JPH08137607A - 座標入力装置 - Google Patents
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- JPH08137607A JPH08137607A JP28061394A JP28061394A JPH08137607A JP H08137607 A JPH08137607 A JP H08137607A JP 28061394 A JP28061394 A JP 28061394A JP 28061394 A JP28061394 A JP 28061394A JP H08137607 A JPH08137607 A JP H08137607A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オペレータの指と入力ペンの両方を用いて高
精度に座標入力することのできる座標入力装置を提供す
る。 【構成】 ガラス基板6の上下両面に複数本のX電極4
およびY電極5をマトリクス状に配列したタブレット1
と、アナログスイッチ10を介して各X電極4に接続し
た発振回路11と、発振回路25を内蔵した入力ペン2
とを備え、入力ペン2を用いて座標入力する場合は、入
力ペン2から発振する電圧を容量を通して各電極4,5
印加し、各電極4,5から入力ペン2までの距離に応じ
た電圧が出力することを利用して、これらの出力電圧を
基に所定の演算を施して入力ペン2の座標を決定する。
一方、オペレータの指3を用いて座標入力する場合は、
アナログスイッチ10を発振回路11側に切換え、発振
回路11から各X電極4に所定周波数の電圧を順次印加
し、各XおよびY電極4,5間に容量を通して印加され
る電圧が、指3の接触に伴う容量の減少により変化する
ことを利用して、指3の座標を決定する。
精度に座標入力することのできる座標入力装置を提供す
る。 【構成】 ガラス基板6の上下両面に複数本のX電極4
およびY電極5をマトリクス状に配列したタブレット1
と、アナログスイッチ10を介して各X電極4に接続し
た発振回路11と、発振回路25を内蔵した入力ペン2
とを備え、入力ペン2を用いて座標入力する場合は、入
力ペン2から発振する電圧を容量を通して各電極4,5
印加し、各電極4,5から入力ペン2までの距離に応じ
た電圧が出力することを利用して、これらの出力電圧を
基に所定の演算を施して入力ペン2の座標を決定する。
一方、オペレータの指3を用いて座標入力する場合は、
アナログスイッチ10を発振回路11側に切換え、発振
回路11から各X電極4に所定周波数の電圧を順次印加
し、各XおよびY電極4,5間に容量を通して印加され
る電圧が、指3の接触に伴う容量の減少により変化する
ことを利用して、指3の座標を決定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電容量方式の座標入
力装置に係り、特に、オペレータの指と入力ペンの両方
を用いて座標入力する座標入力装置に関する。
力装置に係り、特に、オペレータの指と入力ペンの両方
を用いて座標入力する座標入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、透明なタブレットをLCDやCR
T等の表示画面の前面に設置し、該タブレット上で入力
ペンを移動させて表示画面に文字や図形等の手書き情報
を入力したり、該タブレット上にオペレータの指を接触
させて表示画面のメニュー選択等を行うようにした座標
入力装置が提案されている。
T等の表示画面の前面に設置し、該タブレット上で入力
ペンを移動させて表示画面に文字や図形等の手書き情報
を入力したり、該タブレット上にオペレータの指を接触
させて表示画面のメニュー選択等を行うようにした座標
入力装置が提案されている。
【0003】図10はこの種の座標入力装置の従来例を
模式的に示す説明図であり、同図において、符号Tで示
すタブレットは透明なベース材上の全面にITO等の透
明な抵抗膜を形成したものからなり、該タブレットTの
四隅の電極には一定の交流電圧が印加されている。今、
タブレットT表面の任意位置にオペレータの指を接触さ
せると、指によるインピーダンスの変化に基づいて、各
電極から抵抗膜を通って指に電流が流れる。この時に各
電極から検出される電流値は、タブレットTの四隅から
指までの距離に応じて変化するため、互いに対向する電
極対を結ぶ直線をそれぞれX軸,Y軸とすると、指の接
触した座標(X,Y)は、 X=i1/(i1+i3) Y=i2/(i2+i4) として求めることができる。一方、オペレータがケーブ
ルを介して本体に接続された入力ペンを持ち、該入力ペ
ンの先端に装着した導電性のペン先をタブレットT表面
の任意位置に接触させると、各電極から抵抗膜および入
力ペンを通って本体に電流が流れる。この時に各電極か
ら検出される電流値は、タブレットTの四隅から入力ペ
ンのペン先までの距離に応じて変化するため、前述した
指の場合と同様に、各電極から検出される電流値に基づ
いて、入力ペンの接触した座標(X,Y)を求めること
ができる。
模式的に示す説明図であり、同図において、符号Tで示
すタブレットは透明なベース材上の全面にITO等の透
明な抵抗膜を形成したものからなり、該タブレットTの
四隅の電極には一定の交流電圧が印加されている。今、
タブレットT表面の任意位置にオペレータの指を接触さ
せると、指によるインピーダンスの変化に基づいて、各
電極から抵抗膜を通って指に電流が流れる。この時に各
電極から検出される電流値は、タブレットTの四隅から
指までの距離に応じて変化するため、互いに対向する電
極対を結ぶ直線をそれぞれX軸,Y軸とすると、指の接
触した座標(X,Y)は、 X=i1/(i1+i3) Y=i2/(i2+i4) として求めることができる。一方、オペレータがケーブ
ルを介して本体に接続された入力ペンを持ち、該入力ペ
ンの先端に装着した導電性のペン先をタブレットT表面
の任意位置に接触させると、各電極から抵抗膜および入
力ペンを通って本体に電流が流れる。この時に各電極か
ら検出される電流値は、タブレットTの四隅から入力ペ
ンのペン先までの距離に応じて変化するため、前述した
指の場合と同様に、各電極から検出される電流値に基づ
いて、入力ペンの接触した座標(X,Y)を求めること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の座標入力装置にあっては、入力ペンのペン先や
指あるいはタブレットTの抵抗膜表面に汚れや油等の異
物が付着すると、入力ペンや指の座標を高精度に検出す
ることができなくなり、場合によっては、座標検出が不
可能になるという問題があった。また、入力ペンをケー
ブルを介して本体に接続する必要があるため、入力ペン
を使用する際の操作性が悪く、外部ノイズによるS/N
比が悪いという問題もあった。
た従来の座標入力装置にあっては、入力ペンのペン先や
指あるいはタブレットTの抵抗膜表面に汚れや油等の異
物が付着すると、入力ペンや指の座標を高精度に検出す
ることができなくなり、場合によっては、座標検出が不
可能になるという問題があった。また、入力ペンをケー
ブルを介して本体に接続する必要があるため、入力ペン
を使用する際の操作性が悪く、外部ノイズによるS/N
比が悪いという問題もあった。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、オペレータの指と入
力ペンの両方を用いて高精度に座標入力することのでき
る座標入力装置を提供することにある。
みてなされたもので、その目的は、オペレータの指と入
力ペンの両方を用いて高精度に座標入力することのでき
る座標入力装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、等ピッチ間隔で配列された複数本のX電
極およびY電極が絶縁層を介してマトリクス状に積層さ
れたタブレットと、該タブレット上における入力ペンの
指示位置を検出する第1の座標検出手段と、前記タブレ
ット上における指の指示位置を検出する第2の座標検出
手段と、これら第1および第2の座標検出手段のいずれ
か一方を選択する切換え手段とを備え、前記第1の座標
検出手段は、前記入力ペンに内蔵された所定周波数の電
圧を発振するパルス発生手段と、該入力ペンから各電極
に印加される電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検
出手段で検出される電圧値から前記入力ペンの座標を演
算する演算手段とを有し、前記第2の座標検出手段は、
前記各X,Y電極のいずれか一方に所定周波数の電圧を
順次印加するパルス発生手段と、前記指の接触に伴うX
およびY電極間の電圧変化を検出する電圧検出手段と、
該電圧検出手段で検出される電圧値から前記指の座標を
演算する演算手段とを有することを、最も主要な特徴と
している。また、上記構成において、前記切換え手段
が、前記各電極から出力される電圧と基準値とを比較
し、該出力電圧が基準値に対して増加している場合は前
記第1の座標検出手段を選択し、該出力電圧が基準値に
対して減少している場合は前記第2の座標検出手段を選
択するようにした。また、上記構成において、前記切換
え手段が、時分割駆動されて所定時間毎に切換えるスイ
ッチ手段を有し、該スイッチ手段の切換えに応じて前記
第1の座標検出手段と前記第2の座標検出手段とを選択
するようにした。
に、本発明は、等ピッチ間隔で配列された複数本のX電
極およびY電極が絶縁層を介してマトリクス状に積層さ
れたタブレットと、該タブレット上における入力ペンの
指示位置を検出する第1の座標検出手段と、前記タブレ
ット上における指の指示位置を検出する第2の座標検出
手段と、これら第1および第2の座標検出手段のいずれ
か一方を選択する切換え手段とを備え、前記第1の座標
検出手段は、前記入力ペンに内蔵された所定周波数の電
圧を発振するパルス発生手段と、該入力ペンから各電極
に印加される電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検
出手段で検出される電圧値から前記入力ペンの座標を演
算する演算手段とを有し、前記第2の座標検出手段は、
前記各X,Y電極のいずれか一方に所定周波数の電圧を
順次印加するパルス発生手段と、前記指の接触に伴うX
およびY電極間の電圧変化を検出する電圧検出手段と、
該電圧検出手段で検出される電圧値から前記指の座標を
演算する演算手段とを有することを、最も主要な特徴と
している。また、上記構成において、前記切換え手段
が、前記各電極から出力される電圧と基準値とを比較
し、該出力電圧が基準値に対して増加している場合は前
記第1の座標検出手段を選択し、該出力電圧が基準値に
対して減少している場合は前記第2の座標検出手段を選
択するようにした。また、上記構成において、前記切換
え手段が、時分割駆動されて所定時間毎に切換えるスイ
ッチ手段を有し、該スイッチ手段の切換えに応じて前記
第1の座標検出手段と前記第2の座標検出手段とを選択
するようにした。
【0007】
【作用】入力ペンを用いて座標入力する場合、切換え手
段によって第1の座標検出手段を選択し、入力ペンをタ
ブレット上の任意位置に押し当てる。すると、マトリク
ス状に配列されたタブレットの各電極には入力ペンから
発振する電圧が静電容量を通して印加され、その印加電
圧は入力ペンと各電極との間の静電容量(距離)に応じ
て変化するため、各電極からは入力ペンまでの距離に応
じた電圧が出力され、入力ペンに最も近い電極から最大
の電圧値が出力される。この出力電圧に所望の演算処理
を施すことにより、例えば、各電極間のピッチをP、印
加電圧が最大の電極からの電圧値をV1、該電極の両隣
りの電極からの電圧値をそれぞれV2,V3(ただしV2
≧V3)とした時に、入力ペンと該入力ペンに最も近い
電極間の電極配列方向への偏倚量Lを、 L=P(V1V2−V1V3)/2(V1V3+V1V2−2V2V3) として求め、このL値を入力ペンに最も近い電極の座標
に加味することにより、入力ペンの座標を検出すること
ができる。
段によって第1の座標検出手段を選択し、入力ペンをタ
ブレット上の任意位置に押し当てる。すると、マトリク
ス状に配列されたタブレットの各電極には入力ペンから
発振する電圧が静電容量を通して印加され、その印加電
圧は入力ペンと各電極との間の静電容量(距離)に応じ
て変化するため、各電極からは入力ペンまでの距離に応
じた電圧が出力され、入力ペンに最も近い電極から最大
の電圧値が出力される。この出力電圧に所望の演算処理
を施すことにより、例えば、各電極間のピッチをP、印
加電圧が最大の電極からの電圧値をV1、該電極の両隣
りの電極からの電圧値をそれぞれV2,V3(ただしV2
≧V3)とした時に、入力ペンと該入力ペンに最も近い
電極間の電極配列方向への偏倚量Lを、 L=P(V1V2−V1V3)/2(V1V3+V1V2−2V2V3) として求め、このL値を入力ペンに最も近い電極の座標
に加味することにより、入力ペンの座標を検出すること
ができる。
【0008】一方、オペレータの指を用いて座標入力す
る場合、切換え手段によって第2の座標検出手段を選択
し、指をタブレット上の任意位置に接触する。すると、
パルス発生手段からタブレットの各X,Y電極のいずれ
か一方に所定周波数の電圧が順次印加され、これらXお
よびY電極間に静電容量を通して電圧が印加される。こ
の静電容量は指が触れることにより減少するため、最小
の電圧値から指の座標を検出することができる。
る場合、切換え手段によって第2の座標検出手段を選択
し、指をタブレット上の任意位置に接触する。すると、
パルス発生手段からタブレットの各X,Y電極のいずれ
か一方に所定周波数の電圧が順次印加され、これらXお
よびY電極間に静電容量を通して電圧が印加される。こ
の静電容量は指が触れることにより減少するため、最小
の電圧値から指の座標を検出することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の実施例に係る座標入力装置の概略構
成を示すブロック図、図2は図1の座標入力装置に備え
られるタブレットの分解斜視図、図3は該タブレットの
断面図、図4は図1の座標入力装置に使用される入力ペ
ンの構成図、図5は該入力ペンの回路図である。
る。図1は本発明の実施例に係る座標入力装置の概略構
成を示すブロック図、図2は図1の座標入力装置に備え
られるタブレットの分解斜視図、図3は該タブレットの
断面図、図4は図1の座標入力装置に使用される入力ペ
ンの構成図、図5は該入力ペンの回路図である。
【0010】図1において、符号1はタブレット、符号
2は入力ペン、符号3はオペレータの指を示しており、
該タブレット1は液晶表示装置(LCD)30や図示せ
ぬCRT画面の前面に設置され、入力ペン2と指3とを
用いて座標入力できるようになっている。図2と図3に
示すように、前記タブレット1は、互いに直交する複数
本のX電極4(X1、X2、……、Xn)およびY電極5
(Y1、Y2、……、Yn)を有する透明なガラス基板6
と、該ガラス基板6の上面に貼着された透明な保護フィ
ルム7と、ガラス基板6の下面に貼着された透明なシー
ルドフィルム8との積層体からなり、前記保護フィルム
7はX電極4を保護する機能の他に、入力ペン2を走行
させて手書き入力する時の書き味を高める機能を有し、
前記シールドフィルム8は液晶表示装置30へのノイズ
を遮断する機能を有する。前記X電極4とY電極5はI
TO等の透明な導電材料からなり、X電極4はガラス基
板6の上面に等ピッチP間隔で配列され、Y電極5はガ
ラス基板6の下面に同じく等ピッチP間隔で配列されて
おり、各X電極4と各Y電極5は絶縁性のガラス基板6
を介してマトリクス状に配設されている。
2は入力ペン、符号3はオペレータの指を示しており、
該タブレット1は液晶表示装置(LCD)30や図示せ
ぬCRT画面の前面に設置され、入力ペン2と指3とを
用いて座標入力できるようになっている。図2と図3に
示すように、前記タブレット1は、互いに直交する複数
本のX電極4(X1、X2、……、Xn)およびY電極5
(Y1、Y2、……、Yn)を有する透明なガラス基板6
と、該ガラス基板6の上面に貼着された透明な保護フィ
ルム7と、ガラス基板6の下面に貼着された透明なシー
ルドフィルム8との積層体からなり、前記保護フィルム
7はX電極4を保護する機能の他に、入力ペン2を走行
させて手書き入力する時の書き味を高める機能を有し、
前記シールドフィルム8は液晶表示装置30へのノイズ
を遮断する機能を有する。前記X電極4とY電極5はI
TO等の透明な導電材料からなり、X電極4はガラス基
板6の上面に等ピッチP間隔で配列され、Y電極5はガ
ラス基板6の下面に同じく等ピッチP間隔で配列されて
おり、各X電極4と各Y電極5は絶縁性のガラス基板6
を介してマトリクス状に配設されている。
【0011】図1に戻り、前記各X電極4の一端にはX
側マルチプレクサ9が接続されており、該X側マルチプ
レクサ9にはアナログスイッチ10が接続されている。
このアナログスイッチ10は第1および第2の接点10
a,10bを有し、第1の接点10aには発振回路11
が接続されている。また、アナログスイッチ10の第2
の接点10bには増幅回路12とフィルタ回路13を介
してA/Dコンバータ14が接続され、さらに、A/D
コンバータ14はCPU15に接続されている。このC
PU15は、A/Dコンバータ14から出力されるデー
タに基づいて、前記入力ペン2または指3に最も近い電
極を決定する電圧検出手段や、後述する演算式に基づい
て、入力ペン2に最も近い電極とその隣の電極間におけ
る入力ペン2の偏倚量を演算する演算手段を内蔵すると
共に、前記アナログスイッチ10を第1および第2の接
点10a,10bのいずれかに切換える切換手段を内蔵
しており、該CPU15で演算された入力ペン2または
指3の座標はホストコンピュータ16に出力される。一
方、前記各Y電極5の一端にはY側マルチプレクサ17
が接続されており、該Y側マルチプレクサ17には増幅
回路18とフィルタ回路19を介して前記A/Dコンバ
ータ14が接続されている。なお、これらの回路構成部
品は各電極4,5の邪魔にならないように前記ガラス基
板6の周縁部に実装され、図示せぬケーブルを介して前
記ホストコンピュータ16に接続されている。
側マルチプレクサ9が接続されており、該X側マルチプ
レクサ9にはアナログスイッチ10が接続されている。
このアナログスイッチ10は第1および第2の接点10
a,10bを有し、第1の接点10aには発振回路11
が接続されている。また、アナログスイッチ10の第2
の接点10bには増幅回路12とフィルタ回路13を介
してA/Dコンバータ14が接続され、さらに、A/D
コンバータ14はCPU15に接続されている。このC
PU15は、A/Dコンバータ14から出力されるデー
タに基づいて、前記入力ペン2または指3に最も近い電
極を決定する電圧検出手段や、後述する演算式に基づい
て、入力ペン2に最も近い電極とその隣の電極間におけ
る入力ペン2の偏倚量を演算する演算手段を内蔵すると
共に、前記アナログスイッチ10を第1および第2の接
点10a,10bのいずれかに切換える切換手段を内蔵
しており、該CPU15で演算された入力ペン2または
指3の座標はホストコンピュータ16に出力される。一
方、前記各Y電極5の一端にはY側マルチプレクサ17
が接続されており、該Y側マルチプレクサ17には増幅
回路18とフィルタ回路19を介して前記A/Dコンバ
ータ14が接続されている。なお、これらの回路構成部
品は各電極4,5の邪魔にならないように前記ガラス基
板6の周縁部に実装され、図示せぬケーブルを介して前
記ホストコンピュータ16に接続されている。
【0012】図4に示すように、前記入力ペン2はオペ
レータが手で持って操作するのに好適な円筒状に形成さ
れ、ボタン電池20とプリント基板21とが内蔵されて
いる。また、入力ペン2の先端には導電性のペン先22
がスプリング23によって出入可能に保持されており、
このペン先22の周囲は絶縁性のキャップ24にて被覆
されている。前記プリント基板21には図5に示す発振
回路25の回路構成部品が実装されており、該プリント
基板21の周囲は金属製のシールド部材26にて被覆さ
れている。前記発振回路25はコイルや低消費電力トラ
ンジスタ等で簡易的に構成され、前記ボタン電池20に
よって駆動される。また、これら発振回路25とボタン
電池20との間にはスイッチ27が介設されており、該
スイッチ27の両固定接点27a,27bは前記プリン
ト基板21に固定され、スイッチ27の可動接点27c
は前記ペン先22に固定されている。したがって、入力
ペン2の非使用状態にあっては、ペン先22がスプリン
グ23に付勢され、可動接点27cが両固定接点27
a,27bから離反しているため、スイッチ27はオフ
となって発振回路25は動作しない。一方、入力ペン2
を前記タブレット1上に押し当てた使用状態にあって
は、ペン先22がプリング23のばね力に抗して内方へ
若干量後退し、可動接点27cが両固定接点27a,2
7bに接触するため、スイッチ27はオンとなって発振
回路25が動作し、ペン先22の先端から所定周波数の
電圧が出力される。
レータが手で持って操作するのに好適な円筒状に形成さ
れ、ボタン電池20とプリント基板21とが内蔵されて
いる。また、入力ペン2の先端には導電性のペン先22
がスプリング23によって出入可能に保持されており、
このペン先22の周囲は絶縁性のキャップ24にて被覆
されている。前記プリント基板21には図5に示す発振
回路25の回路構成部品が実装されており、該プリント
基板21の周囲は金属製のシールド部材26にて被覆さ
れている。前記発振回路25はコイルや低消費電力トラ
ンジスタ等で簡易的に構成され、前記ボタン電池20に
よって駆動される。また、これら発振回路25とボタン
電池20との間にはスイッチ27が介設されており、該
スイッチ27の両固定接点27a,27bは前記プリン
ト基板21に固定され、スイッチ27の可動接点27c
は前記ペン先22に固定されている。したがって、入力
ペン2の非使用状態にあっては、ペン先22がスプリン
グ23に付勢され、可動接点27cが両固定接点27
a,27bから離反しているため、スイッチ27はオフ
となって発振回路25は動作しない。一方、入力ペン2
を前記タブレット1上に押し当てた使用状態にあって
は、ペン先22がプリング23のばね力に抗して内方へ
若干量後退し、可動接点27cが両固定接点27a,2
7bに接触するため、スイッチ27はオンとなって発振
回路25が動作し、ペン先22の先端から所定周波数の
電圧が出力される。
【0013】次に、このように構成された座標入力装置
の動作について説明する。まず、入力ペン2を用いて座
標入力する場合について説明すると、この場合、オペレ
ータは入力ペン2を手で持ち、該入力ペン2のペン先2
2をタブレット1上の任意位置に直接あるいは図示せぬ
シートを介して押し当て、入力ペン2に内蔵された発振
回路25を動作させることにより、ペン先22の先端か
ら所定周波数の電圧を出力する。一方、タブレット1側
において、アナログスイッチ10はCPU15に内蔵さ
れた切換手段からの信号によって第2の接点10b側に
切換えられており(この切換え動作については後述す
る)、この状態で、CPU15はX側マルチプレクサ9
を動作し、X側マルチプレクサ9をSW1〜SWnに順次
オンさせる。すると、図6に示すように、各X電極4
(X1、X2、……、Xn)には入力ペン2から発振する
電圧が静電容量を通して印加され、その印加電圧は入力
ペン2のペン先22と各X電極4との間の静電容量、す
なわち、ペン先22と各X電極4との間の距離に応じて
変化するため、各X電極4からペン先22までの距離に
応じた電圧が出力される。各X電極4から出力された電
圧は増幅回路12で増幅された後、フィルタ回路13で
ノイズ成分が除去されると共にDC化され、さらに、こ
のDC化された信号はA/Dコンバータ14でデジタル
化された後、そのデータがCPU15に読み込まれる。
該CPU15に内蔵された電圧検出手段は、A/Dコン
バータ14から出力されるデータに基づいて入力ペン2
に最も近いX電極4を決定すると共に、該X電極4とそ
の両隣りに位置するX電極4とに印加された電圧値を演
算手段に送出し、該演算手段はこれら3つの電圧値に基
づいて、入力ペン2に最も近いX電極4とその隣のX電
極4間における入力ペン2の偏倚量を演算する。
の動作について説明する。まず、入力ペン2を用いて座
標入力する場合について説明すると、この場合、オペレ
ータは入力ペン2を手で持ち、該入力ペン2のペン先2
2をタブレット1上の任意位置に直接あるいは図示せぬ
シートを介して押し当て、入力ペン2に内蔵された発振
回路25を動作させることにより、ペン先22の先端か
ら所定周波数の電圧を出力する。一方、タブレット1側
において、アナログスイッチ10はCPU15に内蔵さ
れた切換手段からの信号によって第2の接点10b側に
切換えられており(この切換え動作については後述す
る)、この状態で、CPU15はX側マルチプレクサ9
を動作し、X側マルチプレクサ9をSW1〜SWnに順次
オンさせる。すると、図6に示すように、各X電極4
(X1、X2、……、Xn)には入力ペン2から発振する
電圧が静電容量を通して印加され、その印加電圧は入力
ペン2のペン先22と各X電極4との間の静電容量、す
なわち、ペン先22と各X電極4との間の距離に応じて
変化するため、各X電極4からペン先22までの距離に
応じた電圧が出力される。各X電極4から出力された電
圧は増幅回路12で増幅された後、フィルタ回路13で
ノイズ成分が除去されると共にDC化され、さらに、こ
のDC化された信号はA/Dコンバータ14でデジタル
化された後、そのデータがCPU15に読み込まれる。
該CPU15に内蔵された電圧検出手段は、A/Dコン
バータ14から出力されるデータに基づいて入力ペン2
に最も近いX電極4を決定すると共に、該X電極4とそ
の両隣りに位置するX電極4とに印加された電圧値を演
算手段に送出し、該演算手段はこれら3つの電圧値に基
づいて、入力ペン2に最も近いX電極4とその隣のX電
極4間における入力ペン2の偏倚量を演算する。
【0014】すなわち、連続する3つのX電極4(以
下、これらをA電極、B電極、C電極という)に対し、
入力ペン2のペン先22が図7に示すような位置関係に
ある場合、図8に示すように、各電極A,B,Cから出
力される電圧値の大きさは、B電極が最大のV1で、A
電極のV2、C電極のV3の順に小さくなる。ここで、各
電極A,B,Cから出力される電圧値は、ペン先22ま
での距離の2乗に反比例するとの理論に基づいて、それ
ぞれの理論値を求めると、 A電極での電圧値=V2=K/r1 2=K/〔H2+(P−L)2〕………… B電極での電圧値=V1=K/r2 2=K/(H2+L2)…………………… C電極での電圧値=V3=K/r3 2=K/〔H2+(P+L)2〕………… となる(ただし、r1はA電極からペン先22までの距
離、r2はB電極からペン先22までの距離、r3はC電
極からペン先22までの距離、Hはペン先22から電極
形成面に下した垂線の長さ、Lは電極形成面におけるB
電極からペン先22までの偏倚量、Pは各X電極4間の
ピッチ、Kは定数である)。そして、これら〜式の
連立方程式を解くことにより、 L=P(V1V2−V1V3)/2(V1V3+V1V2−2V2V3)…………… となる。この式から明らかなように、LはHの大きさ
に無関係であるため、入力ペン2をタブレット1の保護
フィルム7上に直接押し当てて手書き入力する場合と、
入力ペン2をタブレット1上に載置した製図紙等のシー
ト上に押し当てて手書き入力する場合とに拘らず、既知
のPと3つの電極A,B,Cから出力される電圧値
V1,V2,V3とから求めることができる。
下、これらをA電極、B電極、C電極という)に対し、
入力ペン2のペン先22が図7に示すような位置関係に
ある場合、図8に示すように、各電極A,B,Cから出
力される電圧値の大きさは、B電極が最大のV1で、A
電極のV2、C電極のV3の順に小さくなる。ここで、各
電極A,B,Cから出力される電圧値は、ペン先22ま
での距離の2乗に反比例するとの理論に基づいて、それ
ぞれの理論値を求めると、 A電極での電圧値=V2=K/r1 2=K/〔H2+(P−L)2〕………… B電極での電圧値=V1=K/r2 2=K/(H2+L2)…………………… C電極での電圧値=V3=K/r3 2=K/〔H2+(P+L)2〕………… となる(ただし、r1はA電極からペン先22までの距
離、r2はB電極からペン先22までの距離、r3はC電
極からペン先22までの距離、Hはペン先22から電極
形成面に下した垂線の長さ、Lは電極形成面におけるB
電極からペン先22までの偏倚量、Pは各X電極4間の
ピッチ、Kは定数である)。そして、これら〜式の
連立方程式を解くことにより、 L=P(V1V2−V1V3)/2(V1V3+V1V2−2V2V3)…………… となる。この式から明らかなように、LはHの大きさ
に無関係であるため、入力ペン2をタブレット1の保護
フィルム7上に直接押し当てて手書き入力する場合と、
入力ペン2をタブレット1上に載置した製図紙等のシー
ト上に押し当てて手書き入力する場合とに拘らず、既知
のPと3つの電極A,B,Cから出力される電圧値
V1,V2,V3とから求めることができる。
【0015】入力ペン2のY軸方向における座標検出も
上記と同様であり、この場合、CPU15がY側マルチ
プレクサ17を動作し、Y側マルチプレクサ17をSW
1〜SWnに順次オンさせる。すると、図6に示すよう
に、各Y電極5(Y1、Y2、……、Yn)にはペン先2
2までの距離に応じた電圧が出力され、これらの電圧は
増幅回路18で増幅された後、フィルタ回路19を経て
A/Dコンバータ14でデジタル化され、そのデータが
CPU15に読み込まれる。そして、該CPU15で入
力ペン2に最も近いY電極5を決定すると共に、上記
式と同様の演算を行うことにより、入力ペン2のY軸方
向における座標を検出する。さらに、このようにして入
力ペン2のX,Y軸方向の座標を決定した後、CPU1
5はこの位置情報をホストコンピュータ16に送出し、
図示せぬCRT画面に入力ペン2の動きに応じた線図等
を表示する。
上記と同様であり、この場合、CPU15がY側マルチ
プレクサ17を動作し、Y側マルチプレクサ17をSW
1〜SWnに順次オンさせる。すると、図6に示すよう
に、各Y電極5(Y1、Y2、……、Yn)にはペン先2
2までの距離に応じた電圧が出力され、これらの電圧は
増幅回路18で増幅された後、フィルタ回路19を経て
A/Dコンバータ14でデジタル化され、そのデータが
CPU15に読み込まれる。そして、該CPU15で入
力ペン2に最も近いY電極5を決定すると共に、上記
式と同様の演算を行うことにより、入力ペン2のY軸方
向における座標を検出する。さらに、このようにして入
力ペン2のX,Y軸方向の座標を決定した後、CPU1
5はこの位置情報をホストコンピュータ16に送出し、
図示せぬCRT画面に入力ペン2の動きに応じた線図等
を表示する。
【0016】次に、オペレータの指3によって座標入力
する場合について説明すると、この場合、アナログスイ
ッチ10はCPU15に内蔵された切換手段からの信号
によって第1の接点10a側に切換えられており、X側
マルチプレクサ9に発振回路11が接続される。この状
態で、CPU15はX側マルチプレクサ9とY側マルチ
プレクサ17とを動作し、X側マルチプレクサ9のSW
1をオンさせてからY側マルチプレクサ17のSW1〜S
Wnを順次オンさせ、以下、X側マルチプレクサ9のS
W2〜SWnについても、同様にして各オンさせてからY
側マルチプレクサ17のSW1〜SWnを順次オンさせ
る。すると、各X電極4(X1、X2、……、Xn)に発
振回路11から発振波形が入力されるため、図9(a)
に示すように、各X電極4とその下方の各Y電極5(Y
1、Y2、……、Yn)には静電容量C1を通して電圧が印
加される。
する場合について説明すると、この場合、アナログスイ
ッチ10はCPU15に内蔵された切換手段からの信号
によって第1の接点10a側に切換えられており、X側
マルチプレクサ9に発振回路11が接続される。この状
態で、CPU15はX側マルチプレクサ9とY側マルチ
プレクサ17とを動作し、X側マルチプレクサ9のSW
1をオンさせてからY側マルチプレクサ17のSW1〜S
Wnを順次オンさせ、以下、X側マルチプレクサ9のS
W2〜SWnについても、同様にして各オンさせてからY
側マルチプレクサ17のSW1〜SWnを順次オンさせ
る。すると、各X電極4(X1、X2、……、Xn)に発
振回路11から発振波形が入力されるため、図9(a)
に示すように、各X電極4とその下方の各Y電極5(Y
1、Y2、……、Yn)には静電容量C1を通して電圧が印
加される。
【0017】この状態で、図9(b)に示すように、オ
ペレータが自身の指3をタブレット1上の任意位置に押
し当てると、電気力線の一部が指3に引き抜かれ、X電
極4とY電極5間に形成された静電容量がC1からC2へ
と減少するため、各Y電極5から静電容量変化に応じた
電圧が出力される。そして、各Y電極5から出力された
電圧は、前述した入力ペン2のY軸方向における座標検
出時と同様に、増幅回路18とフィルタ回路13を経て
A/Dコンバータ14に入力され、該A/Dコンバータ
14でデジタル化された後そのデータがCPU15に読
み込まれる。該CPU15に内蔵された電圧検出手段
は、A/Dコンバータ14から出力されるデータに基づ
いて、電圧値が最も小さいY電極5と該Y電極5に対応
するX電極4とを決定し、指3のXおよびY軸方向にお
ける座標を検出する。さらに、このようにして指3の
X,Y軸方向の座標を決定した後、CPU15はこの位
置情報をホストコンピュータ16に送出し、液晶表示画
面に表示されたメニューのうち、指3の接触位置に対応
するメニューを選択する。
ペレータが自身の指3をタブレット1上の任意位置に押
し当てると、電気力線の一部が指3に引き抜かれ、X電
極4とY電極5間に形成された静電容量がC1からC2へ
と減少するため、各Y電極5から静電容量変化に応じた
電圧が出力される。そして、各Y電極5から出力された
電圧は、前述した入力ペン2のY軸方向における座標検
出時と同様に、増幅回路18とフィルタ回路13を経て
A/Dコンバータ14に入力され、該A/Dコンバータ
14でデジタル化された後そのデータがCPU15に読
み込まれる。該CPU15に内蔵された電圧検出手段
は、A/Dコンバータ14から出力されるデータに基づ
いて、電圧値が最も小さいY電極5と該Y電極5に対応
するX電極4とを決定し、指3のXおよびY軸方向にお
ける座標を検出する。さらに、このようにして指3の
X,Y軸方向の座標を決定した後、CPU15はこの位
置情報をホストコンピュータ16に送出し、液晶表示画
面に表示されたメニューのうち、指3の接触位置に対応
するメニューを選択する。
【0018】前述したアナログスイッチ10の切換え手
段としては、例えば、第1の接点10a側と第2の接点
10b側とを所定時間毎に自動切換えする時分割駆動と
し、定期的にCPU15において、入力ペン2の検出手
段と指3の検出手段との切換えを行えば良い。この場
合、アナログスイッチ10の切換えを数mmsで行い、
XおよびY側マルチプレクサ9,17の走査を数μsで
行なえば、数mms単位でのホストコンピュータ16へ
のデータ送出のため、アナログスイッチ10の切換えを
時分割に行っても、入力ペン2または指3の座標検出を
正確に行うことができる。
段としては、例えば、第1の接点10a側と第2の接点
10b側とを所定時間毎に自動切換えする時分割駆動と
し、定期的にCPU15において、入力ペン2の検出手
段と指3の検出手段との切換えを行えば良い。この場
合、アナログスイッチ10の切換えを数mmsで行い、
XおよびY側マルチプレクサ9,17の走査を数μsで
行なえば、数mms単位でのホストコンピュータ16へ
のデータ送出のため、アナログスイッチ10の切換えを
時分割に行っても、入力ペン2または指3の座標検出を
正確に行うことができる。
【0019】あるいは、タブレット1を動作状態にする
起動スイッチ(図示せず)がオンされると、自動的にア
ナログスイッチ10を第1の接点10a側に切換え、A
/Dコンバータ14から出力されるデータに基づいて、
CPU15で各Y電極5に印加される電圧が基準値に対
して増加あるいは減少したかを検出するようにしても良
い。すなわち、Y電極5に印加される電圧が基準値に対
して増加すると、入力ペン2がタブレット1上に押し当
てられたと判断し、前述した入力ペン2の座標検出を行
う。そして、所定時間が経過した後に電圧の変化がない
場合は、自動的にアナログスイッチ10を第2の接点1
0b側に切換え、Y電極5に印加される電圧が基準値に
対して減少すると、指3がタブレット1上に接触された
と判断し、前述した指3の座標検出を行う。
起動スイッチ(図示せず)がオンされると、自動的にア
ナログスイッチ10を第1の接点10a側に切換え、A
/Dコンバータ14から出力されるデータに基づいて、
CPU15で各Y電極5に印加される電圧が基準値に対
して増加あるいは減少したかを検出するようにしても良
い。すなわち、Y電極5に印加される電圧が基準値に対
して増加すると、入力ペン2がタブレット1上に押し当
てられたと判断し、前述した入力ペン2の座標検出を行
う。そして、所定時間が経過した後に電圧の変化がない
場合は、自動的にアナログスイッチ10を第2の接点1
0b側に切換え、Y電極5に印加される電圧が基準値に
対して減少すると、指3がタブレット1上に接触された
と判断し、前述した指3の座標検出を行う。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、複数のXおよびY電極4,5から出力される電
圧値に基づいて、上記式以外の演算式で入力ペン2の
座標を検出するようにしても良い。また、タブレット1
の構成も上記実施例に限定されず、例えば、各X電極4
をガラス基板6の上面に形成する代りに保護フィルム7
の下面に形成しても良く、あるいは、各X,Y電極4,
5と保護フィルム7およびシールドフィルム8の全てを
ガラス基板6に印刷やCVD等の成膜技術を用いて形成
することも可能である。さらに、アナログスイッチ10
の切換え動作を手動によって行うようにすることも可能
である。
例えば、複数のXおよびY電極4,5から出力される電
圧値に基づいて、上記式以外の演算式で入力ペン2の
座標を検出するようにしても良い。また、タブレット1
の構成も上記実施例に限定されず、例えば、各X電極4
をガラス基板6の上面に形成する代りに保護フィルム7
の下面に形成しても良く、あるいは、各X,Y電極4,
5と保護フィルム7およびシールドフィルム8の全てを
ガラス基板6に印刷やCVD等の成膜技術を用いて形成
することも可能である。さらに、アナログスイッチ10
の切換え動作を手動によって行うようにすることも可能
である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力ペンをタブレット上に押し当てた時の位置情報は、
発振している入力ペンから静電容量を通してタブレット
の各電極に電圧を印加し、該入力ペンと各電極間の距離
に応じて変化する出力電圧に基づいて検出し、オペレー
タの指をタブレット上に接触した時の位置情報は、パル
ス発生手段からタブレットの各X,Y電極のいずれか一
方に所定周波数の電圧を順次印加し、これらXおよびY
電極間に静電容量を通して印加される電圧が、指の接触
に伴う静電容量の減少により変化することを利用して検
出するようにしたため、オペレータの指と入力ペンの両
方を用いて座標入力する際、汚れや油等の影響をなくし
て検出精度を高められると共に、入力ペンのケーブルを
省略して操作性を高めることができる。
入力ペンをタブレット上に押し当てた時の位置情報は、
発振している入力ペンから静電容量を通してタブレット
の各電極に電圧を印加し、該入力ペンと各電極間の距離
に応じて変化する出力電圧に基づいて検出し、オペレー
タの指をタブレット上に接触した時の位置情報は、パル
ス発生手段からタブレットの各X,Y電極のいずれか一
方に所定周波数の電圧を順次印加し、これらXおよびY
電極間に静電容量を通して印加される電圧が、指の接触
に伴う静電容量の減少により変化することを利用して検
出するようにしたため、オペレータの指と入力ペンの両
方を用いて座標入力する際、汚れや油等の影響をなくし
て検出精度を高められると共に、入力ペンのケーブルを
省略して操作性を高めることができる。
【0022】また、各電極から出力される電圧と基準値
との増減を比較し、その結果に基づいて切換え手段を動
作させた場合、あるいは、スイッチ手段を時分割駆動さ
せて所定時間毎に選択する場合、指示具として入力ペン
と指のいずれかが使用されたのかを自動的に判断し、そ
れぞれの使用態様に応じて入力ペンまたは指の座標を検
出することができるため、この点からも操作性を高める
ことができる。
との増減を比較し、その結果に基づいて切換え手段を動
作させた場合、あるいは、スイッチ手段を時分割駆動さ
せて所定時間毎に選択する場合、指示具として入力ペン
と指のいずれかが使用されたのかを自動的に判断し、そ
れぞれの使用態様に応じて入力ペンまたは指の座標を検
出することができるため、この点からも操作性を高める
ことができる。
【図1】本発明の実施例に係る座標入力装置の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1の座標入力装置に備えられるタブレットの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】該タブレットの断面図である。
【図4】図1の座標入力装置に使用される入力ペンの構
成図である。
成図である。
【図5】該入力ペンの回路図である。
【図6】該入力ペンの検出動作を示す説明図である。
【図7】該入力ペンと3本の電極との位置関係を示す説
明図である。
明図である。
【図8】出力電圧と3本の電極との位置関係を示す説明
図である。
図である。
【図9】指の検出動作を示す説明図である。
【図10】従来の座標入力装置を模式的に示す説明図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 タブレット 2 入力ペン 3 指 4 X電極 5 Y電極 6 ガラス基板 9 X側マルチプレクサ 10 アナログスイッチ 10a 第1の接点 10b 第2の接点 11 発振回路 15 CPU 17 Y側マルチプレクサ 22 ペン先 24 キャップ 25 発振回路 27 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 欣也 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 遠藤 芳久 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 馬目 忠志 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 等ピッチ間隔で配列された複数本のX電
極およびY電極が絶縁層を介してマトリクス状に積層さ
れたタブレットと、該タブレット上における入力ペンの
指示位置を検出する第1の座標検出手段と、前記タブレ
ット上における指の指示位置を検出する第2の座標検出
手段と、これら第1および第2の座標検出手段のいずれ
か一方を選択する切換え手段とを備え、 前記第1の座標検出手段は、前記入力ペンに内蔵された
所定周波数の電圧を発振するパルス発生手段と、該入力
ペンから各電極に印加される電圧を検出する電圧検出手
段と、該電圧検出手段で検出される電圧値から前記入力
ペンの座標を演算する演算手段とを有し、 前記第2の座標検出手段は、前記各X,Y電極のいずれ
か一方に所定周波数の電圧を順次印加するパルス発生手
段と、前記指の接触に伴うXおよびY電極間の電圧変化
を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段で検出され
る電圧値から前記指の座標を演算する演算手段とを有す
る、ことを特徴とする座標入力装置。 - 【請求項2】 前記切換え手段は、前記各電極から出力
される電圧と基準値とを比較し、該出力電圧が基準値に
対して増加している場合は前記第1の座標検出手段を選
択し、該出力電圧が基準値に対して減少している場合は
前記第2の座標検出手段を選択することを特徴とする請
求項1に記載の座標入力装置。 - 【請求項3】 前記切換え手段は、時分割駆動されて所
定時間毎に切換えるスイッチ手段を有し、該スイッチ手
段の切換えに応じて前記第1の座標検出手段と前記第2
の座標検出手段とを選択することを特徴とする請求項1
に記載の座標入力装置。 - 【請求項4】 等ピッチ間隔で配列された複数本のX電
極およびY電極が絶縁層を介してマトリクス状に積層さ
れたタブレットと、前記各X,Y電極のいずれか一方に
所定周波数の電圧を順次印加するパルス発生手段と、前
記タブレットへの指の接触に伴うXおよびY電極間の静
電容量の変化に応じた電圧変化を検出する電圧検出手段
と、該電圧検出手段で検出される電圧値から前記指の座
標を演算する演算手段とを有することを特徴とする請求
項1に記載の座標入力装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28061394A JPH08137607A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 座標入力装置 |
| TW084110715A TW274598B (en) | 1994-11-15 | 1995-10-12 | Coordinate input device for pen of finger tip |
| DE19542407A DE19542407C2 (de) | 1994-11-15 | 1995-11-14 | Koordinateneingabevorrichtung |
| US08/557,507 US5790106A (en) | 1994-11-15 | 1995-11-14 | Coordinate input apparatus with pen and finger input detection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28061394A JPH08137607A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08137607A true JPH08137607A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17627485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28061394A Pending JPH08137607A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08137607A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002095563A1 (fr) * | 2001-05-21 | 2002-11-28 | Sony Corporation | Appareil d'entree utilisateur, ordinateur relie audit appareil d'entree utilisateur, procede de commande dudit ordinateur relie audit appareil d'entree utilisateur et support de stockage |
| WO2003019346A1 (fr) * | 2001-08-22 | 2003-03-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Capteur tactile, affichage a capteur tactile et procede de generation de donnees de position |
| JP2006179035A (ja) * | 2006-03-24 | 2006-07-06 | Sony Corp | ユーザ入力装置及びユーザ入力方法 |
| JP2007287118A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-11-01 | Wacom Co Ltd | 情報処理装置、操作入力方法及びセンス部品 |
| JP2007286814A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Alps Electric Co Ltd | 入力装置 |
| CN100350367C (zh) * | 2004-10-07 | 2007-11-21 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 静电电容式的坐标检测装置 |
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