JPH08136832A - 内視鏡用オートフォーカス機構 - Google Patents
内視鏡用オートフォーカス機構Info
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- JPH08136832A JPH08136832A JP6275207A JP27520794A JPH08136832A JP H08136832 A JPH08136832 A JP H08136832A JP 6275207 A JP6275207 A JP 6275207A JP 27520794 A JP27520794 A JP 27520794A JP H08136832 A JPH08136832 A JP H08136832A
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- JP
- Japan
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- endoscope
- focusing
- distance
- zone
- bending
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Focusing (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】隣接する合焦ゾーン同志の境界点に内視鏡の先
端部が位置した状態で体腔壁が脈動しても、惚けのない
十分な観察像を得ることができる内視鏡用オートフォー
カス機構の提供を目的としている。 【構成】内視鏡の先端から被観察部までの距離を測定
し、その測定値に応じて対物光学系を移動させて自動合
焦を行なう内視鏡用オートフォーカス機構において、内
視鏡の先端と体腔壁との間の距離を測定する測定手段
と、焦点距離が異なる複数の合焦ゾーンA〜Dを有し且
つこれらの合焦ゾーンA〜Dのうち隣り合う合焦ゾーン
同志が互いにオーバーラップする対物光学系と、前記測
定手段からの測定値情報に基づいて前記対物光学系を前
記合焦ゾーンA〜D間で移動させる対物光学系移動手段
と、前記測定手段からの測定値情報に基づいて前記合焦
ゾーンA〜D同志のオーバーラップ量を前記体腔壁の脈
動振幅よりも大きく設定する設定手段とを具備してい
る。
端部が位置した状態で体腔壁が脈動しても、惚けのない
十分な観察像を得ることができる内視鏡用オートフォー
カス機構の提供を目的としている。 【構成】内視鏡の先端から被観察部までの距離を測定
し、その測定値に応じて対物光学系を移動させて自動合
焦を行なう内視鏡用オートフォーカス機構において、内
視鏡の先端と体腔壁との間の距離を測定する測定手段
と、焦点距離が異なる複数の合焦ゾーンA〜Dを有し且
つこれらの合焦ゾーンA〜Dのうち隣り合う合焦ゾーン
同志が互いにオーバーラップする対物光学系と、前記測
定手段からの測定値情報に基づいて前記対物光学系を前
記合焦ゾーンA〜D間で移動させる対物光学系移動手段
と、前記測定手段からの測定値情報に基づいて前記合焦
ゾーンA〜D同志のオーバーラップ量を前記体腔壁の脈
動振幅よりも大きく設定する設定手段とを具備してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡の対物光学系に
設けられるオートフォーカス機構に関するものである。
設けられるオートフォーカス機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般向けのスチールカメラやビデオカメ
ラのオートフォーカスプログラムでは、通常、被写体が
人物や風景といった静止体であるため、測距した値に焦
点が合うようにレンズを移動させてピントを合わせるオ
ートフォーカスが可能である。また、被写体が近づいて
いるだけであったり遠ざかるだけである場合には、焦点
を合わせることができる。
ラのオートフォーカスプログラムでは、通常、被写体が
人物や風景といった静止体であるため、測距した値に焦
点が合うようにレンズを移動させてピントを合わせるオ
ートフォーカスが可能である。また、被写体が近づいて
いるだけであったり遠ざかるだけである場合には、焦点
を合わせることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなオートフォ
ーカス方式を用いた内視鏡によって体腔内を観察する
と、体腔壁が常時脈動しているため、測距してからAF
レンズを移動させる僅かな時間の間に体腔壁が動いてし
まって、結局、焦点が合わなくなるといった問題があっ
た。また、この場合、脈動する体腔壁に合焦させようと
すれば、フォーカス機構が常時作動することとなるた
め、オートフォーカス機構の耐久性が劣化してしまうと
いう問題がある。
ーカス方式を用いた内視鏡によって体腔内を観察する
と、体腔壁が常時脈動しているため、測距してからAF
レンズを移動させる僅かな時間の間に体腔壁が動いてし
まって、結局、焦点が合わなくなるといった問題があっ
た。また、この場合、脈動する体腔壁に合焦させようと
すれば、フォーカス機構が常時作動することとなるた
め、オートフォーカス機構の耐久性が劣化してしまうと
いう問題がある。
【0004】このため、細かいピッチで焦点を合わせる
のではなく、大きいピッチで焦点を合わせるゾーンフォ
ーカス方式が考えられる。すなわち、このゾーンフォー
カス方式は、内視鏡の先端と体腔壁との距離が変化する
度にフォーカス機構を駆動させるのではなく、焦点深度
(被写界深度)を考慮してある一定の範囲で段階的にフ
ォーカス制御を行なわしめるものである。
のではなく、大きいピッチで焦点を合わせるゾーンフォ
ーカス方式が考えられる。すなわち、このゾーンフォー
カス方式は、内視鏡の先端と体腔壁との距離が変化する
度にフォーカス機構を駆動させるのではなく、焦点深度
(被写界深度)を考慮してある一定の範囲で段階的にフ
ォーカス制御を行なわしめるものである。
【0005】具体的に述べれば、想定される内視鏡の先
端と体腔壁との間の距離を予めいくつかの範囲(ゾー
ン)に区分し、その区分されたゾーン毎に、焦点距離を
変化させるべくAFレンズを所定の位置に移動させる。
したがって、各ゾーンにはAFレンズの位置によって決
定される一定の焦点距離が存在する。また、各ゾーンは
その一定の焦点距離に対応した焦点深度と略等しい距離
範囲で設定される。したがって、各ゾーン内で内視鏡の
先端と体腔壁との距離が変化しても、そのゾーンの焦点
深度の範囲で観察が可能であるから、AFレンズを移動
させなくても観察像が観察不可能な状態にまで惚けるこ
とがない。つまり、内視鏡の先端と体腔壁との距離が変
化する度にAFレンズを移動させる必要はなく、各ゾー
ン毎にAFレンズを移動させるだけで十分に観察像を得
ることができる。
端と体腔壁との間の距離を予めいくつかの範囲(ゾー
ン)に区分し、その区分されたゾーン毎に、焦点距離を
変化させるべくAFレンズを所定の位置に移動させる。
したがって、各ゾーンにはAFレンズの位置によって決
定される一定の焦点距離が存在する。また、各ゾーンは
