JPH08138823A - 超伝導導体接続装置 - Google Patents

超伝導導体接続装置

Info

Publication number
JPH08138823A
JPH08138823A JP27502694A JP27502694A JPH08138823A JP H08138823 A JPH08138823 A JP H08138823A JP 27502694 A JP27502694 A JP 27502694A JP 27502694 A JP27502694 A JP 27502694A JP H08138823 A JPH08138823 A JP H08138823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
superconducting
connection
wires
divided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP27502694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kamishiro
和洋 上城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP27502694A priority Critical patent/JPH08138823A/ja
Publication of JPH08138823A publication Critical patent/JPH08138823A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 超伝導関連装置に使用する超伝導導体接続装
置に関し、接続抵抗を低くしてコイル破壊を防止する。 【構成】 超伝導線1,1’が2分割された接続用ブロ
ック2,2’内に収納され、線相互はハンダ4で接続さ
れると共にブロック内に固定される。接続用ブロック
2,2’の接触面5には良導電性物質3が挟み込まれて
装着され、ブロックを2と2’に2分割しているので、
上下の超伝導線1,1’それぞれは偏りが少く、均一に
接合され、かつ良導電性物質3によりブロック2,2’
の接合も良好となり、全体の接合抵抗が減少し、クエン
チによるコイル破壊を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超伝導電力貯蔵装置、核
融合超伝導コイル、超伝導ケーブル、超伝導電磁推進
船、等の超伝導導体を使用する全ての装置に適用される
超伝導導体接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5,図6は従来の超伝導導体接続装置
の断面図で、図5はブロックを用いるもの、図6はブロ
ックを用いない場合の例である。図5において、上側の
2本からなる超伝導線1と下側の2本からなる超伝導線
1’とは接続用ブロック32内に収納され、ハンダ4を
流し込み、お互の線を接続すると共にブロック32内に
固定されている構造である。図6は接続用ブロック32
を用いずに超伝導線1,1’を直接ハンダ4で接続し、
固定した構造を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5,図6で説明の従
来の超伝導導体接続装置においては、次のような問題が
あった。
【0004】(1)接続用ブロック32内体積又は図6
に示す全体の導体1,1’の体積が大きい為、ブロック
内へのハンダ4の流し込み時、超伝導線1,1’のブロ
ック内での偏り等により接続欠陥(ボイド等)が生じや
すく、その結果として、接続部での抵抗が大きくなり、
電流を流した時のジュール発熱が過大となる。この発熱
により超伝導線1,1’が加熱され、臨界温度(Tc)
を越え常電導へ遷移(クエンチ)する。このクエンチを
引き起こすことによりコイル内に常電導状態で大電圧が
発生し、超電導導体1,1’の焼損、絶縁、破損等、コ
イル本体の破壊(性能劣化)につながってしまう。
【0005】(2)コイル破壊に至ずとも、効率、安定
性、信頼性が劣化する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、複数の超伝導線を収納し、接続する
接続用ブロックを分割型とした構成とし、更に、この分
割した接続用ブロックの接触部に溝形状を設け、更に良
導電性物質を挟み込む構成も提供する。
【0007】即ち、本発明は、(1)複数の超伝導線
と、同超伝導線を内部に収納し、同超伝導線同志をハン
ダ等で接続して保持する接続用ブロックとを有する超伝
導導体接続装置において、前記接続用ブロックを分割し
てなることを特徴とする超伝導導体接続装置を提供す
る。
【0008】更に、(2)前述の(1)の発明におい
て、前記接続用ブロックの分割部分は溝を有する形状と
し、かつ、その分割部分には良導電性物質を挟み込んで
なることを特徴とする超伝導導体接続装置も提供する。
【0009】
【作用】本発明はこのような手段により、その(1)の
発明においては、接続用ブロックが分割されているの
で、従来と比べると、接続用ブロック内体積が減少し、
又、分割して小面積内でハンダ、等を流し込んで超伝導
線同志を接続するため、接続用ブロック内での接続の偏
りが減少し、均一な接続ができるので、ハンダ流し込み
時に発生する欠陥(ボイド等)が少なくなることによ
り、超伝導線相互の接続部抵抗を低くすることができ
る。従って、複数本の超伝導線を確実に接続し、固定で
きると共に、接続部でのジュール熱を低減することがで
き、超伝導から常伝導への遷移によるコイル破壊を防止
し、安定性、信頼性が向上するものである。
【0010】(2)の発明においては、(1)の発明と
同じ作用、効果を奏すると共に、これに加えて、分割し
た接続用ブロックの接触部に、例えば連続した短形状や
三角形状、等の溝加工が施されているので接続用ブロッ
ク同志の接触面積が増え、接続抵抗を低くすることがで
きる。又、接続用ブロック同志の接触面に、良導電性薄
膜、例えばインジュームシートを又、良導電性ペース
ト、例えば銀ペースト等を挟み込んで装着することによ
り、接続用ブロック同志の密着度が高まり、接続抵抗も
低くすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の第1実施例に係る超伝導
導体接続装置の斜視図、図2はその断面図である。両図
において、1,1’は超伝導線で接続用ブロック2,
2’内でハンダ4が流し込まれ、それぞれ超伝導線同志
が接続され、ハンダ4で含浸されている。接続用ブロッ
クは2と2’のように2分割された構造で、接触面5に
は短形状の溝加工が施され、インジュームシート、等の
良導電性薄膜か又は銀ペースト、等の良導電性薄膜から
なる良導電材料3が挟み込まれ、設置されて接続用ブロ
ックを構成している。この第1実施例においては接触面
5の形状は接触面積を増し、抵抗を低くするために連続
した短形状となっており、両ブロック2,2’が正確に
結合されるようになっている。
【0012】図3は本発明の超伝導導体接続装置の第2
実施例である。第1実施例と異る部分は接続用ブロック
12と12’の接触面13の形状で、連続した三角形状
となっており、第1実施例と同様に良導電材料3が挟み
込まれ、装着されている。この三角形状の接触面15は
短形状と比べると接触面積はやや少くなるが、加工が容
易となる利点がある。
【0013】図4は本発明の超伝導導体接続装置の第3
実施例である。本第3実施例においては、第1、又は第
2実施例での接続用ブロック内を2分割すると共に更に
複数にn分割した接続用ブロック22,22’としたも
ので、図示のように分割ブロック22−1〜22−nで
内部をn分割し、各分割部分内部をハンダ4を流し込
み、2本の超伝導線1同志を接続したものである。その
他の構成は第1,第2実施例と同じである。
【0014】前述の実施例での接触面5,15の形状は
短形状、三角形状として説明したが、本発明ではこれら
の形状を限定するものではなく、その他不定形の形状を
含み、接触面積が大きくなり、抵抗が低くなれば良いも
ので、その他の溝形状でも同様の効果を有するもので、
当然本発明の範囲に含まれるものである。
【0015】上記に説明の第1〜第3実施例によれば、
次のような効果がある。
【0016】(1)接続用ブロック内体積が減少するた
め、ハンダ4の流し込み時の欠陥(ボイド等)が少なく
なることにより、接触面5,15の接続部抵抗を低くす
ることができる。特に、第3実施例は接続用ブロック2
2内の体積減少の効果を増すことができる。
【0017】(2)接続用ブロック同志の接触面5,1
5に短形状、三角形状、等の溝加工を施すことにより、
接続ブロック同志の接触面積が増え、接続抵抗を低くす
ることができる。この場合、第2実施例の三角形状は溝
加工性を容易にする利点がある。
【0018】(3)接続ブロック同志の接触面5,15
に、良導電性薄膜または良導電性ペースト等からなる良
導電材料3,13を設置することにより、接続ブロック
同志の密着度が高まり、接続抵抗を低くすることができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
によれば、複数の超伝導線を収納し、接続する接続用ブ
ロックを分割型とした構成、更に、分割した接続用ブロ
ックの接触部に溝形状を設け、更に、この接触面に良導
電性物質を挟み込む構成としたので次のような効果を有
するものである。
【0020】(1)接続用ブロック内体積が減少するた
め、超伝導線相互を接続するためのハンダ流し込み時の
欠陥(ボイド等)が少なくなることにより、接続部抵抗
を低くすることができる。
【0021】(2)溝加工を施し、接続用ブロック同志
の接触面積が増えることにより、接続抵抗を低くするこ
とができる。
【0022】(3)良導電性薄膜、良導電性ペースト、
等の良導電性物質を分割した接続用ブロックの接触部に
装着することにより、接続用ブロック同志の密着度が高
まることにより、接続抵抗を低くすることができる。
【0023】(4)上記(1)〜(3)により、接続部
でのジュール発熱を低減することができ、クエンチによ
るコイル破壊(性能劣化)を防止できることのみなら
ず、コイルの運転効率、安定性、信頼性の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る超伝導導体接続装置
の斜視図である。
【図2】図1における超伝導導体接続装置の断面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例に係る超伝導導体接続装置
の断面図である。
【図4】本発明の第3実施例に係る超伝導導体接続装置
の断面図である。
【図5】従来の超伝導導体接続装置の断面図である。
【図6】従来の接続用ブロックのない場合の超伝導導体
接続装置の断面図である。
【符号の説明】
1,1’ 超伝導線 2,2’ 接続用ブロック 3 良導電材料 4 ハンダ 5 接触面 12,12’ 接続用ブロック 13,13’ 接触面 22,22’ 接続用ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の超伝導線と、同超伝導線を内部に
    収納し、同超伝導線同士をハンダ等で接続して保持する
    接続用ブロックとを有する超伝導導体接続装置におい
    て、前記接続用ブロックを分割してなることを特徴とす
    る超伝導導体接続装置。
  2. 【請求項2】 前記接続用ブロックの分割部分は溝を有
    する形状とし、かつ、その分割部分には良導電性物質を
    挟み込んでなることを特徴とする請求項1記載の超伝導
    導体接続装置。
JP27502694A 1994-11-09 1994-11-09 超伝導導体接続装置 Withdrawn JPH08138823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27502694A JPH08138823A (ja) 1994-11-09 1994-11-09 超伝導導体接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27502694A JPH08138823A (ja) 1994-11-09 1994-11-09 超伝導導体接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08138823A true JPH08138823A (ja) 1996-05-31

Family

ID=17549846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27502694A Withdrawn JPH08138823A (ja) 1994-11-09 1994-11-09 超伝導導体接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08138823A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003123866A (ja) * 2001-10-15 2003-04-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 超伝導線材の接続構造
US20210012930A1 (en) * 2018-03-26 2021-01-14 Mitsubishi Materials Corporation Method for manufacturing insulating superconductive wire rod

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003123866A (ja) * 2001-10-15 2003-04-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 超伝導線材の接続構造
US20210012930A1 (en) * 2018-03-26 2021-01-14 Mitsubishi Materials Corporation Method for manufacturing insulating superconductive wire rod

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4298450B2 (ja) 超電導ケーブルの端末構造
EP1489693B1 (en) joint structure of superconducting cable and insulating spacer for connecting superconducting cable
JPH0318010A (ja) ヒューズ付きコンデンサ及びその組立に使用されるリードフレーム
JP2012038812A (ja) 超電導コイル装置
JP3796850B2 (ja) 超電導ケーブル導体の端末構造およびその接続方法
JPH08138823A (ja) 超伝導導体接続装置
JPS6350844B2 (ja)
JP2003324013A (ja) 酸化物超電導体電流リード
JPH0498773A (ja) 超電導ケーブル接続部
JPH07135034A (ja) 超電導線の接続方法
JP2897542B2 (ja) 超電導スイッチ
CN115911897B (zh) 套管式接头端子、套管式接头及其制备方法
JP3127705B2 (ja) 酸化物超電導体を用いた電流リード
JPH08195232A (ja) フラットケーブルの端末部
JPH0249367A (ja) セラミックス製超電導体と常電導体との接続構造体
JP2883071B1 (ja) 超電導界磁巻線用導体
JP3352735B2 (ja) 超電導フレキシブルケーブル
JPS6112351B2 (ja)
JPH0481873B2 (ja)
JPS586592B2 (ja) 半田こての製造方法
JPH01260776A (ja) 超電導線の接続方法
JPS6230509B2 (ja)
JPS6164084A (ja) 超電導機器
KR101680066B1 (ko) 비대칭 구조를 갖는 고온 초전도 전류 도입선
JPH06333738A (ja) 酸化物超電導体を用いた電流リード

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115