JPH08136822A - 双眼鏡 - Google Patents
双眼鏡Info
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- JPH08136822A JPH08136822A JP27673494A JP27673494A JPH08136822A JP H08136822 A JPH08136822 A JP H08136822A JP 27673494 A JP27673494 A JP 27673494A JP 27673494 A JP27673494 A JP 27673494A JP H08136822 A JPH08136822 A JP H08136822A
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims abstract description 56
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000036544 posture Effects 0.000 abstract 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 22
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telescopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】非円形視野を有する眼幅調整式の双眼鏡におい
て、眼幅調整により上記視野の位置関係が保たれるもの
であって、その制御手段が簡単に構成されるものを提供
する。 【構成】非円形視野枠8a,8bを有する左右の鏡筒1
a,2aと、左右の鏡筒保持用アーム3,4と、上記ア
ームをそれぞれ回動可能に保持する基軸7と、眼幅調整
をするために上記左右のアームを相対的に回動させて
も、上記左右の鏡筒の非円形視野が一定の姿勢,位置関
係を保つように制御する遊星ギヤ列とを有している。
て、眼幅調整により上記視野の位置関係が保たれるもの
であって、その制御手段が簡単に構成されるものを提供
する。 【構成】非円形視野枠8a,8bを有する左右の鏡筒1
a,2aと、左右の鏡筒保持用アーム3,4と、上記ア
ームをそれぞれ回動可能に保持する基軸7と、眼幅調整
をするために上記左右のアームを相対的に回動させて
も、上記左右の鏡筒の非円形視野が一定の姿勢,位置関
係を保つように制御する遊星ギヤ列とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双眼鏡、詳しくは、双
眼鏡の眼幅調整機構に関する。
眼鏡の眼幅調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非円形視野を有する双眼鏡として
提案されているものに、 USP−4,013,34
0号公報や実開昭57−34486号公報に開示の双眼
鏡がある。これらの双眼鏡は、いずれも眼幅調整時の基
準軸となる基軸を持たず、左右鏡筒全体、もしくは、一
部を左右方向に平行移動させて眼幅の調整を行うもので
あった。また、実開昭61−155820号公報に開示
の双眼鏡は、距離測定用の目盛り(レチクル)を視野内
に配設したものである。また、実開昭59−12119
号公報に開示の双眼鏡は、視野内周辺部の一部を減光、
または、遮光するような光量調節部材を設けた双眼鏡で
ある。
提案されているものに、 USP−4,013,34
0号公報や実開昭57−34486号公報に開示の双眼
鏡がある。これらの双眼鏡は、いずれも眼幅調整時の基
準軸となる基軸を持たず、左右鏡筒全体、もしくは、一
部を左右方向に平行移動させて眼幅の調整を行うもので
あった。また、実開昭61−155820号公報に開示
の双眼鏡は、距離測定用の目盛り(レチクル)を視野内
に配設したものである。また、実開昭59−12119
号公報に開示の双眼鏡は、視野内周辺部の一部を減光、
または、遮光するような光量調節部材を設けた双眼鏡で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のUSP−4,0
13,340号公報や実開昭57−34486号公報に
開示の双眼鏡は、非円形視野を有する左右鏡筒を左右方
向に平行移動させて、眼幅調整を行えば、左右の視野は
一定の姿勢,位置関係を保つので、眼幅調整に対する1
つの解決策ではある。しかし、上記平行移動式の問題点
として、左右鏡筒を最大眼幅とした状態に対して、その
外側に外装部材を設ける必要があるため、特に、左右方
向の外形寸法が大きくなってしまうという不具合があっ
た。さらに、他の問題点として、眼幅調整を行うとき、
左右鏡筒以外の操作部材を操作しなければならないの
で、操作性が悪いという問題もある。その点、基軸を適
用する眼幅調整方式のものは、左右の鏡筒そのものを回
動させて眼幅調整をするので上記操作性の問題はない。
13,340号公報や実開昭57−34486号公報に
開示の双眼鏡は、非円形視野を有する左右鏡筒を左右方
向に平行移動させて、眼幅調整を行えば、左右の視野は
一定の姿勢,位置関係を保つので、眼幅調整に対する1
つの解決策ではある。しかし、上記平行移動式の問題点
として、左右鏡筒を最大眼幅とした状態に対して、その
外側に外装部材を設ける必要があるため、特に、左右方
向の外形寸法が大きくなってしまうという不具合があっ
た。さらに、他の問題点として、眼幅調整を行うとき、
左右鏡筒以外の操作部材を操作しなければならないの
で、操作性が悪いという問題もある。その点、基軸を適
用する眼幅調整方式のものは、左右の鏡筒そのものを回
動させて眼幅調整をするので上記操作性の問題はない。
【0004】また、上述の実開昭61−155820号
公報に開示の距離測定用のレチクル付きの双眼鏡に眼幅
調整機構を適用すると、上記レチクル位置を一定に保つ
補正機構を別に必要とすることになり、構造が複雑化す
る。
公報に開示の距離測定用のレチクル付きの双眼鏡に眼幅
調整機構を適用すると、上記レチクル位置を一定に保つ
補正機構を別に必要とすることになり、構造が複雑化す
る。
【0005】また、上述の実開昭59−12119号公
報に開示の双眼鏡における視野を非円形に遮光する構造
のものに眼幅調整機構を適用すると、視野枠を一定方向
に保つ補正機構を必要とし、やはり、構造が複雑化して
しまう。
報に開示の双眼鏡における視野を非円形に遮光する構造
のものに眼幅調整機構を適用すると、視野枠を一定方向
に保つ補正機構を必要とし、やはり、構造が複雑化して
しまう。
【0006】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、非円形視野を有する眼幅調整式の
双眼鏡において、眼幅調整により視野の姿勢,位置関係
が保たれるものであって、その機構が簡単に構成され、
操作性もよく、大型化も避けられるものを提供すること
を1つの目的とする。また、同じく眼幅調整式の双眼鏡
において、該眼幅調整により視野内の指標の位置ずれが
発生せず、しかも、その機構が簡単に構成され、操作性
もよく、大型化も避けられるものを提供することを他の
1つの目的とする。
なされたものであり、非円形視野を有する眼幅調整式の
双眼鏡において、眼幅調整により視野の姿勢,位置関係
が保たれるものであって、その機構が簡単に構成され、
操作性もよく、大型化も避けられるものを提供すること
を1つの目的とする。また、同じく眼幅調整式の双眼鏡
において、該眼幅調整により視野内の指標の位置ずれが
発生せず、しかも、その機構が簡単に構成され、操作性
もよく、大型化も避けられるものを提供することを他の
1つの目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の1つ
の双眼鏡は、非円形視野を有する左右の鏡筒と、左右の
鏡筒をそれぞれ保持する左右の鏡筒保持部材と、上記左
右の鏡筒保持部材をそれぞれ回動可能に保持する回動支
持手段と、眼幅調整をするために上記左右の鏡筒保持部
材を相対的に回動させても、上記左右の鏡筒の非円形視
野が一定の姿勢,位置関係を保つように制御する制御手
段を具備する。上記双眼鏡においては、左右の鏡筒保持
部材を相対的に回動させて眼幅を調整しても左右の鏡筒
の視野は一定の姿勢,位置関係を保つ。
の双眼鏡は、非円形視野を有する左右の鏡筒と、左右の
鏡筒をそれぞれ保持する左右の鏡筒保持部材と、上記左
右の鏡筒保持部材をそれぞれ回動可能に保持する回動支
持手段と、眼幅調整をするために上記左右の鏡筒保持部
材を相対的に回動させても、上記左右の鏡筒の非円形視
野が一定の姿勢,位置関係を保つように制御する制御手
段を具備する。上記双眼鏡においては、左右の鏡筒保持
部材を相対的に回動させて眼幅を調整しても左右の鏡筒
の視野は一定の姿勢,位置関係を保つ。
【0008】本発明の他の1つの双眼鏡は、非円形視野
を有する左右の鏡筒と、左右の鏡筒をそれぞれ保持する
左右の鏡筒保持部材と、上記左右の鏡筒保持部材をそれ
ぞれ回動可能に支持する回動支持手段と、眼幅調整をす
るために上記左右の鏡筒保持部材を相対的に回動させる
動作に連動して、上記左右の鏡筒の非円形視野が一定の
姿勢,位置関係を保つように制御する機械的制御手段を
具備する。上記双眼鏡においては、左右の鏡筒保持部材
の相対的回動に連動して機械的制御手段が動作し、左右
の鏡筒の視野の姿勢,位置関係を一定に保つ。
を有する左右の鏡筒と、左右の鏡筒をそれぞれ保持する
左右の鏡筒保持部材と、上記左右の鏡筒保持部材をそれ
ぞれ回動可能に支持する回動支持手段と、眼幅調整をす
るために上記左右の鏡筒保持部材を相対的に回動させる
動作に連動して、上記左右の鏡筒の非円形視野が一定の
姿勢,位置関係を保つように制御する機械的制御手段を
具備する。上記双眼鏡においては、左右の鏡筒保持部材
の相対的回動に連動して機械的制御手段が動作し、左右
の鏡筒の視野の姿勢,位置関係を一定に保つ。
【0009】本発明のさらに他の1つの双眼鏡は、少な
くとも一方の視野内に所定の指標を有する左右の鏡筒
と、上記左右の鏡筒をそれぞれ保持する左右の鏡筒保持
部材と、上記左右の鏡筒保持部材をそれぞれ回動可能に
支持する回動支持手段と、眼幅調整をするために上記左
右の鏡筒保持部材を相対的に回動させても、上記鏡筒視
野内の所定の指標を一定の姿勢,位置に保つように制御
する制御手段を具備する。上記双眼鏡においては、左右
の鏡筒保持部材を相対的に回動させて眼幅を調整しても
左右の鏡筒の視野内の指標の位置ずれの発生をなくす。
くとも一方の視野内に所定の指標を有する左右の鏡筒
と、上記左右の鏡筒をそれぞれ保持する左右の鏡筒保持
部材と、上記左右の鏡筒保持部材をそれぞれ回動可能に
支持する回動支持手段と、眼幅調整をするために上記左
右の鏡筒保持部材を相対的に回動させても、上記鏡筒視
野内の所定の指標を一定の姿勢,位置に保つように制御
する制御手段を具備する。上記双眼鏡においては、左右
の鏡筒保持部材を相対的に回動させて眼幅を調整しても
左右の鏡筒の視野内の指標の位置ずれの発生をなくす。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。本発明の第1実施例を示す双眼鏡について、図1〜
図3により説明する。上記図1は、本実施例の双眼鏡の
一部が断面表示された展開図であり、図2,3は眼幅最
大時と、最小時での正面図である。
る。本発明の第1実施例を示す双眼鏡について、図1〜
図3により説明する。上記図1は、本実施例の双眼鏡の
一部が断面表示された展開図であり、図2,3は眼幅最
大時と、最小時での正面図である。
【0011】本実施例の双眼鏡は、回動の基準軸となる
1つの回動支持部材としての基軸7を有しており、該基
軸7には左右の鏡筒保持部材としてのアーム3,4が回
動可能に嵌入し、支持されている。さらに、該アーム
3,4の他端には、それぞれ左右の鏡筒1a,2aが回
動可能に支持されている。上記アーム3,4には、基軸
7側にそれぞれセクタギヤ形状の太陽ギヤ3a,4aが
一体的に設けられている。また、左右の鏡筒1a,2a
の外周部には、それぞれ遊星ギヤ1e,2eが一体的に
設けられている。そして、上記アーム3に回転自在に支
持されているアイドルギヤ5は、上記太陽ギヤ4aと遊
星ギヤ1e間に介在し、噛合している。また、上記アー
ム4に回転自在に支持されているアイドルギヤ6は、上
記太陽ギヤ3aと遊星ギヤ2e間に介在し、噛合してい
る。
1つの回動支持部材としての基軸7を有しており、該基
軸7には左右の鏡筒保持部材としてのアーム3,4が回
動可能に嵌入し、支持されている。さらに、該アーム
3,4の他端には、それぞれ左右の鏡筒1a,2aが回
動可能に支持されている。上記アーム3,4には、基軸
7側にそれぞれセクタギヤ形状の太陽ギヤ3a,4aが
一体的に設けられている。また、左右の鏡筒1a,2a
の外周部には、それぞれ遊星ギヤ1e,2eが一体的に
設けられている。そして、上記アーム3に回転自在に支
持されているアイドルギヤ5は、上記太陽ギヤ4aと遊
星ギヤ1e間に介在し、噛合している。また、上記アー
ム4に回転自在に支持されているアイドルギヤ6は、上
記太陽ギヤ3aと遊星ギヤ2e間に介在し、噛合してい
る。
【0012】上記太陽ギヤ3a、アイドルギヤ6、遊星
ギヤ2e、また、太陽ギヤ4a、アイドルギヤ5、遊星
ギヤ1eは鏡筒の相対的回動を制御する機械的制御手段
としての遊星ギヤ列を形成している。そして、上記太陽
ギヤ3aと遊星ギヤ2eの歯数をZ3a,Z2e、また、太
陽ギヤ4aと遊星ギヤ1eの歯数をZ4a,Z1eとする
と、それらのギヤ比は、 Z3a/Z2e=1/2 ………(1) Z4a/Z1e=1/2 ………(2) とする。
ギヤ2e、また、太陽ギヤ4a、アイドルギヤ5、遊星
ギヤ1eは鏡筒の相対的回動を制御する機械的制御手段
としての遊星ギヤ列を形成している。そして、上記太陽
ギヤ3aと遊星ギヤ2eの歯数をZ3a,Z2e、また、太
陽ギヤ4aと遊星ギヤ1eの歯数をZ4a,Z1eとする
と、それらのギヤ比は、 Z3a/Z2e=1/2 ………(1) Z4a/Z1e=1/2 ………(2) とする。
【0013】上記左の鏡筒1aには、鏡筒左対物レンズ
1dと、左正立プリズム1cと、左接眼レンズ1bが配
設され、非円形、この場合、小判形の視野を与える左視
野枠8a(図2参照)が固定されている。また、上記右
の鏡筒2aには、右対物レンズ2dと、右正立プリズム
2cと、右接眼レンズ2bが配設され、非円形、この場
合、小判形の視野を与える右視野枠8b(図2参照)が
固定されている。なお、図2の最大眼幅状態の正面図に
示すように、上記左右の小判形の視野枠8a、8bの長
手方向に沿う線は、上記左右の鏡筒1a,2aの光軸O
1 ,O2 を結ぶ眼幅方向線L1 上にあるものとする。
1dと、左正立プリズム1cと、左接眼レンズ1bが配
設され、非円形、この場合、小判形の視野を与える左視
野枠8a(図2参照)が固定されている。また、上記右
の鏡筒2aには、右対物レンズ2dと、右正立プリズム
2cと、右接眼レンズ2bが配設され、非円形、この場
合、小判形の視野を与える右視野枠8b(図2参照)が
固定されている。なお、図2の最大眼幅状態の正面図に
示すように、上記左右の小判形の視野枠8a、8bの長
手方向に沿う線は、上記左右の鏡筒1a,2aの光軸O
1 ,O2 を結ぶ眼幅方向線L1 上にあるものとする。
【0014】次に、以上のように構成された本実施例の
双眼鏡における眼幅調整動作について説明する。図4
は、本実施例の双眼鏡において、基軸7と左の鏡筒1a
の位置1aAを基準として、眼幅を最大状態から最小状
態の方向に調整したときの作用状態図である。眼幅最大
状態において、左の鏡筒1aの視野枠8aは位置8aA
に、右の鏡筒2aの視野枠8bは位置8aBにある。上
記眼幅最大状態において、視野枠8aと視野枠8bの長
手方向に沿う線は、両者を結ぶ線L1 に合致している。
そして、基軸7の中心P0 と視野枠8a,8bの中心P
1 ,P2 とを結ぶ線に対するL1 線の成す角は、それぞ
れ等しく、角θ0 とする。
双眼鏡における眼幅調整動作について説明する。図4
は、本実施例の双眼鏡において、基軸7と左の鏡筒1a
の位置1aAを基準として、眼幅を最大状態から最小状
態の方向に調整したときの作用状態図である。眼幅最大
状態において、左の鏡筒1aの視野枠8aは位置8aA
に、右の鏡筒2aの視野枠8bは位置8aBにある。上
記眼幅最大状態において、視野枠8aと視野枠8bの長
手方向に沿う線は、両者を結ぶ線L1 に合致している。
そして、基軸7の中心P0 と視野枠8a,8bの中心P
1 ,P2 とを結ぶ線に対するL1 線の成す角は、それぞ
れ等しく、角θ0 とする。
【0015】上述の状態から左右の鏡筒1a,2a間隔
を狭めてゆき、眼幅を狭くするが、鏡筒1aを基準とし
て考えた場合、鏡筒2aを図4に示すように基軸7に対
して角θ1 だけ回動し、位置2aAから位置2aBに移
動したとする。その回動により、アーム4が回動する。
該アーム4の回動に伴い、アイドルギヤ5を介して鏡筒
1aが視野枠8aとともに時計回りに回動する。その回
動角θ2 は、前記式(2)のギヤ比1/2であることか
ら鏡筒2aの回動角θ1 の1/2となる。
を狭めてゆき、眼幅を狭くするが、鏡筒1aを基準とし
て考えた場合、鏡筒2aを図4に示すように基軸7に対
して角θ1 だけ回動し、位置2aAから位置2aBに移
動したとする。その回動により、アーム4が回動する。
該アーム4の回動に伴い、アイドルギヤ5を介して鏡筒
1aが視野枠8aとともに時計回りに回動する。その回
動角θ2 は、前記式(2)のギヤ比1/2であることか
ら鏡筒2aの回動角θ1 の1/2となる。
【0016】一方、鏡筒2aは視野枠8bとともに、ア
ーム4のアーム3との相対的回動に伴い、アイドルギヤ
6を介して反時計回りに回動する。その基軸7に対する
相対回動角θ3 は、前記式(1)のギヤ比1/2である
ことから鏡筒2aの回動角θ1 の1/2となる。すなわ
ち、左右の鏡筒1a,2aの視野枠8a,8bが同じ角
度だけ反対方向に回動する。
ーム4のアーム3との相対的回動に伴い、アイドルギヤ
6を介して反時計回りに回動する。その基軸7に対する
相対回動角θ3 は、前記式(1)のギヤ比1/2である
ことから鏡筒2aの回動角θ1 の1/2となる。すなわ
ち、左右の鏡筒1a,2aの視野枠8a,8bが同じ角
度だけ反対方向に回動する。
【0017】したがって、この眼幅状態を含む眼幅が狭
くなった状態でも、図4に示すように左右の視野枠8
a,8bの長手方向に沿う線は、光軸O1 とO2 を結ぶ
眼幅方向線L2 と一致する。すなわち、本実施例の双眼
鏡においては、左右の視野枠8a,8bは、最大眼幅状
態から最小眼幅状態まで何れの状態にあっても、視野枠
8a,8bの長手方向の線が常に光軸O1 とO2 を結ぶ
眼幅方向線と一致し、その姿勢が変化しない。
くなった状態でも、図4に示すように左右の視野枠8
a,8bの長手方向に沿う線は、光軸O1 とO2 を結ぶ
眼幅方向線L2 と一致する。すなわち、本実施例の双眼
鏡においては、左右の視野枠8a,8bは、最大眼幅状
態から最小眼幅状態まで何れの状態にあっても、視野枠
8a,8bの長手方向の線が常に光軸O1 とO2 を結ぶ
眼幅方向線と一致し、その姿勢が変化しない。
【0018】そして、本実施例の双眼鏡によれば、眼幅
調整機構として上述のような基軸を用い、遊星ギヤ列を
介して駆動される調整機構を適用することから、非円形
の視野を有するものであって、該視野の姿勢、すなわ
ち、姿勢,位置関係を変えることなく眼幅調整を行うこ
とができ、そのための機構自体も簡単な構成を有し、ま
た、外形の大型化が避けられ、さらに、操作性もよく、
見易い視野をもつものを提供できる。
調整機構として上述のような基軸を用い、遊星ギヤ列を
介して駆動される調整機構を適用することから、非円形
の視野を有するものであって、該視野の姿勢、すなわ
ち、姿勢,位置関係を変えることなく眼幅調整を行うこ
とができ、そのための機構自体も簡単な構成を有し、ま
た、外形の大型化が避けられ、さらに、操作性もよく、
見易い視野をもつものを提供できる。
【0019】また、本実施例の双眼鏡において、その視
野枠の形状は、上述のように小判型であったが、それ以
外、長方形や楕円形の視野枠形状であってもよく、何れ
も従来の円形の視野枠に比較して、横方向の視野を広げ
ることができ、人間の視野により近い自然で見易い視野
をもつ双眼鏡となる。
野枠の形状は、上述のように小判型であったが、それ以
外、長方形や楕円形の視野枠形状であってもよく、何れ
も従来の円形の視野枠に比較して、横方向の視野を広げ
ることができ、人間の視野により近い自然で見易い視野
をもつ双眼鏡となる。
【0020】また、本実施例の双眼鏡に対して、鏡筒と
一体的に視野枠8a,8bのみを回動させる構造を採用
してもよい。また、視野枠と同時に対物レンズ,接眼レ
ンズ,プリズム等を連動させる構造であれば、例えば、
レンズの外形や鏡筒外形も前述のように非円形とするこ
とができ、さらなる小型化や薄型化が実現できる。ま
た、本実施例における回動支持手段としての基軸は、必
ずしも軸部材に限らず、ガイド溝等に沿って回動駆動す
る機構等を回動支持手段として適用してもよい。
一体的に視野枠8a,8bのみを回動させる構造を採用
してもよい。また、視野枠と同時に対物レンズ,接眼レ
ンズ,プリズム等を連動させる構造であれば、例えば、
レンズの外形や鏡筒外形も前述のように非円形とするこ
とができ、さらなる小型化や薄型化が実現できる。ま
た、本実施例における回動支持手段としての基軸は、必
ずしも軸部材に限らず、ガイド溝等に沿って回動駆動す
る機構等を回動支持手段として適用してもよい。
【0021】なお、本実施例の双眼鏡において、鏡筒の
視野内には、距離測定用としてのレチクル等の指標は、
特に設けられていないが、上記鏡筒の視野内に指標とし
てのレチクルが配設された変形例も可能である。このレ
チクルの指標線の視野内の姿勢、位置に関して、上述の
ように眼幅を調整したとしても回転ずれが発生すること
がない。そして、以下に説明する第2,第3実施例の場
合についても、上述のような視野内のレチクルを回転ず
れのない状態で設けることは可能である。
視野内には、距離測定用としてのレチクル等の指標は、
特に設けられていないが、上記鏡筒の視野内に指標とし
てのレチクルが配設された変形例も可能である。このレ
チクルの指標線の視野内の姿勢、位置に関して、上述の
ように眼幅を調整したとしても回転ずれが発生すること
がない。そして、以下に説明する第2,第3実施例の場
合についても、上述のような視野内のレチクルを回転ず
れのない状態で設けることは可能である。
【0022】上記視野内のレチクルの具体例として、図
5に示すような視野枠80に設けられるレチクル指標8
0aがある。このようなレチクル指標80aが眼幅調整
時に回転ずれを生じては困るような場合に上述の変形例
の双眼鏡を適用することができる。
5に示すような視野枠80に設けられるレチクル指標8
0aがある。このようなレチクル指標80aが眼幅調整
時に回転ずれを生じては困るような場合に上述の変形例
の双眼鏡を適用することができる。
【0023】次に、本実施例の第2実施例を示す双眼鏡
について、図6〜図9を用いて説明する。上記図6は、
本実施例の双眼鏡の一部が断面表示された展開図であ
り、図7,8は眼幅最大時と、最小時での正面図であ
る。図9は、上記図7のA−A断面図である。
について、図6〜図9を用いて説明する。上記図6は、
本実施例の双眼鏡の一部が断面表示された展開図であ
り、図7,8は眼幅最大時と、最小時での正面図であ
る。図9は、上記図7のA−A断面図である。
【0024】本実施例の双眼鏡は、回動の基準軸となる
回動支持部材としての2本の基軸9a,9bと左右の鏡
筒1a,2aに回動自在に装着された基軸9c,9eと
9d,9fを有している。そして、該基軸9a,9b、
および、基軸9c,9eと基軸9d,9fをそれぞれの
支点とした鏡筒保持部材である2組の4節リンク構造に
より上記左右の鏡筒1a,2a鏡筒は支持されている。
回動支持部材としての2本の基軸9a,9bと左右の鏡
筒1a,2aに回動自在に装着された基軸9c,9eと
9d,9fを有している。そして、該基軸9a,9b、
および、基軸9c,9eと基軸9d,9fをそれぞれの
支点とした鏡筒保持部材である2組の4節リンク構造に
より上記左右の鏡筒1a,2a鏡筒は支持されている。
【0025】上記左の鏡筒1aを支持する側の鏡筒保持
部材である4節リンク構造は、基軸9a,9bに駆動自
在に貫通し、基軸9a,9b間を繋ぐリンク14と、基
軸9a,9bにリンク14を介して回動自在に支持さ
れ、基軸9c、または、9fに回動自在に支持される2
つのコの字状アーム10,12とで構成される。
部材である4節リンク構造は、基軸9a,9bに駆動自
在に貫通し、基軸9a,9b間を繋ぐリンク14と、基
軸9a,9bにリンク14を介して回動自在に支持さ
れ、基軸9c、または、9fに回動自在に支持される2
つのコの字状アーム10,12とで構成される。
【0026】上記右の鏡筒aを支持する側の鏡筒保持部
材である4節リンク構造は、上記リンク14を共用し、
基軸9a,9bにリンク14,アーム10,12のボス
部を介して回動自在に支持され、基軸9d、または、9
fに回動自在に支持される2つのコの字状アーム11,
13で構成される。
材である4節リンク構造は、上記リンク14を共用し、
基軸9a,9bにリンク14,アーム10,12のボス
部を介して回動自在に支持され、基軸9d、または、9
fに回動自在に支持される2つのコの字状アーム11,
13で構成される。
【0027】上記アーム11の基軸9a側中空軸部に
は、駆動用制御手段としてのギヤ15が固着されてお
り、また、上記アーム12の基軸9b側中空軸部には、
駆動用制御手段としてのギヤ16が固着されている。そ
して、上記ギヤ15と16は互いに噛合している。上記
ギヤ15,16の歯数は等しいものとする。なお、上記
コの字状アーム10,11,12,13とリンク14
は、基軸9a,9b上でそれぞれ2部材に分割されてい
るが、組立後固着され、それぞれ一体化される。
は、駆動用制御手段としてのギヤ15が固着されてお
り、また、上記アーム12の基軸9b側中空軸部には、
駆動用制御手段としてのギヤ16が固着されている。そ
して、上記ギヤ15と16は互いに噛合している。上記
ギヤ15,16の歯数は等しいものとする。なお、上記
コの字状アーム10,11,12,13とリンク14
は、基軸9a,9b上でそれぞれ2部材に分割されてい
るが、組立後固着され、それぞれ一体化される。
【0028】上記左右の鏡筒1a,2aには、前記第1
実施例の場合と同様に鏡筒左対物レンズ1d,2dと、
左正立プリズム1c,2cと、接眼レンズ1b,2bが
配設され、非円形、この場合、小判形の視野を与える左
視野枠8a,8b(図7参照)が鏡筒に対し固定して配
設されている。
実施例の場合と同様に鏡筒左対物レンズ1d,2dと、
左正立プリズム1c,2cと、接眼レンズ1b,2bが
配設され、非円形、この場合、小判形の視野を与える左
視野枠8a,8b(図7参照)が鏡筒に対し固定して配
設されている。
【0029】次に、以上のように構成された本実施例の
双眼鏡における眼幅調整動作について説明する。本実施
例の双眼鏡において、上記図7の眼幅最大状態におい
て、上記左右視野枠8a,8bの長手方向に沿う線は、
上記左右の鏡筒1a,2a光軸O1 ,O2を結ぶ眼幅方
向線L3 に一致している。
双眼鏡における眼幅調整動作について説明する。本実施
例の双眼鏡において、上記図7の眼幅最大状態におい
て、上記左右視野枠8a,8bの長手方向に沿う線は、
上記左右の鏡筒1a,2a光軸O1 ,O2を結ぶ眼幅方
向線L3 に一致している。
【0030】上述の状態から左右の鏡筒1a,2a間隔
を狭めてゆくと、図8に示すように鏡筒の眼幅は狭くな
る。その調整状態において、前記2組の4節リンクを制
御手段としてのギヤで連動させることにより、鏡筒1
a,2aが平行状態を保ちながら移動させる。したがっ
て、眼幅調整後の状態にあっても、上記左右視野枠8
a,8bの長手方向に沿う線は、左右の鏡筒1a,2a
光軸O1 ,O2 を結ぶ眼幅方向線L4 に一致しており、
変化することがない。
を狭めてゆくと、図8に示すように鏡筒の眼幅は狭くな
る。その調整状態において、前記2組の4節リンクを制
御手段としてのギヤで連動させることにより、鏡筒1
a,2aが平行状態を保ちながら移動させる。したがっ
て、眼幅調整後の状態にあっても、上記左右視野枠8
a,8bの長手方向に沿う線は、左右の鏡筒1a,2a
光軸O1 ,O2 を結ぶ眼幅方向線L4 に一致しており、
変化することがない。
【0031】本実施例の双眼鏡においては、鏡筒眼幅調
整機構として連動する2つの4節リンク機構を適用し、
互いにギヤを介して反対方向に回動させることから、視
野枠の姿勢、位置関係を変えずに眼幅の調整が可能で、
その機構も簡単な構成の機構となり、上記外形も大型化
することがない。
整機構として連動する2つの4節リンク機構を適用し、
互いにギヤを介して反対方向に回動させることから、視
野枠の姿勢、位置関係を変えずに眼幅の調整が可能で、
その機構も簡単な構成の機構となり、上記外形も大型化
することがない。
【0032】次に、本実施例の第3実施例を示す双眼鏡
について、図10〜図13を用いて説明する。上記図1
0は、本実施例の双眼鏡の一部が断面表示された展開図
であり、図11,12は眼幅最大時と、最小時での正面
側からみた断面図である。図13は、上記図11のA−
A断面図である。
について、図10〜図13を用いて説明する。上記図1
0は、本実施例の双眼鏡の一部が断面表示された展開図
であり、図11,12は眼幅最大時と、最小時での正面
側からみた断面図である。図13は、上記図11のA−
A断面図である。
【0033】本実施例の双眼鏡は、回動の基準軸となる
回動支持部材としての基軸17aと左右の鏡筒1a,2
aに回動自在に装着された基軸17b,17cを有して
いる。そして、鏡筒保持部材としてのコの字状アーム1
8,19が該基軸17aと基軸17b,17cに回動自
在に取り付けられている。さらに、鏡筒1a,2a間に
はガイド用の制御手段としてのガイド軸20が摺動自在
に取り付けられている。なお、上記コの字状アーム18
の基軸17a上で2部材に分割されているが、組立後固
着され、一体化されている。
回動支持部材としての基軸17aと左右の鏡筒1a,2
aに回動自在に装着された基軸17b,17cを有して
いる。そして、鏡筒保持部材としてのコの字状アーム1
8,19が該基軸17aと基軸17b,17cに回動自
在に取り付けられている。さらに、鏡筒1a,2a間に
はガイド用の制御手段としてのガイド軸20が摺動自在
に取り付けられている。なお、上記コの字状アーム18
の基軸17a上で2部材に分割されているが、組立後固
着され、一体化されている。
【0034】上記左右の鏡筒1a,2aには、前記第1
実施例の場合と同様に鏡筒左対物レンズ1d,2dと、
左正立プリズム1c,2cと、接眼レンズ1b,2bが
配設され、非円形、この場合、小判形の視野を与える左
右の視野枠8a,8b(図11参照)が鏡筒に対し固定
して配設されている。
実施例の場合と同様に鏡筒左対物レンズ1d,2dと、
左正立プリズム1c,2cと、接眼レンズ1b,2bが
配設され、非円形、この場合、小判形の視野を与える左
右の視野枠8a,8b(図11参照)が鏡筒に対し固定
して配設されている。
【0035】次に、以上のように構成された本実施例の
双眼鏡における眼幅調整動作について説明する。本実施
例の双眼鏡において、上記図11の眼幅最大状態におい
て、上記左右視野枠8a,8bの長手方向に沿う線は、
上記左右の鏡筒1a,2a光軸O1 ,O2 を結ぶ眼幅方
向線L5 に一致している。
双眼鏡における眼幅調整動作について説明する。本実施
例の双眼鏡において、上記図11の眼幅最大状態におい
て、上記左右視野枠8a,8bの長手方向に沿う線は、
上記左右の鏡筒1a,2a光軸O1 ,O2 を結ぶ眼幅方
向線L5 に一致している。
【0036】上述の状態から左右の鏡筒1a,2a間隔
を狭めてゆくと、図12に示すように鏡筒の眼幅は狭く
なる。その調整状態において、前記制御手段としてのガ
イド軸20の作用により、鏡筒1a,2aが平行状態を
保ちながら移動する。したがって、眼幅調整後の状態に
あっても、上記左右視野枠8a,8bの長手方向に沿う
線は、左右の鏡筒1a,2a光軸O1 ,O2 を結ぶ眼幅
方向線L6 に一致しており、変化することがない。
を狭めてゆくと、図12に示すように鏡筒の眼幅は狭く
なる。その調整状態において、前記制御手段としてのガ
イド軸20の作用により、鏡筒1a,2aが平行状態を
保ちながら移動する。したがって、眼幅調整後の状態に
あっても、上記左右視野枠8a,8bの長手方向に沿う
線は、左右の鏡筒1a,2a光軸O1 ,O2 を結ぶ眼幅
方向線L6 に一致しており、変化することがない。
【0037】本実施例の双眼鏡においては、鏡筒眼幅調
整機構が回動自在なアームとガイド軸を併用することか
ら、視野枠の姿勢を変えず、すなわち、姿勢,位置関係
を変えることなく眼幅の調整が可能で、その機構も簡単
な構成の機構となり、上記外形も大型化することがな
い。
整機構が回動自在なアームとガイド軸を併用することか
ら、視野枠の姿勢を変えず、すなわち、姿勢,位置関係
を変えることなく眼幅の調整が可能で、その機構も簡単
な構成の機構となり、上記外形も大型化することがな
い。
【0038】(付記)以上説明した実施態様に基づい
て、以下に示す構成を持つ双眼鏡を提案することができ
る。すなわち、 (1)非円形視野を有する左右の鏡筒と、上記鏡筒をそ
れぞれ保持する左右のアームと、上記アームを回動可能
に連結する少なくとも1つの基軸を有する双眼鏡におい
て、眼幅調整をするために上記アームを回動させたと
き、上記左右鏡筒の非円形視野が常に一定の姿勢,位置
関係を保つように連動させる手段を設けたことを特徴と
する双眼鏡。上記双眼鏡によれば、左右非円形視野の一
定の姿勢,位置関係を保ちながらの眼幅調整を可能と
し、簡単な構成の機構で、しかも、外形の大型化が避け
られ、さらに、操作性もよく、見易い視野をもつものが
提供できる。
て、以下に示す構成を持つ双眼鏡を提案することができ
る。すなわち、 (1)非円形視野を有する左右の鏡筒と、上記鏡筒をそ
れぞれ保持する左右のアームと、上記アームを回動可能
に連結する少なくとも1つの基軸を有する双眼鏡におい
て、眼幅調整をするために上記アームを回動させたと
き、上記左右鏡筒の非円形視野が常に一定の姿勢,位置
関係を保つように連動させる手段を設けたことを特徴と
する双眼鏡。上記双眼鏡によれば、左右非円形視野の一
定の姿勢,位置関係を保ちながらの眼幅調整を可能と
し、簡単な構成の機構で、しかも、外形の大型化が避け
られ、さらに、操作性もよく、見易い視野をもつものが
提供できる。
【0039】(2)上記付記(1)において、左右の視
野枠のみを連動させた双眼鏡。上記双眼鏡によれば、視
野枠のみを回動可能の構造とするため、さらに、小型化
が可能となる。
野枠のみを連動させた双眼鏡。上記双眼鏡によれば、視
野枠のみを回動可能の構造とするため、さらに、小型化
が可能となる。
【0040】(3)上記付記(1)において、視野枠を
含む左右の接眼レンズ系を連動させた双眼鏡。上記双眼
鏡によれば、視野枠と接眼レンズを回動可能の構造とす
るため、それらの部材の小型化が可能となる。
含む左右の接眼レンズ系を連動させた双眼鏡。上記双眼
鏡によれば、視野枠と接眼レンズを回動可能の構造とす
るため、それらの部材の小型化が可能となる。
【0041】(4)上記付記(1)において、視野枠を
含む左右の対物レンズ系を連動させた双眼鏡。上記双眼
鏡によれば、視野枠と対物レンズを回動可能の構造とす
るため、それらの部材の小型化が可能となる。
含む左右の対物レンズ系を連動させた双眼鏡。上記双眼
鏡によれば、視野枠と対物レンズを回動可能の構造とす
るため、それらの部材の小型化が可能となる。
【0042】(5)上記付記(1)において、視野枠を
含む左右の鏡筒全体を連動させた双眼鏡。上記双眼鏡に
よれば、鏡筒全体を連動させるため、それらの部材の小
型化が可能となる。
含む左右の鏡筒全体を連動させた双眼鏡。上記双眼鏡に
よれば、鏡筒全体を連動させるため、それらの部材の小
型化が可能となる。
【0043】
【発明の効果】上述のように本発明の請求項1に記載の
双眼鏡においては、基軸を用いた眼幅調整用制御手段を
適用することによって、従来、平行移動方式のものでし
か実現できなかった、左右非円形視野の一定の姿勢,位
置関係を保ちながらの眼幅調整を可能とし、簡単な構成
の機構で、しかも、外形の大型化が避けられ、さらに、
操作性もよく、見易い視野をもつものが提供できる。
双眼鏡においては、基軸を用いた眼幅調整用制御手段を
適用することによって、従来、平行移動方式のものでし
か実現できなかった、左右非円形視野の一定の姿勢,位
置関係を保ちながらの眼幅調整を可能とし、簡単な構成
の機構で、しかも、外形の大型化が避けられ、さらに、
操作性もよく、見易い視野をもつものが提供できる。
【0044】本発明の請求項2に記載の双眼鏡において
は、眼幅調整用として上述のような機械的制御手段を適
用することから、非円形の視野を有しながら、一定の姿
勢,位置関係を保って眼幅調整を可能とするものが実現
でき、その機構も簡単な構成の機構であり、外形の大型
化が避けられ、さらに、操作性もよく、見易い視野をも
つものが実現できる。
は、眼幅調整用として上述のような機械的制御手段を適
用することから、非円形の視野を有しながら、一定の姿
勢,位置関係を保って眼幅調整を可能とするものが実現
でき、その機構も簡単な構成の機構であり、外形の大型
化が避けられ、さらに、操作性もよく、見易い視野をも
つものが実現できる。
【0045】本発明の請求項3に記載の双眼鏡において
は、眼幅調整用として前述のような制御手段を適用し、
眼幅調整時に視野内の指標を一定の姿勢,位置に保つこ
とが可能で、しかも、その機構が簡単な構成の機構であ
り、外形の大型化が避けられる。
は、眼幅調整用として前述のような制御手段を適用し、
眼幅調整時に視野内の指標を一定の姿勢,位置に保つこ
とが可能で、しかも、その機構が簡単な構成の機構であ
り、外形の大型化が避けられる。
【図1】本発明の第1実施例を示す双眼鏡の展開図。
【図2】上記図1の双眼鏡の眼幅最大時の正面図。
【図3】上記図1の双眼鏡の眼幅最小時の正面図。
【図4】上記図1の双眼鏡において、眼幅を最大状態か
ら最小状態の方向に調整したときの作用状態図。
ら最小状態の方向に調整したときの作用状態図。
【図5】上記図1の双眼鏡に対する変形例であって、視
野内に配設されるレチクル指標の一例を示す図。
野内に配設されるレチクル指標の一例を示す図。
【図6】本発明の第2実施例を示す双眼鏡の展開図。
【図7】上記図6の双眼鏡の眼幅最大時の正面図。
【図8】上記図6の双眼鏡の眼幅最小時の正面図。
【図9】上記図7のA−A断面図。
【図10】本発明の第3実施例を示す双眼鏡の展開図。
【図11】上記図10の双眼鏡の眼幅最大時の正面から
みた断面図。
みた断面図。
【図12】上記図10の双眼鏡の眼幅最小時の正面から
みた断面図。
みた断面図。
【図13】上記図11のA−A断面図。
1a……………左の鏡筒(鏡筒) 1e,2e……遊星ギヤ(制御手段,機械的制御手段) 2a……………右の鏡筒(鏡筒) 3,4…………アーム(鏡筒保持部材) 3a,4a……太陽ギヤ(制御手段,機械的制御手段) 5,6…………アイドルギヤ(制御手段,機械的制御手
段) 7,9a,9b,17a,17b…………基軸(回動支
持部材) 8a,8b,80…………視野枠(非円形視野) 10,11,12,13,17b,17c…………アー
ム(鏡筒保持部材) 14……………リンク(鏡筒保持部材) 15,16……ギヤ(制御手段,機械的制御手段) 20……………ガイド軸(制御手段,機械的制御手段) 80a…………レチクル指標(指標)
段) 7,9a,9b,17a,17b…………基軸(回動支
持部材) 8a,8b,80…………視野枠(非円形視野) 10,11,12,13,17b,17c…………アー
ム(鏡筒保持部材) 14……………リンク(鏡筒保持部材) 15,16……ギヤ(制御手段,機械的制御手段) 20……………ガイド軸(制御手段,機械的制御手段) 80a…………レチクル指標(指標)
Claims (3)
- 【請求項1】 非円形視野を有する左右の鏡筒と、 左右の鏡筒をそれぞれ保持する左右の鏡筒保持部材と、 上記左右の鏡筒保持部材をそれぞれ回動可能に保持する
回動支持手段と、 眼幅調整をするために上記左右の鏡筒保持部材を相対的
に回動させても、上記左右の鏡筒の非円形視野が一定の
姿勢,位置関係を保つように制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする双眼鏡。 - 【請求項2】 非円形視野を有する左右の鏡筒と、 左右の鏡筒をそれぞれ保持する左右の鏡筒保持部材と、 上記左右の鏡筒保持部材をそれぞれ回動可能に支持する
回動支持手段と、 眼幅調整をするために上記左右の鏡筒保持部材を相対的
に回動させる動作に連動して、上記左右の鏡筒の非円形
視野が一定の姿勢,位置関係を保つように制御する機械
的制御手段と、 を具備したことを特徴とする双眼鏡。 - 【請求項3】 少なくとも一方の視野内に所定の指標を
有する左右の鏡筒と、 左右の鏡筒をそれぞれ保持する左右の鏡筒保持部材と、 上記左右の鏡筒保持部材をそれぞれ回動可能に支持する
回動支持手段と、 眼幅調整をするために上記左右の鏡筒保持部材を相対的
に回動させても、上記鏡筒視野内の所定の指標を一定の
姿勢,位置に保つように制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする双眼鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27673494A JPH08136822A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 双眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27673494A JPH08136822A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 双眼鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136822A true JPH08136822A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17573603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27673494A Withdrawn JPH08136822A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 双眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08136822A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005010687A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Pentax Corp | 電子双眼鏡 |
| JP2007212497A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Kamakura Koki Kk | 眼幅調整機能付き光学機器 |
| WO2021024525A1 (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 表示装置 |
| US11099373B2 (en) | 2018-05-18 | 2021-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus |
| CN114609786A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-06-10 | 歌尔科技有限公司 | 一种镜筒调节机构及头戴设备 |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP27673494A patent/JPH08136822A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005010687A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Pentax Corp | 電子双眼鏡 |
| JP2007212497A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Kamakura Koki Kk | 眼幅調整機能付き光学機器 |
| US11099373B2 (en) | 2018-05-18 | 2021-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus |
| WO2021024525A1 (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 表示装置 |
| JPWO2021024525A1 (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-11 | ||
| CN113316738A (zh) * | 2019-08-06 | 2021-08-27 | 松下知识产权经营株式会社 | 显示装置 |
| US11624930B2 (en) | 2019-08-06 | 2023-04-11 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Head mounted display device |
| CN113316738B (zh) * | 2019-08-06 | 2024-05-17 | 松下知识产权经营株式会社 | 显示装置 |
| US12092835B2 (en) | 2019-08-06 | 2024-09-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Display device |
| US12099205B2 (en) | 2019-08-06 | 2024-09-24 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Display device |
| CN114609786A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-06-10 | 歌尔科技有限公司 | 一种镜筒调节机构及头戴设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |