JPH0813717A - 採光窓 - Google Patents
採光窓Info
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- JPH0813717A JPH0813717A JP14062394A JP14062394A JPH0813717A JP H0813717 A JPH0813717 A JP H0813717A JP 14062394 A JP14062394 A JP 14062394A JP 14062394 A JP14062394 A JP 14062394A JP H0813717 A JPH0813717 A JP H0813717A
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 結露水が屋内に滴下するのを防止した採光窓
を提供するものであり、詳しくは、窓枠が断熱性に優
れ、且つ窓ガラスで発生した結露水の屋内への滴下を防
止した採光窓を提供する。 【構成】 採光窓の外周に設けられた窓枠8が、この窓
枠8の外表面を形成する化粧障子枠2と、この化粧障子
枠2の下部に取り付けられた、内部に通水スペース31
を備える中空樹脂枠3とから形成され、上記窓枠8の化
粧障子枠2と中空樹脂枠3の間に窓ガラス1を挟着して
なる採光窓であって、上記中空樹脂枠3の内側上方に、
上記窓ガラス1内面に生じた結露水を上記通水スペース
31へ流す流入口32を設け、上記中空樹脂枠3の外側
下方に、上記通水スペース31内の結露水を外部に排出
する流出口34を設ける。
を提供するものであり、詳しくは、窓枠が断熱性に優
れ、且つ窓ガラスで発生した結露水の屋内への滴下を防
止した採光窓を提供する。 【構成】 採光窓の外周に設けられた窓枠8が、この窓
枠8の外表面を形成する化粧障子枠2と、この化粧障子
枠2の下部に取り付けられた、内部に通水スペース31
を備える中空樹脂枠3とから形成され、上記窓枠8の化
粧障子枠2と中空樹脂枠3の間に窓ガラス1を挟着して
なる採光窓であって、上記中空樹脂枠3の内側上方に、
上記窓ガラス1内面に生じた結露水を上記通水スペース
31へ流す流入口32を設け、上記中空樹脂枠3の外側
下方に、上記通水スペース31内の結露水を外部に排出
する流出口34を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の屋内への採光
及び換気等を目的として、屋根又は壁等に設けられる採
光窓に関するものである。
及び換気等を目的として、屋根又は壁等に設けられる採
光窓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図4に示す如く、窓枠(b)
とこの窓枠(b)に取り付けられた窓ガラス(a)とか
らなる採光窓が、建築物の屋根等に設けられている。こ
の採光窓は、冬期等において屋内外の温度差が大きくな
ると、窓ガラス(a)あるいは窓枠(b)の内側面に結
露しやすくなり、この結露によって生じた水滴が成長し
て直接屋内に滴下し、床等を濡らすという問題があっ
た。
とこの窓枠(b)に取り付けられた窓ガラス(a)とか
らなる採光窓が、建築物の屋根等に設けられている。こ
の採光窓は、冬期等において屋内外の温度差が大きくな
ると、窓ガラス(a)あるいは窓枠(b)の内側面に結
露しやすくなり、この結露によって生じた水滴が成長し
て直接屋内に滴下し、床等を濡らすという問題があっ
た。
【0003】従来は、上記問題の対策として、特に採光
窓が傾斜して設けられている場合に、例えば図3に示す
如く、窓ガラス(a)の外周部を挟持して固定する窓枠
(b)の下方部に、窓ガラス(a)の内側表面で発生し
た結露水を受ける通水溝(c2)とこの通水溝(c2)
から外部に排水する排水口(c1)が設けられた樋部
(c)が形成された採光窓が知られている。上記窓ガラ
ス(a)の内側表面で発生した結露水は、傾斜した窓ガ
ラス(a)の内側表面に沿って流下して上記樋部(c)
の通水溝(c2)に流入し、さらに排水口(c1)から
外部に排水される。
窓が傾斜して設けられている場合に、例えば図3に示す
如く、窓ガラス(a)の外周部を挟持して固定する窓枠
(b)の下方部に、窓ガラス(a)の内側表面で発生し
た結露水を受ける通水溝(c2)とこの通水溝(c2)
から外部に排水する排水口(c1)が設けられた樋部
(c)が形成された採光窓が知られている。上記窓ガラ
ス(a)の内側表面で発生した結露水は、傾斜した窓ガ
ラス(a)の内側表面に沿って流下して上記樋部(c)
の通水溝(c2)に流入し、さらに排水口(c1)から
外部に排水される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来の採光窓にあっては、上記窓枠(b)が一般に
アルミニウム等の金属製であるために断熱性が低く、こ
の窓枠(b)の内側表面においても結露が発生するとい
う問題があった。また、屋外の温度が氷点下以下まで低
下すると、結露水が多量に発生するとともに、上記樋部
(c)の排水口(c1)が凍結して詰まり、結露水が上
記通水溝(c2)から屋内に溢れ出る可能性があった。
如き従来の採光窓にあっては、上記窓枠(b)が一般に
アルミニウム等の金属製であるために断熱性が低く、こ
の窓枠(b)の内側表面においても結露が発生するとい
う問題があった。また、屋外の温度が氷点下以下まで低
下すると、結露水が多量に発生するとともに、上記樋部
(c)の排水口(c1)が凍結して詰まり、結露水が上
記通水溝(c2)から屋内に溢れ出る可能性があった。
【0005】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、結露水が屋内
に滴下するのを防止した採光窓を提供するものであり、
詳しくは、窓枠が断熱性に優れ、且つ窓ガラスで発生し
た結露水の屋内への滴下を防止した採光窓を提供するも
のである。
されたもので、その目的とするところは、結露水が屋内
に滴下するのを防止した採光窓を提供するものであり、
詳しくは、窓枠が断熱性に優れ、且つ窓ガラスで発生し
た結露水の屋内への滴下を防止した採光窓を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
採光窓は、採光窓の外周に設けられた窓枠(8)が、こ
の窓枠(8)の外表面を形成する化粧障子枠(2)と、
この化粧障子枠(2)の下部に取り付けられた、内部に
通水スペース(31)を備える中空樹脂枠(3)とから
形成され、上記窓枠(8)の化粧障子枠(2)と中空樹
脂枠(3)の間に窓ガラス(1)を挟着してなる採光窓
であって、上記中空樹脂枠(3)の内側上方に、上記窓
ガラス(1)内面に生じた結露水を上記通水スペース
(31)へ流す流入口(32)を設け、上記中空樹脂枠
(3)の外側下方に、上記通水スペース(31)内の結
露水を外部に排出する流出口(34)を設けたことを特
徴とする。
採光窓は、採光窓の外周に設けられた窓枠(8)が、こ
の窓枠(8)の外表面を形成する化粧障子枠(2)と、
この化粧障子枠(2)の下部に取り付けられた、内部に
通水スペース(31)を備える中空樹脂枠(3)とから
形成され、上記窓枠(8)の化粧障子枠(2)と中空樹
脂枠(3)の間に窓ガラス(1)を挟着してなる採光窓
であって、上記中空樹脂枠(3)の内側上方に、上記窓
ガラス(1)内面に生じた結露水を上記通水スペース
(31)へ流す流入口(32)を設け、上記中空樹脂枠
(3)の外側下方に、上記通水スペース(31)内の結
露水を外部に排出する流出口(34)を設けたことを特
徴とする。
【0007】ここで、上記中空樹脂枠(3)は、ポリ塩
化ビニール、ポリプロピレン、ポリエチレン等の一般の
樹脂成形品等に用いられている合成樹脂を用いて成形さ
れるものである。
化ビニール、ポリプロピレン、ポリエチレン等の一般の
樹脂成形品等に用いられている合成樹脂を用いて成形さ
れるものである。
【0008】また、上記窓ガラス(1)としては、特に
限定されず、採光窓の窓枠(2)に嵌め込むことができ
るサイズにカットされたものであって、単一のガラスか
ら構成されたものであっても、複数のガラスを組み合わ
せた複層構造のものであっても構わない。上記複層構造
のものとしては、強化ガラス、針金等の網入りガラス、
色や模様を有するガラス等を重ねて接合したもの等を用
いることができる。
限定されず、採光窓の窓枠(2)に嵌め込むことができ
るサイズにカットされたものであって、単一のガラスか
ら構成されたものであっても、複数のガラスを組み合わ
せた複層構造のものであっても構わない。上記複層構造
のものとしては、強化ガラス、針金等の網入りガラス、
色や模様を有するガラス等を重ねて接合したもの等を用
いることができる。
【0009】請求項2に係る採光窓は、請求項1記載の
採光窓において、中空樹脂枠(3)の内側上方に、窓ガ
ラス(1)内面に生じた結露水を受ける樋部(33)を
設け、この樋部(33)の溝底に流入口(32)を設け
たことを特徴とする。
採光窓において、中空樹脂枠(3)の内側上方に、窓ガ
ラス(1)内面に生じた結露水を受ける樋部(33)を
設け、この樋部(33)の溝底に流入口(32)を設け
たことを特徴とする。
【0010】請求項3に係る採光窓は、請求項1又は請
求項2記載の採光窓において、該採光窓が載置される土
台枠(6)に固定され、中空樹脂枠(3)の外周部を覆
って、窓枠(8)と係合する化粧下枠(4)を設けたこ
とを特徴とする。
求項2記載の採光窓において、該採光窓が載置される土
台枠(6)に固定され、中空樹脂枠(3)の外周部を覆
って、窓枠(8)と係合する化粧下枠(4)を設けたこ
とを特徴とする。
【0011】請求項4に係る採光窓は、請求項1乃至請
求項3いずれか記載の採光窓において、化粧下枠(4)
の外側下方に排水口(41)を設けたことを特徴とす
る。
求項3いずれか記載の採光窓において、化粧下枠(4)
の外側下方に排水口(41)を設けたことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に係る採光窓は、窓枠(8)
の中空樹脂枠(3)が合成樹脂から形成されているので
伝熱性が低く、屋外の温度が該採光窓の屋内側に伝わり
にくい。また、上記中空樹脂枠(3)の中空空間である
通水スペース(31)が、断熱層として働く。したがっ
て、上記窓枠(8)は断熱性に優れており、その内側表
面において結露が発生しにくい。
の中空樹脂枠(3)が合成樹脂から形成されているので
伝熱性が低く、屋外の温度が該採光窓の屋内側に伝わり
にくい。また、上記中空樹脂枠(3)の中空空間である
通水スペース(31)が、断熱層として働く。したがっ
て、上記窓枠(8)は断熱性に優れており、その内側表
面において結露が発生しにくい。
【0013】また、窓ガラス(1)の内側表面で発生し
た結露水は、上記中空樹脂枠(3)の流入口(32)か
ら通水スペース(31)内に流れ込み、さらに流出孔
(34)から屋外へ排出される。このとき、上記中空樹
脂枠(3)は、断熱性に優れているので、流出口(3
4)は凍結しにくく、結露水の排水はスムースに行われ
る。
た結露水は、上記中空樹脂枠(3)の流入口(32)か
ら通水スペース(31)内に流れ込み、さらに流出孔
(34)から屋外へ排出される。このとき、上記中空樹
脂枠(3)は、断熱性に優れているので、流出口(3
4)は凍結しにくく、結露水の排水はスムースに行われ
る。
【0014】請求項2に係る採光窓は、請求項1記載の
採光窓において、中空樹脂枠(3)の内側上方に、窓ガ
ラス(1)内面に生じた結露水を受ける樋部(33)を
設け、この樋部(33)の溝底に流入口(32)を設け
ているので、窓ガラス(1)の内側表面で発生した結露
水は、上記樋部(33)によって確実に上記流入口(3
2)に導かれる。
採光窓において、中空樹脂枠(3)の内側上方に、窓ガ
ラス(1)内面に生じた結露水を受ける樋部(33)を
設け、この樋部(33)の溝底に流入口(32)を設け
ているので、窓ガラス(1)の内側表面で発生した結露
水は、上記樋部(33)によって確実に上記流入口(3
2)に導かれる。
【0015】請求項3に係る採光窓は、請求項1又は請
求項2記載の採光窓において、土台枠(6)に固定さ
れ、中空樹脂枠(3)の外周部を覆って、採光窓本体
(8)と係合する化粧下枠(4)を設けているので、上
記中空樹脂枠(3)が直接外気に曝されることがなく、
したがって、窓枠(8)の断熱性がより向上すると共
に、上記中空樹脂枠(3)の流出孔(34)はより凍結
しにくくなる。
求項2記載の採光窓において、土台枠(6)に固定さ
れ、中空樹脂枠(3)の外周部を覆って、採光窓本体
(8)と係合する化粧下枠(4)を設けているので、上
記中空樹脂枠(3)が直接外気に曝されることがなく、
したがって、窓枠(8)の断熱性がより向上すると共
に、上記中空樹脂枠(3)の流出孔(34)はより凍結
しにくくなる。
【0016】請求項4に係る採光窓は、請求項1乃至請
求項3いずれか記載の採光窓において、化粧下枠(4)
の外側下方に排水口(41)を設けているので、水が上
記化粧下枠(4)の内側に溜まって結露水の排水を妨げ
ることがない。
求項3いずれか記載の採光窓において、化粧下枠(4)
の外側下方に排水口(41)を設けているので、水が上
記化粧下枠(4)の内側に溜まって結露水の排水を妨げ
ることがない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例として示した図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0018】図1は本発明の採光窓の一例を示す要部断
面図である。本実施例の採光窓は、建築物の屋根等に、
傾斜して取り付けられるものであり、建築物の屋内外に
連通する開口部を備えた窓枠(8)とこの窓枠(8)の
開口部に取り付けられた板状の窓ガラス(1)とから構
成されている。
面図である。本実施例の採光窓は、建築物の屋根等に、
傾斜して取り付けられるものであり、建築物の屋内外に
連通する開口部を備えた窓枠(8)とこの窓枠(8)の
開口部に取り付けられた板状の窓ガラス(1)とから構
成されている。
【0019】上記窓ガラス(1)は、上記窓枠(8)に
嵌め込むことができるサイズにカットされたものであ
り、内側に針金の網入りガラス(13)と、外側に強化
ガラス(11)とを、その間に空気層(12)を形成し
て平行に接合した複層構成のものが用いられている。上
記窓ガラス(1)は、上記空気層(12)によって断熱
効果が付与され、屋外の温度が上記窓ガラス(1)の内
面側に伝達されにくくなる。したがって、結露が発生し
にくくなる。
嵌め込むことができるサイズにカットされたものであ
り、内側に針金の網入りガラス(13)と、外側に強化
ガラス(11)とを、その間に空気層(12)を形成し
て平行に接合した複層構成のものが用いられている。上
記窓ガラス(1)は、上記空気層(12)によって断熱
効果が付与され、屋外の温度が上記窓ガラス(1)の内
面側に伝達されにくくなる。したがって、結露が発生し
にくくなる。
【0020】上記窓ガラス(1)が取り付けられる窓枠
(8)について説明すると、上記窓枠(8)は、この窓
枠(8)の外表面を形成する化粧障子枠(2)と、この
化粧障子枠(2)の下部に取り付けられた、内部に通水
スペース(31)を備える中空樹脂枠(3)とから形成
されたものである。上記窓ガラス(1)は、上記化粧障
子枠(2)と中空樹脂枠(3)の間に挟着されて取り付
けられる。
(8)について説明すると、上記窓枠(8)は、この窓
枠(8)の外表面を形成する化粧障子枠(2)と、この
化粧障子枠(2)の下部に取り付けられた、内部に通水
スペース(31)を備える中空樹脂枠(3)とから形成
されたものである。上記窓ガラス(1)は、上記化粧障
子枠(2)と中空樹脂枠(3)の間に挟着されて取り付
けられる。
【0021】上記化粧障子枠(2)は、上記窓枠(8)
の外観を成すアルミニウム製の枠体であって、上記窓ガ
ラス(1)の外周外側および側端部を覆っている。この
化粧障子枠(2)には、上記窓ガラス(1)の外周外側
を押さえる押え片(21)が設けられており、この押え
片(21)と窓ガラス(1)の接合部はシールされてい
る。
の外観を成すアルミニウム製の枠体であって、上記窓ガ
ラス(1)の外周外側および側端部を覆っている。この
化粧障子枠(2)には、上記窓ガラス(1)の外周外側
を押さえる押え片(21)が設けられており、この押え
片(21)と窓ガラス(1)の接合部はシールされてい
る。
【0022】上記中空樹脂枠(3)は、合成樹脂を成形
して得られたもので、上記化粧障子枠(2)の下部に取
り付けられて、上記窓ガラス(1)の外周内側に当接し
ている。この中空樹脂枠(3)と窓ガラス(1)の接合
部はシールされている。合成樹脂よりなる上記中空樹脂
枠(3)は、アルミニウム等の金属製の枠と比べて伝熱
性が低く、断熱性に優れている。
して得られたもので、上記化粧障子枠(2)の下部に取
り付けられて、上記窓ガラス(1)の外周内側に当接し
ている。この中空樹脂枠(3)と窓ガラス(1)の接合
部はシールされている。合成樹脂よりなる上記中空樹脂
枠(3)は、アルミニウム等の金属製の枠と比べて伝熱
性が低く、断熱性に優れている。
【0023】この中空樹脂枠(3)は、図2に示す如
く、内部の中空空間である通水スペース(31)と、こ
の中空樹脂枠(3)の内側上方に窓ガラス(1)内面に
生じた結露水を受ける樋部(33)とを備えている。こ
の樋部(33)の溝底には、上記通水スペース(31)
に連通する流入口(32)が設けられ、一方、中空樹脂
枠(3)の外側下方には、上記通水スペース(31)と
外部とを連通する流出口(34)が設けられている。上
記窓ガラス(1)内面に生じた結露水は、上記樋部(3
3)に流れ込み、流入口(32)から通水スペース(3
1)内へと導かれ、さらに流出口(34)から外部へと
排水される。上記通水スペース(31)は、断熱層とし
ての働きもして、上記中空樹脂枠(3)の断熱性を向上
させている。また、上記流出口(34)は、上記中空樹
脂枠(3)が断熱性に優れているので、凍結しにくく、
結露水の排水はスムースに行われる。さらに、上記中空
樹脂枠(3)は形状的に頑丈である。
く、内部の中空空間である通水スペース(31)と、こ
の中空樹脂枠(3)の内側上方に窓ガラス(1)内面に
生じた結露水を受ける樋部(33)とを備えている。こ
の樋部(33)の溝底には、上記通水スペース(31)
に連通する流入口(32)が設けられ、一方、中空樹脂
枠(3)の外側下方には、上記通水スペース(31)と
外部とを連通する流出口(34)が設けられている。上
記窓ガラス(1)内面に生じた結露水は、上記樋部(3
3)に流れ込み、流入口(32)から通水スペース(3
1)内へと導かれ、さらに流出口(34)から外部へと
排水される。上記通水スペース(31)は、断熱層とし
ての働きもして、上記中空樹脂枠(3)の断熱性を向上
させている。また、上記流出口(34)は、上記中空樹
脂枠(3)が断熱性に優れているので、凍結しにくく、
結露水の排水はスムースに行われる。さらに、上記中空
樹脂枠(3)は形状的に頑丈である。
【0024】また、上記中空樹脂枠(3)は、外側側面
部に突出した凸部(35)が設けられており、この凸部
(35)には下側から上記化粧障子枠(2)に向かって
貫通したビス孔(36)が形成されている。上記中空樹
脂枠(3)は、このビス孔(36)からビス(5)で上
記化粧障子枠(2)に固定されている。
部に突出した凸部(35)が設けられており、この凸部
(35)には下側から上記化粧障子枠(2)に向かって
貫通したビス孔(36)が形成されている。上記中空樹
脂枠(3)は、このビス孔(36)からビス(5)で上
記化粧障子枠(2)に固定されている。
【0025】該採光窓は、建築物の該採光窓取り付け部
分に設けられた取付ベースである、木製の土台枠(6)
の上端面に載置されている。すなわち、上記窓枠(8)
の中空樹脂枠(3)下面を土台枠(6)の上端面の上
に、防水パッキンを介して載置されている。
分に設けられた取付ベースである、木製の土台枠(6)
の上端面に載置されている。すなわち、上記窓枠(8)
の中空樹脂枠(3)下面を土台枠(6)の上端面の上
に、防水パッキンを介して載置されている。
【0026】上記土台枠(6)には、中空樹脂枠(3)
の外周部を覆って、窓枠(8)と係合する化粧下枠
(4)が固定されている。この化粧下枠(4)は、上記
中空樹脂枠(3)の流出孔(34)から外部へと排水さ
れる水を受ける樋状に形成され、この樋溝の底部には水
を屋外へ排出する排水口(41)が設けられている。ま
た、上記化粧下枠(4)の上端部には凹型の係止部(4
3)が形成されており、この係止部(43)が、上記化
粧障子枠(2)の下部に設けられた凸型の係止部(2
2)と係合して、上記窓枠(8)が支持されている。
の外周部を覆って、窓枠(8)と係合する化粧下枠
(4)が固定されている。この化粧下枠(4)は、上記
中空樹脂枠(3)の流出孔(34)から外部へと排水さ
れる水を受ける樋状に形成され、この樋溝の底部には水
を屋外へ排出する排水口(41)が設けられている。ま
た、上記化粧下枠(4)の上端部には凹型の係止部(4
3)が形成されており、この係止部(43)が、上記化
粧障子枠(2)の下部に設けられた凸型の係止部(2
2)と係合して、上記窓枠(8)が支持されている。
【0027】上記中空樹脂枠(3)は、上記化粧下枠
(4)によって外気に直接曝されないので、中空樹脂枠
(3)は外気に接触することによる温度低下が緩和され
る。したがって、窓枠(8)がより断熱性が向上すると
共に。上記中空樹脂枠(3)の流出口(34)はより凍
結しにくくなる。さらに、上記化粧下枠(4)には排水
口(41)を設けているので、水が上記化粧下枠(4)
の内側に溜まって結露水の排水を妨げることがない。
(4)によって外気に直接曝されないので、中空樹脂枠
(3)は外気に接触することによる温度低下が緩和され
る。したがって、窓枠(8)がより断熱性が向上すると
共に。上記中空樹脂枠(3)の流出口(34)はより凍
結しにくくなる。さらに、上記化粧下枠(4)には排水
口(41)を設けているので、水が上記化粧下枠(4)
の内側に溜まって結露水の排水を妨げることがない。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る採光窓は、窓枠
(8)の中空樹脂枠(3)が合成樹脂から形成されてい
るので伝熱性が低く、屋外の温度が該採光窓の屋内側に
伝わりにくい。また、上記中空樹脂枠(3)の中空空間
である通水スペース(31)が、断熱層として働く。し
たがって、上記窓枠(8)は断熱性に優れており、その
内側表面において結露が発生しにくく、結露水が屋内へ
の滴下が防止される。
(8)の中空樹脂枠(3)が合成樹脂から形成されてい
るので伝熱性が低く、屋外の温度が該採光窓の屋内側に
伝わりにくい。また、上記中空樹脂枠(3)の中空空間
である通水スペース(31)が、断熱層として働く。し
たがって、上記窓枠(8)は断熱性に優れており、その
内側表面において結露が発生しにくく、結露水が屋内へ
の滴下が防止される。
【0029】また、窓ガラス(1)の内側表面で発生し
た結露水は、上記中空樹脂枠(3)の流入孔(32)か
ら通水スペース(31)内に流れ込み、さらに流出孔
(34)から屋外へ排出される。このとき、上記中空樹
脂枠(3)は、断熱性に優れているので、流出孔(3
4)は凍結しにくく、結露水の排水はスムースに行われ
る。
た結露水は、上記中空樹脂枠(3)の流入孔(32)か
ら通水スペース(31)内に流れ込み、さらに流出孔
(34)から屋外へ排出される。このとき、上記中空樹
脂枠(3)は、断熱性に優れているので、流出孔(3
4)は凍結しにくく、結露水の排水はスムースに行われ
る。
【0030】請求項2に係る採光窓は、中空樹脂枠
(3)の内側上方に、窓ガラス(1)内面に生じた結露
水を受ける樋部(33)を設け、この樋部(33)の溝
底に流入孔(32)を設けているので、窓ガラス(1)
の内側表面で発生した結露水は、上記樋部(33)によ
って確実に上記流入孔(32)に導かれる。
(3)の内側上方に、窓ガラス(1)内面に生じた結露
水を受ける樋部(33)を設け、この樋部(33)の溝
底に流入孔(32)を設けているので、窓ガラス(1)
の内側表面で発生した結露水は、上記樋部(33)によ
って確実に上記流入孔(32)に導かれる。
【0031】請求項3に係る採光窓は、土台枠(6)に
固定され、中空樹脂枠(3)の外周部を覆って、採光窓
本体(8)と係合する化粧下枠(4)を設けているの
で、上記中空樹脂枠(3)が直接外気に曝されることが
なく、したがって、窓枠(8)の断熱性がより向上する
と共に、上記中空樹脂枠(3)の流出孔(34)はより
凍結しにくくなる。
固定され、中空樹脂枠(3)の外周部を覆って、採光窓
本体(8)と係合する化粧下枠(4)を設けているの
で、上記中空樹脂枠(3)が直接外気に曝されることが
なく、したがって、窓枠(8)の断熱性がより向上する
と共に、上記中空樹脂枠(3)の流出孔(34)はより
凍結しにくくなる。
【0032】請求項4に係る採光窓は、化粧下枠(4)
の外側下方に排水口(41)を設けているので、水が上
記化粧下枠(4)の内側に溜まって結露水の排水を妨げ
ることがない。
の外側下方に排水口(41)を設けているので、水が上
記化粧下枠(4)の内側に溜まって結露水の排水を妨げ
ることがない。
【図1】本発明の採光窓の一例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図2】図1に示した採光窓に用いられる部材の要部断
面図である。
面図である。
【図3】従来の採光窓を示す要部断面図である。
【図4】採光窓の設置例を示す斜視図である。
1 窓ガラス 2 化粧障子枠 3 中空樹脂枠 31 通水スペース 32 流入口 34 流出口 8 窓枠
Claims (4)
- 【請求項1】 採光窓の外周に設けられた窓枠(8)
が、この窓枠(8)の外表面を形成する化粧障子枠
(2)と、この化粧障子枠(2)の下部に取り付けられ
た、内部に通水スペース(31)を備える中空樹脂枠
(3)とから形成され、上記窓枠(8)の化粧障子枠
(2)と中空樹脂枠(3)の間に窓ガラス(1)を挟着
してなる採光窓であって、上記中空樹脂枠(3)の内側
上方に、上記窓ガラス(1)内面に生じた結露水を上記
通水スペース(31)へ流す流入口(32)を設け、上
記中空樹脂枠(3)の外側下方に、上記通水スペース
(31)内の結露水を外部に排出する流出口(34)を
設けたことを特徴とする採光窓。 - 【請求項2】 中空樹脂枠(3)の内側上方に、窓ガラ
ス(1)内面に生じた結露水を受ける樋部(33)を設
け、この樋部(33)の溝底に流入口(32)を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の採光窓。 - 【請求項3】 該採光窓が載置される土台枠(6)に固
定され、中空樹脂枠(3)の外周部を覆って、窓枠
(8)と係合する化粧下枠(4)を設けたことを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の採光窓。 - 【請求項4】 化粧下枠(4)の外側下方に排水口(4
1)を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3い
ずれか記載の採光窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14062394A JPH0813717A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 採光窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14062394A JPH0813717A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 採光窓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813717A true JPH0813717A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15273014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14062394A Withdrawn JPH0813717A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 採光窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109577799A (zh) * | 2019-01-14 | 2019-04-05 | 内蒙古科达铝业装饰工程有限公司 | 合金包木窗 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP14062394A patent/JPH0813717A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109577799A (zh) * | 2019-01-14 | 2019-04-05 | 内蒙古科达铝业装饰工程有限公司 | 合金包木窗 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |