JPH08138391A - フラッシュメモリ制御方式 - Google Patents
フラッシュメモリ制御方式Info
- Publication number
- JPH08138391A JPH08138391A JP27471594A JP27471594A JPH08138391A JP H08138391 A JPH08138391 A JP H08138391A JP 27471594 A JP27471594 A JP 27471594A JP 27471594 A JP27471594 A JP 27471594A JP H08138391 A JPH08138391 A JP H08138391A
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- JP
- Japan
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- flash memory
- block
- memory
- data
- mpu
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】フラッシュメモリのブロック消去時にセットさ
れるブロック消去フラグ5、及びこのフラグの制御を行
うフラグセット回路6を設け、その内容をステータスレ
ジスタ7を通し、MPU1から確認できるようにする。 【効果】エラーを検出したフラッシュメモリのブロック
が既に書き込み済であるかをMPUから認識できるよう
になるため、エラー検出時にそれがメモリ自身の異常で
あるか否かを判断でき、異常解析に有効であり、保守性
の向上が図れる。
れるブロック消去フラグ5、及びこのフラグの制御を行
うフラグセット回路6を設け、その内容をステータスレ
ジスタ7を通し、MPU1から確認できるようにする。 【効果】エラーを検出したフラッシュメモリのブロック
が既に書き込み済であるかをMPUから認識できるよう
になるため、エラー検出時にそれがメモリ自身の異常で
あるか否かを判断でき、異常解析に有効であり、保守性
の向上が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラッシュメモリを記
憶装置とするコンピュータシステムにおいて、エラーチ
ェックビット記憶用の領域を持つフラッシュメモリ制御
方式に関する。
憶装置とするコンピュータシステムにおいて、エラーチ
ェックビット記憶用の領域を持つフラッシュメモリ制御
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュメモリは、その内容の書き込
み/消去に専用の治具を必要とせず、プリント基板に実
装した状態で内容の書き込み/消去が電気的に行える読
み出し専用メモリ(Read Only Memory:ROM)であ
る。従来のEEPROM(ElectricallyErasable and Program
mable Read Only Memory)に比べ、メモリセルの構造が
単純であるため、高集積化/大容量化が可能である。こ
のことから、小型のコンピュータシステムにおいて、フ
ロッピーディスクやハードディスの代用等として広く使
用されるようになってきている。
み/消去に専用の治具を必要とせず、プリント基板に実
装した状態で内容の書き込み/消去が電気的に行える読
み出し専用メモリ(Read Only Memory:ROM)であ
る。従来のEEPROM(ElectricallyErasable and Program
mable Read Only Memory)に比べ、メモリセルの構造が
単純であるため、高集積化/大容量化が可能である。こ
のことから、小型のコンピュータシステムにおいて、フ
ロッピーディスクやハードディスの代用等として広く使
用されるようになってきている。
【0003】フラッシュメモリ3を記憶装置として用い
たコンピュータシステムの例を図2に示す。この図に示
す装置は、フラッシュメモリからプログラム又はデータ
を読み出し処理を実行すると共に、フラシュメモリに対
する書き込みを行うマイクロプロセッサユニット(以下
MPU)1,フラッシュメモリからデータを読みだす
際、チェックビットと照合しそのデータが適正であるか
を検出するエラーチェック回路2、及びMPUのフラシ
ュメモリへのデータ書き込み時に、書き込みタイミング
を作り出すメモリ書き込み制御回路12、及びアドレス
デコーダにより構成される。現在、市販されているフラ
ッシュメモリの多くは、メモリを複数のブロックに分割
し、各ブロック単位で内容の一括消去を行い、その後、
消去したブロックに対してデータの書き込みを行う方式
であり、データ(又はチェックビット)の消去/書き込
みは、MPUのプログラムによりメモリに対し、コマン
ドを入力することで実行される。フラッシュメモリに対
し、ブロック消去/書き込みを行う場合、MPUはアド
レスバス上にメモリがマッピングされている空間のアド
レスを出力すると共にデータ書き込みコマンドの第一番
目のパラメータを出力する。アドレスデコーダ4は、ア
ドレスバス上の信号により、フラッシュメモリが選択さ
れたことを認識すると、メモリ書き込み制御回路に対し
てアクセス信号8を出力し、アクセス開始を知らせる。
アクセス信号を受けたメモリ書き込み制御回路は、MP
UからのMPU書き込み信号9を確認し、フラッシュメ
モリへの書き込みであると認識したならば、メモリ書き
込み信号10を出力する。そして、書き込み実行後、メ
モリ書き込み制御回路はメモリ書き込み信号の出力を停
止すると共に、バス応答信号11により、1回のアクセ
スが終了したことをMPUに報告する。これらの動作を
繰り返し、フラッシュメモリに対して必要なコマンドの
書き込み動作を行う事により、ブロックの消去/書き込
みは終了する。
たコンピュータシステムの例を図2に示す。この図に示
す装置は、フラッシュメモリからプログラム又はデータ
を読み出し処理を実行すると共に、フラシュメモリに対
する書き込みを行うマイクロプロセッサユニット(以下
MPU)1,フラッシュメモリからデータを読みだす
際、チェックビットと照合しそのデータが適正であるか
を検出するエラーチェック回路2、及びMPUのフラシ
ュメモリへのデータ書き込み時に、書き込みタイミング
を作り出すメモリ書き込み制御回路12、及びアドレス
デコーダにより構成される。現在、市販されているフラ
ッシュメモリの多くは、メモリを複数のブロックに分割
し、各ブロック単位で内容の一括消去を行い、その後、
消去したブロックに対してデータの書き込みを行う方式
であり、データ(又はチェックビット)の消去/書き込
みは、MPUのプログラムによりメモリに対し、コマン
ドを入力することで実行される。フラッシュメモリに対
し、ブロック消去/書き込みを行う場合、MPUはアド
レスバス上にメモリがマッピングされている空間のアド
レスを出力すると共にデータ書き込みコマンドの第一番
目のパラメータを出力する。アドレスデコーダ4は、ア
ドレスバス上の信号により、フラッシュメモリが選択さ
れたことを認識すると、メモリ書き込み制御回路に対し
てアクセス信号8を出力し、アクセス開始を知らせる。
アクセス信号を受けたメモリ書き込み制御回路は、MP
UからのMPU書き込み信号9を確認し、フラッシュメ
モリへの書き込みであると認識したならば、メモリ書き
込み信号10を出力する。そして、書き込み実行後、メ
モリ書き込み制御回路はメモリ書き込み信号の出力を停
止すると共に、バス応答信号11により、1回のアクセ
スが終了したことをMPUに報告する。これらの動作を
繰り返し、フラッシュメモリに対して必要なコマンドの
書き込み動作を行う事により、ブロックの消去/書き込
みは終了する。
【0004】MPUからのコマンド入力により書き込ま
れたデータ、及びチェックビットはメモリからデータを
読みだす際に両方一緒に読み出され、エラーチェック回
路にて照合されることとなる。
れたデータ、及びチェックビットはメモリからデータを
読みだす際に両方一緒に読み出され、エラーチェック回
路にて照合されることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュメモリは、
製造プロセスの微細化/高密度大容量化にともない、外
部の放射線,磁界,電界等各種外乱の影響を受けやすく
なっており、ソフトエラー発生の頻度が多くなることが
予想される。そのため、ソフトエラーによるシステムダ
ウンを最小限におさえ、信頼性の高いコンピュータシス
テムを構築するためには、パリティチェックやECC
(Error Check and Correct )等のメモリチェック機構
の付加が必要不可欠なものとなってくる。これらのメモ
リチェック機構では、チェック用のビットをデータ格納
用の領域とは別に設け、データバス上のデータの内容に
よってチェックビットを自動生成し、データと一緒に書
き込む。そして、メモリの読み出し時にデータ部とチェ
ックビット部を照合し、もしその内容が不適合であれば
データエラーとしてMPUに報告する。
製造プロセスの微細化/高密度大容量化にともない、外
部の放射線,磁界,電界等各種外乱の影響を受けやすく
なっており、ソフトエラー発生の頻度が多くなることが
予想される。そのため、ソフトエラーによるシステムダ
ウンを最小限におさえ、信頼性の高いコンピュータシス
テムを構築するためには、パリティチェックやECC
(Error Check and Correct )等のメモリチェック機構
の付加が必要不可欠なものとなってくる。これらのメモ
リチェック機構では、チェック用のビットをデータ格納
用の領域とは別に設け、データバス上のデータの内容に
よってチェックビットを自動生成し、データと一緒に書
き込む。そして、メモリの読み出し時にデータ部とチェ
ックビット部を照合し、もしその内容が不適合であれば
データエラーとしてMPUに報告する。
【0006】フラッシュメモリの消去は、数十バイトか
ら数百バイトのブロック単位で実行されるものが多数を
占めており、データを書き込む際には、一旦、一つのブ
ロックを消去した後、そのブロック全域に対しデータの
書き込みを行わなければならない。そのため、フラッシ
ュメモリをチェックビット付きの構成とした場合、もし
誤ってデータ消去後、書き込みが行われていないブロッ
クに対しデータ読み出しを行った場合、データ部とチェ
ックビットとの不適合が発生し、データエラーと判定さ
れることとなる。そのような場合、そのデータエラーが
メモリアクセスを誤ったために発生したものか、本当に
メモリエラーが発生した物であるかを判断するのが非常
に困難となる。
ら数百バイトのブロック単位で実行されるものが多数を
占めており、データを書き込む際には、一旦、一つのブ
ロックを消去した後、そのブロック全域に対しデータの
書き込みを行わなければならない。そのため、フラッシ
ュメモリをチェックビット付きの構成とした場合、もし
誤ってデータ消去後、書き込みが行われていないブロッ
クに対しデータ読み出しを行った場合、データ部とチェ
ックビットとの不適合が発生し、データエラーと判定さ
れることとなる。そのような場合、そのデータエラーが
メモリアクセスを誤ったために発生したものか、本当に
メモリエラーが発生した物であるかを判断するのが非常
に困難となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の問題点を解決する
ため本発明はフラッシュメモリからのデータ読み出し時
のエラー検出時に、そのエラー発生要因の識別を容易に
行えるようにすることで、メモリの信頼性/保守性の向
上を図る。
ため本発明はフラッシュメモリからのデータ読み出し時
のエラー検出時に、そのエラー発生要因の識別を容易に
行えるようにすることで、メモリの信頼性/保守性の向
上を図る。
【0008】本発明におけるフラッシュメモリ管理方式
を図1に示す。本発明は、フラッシュメモリ3に対する
データの読み出し/書き込みは、MPU1によって実行
される。フラッシュメモリからデータを読み出し制御部
は、フラッシュメモリアクセスの検知を行うアドレスデ
コーダ4,データ記憶部31から読み出された内容と、
チェックコード記憶部32から読み出された内容とを照
合し、データ異常の有無をチェックするエラーチェック
回路2により構成される。一方、フラッシュメモリの消
去/未書き込みといった状態の管理は、ブロック消去フ
ラグ5,フラグセット回路6、及びステータスレジスタ
7により行われる。
を図1に示す。本発明は、フラッシュメモリ3に対する
データの読み出し/書き込みは、MPU1によって実行
される。フラッシュメモリからデータを読み出し制御部
は、フラッシュメモリアクセスの検知を行うアドレスデ
コーダ4,データ記憶部31から読み出された内容と、
チェックコード記憶部32から読み出された内容とを照
合し、データ異常の有無をチェックするエラーチェック
回路2により構成される。一方、フラッシュメモリの消
去/未書き込みといった状態の管理は、ブロック消去フ
ラグ5,フラグセット回路6、及びステータスレジスタ
7により行われる。
【0009】フラッシュメモリのブロック消去を行う場
合、MPUはフラッシュメモリに対してブロック消去の
コマンド、及び消去するブロックを指定するパラメータ
を書き込むことにより実行する。メモリアクセスを検出
したアドレスデコーダは、アクセス信号8によって、フ
ラッシュメモリに対するメモリアクセスを指定する。こ
のメモリアクセス信号と、MPUからのMPU書き込み
信号9により、メモリ書き込み制御回路12が書き込み
アクセスであると判断すると、メモリ書き込み制御回路
はメモリ書き込み信号10を出力し、書き込みを実行す
る。そして、1回のメモリアクセスサイクル終了時に、
MPUに対してバス応答信号11で応答する。この際、
フラグセット回路はアクセス信号とMPUからのMPU
書き込み信号、及び書き込まれるデータの内容により、
このメモリアクセスがブロック消去であると認識する
と、ブロック消去フラグセットの待機状態に移行する。
そして、続いて消去するブロックが指定されると、各ブ
ロック毎に付加されているブロック消去フラグ中、消去
を指定したブロックのセットを行う。ブロック消去フラ
グの内容は、ステータスレジスタを通してMPUが認識
することが可能であり、それによってどのブロックの消
去が現在行われているのかを知ることができる。MPU
は、メモリの消去後、そのブロックに対しデータを書き
込み、1ブロック全域に対し書き込みが完了した時点
で、ステータスレジスタを通じてフラグのクリアを実行
する。
合、MPUはフラッシュメモリに対してブロック消去の
コマンド、及び消去するブロックを指定するパラメータ
を書き込むことにより実行する。メモリアクセスを検出
したアドレスデコーダは、アクセス信号8によって、フ
ラッシュメモリに対するメモリアクセスを指定する。こ
のメモリアクセス信号と、MPUからのMPU書き込み
信号9により、メモリ書き込み制御回路12が書き込み
アクセスであると判断すると、メモリ書き込み制御回路
はメモリ書き込み信号10を出力し、書き込みを実行す
る。そして、1回のメモリアクセスサイクル終了時に、
MPUに対してバス応答信号11で応答する。この際、
フラグセット回路はアクセス信号とMPUからのMPU
書き込み信号、及び書き込まれるデータの内容により、
このメモリアクセスがブロック消去であると認識する
と、ブロック消去フラグセットの待機状態に移行する。
そして、続いて消去するブロックが指定されると、各ブ
ロック毎に付加されているブロック消去フラグ中、消去
を指定したブロックのセットを行う。ブロック消去フラ
グの内容は、ステータスレジスタを通してMPUが認識
することが可能であり、それによってどのブロックの消
去が現在行われているのかを知ることができる。MPU
は、メモリの消去後、そのブロックに対しデータを書き
込み、1ブロック全域に対し書き込みが完了した時点
で、ステータスレジスタを通じてフラグのクリアを実行
する。
【0010】この機構を設けることにより、一ブロック
に対し、データの書き込みが完了していない状態で、そ
のブロックに対しデータの読み出しアクセスを誤って実
行し、メモリエラーが発生したとしても、MPUのエラ
ー処理の中でそのエラーがMPUの処理の不具合に起因
するものか、あるいは本当に発生したメモリエラーであ
るのかを識別が可能となるため、エラー解析の際、有効
でありこれによってメモリの保守性の向上が図れる。
に対し、データの書き込みが完了していない状態で、そ
のブロックに対しデータの読み出しアクセスを誤って実
行し、メモリエラーが発生したとしても、MPUのエラ
ー処理の中でそのエラーがMPUの処理の不具合に起因
するものか、あるいは本当に発生したメモリエラーであ
るのかを識別が可能となるため、エラー解析の際、有効
でありこれによってメモリの保守性の向上が図れる。
【0011】
【作用】本発明において、フラッシュメモリ3に対する
データの読み出し,書き込み、及びブロック消去といっ
た制御は、MPU1によって実行される。データをフラ
ッシュメモリから読み出す場合、MPUはフラッシュメ
モリ中の指定アドレスを出力しアクセスを開始する。M
PUからの指定アドレスを受けたアドレスデコーダ4
は、アドレス指定がフラッシュメモリであると判断する
と、データ記憶部31とチェックコード記憶部32から
データを読み出し、これをエラーチェック回路2で照合
し、データ異常の有無のチェックを行う。その結果、デ
ータとチェックコードとの間に不適合があった場合、デ
ータ異常としてMPUに報告する。データの読み出しを
行った場合、そのブロックのフラッシュメモリの内容が
有効であるか否かの状態管理は、ブロック消去フラグ
5,フラグセット回路6、及びステータスレジスタ7に
より行われる。
データの読み出し,書き込み、及びブロック消去といっ
た制御は、MPU1によって実行される。データをフラ
ッシュメモリから読み出す場合、MPUはフラッシュメ
モリ中の指定アドレスを出力しアクセスを開始する。M
PUからの指定アドレスを受けたアドレスデコーダ4
は、アドレス指定がフラッシュメモリであると判断する
と、データ記憶部31とチェックコード記憶部32から
データを読み出し、これをエラーチェック回路2で照合
し、データ異常の有無のチェックを行う。その結果、デ
ータとチェックコードとの間に不適合があった場合、デ
ータ異常としてMPUに報告する。データの読み出しを
行った場合、そのブロックのフラッシュメモリの内容が
有効であるか否かの状態管理は、ブロック消去フラグ
5,フラグセット回路6、及びステータスレジスタ7に
より行われる。
【0012】フラッシュメモリのブロック消去は、MP
Uはフラッシュメモリに対してブロック消去のコマン
ド、及び消去するブロックを指定するパラメータをフラ
ッシュメモリに対して書き込むといったプロトコルを行
うことにより実行される。メモリアクセスを検出したア
ドレスデコーダは、アクセス信号8によって、フラッシ
ュメモリに対するメモリアクセスを指定する。このメモ
リアクセス信号と、MPUからのMPU書き込み信号9に
より、メモリ書き込み制御回路12が書き込みアクセス
であると判断すると、メモリ書き込み制御回路はメモリ
書き込み信号10を出力し書き込みを実行する。そし
て、1回のメモリアクセスサイクル終了時に、バス応答
信号11をMPUに対して応答する。この際、フラグセ
ット回路はアクセス信号とMPUからのMPU書き込み
信号、及び書き込まれるデータの内容により、この書き
込みメモリアクセスがブロック消去であると認識する
と、ブロック消去フラグセットの待機状態に移行し、フ
ラグセットを行う準備状態となる。この待機状態となっ
た後に、続いて消去するブロックを指定する情報が指定
されると、この情報に従って各ブロック毎に付加されて
いるブロック消去フラグ中、消去を行うブロックに該当
するフラグのセットを行う。ブロック消去フラグの内容
は、ステータスレジスタを通してMPUが認識すること
が可能であり、それによってどのブロックの消去が現
在、行われているのかを知ることができる。MPUは、
メモリのブロック消去後、そのブロックに対しフラッシ
ュメモリの書き込みプロトコルに従いデータ、及びチェ
ックコードの書き込みを行い、消去を行ったブロック全
域に対し書き込みが完了した時点で、ステータスレジス
タを通じてブロック消去フラグのクリアを実行し、その
ブロック内のデータ有効(書き込み済)の状態とする。
Uはフラッシュメモリに対してブロック消去のコマン
ド、及び消去するブロックを指定するパラメータをフラ
ッシュメモリに対して書き込むといったプロトコルを行
うことにより実行される。メモリアクセスを検出したア
ドレスデコーダは、アクセス信号8によって、フラッシ
ュメモリに対するメモリアクセスを指定する。このメモ
リアクセス信号と、MPUからのMPU書き込み信号9に
より、メモリ書き込み制御回路12が書き込みアクセス
であると判断すると、メモリ書き込み制御回路はメモリ
書き込み信号10を出力し書き込みを実行する。そし
て、1回のメモリアクセスサイクル終了時に、バス応答
信号11をMPUに対して応答する。この際、フラグセ
ット回路はアクセス信号とMPUからのMPU書き込み
信号、及び書き込まれるデータの内容により、この書き
込みメモリアクセスがブロック消去であると認識する
と、ブロック消去フラグセットの待機状態に移行し、フ
ラグセットを行う準備状態となる。この待機状態となっ
た後に、続いて消去するブロックを指定する情報が指定
されると、この情報に従って各ブロック毎に付加されて
いるブロック消去フラグ中、消去を行うブロックに該当
するフラグのセットを行う。ブロック消去フラグの内容
は、ステータスレジスタを通してMPUが認識すること
が可能であり、それによってどのブロックの消去が現
在、行われているのかを知ることができる。MPUは、
メモリのブロック消去後、そのブロックに対しフラッシ
ュメモリの書き込みプロトコルに従いデータ、及びチェ
ックコードの書き込みを行い、消去を行ったブロック全
域に対し書き込みが完了した時点で、ステータスレジス
タを通じてブロック消去フラグのクリアを実行し、その
ブロック内のデータ有効(書き込み済)の状態とする。
【0013】もし、消去後、まだ書き込みが完了してい
ないブロックに対してMPUが読み出しアクセスを行っ
た場合、データとチェックコードとの間で、内容の不適
合が発生するためデータエラーが発生する。しかし、こ
の機構を設けることにより、データエラー検出時にその
発生要因が1ブロックに対し、データの書き込みが完了
していない状態で、そのブロックに対しデータの読み出
しアクセスを誤って実行した結果によるものか(MPU
ソフトウエアの異常)、本当のメモリエラー(ハードウ
エア異常)によるものであるかをMPUのメモリエラー
処理の中で識別が可能となるため、エラー解析の際、有
効である。これによってメモリの保守性の向上が図れ
る。
ないブロックに対してMPUが読み出しアクセスを行っ
た場合、データとチェックコードとの間で、内容の不適
合が発生するためデータエラーが発生する。しかし、こ
の機構を設けることにより、データエラー検出時にその
発生要因が1ブロックに対し、データの書き込みが完了
していない状態で、そのブロックに対しデータの読み出
しアクセスを誤って実行した結果によるものか(MPU
ソフトウエアの異常)、本当のメモリエラー(ハードウ
エア異常)によるものであるかをMPUのメモリエラー
処理の中で識別が可能となるため、エラー解析の際、有
効である。これによってメモリの保守性の向上が図れ
る。
【0014】
【実施例】本発明によるフラッシュメモリ書き込み方式
の一実施例を図3のブロック図により説明する。
の一実施例を図3のブロック図により説明する。
【0015】本実施例において、MPU1はフラッシュ
メモリ3に格納されているプログラム、又はデータを読
み込み、その内容を使用して処理を行う。フラッシュメ
モリの内容消去/書き込みは、プログラムバージョンア
ップ時にMPUによって実行される。書き込みに当たっ
ては、フラッシュメモリのデータ記憶部31とチェック
コード記憶部32とは独立して行われる。メモリアクセ
スを検出したアドレスデコーダは、アクセス信号8によ
って、フラッシュメモリに対するメモリアクセスを指定
する。このメモリアクセス信号と、MPUからのMPU
書き込み信号9により、メモリ書き込み制御回路12が
書き込みアクセスであると判断すると、メモリ書き込み
制御回路はメモリ書き込み信号を出力し書き込みを実行
する。データ記憶部への書き込みを行う場合、書き込み
制御レジスタ13によりデータ記憶部書き込みモードを
指定することにより、フラッシュメモリの書き込み信号
がデータ記憶部に対してのみ書き込み信号15出力され
る状態となるため、この状態で書き込みコマンドの書き
込みなどのプロトコルを実行し、書き込みが実行され
る。又、同様にチェックコード記憶部に対して書き込み
を行う場合には、書き込み制御レジスタによりチェック
コード記憶部書き込みモードを指定した後、MPUで計
算を行ったチェックコードを書き込むことで、チェック
コード記憶部に対してのみ書き込み信号16が出力され
る。尚、1回のメモリアクセスサイクルに対し、バス応
答信号11が応答される。
メモリ3に格納されているプログラム、又はデータを読
み込み、その内容を使用して処理を行う。フラッシュメ
モリの内容消去/書き込みは、プログラムバージョンア
ップ時にMPUによって実行される。書き込みに当たっ
ては、フラッシュメモリのデータ記憶部31とチェック
コード記憶部32とは独立して行われる。メモリアクセ
スを検出したアドレスデコーダは、アクセス信号8によ
って、フラッシュメモリに対するメモリアクセスを指定
する。このメモリアクセス信号と、MPUからのMPU
書き込み信号9により、メモリ書き込み制御回路12が
書き込みアクセスであると判断すると、メモリ書き込み
制御回路はメモリ書き込み信号を出力し書き込みを実行
する。データ記憶部への書き込みを行う場合、書き込み
制御レジスタ13によりデータ記憶部書き込みモードを
指定することにより、フラッシュメモリの書き込み信号
がデータ記憶部に対してのみ書き込み信号15出力され
る状態となるため、この状態で書き込みコマンドの書き
込みなどのプロトコルを実行し、書き込みが実行され
る。又、同様にチェックコード記憶部に対して書き込み
を行う場合には、書き込み制御レジスタによりチェック
コード記憶部書き込みモードを指定した後、MPUで計
算を行ったチェックコードを書き込むことで、チェック
コード記憶部に対してのみ書き込み信号16が出力され
る。尚、1回のメモリアクセスサイクルに対し、バス応
答信号11が応答される。
【0016】データをフラッシュメモリから読み出す場
合、MPUはフラッシュメモリ中の指定アドレスを出力
しアクセスを開始する。MPUからの指定アドレスを受
けたアドレスデコーダ4は、アドレス指定がフラッシュ
メモリであると判断すると、データ記憶部とチェックコ
ード記憶部から、上記の手順で書き込みが行われた内容
を同時に読み出し、これをエラーチェック回路2で照合
し、データ異常の有無のチェックを行う。その結果、デ
ータとチェックコードとの間に不適合があった場合、バ
ス応答信号と共にデータエラー信号14が応答され、デ
ータ異常としてMPUに報告される。
合、MPUはフラッシュメモリ中の指定アドレスを出力
しアクセスを開始する。MPUからの指定アドレスを受
けたアドレスデコーダ4は、アドレス指定がフラッシュ
メモリであると判断すると、データ記憶部とチェックコ
ード記憶部から、上記の手順で書き込みが行われた内容
を同時に読み出し、これをエラーチェック回路2で照合
し、データ異常の有無のチェックを行う。その結果、デ
ータとチェックコードとの間に不適合があった場合、バ
ス応答信号と共にデータエラー信号14が応答され、デ
ータ異常としてMPUに報告される。
【0017】フラッシュメモリのブロック消去は、MP
Uはフラッシュメモリに対してブロック消去のコマン
ド、及び消去するブロックを指定するパラメータをフラ
ッシュメモリに対して書き込むといったプロトコルを行
うことにより実行される。書き込み動作に関しては、デ
ータの書き込み時と同様であるが、書き込み制御レジス
タによりブロック消去モードを指定することによって、
データ記憶部とチェックコード記憶部の両方に対してメ
モリ書き込み信号が出力されるようになるため、デー
タ,チェックコードの両方が同時に消去できる。フラグ
セット回路6は書き込み制御レジスタによりブロック消
去であると認識すると、ブロック消去フラグセットの待
機状態に移行し、メモリ書き込み信号の出力回数をカウ
ント待ちの状態となる。この待機状態となった後に、メ
モリ書き込み信号の回数が消去ブロック指定のパラメー
タの書き込みを示す状態となった場合、この情報に従っ
て各ブロック毎に付加されているブロック消去フラグ5
中、消去を行うブロックに該当するフラグのセットを行
う。ブロック消去フラグがセットされた場合、その内容
は、ステータスレジスタ7を通してMPUが読み出すこ
とが可能であり(消去されたブロックのビットは、1を
示す)、それによってどのブロックの消去が現在、行わ
れているのかを知ることができる。MPUは、メモリの
ブロック消去後、そのブロックに対しフラッシュメモリ
の書き込みプロトコルに従いデータ、及びチェックコー
ドの書き込みを行い、ブロックに対し書き込みが完了し
た時点で、ステータスレジスタ中の該当ビットに1を書
き込む。それによってブロック消去フラグの内容はクリ
アされ、その時点でブロック内のデータは有効(書き込
み済)となる。
Uはフラッシュメモリに対してブロック消去のコマン
ド、及び消去するブロックを指定するパラメータをフラ
ッシュメモリに対して書き込むといったプロトコルを行
うことにより実行される。書き込み動作に関しては、デ
ータの書き込み時と同様であるが、書き込み制御レジス
タによりブロック消去モードを指定することによって、
データ記憶部とチェックコード記憶部の両方に対してメ
モリ書き込み信号が出力されるようになるため、デー
タ,チェックコードの両方が同時に消去できる。フラグ
セット回路6は書き込み制御レジスタによりブロック消
去であると認識すると、ブロック消去フラグセットの待
機状態に移行し、メモリ書き込み信号の出力回数をカウ
ント待ちの状態となる。この待機状態となった後に、メ
モリ書き込み信号の回数が消去ブロック指定のパラメー
タの書き込みを示す状態となった場合、この情報に従っ
て各ブロック毎に付加されているブロック消去フラグ5
中、消去を行うブロックに該当するフラグのセットを行
う。ブロック消去フラグがセットされた場合、その内容
は、ステータスレジスタ7を通してMPUが読み出すこ
とが可能であり(消去されたブロックのビットは、1を
示す)、それによってどのブロックの消去が現在、行わ
れているのかを知ることができる。MPUは、メモリの
ブロック消去後、そのブロックに対しフラッシュメモリ
の書き込みプロトコルに従いデータ、及びチェックコー
ドの書き込みを行い、ブロックに対し書き込みが完了し
た時点で、ステータスレジスタ中の該当ビットに1を書
き込む。それによってブロック消去フラグの内容はクリ
アされ、その時点でブロック内のデータは有効(書き込
み済)となる。
【0018】もし、消去後、まだ書き込みが完了してい
ないブロックに対してMPUが読み出しアクセスを行っ
た場合、データとチェックコードとの間で、内容の不適
合が発生するためデータエラー信号が出力され、データ
エラー検出となる。しかし、MPUのエラー処理の中に
おいて、ステータスレジスタの内容と、エラーを検出し
たフラッシュメモリのアドレスを照合することにより、
データの書き込みが完了していない状態で、そのブロッ
クに対しデータの読み出しアクセスを誤って実行した結
果によるものか(MPUソフトウエアの異常)、本当の
メモリエラー(ハードウエア異常)によるものであるか
をMPUのメモリエラー処理の中で識別が可能となる。
ないブロックに対してMPUが読み出しアクセスを行っ
た場合、データとチェックコードとの間で、内容の不適
合が発生するためデータエラー信号が出力され、データ
エラー検出となる。しかし、MPUのエラー処理の中に
おいて、ステータスレジスタの内容と、エラーを検出し
たフラッシュメモリのアドレスを照合することにより、
データの書き込みが完了していない状態で、そのブロッ
クに対しデータの読み出しアクセスを誤って実行した結
果によるものか(MPUソフトウエアの異常)、本当の
メモリエラー(ハードウエア異常)によるものであるか
をMPUのメモリエラー処理の中で識別が可能となる。
【0019】
【発明の効果】本発明により、アクセスしたフラッシュ
メモリのブロックが既に書き込み済であるかをMPUか
ら認識できるようになるため、検出したエラーがメモリ
自身の異常であるか否かを判断できるようになるため、
異常解析に有効であり、保守性の向上が図れる。
メモリのブロックが既に書き込み済であるかをMPUか
ら認識できるようになるため、検出したエラーがメモリ
自身の異常であるか否かを判断できるようになるため、
異常解析に有効であり、保守性の向上が図れる。
【図1】本発明によるフラッシュメモリを用いたコンピ
ュータシステムのブロック図。
ュータシステムのブロック図。
【図2】従来技術によるフラッシュメモリを用いたコン
ピュータシステムのブロック図。
ピュータシステムのブロック図。
【図3】実施例におけるフラッシュメモリを用いたコン
ピュータシステムのブロック図。
ピュータシステムのブロック図。
1…MPU、2…エラーチェック回路、3…フラッシュ
メモリ、4…アドレスデコーダ、5…ブロック消去フラ
グ、6…フラグセット回路、7…ステータスレジスタ、
8…アクセス信号、9…MPU書き込み信号、10…メ
モリ書き込み信号、11…バス応答信号、12…メモリ
書き込み制御回路。
メモリ、4…アドレスデコーダ、5…ブロック消去フラ
グ、6…フラグセット回路、7…ステータスレジスタ、
8…アクセス信号、9…MPU書き込み信号、10…メ
モリ書き込み信号、11…バス応答信号、12…メモリ
書き込み制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】電気的書き込み/電気的消去が可能な読み
出し専用メモリであり、メモリの内容が複数個のブロッ
クに分割され、各ブロック単位で消去/書き込み可能な
フラッシュメモリと、前記フラッシュメモリに対してデ
ータの読み出し,書き込みを行うマイクロプロセッサユ
ニット、及び前記マイクロプロセッサユニットが前記フ
ラッシュメモリに対して書き込み/読み出しを行った場
合、前記マイクロプロセッサユニットからのフラシュメ
モリアクセスの検知を行うアドレスデコーダにより構成
されるマイクロコンピュータシステムにおいて、前記フ
ラッシュメモリの構成をプログラム又はデータを記憶し
ておくためのデータ領域と、前記データ領域に記憶され
ている内容に従って決定されるチェックコードを記憶す
るためのチェックコード領域の二つによる構成とすると
ともに、フラッシュメモリのブロック消去を行った場
合、ブロック消去済であり、前記フラッシュメモリに格
納されているデータが無効であることを示すブロック消
去フラグをブロック毎に設け、その内容を前記マイクロ
プロセッサユニットが認識できるブロック消去レジスタ
機構を設けることで、前記フラッシュメモリの状態を管
理できるようにすると共に、前記チェックコードによる
エラーチェック機能を有効に活用できるようにしたこと
を特徴とするフラッシュメモリ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27471594A JPH08138391A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | フラッシュメモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27471594A JPH08138391A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | フラッシュメモリ制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08138391A true JPH08138391A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17545567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27471594A Pending JPH08138391A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | フラッシュメモリ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08138391A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11120085A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 制御システム |
| US6883060B1 (en) | 1998-09-28 | 2005-04-19 | Nec Electronics Corporation | Microcomputer provided with flash memory and method of storing program into flash memory |
| US7665009B2 (en) | 2005-05-17 | 2010-02-16 | Nec Corporation | Device, data sector, method of processing data, and signal-bearing medium embodying program of device |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP27471594A patent/JPH08138391A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11120085A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 制御システム |
| US6883060B1 (en) | 1998-09-28 | 2005-04-19 | Nec Electronics Corporation | Microcomputer provided with flash memory and method of storing program into flash memory |
| US7665009B2 (en) | 2005-05-17 | 2010-02-16 | Nec Corporation | Device, data sector, method of processing data, and signal-bearing medium embodying program of device |
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