JPH0813688A - 鞘管内装建築パネル - Google Patents

鞘管内装建築パネル

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JPH0813688A
JPH0813688A JP14520194A JP14520194A JPH0813688A JP H0813688 A JPH0813688 A JP H0813688A JP 14520194 A JP14520194 A JP 14520194A JP 14520194 A JP14520194 A JP 14520194A JP H0813688 A JPH0813688 A JP H0813688A
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JP
Japan
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panel
sheath pipe
pipe
sheath
building panel
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JP14520194A
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English (en)
Inventor
Tadashi Nakamura
正 中村
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネル工法においても、鞘管工法のメリット
を生かす。 【構成】 四角枠状の枠体(11)と、その枠体(11)の上面
に板状の面材(13)とを備えて形成される建築パネル(10)
において、建築パネル(10)内には、配管を管内に内装す
るための鞘管(20)を内装するとともに、その鞘管(20)の
両端が建築パネル(10)の外表面に現れるように形成す
る。例えば、建築パネル(10)の四つのパネル側板部それ
ぞれには、鞘管(20)の端部を建築パネル(20)の外表面に
現すための鞘管用欠設部(15,15,15,・・・)を、それぞれ二
つ以上形成する。または、建築パネル(10)の少なくとも
一の面材(13)には、鞘管(20)の端部を建築パネル(10)の
外表面に現すための鞘管用欠設穴を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鞘管内装建築パネル、
更に詳しくは、構造物を構築する際に使用する建築パネ
ルの内部に鞘管を内装したものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築構造物における構造物の
構築と、構造物に敷設すべき給排水管または電気配線の
敷設工事とを切り離して行うため、いわゆる鞘管工法が
行われてきた。この鞘管工法とは、構造物の構築の際に
スラブ内や軽量コンクリート内、給排水管や電気配線の
ガイドとなる鞘管を敷設しておき、水道工事や電気工事
を構造物の構築後に行えるようにした工法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
鞘管工法は、鉄筋コンクリートまたは軽量コンクリート
にて形成される構造物を構築する際に用いられるのがほ
とんどであり、建築パネルを用いて構造物を構築するい
わゆるパネル工法にあっては用いることができず、ある
いは、単に鞘管を床下に通しておくだけにとどまってい
た。
【0004】したがって、水道工事や電気工事を構造物
の構築と切り離せるという鞘管工法のメリットが、パネ
ル工法においては生かせなかった。本発明が解決すべき
課題は、パネル工法においても鞘管工法のメリットを生
かすことにある。ここで、請求項1記載の発明の目的
は、鞘管を内装した鞘管内装建築パネルを提供すること
によって、パネル工法においても鞘管工法のメリットを
生かすことである。
【0005】また、請求項2記載の発明の目的は、建築
パネルの面材方向を貫通させる配管を敷設できるような
鞘管内装建築パネルを提供することにある。また、請求
項3記載の発明の目的は、建築パネルの面材方向を貫通
させる配管を、自由な経路にて敷設できるような鞘管内
装建築パネルを提供することにある。
【0006】また、請求項4記載の発明の目的は、建築
パネル内に内装した鞘管の少なくとも一の端部が、建築
パネルの面材の外表面に現れることができるような鞘管
内装建築パネルを提供することにある。また、請求項5
記載の発明の目的は、建築パネルに内装される鞘管を建
築パネル内で支持し、鞘管内に内装される配管を保護で
きるできるような鞘管内装建築パネルを提供することに
ある。
【0007】また、請求項6記載の発明の目的は、鞘管
内に内装される配管を通る流体の温度をできるだけ変化
させないような鞘管内装建築パネルを提供することにあ
る。なお、前記課題を解決するための技術を、日本特許
情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パトリス)の
利用により、以下の検索式で昭和55年以後の特許出
願、実用新案登録出願を調査した。
【0008】検索式 : E04B5/48*8(E0
3C?+給水+排水+配管) その結果、特許出願、実用新案登録出願を併せて実開平
5−38064号など百余件を抽出したが、当該技術は
発見できなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の鞘管内装
建築パネルは、四角枠状の枠体(11)と、その枠体(11)の
上面に板状の面材(13)とを備えて形成される建築パネル
(10)において、建築パネル(10)内には、配管を管内に内
装するための鞘管(20)を内装するとともに、その鞘管(2
0)の両端が建築パネル(10)の外表面に現れるように形成
したことを特徴とする鞘管内装建築パネルである。
【0010】請求項2記載の鞘管内装建築パネルは、請
求項1記載の鞘管内装建築パネルを技術的に限定したも
のであり、建築パネル(10)の少なくとも二つのパネル側
板部それぞれには、鞘管(20)の端部を建築パネル(10)の
外表面に現すための鞘管用欠設部(15,15)を形成したこ
とを特徴とする。
【0011】請求項3記載の鞘管内装建築パネルは、請
求項1記載の鞘管内装建築パネルを技術的に限定したも
のであり、建築パネル(10)の四つのパネル側板部それぞ
れには、鞘管(20)の端部を建築パネル(20)の外表面に現
すための鞘管用欠設部(15,15,15,・・・)を、それぞれ二つ
以上形成したことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の鞘管内装建築パネルは、請
求項1ないし請求項3記載の鞘管内装建築パネルを技術
的に限定したものであり、建築パネル(10)の少なくとも
一の面材(13)には、鞘管(20)の端部を建築パネル(10)の
外表面に現すための鞘管用欠設穴を備えたことを特徴と
する。請求項5記載の鞘管内装建築パネルは、請求項1
ないし請求項4記載の鞘管内装建築パネルを技術的に限
定したものであり、建築パネル(10)の枠材(11)の枠内に
は、向かい合う枠材(11)のパネル側板部の間にはめ込ま
れて固定される芯材(12)を備え、その芯材(12)には、鞘
管(20)が当該芯材(12)をまたぐ部分に鞘管支持部(16)を
備えたことを特徴とする。
【0013】請求項6記載の鞘管内装建築パネルは、請
求項1ないし請求項5記載の鞘管内装建築パネルを技術
的に限定したものであり、建築パネル(10)の枠材(11)の
枠内には、断熱材(14)を内装したことを特徴とする。
【0014】
【作 用】まず、請求項1記載の鞘管内装建築パネルの
作用について説明する。建築パネル(10)には、鞘管(20)
の両端が建築パネル(10)の外表面に現れるように鞘管(2
0)が内装されているので、パネル工法による構造物の構
築後に、その建築パネル(10)内に配管または配線を施す
ことができる。
【0015】次に、請求項2記載の鞘管内装建築パネル
の作用について説明する。少なくとも二つのパネル側板
部それぞれには、鞘管(20)の端部を建築パネル(10)の外
表面に現すための鞘管用欠設部(15,15)を形成している
ので、鞘管(20)の長手方向が面材(13)方向に位置する。
したがって、パネル工法による構造物の構築後に、建築
パネル(10)の面材(13)方向を貫通する配管または配線を
施すことができる。
【0016】次に、請求項3記載の鞘管内装建築パネル
の作用について説明する。四つのパネル側板部それぞれ
には、鞘管(20)の端部を建築パネル(20)の外表面に現す
ための鞘管用欠設部(15,15,15,・・・)を、それぞれ二つ以
上形成しているので、鞘管(20)の長手方向が面材(13)方
向にあれば、鞘管(20)の内装の仕方には自由度がある。
したがって、パネル工法による構造物の構築後に、建築
パネル(10)の面材(13)方向を貫通する配管または配線
を、自由度のある内装の仕方をした鞘管(20)に内装させ
ることによって、施すことができる。
【0017】次に、請求項4記載の鞘管内装建築パネル
の作用について説明する。一の面材(13)には、鞘管(20)
の端部を建築パネル(10)の外表面に現すための鞘管用欠
設穴を備えているので、鞘管(20)の一端が面材(13)を貫
通するように鞘管(20)を内装させることができる。した
がって、面材(13)から引き出すような配管または配線を
施すことができる。
【0018】次に、請求項5記載の鞘管内装建築パネル
の作用について説明する。建築パネル(10)内に内装され
た鞘管(20)は、鞘管支持部(16)によってその中間を支持
されている。したがって、配管または配線を施す際に、
鞘管(20)が過度の変形を起こさないので、その作業が行
い易い。次に、請求項6記載の鞘管内装建築パネルの作
用について説明する。
【0019】枠材(11)の枠内には断熱材(14)が内装され
ているので、鞘管(20)の周りには断熱材(14)が存在する
こととなる。したがって、鞘管(20)に内装される配管を
流体が流れる場合、その流体の温度変化が小さくなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例及び図面に基づいて、
更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1乃至
図4である。図1は、本発明の実施例に用いる建築パネ
ルを示す斜視図である。図2は、本発明の実施例を示す
斜視図である。図3は、本発明の実施例を示す平面図で
ある。図4は、本発明の他の実施例を示す斜視図であ
る。
【0021】まず、本実施例に用いる建築パネルの構成
について、図1を参照させながら説明する。この建築パ
ネル10は、四角枠状の枠体11と、その枠体11の表
裏面に板状の面材13,13と、枠材11の枠内に向か
い合う枠材11のパネル側板部の間にはめ込まれて固定
される芯材12,12とを備えて形成される。
【0022】この建築パネル10内には、遮音断熱材と
してのグラスウール14と、配管を管内に内装するため
の鞘管20とを内装するとともに、その鞘管20の両端
が建築パネル10の外表面に現れるように形成してい
る。すなわち、建築パネル10の枠体11が形成する四
つのパネル側板部それぞれには、鞘管20の端部を建築
パネル20の外表面に現すための鞘管用欠設部15,1
5,15,・・・を、それぞれ二つ以上形成している。
【0023】また、芯材12,12には、鞘管20が当
該芯材12をまたぐ部分に鞘管支持部16を備えてい
る。このような建築パネル10によれば、建築パネル1
0に鞘管20の両端が建築パネル10の外表面に現れる
ように鞘管20が内装されているので、パネル工法によ
る構造物の構築後に、その建築パネル10内に配管また
は配線を施すことができる。すなわち、四つのパネル側
板部それぞれには、鞘管20の端部を建築パネル20の
外表面に現すための鞘管用欠設部15,15,15,・
・・を、それぞれ二つ以上形成しているので、鞘管20
の長手方向が面材13方向にあれば、鞘管20の内装の
仕方には自由度がある。したがって、パネル工法による
構造物の構築後に、建築パネル10の面材13方向を貫
通する配管または配線を、自由度のある内装の仕方をし
た鞘管20に内装させることによって、施すことができ
る。
【0024】また、建築パネル10内に内装された鞘管
20は、鞘管支持部16によってその中間を支持されて
いる。したがって、配管または配線を施す際に、鞘管2
0が過度の変形を起こさないので、その作業が行い易
い。本実施例にあっては、この建築パネル10を、給水
管または給湯管を鞘管20に内装する床パネルとして用
いる。しかし、この建築パネル10を壁パネル、2階の
床パネルなどにおいても用いることはできるし、鞘管2
0に電線を内装させたパネルとしても用いることもでき
る。
【0025】なお、鞘管20に内装される配管を湯また
は水が流れる場合、グラスウール14の存在により、そ
の温度変化が小さくなる。次に、上記した建築パネルの
効果について説明する。上記の建築パネルによれば、パ
ネル工法においても構造体の構築を先行させ、水道工事
を後に行える鞘管工法のメリットを生かすことができ
た。
【0026】また、建築パネルの面材方向を貫通させる
配管を、自由な経路にて敷設でき、更に、建築パネルに
内装される鞘管を建築パネル内で支持し、鞘管内に内装
される配管を保護できるできるような鞘管内装建築パネ
ルを提供することができた。次に、上記した建築パネル
のバリエーションについて説明する。図示は省略するも
のの、建築パネルの少なくとも一の面材には、鞘管の端
部を建築パネルの外表面に現すための鞘管用欠設穴を備
えた鞘管内装建築パネルを提供することもできる。
【0027】そのような鞘管内装建築パネルを、配管を
その床パネルの床上にまで配設させなければならない場
所、例えば床上に洗面台を設置する場所の床パネルとし
て採用すると、鞘管工法により洗面台への配管の敷設が
簡易に行える。また、前記実施例の建築パネルでは、予
め鞘管用欠設部15をたくさん設けてあるので、配設す
べき鞘管20を、面材13の固定前に決定すればよかっ
た。しかし、予め配設すべき鞘管の本数、経路などが判
っている建築パネルにおいては、その鞘管に合わせた鞘
管用欠設部15または鞘管用欠設穴および鞘管支持部1
6を設けておけばよい。
【0028】図示は省略するものの、複数の鞘管20
を、高さを変えて内装できるように鞘管用欠設部15ま
たは鞘管用欠設穴および鞘管支持部16を設けることも
できる。そうすれば、内装できる鞘管の数を増やした
り、鞘管に内装される配管または配線に課せられた制限
などを回避できる場合もある。続いて、図2および図3
を参照させながら、上記建築パネル10を用いた給水給
湯システムについて説明する。
【0029】この給水システムは、給水機40から供給
される水を室内各所へ給水するための給水ヘッダー31
および給湯機41から供給される湯を室内各所へ給水す
るための給湯ヘッダー35と、それらヘッダー31,3
5に接続されることによって室内各所へ給水または給湯
するための複数の給水管および給湯管とを備えた給水給
湯システムである。
【0030】給水管および給湯管は、室内の床面下に配
設される。すなわち、複数の床パネル10を並列させて
固定させることによって形成された床において、それら
床パネル10内にそれぞれ内装された複数の鞘管20を
連通させたものに内装されることによって、床面下に配
設される。なお、図3に示すように、台所47は大きな
寸法の床パネル10を横に3枚並列固定し、他の部分は
小さな寸法の床パネル10を縦に並列固定して床を形成
している。ただし、寸法の大小があっても、床パネルの
概念は前記してきたものと異ならない。
【0031】給水ヘッダー31は、給水機40に接続さ
れる水入口32と、給水管に接続される水平に突出した
複数の水出口33とを備える。また、給湯ヘッダー35
は、給湯機41に接続される湯入口36と、給湯管に接
続される水平に突出した複数の湯出口37とを備える。
給水ヘッダー31および給湯ヘッダー35は、給水ヘッ
ダー31を給湯ヘッダー35のやや上且つやや室外側に
位置させ、ヘッダー装置としてひとまとめにし、室外に
位置させる。そして、水出口33および出口37は、室
外に突出した給水管および給湯管の端部がほぼ水平な状
態にて接続可能であるような位置に形成する。
【0032】この実施例では、全ての鞘管20が同レベ
ルで水平となっており、給湯管は床パネルから突出した
まま給湯ヘッダー35に接続されるが、給水ヘッダー3
1が給湯ヘッダー35のやや上に位置しているので、給
水管は床パネルから突出したら少々立ち上げて給湯ヘッ
ダー35に接続される。しかし、この立ち上げ高さは小
さいものであり、鈍角に二度折曲させるだけで接続が可
能である。
【0033】一端を給水ヘッダー31に接続された給水
管の他端は、鞘管20内を通ってトイレ45、風呂4
6、台所47、洗面台48、洗濯機49などに接続され
る。一端を給湯ヘッダー35に接続された給湯管の他端
は、鞘管20内を通って風呂46、台所47、洗面台4
8などに接続される。図4にあっては、洗濯機49にも
接続される。
【0034】次に、上記した給水給湯システムの作用に
ついて説明する。ヘッダー装置30は室外に位置してい
るので、給水管および給湯管の設計作業が行い易い。ま
た、水入口32を給水機40に接続する作業および湯入
口36を給湯機41に接続する作業や、水出口33を給
水管に接続する作業および湯出口37を給湯管に接続す
る作業が行い易い。
【0035】床面は、複数の床パネル10を並列固定さ
せることによって形成しているが、それら床パネル10
内には予めパネル内鞘管20を内装してあるので、床パ
ネル10を並列固定が終了すると、鞘管20の配設が終
了する。給水管および給湯管は、その鞘管20に内装す
るので、床面形成のための作業と水道工事とを別々に行
える。
【0036】次に、上記給水給湯システムの効果につい
て説明する。上記の給水給湯システムによれば、ヘッダ
ーを1階の室外に位置させることによって給湯管、給水
管の敷設、点検、メンテナンスなどが行い易い給水給湯
システムを提供することができた。また、上記システム
を鞘管工法およびパネル工法にて達成することができた
という効果を奏する。したがって、鉄筋コンクリート製
のマンションなどにおいて主に使用されてきた鞘管工法
を、木造や鉄骨のアパートや一戸建て住宅などにおいて
も使用できる。
【0037】次に、上記した給水給湯システムのバリエ
ーションについて、図4を参照させながら説明する。上
記した給水給湯システムにおいては、給水ヘッダー31
が給湯ヘッダー35のやや上に位置しているので、給水
管は床パネルから突出したら少々立ち上げて給湯ヘッダ
ー35に接続される。しかし、図示は省略するものの床
パネル10において、給水管が内装される鞘管20を、
給湯管が内装される鞘管20よりもやや高めに位置する
ように内装することもできる。そうすれば、図4に示す
ように、給水管も給湯管も立ち上げることなく水出口3
3または湯出口37に接続することができ、給水管、給
湯管の設計上の制限が更に減る。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の鞘管内装建築パネルによ
れば、パネル工法においても鞘管工法のメリットを生か
すことができた。請求項2記載の鞘管内装建築パネルに
よれば、更に、建築パネルの面材方向を貫通させる配管
を敷設できるような鞘管内装建築パネルを提供すること
ができた。
【0039】請求項3記載の鞘管内装建築パネルによれ
ば、更に、建築パネルの面材方向を貫通させる配管を、
自由な経路にて敷設できるような鞘管内装建築パネルを
提供することができた。請求項4記載の鞘管内装建築パ
ネルによれば、更に、建築パネル内に内装した鞘管の少
なくとも一の端部が、建築パネルの面材の外表面に現れ
ることができるような鞘管内装建築パネルを提供するこ
とができた。
【0040】請求項5記載の鞘管内装建築パネルによれ
ば、更に、建築パネルに内装される鞘管を建築パネル内
で支持し、鞘管内に内装される配管を保護できるできる
ような鞘管内装建築パネルを提供することができた。請
求項6記載の鞘管内装建築パネルによれば、更に、鞘管
内に内装される配管を通る流体の温度をできるだけ変化
させないような鞘管内装建築パネルを提供することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に用いる建築パネルを示す斜視
図である。
【図2】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例を示す平面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 建築パネル(床パネル) 11 枠体 12 芯材 13 面材 14 グラスウール 15 鞘管
用欠設部 16 鞘管支持部 20 鞘管 30 ヘッダー装置 31 給水
ヘッダー 32 水入口 33 水出
口 35 給湯ヘッダー 36 湯入
口 37 湯出口 40 給水機 42 給湯
機 45 トイレ 46 風呂 47 台所 48 洗面
台 49 洗濯機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角枠状の枠体と、その枠体の上面に板状
    の面材とを備えて形成される建築パネルにおいて、建築
    パネル内には、配管を管内に内装するための鞘管を内装
    するとともに、その鞘管の両端が建築パネルの外表面に
    現れるように形成したことを特徴とする鞘管内装建築パ
    ネル。
  2. 【請求項2】建築パネルの少なくとも二つのパネル側板
    部それぞれには、鞘管の端部を建築パネルの外表面に現
    すための鞘管用欠設部を形成したことを特徴とする請求
    項1記載の鞘管内装建築パネル。
  3. 【請求項3】建築パネルの四つのパネル側板部それぞれ
    には、鞘管の端部を建築パネルの外表面に現すための鞘
    管用欠設部を、それぞれ二つ以上形成したことを特徴と
    する請求項1記載の鞘管内装建築パネル。
  4. 【請求項4】建築パネルの少なくとも一の面材には、鞘
    管の端部を建築パネルの外表面に現すための鞘管用欠設
    穴を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3記
    載の鞘管内装建築パネル。
  5. 【請求項5】建築パネルの枠材の枠内には、向かい合う
    枠材のパネル側板部の間にはめ込まれて固定される芯材
    を備え、その芯材には、鞘管が当該芯材をまたぐ部分に
    鞘管支持部を備えたことを特徴とする請求項1ないし請
    求項4記載の鞘管内装建築パネル。
  6. 【請求項6】建築パネルの枠材の枠内には、断熱材を内
    装したことを特徴とする請求項1ないし請求項5記載の
    鞘管内装建築パネル。
JP14520194A 1994-06-28 1994-06-28 鞘管内装建築パネル Pending JPH0813688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109898688A (zh) * 2017-12-11 2019-06-18 北新集团建材股份有限公司 铺设有水电管线的装配式墙体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109898688A (zh) * 2017-12-11 2019-06-18 北新集团建材股份有限公司 铺设有水电管线的装配式墙体

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