JPH08137947A - ワークフロー管理システム - Google Patents

ワークフロー管理システム

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JPH08137947A
JPH08137947A JP27756694A JP27756694A JPH08137947A JP H08137947 A JPH08137947 A JP H08137947A JP 27756694 A JP27756694 A JP 27756694A JP 27756694 A JP27756694 A JP 27756694A JP H08137947 A JPH08137947 A JP H08137947A
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Application number
JP27756694A
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Hideaki Ishida
秀昭 石田
Kenjiro Mori
賢二郎 森
Ryoji Eguchi
良司 江口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一連の処理を行うために実行されるべき部分処
理の実行順序が記述されたワークフローを参照し、該ワ
ークフローに記述されている実行順序通りに、ユーザが
部分処理を実行するように勧誘するワークフロー管理シ
ステムにおいて、部分処理の実行が勧誘されているとき
に、該ワークフローに別のワークフローを追加すること
を可能とする。 【構成】ワークフロー連結手段4は、ワークフロー実行
制御手段2が実行を勧誘している部分処理を、ワークフ
ロー定義手段3が定義した別のワークフローに置き換え
ることにより、ワークフロー実行制御手段2が参照して
いるワークフローに該別のワークフローを連結する。連
結後は、ワークフロー実行制御手段2は、連結後ワーク
フローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分
処理を実行するように勧誘する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一連の処理を行うため
に実行されるべき部分処理の実行順序が記述されたワー
クフローの記述内容を参照し、該ワークフローに記述さ
れている実行順序通りに、ユーザが部分処理を実行する
ように勧誘するワークフロー管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーションやパーソナル
コンピュータ等の情報処理装置、および、それらを接続
するLAN(ローカルエリアネットワーク)やWAN
(ワイドエリアネットワーク)等のネットワークの普及
に伴い、情報処理装置をスタンドアロンで使用する使用
形態に加えて、複数の情報処理装置を接続して、メール
や文書データ等をやり取りさせることにより、一連の処
理を行う使用形態が増加してきている。
【0003】また、一連の処理を行うのに先立って、該
一連の処理を行うために実行されるべき部分処理の実行
順序が記述されたワークフローを定義し、このワークフ
ローの記述内容を参照し、該ワークフローに記述されて
いる実行順序通りに、複数の情報処理装置のそれぞれ
で、ユーザが部分処理を実行するように勧誘することに
より、一連の処理を効率よく行うよう管理するワークフ
ロー管理技術が注目されてきている。
【0004】ワークフロー管理技術においては、一般
に、管理者である特定のユーザが、ワークフローを定義
し、担当者であるユーザの各々が、定義されたワークフ
ローに記述されている実行順序通りに、部分処理を実行
するようになっており、さらに、管理者であるユーザ
が、部分処理の進捗状況を把握するような管理方法が採
られている。
【0005】このようなワークフロー管理システムの公
知例としては、一連の処理を行うために実行されるべき
部分処理の実行順序(スケジュール情報)、および、該
一連の処理を行うために必要なドキュメント情報を、特
定の情報処理装置(以下、中央データ処理装置と称
す。)に記憶させておき、中央データ処理装置以外の情
報処理装置は、中央データ処理装置からスケジュール情
報およびドキュメント情報を取り出し、これらを参照し
て、部分処理を処理する形態のシステムに関連した、米
国における特許番号US4503499に記載の「CONT
ROLLED WORK FLOW SYSTEM」が挙げられる。
【0006】また、ワークフローという表現は使用して
いないが、比較的類似する公知例としては、電子文書の
回覧方法や管理方法の効率化に関連した、特願平1−3
00519号公報に記載の「電子化書類の回覧方法」、
および、特願平1−242154号公報に記載の「文書
回覧システム」が挙げられる。また、電子メールを活用
した電子伝票の回覧承認方式に関する、特願昭61−2
64890号公報に記載の「電子伝票承認制御方式」が
挙げられる。
【0007】また、ワークフロー管理システムに関連す
るソフト製品が米国を中心に種々出回っており、例え
ば、図4に示すように、ワークフローをワークフロー図
W0によって表し、グラフィックイメージによる操作
で、ワークフローを定義することが可能なワークフロー
管理ソフトが製品化されてきている。
【0008】図4の例では、ワークフロー図W0におい
て、一連の処理を行うために実行されるべき部分処理
を、ノードW1として表し、部分処理の実行順序を表す
ために、各ノードW1間をリンクW2で結ぶと共に、各
ノードW1に、対応する部分処理の担当者であるユーザ
を表す担当名W3を付加することによって、ワークフロ
ーの記述内容をグラフィックイメージで表している。
【0009】これらの従来例においては、上記公知例で
も明らかなように、管理者である特定の1人のユーザ
が、ワークフローや文書回覧順序を定義するようになっ
ており、複数のユーザが定義する場合においても、これ
らのユーザが共同管理者となって、共同で定義するよう
になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、一
連の処理全体を把握している特定の1人のユーザがワー
クフローを定義するか、一連の処理全体を把握している
複数のユーザが共同でワークフローを定義する必要があ
るので、一連の処理全体を複数のユーザが分担して管理
することが可能な場合や、一連の処理全体を特定の1人
のユーザだけでは管理することが不可能である場合にお
いても、個々のユーザが、自身の管理可能な範囲につい
てのワークフローを独自に定義することができないとい
う問題があった。
【0011】また、部分処理の担当者であるユーザが、
ワークフローの記述内容に追加を行う必要があると判断
した場合においても、リアルタイムに追加を行うことは
できず、管理者であるユーザに追加を依頼しなければな
らないので、該担当者であるユーザは、元のワークフロ
ーに別のローカルなワークフローを簡単に追加すること
ができず、一連の処理を効率よく行うことの妨げとなっ
ている。
【0012】本発明の目的は、部分処理を実行するにあ
たって、該部分処理を含む一連の処理についてのワーク
フローの記述内容に追加を行うために、該部分処理を別
のワークフローに置き換えることにより、該ワークフロ
ーに別のワークフローを追加することが可能なワークフ
ロー管理システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一連の処理を行うために実行されるべき
部分処理の実行順序が記述されたワークフローを定義す
るワークフロー定義手段と、上記ワークフロー定義手段
により定義されたワークフローを参照し、該ワークフロ
ーに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理
を実行するように勧誘するワークフロー実行制御手段と
を備えたワークフロー管理システムにおいて、さらに、
上記ワークフロー実行制御手段が特定の部分処理の実行
を勧誘しているときに、上記ワークフロー定義手段によ
る別のワークフローの定義を受付け、該特定の部分処理
を、定義を受付けた別のワークフローに置き換えること
により、上記ワークフロー実行制御手段が参照している
ワークフローに別のワークフローを連結するワークフロ
ー連結手段を備えるようにし、上記ワークフロー実行制
御手段は、上記ワークフロー連結手段によりワークフロ
ーが連結された場合は、以降は、連結後のワークフロー
を参照し、該連結後のワークフローに記述されている実
行順序通りに、ユーザが部分処理を実行するように勧誘
するようにしている。
【0014】なお、上記ワークフロー連結手段は、上記
ワークフロー定義手段による別のワークフローの定義を
受付けるために、上記ワークフロー定義手段により既に
定義されている全てのワークフローの一覧を表示するよ
うにしてもよい。
【0015】また、上記ワークフロー実行制御手段は、
上記ワークフロー連結手段により別のワークフローに置
き換えられた特定の部分処理の、置き換えられる前のワ
ークフローに記述されている実行順序が最後である場合
は、最後より1つ前の実行順序の部分処理の実行を勧誘
した後、該別のワークフローに記述されている実行順序
通りに、ユーザが部分処理を実行するように勧誘するこ
ととなる。
【0016】そこで、例えば、上記特定の部分処理の実
行順序が記述されている元のワークフローを、一連の処
理の管理者であるユーザが、上記ワークフロー定義手段
によって定義したワークフローであるようにし、上記特
定の部分処理に置き換えられた別のワークフローを、上
記ワークフロー実行制御手段が実行を勧誘している部分
処理の担当者であり、かつ、該一連の処理の続きとなる
別の一連の処理の管理者であるユーザが、上記ワークフ
ロー定義手段によって定義した、該別の一連の処理を行
うために実行されるべき部分処理の実行順序が記述され
たワークフローであるようにすることができる。
【0017】また、上記ワークフロー実行制御手段は、
上記ワークフロー連結手段により別のワークフローに置
き換えられた特定の部分処理の、置き換えられる前のワ
ークフローに記述されている実行順序が最後でない場合
は、該特定の部分処理の実行順序より1つ前の実行順序
の部分処理の実行を勧誘した後、該別のワークフローに
記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理を実
行するように勧誘し、該別のワークフローに記述されて
いる実行順序が最後である部分処理の実行を勧誘した
後、該特定の部分処理の実行順序より1つ後の部分処理
の実行を勧誘することとなる。
【0018】そこで、例えば、上記特定の部分処理の実
行順序が記述されている元のワークフローを、一連の処
理の管理者であるユーザが、上記ワークフロー定義手段
によって定義したワークフローであるようにし、上記特
定の部分処理に置き換えられた別のワークフローを、上
記ワークフロー実行制御手段が実行を勧誘している部分
処理の担当者であるユーザが、上記ワークフロー定義手
段によって定義した、該部分処理を行うために実行され
るべき詳細な部分処理の実行順序が記述されたワークフ
ローであるようにすることができる。
【0019】
【作用】一連の処理の管理者であるユーザは、該一連の
処理を行うために実行されるべき部分処理の実行順序が
記述されたワークフローを、上記ワークフロー定義手段
によって、該一連の処理を行う前に定義しておく。
【0020】上記ワークフロー実行制御手段は、管理者
であるユーザが一連の処理の開始を指示すると、該一連
の処理についてのワークフローの記述内容を参照して、
最初の部分処理の実行を勧誘し、最初の部分処理の実行
が終了すると、2番目の部分処理の実行を勧誘し、同様
にして、最後から1つ前の部分処理の実行が終了する
と、最後の部分処理の実行を勧誘していく。
【0021】上記ワークフロー実行制御手段は、例え
ば、実行されるべき部分処理の担当者であるユーザに対
応する記憶領域に、ワークフローの識別情報や一連の処
理の処理対象となるデータを格納することにより、該部
分処理の実行を勧誘することができる。これにより、担
当者であるユーザは、自身に対応する記憶領域の記憶内
容を参照して、部分処理を実行することができる。
【0022】さて、担当者であるユーザが、部分処理を
実行するにあたって、別のワークフローを連結する旨を
指示すると、上記ワークフロー連結手段は、該別のワー
クフローを元のワークフロー(該部分処理を含む一連の
処理についてのワークフロー)に連結する。
【0023】ここで、連結対象となる別のワークフロー
は、上記ワークフロー定義手段によって過去に定義され
ていたワークフローのうちから担当者であるユーザが選
択したワークフローでも、上記ワークフロー定義手段に
よって担当者であるユーザが新たに定義したワークフロ
ーでもよい。
【0024】上記ワークフロー実行制御手段は、上記ワ
ークフロー連結手段によりワークフローが連結された場
合は、以降は、連結後のワークフローを参照し、該連結
後のワークフローに記述されている実行順序通りに、ユ
ーザが部分処理を実行するように勧誘する。
【0025】これにより、例えば、一連の処理全体を複
数のユーザが分担して管理することが可能な場合に、複
数のユーザの各々が、共同管理者となって、一連の処理
全体のうちの自身の管理可能な範囲についてのワークフ
ローを独自に定義し、これらをつなげるようにして連結
することにより、該一連の処理を行いながら、該一連の
処理全体についてのワークフローを完成させていくこと
ができるようになる。
【0026】また、例えば、管理者であるユーザが、一
連の処理全体を管理することが不可能である場合に、該
一連の処理全体のうちの自身の管理可能な範囲について
の概略のワークフローを定義し、このワークフローに実
行順序が記述されている部分処理の担当者であるユーザ
が、該部分処理についての詳細なワークフローを定義
し、定義したワークフローを元のワークフローに追加す
るようにして連結することにより、該一連の処理を行い
ながら、該一連の処理全体についてのワークフローを完
成させていくことができるようになる。また、管理者で
あるユーザが定義したワークフローに実行順序が記述さ
れている部分処理の担当者であるユーザが、該部分処理
を実行するにあたって、ローカルなワークフローを定義
し、元のワークフローに追加するようにして連結するこ
とにより、該一連の処理を効率よく行うことができるよ
うになる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0028】図1は本実施例のワークフロー管理システ
ムの構成図である。
【0029】図1において、1は情報処理装置、7はフ
ァイルサーバ装置、18はLANやWAN等のネットワ
ークである。
【0030】図1では、情報処理装置1が1台しか示し
ていないが、実際には、複数台の情報処理装置1がネッ
トワーク18に接続されている。
【0031】情報処理装置1は、一連の処理を行うため
に実行されるべき部分処理の実行順序が記述されたワー
クフローを定義するワークフロー定義手段3と、ワーク
フローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分
処理を実行するよう勧誘することにより、部分処理の実
行管理を行うワークフロー実行制御手段2と、複数のワ
ークフローを連結するワークフロー連結手段4と、一連
の処理の処理対象となる処理対象データ、および、ワー
クフロー実行制御手段2が部分処理の実行管理を行うた
めに必要な情報の一部(これは、具体的は、図7(b)
に示す実行制御情報70である。)の、読み出し/書き
込みを行うデータ蓄積交換プログラム5と、部分処理の
実行に使用されるAP(Application Program)6とを
備えている。
【0032】また、ファイルサーバ装置7は、ワークフ
ロー定義手段3により定義されたワークフロー(これ
は、具体的には、図7(a)に示すワークフロー定義情
報60である。)、および、ワークフロー実行制御手段
2が部分処理の実行管理を行うために必要な情報の一部
(これは、具体的は、図7(c)に示すワークフロー管
理情報80である。)を、記憶するためのワークフロー
管理情報記憶手段8と、部分処理の実行に伴って、処理
対象データおよび実行制御情報70を、該部分処理の担
当者に対応付けて記憶するための担当者別データ蓄積手
段9とを備えている。
【0033】なお、ワークフロー定義情報60,実行制
御情報70,ワークフロー管理情報80の詳細について
は後述する。
【0034】データ蓄積交換プログラム5には、担当者
別データ蓄積手段9のエリアのうちの指定された担当者
に対応するエリアに情報を書き込む機能と、担当者別デ
ータ蓄積手段9のエリアのうちの指定された担当者に対
応するエリアから情報を読み出す機能が必要であるが、
これらは、電子メールソフトとして製品化されている流
通アプリケーションソフトを使用するか、また、それに
相当する機能を有するプログラムを使用することにより
実現可能である。
【0035】また、担当者別データ蓄積手段9も、電子
メールソフトを情報処理装置1にインストールすること
により、ファイルサーバ装置7の外部記憶装置等に自動
的に確保される。
【0036】また、ワークフロー管理情報記憶手段8
も、ファイルサーバ装置7の外部記憶装置を利用し、フ
ァイルサーバ装置7に通常備わっている基本ソフトによ
り、情報処理装置1からネットワーク18を介して、情
報の読み出し/書き込みを実現することが可能である。
【0037】図2は本実施例のワークフロー管理システ
ムを構成する情報処理装置1およびファイルサーバ装置
7のシステム構成図である。
【0038】情報処理装置1およびファイルサーバ装置
7は、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等
の情報処理装置によって実現することができる。
【0039】これらの情報処理装置は、キーボード19
やマウス20等を入力機器として接続し、データの入力
を行う入力部11と、入力されたデータに基づいて処理
を行う処理部12と、入力部11が入力したデータや処
理部12が処理を行ったデータ等を記憶保持する内部メ
モリ13と、磁気ディスク装置24等を接続してデータ
の記憶を行う外部記憶部14と、CRT21や液晶表示
装置22等へ表示を行う表示部15と、プリンタ23等
を接続してデータを印字出力する出力部16と、ネット
ワークアダプタ25を経由してネットワーク18に接続
し、他の情報処理装置との間の通信を行う通信制御部1
7とを備えている。
【0040】なお、図1に示したワークフロー実行制御
手段2,ワークフロー定義手段3,ワークフロー連結手
段4は、実際には、情報処理装置1において、磁気ディ
スク装置24に記憶されているプログラムを処理部12
が内部メモリ13にロードして実行することによって実
現される。また、図1に示したデータ交換蓄積プログラ
ム5およびAP6は、実際には、磁気ディスク装置24
に記憶されており、処理部12によって内部メモリ13
にロードされて実行される。また、図1に示したワーク
フロー管理情報記憶手段8および担当者別データ蓄積手
段9は、実際には、ファイルサーバ装置7において、磁
気ディスク装置24のエリアに設けられている。
【0041】図3はワークフロー実行制御手段2,ワー
クフロー定義手段3,ワークフロー連結手段4の構成図
である。
【0042】図3に示すように、ワークフロー実行制御
手段2は、ワークフロー制御部30と、部分処理一覧表
示部31と、部分処理実行部32とから構成されてい
る。
【0043】ワークフロー制御部30は、データ蓄積交
換プログラム5に依頼して、処理対象データおよび実行
制御情報70を取り出し、また、ワークフロー管理情報
記憶手段8に記憶されているワークフロー管理情報60
を参照して、部分処理が実行順序通りに実行されるよう
に、ユーザに部分処理の実行を勧誘する。部分処理一覧
表示部31は、担当者ごとに、該担当者が担当すべき部
分処理の一覧を表示する。部分処理実行部32は、部分
処理一覧表示部31が表示した部分処理の一覧から担当
者が選択した部分処理の実行に使用されるAP6を起動
して、該部分処理を実行する。
【0044】また、図3に示すように、ワークフロー定
義手段3は、ワークフロー一覧表示部33と、ワークフ
ロー定義部34と、対応付け部35とから構成されてい
る。
【0045】ワークフロー一覧表示部33は、既に定義
されているワークフローの一覧を表示する。ワークフロ
ー定義部34は、ワークフローを新規作成/編集するこ
とにより、新たにワークフローを定義する。対応付け部
35は、ワークフロー定義部34が定義した新たなワー
クフローを一連の処理に対応付ける。
【0046】また、図3に示すように、ワークフロー連
結手段4は、連結対象ワークフロー一覧表示部36と、
連結対象ワークフロー指定部37と、ワークフロー連結
部37とから構成されている。
【0047】連結対象ワークフロー一覧表示部36は、
担当者がワークフローを連結する場合に、既に定義され
ているワークフローの一覧を表示する。連結対象ワーク
フロー指定部37は、新たに定義されたワークフローま
たは既に定義されているワークフローのうちの選択され
たワークフローを、連結すべきワークフロー(以下、連
結対象ワークフローと称す。)として指定する。ワーク
フロー連結部38は、連結対象ワークフローを連結先の
ワークフロー(以下、連結先ワークフローと称す。)に
連結する。
【0048】次に、本実施例のワークフロー管理システ
ムの動作と担当者の操作との関連について、図5および
図6を用いて説明する。
【0049】なお、本実施例では、図5および図6の表
示画面例で分かるように、マルチウィンドウシステム下
で動作可能であることを前提としている。
【0050】図5(a)〜図5(e)は、部分処理を実
行する場合の表示画面の推移を示し、図5(f)〜図5
(h)は、ワークフローを連結する場合の表示画面の推
移を示し、図5(i)は、ワークフローの記述内容を表
示する場合の表示画面を示している。
【0051】まず、部分処理の担当者(管理者であって
もよい。)が、図5(a)に示す表示画面において、ワ
ークフロー管理起動用アイコン40を、入力部11に接
続されたキーボード19やマウス20によって指定する
と、処理部12を通じて、ワークフロー実行制御手段2
が起動される。
【0052】ワークフロー実行制御手段2においては、
ワークフロー制御部30が、図5(b)に示すように、
担当者に担当者名41やパスワード42の入力を要求し
た後、部分処理一覧表示部31が、データ蓄積交換プロ
グラム5に依頼して、該担当者に対応付けて記憶されて
いる、該担当者が担当すべき部分処理の一覧情報を、担
当者別データ蓄積手段9から取り出し、取り出した部分
処理の一覧情報に基づいて、図5(c)に示すように、
部分処理一覧43を表示する。
【0053】ここで、担当者が、部分処理一覧43から
任意の部分処理を選択すると、ワークフロー制御部30
は、データ蓄積交換プログラム5に依頼して、処理対象
データおよび実行制御情報70を、担当者別データ蓄積
手段9から取り出し、部分処理実行部32は、取り出さ
れたこれらの情報に基づいて、該部分処理の実行に使用
されるAP6を起動するので、図5(d)に示すよう
に、AP6の実行画面44となる。
【0054】担当者が、AP6による部分処理の実行を
終了すると、ワークフロー制御部30は、図5(e)に
示すように、実行が終了した部分処理の次に実行される
べき部分処理の担当者に引継ぎを行うか否かの指定を、
メニュー44によって要求する。
【0055】ここで、引継ぎを行う旨がメニュー45に
よって指定された場合は、ワークフロー制御部30は、
ワークフロー管理情報記憶手段8に記憶されているワー
クフロー管理情報80に基づいて、次の担当者を決定
し、データ蓄積交換プログラム5に依頼して、実行が終
了した部分処理の実行後の処理対象データおよび実行制
御情報70を、担当者別データ蓄積手段9のエリアのう
ちの次の担当者に対応するエリアに格納する。従って、
図5(c)に示す表示画面に戻り、次の部分処理選択待
ちとなる。なお、引継ぎを行わない旨が指定された場合
には、ワークフロー制御部30は、データ蓄積交換プロ
グラム5に依頼して、実行が終了した部分処理の実行後
の処理対象データおよび実行制御情報70を、再び、担
当者別データ蓄積手段9のエリアのうちの現在の担当者
に対応するエリアに格納する。
【0056】また、図5(d)に示す表示画面におい
て、担当者が、フロー参照用アイコン46を指定する
と、ワークフロー制御部30は、図5(i)に示すよう
に、現在実行が勧誘ている部分処理を含む一連の処理に
ついてのワークフローの記述内容を表すワークフロー図
47を表示する。ワークフロー図47の表示について
は、後述するように、その一部のみを表示するようにす
ることも可能である。
【0057】なお、図5(d)に示す表示画面におい
て、担当者が、連結指定用アイコン48を指定すると、
ワークフロー連結手段4がワークフローを連結するが、
この詳細については後述する。
【0058】図6(a)〜図6(e)は、ワークフロー
を定義する場合の表示画面の推移を示している。
【0059】なお、本実施例では、定義されたワークフ
ローを、ワークフローの記述内容が同じとなる他の一連
の処理にも適用することができるようにするために、ワ
ークフローを一連の処理に対応付ける操作を必要として
おり、その操作を図6(f)および図6(g)に示して
いる。
【0060】まず、ワークフローを定義しようとする管
理者が、図6(a)に示す表示画面において、ワークフ
ロー定義起動用アイコン49を、入力部11に接続され
たキーボード19やマウス20によって指定すると、処
理部12を通じて、ワークフロー定義手段3が起動され
る。
【0061】ワークフロー定義手段3においては、ワー
クフロー一覧表示部33が、図6(b)に示すように、
管理者に担当者名41やパスワード42の入力を要求し
た後、ワークフロー管理情報記憶手段8に記憶されてい
るワークフロー定義情報60に基づいて、図6(c)に
示すように、既に定義されているワークフローの一覧
を、ワークフロー一覧50として表示する。
【0062】ここで、管理者が、ワークフロー一覧50
から任意のワークフローを選択すると、ワークフロー定
義部34は、図6(d)に示すように、選択されたワー
クフローの記述内容を表すワークフロー図47を表示す
る。これにより、管理者は、ワークフロー図47を編集
することにより、ワークフローの編集が可能となる。
【0063】また、図6(c)に示す表示画面におい
て、管理者が、新規作成用アイコン51を指定した場合
には、ワークフロー図を新規作成することにより、ワー
クフローの新規作成が可能となる。
【0064】ワークフロー図47は、構成要素として、
図4に示すように、一連の処理を行うために実行される
べき部分処理を表すノードW1と、ノードW1に対応す
る部分処理の実行順序を表すためのリンクW2とからな
り、各ノードW1には、対応する部分処理を担当する担
当者名W3が付加されている。
【0065】本実施例では、便宜上、ワークフローの入
口となる担当者Aのノードを先頭ノードと呼び、ワーク
フローの出口となる担当者Gのノードを最終ノードと呼
ぶ。
【0066】図6(d)に示す表示画面において、ワー
クフローの定義が終了した後、管理者が、登録用アイコ
ン52を指定すると、ワークフロー定義部34は、図6
(e)に示すように、ワークフロー名53の入力を要求
した後、ワークフロー図47に基づいて、ワークフロー
定義情報60を生成し、ワークフロー管理情報記憶手段
8に登録する。
【0067】また、図6(d)に示す表示画面におい
て、管理者が、ワークフローを一連の処理に対応付ける
ための対応付け用アイコン54を指定すると、対応付け
部35は、図6(f)に示すように、ワークフロー名等
を表示すると共に、該ワークフローを対応付ける一連の
処理名55の入力を要求した後、該ワークフローのワー
クフロー定義情報60に基づいて、ワークフロー管理情
報80を生成し、ワークフロー管理情報記憶手段8に登
録すると共に、該一連の処理の実行制御情報70を初期
設定する。
【0068】本実施例では、部分処理の実行管理は、実
際には、ワークフロー管理情報80および実行制御情報
70に基づいて行われる。
【0069】その後、対応付け部35は、図6(g)に
示すように、実際の担当者への引継ぎを行うか否かの指
定を、メニュー45によって要求し、引継ぎを行う旨が
メニュー45によって指定された場合は、データ蓄積交
換プログラム5に依頼して、処理対象データおよび実行
制御情報70を、ワークフローの先頭ノードの担当者の
担当者別データ蓄積手段9に格納して、実際の担当者に
引継ぎを行うので、図6(a)に示す表示画面に戻る。
【0070】また、引継ぎを行わない旨が指定された場
合には、処理対象データおよび実行制御情報70を、管
理者の担当者別データ蓄積手段9に格納し、従って、該
一連の処理は、管理者が実行すべきものとして扱うこと
となる。
【0071】図7はワークフロー定義情報60,実行制
御情報70,ワークフロー管理情報80のデータ構成図
である。
【0072】ワークフロー定義情報60およびワークフ
ロー管理情報80は、一連の処理を行う前に、予め登録
される情報であり、実行制御情報70は、一連の処理を
行うために実行されるべき部分処理の実行に伴って、作
成/更新される情報である。
【0073】図7(a)に示すように、ワークフロー定
義情報60は、ヘッダ情報83と、ノード間の関連を表
す複数のリンク情報84とから構成されている。
【0074】ヘッダ情報83は、ワークフロー名61,
先頭ノード番号62,最終ノード番号63,最大ノード
番号64,リンク情報数65,定義者名66からなる。
【0075】ワークフロー名61には、図6(e)に示
す表示画面で入力されたワークフロー名53がセットさ
れ、先頭ノード番号62には、ワークフローの入口とな
る先頭ノードに付与されたノード番号がセットされ、最
終ノード番号63には、ワークフローの出口となる最終
ノードに付与されたノード番号がセットされ、最大ノー
ド番号64には、各ノードに付与されたノード番号の最
大値がセットされ、リンク情報数65には、後述するリ
ンク情報84の合計数がセットされ、定義者名66に
は、ワークフローを定義した管理者名がセットされる。
【0076】また、リンク情報84は、ノード番号6
7,担当者名68,リンク先ノード番号69からなる。
【0077】ノード番号67には、各ノードに付与され
た一連のノード番号がセットされ、担当者名68には、
各ノードに対応する部分処理の実行を担当する担当者名
がセットされ、リンク先ノード番号69には、各ノード
に対応する部分処理の実行が終了した後、次に実行され
るべき部分処理に対応するノードのノード番号がセット
される。
【0078】また、図7(c)に示すように、ワークフ
ロー管理情報80は、ワークフロー定義情報60とほぼ
同じ構成であり、同様に、ヘッダ情報83とリンク情報
84とから構成されている。
【0079】ヘッダ情報83においては、ワークフロー
名61の代わりに、図6(f)に示す表示画面で入力さ
れた一連の処理名55が格納される一連の処理名81が
存在し、定義者名66が存在しない点を除けば、ワーク
フロー定義情報60のヘッダ情報83と同じである。
【0080】また、リンク情報84においても、定義者
名82が新たに存在している点を除けば、ワークフロー
定義情報60のリンク情報84と同じである。
【0081】この定義者名82に関する相違点は、ワー
クフロー定義情報60がワークフローを定義した管理者
に1対1に対応するのに対し、ワークフロー管理情報8
0は、後述するワークフローの連結処理により、複数の
管理者(担当者)によって定義された複数のワークフロ
ー定義情報60が混在して生成されるため、連結結果に
よるワークフロー管理情報80では、管理者と1対1に
対応するとは限らないことによる。
【0082】また、ワークフロー管理情報80がノード
番号67ごとに定義者名82を持っていることにより、
担当者(管理者)がワークフロー図を参照したい場合
に、参照する担当者ごとにワークフロー図の参照範囲を
限定することが可能となり、参照する担当者にとって、
ワークフロー図の不要な範囲の表示が省かれて分かりや
すくなることや、セキュリティの面から表示を参照する
担当者に必要な範囲のみに制限することができる。
【0083】また、図7(b)に示すように、実行制御
情報70は、一連の処理名71,ワークフロー名72,
発信者名73,発信者ノード番号74,受信者名75,
受信者ノード番号76,AP名77,データ名78から
なる。
【0084】一連の処理名71には、図6(f)に示す
表示画面で入力された一連の処理名55がセットされ、
ワークフロー名72には、図6(e)に示す表示画面で
入力されたワークフロー名53がセットされる。発信者
名73には、次の担当者に引継ぎを行おうとしている担
当者名がセットされ、受信者名75には、引継ぎが行わ
れる次の担当者名がセットされ、発信者ノード番号74
および受信者ノード番号76には、それぞれ、発信側の
担当者および受信側の担当者がワークフロー図上で位置
するノード番号がセットされる。AP名77には、図5
(d)に示す表示画面または図6(a)に示す表示画面
44で起動されているAP6のAP名がセットされ、デ
ータ名78は、その時点でAP6が使用しているデータ
(処理対象データを含む。)のファイル名がセットされ
る。
【0085】次に、図5(f)〜図5(h)を用いて、
担当者が担当している部分処理を含む一連の処理に対し
て、別のワークフローを定義し、定義した別のワークフ
ローを元のワークフローに連結する場合の表示画面の推
移について説明する。
【0086】まず、図5(d)に示す表示画面におい
て、担当者が、実行が勧誘されている部分処理を含む一
連の処理のために新たなワークフロー(連結対象ワーク
フロー)を定義する場合に、連結指定用アイコン48を
入力部11に接続されたキーボード19やマウス20に
よって指定すると、処理部12を通じて、ワークフロー
連結手段4が起動される。
【0087】ワークフロー連結手段4においては、連結
対象ワークフロー一覧表示部36が、図5(f)に示す
ように、連結対象ワークフローの選択を担当者が行うこ
とができるようにするために、既に定義されているワー
クフローの一連を、連結対象ワークフロー一覧56とし
て表示する。
【0088】ここで、担当者が、連結対象ワークフロー
一覧56から任意のワークフローを選択すると、連結対
象ワークフロー指定部37は、図5(g)に示すよう
に、選択されたワークフローのワークフロー図57を表
示する。これにより、担当者は、ワークフロー図57を
編集することにより、ワークフロー(連結対象ワークフ
ロー)の編集が可能となる。
【0089】また、図5(f)に示す表示画面におい
て、担当者が、新規作成用アイコン51を指定した場合
には、ワークフロー図を新規作成することにより、ワー
クフロー(連結対象ワークフロー)の新規作成が可能と
なる。
【0090】図5(g)に示す表示画面おいて、連結対
象ワークフローの定義が終了した後、担当者が、登録用
アイコン58を指定すると、連結対象ワークフロー指定
部37は、図5(h)に示すように、ワークフロー名5
3の入力を要求した後、ワークフロー図57に基づい
て、ワークフロー定義情報60を生成し、ワークフロー
管理情報記憶手段8に登録する。
【0091】さらに、図5(g)に示す表示画面におい
て、担当者が、連結用アイコン59を指定すると、ワー
クフロー連結部38は、連結対象ワークフローのワーク
フロー定義情報60を、連結先ワークフロー(実行が勧
誘されている部分処理を含む一連の処理についてのワー
クフロー)のワークフロー管理情報80に連結すること
により、新たなワークフロー管理情報80を生成する。
【0092】また、図5(g)に示す表示画面おいて、
担当者が、終了用アイコンを指定すると、図5(d)に
示す表示画面に戻る。
【0093】その後、担当者が、部分処理の実行を終了
すると、ワークフロー制御部30は、図5(e)に示す
ように、実行が終了した部分処理の次に実行されるべき
部分処理の担当者に引継ぎを行うか否かの指定を、メニ
ュー45によって要求する。
【0094】ここで、引継ぎを行う旨がメニュー45に
よって指定された場合は、ワークフロー制御部30は、
ワークフロー管理情報記憶手段8に記憶されている、新
たに生成されたワークフロー管理情報80に基づいて、
次の担当者を決定し、データ蓄積交換プログラム5に依
頼して、実行が終了した部分処理の実行後の処理対象デ
ータおよび実行制御情報70を、担当者別データ蓄積手
段9のエリアのうちの次の担当者に対応するエリアに格
納する。従って、図5(c)に示す表示画面に戻り、次
の部分処理選択待ちとなる。これにより、連結された連
結対象ワークフローに記述された担当者に引継がれるこ
ととなる。
【0095】次に、上述した操作によって2つのワーク
フローを連結した場合の、ワークフロー図およびワーク
フロー管理情報80の内容について、図8を用いて具体
的に説明する。
【0096】図8(a)は連結先ワークフローのワーク
フロー図を示している。
【0097】図8(a)に示すように、連結先ワークフ
ローのワークフロー図においては、担当者Aから担当者
Bへ引継ぎが行われ、さらに、担当者Bから担当者C,
担当者D,担当者Eに並列に引継ぎが行われ、担当者C
および担当者Eからは、直接、担当者Gに引継ぎが行わ
れ、担当者Dからは、担当者Fを経由して担当者Gに引
継ぎが行われるようになっている。
【0098】図8(b)は連結先ワークフローのワーク
フロー管理情報80を示している。
【0099】図8(b)に示すように、連結先ワークフ
ローのワークフロー管理情報80においては、担当者B
から担当者C,担当者D,担当者Eに並列に引継ぎが行
われることから、L3〜L5に示すように、担当者Bに
対応するノードのリンク情報は、3個からなっている。
【0100】図8(c)は担当者Cによって定義された
連結対象ワークフローのワークフロー図を示し、図8
(d)は連結対象ワークフローのワークフロー定義情報
60を示している。
【0101】なお、図8(c)に示すように、連結対象
ワークフローのワークフロー図においては、先頭ノード
に対応する担当者名(担当者C)と最終ノードに対応す
る担当者名(担当者C1)とが異なるようになっている
ので、連結対象ワークフローを連結先ワークフローに連
結した後のワークフローにおいては、図8(e)に示す
ように、連結対象ワークフローに記述された全ての担当
者が部分処理の実行を終了すると、再び、担当者Cに引
継ぎが行われて、元の連結先ワークフローに復帰し、そ
の後、担当者Cの本来の次の担当者である担当者Gに引
継ぎが行われるようになっている。また、連結対象ワー
クフローに記述された全ての担当者が部分処理の実行を
終了すると、直ちに、担当者Cの本来の次の担当者であ
る担当者Gに引継ぎが行われるようにしてもよい。
【0102】図8(e)は連結後のワークフローのワー
クフロー図を示している。
【0103】図8(f)に示すように、連結後のワーク
フローのワークフロー管理情報80においては、図8
(b)のL1〜L10に相当するL21〜L30の後
へ、図8(d)のL12〜L14に相当する部分が、L
31〜L33として連結されており、また、そのノード
番号が、一連のユニークな新しいノード番号に変更され
ており、それに伴って、リンク先ノード番号も、新しい
ノード番号に変更されている。
【0104】また、図8(a)に示したワークフロー図
における担当者Cのノードは、図8(c)に示したワー
クフロー図における先頭ノードに対応しているので、図
8(b)のL3の担当者Bのリンク先ノード番号「3」
は、図8(f)のL23では、L31の担当者Cのノー
ド番号「8」に変更されている。
【0105】また、図8(c)に示したワークフロー図
における最終ノードを、図8(a)に示したワークフロ
ー図における担当者Cのノードにリンクさせるために、
図8(c)に示したワークフロー図における最終ノード
に対応する、図8(d)のL14の担当者C2のリンク
先ノード番号「0」は、図8(f)のL33では、L2
6の担当者Cのノード番号「3」に変更されている。ま
た、これに伴って、図8(f)の最大ノード番号および
リンク情報数が変更されている。
【0106】ところで、図5(d)に示した表示画面に
おいて、担当者が、フロー参照用アイコン46を指定し
た場合に表示するワークフロー図は、図8の例で述べれ
ば、ワークフローを連結する前であれば、図8(a)に
示すワークフロー図となり、ワークフローを連結した後
であれば、図8(e)に示すワークフロー図となる。
【0107】また、後述するように、ワークフロー図の
表示部分を制限することも可能であり、例えば、ワーク
フローを連結する前であれば、図8(a)に示すワーク
フロー図の表示を抑止し、ワークフローを連結した後で
あれば、図8(c)に示す、新たに定義した連結対象ワ
ークフローのワークフロー図のみを表示するように制限
することも可能である。
【0108】次に、ワークフロー実行制御手段2,ワー
クフロー定義手段3,ワークフロー連結手段4の動作に
ついて、図9〜図13のフローチャートを用いて説明す
る。
【0109】まず、ワークフロー実行制御手段2の動作
について、図9のフローチャートを用いて説明する。
【0110】部分処理の担当者(管理者であってもよ
い。)が、図5(a)に示す表示画面において、ワーク
フロー管理起動用アイコン40を、入力部11に接続さ
れたキーボード19やマウス20によって指定すると、
処理部12を通じて、ワークフロー実行制御手段2が起
動され、図9のステップ901〜ステップ911に示す
処理が実行される。
【0111】ワークフロー実行制御手段2においては、
まず、ワークフロー制御部30が、担当者が誰であるか
を判別するために、図5(b)に示すように、担当者に
対して、担当者名41やパスワード42の入力を要求し
(ステップ901)、入力が完了すると、その入力結果
に基づいて、部分処理一覧表示部31が、データ蓄積交
換プログラム5に依頼して、該担当者に対応付けて記憶
されている、該担当者が担当すべき部分処理の一覧情報
を入手し(ステップ902)、図5(c)に示すよう
に、部分処理一覧43を表示して(ステップ903)、
担当者に対して、部分処理の選択を要求する(ステップ
904)。
【0112】担当者が、部分処理一覧43から任意の部
分処理を選択すると、ワークフロー制御部30は、デー
タ蓄積交換プログラム5に依頼して、処理対象データお
よび実行制御情報70を、担当者別データ蓄積手段9か
ら取り出し(ステップ905)、部分処理実行部32
は、取り出されたこれらの情報に基づいて、該部分処理
の実行に使用されるAP6を起動する(ステップ90
6)。従って、図5(d)に示すように、AP6の起動
画面44となり、担当者は、AP6の起動画面4で操作
することにより、部分処理を実行することとなる(ステ
ップ907)。
【0113】担当者が、AP6による部分処理の実行を
終了すると、ワークフロー制御部30は、図5(e)に
示すように、実行が終了した部分処理の次に実行される
べき部分処理の担当者に引継ぎを行うか否かの指定を要
求する(ステップ908)。
【0114】ここで、引継ぎを行う旨が指定された場合
は、ワークフロー制御部30は、ステップ905で取り
出した実行制御情報70の一連の処理名71に基づい
て、ワークフロー管理情報記憶手段8に記憶されている
ワークフロー管理情報80を取り出し(ステップ90
9)、取り出したワークフロー管理情報80に基づい
て、次の担当者を決定して、実行制御情報70を更新す
る(ステップ910)。なお、ステップ910の処理の
詳細な内容については後述する。
【0115】続いて、ワークフロー制御部30は、更新
後の実行制御情報70に基づいて、データ蓄積交換プロ
グラム5に依頼して、実行が終了した部分処理の実行後
の処理対象データおよび実行制御情報70を、担当者別
データ蓄積手段9のエリアのうちの次の担当者に対応す
るエリアに格納することにより、次の担当者に引継ぎを
行う(ステップ911)。
【0116】一方、ステップ908で引継ぎを行わない
旨が指定された場合には、ワークフロー制御部30は、
実行制御情報70を更新せず、従って、ステップ911
では、実行が終了した部分処理の実行後の処理対象デー
タおよび実行制御情報70を、再び、担当者別データ蓄
積手段9のエリアのうちの現在の担当者に対応するエリ
アに格納することとなる。
【0117】また、ステップ904で、担当者が、部分
処理一覧43から任意の部分処理を選択する代わりに、
フロー参照用アイコン46を指定すると、ワークフロー
制御部30は、ワークフロー管理情報蓄積手段8から、
現在実行が勧誘されている部分処理を含む一連の処理の
ワークフロー管理情報80を取り出し(ステップ92
3)、取り出したワークフロー管理情報80に基づい
て、図5(i)に示すように、現在実行が勧誘されてい
る部分処理を含む一連の処理についてのワークフローの
記述内容を表すワークフロー図47を表示して(ステッ
プ924)、操作待ちとなり(ステップ925)、担当
者が、終了用アイコンを指定すると、ステップ907に
戻って、図5(d)に示す表示画面44に復帰する。
【0118】次に、ステップ910の処理について、図
11のフローチャートを用いて説明する。
【0119】ワークフロー制御部30は、まず、実行制
御情報70において、発信者名73を受信者名74にセ
ットし(ステップ1101)、発信者ノード番号74を
受信者ノード番号76にセットする(ステップ110
2)。
【0120】続いて、発信者がワークフローを定義した
管理者であるか否かを判定する(ステップ1103)。
なお、発信者がワークフローを定義した管理者である場
合には、後述する図12のステップ1204において、
発信者ノード番号74として「0」が設定されているの
で、発信者がワークフローを定義した管理者であるか否
かを判定することが可能となる。
【0121】発信者がワークフローを定義した管理者で
ないと判定した場合は、実行制御情報70における発信
者ノード番号74に等しいワークフロー管理情報80に
おけるノード番号67に対応するリンク先ノード番号6
9を、実行制御情報70の受信者ノード番号76にセッ
トし(ステップ1104)、実行制御情報70における
受信者ノード番号76に等しいワークフロー管理情報8
0におけるノード番号67に対応する担当者名68を、
実行制御情報70の受信者名75にセットする(ステッ
プ1105)。
【0122】続いて、実行制御情報70における発信者
ノード番号74に等しいノード番号67がほかにあるか
否かをチェックし(ステップ1106)、あるならば、
実行制御情報70を別に1部コピーした後で、ステップ
1104に戻り、ないならば、実行制御情報70の更新
処理を終了する。
【0123】また、ステップ1103で、発信者がワー
クフローを定義した管理者であると判定した場合は、ワ
ークフロー管理情報80における先頭ノード番号62
を、実行制御情報70の受信者ノード番号76にセット
し(ステップ1108)、ワークフロー管理情報80に
おける先頭ノード番号62に対応する担当者名68を、
実行制御情報70の受信者名75にセットして(ステッ
プ1109)、実行制御情報70の更新処理を終了す
る。
【0124】ところで、図9のステップ902,ステッ
プ905,ステップ911におけるデータ蓄積交換プロ
グラム5への依頼処理は、上述したように、データ蓄積
交換プログラム5として市販の電子メール・ソフトを使
用することにより、それらが標準的に備えている電子メ
ール用のAPI(Application Program Interface)を
利用することによって実現可能である。
【0125】次に、ワークフロー定義手段3の動作につ
いて、図10のフローチャートを用いて説明する。
【0126】ワークフローを定義しようとする管理者
が、図6(a)に示す表示画面において、ワークフロー
定義起動用アイコン49を、入力部11に接続されたキ
ーボード19やマウス20によって指定すると、処理部
12を通じて、ワークフロー定義手段3が起動され、図
10のフローチャートに示す処理が実行される。
【0127】ワークフロー定義手段3においては、ま
ず、ワークフロー一覧表示部33が、管理者が誰である
かを判別するために、図6(b)に示すように、管理者
に対して、担当者名41やパスワード42の入力を要求
し(ステップ1001)、入力が完了すると、その入力
結果に基づいて、ワークフロー管理情報記憶手段8から
ワークフローの一覧情報を入手し(ステップ100
2)、図6(c)に示すように、ワークフロー一覧50
を表示して(ステップ1003)、管理者に対して、ワ
ークフローの選択を要求する(ステップ1004)。
【0128】管理者が、ワークフローを選択すると、ワ
ークフロー定義部34は、選択されたワークフローに関
するワークフロー定義情報60をワークフロー管理情報
記憶手段8から取り出し(ステップ1005)、取り出
したワークフロー定義情報60に基づいて、図6(d)
に示すように、ワークフロー図47を表示する(ステッ
プ1006)。これにより、管理者は、ワークフロー図
47を編集することにより、ワークフローを編集して定
義することが可能となる(ステップ1007)。
【0129】また、ステップ1004で、管理者が、ワ
ークフロー一覧50から任意のワークフローを選択する
代わりに、新規作成用アイコン51を指定すると、ワー
クフロー定義部34は、ワークフロー定義情報60を初
期設定する(ステップ1008)。これにより、管理者
は、図6(d)に示す表示画面において、ワークフロー
図47を新規に作成することにより、ワークフローを新
規に作成して定義することが可能となる(ステップ10
07)。
【0130】管理者が、ワークフローの定義を終了後
に、登録用アイコン52を指定すると、ワークフロー定
義部34は、図6(e)に示すように、ワークフロー名
53の入力を要求し(ステップ1009)、入力が完了
すると、定義されたワークフローに基づいて、ワークフ
ロー定義情報60を生成し、生成したワークフロー定義
情報60をワークフロー管理情報記憶手段8に登録して
から(ステップ1010)、ステップ1007に戻る。
【0131】その後、管理者が、対応付け用アイコン5
4を指定すると、対応付け部35は、定義されたワーク
フローに基づいて、ワークフロー定義情報60を生成し
(ステップ1011)、図6(f)に示すように、ワー
クフロー名等を表示すると共に(ステップ1012)、
管理者に対して、該ワークフローに対応付ける一連の処
理名55の入力を要求する(ステップ1013)。入力
が完了すると、対応付け部35は、生成されたワークフ
ロー定義情報60に基づいて、ワークフロー管理情報8
0を生成し、生成したワークフロー管理情報80をワー
クフロー管理情報記憶手段8へ登録すると共に(ステッ
プ1014)、実行制御情報70を初期設定する(ステ
ップ1015)。なお、ステップ1015の処理の詳細
な内容については後述する。
【0132】続いて、対応付け部35は、ワークフロー
に対応付けられた一連の処理を、該一連の処理を行うた
めに実行されるべき部分処理(実行順序が最初である部
分処理)の担当者に引継ぎを行うか否かの指定を要求す
る(ステップ1016)。
【0133】ここで、引継ぎを行う旨が指定された場合
は、対応付け部35は、ステップ1014で生成したワ
ークフロー管理情報80に基づいて、引継ぐべき担当者
(ワークフローの先頭ノードの担当者9を決定して、実
行制御情報70を更新し(ステップ1017)、データ
蓄積交換プログラム5に依頼して、実行制御情報70お
よび処理対象データを、担当者別データ蓄積手段9のエ
リアのうちの決定した担当者に対応するエリアに格納す
ることにより、実際の担当者に引継ぎを行ってから(ス
テップ1018)、図6(a)に示す表示画面に復帰す
る。
【0134】なお、ステップ1017の処理は、図11
のフローチャートに示す処理と同じである。
【0135】一方、ステップ1016で引継ぎを行わな
い旨が指定された場合は、対応付け部35は、実行制御
情報70を更新せず、従って、ステップ1018では、
実行制御情報70および処理対象データを、担当者別デ
ータ蓄積手段9のエリアのうちの管理者自身に対応する
エリアに格納することとなる。
【0136】次に、ステップ1015の処理について、
図12のフローチャートを用いて説明する。
【0137】対応付け部35は、まず、ステップ101
3で入力された一連の処理名55を、実行制御情報70
の一連の処理名71にセットし(ステップ1201)、
ステップ1009で入力されたワークフロー名を、実行
制御情報70のワークフロー名72にセットする(ステ
ップ1202)。また、ワークフロー定義情報60にお
ける定義者名66を、実行制御情報70の発信者名73
および受信者名75にセットし(ステップ1203)、
定義者に対応するノード番号であることを示す値「0」
を、発信者モード番号74および受信者ノード番号76
にセットする(ステップ1204)。
【0138】続いて、ワークフロー定義情報60におい
て、ワークフローの定義者名66と先頭ノードの担当者
名68とが同じであるか否かを判定し(ステップ120
5)、同じであるならば、ワークフロー定義情報60に
ける先頭ノード番号62を、実行制御情報70の受信者
ノード番号76にセットし(ステップ1206)、同じ
でないならば、そのままで、現在起動中のAP6の名称
を、実行制御情報70のAP名77にセットし(ステッ
プ1207)、該AP6が使用しているデータ(処理対
象データを含む。)のファイル名を、実行制御情報70
のデータ名78にセットしてから(ステップ120
8)、実行制御情報70の初期設定処理を終了する。
【0139】次に、ワークフロー連結手段4の動作につ
いて、図9のフローチャートを用いて説明する。
【0140】部分処理を担当する担当者が、該部分処理
を実行するにあたって、該部分処理を含む一連の処理の
ために新たなワークフロー(連結対象ワークフロー)を
定義したい場合に、図5(d)に示す表示画面におい
て、連結指定用アイコン59を入力部11に接続された
キーボード19やマウス20によって指定すると、処理
部12を通じて、ワークフロー連結手段4が起動され、
図9のステップ912〜ステップ922に示す処理が実
行される。
【0141】ワークフロー連結手段4においては、ま
ず、ワークフロー一覧表示部36が、ワークフロー管理
情報記憶手段8からワークフローの一覧情報を入手し
(ステップ912)、図5(f)に示すように、連結対
象ワークフロー一覧56を表示して(ステップ91
3)、担当者に対して、連結対象ワークフローとなるワ
ークフローの選択を要求する(ステップ914)。
【0142】ここで、担当者が、連結対象ワークフロー
一覧56から任意のワークフローを選択すると、連結対
象ワークフロー指定部37は、選択された連結対象ワー
クフローのワークフロー定義情報60をワークフロー管
理情報記憶手段8から取り出し(ステップ915)、取
り出したワークフロー定義情報60に基づいて、図5
(g)に示すように、選択された連結対象ワークフロー
を表すワークフロー図59を表示する(ステップ91
6)。これにより、担当者は、ワークフロー図57を編
集することにより、ワークフロー(連結対象ワークフロ
ー)を編集して定義することが可能となる(ステップ9
17)。
【0143】また、ステップ914で、担当者が、新規
作成用アイコン51を指定した場合には、連結対象ワー
クフロー指定部37は、ワークフロー定義情報60を初
期設定し(ステップ918)、図5(g)に示す表示画
面において、ワークフロー図57を新規に作成すること
により、ワークフロー(連結対象ワークフロー)を新規
に作成して定義することが可能となる(ステップ91
7)。
【0144】図5(g)に示す表示画面において、連結
対象ワークフローの定義が終了した後、担当者が、登録
用アイコン58を指定すると、連結対象ワークフロー指
定部37は、図5(h)に示すように、ワークフロー名
53の入力を要求し(ステップ919)、入力が完了し
た後、定義された連結対象ワークフローに基づいて、ワ
ークフロー定義情報60を生成し、生成したワークフロ
ー定義情報60をワークフロー管理情報記憶手段8に登
録してから(ステップ920)、ステップ917に戻っ
て、図5(g)に示す表示画面に復帰する。
【0145】その後、図5(g)に示す表示画面におい
て、担当者が、連結用アイコン59を指定すると、ワー
クフロー連結部38は、連結対象ワークフローのワーク
フロー定義情報60を生成した後(ステップ921)、
連結先ワークフロー(実行が勧誘されている部分処理を
含む一連の処理のワークフロー)に連結対象ワークフロ
ーを連結するために、連結先のワークフローのワークフ
ロー管理情報80、および、ステップ921で生成した
連結対象ワークフローのワークフロー定義情報60に基
づいて、新たなワークフロー管理情報80を生成してか
ら(ステップ922)、ステップ917に戻って、図5
(g)に示す表示画面に復帰する。なお、ステップ92
2の処理の詳細については後述する。
【0146】また、図5(g)に示す表示画面おいて、
担当者が、終了用アイコンを指定すると、図5(d)に
示す表示画面に復帰する。
【0147】また、図5(d)に示す表示画面におい
て、担当者が、終了用アイコンを指定すると、上述した
ステップ908〜ステップ911の処理によって、ワー
クフロー制御部30が、連結によって新しく生成された
ワークフロー管理情報80に基づいて、次に引継ぎを行
う担当者名を決定し、その担当者に引継ぎを行うことと
なる。
【0148】次に、ステップ922の処理について、図
13のフローチャートを用いて説明する。
【0149】ワークフロー連結部38は、まず、図9の
ステップ915で取り出した実行制御情報70における
一連の処理名71に基づいて、連結先ワークフローのワ
ークフロー管理情報80を取り出し(ステップ130
1)、図9のステップ921で生成した連結対象ワーク
フローのワークフロー定義情報60における先頭ノード
番号62および最終ノード番号63に、連結先ワークフ
ローのワークフロー管理情報80における最大ノード番
号64を加算してセットし(ステップ1302)、図9
のステップ921で生成した連結対象ワークフローのワ
ークフロー定義情報60におけるノード番号67のそれ
ぞれに、連結先ワークフローのワークフロー管理情報8
0における最大ノード番号64を加算してセットする
(ステップ1303)。
【0150】次に、連結対象ワークフローのワークフロ
ー定義情報60において、先頭ノード番号62に対応す
る担当者名68と最終ノード番号63に対応する担当者
名68とが同じであるか否かを判定し(ステップ130
4)、同じであると判定した場合は、連結対象ワークフ
ローのワークフロー定義情報60において、最終ノード
番号63に等しいリンク先ノード番号69に、実行制御
情報70における受信者ノード番号76(以下、現ノー
ド番号と称す。)をセットし(ステップ1305)、さ
らに、連結対象ワークフローのワークフロー定義情報6
0において、最終ノード番号63に等しいリンク先ノー
ド番号69がほかにあるか否かをチェックし(ステップ
1306)、あるならば、ステップ1305に戻る。
【0151】また、ステップ1306で、最終ノード番
号63に等しいリンク先ノード番号69がほかにないな
らば、連結対象ワークフローのワークフロー定義情報6
0における、最終ノード番号63のリンク情報84を除
く全てのリンク情報84を、図8(f)の例に示すよう
に、連結先ワークフローのワークフロー管理情報80の
後に連結する(ステップ1307)。
【0152】また、ステップ1304で、先頭ノード番
号62に対応する担当者名68と最終ノード番号63に
対応する担当者名68とが同じでないと判定した場合
は、連結対象ワークフローのワークフロー定義情報60
において、最終ノード番号63に等しいノード番号67
に対応するリンク先ノード番号69に、現ノード番号を
セットし(ステップ1308)、連結対象ワークフロー
のワークフロー定義情報60における全てのリンク情報
86を、連結先ワークフローのワークフロー管理情報8
0の後に連結する(ステップ1309)。
【0153】次に、現ノード番号と連結先のワークフロ
ー管理情報80における先頭ノード番号62とが同じで
あるか否かを判定し(ステップ1310)、同じでない
と判定した場合は、連結先ワークフローのワークフロー
管理情報80における、現ノード番号に等しいリンク先
ノード番号69に、連結対象ワークフローのワークフロ
ー定義情報60における先頭ノード番号62をセットし
(ステップ1311)、さらに、連結先ワークフローの
ワークフロー管理情報80において、現ノード番号に等
しいリンク先ノード番号69がほかにあるか否かをチェ
ックし(ステップ1312)、あるならば、ステップ1
311に戻り、ないならば、次へ進む。
【0154】また、ステップ1310で、現ノード番号
と連結先のワークフロー管理情報80における先頭ノー
ド番号62とが同じであると判定した場合は、連結先ワ
ークフローのワークフロー管理情報80における先頭ノ
ードに、連結対象ワークフローのワークフロー定義情報
60における先頭ノード番号62をセットする(ステッ
プ1313)。
【0155】次に、連結対象ワークフローのワークフロ
ー定義情報60において、先頭ノード番号62に対応す
る担当者名68と最終ノード番号63に対応する担当者
名68とが同じであるか否かを判定し(ステップ131
4)、同じであると判定した場合は、連結先ワークフロ
ーのワークフロー管理情報80における最大ノード番号
64に、連結対象ワークフローのワークフロー定義情報
60における最大ノード番号64から「1」を引いた値
を加算し(ステップ1315)、連結先ワークフローの
ワークフロー管理情報80におけるリンク情報数65
に、連結対象ワークフローのワークフロー定義情報60
におけるリンク情報数65から「1」を引いた値を加算
する(ステップ1316)。
【0156】また、ステップ1314で、先頭ノード番
号62に対応する担当者名68と最終ノード番号63に
対応する担当者名68とが同じでないと判定した場合
は、連結先ワークフローのワークフロー管理情報80に
おける最大ノード番号64に、連結対象ワークフローの
ワークフロー定義情報60における最大ノード番号64
を加算し(ステップ1317)、連結先ワークフローの
ワークフロー管理情報80におけるリンク情報数65
に、連結対象ワークフローのワークフロー定義情報60
におけるリンク情報数65を加算する(ステップ131
8)。
【0157】最後に、実行制御情報70における受信者
ノード番号76に、連結対象ワークフローのワークフロ
ー定義情報60における先頭ノード番号62をセットし
て(ステップ1319)、連結先ワークフローのワーク
フロー管理情報80と連結対象ワークフローのワークフ
ロー定義情報60との連結処理を終了する。
【0158】以上説明したように、本実施例によれば、
部分処理の担当者が、該部分処理を実行するにあたっ
て、元のワークフローとは別の新たなワークフローを定
義し、元のワークフローに連結させることができるよう
になる。また、連結後は、連結された結果のワークフロ
ーの記述内容に記述された実行順序通りに、ユーザが部
分処理を実行するよう勧誘されることとなるので、別の
ワークフローに実行順序が記述されている全ての部分処
理の実行が終了すると、元のワークフローに実行順序が
記述されている部分処理に復帰することができる。
【0159】そこで、例えば、管理者は、ワークフロー
を定義する場合に、自身が管理可能な範囲や管理責任の
ある範囲についてのワークフローを定義し、他の管理者
に、その続きとなる部分についてのワークフローの定義
を任すことができ、また、各担当者に、管理者が定義し
たワークフローに実行順序が記述されている部分処理に
ついての詳細なワークフローの定義を任すことができ
る。従って、ワークフローの定義が容易になると共に、
自身が定義した範囲についてのワークフローの変更も容
易になる。
【0160】また、例えば、担当者が、自身が担当すべ
き部分処理を実行するにあたって、自身が担当する部分
処理を効率よく実行させるために、元のワークフローと
は別のローカルなワークフローを定義し、定義したロー
カルなワークフローを元のワークフローに連結させるこ
とができ、さらに、連結されたローカルなワークフロー
は、元のワークフローに影響を与えないので、担当者
は、気楽に自身の管理可能な範囲についてのワークフロ
ーを定義できる。
【0161】なお、本実施例では、ネットワークを統合
的に管理するNOS(Network Operating System)の使
用を前提としないで述べたが、通常は、NOSの元で管
理されるネットワークシステム上で実現するのが一般的
である。そのようなネットワークシステムでは、ファイ
ルサーバ装置7をサーバとし、情報処理装置1をクライ
アントとして構成することができ、担当者や管理者は、
情報処理装置1において、操作開始時には、まず、NO
SユーザIDを用いてログインすることとなる。このた
め、本実施例のワークフロー管理システムで使用する担
当者名および管理者名とNOSユーザIDとを対応付け
て管理することにより、図5(b)に示す表示画面およ
び図6(b)に示す表示画面において、担当者名41や
パスワード42の入力を省くことが可能となる。さら
に、担当者名41としてNOSユーザIDを使用するこ
とにより、両者間の対応付けのための管理を省くことも
可能である。
【0162】ところで、図5(d)に示す表示画面にお
いて、部分処理を担当する担当者が、フロー参照用アイ
コン46を指定し、図5(i)に示すように、ワークフ
ロー図47が表示された表示画面に移行させる際に、該
担当者が、ワークフロー図47が表すワークフローの定
義者が参照を許可している担当者である場合にのみ、図
5(i)に示す表示画面に移行することができるように
してもよい。
【0163】また、特に、表示しようとするワークフロ
ー図が表すワークフローが、複数のワークフローが連結
された結果の連結後のワークフローであるならば、連結
前の複数のワークフローをそれぞれ定義した定義者が参
照を許可している担当者に、該連結後のワークフローの
うちの該定義者が定義した部分を表すワークフロー図を
表示することにより、ワークフロー図を参照しようとし
ている担当者ごとに、ワークフロー図の参照範囲を限定
することができるようになる。
【0164】このためには、以下に説明するようにすれ
ばよい。
【0165】すなわち、図14に示すように、ワークフ
ローの定義者名91と、そのワークフローの参照可能者
名92とからなるワークフロー参照管理情報90を、予
め登録しておき、図9のステップ924の処理におい
て、ワークフロー管理情報80における各リンク情報8
4の定義者名82,ワークフロー参照管理情報90,ワ
ークフロー図を参照しようとしている担当者名に基づい
て、各リンク情報84ごとに、該参照しようとしている
担当者が該リンク情報84を参照可能であるか否かを判
定し、参照可能であると判定したリンク情報84だけを
用いてワークフロー図を表示するようにする。
【0166】ここで、図9のステップ924の処理につ
いて、図15のフローチャートを用いて説明する。
【0167】ワークフロー制御部30は、図9のステッ
プ923でワークフロー管理情報80を取り出した後、
その中から定義者名82を取り出し(ステップ150
1)、ワークフロー参照管理情報90において、取り出
した定義者名82と一致する定義者名91があるか否か
をサーチし(ステップ1502)、一致するものがある
場合は、その定義者名91に対応する参照可能者名92
に、現在参照しようとしている担当者名(図9のステッ
プ901で入力された担当者名)が含まれているか否か
をチェックし(ステップ1503)、含まれている場合
は、該定義者名82と同じ定義者名82がセットされて
いる全てのリンク情報84について、参照をOKとし
(ステップ1504)、含まれていない場合は、該定義
者名82と同じ定義者名82がセットされている全ての
リンク情報84について、参照をNGとする(ステップ
1505)。
【0168】また、ステップ1502で、定義者名82
と一致する定義者名91がない場合は、表示の制限がな
いものとみなして、該定義者名82と同じ定義者名82
がセットされている全てのリンク情報84について、参
照をOKとする(ステップ1504)。
【0169】続いて、ワークフロー管理情報80におい
て、ステップ1501で取り出した定義者名82と異な
る定義者名82がほかにあるか否かをチェックし(ステ
ップ1506)、ある場合は、ステップ1502に戻
り、全ての定義者名82についてのサーチを終了する
と、参照をOKとしたリンク情報84のみを用いて、ワ
ークフロー図を表示する(ステップ1507)。
【0170】さて、次に、本実施例の応用操作例につい
て説明する。
【0171】(応用操作例1)図5(d)に示す表示画
面において、部分処理を担当する担当者が、次に引継ぎ
を行うべき担当者を知るために、フロー参照用アイコン
46を指定し、図5(i)に示すように、ワークフロー
図47を表示した表示画面に移行させたところ、そのワ
ークフロー図47に表示されている次の担当者に引継ぎ
を行う前に、別の担当者を介在させるようにした方がよ
いと判断し、そのために、ワークフロー図47が表すワ
ークフローに別のワークフローを追加したい場合には、
担当者は、終了用アイコンを指定することにより、一
旦、図5(d)に示す表示画面に戻し、ここで、連結指
定用アイコン48を指定する。
【0172】その後、担当者が、追加したい別のワーク
フロー(連結対象ワークフロー)を、図5(f)に示す
表示画面において、連結対象ワークフロー一覧56から
選択すると、図5(g)に示すように、連結対象ワーク
フローを表すワークフロー図57が表示された表示画面
に移行するので、担当者は、この表示画面において、ワ
ークフロー図57が表すワークフローを変更する必要が
ある場合には、ワークフロー図57を編集することによ
り、ワークフローを編集して連結対象ワークフローを定
義する。
【0173】また、新たな連結対象ワークフローを定義
する場合には、担当者は、図5(f)に示す表示画面に
おいて、新規作成用アイコン51を指定し、図5(g)
に示す表示画面において、ワークフロー図57を新規に
作成することにより、連結対象ワークフローを新規に作
成して定義する。
【0174】このようにして、担当者が、連結対象ワー
クフローを定義した後、図5(g)に示す表示画面にお
いて、連結用アイコン59を指定すると、両ワークフロ
ーが連結されるので、担当者は、終了用アイコンを選択
することにより、図5(d)に示す表示画面に復帰させ
る。
【0175】その後、担当者が、終了用アイコンを指定
すると、部分処理の実行が終了し、図5(e)に示す表
示画面に移行するので、担当者が、この表示画面におい
て、引継ぎを行う旨をメニュー45によって指定する
と、連結されたワークフローに基づいて、次に引継ぎが
行われるべき担当者が決定される。これにより、次の担
当者が、担当者が意図する別の担当者に修正されたこと
となる。
【0176】修正された別の担当者が部分処理の実行を
終了した後は、本来のワークフローに復帰し、ワークフ
ローを修正した担当者か、または、ワークフローを修正
した担当者の本来の次の担当者に、引継ぎが行われるこ
ととなる。
【0177】(応用操作例2)図6(d)に示す表示画
面において、管理者が、自身が管理可能な範囲について
のマクロなレベルのワークフロー(概略ワークフロー)
を定義し、図6(f)に示す表示画面において、定義し
た概略ワークフローに一連の処理を対応付けた後、図6
(g)に示す表示画面において、引継ぎを行う旨をメニ
ュー45によって指定すると、該概略ワークフローに基
づいて、該一連の処理を行うために実行されるべき部分
処理のうちの実行順序が最初である部分処理の担当者が
決定され、該一連の処理が開始されることとなる。
【0178】その後、最初の部分処理の担当者が、図5
(c)に示す表示画面において、この一連の処理を選択
した後、図5(d)に示す表示画面において、該部分処
理を行うために実行されるべき、ミクロなレベルの詳細
な一連の処理を決定し、上述した(応用操作例1)と同
様に、詳細な一連の処理についてのワークフロー(詳細
ワークフロー)を定義し、定義した詳細ワークフローを
元の概略ワークフローに連結する。
【0179】その後、最初の部分処理の担当者が、図6
(d)に示す表示画面に復帰させ、図6(e)に示す表
示画面に移行させた後、この表示画面において、引継ぎ
を行う旨をメニュー45によって指定すると、連結され
たワークフロー中の詳細ワークフロー部分に実行順序が
記述されている部分処理が次々と実行されていく。詳細
な一連の処理が終了すると、連結されたワークフロー中
の概略ワークフロー部分に基づいて、次の部分処理の担
当者が決定され、引継ぎが行われることなる。
【0180】以降は、引継ぎが行われた次の担当者の各
々が、最初の部分処理の担当者と同様にして、詳細ワー
クフローを定義して、現在の概略ワークフロー(以前の
担当者が定義した詳細ワークフローが連結されてい
る。)と連結していくと、最終的には、一連の処理につ
いての完全なワークフローができあがると共に、該一連
の処理も終了することとなる。
【0181】(応用操作例3)図5(d)に示す表示画
面において、部分処理を担当する担当者が、該部分処理
を実行するために、別のローカルな一連の処理が必要で
あると判断した場合に、上述した(応用操作例1)と同
様に、ローカルな一連の処理についてのワークフロー
(ローカルなワークフロー)を定義し、定義したローカ
ルなワークフローを元のワークフローに連結する。
【0182】その後、図5(d)に示す表示画面に復帰
させ、この表示画面において、引継ぎを行う旨をメニュ
ー45によって指定すると、連結されたワークフロー中
のローカルなワークフロー部分に実行順序が記述されて
いる部分処理が次々と実行されていく。ローカルな一連
の処理が終了すると、連結されたワークフロー中の元の
ワークフロー部分に基づいて、次の部分処理の担当者が
決定され、引継ぎが行われるので、元の一連の処理に復
帰することなる。
【0183】(応用操作例4)図6(d)に示す表示画
面において、ワークフローの定義者が、自身が管理可能
な範囲の一連の処理(実際には、一連の処理全体ではな
く、その最初の一部である。)についてのワークフロー
を定義し、図6(f)に示す表示画面において、該ワー
クフローに該一連の処理を対応付けた後、図6(g)に
示す表示画面において、引継ぎを行う旨をメニュー45
によって指定すると、該ワークフローに基づいて、該一
連の処理を行うために実行されるべき部分処理のうちの
実行順序が最初である部分処理の担当者が決定され、該
一連の処理が開始されることとなる。すなわち、ワーク
フローに実行順序が記述されている部分処理が次々と実
行されていき、該ワークフローに記述されている実行順
序が最後である部分処理の担当者に引継ぎが行われるこ
ととなる。
【0184】そこで、この最後の部分処理の担当者は、
図5(c)に示す表示画面において、該部分処理を選択
した後、図5(d)に示す表示画面において、以降に行
われるべき一連の処理のうち、自身が管理可能な範囲の
一連の処理(これも、実際には、一連の処理全体ではな
く、2番目の一部である。)を決定し、上述した(応用
操作例1)と同様に、決定した一連の処理についてのワ
ークフローを定義し、定義したワークフローを元のワー
クフローに連結する。
【0185】その後、図5(d)に示す表示画面に復帰
させ、図5(e)に示す表示画面において、引継ぎを行
う旨をメニュー45によって指定すると、該ワークフロ
ーに基づいて、該一連の処理を行うために実行されるべ
き部分処理のうちの実行順序が最初である部分処理の担
当者が決定され、該一連の処理が開始されることとな
る。すなわち、ワークフローに実行順序が記述されてい
る部分処理が次々と実行されていき、該ワークフローに
記述されている実行順序が最後である部分処理の担当者
に引継ぎが行われることとなる。
【0186】そこで、上述と同様に、この最後の部分処
理の担当者が、以降に行われるべき一連の処理のうち、
自身が管理可能な範囲の一連の処理(これも、実際に
は、一連の処理全体ではなく、3番目の一部である。)
を決定し、上述した(応用操作例1)と同様に、決定し
た一連の処理についてのワークフローを定義し、定義し
たワークフローを元のワークフローに連結する。
【0187】このように、複数の担当者が、次々と、ワ
ークフローを連結していくと、最終的には、一連の処理
全体のワークフローが完成すると共に、該一連の処理も
終了することとなる。
【0188】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一連の処理を行うために実行されるべき部分処理の実行
順序が記述されたワークフローを参照し、該ワークフロ
ーに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理
を実行するように勧誘するワークフロー管理システムに
おいて、部分処理の実行が勧誘されているときに、該部
分処理を別のワークフローに置き換えることにより、該
ワークフローに別のワークフローを追加することができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のワークフロー管理システムの構成
図。
【図2】本実施例のワークフロー管理システムを構成す
る情報処理装置およびファイルサーバ装置のシステム構
成図。
【図3】ワークフロー実行制御手段,ワークフロー定義
手段,ワークフロー連結手段の構成図。
【図4】ワークフロー図の表示例の説明図。
【図5】本実施例における操作例および表示画面例を示
す説明図。
【図6】本実施例における操作例および表示画面例を示
す説明図。
【図7】ワークフロー定義情報,実行制御情報,ワーク
フロー管理情報のデータ構成図。
【図8】2つのワークフローの連結例の説明図。
【図9】ワークフロー実行制御手段,ワークフロー連結
手段のフローチャート。
【図10】ワークフロー定義手段のフローチャート。
【図11】実行制御情報の更新処理の詳細フローチャー
ト。
【図12】実行制御情報の初期設定処理の詳細フローチ
ャート。
【図13】ワークフロー連結処理の詳細フローチャー
ト。
【図14】ワークフロー参照管理情報のデータ構成図。
【図15】ワークフロー図表示処理の詳細フローチャー
ト。
【符号の説明】
1…情報処理装置、2…ワークフロー実行制御手段、3
…ワークフロー定義手段、4…ワークフロー連結手段、
5…データ蓄積交換プログラム、6…AP、7…ファイ
ルサーバ装置、8…ワークフロー管理情報記憶手段、9
…担当者別データ蓄積手段、11…入力部、12…処理
部、13…内部メモリ、14…外部記憶部、15…表示
部、16…出力部、17…通信制御部、18…ネットワ
ーク、19…キーボード、20…マウス、21…CR
T、22…液晶表示装置、23…プリンタ、24…外部
記憶装置、25…ネットワークアダプタ、30…ワーク
フロー制御部、31…部分処理一覧表示部、32…部分
処理処理実行部、33…ワークフロー一覧表示部、34
…ワークフロー定義部、35…対応付け部、36…ワー
クフロー一覧表示部、37…連結対象ワークフロー指定
部、38…ワークフロー連結部、60…ワークフロー定
義情報、70…実行制御情報、80…ワークフロー管理
情報、90…ワークフロー参照管理情報。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の処理を行うために実行されるべき部
    分処理の実行順序が記述されたワークフローを定義する
    ワークフロー定義手段と、上記ワークフロー定義手段に
    より定義されたワークフローを参照し、該ワークフロー
    に記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理を
    実行するように勧誘するワークフロー実行制御手段とを
    備えたワークフロー管理システムであって、 上記ワークフロー実行制御手段が特定の部分処理の実行
    を勧誘しているときに、上記ワークフロー定義手段によ
    る別のワークフローの定義を受付け、該特定の部分処理
    を、定義を受付けた別のワークフローに置き換えること
    により、上記ワークフロー実行制御手段が参照している
    ワークフローに別のワークフローを連結するワークフロ
    ー連結手段をさらに備え、 上記ワークフロー実行制御手段は、上記ワークフロー連
    結手段によりワークフローが連結された場合は、以降
    は、連結後のワークフローを参照し、該連結後のワーク
    フローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分
    処理を実行するように勧誘することを特徴とするワーク
    フロー管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のワークフロー管理システム
    において、 上記ワークフロー連結手段は、上記ワークフロー定義手
    段による別のワークフローの定義を受付けるために、上
    記ワークフロー定義手段により既に定義されている全て
    のワークフローの一覧を表示することを特徴とするワー
    クフロー管理システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のワークフロー管理
    システムにおいて、 上記ワークフロー実行制御手段は、上記ワークフロー連
    結手段により別のワークフローに置き換えられた特定の
    部分処理の、置き換えられる前のワークフローに記述さ
    れている実行順序が最後である場合は、最後より1つ前
    の実行順序の部分処理の実行を勧誘した後、該別のワー
    クフローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部
    分処理を実行するように勧誘することを特徴とするワー
    クフロー管理システム。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載のワークフロー管理
    システムにおいて、 上記ワークフロー実行制御手段は、上記ワークフロー連
    結手段により別のワークフローに置き換えられた特定の
    部分処理の、置き換えられる前のワークフローに記述さ
    れている実行順序が最後でない場合は、該特定の部分処
    理の実行順序より1つ前の実行順序の部分処理の実行を
    勧誘した後、該別のワークフローに記述されている実行
    順序通りに、ユーザが部分処理を実行するように勧誘
    し、該別のワークフローに記述されている実行順序が最
    後である部分処理の実行を勧誘した後、該特定の部分処
    理の実行順序より1つ後の部分処理の実行を勧誘するこ
    とを特徴とするワークフロー管理システム。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか記載のワークフロ
    ー管理システムにおいて、 上記ワークフロー定義手段により定義されたワークフロ
    ーの記述内容を表示するワークフロー表示手段をさらに
    備え、 上記ワークフロー表示手段は、記述内容を表示すべきワ
    ークフローを、上記ワークフロー定義手段によって定義
    したユーザが許可したユーザに表示することを特徴とす
    るワークフロー管理システム。
  6. 【請求項6】請求項5記載のワークフロー管理システム
    において、 上記ワークフロー表示手段は、記述内容を表示すべきワ
    ークフローが上記ワークフロー連結手段により連結され
    た後のワークフローである場合に、該連結後のワークフ
    ローの記述内容のうちの、上記ワークフロー定義手段に
    よってユーザが定義した部分を、該ユーザが許可したユ
    ーザに表示することを特徴とするワークフロー管理シス
    テム。
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