のパルス周期に基づい
て流量および積算流量を求めさせ(ステップS10
5)、他の処理に移行する。
【0024】一方、外乱によってフルイディック発振の
周波数が変化していると判断した場合(ステップS10
4;Y)には、補正処理部55は、第2の圧電膜センサ
53によってノズル21前後の差圧を検出する(ステッ
プS106)。そして、この差圧から流量を求める(ス
テップS107)。なお、気体がノズル21を通過する
ことによって圧力損失が生じ、ノズル21の上流側と下
流側とで差圧が発生する。この差圧は流量の自乗に比例
する。従って、差圧と流量との関係を予め計測し把握し
ておけば、差圧から流量を求めることができる。次に、
補正処理部55は、差圧から求めた流量を、流量演算部
45において算出される第1の圧電膜センサ35のパル
ス周期に基づく流量と置き換える補正処理を行い(ステ
ップS108)、他の処理に移行する。従って、この場
合には、流量演算部45では、補正処理部55によって
差圧から求められた流量に基づいて積算流量が算出され
ることになる。なお、図3に示した動作は、流量計全体
の動作の中で繰り返し実行される。
【0025】以上説明したように、本実施例によれば、
外乱による圧力変動がある状態では、第1の圧電膜セン
サ35のパルス周期ではなく、第2の圧電膜センサ53
によって検出されるノズル21前後の差圧に基づいて流
量を算出するようにしたので、外乱による圧力変動があ
る状態でも正確な流量および積算流量を計測することが
できる。
【0026】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、ノズル21の上流側の導圧孔51を設ける位置
は、流れが安定している所であればノズル21の上流側
のどこでも良い。また、ノズル21の下流側の導圧孔5
2を設ける位置は、流れが安定している出口部12が好
ましい。
【0027】また、フローセンサ30としては、発熱部
と2つの温度センサを有するものに限らず、例えば、1
つの発熱部を有し、この発熱部の温度(抵抗)を一定に
保つために必要な発熱部に対する供給電力から流速を求
めたり、一定電流または一定電力で発熱部を加熱し、発
熱部の温度(抵抗)から流速を求めるものでも良い。
【0028】また、本発明は、気体のみならず液体の流
量を計測する流量計にも適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の流量計によ
れば、流量演算手段がフルイディック発振検出センサの
出力に基づいて流量を算出しているときに、補正処理手
段によって、流速センサの出力を用いて圧力変動の周波
数を求め、この圧力変動の周波数とフルイディック発振
の周波数とを比較して外乱によってフルイディック発振
の周波数が変化しているか否かを判断し、変化している
と判断したときはノズルの上流側と下流側との間の差圧
を検出する差圧センサの出力に基づいて流量を算出し、
フルイディック発振検出センサの出力に基づく流量と置
き換えるようにしたので、外乱による圧力変動がある状
態でも正確な流量を計測することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る流量計の構成を示す断
面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る流量計の回路構成を示
すブロック図である。
【図3】図2における補正処理部の動作を示す流れ図で
ある。
【図4】フルイディック流量計における圧電膜センサの
パルスを示す波形図である。
【図5】外乱によって圧電膜センサのパルスの周波数が
変化する現象を説明するための波形図である。
【符号の説明】
21 ノズル 30 フローセンサ 33、34 導圧孔 35 第1の圧電膜センサ 45 流量演算部 51、52 導圧孔 53 第2の圧電膜センサ 55 補正処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の入口部から出口部に到る流路を形
    成する流量計本体と、 この流量計本体内に設けられ、流体を噴出するノズルを
    含み、このノズルから噴出される流体によるフルイディ
    ック発振を生成するフルイディック発振生成部と、 このフルイディック発振生成部によって生成されるフル
    イディック発振を検出するフルイディック発振検出セン
    サと、 前記ノズルを通過する流体の流速を検出する流速センサ
    と、 前記ノズルの上流側と下流側との間の差圧を検出する差
    圧センサと、 流量に応じて、前記フルイディック発振検出センサの出
    力と前記流速センサの出力の一方に基づいて流量を算出
    する流量演算手段と、 この流量演算手段がフルイディック発振検出センサの出
    力に基づいて流量を算出しているときに、前記流速セン
    サの出力を用いて圧力変動の周波数を求め、この圧力変
    動の周波数とフルイディック発振の周波数とを比較して
    外乱によってフルイディック発振の周波数が変化してい
    るか否かを判断し、変化していると判断したときは前記
    差圧センサの出力に基づいて流量を算出し、前記フルイ
    ディック発振検出センサの出力に基づく流量と置き換え
    る補正処理手段とを具備することを特徴とする流量計。
  2. 【請求項2】 前記流速センサは間欠的に駆動され、且
    つ前記補正処理手段によって圧力変動の周波数を求める
    際の前記流速センサの駆動周期は、前記流量演算手段が
    前記流速センサの出力に基づいて流量を算出する際の前
    記流速センサの駆動周期よりも小さいことを特徴とする
    請求項1記載の流量計。
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CN112504410A (zh) * 2020-12-02 2021-03-16 宁波水表(集团)股份有限公司 一种校正射流水表流量计算的方法、射流水表以及校正补偿系数的计量方法

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