その一定の焦点距離に対応した焦点深度と略等しい距離
範囲で設定される。したがって、各ゾーン内で内視鏡の
先端と体腔壁との距離が変化しても、そのゾーンの焦点
深度の範囲で観察が可能であるから、AFレンズを移動
させなくても観察像が観察不可能な状態にまで惚けるこ
とがない。つまり、内視鏡の先端と体腔壁との距離が変
化する度にAFレンズを移動させる必要はなく、各ゾー
ン毎にAFレンズを移動させるだけで十分に観察像を得
ることができる。
【0006】このように、内視鏡の先端と体腔壁との間
の距離(以下、観察距離という。)をいくつかのゾーン
に区分することによって得られる複数の合焦範囲(以
下、合焦ゾーンという。)を予め設定し、内視鏡の動き
に応じて合焦ゾーンが変化するのに合わせてAFレンズ
を一定の距離幅で段階的に移動させるようにすれば、各
合焦ゾーン内における観察下で体腔壁が脈動して観察距
離が変化しても、焦点深度の範囲で観察が可能であるか
ら、AFレンズを常時移動させなくても観察像が惚ける
ことがなく、また、観察距離が変化する度にAFレンズ
を移動させないで済むから、フォーカス機構の急激な劣
化を防ぐことができる。
の距離(以下、観察距離という。)をいくつかのゾーン
に区分することによって得られる複数の合焦範囲(以
下、合焦ゾーンという。)を予め設定し、内視鏡の動き
に応じて合焦ゾーンが変化するのに合わせてAFレンズ
を一定の距離幅で段階的に移動させるようにすれば、各
合焦ゾーン内における観察下で体腔壁が脈動して観察距
離が変化しても、焦点深度の範囲で観察が可能であるか
ら、AFレンズを常時移動させなくても観察像が惚ける
ことがなく、また、観察距離が変化する度にAFレンズ
を移動させないで済むから、フォーカス機構の急激な劣
化を防ぐことができる。
【0007】しかし、このようなゾーンフォーカス方式
では、合焦ゾーンを変更する変更点つまり隣接する合焦
ゾーン同志の境界点に内視鏡の先端部が位置した状態で
脈動による体腔壁移動があると、脈動前の観察距離に対
応する合焦ゾーンと脈動後の観察距離に対応する合焦ゾ
ーンとが異なってしまい、これにフォーカス制御がうま
く追従できず、合焦範囲から体腔壁が外れてしまって観
察像が惚けてしまうという欠点があった。すなわち、合
焦ゾーン同志の境界点で体腔壁が脈動すると、測距して
からAFレンズを移動させる僅かな時間の間に2つの合
焦ゾーンを跨いで観察距離が変化してしまい、適性な合
焦ゾーンでのフォーカス制御が成されなくなり、焦点が
合わなくなるといった欠点があった。
では、合焦ゾーンを変更する変更点つまり隣接する合焦
ゾーン同志の境界点に内視鏡の先端部が位置した状態で
脈動による体腔壁移動があると、脈動前の観察距離に対
応する合焦ゾーンと脈動後の観察距離に対応する合焦ゾ
ーンとが異なってしまい、これにフォーカス制御がうま
く追従できず、合焦範囲から体腔壁が外れてしまって観
察像が惚けてしまうという欠点があった。すなわち、合
焦ゾーン同志の境界点で体腔壁が脈動すると、測距して
からAFレンズを移動させる僅かな時間の間に2つの合
焦ゾーンを跨いで観察距離が変化してしまい、適性な合
焦ゾーンでのフォーカス制御が成されなくなり、焦点が
合わなくなるといった欠点があった。
【0008】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、隣接する合焦ゾーン
同志の境界点に内視鏡の先端部が位置した状態で体腔壁
が脈動しても、惚けのない十分な観察像を得ることがで
きる内視鏡用オートフォーカス機構を提供することにあ
る。
であり、その目的とするところは、隣接する合焦ゾーン
同志の境界点に内視鏡の先端部が位置した状態で体腔壁
が脈動しても、惚けのない十分な観察像を得ることがで
きる内視鏡用オートフォーカス機構を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、内視鏡の先端から被観察部までの距離を
測定し、その測定値に応じて対物光学系を移動させて自
動合焦を行なう内視鏡用オートフォーカス機構におい
て、内視鏡の先端と体腔壁との間の距離を測定する測定
手段と、焦点距離が異なる複数の合焦ゾーンを有し且つ
これらの合焦ゾーンのうち隣り合う合焦ゾーン同志が互
いにオーバーラップする対物光学系と、前記測定手段か
らの測定値情報に基づいて前記対物光学系を前記合焦ゾ
ーン間で移動させる対物光学系移動手段と、前記測定手
段からの測定値情報に基づいて前記合焦ゾーン同志のオ
ーバーラップ量を前記体腔壁の脈動振幅よりも大きく設
定する設定手段とを具備しているものである。
に、本発明は、内視鏡の先端から被観察部までの距離を
測定し、その測定値に応じて対物光学系を移動させて自
動合焦を行なう内視鏡用オートフォーカス機構におい
て、内視鏡の先端と体腔壁との間の距離を測定する測定
手段と、焦点距離が異なる複数の合焦ゾーンを有し且つ
これらの合焦ゾーンのうち隣り合う合焦ゾーン同志が互
いにオーバーラップする対物光学系と、前記測定手段か
らの測定値情報に基づいて前記対物光学系を前記合焦ゾ
ーン間で移動させる対物光学系移動手段と、前記測定手
段からの測定値情報に基づいて前記合焦ゾーン同志のオ
ーバーラップ量を前記体腔壁の脈動振幅よりも大きく設
定する設定手段とを具備しているものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、各合焦ゾーン同志がオーバ
ーラップしているため、各合焦ゾーン内における観察下
で体腔壁が脈動したり内視鏡が移動するなどして観察距
離が変化しても、合焦ゾーンの範囲で観察が可能である
から、対物光学系を常時移動させなくても観察像が惚け
ることがない。
ーラップしているため、各合焦ゾーン内における観察下
で体腔壁が脈動したり内視鏡が移動するなどして観察距
離が変化しても、合焦ゾーンの範囲で観察が可能である
から、対物光学系を常時移動させなくても観察像が惚け
ることがない。
【0011】また、合焦ゾーン同志のオーバーラップ量
が体腔壁の脈動振幅よりも大きく設定されているため、
合焦ゾーンの境界領域(オーバーラップ領域)付近で内
視鏡が停止して体腔壁が脈動しても、その脈動によって
観察像が惚けることがない。
が体腔壁の脈動振幅よりも大きく設定されているため、
合焦ゾーンの境界領域(オーバーラップ領域)付近で内
視鏡が停止して体腔壁が脈動しても、その脈動によって
観察像が惚けることがない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
ついて説明する。図1は体腔壁6と内視鏡1とが対向し
た状態を示している。図示のごとく、内視鏡1の先端部
内に設けられた対物光学系は、対物レンズ群2と、対物
レンズ群2の途中に配置され対物レンズ群2の光軸に沿
って移動可能なAFレンズ3と、対物レンズ群2の後方
に設けられた像伝達手段としての固体撮像装置5とから
成る。AFレンズ3は台形ねじを介してモーター4の回
転軸に取り付けられており、モーター4を駆動させるこ
とによってAFレンズ3を前後に移動させることができ
