JPH08136905A - 液晶表示パネル用基板及びその製造方法 - Google Patents
液晶表示パネル用基板及びその製造方法Info
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- JPH08136905A JPH08136905A JP27507194A JP27507194A JPH08136905A JP H08136905 A JPH08136905 A JP H08136905A JP 27507194 A JP27507194 A JP 27507194A JP 27507194 A JP27507194 A JP 27507194A JP H08136905 A JPH08136905 A JP H08136905A
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- sheet
- curable resin
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 耐ガス透過性に優れるとともに表面平滑性の
良好な液晶表示パネル用基板を、安価で簡便な方法で製
造する方法を提供する。 【構成】 平滑面を有する基材フィルムまたはシート1
b上に紫外線硬化樹脂22を塗布する工程と、該紫外線
硬化樹脂に紫外線を照射し(33〜35)、硬化させて
紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートを形成する工程
と、ガスバリア性を有するフィルム5の両面を前記紫外
線硬化樹脂フィルムまたはシートを介して、2枚の前記
紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートで挟持し、積層フ
ィルムまたはシート6を形成する工程と、前記積層フィ
ルムまたはシートに紫外線を照射し、硬化させて貼着す
る工程とからなることを特徴とする液晶表示パネル用基
板の製造方法。
良好な液晶表示パネル用基板を、安価で簡便な方法で製
造する方法を提供する。 【構成】 平滑面を有する基材フィルムまたはシート1
b上に紫外線硬化樹脂22を塗布する工程と、該紫外線
硬化樹脂に紫外線を照射し(33〜35)、硬化させて
紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートを形成する工程
と、ガスバリア性を有するフィルム5の両面を前記紫外
線硬化樹脂フィルムまたはシートを介して、2枚の前記
紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートで挟持し、積層フ
ィルムまたはシート6を形成する工程と、前記積層フィ
ルムまたはシートに紫外線を照射し、硬化させて貼着す
る工程とからなることを特徴とする液晶表示パネル用基
板の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示パネル用基板
及びその製造方法に関する。
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネル用基板として、従来はガ
ラス製基板が用いられることが多かったが、携帯型機器
への液晶表示パネルの組み込みが進むにつれプラスチッ
ク製基板の利用が次第に増加している。プラスチック製
基板はガラス製基板に比べ軽量で可撓性を有し耐衝撃性
に優れる等の長所があるが、反面、ガラス製基板に比べ
表面の平滑性が劣るという短所がある。
ラス製基板が用いられることが多かったが、携帯型機器
への液晶表示パネルの組み込みが進むにつれプラスチッ
ク製基板の利用が次第に増加している。プラスチック製
基板はガラス製基板に比べ軽量で可撓性を有し耐衝撃性
に優れる等の長所があるが、反面、ガラス製基板に比べ
表面の平滑性が劣るという短所がある。
【0003】液晶表示パネル用基板の液晶材料と接する
側の表面は、耐液晶性とともに平滑性が要求される。特
に液晶のねじれ角を180°以上の角度にとるスーパー
・ツイステド・ネマチック(STN)方式の場合は基板
間距離(セルギャップ)に極めて高い精度が必要で、基
板表面の僅かな凹凸も表示コントラストの低下につなが
る。このため、STN方式の液晶表示パネル用基板に要
求される表面平滑性は、中心線平均表面粗さ(Ra)の
値で0.5μm以下、好ましくは0.2μm以下、更に
好ましくは0.1μm以下とされている。
側の表面は、耐液晶性とともに平滑性が要求される。特
に液晶のねじれ角を180°以上の角度にとるスーパー
・ツイステド・ネマチック(STN)方式の場合は基板
間距離(セルギャップ)に極めて高い精度が必要で、基
板表面の僅かな凹凸も表示コントラストの低下につなが
る。このため、STN方式の液晶表示パネル用基板に要
求される表面平滑性は、中心線平均表面粗さ(Ra)の
値で0.5μm以下、好ましくは0.2μm以下、更に
好ましくは0.1μm以下とされている。
【0004】プラスチック製液晶基板の製造方法として
は、通常溶液キャスティング法や溶融押出法が用いられ
ているが、これらの製造方法により製膜された単層のフ
ィルムやシートでは、叙上の如き高度の表面平滑性を実
現することは極めて難しい。そこで、基板表面の平滑性
を改善するため各種の提案がなされている。
は、通常溶液キャスティング法や溶融押出法が用いられ
ているが、これらの製造方法により製膜された単層のフ
ィルムやシートでは、叙上の如き高度の表面平滑性を実
現することは極めて難しい。そこで、基板表面の平滑性
を改善するため各種の提案がなされている。
【0005】例えば、特開平4−308815号公報に
は、プラスチック製可撓性基板の液晶層と接する側の表
面粗さピッチを小さくするために、熱転写ロールやエキ
シマレーザを使用する等の提案がなされている。しかし
このような方法では、部分的な基板の凹凸は多少平坦化
できても、基板の全体を均一に平滑化することは困難で
ある。
は、プラスチック製可撓性基板の液晶層と接する側の表
面粗さピッチを小さくするために、熱転写ロールやエキ
シマレーザを使用する等の提案がなされている。しかし
このような方法では、部分的な基板の凹凸は多少平坦化
できても、基板の全体を均一に平滑化することは困難で
ある。
【0006】又、特開平5−57831号公報には、流
延法や押出法で成形されたポリカーボネート、ポリメチ
ルメタクリレート等の樹脂からなる基材層に耐透気性樹
脂層、架橋性樹脂硬化物層等が積層された下層上に樹脂
層形成用の樹脂溶液を流延した後、残存溶媒量5〜10
0重量%となるまで乾燥し、半乾燥皮膜上から表面粗度
0.5μm以下の圧着用材料を接触させ、乾燥硬化する
等の提案がなされている。この場合、乾燥工程が2度必
要になるという問題の他に、圧着用材料を接触させたま
ま乾燥硬化するものであるので効率が悪く、一方圧着用
材料を剥離してから乾燥を行うと、剥離時及び乾燥時に
表面平滑度の低下をきたすという問題点がある。
延法や押出法で成形されたポリカーボネート、ポリメチ
ルメタクリレート等の樹脂からなる基材層に耐透気性樹
脂層、架橋性樹脂硬化物層等が積層された下層上に樹脂
層形成用の樹脂溶液を流延した後、残存溶媒量5〜10
0重量%となるまで乾燥し、半乾燥皮膜上から表面粗度
0.5μm以下の圧着用材料を接触させ、乾燥硬化する
等の提案がなされている。この場合、乾燥工程が2度必
要になるという問題の他に、圧着用材料を接触させたま
ま乾燥硬化するものであるので効率が悪く、一方圧着用
材料を剥離してから乾燥を行うと、剥離時及び乾燥時に
表面平滑度の低下をきたすという問題点がある。
【0007】これらの方法に対して、特開平5−162
228号公報には、基材シートと平滑面を有する平滑化
鋳型材との間隙に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の
液を供給して、これらが上記両者間に層状に挟持される
ようにし、次いで活性エネルギー線の照射により活性エ
ネルギー線硬化型樹脂組成物を硬化させる提案がなされ
ている。この方法は、平滑化鋳型材を接触させたままで
硬化が行えるので、平面の転写性がよく、表面平滑性の
良好な基板が得られると評価できるが、上記基材シート
と平滑化鋳型材との間隙を一定に保持することは極めて
難しい。
228号公報には、基材シートと平滑面を有する平滑化
鋳型材との間隙に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の
液を供給して、これらが上記両者間に層状に挟持される
ようにし、次いで活性エネルギー線の照射により活性エ
ネルギー線硬化型樹脂組成物を硬化させる提案がなされ
ている。この方法は、平滑化鋳型材を接触させたままで
硬化が行えるので、平面の転写性がよく、表面平滑性の
良好な基板が得られると評価できるが、上記基材シート
と平滑化鋳型材との間隙を一定に保持することは極めて
難しい。
【0008】ガラス製基板と比較したプラスチック製基
板の第2の問題点は、酸素や水蒸気等のガスに対する遮
蔽性が十分でないという点である。基板用材料として用
いられるポリカーボネート(PC)、ポリエーテルサル
ホン(PES)、ポリアリレート(PAr)等の材料は
いずれもガス透過性が大きいので、これらを基板に用い
た液晶パネルでは、長期間使用していると液晶層内に気
泡が発生し、表示欠陥を生じる場合があった。これを防
止する目的で、ガスバリア性を有する材料、例えばポリ
ビニルアルコール(PVA)やポリ塩化ビニリデン等の
薄膜からなるガスバリア層を設けることが行われてい
る。
板の第2の問題点は、酸素や水蒸気等のガスに対する遮
蔽性が十分でないという点である。基板用材料として用
いられるポリカーボネート(PC)、ポリエーテルサル
ホン(PES)、ポリアリレート(PAr)等の材料は
いずれもガス透過性が大きいので、これらを基板に用い
た液晶パネルでは、長期間使用していると液晶層内に気
泡が発生し、表示欠陥を生じる場合があった。これを防
止する目的で、ガスバリア性を有する材料、例えばポリ
ビニルアルコール(PVA)やポリ塩化ビニリデン等の
薄膜からなるガスバリア層を設けることが行われてい
る。
【0009】このようなガスバリア層を設けた基板とし
ては、基材フィルム又はシートの外側(片面もしくは両
面)にガスバリア層を形成したものと、ガスバリア層を
基材フィルム又はシートの内側に挟持する構造とした所
謂「サンドイッチ」型のものとがある。前者では、ガス
バリア層の表面硬度や耐熱性・耐溶剤性が低いために、
その上に更にハードコート等の保護層を形成することが
必要である。これに対し、例えば特開昭61−1512
8号公報や特開昭61−69027号公報に記載されて
いる後者の「サンドイッチ」型のものでは、表面の保護
層を必ずしも必要としないという利点がある。
ては、基材フィルム又はシートの外側(片面もしくは両
面)にガスバリア層を形成したものと、ガスバリア層を
基材フィルム又はシートの内側に挟持する構造とした所
謂「サンドイッチ」型のものとがある。前者では、ガス
バリア層の表面硬度や耐熱性・耐溶剤性が低いために、
その上に更にハードコート等の保護層を形成することが
必要である。これに対し、例えば特開昭61−1512
8号公報や特開昭61−69027号公報に記載されて
いる後者の「サンドイッチ」型のものでは、表面の保護
層を必ずしも必要としないという利点がある。
【0010】上記の如き基板の製造方法においては、表
面平滑化やガスバリア性改善のために、基材となるフィ
ルム又はシートに、更に新たな保護層を形成する必要が
ある。このことは、基板全体の製造工程を考えるとき、
基材フィルム又はシートの製膜工程と保護層の形成工程
という2段階の工程が必要となり、コスト高の要因とな
る。
面平滑化やガスバリア性改善のために、基材となるフィ
ルム又はシートに、更に新たな保護層を形成する必要が
ある。このことは、基板全体の製造工程を考えるとき、
基材フィルム又はシートの製膜工程と保護層の形成工程
という2段階の工程が必要となり、コスト高の要因とな
る。
【0011】又、このように基材と硬度や弾性率の異な
る材料で保護層を設ける場合、これを基板の片面のみに
形成すると、加工時に基板の反り等の変形につながり、
好ましくない。しかし保護層を基板の両面に設けるよう
にすると、更にコストの増大を招く結果となる。
る材料で保護層を設ける場合、これを基板の片面のみに
形成すると、加工時に基板の反り等の変形につながり、
好ましくない。しかし保護層を基板の両面に設けるよう
にすると、更にコストの増大を招く結果となる。
【0012】ガスバリア層を2枚の基材フィルムで挟持
する構造とした上記「サンドイッチ」型の基板は、加工
時の変形防止という観点からは有効な方法である。問題
は、ガスバリア層として用いられる材料の多くが基材フ
ィルムとの接着性が低いという点である。このため貼合
わせに際し両層間に、図2に示す如く接着剤層を介する
ことが必要であり接着剤の塗布・乾燥・硬化等の工程が
加わって、結局、製造コストの上昇につながる。
する構造とした上記「サンドイッチ」型の基板は、加工
時の変形防止という観点からは有効な方法である。問題
は、ガスバリア層として用いられる材料の多くが基材フ
ィルムとの接着性が低いという点である。このため貼合
わせに際し両層間に、図2に示す如く接着剤層を介する
ことが必要であり接着剤の塗布・乾燥・硬化等の工程が
加わって、結局、製造コストの上昇につながる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の諸問
題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、耐
ガス透過性に優れるとともに表面平滑性の良好な液晶表
示パネル用基板及びその安価で簡便な製造方法を提供す
ることにある。
題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、耐
ガス透過性に優れるとともに表面平滑性の良好な液晶表
示パネル用基板及びその安価で簡便な製造方法を提供す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、ガスバリア性を有するフィルムの両面に2枚の紫外
線硬化樹脂フィルムまたはシートを積層一体化した構造
を有することを特徴とする液晶表示パネル用基板をその
要旨とするものである。
は、ガスバリア性を有するフィルムの両面に2枚の紫外
線硬化樹脂フィルムまたはシートを積層一体化した構造
を有することを特徴とする液晶表示パネル用基板をその
要旨とするものである。
【0015】請求項2記載の本発明は、平滑面を有する
基材フィルムまたはシート上に紫外線硬化樹脂を塗布す
る工程と、該紫外線硬化樹脂に紫外線を照射し、硬化さ
せて紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートを形成する工
程と、ガスバリア性を有するフィルムの両面を前記紫外
線硬化樹脂フィルムまたはシートを介して、2枚の前記
紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートで挟持し、積層フ
ィルムまたはシートを形成する工程と、前記積層フィル
ムまたはシートに紫外線を照射し、硬化させて貼着する
工程とからなることを特徴とする液晶表示パネル用基板
の製造方法をその要旨とするものである。
基材フィルムまたはシート上に紫外線硬化樹脂を塗布す
る工程と、該紫外線硬化樹脂に紫外線を照射し、硬化さ
せて紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートを形成する工
程と、ガスバリア性を有するフィルムの両面を前記紫外
線硬化樹脂フィルムまたはシートを介して、2枚の前記
紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートで挟持し、積層フ
ィルムまたはシートを形成する工程と、前記積層フィル
ムまたはシートに紫外線を照射し、硬化させて貼着する
工程とからなることを特徴とする液晶表示パネル用基板
の製造方法をその要旨とするものである。
【0016】本発明においてガスバリア性を有するフィ
ルムは、その種類を特に限定するものではないが、例え
ば、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコー
ル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体またはこれ
らのグラフト重合体、ポリビニルブチラール、ポリアク
リロニトリル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニ
リデン重合体、ポリ四フッ化エチレン、ポリ三フッ化モ
ノクロロエチレンから成形されるものが挙げられる。
ルムは、その種類を特に限定するものではないが、例え
ば、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコー
ル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体またはこれ
らのグラフト重合体、ポリビニルブチラール、ポリアク
リロニトリル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニ
リデン重合体、ポリ四フッ化エチレン、ポリ三フッ化モ
ノクロロエチレンから成形されるものが挙げられる。
【0017】上記の樹脂から成形されるガスバリア性を
有するフィルムの厚さは、用途によって、又、上記の樹
脂の種類によって適宜設定されるが、一般には5〜30
μm程度のものが好適に用いられる。
有するフィルムの厚さは、用途によって、又、上記の樹
脂の種類によって適宜設定されるが、一般には5〜30
μm程度のものが好適に用いられる。
【0018】本発明において紫外線硬化樹脂は、その種
類を特に限定するものではないが、液晶表示パネル用基
板としての用途から、ある程度の透明性が必要であり、
フィルムもしくはシート状に成形された場合、そのフィ
ルムもしくはシートの全光線透過率60%以上、更に好
ましくは80%以上のものが用いられる。又、液晶表示
パネル用基板の製造工程、特に配向膜や透明導電膜の形
成過程において、該基板は100〜150℃程度の高温
に曝されることになるので、これらの温度に耐え得る耐
熱性が必要である。
類を特に限定するものではないが、液晶表示パネル用基
板としての用途から、ある程度の透明性が必要であり、
フィルムもしくはシート状に成形された場合、そのフィ
ルムもしくはシートの全光線透過率60%以上、更に好
ましくは80%以上のものが用いられる。又、液晶表示
パネル用基板の製造工程、特に配向膜や透明導電膜の形
成過程において、該基板は100〜150℃程度の高温
に曝されることになるので、これらの温度に耐え得る耐
熱性が必要である。
【0019】上記紫外線硬化樹脂としては、ウレタンア
クリレート、ポリエステルアクリレート、エポキシアク
リレート、ポリオールアクリレート等の光重合性プレポ
リマーと、分子中に1個以上の(メタ)アクリロイルオ
キシ基を有する例えば、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、ベンジルア
クリレート、フェノキシエチルアクリレート、テトラエ
チレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリ
コールジアクリレート、トリメチロールプロパントリア
クリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、
ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエ
リスリトールペンタアクリレート、ジペンタエリスリト
ールヘキサアクリレート等の光重合性モノマー及び光重
合開始剤とからなる光重合系が挙げられる。
クリレート、ポリエステルアクリレート、エポキシアク
リレート、ポリオールアクリレート等の光重合性プレポ
リマーと、分子中に1個以上の(メタ)アクリロイルオ
キシ基を有する例えば、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、ベンジルア
クリレート、フェノキシエチルアクリレート、テトラエ
チレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリ
コールジアクリレート、トリメチロールプロパントリア
クリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、
ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエ
リスリトールペンタアクリレート、ジペンタエリスリト
ールヘキサアクリレート等の光重合性モノマー及び光重
合開始剤とからなる光重合系が挙げられる。
【0020】上記紫外線硬化樹脂から形成されるフィル
ムまたはシートの厚さは、用途によって適宜設定される
が、一般には15〜500μm程度のものが好適に用い
られる。
ムまたはシートの厚さは、用途によって適宜設定される
が、一般には15〜500μm程度のものが好適に用い
られる。
【0021】上記紫外線硬化樹脂フィルムまたはシート
を形成させる工程で使用される基材フィルムは、中心線
平均表面粗さが0.5μm以下のものが使用され、これ
らを構成する材料としては、例えば、ポリカボネート、
ポリメチルメタクリレート、ポリエーテルスルホン、ポ
リスルホン、ポリアリレート、ポリエーテルエーテルケ
トン、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル、三酢酸
セルロース、ポリエーテルイミド、フェノキシウレタ
ン、エポキシ樹脂等が挙げられる。
を形成させる工程で使用される基材フィルムは、中心線
平均表面粗さが0.5μm以下のものが使用され、これ
らを構成する材料としては、例えば、ポリカボネート、
ポリメチルメタクリレート、ポリエーテルスルホン、ポ
リスルホン、ポリアリレート、ポリエーテルエーテルケ
トン、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル、三酢酸
セルロース、ポリエーテルイミド、フェノキシウレタ
ン、エポキシ樹脂等が挙げられる。
【0022】請求項2記載の本発明において、紫外線硬
化樹脂フィルムまたはシートとガスバリア性を有するフ
ィルムの積層、貼合わせの方法は任意に選択実施できる
が、紫外線硬化樹脂が他のプラスチックフィルムと良好
な接着性を有することを考慮すると、紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシートを形成する工程で、該紫外線硬化樹
脂フィルムまたはシートを、その形状を保持し得る半硬
化の状態にある如く、紫外線の照射量を設定し、ガスバ
リア性を有するフィルムの両面に上記半硬化の状態にあ
る紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートを介して、2枚
の前記基材フィルムまたはシートで挟持し、積層フィル
ムまたはシートを形成する工程とこれに連なる上記積層
フィルムまたはシートに紫外線を照射し、硬化させて貼
着する工程とからなる液晶表示パネル用基板の製造方法
は、特に、接着剤を使用して上記紫外線硬化樹脂フィル
ムまたはシートとガスバリア性を有するフィルムを接着
する工程を要しないので、製造工程の簡略化が可能とな
るだけでなく、得られる液晶表示パネル用基板の光学的
性能を高める等種々の効果を発揮できる。
化樹脂フィルムまたはシートとガスバリア性を有するフ
ィルムの積層、貼合わせの方法は任意に選択実施できる
が、紫外線硬化樹脂が他のプラスチックフィルムと良好
な接着性を有することを考慮すると、紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシートを形成する工程で、該紫外線硬化樹
脂フィルムまたはシートを、その形状を保持し得る半硬
化の状態にある如く、紫外線の照射量を設定し、ガスバ
リア性を有するフィルムの両面に上記半硬化の状態にあ
る紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートを介して、2枚
の前記基材フィルムまたはシートで挟持し、積層フィル
ムまたはシートを形成する工程とこれに連なる上記積層
フィルムまたはシートに紫外線を照射し、硬化させて貼
着する工程とからなる液晶表示パネル用基板の製造方法
は、特に、接着剤を使用して上記紫外線硬化樹脂フィル
ムまたはシートとガスバリア性を有するフィルムを接着
する工程を要しないので、製造工程の簡略化が可能とな
るだけでなく、得られる液晶表示パネル用基板の光学的
性能を高める等種々の効果を発揮できる。
【0023】上記する如く、積層フィルムまたはシート
を形成する工程において、上記2枚の紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシートは、少なくとも1枚がその形状を保
持し得る半硬化の状態(完全に硬化しない状態)で積層
フィルムまたはシートを形成し、上記積層フィルムまた
はシートに紫外線を照射し、硬化させることにより、得
られる液晶表示パネル用基板をより強固に貼合わせるこ
とができる。
を形成する工程において、上記2枚の紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシートは、少なくとも1枚がその形状を保
持し得る半硬化の状態(完全に硬化しない状態)で積層
フィルムまたはシートを形成し、上記積層フィルムまた
はシートに紫外線を照射し、硬化させることにより、得
られる液晶表示パネル用基板をより強固に貼合わせるこ
とができる。
【0024】図1に、上記請求項1記載の本発明の液晶
表示パネル用基板の1例について、その断面図を示す
が、図示する如く、接着剤を介さず紫外線硬化樹脂フィ
ルムもしくはシート2a、2bの有する光硬化性によっ
て直接ガスバリア性を有するフィルムと強固に貼合わさ
れているのである。
表示パネル用基板の1例について、その断面図を示す
が、図示する如く、接着剤を介さず紫外線硬化樹脂フィ
ルムもしくはシート2a、2bの有する光硬化性によっ
て直接ガスバリア性を有するフィルムと強固に貼合わさ
れているのである。
【0025】本発明の液晶表示パネル用基板及びその製
造方法は、適当な空気調和が行われて、耐湿性の配慮を
要しない環境でのみ使用される電気機器に適応される場
合、ガスバリア性を有するフィルムを使用しないで、平
滑面を有する基材フィルムまたはシート上に紫外線硬化
樹脂を塗布し、該紫外線硬化樹脂に紫外線を照射し、硬
化させて得られる紫外線硬化樹脂フィルムまたはシート
の2枚を、前記基材フィルムまたはシートが各々外側に
位置する如く積層し、紫外線を照射し、硬化させて得ら
れる液晶表示パネル用基板として利用することができ
る。上記液晶表示パネル用基板は、ガスバリア性を除き
本発明液晶表示パネル用基板が有する表面平滑性の良好
な液晶表示パネル用基板適性を総て満足する。
造方法は、適当な空気調和が行われて、耐湿性の配慮を
要しない環境でのみ使用される電気機器に適応される場
合、ガスバリア性を有するフィルムを使用しないで、平
滑面を有する基材フィルムまたはシート上に紫外線硬化
樹脂を塗布し、該紫外線硬化樹脂に紫外線を照射し、硬
化させて得られる紫外線硬化樹脂フィルムまたはシート
の2枚を、前記基材フィルムまたはシートが各々外側に
位置する如く積層し、紫外線を照射し、硬化させて得ら
れる液晶表示パネル用基板として利用することができ
る。上記液晶表示パネル用基板は、ガスバリア性を除き
本発明液晶表示パネル用基板が有する表面平滑性の良好
な液晶表示パネル用基板適性を総て満足する。
【0026】又、上記液晶表示パネル用基板の製造方法
は、平滑面を有する基材フィルムまたはシート上に紫外
線硬化樹脂を塗布する工程と、該紫外線硬化樹脂に紫外
線を照射し、硬化させて紫外線硬化樹脂フィルムまたは
シートを形成する工程と、2枚の上記紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシートを前記基材フィルムまたはシートが
各々外側に位置する如く積層して積層フィルムまたはシ
ートを形成する工程と、前記積層フィルムまたはシート
に紫外線を照射し、硬化させて貼着する工程とからなる
液晶表示パネル用基板の製造方法として、本発明の液晶
表示パネル用基板の製造方法が有する、優れた液晶表示
パネル用基板を工程が簡略化され、従って、製造コスト
低減を可能ならしめるという作用効果をそのまま有する
のである。
は、平滑面を有する基材フィルムまたはシート上に紫外
線硬化樹脂を塗布する工程と、該紫外線硬化樹脂に紫外
線を照射し、硬化させて紫外線硬化樹脂フィルムまたは
シートを形成する工程と、2枚の上記紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシートを前記基材フィルムまたはシートが
各々外側に位置する如く積層して積層フィルムまたはシ
ートを形成する工程と、前記積層フィルムまたはシート
に紫外線を照射し、硬化させて貼着する工程とからなる
液晶表示パネル用基板の製造方法として、本発明の液晶
表示パネル用基板の製造方法が有する、優れた液晶表示
パネル用基板を工程が簡略化され、従って、製造コスト
低減を可能ならしめるという作用効果をそのまま有する
のである。
【0027】
【作用】本発明は、叙上の如く、中心線平均表面粗さが
0.5μm以下の平滑面を有する基材フィルムまたはシ
ート上に紫外線硬化樹脂を塗布して紫外線硬化樹脂フィ
ルムまたはシートが形成されるので、液晶に接する表面
が上記平滑面を有する基材フィルムまたはシートの表面
を効果的に転写し、平滑に形成されるので、STN方式
の液晶表示パネル用基板として十分な表面平滑性を有す
る。
0.5μm以下の平滑面を有する基材フィルムまたはシ
ート上に紫外線硬化樹脂を塗布して紫外線硬化樹脂フィ
ルムまたはシートが形成されるので、液晶に接する表面
が上記平滑面を有する基材フィルムまたはシートの表面
を効果的に転写し、平滑に形成されるので、STN方式
の液晶表示パネル用基板として十分な表面平滑性を有す
る。
【0028】請求項2記載の本発明は、上記液晶に接す
る表面がSTN方式の液晶表示パネル用基板として十分
な表面平滑性を有するとともに、ガスバリア性を有する
フィルムの両面に上記紫外線硬化樹脂フィルムまたはシ
ートが、新たな薄膜層形成や接着剤塗布などの工程を付
加することなく、光照射による極めて簡便な方法によっ
て、積層、貼着されるので、優れたガスバリア性により
長期信頼性の高い液晶表示パネル用基板を製造できるの
である。
る表面がSTN方式の液晶表示パネル用基板として十分
な表面平滑性を有するとともに、ガスバリア性を有する
フィルムの両面に上記紫外線硬化樹脂フィルムまたはシ
ートが、新たな薄膜層形成や接着剤塗布などの工程を付
加することなく、光照射による極めて簡便な方法によっ
て、積層、貼着されるので、優れたガスバリア性により
長期信頼性の高い液晶表示パネル用基板を製造できるの
である。
【0029】又、ガスバリア性を有するフィルムに基材
フィルムを接着剤によって積層させる従来法と異なり、
紫外線硬化樹脂フィルムもしくはシートとガスバリア性
を有するフィルムを直接積層することにより、工程の簡
略化と製造コストの低減が可能である。更に得られた液
晶表示パネル用基板の信頼性も従来法よりも優れたもの
である。又、液晶表示パネル用基板の構造が該基板の厚
さ方向に対して対称な構造となっているため、加工時の
基板のカール等の問題がなく、後工程でのハンドリング
性も良好である。
フィルムを接着剤によって積層させる従来法と異なり、
紫外線硬化樹脂フィルムもしくはシートとガスバリア性
を有するフィルムを直接積層することにより、工程の簡
略化と製造コストの低減が可能である。更に得られた液
晶表示パネル用基板の信頼性も従来法よりも優れたもの
である。又、液晶表示パネル用基板の構造が該基板の厚
さ方向に対して対称な構造となっているため、加工時の
基板のカール等の問題がなく、後工程でのハンドリング
性も良好である。
【0030】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0031】(実施例1)図3は請求項2記載の本発明
の液晶表示パネル用基板の製造方法の一例を示す工程の
概略図である。図中、1a、1bは平滑面を有する基材
フィルムまたはシートであって、該基材フィルムまたは
シート1a、1b上に紫外線硬化樹脂21、22が、紫
外線硬化樹脂供給タンク23、24より供給され、ドク
ターブレード31、32によって塗布される。次いで、
上記塗布された紫外線硬化樹脂は、紫外線照射装置3
3、34によって紫外線が照射され、硬化して紫外線硬
化樹脂フィルムまたはシート3a、3bが形成される。
5はガスバリア性を有するフィルムであり、上記紫外線
硬化樹脂フィルムまたはシート3a、3bを介して、ピ
ンチロール41によって2枚の上記基材フィルムまたは
シート1a、1bで挟持して積層フィルムまたはシート
6が形成される。更に、該積層フィルムまたはシート6
は、紫外線照射装置35によって紫外線が照射され、硬
化して紫外線硬化樹脂フィルムまたはシート3a、3b
とガスバリア性を有するフィルム5間が強固に貼着され
るのである。
の液晶表示パネル用基板の製造方法の一例を示す工程の
概略図である。図中、1a、1bは平滑面を有する基材
フィルムまたはシートであって、該基材フィルムまたは
シート1a、1b上に紫外線硬化樹脂21、22が、紫
外線硬化樹脂供給タンク23、24より供給され、ドク
ターブレード31、32によって塗布される。次いで、
上記塗布された紫外線硬化樹脂は、紫外線照射装置3
3、34によって紫外線が照射され、硬化して紫外線硬
化樹脂フィルムまたはシート3a、3bが形成される。
5はガスバリア性を有するフィルムであり、上記紫外線
硬化樹脂フィルムまたはシート3a、3bを介して、ピ
ンチロール41によって2枚の上記基材フィルムまたは
シート1a、1bで挟持して積層フィルムまたはシート
6が形成される。更に、該積層フィルムまたはシート6
は、紫外線照射装置35によって紫外線が照射され、硬
化して紫外線硬化樹脂フィルムまたはシート3a、3b
とガスバリア性を有するフィルム5間が強固に貼着され
るのである。
【0032】本例では、基材フィルムとして厚さ50μ
m、表面粗さ0.02μmのポリエステルフィルム(帝
人社製、商品名:テトロンOX)1a及び1bをそれぞ
れ供給し、この上にウレタンアクリレート(日本合成化
学社製、商品名:UV−7000B)40重量部、2官
能アクリルモノマー(大阪有機合成社製、商品名:ビス
コート#700)40重量部、ペンタエリスリトールテ
トラアクリレート20重量部、重合開始剤(メルク社
製、商品名:ダロキュア1173)1重量部からなる紫
外線硬化樹脂2a、2bを塗布し、次いで、高圧水銀灯
(400w)33、34によりそれぞれ積算光量450
mJ/cm2 の紫外線を照射して上記紫外線硬化樹脂2
1、22を硬化させ、厚さ42μmの半硬化紫外線硬化
樹脂フィルム3a、3bを得た。
m、表面粗さ0.02μmのポリエステルフィルム(帝
人社製、商品名:テトロンOX)1a及び1bをそれぞ
れ供給し、この上にウレタンアクリレート(日本合成化
学社製、商品名:UV−7000B)40重量部、2官
能アクリルモノマー(大阪有機合成社製、商品名:ビス
コート#700)40重量部、ペンタエリスリトールテ
トラアクリレート20重量部、重合開始剤(メルク社
製、商品名:ダロキュア1173)1重量部からなる紫
外線硬化樹脂2a、2bを塗布し、次いで、高圧水銀灯
(400w)33、34によりそれぞれ積算光量450
mJ/cm2 の紫外線を照射して上記紫外線硬化樹脂2
1、22を硬化させ、厚さ42μmの半硬化紫外線硬化
樹脂フィルム3a、3bを得た。
【0033】上記2枚の紫外線硬化樹脂フィルム3a、
3bの間よりガスバリア性を有する厚さ15μmのエチ
レン−ビニルアルコール共重合体(モル比50:50)
フィルム5を供給し、該ガスバリア性を有するフィルム
5の両面を上記紫外線硬化樹脂フィルム3a、3bを介
して上記基材ポリエステルフィルム1a、1bで挟持
し、ピンチロール41によって積層フィルム6が形成さ
れる。次いで、照射装置35によって積算光量500m
J/cm2 の紫外線を照射して紫外線硬化樹脂フィルム
またはシート3a、3bとガスバリア性を有するフィル
ム5間が強固に貼着した。最後に両側の基材ポリエステ
ルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ100μmの
液晶表示パネル用基板を得た。
3bの間よりガスバリア性を有する厚さ15μmのエチ
レン−ビニルアルコール共重合体(モル比50:50)
フィルム5を供給し、該ガスバリア性を有するフィルム
5の両面を上記紫外線硬化樹脂フィルム3a、3bを介
して上記基材ポリエステルフィルム1a、1bで挟持
し、ピンチロール41によって積層フィルム6が形成さ
れる。次いで、照射装置35によって積算光量500m
J/cm2 の紫外線を照射して紫外線硬化樹脂フィルム
またはシート3a、3bとガスバリア性を有するフィル
ム5間が強固に貼着した。最後に両側の基材ポリエステ
ルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ100μmの
液晶表示パネル用基板を得た。
【0034】得られた液晶表示パネル用基板の表面粗さ
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は90%以
上、酸素透過率は、2cc/atm・m2 ・dayであ
り、リターデーション値は5nm以下で液晶表示パネル
用基板として良好な光学特性を有していた。次に、得ら
れた液晶表示パネル用基板の耐熱試験(70℃×500
時間)及び耐湿試験(60℃×90%RH×500時
間)を行った。上記両試験の結果は、いずれの試験にお
いても、上記基板に剥離等の外観上の不良は発生しなか
った。
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は90%以
上、酸素透過率は、2cc/atm・m2 ・dayであ
り、リターデーション値は5nm以下で液晶表示パネル
用基板として良好な光学特性を有していた。次に、得ら
れた液晶表示パネル用基板の耐熱試験(70℃×500
時間)及び耐湿試験(60℃×90%RH×500時
間)を行った。上記両試験の結果は、いずれの試験にお
いても、上記基板に剥離等の外観上の不良は発生しなか
った。
【0035】(実施例2)基材フィルム1a、1bは実
施例1と同一のポリエステルフィルムを用い、この上に
エポキシアクリレート(ソマール社製、商品名:CN1
04)45重量部、イソボルニルアクリレート(共栄社
化学社製、商品名:ライトアクリレートIB−XA)3
0重量部、トリメチロールプロパントリアクリレート
(大阪有機化学工業社製、商品名:ビスコート#29
5)25重量部、重合開始剤(メルク社製、商品名:ダ
ロキュア1173)1重量部からなる紫外線硬化樹脂2
1、22を塗布し、次いで、紫外線照射装置33、34
により実施例1と同様に紫外線を照射して上記紫外線硬
化樹脂21、22を硬化させ、厚さ150μmの半硬化
フィルム3a、3bを得た。上記2枚の積層フィルム3
a、3bの間よりガスバリア性を有する厚さ18μmの
ポリ塩化ビニリデンフィルム5を供給し、該ガスバリア
性を有するフィルム5の両面を上記紫外線硬化樹脂フィ
ルム3a、3bを介して上記基材ポリエステルフィルム
1a、1bで挟持し、ピンチロール41によって積層フ
ィルム6が形成される。
施例1と同一のポリエステルフィルムを用い、この上に
エポキシアクリレート(ソマール社製、商品名:CN1
04)45重量部、イソボルニルアクリレート(共栄社
化学社製、商品名:ライトアクリレートIB−XA)3
0重量部、トリメチロールプロパントリアクリレート
(大阪有機化学工業社製、商品名:ビスコート#29
5)25重量部、重合開始剤(メルク社製、商品名:ダ
ロキュア1173)1重量部からなる紫外線硬化樹脂2
1、22を塗布し、次いで、紫外線照射装置33、34
により実施例1と同様に紫外線を照射して上記紫外線硬
化樹脂21、22を硬化させ、厚さ150μmの半硬化
フィルム3a、3bを得た。上記2枚の積層フィルム3
a、3bの間よりガスバリア性を有する厚さ18μmの
ポリ塩化ビニリデンフィルム5を供給し、該ガスバリア
性を有するフィルム5の両面を上記紫外線硬化樹脂フィ
ルム3a、3bを介して上記基材ポリエステルフィルム
1a、1bで挟持し、ピンチロール41によって積層フ
ィルム6が形成される。
【0036】次いで、照射装置35によって積算光量5
00mJ/cm2 の紫外線を照射して紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシート3a、3bとガスバリア性を有する
フィルム5間が強固に貼着した。最後に両側の基材ポリ
エステルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ100
μmの液晶表示パネル用基板を得た。
00mJ/cm2 の紫外線を照射して紫外線硬化樹脂フ
ィルムまたはシート3a、3bとガスバリア性を有する
フィルム5間が強固に貼着した。最後に両側の基材ポリ
エステルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ100
μmの液晶表示パネル用基板を得た。
【0037】得られた液晶表示パネル用基板の表面粗さ
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は85%以
上、リターデーション値は15nm以下、酸素透過率は
3.2cc/atm・m2 ・dayで液晶表示パネル用
基板として良好な光学特性及びガスバリア性を有してい
た。
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は85%以
上、リターデーション値は15nm以下、酸素透過率は
3.2cc/atm・m2 ・dayで液晶表示パネル用
基板として良好な光学特性及びガスバリア性を有してい
た。
【0038】(実施例3)図4はガスバリア性を有する
フィルムを介在しない本発明の液晶表示パネル用基板の
製造方法の一例を示す工程の概略図である。図中、1
a、1bは平滑面を有する基材フィルムまたはシートで
あって、該基材フィルムまたはシート1a、1b上に紫
外線硬化樹脂21、22が、紫外線硬化樹脂供給タンク
23、24より供給され、ドクターブレード31、32
によって塗布される。次いで、上記塗布された紫外線硬
化樹脂は、紫外線照射装置33、34によって紫外線が
照射され、硬化して紫外線硬化樹脂フィルムまたはシー
ト3a、3bが形成される。2枚の上記紫外線硬化樹脂
フィルムまたはシート3a、3bはピンチロール41に
よって前記基材フィルムまたはシート1a、1bが各々
外側に位置する如く積層され積層フィルムまたはシート
10が形成され、紫外線が照射され、硬化して液晶表示
パネル用基板が製造される。
フィルムを介在しない本発明の液晶表示パネル用基板の
製造方法の一例を示す工程の概略図である。図中、1
a、1bは平滑面を有する基材フィルムまたはシートで
あって、該基材フィルムまたはシート1a、1b上に紫
外線硬化樹脂21、22が、紫外線硬化樹脂供給タンク
23、24より供給され、ドクターブレード31、32
によって塗布される。次いで、上記塗布された紫外線硬
化樹脂は、紫外線照射装置33、34によって紫外線が
照射され、硬化して紫外線硬化樹脂フィルムまたはシー
ト3a、3bが形成される。2枚の上記紫外線硬化樹脂
フィルムまたはシート3a、3bはピンチロール41に
よって前記基材フィルムまたはシート1a、1bが各々
外側に位置する如く積層され積層フィルムまたはシート
10が形成され、紫外線が照射され、硬化して液晶表示
パネル用基板が製造される。
【0039】本例では、基材フィルム1a、1bは実施
例1と同一のポリエステルフィルムを用い、この上に実
施例1と同一の紫外線硬化樹脂2a、2bを塗布し、次
いで、高圧水銀灯(400w)33、34によりそれぞ
れ積算光量450mJ/cm 2 の紫外線を実施例1と同
一条件で照射して上記紫外線硬化樹脂21、22を硬化
させ、厚さ50μmの半硬化紫外線硬化樹脂フィルム3
a、3bを得た。
例1と同一のポリエステルフィルムを用い、この上に実
施例1と同一の紫外線硬化樹脂2a、2bを塗布し、次
いで、高圧水銀灯(400w)33、34によりそれぞ
れ積算光量450mJ/cm 2 の紫外線を実施例1と同
一条件で照射して上記紫外線硬化樹脂21、22を硬化
させ、厚さ50μmの半硬化紫外線硬化樹脂フィルム3
a、3bを得た。
【0040】2枚の上記紫外線硬化樹脂フィルム3a、
3bを前記基材フィルム1a、1bが各々外側に位置す
る如く積層して積層フィルムを形成し、紫外線を実施例
1と同一条件で照射して上記紫外線硬化樹脂21、22
を硬化させ、両者を強固に貼着した。最後に両側の基材
ポリエステルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ1
00μmの液晶表示パネル用基板を得た。
3bを前記基材フィルム1a、1bが各々外側に位置す
る如く積層して積層フィルムを形成し、紫外線を実施例
1と同一条件で照射して上記紫外線硬化樹脂21、22
を硬化させ、両者を強固に貼着した。最後に両側の基材
ポリエステルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ1
00μmの液晶表示パネル用基板を得た。
【0041】得られた液晶表示パネル用基板の表面粗さ
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は90%以
上、リターデーション値は5nm以下で液晶表示パネル
用基板として良好な光学特性及びガスバリア性を有して
いた。次に、得られた液晶表示パネル用基板の耐熱試験
(70℃×500時間)及び耐湿試験(60℃×90%
RH×500時間)を行った。上記両試験の結果は、い
ずれの試験においても、上記基板に剥離等の外観上の不
良は発生しなかった。
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は90%以
上、リターデーション値は5nm以下で液晶表示パネル
用基板として良好な光学特性及びガスバリア性を有して
いた。次に、得られた液晶表示パネル用基板の耐熱試験
(70℃×500時間)及び耐湿試験(60℃×90%
RH×500時間)を行った。上記両試験の結果は、い
ずれの試験においても、上記基板に剥離等の外観上の不
良は発生しなかった。
【0042】(実施例4)基材フィルム1a、1bは実
施例1と同一のポリエステルフィルムを用い、この上に
エポキシアクリレート(ソマール社製、商品名:CN1
04)45重量部、イソボルニルアクリレート(共栄社
化学社製、商品名:ライトアクリレートIB−XA)3
0重量部、トリメチロールプロパントリアクリレート
(大阪有機化学工業社製、商品名:ビスコート#29
5)25重量部、重合開始剤(メルク社製、商品名:ダ
ロキュア1173)1重量部からなる紫外線硬化樹脂2
1、22を塗布し、次いで、紫外線照射装置33、34
によりそれぞれ積算光量250mJ/cm2 の紫外線を
照射して上記紫外線硬化樹脂21、22を硬化させ、厚
さ150μmの半硬化フィルム3a、3bを得た。
施例1と同一のポリエステルフィルムを用い、この上に
エポキシアクリレート(ソマール社製、商品名:CN1
04)45重量部、イソボルニルアクリレート(共栄社
化学社製、商品名:ライトアクリレートIB−XA)3
0重量部、トリメチロールプロパントリアクリレート
(大阪有機化学工業社製、商品名:ビスコート#29
5)25重量部、重合開始剤(メルク社製、商品名:ダ
ロキュア1173)1重量部からなる紫外線硬化樹脂2
1、22を塗布し、次いで、紫外線照射装置33、34
によりそれぞれ積算光量250mJ/cm2 の紫外線を
照射して上記紫外線硬化樹脂21、22を硬化させ、厚
さ150μmの半硬化フィルム3a、3bを得た。
【0043】2枚の上記紫外線硬化樹脂フィルム3a、
3bを前記基材フィルム1a、1bが各々外側に位置す
る如く積層して積層フィルムを形成し、紫外線を実施例
1と同一条件で照射して上記紫外線硬化樹脂21、22
を硬化させ、両者を強固に貼着した。最後に両側の基材
ポリエステルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ3
00μmの液晶表示パネル用基板を得た。
3bを前記基材フィルム1a、1bが各々外側に位置す
る如く積層して積層フィルムを形成し、紫外線を実施例
1と同一条件で照射して上記紫外線硬化樹脂21、22
を硬化させ、両者を強固に貼着した。最後に両側の基材
ポリエステルフィルム1a、1bを剥離除去して厚さ3
00μmの液晶表示パネル用基板を得た。
【0044】得られた液晶表示パネル用基板の表面粗さ
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は85%以
上、リターデーション値は15nm以下で液晶表示パネ
ル用基板として良好な光学特性及びガスバリア性を有し
ていた。
を非接触3次元表面粗さ計により測定した結果は、中心
線平均表面粗さ(Ra)の値は0.1μm以下であっ
た。又、液晶表示パネル用基板の光線透過率は85%以
上、リターデーション値は15nm以下で液晶表示パネ
ル用基板として良好な光学特性及びガスバリア性を有し
ていた。
【0045】(比較例1)ガスバリア性を有するフィル
ム5は実施例1と同一のものを用い、その両面に厚さ3
5μmのポリエーテルサルフォンフィルムを直接積層
し、厚さ85μmの液晶表示パネル用基板を得た。得ら
れた液晶表示パネル用基板の光線透過率は90%以上、
リターデーション値は5nm以下、酸素透過率は2cc
/atm・m2 ・dayであったが、70℃×500時
間の耐熱試験、60℃×90%RH×500時間の耐湿
試験を実施した結果、該基板端部に剥離が発生した。
ム5は実施例1と同一のものを用い、その両面に厚さ3
5μmのポリエーテルサルフォンフィルムを直接積層
し、厚さ85μmの液晶表示パネル用基板を得た。得ら
れた液晶表示パネル用基板の光線透過率は90%以上、
リターデーション値は5nm以下、酸素透過率は2cc
/atm・m2 ・dayであったが、70℃×500時
間の耐熱試験、60℃×90%RH×500時間の耐湿
試験を実施した結果、該基板端部に剥離が発生した。
【0046】
【発明の効果】本発明は、叙上の如く、中心線平均表面
粗さが0.5μm以下の平滑面を有する基材フィルムま
たはシート上に紫外線硬化樹脂を塗布して紫外線硬化樹
脂フィルムもしくはシートが形成されるので、液晶に接
する表面が上記平滑面を有する基材フィルムまたはシー
ト表面を効果的に転写し、平滑に形成されるので、ST
N方式の液晶表示パネル用基板として十分な表面平滑性
を有する。
粗さが0.5μm以下の平滑面を有する基材フィルムま
たはシート上に紫外線硬化樹脂を塗布して紫外線硬化樹
脂フィルムもしくはシートが形成されるので、液晶に接
する表面が上記平滑面を有する基材フィルムまたはシー
ト表面を効果的に転写し、平滑に形成されるので、ST
N方式の液晶表示パネル用基板として十分な表面平滑性
を有する。
【0047】請求項2記載の本発明は、上記液晶に接す
る表面がSTN方式の液晶表示パネル用基板として十分
な表面平滑性を有するとともに、ガスバリア性を有する
フィルムの両面に上記紫外線硬化樹脂フィルムもしくは
シートが、新たな薄膜層形成や接着剤塗布などの工程を
付加することなく、光照射による極めて簡便な方法によ
って、積層、貼合わされるので、優れたガスバリア性に
より長期信頼性の高い液晶表示パネル用基板を製造でき
るのである。
る表面がSTN方式の液晶表示パネル用基板として十分
な表面平滑性を有するとともに、ガスバリア性を有する
フィルムの両面に上記紫外線硬化樹脂フィルムもしくは
シートが、新たな薄膜層形成や接着剤塗布などの工程を
付加することなく、光照射による極めて簡便な方法によ
って、積層、貼合わされるので、優れたガスバリア性に
より長期信頼性の高い液晶表示パネル用基板を製造でき
るのである。
【0048】又、ガスバリア性を有するフィルムに基材
フィルムを接着剤によって積層させる従来法と異なり、
紫外線硬化樹脂フィルムもしくはシートとガスバリア性
を有するフィルムを直接積層することにより、工程の簡
略化と製造コストの低減が可能である。更に得られた液
晶表示パネル用基板の信頼性も従来法よりも優れたもの
である。
フィルムを接着剤によって積層させる従来法と異なり、
紫外線硬化樹脂フィルムもしくはシートとガスバリア性
を有するフィルムを直接積層することにより、工程の簡
略化と製造コストの低減が可能である。更に得られた液
晶表示パネル用基板の信頼性も従来法よりも優れたもの
である。
【0049】又、液晶表示パネル用基板の構造が該基板
の厚さ方向に対して対称な構造となっているため、加工
時の基板のカール等の問題がなく、後工程でのハンドリ
ング性も良好である。
の厚さ方向に対して対称な構造となっているため、加工
時の基板のカール等の問題がなく、後工程でのハンドリ
ング性も良好である。
【0050】
【図1】請求項1記載の本発明の液晶表示パネル用基板
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
【図2】接着剤層を用いて透明フィルムもしくはシート
とガスバリア性を有するフィルムを貼合わせた既存の液
晶表示パネル用基板の一例を示す断面図である。
とガスバリア性を有するフィルムを貼合わせた既存の液
晶表示パネル用基板の一例を示す断面図である。
【図3】請求項2記載の本発明の液晶表示パネル用基板
の製造方法の一実施例を示す工程の概略図である。
の製造方法の一実施例を示す工程の概略図である。
【図4】ガスバリア性を有するフィルムを介在しない本
発明の液晶表示パネル用基板の製造方法の一実施例を示
す工程の概略図である。
発明の液晶表示パネル用基板の製造方法の一実施例を示
す工程の概略図である。
1a、b 基材フィルムまたはシート 21、22 紫外線硬化樹脂 23、24 紫外線硬化樹脂供給タンク 3a、3b 紫外線硬化樹脂フィルムまたはシート 31、32 ドクターナイフ 33〜35 紫外線照射装置 41 ピンチロール 5 ガスバリア性を有するフィルム 6 積層フィルムまたはシート 7a、7b 透明フィルムまたはシート 8 ガスバリア性を有するフィルム 9a、9b 接着剤層 10 積層フィルムまたはシート
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスバリア性を有するフィルムの両面に
2枚の紫外線硬化樹脂フィルムまたはシートを積層一体
化した構造を有することを特徴とする液晶表示パネル用
基板。 - 【請求項2】 平滑面を有する基材フィルムまたはシー
ト上に紫外線硬化樹脂を塗布する工程と、該紫外線硬化
樹脂に紫外線を照射し、硬化させて紫外線硬化樹脂フィ
ルムまたはシートを形成する工程と、ガスバリア性を有
するフィルムの両面を前記紫外線硬化樹脂フィルムまた
はシートを介して、2枚の前記紫外線硬化樹脂フィルム
またはシートで挟持し、積層フィルムまたはシートを形
成する工程と、前記積層フィルムまたはシートに紫外線
を照射し、硬化させて貼着する工程とからなることを特
徴とする液晶表示パネル用基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27507194A JPH08136905A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 液晶表示パネル用基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27507194A JPH08136905A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 液晶表示パネル用基板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136905A true JPH08136905A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17550436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27507194A Pending JPH08136905A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 液晶表示パネル用基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08136905A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001098199A1 (en) * | 2000-06-20 | 2001-12-27 | Kawamura Institute Of Chemical Research | Microdevice having multilayer structure and method for fabricating the same |
| JP2011232508A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Nitto Denko Corp | 光学積層体およびその製造方法 |
| WO2014088058A1 (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-12 | 日東電工株式会社 | 積層体および該積層体を用いた透明導電性フィルム |
| US10391748B2 (en) | 2013-11-19 | 2019-08-27 | Lg Chem, Ltd. | Plastic film laminate |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP27507194A patent/JPH08136905A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001098199A1 (en) * | 2000-06-20 | 2001-12-27 | Kawamura Institute Of Chemical Research | Microdevice having multilayer structure and method for fabricating the same |
| US7220334B2 (en) | 2000-06-20 | 2007-05-22 | Kawamura Institute Of Chemical Research | Method of manufacturing microdevice having laminated structure |
| JP2011232508A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Nitto Denko Corp | 光学積層体およびその製造方法 |
| WO2014088058A1 (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-12 | 日東電工株式会社 | 積層体および該積層体を用いた透明導電性フィルム |
| JP2014113705A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Nitto Denko Corp | 積層体および該積層体を用いた透明導電性フィルム |
| US10391748B2 (en) | 2013-11-19 | 2019-08-27 | Lg Chem, Ltd. | Plastic film laminate |
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