るようになっている。なお、前記像伝達手段としては固
体撮像装置5の他に例えば光ファイバーを用いることが
できる。
ついて説明する。図1は体腔壁6と内視鏡1とが対向し
た状態を示している。図示のごとく、内視鏡1の先端部
内に設けられた対物光学系は、対物レンズ群2と、対物
レンズ群2の途中に配置され対物レンズ群2の光軸に沿
って移動可能なAFレンズ3と、対物レンズ群2の後方
に設けられた像伝達手段としての固体撮像装置5とから
成る。AFレンズ3は台形ねじを介してモーター4の回
転軸に取り付けられており、モーター4を駆動させるこ
とによってAFレンズ3を前後に移動させることができ
るようになっている。なお、前記像伝達手段としては固
体撮像装置5の他に例えば光ファイバーを用いることが
できる。
【0013】また、内視鏡1の先端部内には、内視鏡1
の先端1aと体腔壁6との間の距離を測定する観察距離
測定手段が設けられている。この観察距離測定手段は、
例えば発光素子としてのLED7と、受光素子としての
PSD8とから成る。LED7とPSD8はそれぞれ内
視鏡1の先端面に埋設されたカバーガラス9の後方に配
設されている。なお、観察距離を測定する方法として
は、このようなLED7やPSD8を用いた方法に限ら
ず、例えば光学的測定方法、超音波による測定方法、あ
るいは赤外線による測定方法などが挙げられる。
の先端1aと体腔壁6との間の距離を測定する観察距離
測定手段が設けられている。この観察距離測定手段は、
例えば発光素子としてのLED7と、受光素子としての
PSD8とから成る。LED7とPSD8はそれぞれ内
視鏡1の先端面に埋設されたカバーガラス9の後方に配
設されている。なお、観察距離を測定する方法として
は、このようなLED7やPSD8を用いた方法に限ら
ず、例えば光学的測定方法、超音波による測定方法、あ
るいは赤外線による測定方法などが挙げられる。
【0014】また、内視鏡1には、体腔壁6を照明する
ための照明レンズ群10と、ライトガイドファイバー1
1とが配設されている。また、モーター4、固体撮像装
置5、LED7、PSD8はそれぞれ配線13,12,
15,14を介して図示しない自動焦点制御装置に接続
されている。
ための照明レンズ群10と、ライトガイドファイバー1
1とが配設されている。また、モーター4、固体撮像装
置5、LED7、PSD8はそれぞれ配線13,12,
15,14を介して図示しない自動焦点制御装置に接続
されている。
【0015】前記自動焦点制御装置は、LED7とPS
D8とによって測定された内視鏡1の先端1aと体腔壁
6との間の距離(以下、観察距離という。)に基づいて
モーター4を駆動させて、AFレンズ3を移動させる。
この場合、想定される観察距離をいくつかのゾーンに区
分することによって得られる複数の合焦範囲(以下、合
焦ゾーンという。)A〜Dが予め設定されており(図2
参照)、前記自動焦点制御装置は、内視鏡1の動きに応
じて合焦ゾーンが変化するのに合わせて、AFレンズ3
を一定の距離幅で段階的に移動させる。また、各合焦ゾ
ーンA〜DにはAFレンズ3の位置によって決定される
一定の焦点距離が存在し、各合焦ゾーンA〜Dはその一
定の焦点距離に対応した焦点深度と略等しい距離範囲で
設定されている。
D8とによって測定された内視鏡1の先端1aと体腔壁
6との間の距離(以下、観察距離という。)に基づいて
モーター4を駆動させて、AFレンズ3を移動させる。
この場合、想定される観察距離をいくつかのゾーンに区
分することによって得られる複数の合焦範囲(以下、合
焦ゾーンという。)A〜Dが予め設定されており(図2
参照)、前記自動焦点制御装置は、内視鏡1の動きに応
じて合焦ゾーンが変化するのに合わせて、AFレンズ3
を一定の距離幅で段階的に移動させる。また、各合焦ゾ
ーンA〜DにはAFレンズ3の位置によって決定される
一定の焦点距離が存在し、各合焦ゾーンA〜Dはその一
定の焦点距離に対応した焦点深度と略等しい距離範囲で
設定されている。
【0016】すなわち、図2に示すように、合焦ゾーン
Aは観察距離が3〜15mmとなる範囲に設定されてお
り、観察距離が合焦ゾーンA内に入ると、AFレンズ3
が光軸に沿って所定位置まで移動され、焦点距離が変更
される。この場合、合焦ゾーンAはその一定の焦点距離
に対応した焦点深度と略等しい距離範囲(3〜15m
m)で設定されているため、合焦ゾーンA内における観
察下で観察距離が変化しても、合焦ゾーンAの焦点深度
(合焦ゾーンAの設定距離)の範囲で観察が可能である
から、観察像が観察不可能な状態にまで惚けることがな
い。したがって、観察距離が合焦ゾーンA内にある場合
には、AFレンズ3は前記所定位置から移動されない。
Aは観察距離が3〜15mmとなる範囲に設定されてお
り、観察距離が合焦ゾーンA内に入ると、AFレンズ3
が光軸に沿って所定位置まで移動され、焦点距離が変更
される。この場合、合焦ゾーンAはその一定の焦点距離
に対応した焦点深度と略等しい距離範囲(3〜15m
m)で設定されているため、合焦ゾーンA内における観
察下で観察距離が変化しても、合焦ゾーンAの焦点深度
(合焦ゾーンAの設定距離)の範囲で観察が可能である
から、観察像が観察不可能な状態にまで惚けることがな
い。したがって、観察距離が合焦ゾーンA内にある場合
には、AFレンズ3は前記所定位置から移動されない。
【0017】また、同様に、合焦ゾーンBは観察距離が
5〜30mmとなる範囲に設定され、合焦ゾーンCは観
察距離が20〜60mmとなる範囲に設定され、合焦ゾ
ーンDは観察距離が50〜90mmとなる範囲に設定さ
れている。
5〜30mmとなる範囲に設定され、合焦ゾーンCは観
察距離が20〜60mmとなる範囲に設定され、合焦ゾ
ーンDは観察距離が50〜90mmとなる範囲に設定さ
れている。
【0018】そして、ここで重要なことは、図2から分
かるように、合焦ゾーンA〜D同志が互いに10mmの
距離でオーバーラップし、これらオーバーラップ範囲の
中心にゾーン変更点Pが設けられているという点であ
る。そして、これらのゾーン変更点Pで合焦ゾーンが変
更されるように予めプログラムが組まれている。
かるように、合焦ゾーンA〜D同志が互いに10mmの
距離でオーバーラップし、これらオーバーラップ範囲の
中心にゾーン変更点Pが設けられているという点であ
る。そして、これらのゾーン変更点Pで合焦ゾーンが変
更されるように予めプログラムが組まれている。
【0019】オーバーラップ距離(10mm)は、図3
に示したデータに基づいて決定される。すなわち、図3
は、ある特定の時間の内視鏡先端と体腔壁との距離を測
定し、その増減のうち、人間の平均的脈拍を基準とし
て、規則的及び周期的に変動する値をつまり波を脈動振
幅として演算してとらえたものであり、オーバーラップ
距離はその振幅αよりも大きい値となっている。
に示したデータに基づいて決定される。すなわち、図3
は、ある特定の時間の内視鏡先端と体腔壁との距離を測
定し、その増減のうち、人間の平均的脈拍を基準とし
て、規則的及び周期的に変動する値をつまり波を脈動振
幅として演算してとらえたものであり、オーバーラップ
距離はその振幅αよりも大きい値となっている。
【0020】また、ゾーン変更点Pは、合焦ゾーンAで
は観察距離10mmの地点に、合焦ゾーンBでは観察距
離10mmと25mmの地点に、合焦ゾーンCでは観察
距離25mmと55mmの地点に、合焦ゾーンDでは観
察距離55mmの地点に、それぞれ設けられている。
は観察距離10mmの地点に、合焦ゾーンBでは観察距
離10mmと25mmの地点に、合焦ゾーンCでは観察
距離25mmと55mmの地点に、合焦ゾーンDでは観
察距離55mmの地点に、それぞれ設けられている。
【0021】このような設定では、例えば観察距離がゾ
ーン変更点の10mmになると、それまで合焦ゾーンA
の設定位置に位置していたAFレンズ3が合焦ゾーンB
の設定位置まで移動される。このようなフォーカスゾー
ン変更動作は可逆的に行なうことができる。つまり、そ
れまで合焦ゾーンBの設定位置に位置していたAFレン
ズ3が、ゾーン変更点の10mmになった段階で、合焦
ゾーンAの設定位置まで移動される。同様に、AFレン
ズ3は、観察距離がゾーン変更点の25mmになると、
合焦ゾーンBの設定位置と合焦ゾーンCの設定位置との
間を可逆的に移動し、観察距離がゾーン変更点の55m
mになると、合焦ゾーンCの設定位置と合焦ゾーンDの
設定位置との間を可逆的に移動する。無論、こうしたA
Fレンズ3の動作は前記自動焦点制御装置を介して行な
われる。
ーン変更点の10mmになると、それまで合焦ゾーンA
の設定位置に位置していたAFレンズ3が合焦ゾーンB
の設定位置まで移動される。このようなフォーカスゾー
ン変更動作は可逆的に行なうことができる。つまり、そ
れまで合焦ゾーンBの設定位置に位置していたAFレン
ズ3が、ゾーン変更点の10mmになった段階で、合焦
ゾーンAの設定位置まで移動される。同様に、AFレン
ズ3は、観察距離がゾーン変更点の25mmになると、
合焦ゾーンBの設定位置と合焦ゾーンCの設定位置との
間を可逆的に移動し、観察距離がゾーン変更点の55m
mになると、合焦ゾーンCの設定位置と合焦ゾーンDの
設定位置との間を可逆的に移動する。無論、こうしたA
Fレンズ3の動作は前記自動焦点制御装置を介して行な
われる。
【0022】こうした可逆的な動作において、前記自動
焦点制御装置は、観察距離測定においてゾーン変更点P
がある特定の時間に1回認識された場合には、上記のよ
うに通常のオートフォーカスの動作をするが、ゾーン変
更点Pがある特定の時間内に2回以上認識された場合に
は、合焦ゾーン同志のオーバーラップ部の変更点PでA
Fレンズ3が迷動しないように、隣接する合焦ゾーンの
うちのいずれか一方の合焦ゾーンに設定し、ある特定の
時間内にゾーン変更点Pを認識しなくなるまでゾーン変
更を行なわない。このような一連の動作が図5のフロー
チャートに示されている。なお、図中破線で示す部分内
は通常のオートフォーカスの動作を示すものであり、一
点鎖線で示す部分内は迷動防止用の動作を示すものであ
る。
焦点制御装置は、観察距離測定においてゾーン変更点P
がある特定の時間に1回認識された場合には、上記のよ
うに通常のオートフォーカスの動作をするが、ゾーン変
更点Pがある特定の時間内に2回以上認識された場合に
は、合焦ゾーン同志のオーバーラップ部の変更点PでA
Fレンズ3が迷動しないように、隣接する合焦ゾーンの
うちのいずれか一方の合焦ゾーンに設定し、ある特定の
時間内にゾーン変更点Pを認識しなくなるまでゾーン変
更を行なわない。このような一連の動作が図5のフロー
チャートに示されている。なお、図中破線で示す部分内
は通常のオートフォーカスの動作を示すものであり、一
点鎖線で示す部分内は迷動防止用の動作を示すものであ
る。
【0023】以上説明した構成によれば、LED7とP
SD8とによって観測された観察距離がゾーン変更点P
になった段階で、自動焦点制御装置がAFレンズ3を所
定の合焦ゾーン設定位置に移動させるため、連続してピ
ントが合うとともに、ゾーン変更点P付近で内視鏡1が
停止しても、例えば前ピン傾向つまり合焦ゾーンAに近
い側の合焦ゾーンに設定すれば、変更点Pを中心に脈動
の振幅αよりも大きいオーバーラップ範囲があるので、
体腔壁6の脈動によって観察像が惚けることがなく、且
つ、AFレンズ3が迷動しない。なお、この逆の後ピン
側に設定する場合にはAFレンズ3を後ピン側に移動さ
せれば良い。
SD8とによって観測された観察距離がゾーン変更点P
になった段階で、自動焦点制御装置がAFレンズ3を所
定の合焦ゾーン設定位置に移動させるため、連続してピ
ントが合うとともに、ゾーン変更点P付近で内視鏡1が
停止しても、例えば前ピン傾向つまり合焦ゾーンAに近
い側の合焦ゾーンに設定すれば、変更点Pを中心に脈動
の振幅αよりも大きいオーバーラップ範囲があるので、
体腔壁6の脈動によって観察像が惚けることがなく、且
つ、AFレンズ3が迷動しない。なお、この逆の後ピン
側に設定する場合にはAFレンズ3を後ピン側に移動さ
せれば良い。
【0024】なお、上記構成では、合焦ゾーンの設定距
離(幅)は観察距離測定手段の測定値から得たデータに
基づいて変化させることができるようにしても良い。そ
して、合焦ゾーンの設定距離は合焦ゾーン同志で等しく
ても、また、異なっていても良い。例えば、遠距離では
合焦ゾーンの設定距離(合焦点範囲)を広くし、近距離
では合焦点範囲を狭くする。この方が観察・診断におい
ては好適である。また、合焦ゾーンの設定個数も、観察
距離測定手段の測定値から得たデータに基づいて変化さ
せることができるようにしても良い。
離(幅)は観察距離測定手段の測定値から得たデータに
基づいて変化させることができるようにしても良い。そ
して、合焦ゾーンの設定距離は合焦ゾーン同志で等しく
ても、また、異なっていても良い。例えば、遠距離では
合焦ゾーンの設定距離(合焦点範囲)を広くし、近距離
では合焦点範囲を狭くする。この方が観察・診断におい
ては好適である。また、合焦ゾーンの設定個数も、観察
距離測定手段の測定値から得たデータに基づいて変化さ
せることができるようにしても良い。
【0025】図4は合焦ゾーンの設定方法の変形例を示
すものである。図示のように、近距離の合焦ゾーンA〜
Dでは変更点Pを中心として体腔壁6の脈動振幅分をオ
ーバーラップさせてあるが、遠距離の合焦ゾーンD〜F
では脈動振幅分を考慮しないでオーバーラップさせてい
る。また、図示のように、合焦ゾーン同志のオーバーラ
ップ量は一定ではなく、さらに、オーバーラップ量は遠
距離で小さく、近距離で大きくなっている。
すものである。図示のように、近距離の合焦ゾーンA〜
Dでは変更点Pを中心として体腔壁6の脈動振幅分をオ
ーバーラップさせてあるが、遠距離の合焦ゾーンD〜F
では脈動振幅分を考慮しないでオーバーラップさせてい
る。また、図示のように、合焦ゾーン同志のオーバーラ
ップ量は一定ではなく、さらに、オーバーラップ量は遠
距離で小さく、近距離で大きくなっている。
【0026】この構成によれば、脈動による体腔壁6の
移動が観察に大きな影響を及ぼさない遠距離で脈動振幅
分のオーバーラップを行なっていないため、その分、光
学設計およびプログラムが簡単になる。また、近距離で
のフォーカゾーンがより細かく分かれるため、観察しや
すい。
移動が観察に大きな影響を及ぼさない遠距離で脈動振幅
分のオーバーラップを行なっていないため、その分、光
学設計およびプログラムが簡単になる。また、近距離で
のフォーカゾーンがより細かく分かれるため、観察しや
すい。
【0027】次に、挿入部を体内に自動的に挿入する自
動挿入機構を備えた内視鏡について説明する。従来か
ら、挿入部を進退させる進退機構を備え、この進退機構
によって体腔内等へ挿入部を自動的に挿入して被検部位
の観察や各種の処置を行なうことのできる内視鏡装置が
広く用いられている。このような内視鏡装置の中には、
自動挿入状態と手動挿入状態とを切換えることができる
ものがある。例えば特開平5−228102号公報に開
示されたものがそれである。この公報に示された装置
は、挿入部を管腔内へ挿入する際に挿入部の湾曲制御を
自動的に行なう。
動挿入機構を備えた内視鏡について説明する。従来か
ら、挿入部を進退させる進退機構を備え、この進退機構
によって体腔内等へ挿入部を自動的に挿入して被検部位
の観察や各種の処置を行なうことのできる内視鏡装置が
広く用いられている。このような内視鏡装置の中には、
自動挿入状態と手動挿入状態とを切換えることができる
ものがある。例えば特開平5−228102号公報に開
示されたものがそれである。この公報に示された装置
は、挿入部を管腔内へ挿入する際に挿入部の湾曲制御を
自動的に行なう。
【0028】しかしながら、この装置は、自動挿入状態
と手動挿入状態との切換えを内視鏡本体に接続される制
御装置等に配設された自動/手動切換えスイッチを操作
して行なわなければならず、繁雑であるという不具合が
あった。
と手動挿入状態との切換えを内視鏡本体に接続される制
御装置等に配設された自動/手動切換えスイッチを操作
して行なわなければならず、繁雑であるという不具合が
あった。
【0029】そこで、以下、自動挿入状態から手動挿入
状態への切換えを簡単に行なえる操作性の良好な装置に
ついて図6ないし図9を参照しながら説明する。図6に
示すように、この装置は、生体の管腔内に自動挿入され
る挿入部を有する内視鏡27を備えている。内視鏡27
は、その挿入部を湾曲駆動させる湾曲駆動部26と湾曲
スイッチ21とを有している。湾曲スイッチ21は、例
えば図9の(a)に示すような形状を有しており、内視
鏡27の図示しない操作部に設けられている。なお湾曲
スイッチ21と同様の機能を有するものとしては、図9
の(b)に示すような湾曲ノブ40や、湾曲レバー(湾
曲スティック)42などが考えられる。
状態への切換えを簡単に行なえる操作性の良好な装置に
ついて図6ないし図9を参照しながら説明する。図6に
示すように、この装置は、生体の管腔内に自動挿入され
る挿入部を有する内視鏡27を備えている。内視鏡27
は、その挿入部を湾曲駆動させる湾曲駆動部26と湾曲
スイッチ21とを有している。湾曲スイッチ21は、例
えば図9の(a)に示すような形状を有しており、内視
鏡27の図示しない操作部に設けられている。なお湾曲
スイッチ21と同様の機能を有するものとしては、図9
の(b)に示すような湾曲ノブ40や、湾曲レバー(湾
曲スティック)42などが考えられる。
【0030】湾曲駆動部26と湾曲スイッチ21はそれ
ぞれ、自動挿入開始スイッチ22を備えた湾曲制御部2
4に接続されている。また、この湾曲制御部24には管
腔検出部23が接続されている。さらに、手動湾曲操作
始動検出部25が湾曲スイッチ21と湾曲制御部24と
にそれぞれ接続されている。
ぞれ、自動挿入開始スイッチ22を備えた湾曲制御部2
4に接続されている。また、この湾曲制御部24には管
腔検出部23が接続されている。さらに、手動湾曲操作
始動検出部25が湾曲スイッチ21と湾曲制御部24と
にそれぞれ接続されている。
【0031】なお、内視鏡27に設けられた湾曲駆動部
26は、図示しない湾曲管、アングルワイヤ、モータ等
を具備し、湾曲制御部24によって制御されて、任意の
湾曲状態をとることができる。
26は、図示しない湾曲管、アングルワイヤ、モータ等
を具備し、湾曲制御部24によって制御されて、任意の
湾曲状態をとることができる。
【0032】自動挿入開始スイッチ22を操作すると、
湾曲制御部24が手動挿入制御状態から自動挿入制御状
態へと切り換わる。湾曲制御部24が手動挿入制御状態
にある場合には、術者が湾曲スイッチ21を操作する
と、それに伴って変化する湾曲スイッチ21内の図示し
ない可変抵抗の抵抗値の変化に基づいて、湾曲制御部2
4が湾曲駆動部26の駆動制御を行なう。
湾曲制御部24が手動挿入制御状態から自動挿入制御状
態へと切り換わる。湾曲制御部24が手動挿入制御状態
にある場合には、術者が湾曲スイッチ21を操作する
と、それに伴って変化する湾曲スイッチ21内の図示し
ない可変抵抗の抵抗値の変化に基づいて、湾曲制御部2
4が湾曲駆動部26の駆動制御を行なう。
【0033】自動挿入開始スイッチ22を操作して湾曲
制御部24を自動挿入制御状態に切り換えると、管腔検
出部23が内視鏡27からの図示しない映像出力信号を
得て管腔の中心を検出し、その検出結果に基づいて湾曲
制御部24が湾曲駆動部26の駆動制御を行なう。これ
によって、内視鏡27の挿入部先端が前方の管腔の中心
を向く。なお、この自動挿入動作では、内視鏡27の挿
入部を挟むローラを駆動してこの挿入部を進退させる進
退機構部を設け、進退機構部を湾曲制御部24と連動さ
せることにより、自動挿入を行なうことができる。
制御部24を自動挿入制御状態に切り換えると、管腔検
出部23が内視鏡27からの図示しない映像出力信号を
得て管腔の中心を検出し、その検出結果に基づいて湾曲
制御部24が湾曲駆動部26の駆動制御を行なう。これ
によって、内視鏡27の挿入部先端が前方の管腔の中心
を向く。なお、この自動挿入動作では、内視鏡27の挿
入部を挟むローラを駆動してこの挿入部を進退させる進
退機構部を設け、進退機構部を湾曲制御部24と連動さ
せることにより、自動挿入を行なうことができる。
【0034】手動湾曲操作始動検出部25は、湾曲スイ
ッチ21が術者によって操作されると、湾曲スイッチ2
1内の可変抵抗の抵抗値の変化を検出してその信号を湾
曲制御部24に送る。そして、湾曲制御部24は手動湾
曲操作始動検出部25からの信号に基づいて自動挿入制
御状態を中止し、手動挿入制御状態に切り換わる。
ッチ21が術者によって操作されると、湾曲スイッチ2
1内の可変抵抗の抵抗値の変化を検出してその信号を湾
曲制御部24に送る。そして、湾曲制御部24は手動湾
曲操作始動検出部25からの信号に基づいて自動挿入制
御状態を中止し、手動挿入制御状態に切り換わる。
【0035】自動挿入時の湾曲駆動部26の制御を図7
にフローチャートで示す。まず、ステップS1で自動挿
入開始スイッチ22を操作して湾曲制御部24を自動挿
入制御状態に設定する。次にステップS2に進み、管腔
の中心を検出した信号が管腔検出部23から湾曲制御部
24に送られ、これに伴って湾曲制御部24が湾曲駆動
部26を駆動制御する。
にフローチャートで示す。まず、ステップS1で自動挿
入開始スイッチ22を操作して湾曲制御部24を自動挿
入制御状態に設定する。次にステップS2に進み、管腔
の中心を検出した信号が管腔検出部23から湾曲制御部
24に送られ、これに伴って湾曲制御部24が湾曲駆動
部26を駆動制御する。
【0036】ステップS3で手動湾曲操作始動検出部2
5により手動湾曲操作(湾曲スイッチ21の操作)の有
無が検知され、手動湾曲操作がなければステップS2に
戻る。この場合、前記進退機構部で内視鏡27の挿入部
が繰り返し自動挿入される。
5により手動湾曲操作(湾曲スイッチ21の操作)の有
無が検知され、手動湾曲操作がなければステップS2に
戻る。この場合、前記進退機構部で内視鏡27の挿入部
が繰り返し自動挿入される。
【0037】ステップS3で手動湾曲操作の始動が検知
されると、ステップS4に進み、手動湾曲操作始動検出
部25から湾曲制御部24へ自動挿入中止信号が送られ
る。そして、ステップS5で自動挿入が中止され、湾曲
制御部24が手動挿入制御状態になる。
されると、ステップS4に進み、手動湾曲操作始動検出
部25から湾曲制御部24へ自動挿入中止信号が送られ
る。そして、ステップS5で自動挿入が中止され、湾曲
制御部24が手動挿入制御状態になる。
【0038】以上説明した装置では、自動挿入時に湾曲
スイッチ21が操作されると、これと連動する手動湾曲
操作始動検出部25が湾曲制御部24の自動挿入制御状
態を停止させる。挿入方法を自動挿入から手動挿入に切
り換える時、その直後に行なう操作は、手動挿入に伴う
湾曲スイッチ21の操作であることが多い。したがっ
て、この装置によれば、湾曲スイッチ21を操作するだ
けで自動挿入制御状態から手動挿入制御状態への切り換
えが行なわれ、かつ、そのまま手動操作に移ることがで
きるため、いちいち自動挿入開始スイッチ22を操作す
る必要がなく、操作性が向上する。
スイッチ21が操作されると、これと連動する手動湾曲
操作始動検出部25が湾曲制御部24の自動挿入制御状
態を停止させる。挿入方法を自動挿入から手動挿入に切
り換える時、その直後に行なう操作は、手動挿入に伴う
湾曲スイッチ21の操作であることが多い。したがっ
て、この装置によれば、湾曲スイッチ21を操作するだ
けで自動挿入制御状態から手動挿入制御状態への切り換
えが行なわれ、かつ、そのまま手動操作に移ることがで
きるため、いちいち自動挿入開始スイッチ22を操作す
る必要がなく、操作性が向上する。
【0039】このような装置の変形例が図8に示されて
いる。この変形例に係る装置では、湾曲スイッチ21に
感圧ゴム等の感圧素子が設けられている。この感圧素子
は手動湾曲操作始動検出部25に接続されている。
いる。この変形例に係る装置では、湾曲スイッチ21に
感圧ゴム等の感圧素子が設けられている。この感圧素子
は手動湾曲操作始動検出部25に接続されている。
【0040】この構成では、自動挿入時に術者が湾曲ス
イッチ21に触れると、湾曲スイッチ21に設けられた
感圧素子の抵抗値が変化し、その変化が手動湾曲操作始
動検出部25に伝えられる。そして、手動湾曲操作始動
検出部25は、湾曲スイッチ21が術者によって操作さ
れた際の抵抗値の変化を検知すると、その信号を湾曲制
御部24に送る。湾曲制御部24は、手動湾曲操作始動
検出部25からの信号に基づいて、自動挿入制御状態か
ら手動挿入状態に切り換わる。
イッチ21に触れると、湾曲スイッチ21に設けられた
感圧素子の抵抗値が変化し、その変化が手動湾曲操作始
動検出部25に伝えられる。そして、手動湾曲操作始動
検出部25は、湾曲スイッチ21が術者によって操作さ
れた際の抵抗値の変化を検知すると、その信号を湾曲制
御部24に送る。湾曲制御部24は、手動湾曲操作始動
検出部25からの信号に基づいて、自動挿入制御状態か
ら手動挿入状態に切り換わる。
【0041】なお、以上説明してきた態様により、以下
の項で示す各種の構成が得られる。 1.内視鏡の先端から被観察部までの距離を測定し、そ
の測定値に応じて対物光学系を移動させて自動合焦を行
なう内視鏡用オートフォーカス機構において、内視鏡の
先端と体腔壁との間の距離を測定する測定手段と、焦点
距離が異なる複数の合焦ゾーンを有し且つこれらの合焦
ゾーンのうち隣り合う合焦ゾーン同志が互いにオーバー
ラップする対物光学系と、前記測定手段からの測定値情
報に基づいて前記対物光学系を前記合焦ゾーン間で移動
させる対物光学系移動手段と、前記測定手段からの測定
値情報に基づいて前記合焦ゾーン同志のオーバーラップ
量を前記体腔壁の脈動振幅よりも大きく設定する設定手
段とを具備することを特徴とする内視鏡用オートフォー
カス機構。
の項で示す各種の構成が得られる。 1.内視鏡の先端から被観察部までの距離を測定し、そ
の測定値に応じて対物光学系を移動させて自動合焦を行
なう内視鏡用オートフォーカス機構において、内視鏡の
先端と体腔壁との間の距離を測定する測定手段と、焦点
距離が異なる複数の合焦ゾーンを有し且つこれらの合焦
ゾーンのうち隣り合う合焦ゾーン同志が互いにオーバー
ラップする対物光学系と、前記測定手段からの測定値情
報に基づいて前記対物光学系を前記合焦ゾーン間で移動
させる対物光学系移動手段と、前記測定手段からの測定
値情報に基づいて前記合焦ゾーン同志のオーバーラップ
量を前記体腔壁の脈動振幅よりも大きく設定する設定手
段とを具備することを特徴とする内視鏡用オートフォー
カス機構。
【0042】2.前記合焦ゾーンの合焦距離(ゾーン
幅)が合焦ゾーン同志間で一定していないことを特徴と
する第1項に記載の内視鏡用オートフォーカス機構。 3.前記合焦ゾーンの合焦距離(ゾーン幅)は、近距離
側の合焦ゾーンで狭く、遠距離側の合焦ゾーンで広いこ
とを特徴とする第2項に記載の内視鏡用オートフォーカ
ス機構。
幅)が合焦ゾーン同志間で一定していないことを特徴と
する第1項に記載の内視鏡用オートフォーカス機構。 3.前記合焦ゾーンの合焦距離(ゾーン幅)は、近距離
側の合焦ゾーンで狭く、遠距離側の合焦ゾーンで広いこ
とを特徴とする第2項に記載の内視鏡用オートフォーカ
ス機構。
【0043】4.前記測定手段からの測定値情報に基づ
いて前記合焦ゾーンの合焦距離(ゾーン幅)を変化させ
ることができることを特徴とする第1項ないし第3項の
いずれか1項に記載の内視鏡用オートフォーカス機構。
いて前記合焦ゾーンの合焦距離(ゾーン幅)を変化させ
ることができることを特徴とする第1項ないし第3項の
いずれか1項に記載の内視鏡用オートフォーカス機構。
【0044】5.前記測定手段からの測定値情報に基づ
いて前記合焦ゾーンの数を変化させることができること
を特徴とする第1項ないし第4項のいずれか1項に記載
の内視鏡用オートフォーカス機構。
いて前記合焦ゾーンの数を変化させることができること
を特徴とする第1項ないし第4項のいずれか1項に記載
の内視鏡用オートフォーカス機構。
【0045】以上の項に示した構成によれば、よりよい
観察性能・診断能を得ることができる。 6.前記合焦ゾーン同志のオーバーラップ量は、合焦ゾ
ーン同志間で一定していないことを特徴とする第1項な
いし第5項のいずれか1項に記載の内視鏡用オートフォ
ーカス機構。
観察性能・診断能を得ることができる。 6.前記合焦ゾーン同志のオーバーラップ量は、合焦ゾ
ーン同志間で一定していないことを特徴とする第1項な
いし第5項のいずれか1項に記載の内視鏡用オートフォ
ーカス機構。
【0046】7.前記合焦ゾーン同志のオーバーラップ
量は、近距離側の合焦ゾーンで大きく、遠距離側の合焦
ゾーンで小さいことを特徴とする第6項に記載の内視鏡
用オートフォーカス機構。
量は、近距離側の合焦ゾーンで大きく、遠距離側の合焦
ゾーンで小さいことを特徴とする第6項に記載の内視鏡
用オートフォーカス機構。
【0047】8.前記設定手段は、前記測定手段によっ
てある特定の時間の内視鏡先端と体腔壁との距離を測定
し、その増減のうち、人間の平均的脈拍を基準として、
規則的及び周期的に変動する波を脈動振幅として演算し
てとらえ、その演算して得た脈動振幅よりも大きい量だ
け前記合焦ゾーン同志をオーバーラップさせることを特
徴とする第1項ないし第7項のいずれか1項に記載の内
視鏡用オートフォーカス機構。
てある特定の時間の内視鏡先端と体腔壁との距離を測定
し、その増減のうち、人間の平均的脈拍を基準として、
規則的及び周期的に変動する波を脈動振幅として演算し
てとらえ、その演算して得た脈動振幅よりも大きい量だ
け前記合焦ゾーン同志をオーバーラップさせることを特
徴とする第1項ないし第7項のいずれか1項に記載の内
視鏡用オートフォーカス機構。
【0048】以上示した第6項ないし第8項の構成によ
れば、光学設計及びプログラムを簡単にすることができ
る。 9.内視鏡の先端と体腔壁との間の距離が隣合う2つの
合焦ゾーンのオーバーラップ部にある場合に、ある特定
の時間、前記対物光学系移動手段は、対物光学系を隣合
う2つの合焦ゾーンのうちのどちらか一方へ移動させる
ことを特徴とする第1項ないし第8項のいずれか1項に
記載の内視鏡用オートフォーカス機構。
れば、光学設計及びプログラムを簡単にすることができ
る。 9.内視鏡の先端と体腔壁との間の距離が隣合う2つの
合焦ゾーンのオーバーラップ部にある場合に、ある特定
の時間、前記対物光学系移動手段は、対物光学系を隣合
う2つの合焦ゾーンのうちのどちらか一方へ移動させる
ことを特徴とする第1項ないし第8項のいずれか1項に
記載の内視鏡用オートフォーカス機構。
【0049】この第9項の構成によれば、よりよい観察
性能・診断能を得ることができる。 10.前記測定手段は、内視鏡の先端と体腔壁との間の
距離を光学的に測定することを特徴とする第1項ないし
第9項のいずれか1項に記載の内視鏡用オートフォーカ
ス機構。
性能・診断能を得ることができる。 10.前記測定手段は、内視鏡の先端と体腔壁との間の
距離を光学的に測定することを特徴とする第1項ないし
第9項のいずれか1項に記載の内視鏡用オートフォーカ
ス機構。
【0050】11.前記測定手段は、内視鏡の先端と体
腔壁との間の距離を超音波によって測定することを特徴
とする第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の内視
鏡用オートフォーカス機構。
腔壁との間の距離を超音波によって測定することを特徴
とする第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の内視
鏡用オートフォーカス機構。
【0051】12.前記測定手段は、内視鏡の先端と体
腔壁との間の距離を赤外線によって測定することを特徴
とする第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の内視
鏡用オートフォーカス機構。
腔壁との間の距離を赤外線によって測定することを特徴
とする第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の内視
鏡用オートフォーカス機構。
【0052】以上示した第10項ないし第12項の構成
によれば、測定手段による測定で体腔壁を傷つけず、前
記対物光学系移動手段の良好な応答性を得ることができ
る。 13.内視鏡の挿入部を自動で体内に挿入する自動挿入
手段と、手動で体内に挿入する手動挿入手段との2つの
挿入手段を備える内視鏡装置において、内視鏡に設けら
れた湾曲操作部と、この湾曲操作部と連動する手動挿入
操作開始検知手段と、この手動挿入操作開始検知手段と
連動して自動挿入手段を停止させる停止手段とを具備す
ることを特徴とする内視鏡装置。
によれば、測定手段による測定で体腔壁を傷つけず、前
記対物光学系移動手段の良好な応答性を得ることができ
る。 13.内視鏡の挿入部を自動で体内に挿入する自動挿入
手段と、手動で体内に挿入する手動挿入手段との2つの
挿入手段を備える内視鏡装置において、内視鏡に設けら
れた湾曲操作部と、この湾曲操作部と連動する手動挿入
操作開始検知手段と、この手動挿入操作開始検知手段と
連動して自動挿入手段を停止させる停止手段とを具備す
ることを特徴とする内視鏡装置。
【0053】14.前記湾曲操作部が湾曲ノブであるこ
とを特徴とする第13項に記載の内視鏡装置。 15.前記湾曲操作部が湾曲スイッチであることを特徴
とする第13項に記載の内視鏡装置。
とを特徴とする第13項に記載の内視鏡装置。 15.前記湾曲操作部が湾曲スイッチであることを特徴
とする第13項に記載の内視鏡装置。
【0054】16.前記湾曲操作部が湾曲スティックで
あることを特徴とする第13項に記載の内視鏡装置。 17.前記手動挿入操作開始検知手段が、湾曲操作部と
連動する可変抵抗の抵抗値変化検出手段であることを特
徴とする第13項ないし第16項のいずれか1項に記載
の内視鏡装置。
あることを特徴とする第13項に記載の内視鏡装置。 17.前記手動挿入操作開始検知手段が、湾曲操作部と
連動する可変抵抗の抵抗値変化検出手段であることを特
徴とする第13項ないし第16項のいずれか1項に記載
の内視鏡装置。
【0055】18.前記手動挿入操作開始検知手段が、
湾曲操作部に設けられた感圧素子の抵抗値変化検出手段
であることを特徴とする第13項ないし第16項のいず
れか1項に記載の内視鏡装置。 19.前記感圧素子が圧電ゴムであることを特徴とする
第18項に記載の内視鏡装置。
湾曲操作部に設けられた感圧素子の抵抗値変化検出手段
であることを特徴とする第13項ないし第16項のいず
れか1項に記載の内視鏡装置。 19.前記感圧素子が圧電ゴムであることを特徴とする
第18項に記載の内視鏡装置。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内視鏡用
オートフォーカス機構によれば、隣接する合焦ゾーン同
志の境界点に内視鏡の先端部が位置した状態で体腔壁が
脈動しても、惚けのない十分な観察像を得ることができ
る。
オートフォーカス機構によれば、隣接する合焦ゾーン同
志の境界点に内視鏡の先端部が位置した状態で体腔壁が
脈動しても、惚けのない十分な観察像を得ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る内視鏡用オートフォー
カス機構を有する内視鏡と体腔壁とが体腔した状態を示
す図である。
カス機構を有する内視鏡と体腔壁とが体腔した状態を示
す図である。
【図2】合焦ゾーンの設定状態を示す図である。
【図3】合焦ゾーン同志のオーバーラップ量を決定する
測定データを示すグラフ図である。
測定データを示すグラフ図である。
【図4】合焦ゾーンの設定状態の変形例を示す図であ
る。
る。
【図5】内視鏡用オートフォーカス機構の作動状態を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】自動挿入状態から手動挿入状態への切換えを簡
単に行なえる操作性の良好な内視鏡装置のブロック図で
ある。
単に行なえる操作性の良好な内視鏡装置のブロック図で
ある。
【図7】図6の内視鏡装置の自動挿入時の制御を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】図6の内視鏡装置の変化例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】図6の内視鏡装置の湾曲スイッチとその変形例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1…内視鏡、2…対物レンズ群(対物光学系)、3…A
Fレンズ(対物光学系)4…モータ(対物光学系移動手
段)、7…LED7(測定手段)、8…PSD(測定手
段)、A〜D(F)…合焦ゾーン。
Fレンズ(対物光学系)4…モータ(対物光学系移動手
段)、7…LED7(測定手段)、8…PSD(測定手
段)、A〜D(F)…合焦ゾーン。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】こうした可逆的な動作において、前記自動
焦点制御装置は、観察距離測定においてゾーン変更点P
がある特定の時間内に1回認識された場合には、上記の
ように通常のオートフォーカスの動作をするが、ゾーン
変更点Pがある特定の時間内に2回以上認識された場合
には、合焦ゾーン同志のオーバーラップ部の変更点Pで
AFレンズ3が迷動しないように、隣接する合焦ゾーン
のうちのいずれか一方の合焦ゾーンに設定し、ある特定
の時間内にゾーン変更点Pを認識しなくなるまでゾーン
変更を行なわない。このような一連の動作が図5のフロ
ーチャートに示されている。なお、図中破線で示す部分
内は通常のオートフォーカスの動作を示すものであり、
一点鎖線で示す部分内は迷動防止用の動作を示すもので
ある。
焦点制御装置は、観察距離測定においてゾーン変更点P
がある特定の時間内に1回認識された場合には、上記の
ように通常のオートフォーカスの動作をするが、ゾーン
変更点Pがある特定の時間内に2回以上認識された場合
には、合焦ゾーン同志のオーバーラップ部の変更点Pで
AFレンズ3が迷動しないように、隣接する合焦ゾーン
のうちのいずれか一方の合焦ゾーンに設定し、ある特定
の時間内にゾーン変更点Pを認識しなくなるまでゾーン
変更を行なわない。このような一連の動作が図5のフロ
ーチャートに示されている。なお、図中破線で示す部分
内は通常のオートフォーカスの動作を示すものであり、
一点鎖線で示す部分内は迷動防止用の動作を示すもので
ある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】以上示した第6項ないし第8項の構成によ
れば、光学設計及びプログラムを簡単にすることができ
る。9.内視鏡の先端と体腔壁との間の距離が隣合う2
つの合焦ゾーンのオーバーラップ部に、ある特定の時間
内ある場合に、前記対物光学系移動手段は、対物光学系
を隣合う2つの合焦ゾーンのうちのどちらか一方へ移動
させることを特徴とする第1項ないし第8項のいずれか
1項に記載の内視鏡用オートフォーカス機構。
れば、光学設計及びプログラムを簡単にすることができ
る。9.内視鏡の先端と体腔壁との間の距離が隣合う2
つの合焦ゾーンのオーバーラップ部に、ある特定の時間
内ある場合に、前記対物光学系移動手段は、対物光学系
を隣合う2つの合焦ゾーンのうちのどちらか一方へ移動
させることを特徴とする第1項ないし第8項のいずれか
1項に記載の内視鏡用オートフォーカス機構。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 7/28 G03B 13/36
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡の先端から被観察部までの距離を
測定し、その測定値に応じて対物光学系を移動させて自
動合焦を行なう内視鏡用オートフォーカス機構におい
て、 内視鏡の先端と体腔壁との間の距離を測定する測定手段
と、焦点距離が異なる複数の合焦ゾーンを有し且つこれ
らの合焦ゾーンのうち隣り合う合焦ゾーン同志が互いに
オーバーラップする対物光学系と、前記測定手段からの
測定値情報に基づいて前記対物光学系を前記合焦ゾーン
間で移動させる対物光学系移動手段と、前記測定手段か
らの測定値情報に基づいて前記合焦ゾーン同志のオーバ
ーラップ量を前記体腔壁の脈動振幅よりも大きく設定す
る設定手段とを具備することを特徴とする内視鏡用オー
トフォーカス機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6275207A JPH08136832A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 内視鏡用オートフォーカス機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6275207A JPH08136832A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 内視鏡用オートフォーカス機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136832A true JPH08136832A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17552192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6275207A Withdrawn JPH08136832A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 内視鏡用オートフォーカス機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08136832A (ja) |
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-
1994
- 1994-11-09 JP JP6275207A patent/JPH08136832A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |