JPH081388B2 - レゾルバにおける補正データ作成方法及び角度検出装置 - Google Patents
レゾルバにおける補正データ作成方法及び角度検出装置Info
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- JPH081388B2 JPH081388B2 JP2125161A JP12516190A JPH081388B2 JP H081388 B2 JPH081388 B2 JP H081388B2 JP 2125161 A JP2125161 A JP 2125161A JP 12516190 A JP12516190 A JP 12516190A JP H081388 B2 JPH081388 B2 JP H081388B2
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Description
[産業上の利用分野] 本発明は、1回転検出レゾルバと多極レゾルバとを備
えた角度検出装置、及びこの装置における測定角度を補
正するための補正データを作成する方法に関するもので
ある。 [従来の技術及びその課題] 一般に、レゾルバの出力精度は加工精度、コイルの巻
き方等の影響によって悪く、レゾルバを備えた角度検出
装置は高精度を要する電動機制御には適さないという問
題があった。 本発明はレゾルバを備えた角度検出装置の検出精度を
高めることを目的とするものである。 [課題を解決するための手段及びその作用] そのために本発明では1回転検出レゾルバと多極レゾ
ルバとを備えた角度検出装置を対象とし、予め作成した
1回転検出レゾルバの1回転補正データ(ΔAxna)及び
多極レゾルバの多極補正データ(ΔIxmb)を記憶する記
憶手段と、1回転検出レゾルバから得られる初期位置測
定データ(Ak)と1回転補正データ(ΔAxk)とを加算
して多極レゾルバの初期極を割り出すと共に、多極レゾ
ルバから得られた多極測定データ(Ik)と次に得られた
多極測定データ(Ik+1)との差に基づいて多極測定デー
タ(Ik+1)の極を順次割り出す極割り出し手段と、割り
出された極における多極測定データ(Ik+1)とその多極
補正データ(ΔIxk+1)とに基づいて補正値(Hk+1)を
演算出力する演算出力手段とを組み込んで角度検出装置
を構成した。 この構成の角度検出装置では測定された初期位置の多
極レゾルバの極が1回転検出レゾルバから得られる初期
位置測定データ(Ak)と1回転補正データ(ΔAxna)と
の組み合わせによって高精度で特定される。次いでこの
高精度特定された初期極上の多極測定データ(Ik)が予
め作成された多極補正データ(ΔIxk)との組み合わせ
によって補正される。従って、初期位置は高精度補正さ
れる。 この測定された初期位置の次に測定された多極測定デ
ータ(Ik+1)の位置する極は両者の差に基づいて把握特
定される。即ち、極の移り変わりの有無は両者の差に基
づいて的確に把握される。従って、多極測定データとこ
れに引き続き測定された多極測定データとの差に基づい
て各多極測定データの極が正確に特定され、この特定さ
れた極上の予め作成された多極補正データとの組み合わ
せによって補正される。即ち、初期位置の多極レゾルバ
データの極を正確に特定すれば以後の位置データの極を
順次正確に特定でき、多極レゾルバによって測定された
角度位置は全て高精度補正される。 このような高精度補正を可能とする補正データは次の
ように作成される。 まず、1回転検出レゾルバから得られる1回転測定初
期位置データ(〈A0〉i)に対応する多極レゾルバ側の
初期極([Ax0])が求められる。 多極レゾルバから得られる多極測定データ(〈Imb〉
j)及び前記初期極([Ax0])から残りの極([A
xmb])が割り付け設定され、この極([Axmb])及び
多極測定データ(〈Imb〉j)に基づいて多極測定デー
タ(〈Imb〉j)のアブソリュート化、即ちアブソリュ
ートデータ(《Imb》j)が求められる。 アブソリュートデータ(《Imb》j)と1回転測定デ
ータ(〈Ana〉i)とに基づいて1回転補正データ(ΔA
xna)が作成される。 1回転測定データ(〈Ana〉i)、1回転補正データ
(ΔAxna)及び多極測定データ(〈Imb〉j)を用いて
多極測定データ(〈Imb〉j)の完全アブソリュートデ
ータ(Iamb)が求められる。 このようにして求められた完全アブソリュートデータ
(Iamb)と基準エンコーダから得られる測定エンコーダ
データ(Ipmb)との差が多極補正データ(ΔIxmb)とな
る。 [実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜10図に基
づいて説明する。 第10図のダイレクトドライブモータ1には1回転検出
レゾルバ2及び多極レゾルバ3が組みこまれており、各
レゾルバ2,3のロータ2a,3aが出力軸1a上に止着されてい
ると共に、ステータ2b,3bがロータ2a,3aを包囲するよう
に固定側に止着されている。 第1図はダイレクトドライブモータ1の1回転検出レ
ゾルバ2及び多極レゾルバ3から出力される角度測定デ
ータの補正データを作成するための回路構成を示す。測
定用モータ4の出力軸、基準エンコーダ5の軸及びダイ
レクトドライブモータ1の出力軸1aは同軸上にあり、ダ
イレクトドライブモータ1及び基準エンコーダ5は測定
用モータ4の作動によって同期回転する。 測定用モータ4は制御コンピュータC1の回転制御を受
け、制御コンピュータC1はメモリROM内の回転制御プロ
グラム及び基準エンコーダ5からの出力データに基づい
て測定用モータ4を回転制御する。これによりダイレク
トドライブモータ1及び基準エンコーダ5が同期して回
転制御される。 1回転検出レゾルバ2及び多極レゾルバ3のステータ
3b側には基準発信器6から角度位置測定用信号が与えら
れ、1回転検出レゾルバ2及び多極レゾルバ3の角度位
置に応じた測定信号がステータ2b,3b側から出力され
る。1回転検出レゾルバ2から出力された測定信号は第
1のレゾルバ−デジタルコンバータ(RDコンバータ)7
を介して制御コンピュータC1に取りこまれ、多極レゾル
バ3から出力された測定信号は第2のレゾルバ−デジタ
ルコンバータ(RDコンバータ)8を介して制御コンピュ
ータC1に取りこまれる。 第2図の曲線D1は1回転検出レゾルバ2から出力され
る測定信号を表し、曲線D2は多極レゾルバ3から出力さ
れる測定信号を表す。曲線D1で表される測定信号は第1
のRDコンバータ7によってデジタル変換され、曲線D2で
表される測定信号は第2のRDコンバータ8によってデジ
タル変換される。第3図の直線E1はRDコンバータ7にお
けるデジタル変換信号を概略表示し、不連続線E2はRDコ
ンバータ8におけるデジタル変換信号を概略表示する。
不連続線E2はダイレクトドライブモータ1の1回転360
゜に対して多極レゾルバ3の極数Mだけあり、不連続線
E2の角度幅θは360゜/Mである。RはRDコンバータ7の
分割数(例えば212)、rはRDコンバータ8の分割数
(例えば210)である。直線E3は基準エンコーダ5から
出力される信号を概略表示する。 第6図(a)〜(c)のフローチャートは1回転検出
レゾルバ2及び多極レゾルバ3の出力データの補正デー
タ作成プログラムを表し、制御コンピュータC1はメモリ
ROMに記憶された補正データ作成プログラム、1回転検
出レゾルバ2及び多極レゾルバ3の出力データ及び基準
エンコーダ5からの入力信号に基づいて1回転検出レゾ
ルバ2及び多極レゾルバ3の出力データの補正データを
作成する。 以下、第6図(a)〜(c)のフローチャートに従っ
て第1図の測定システムによる補正データ作成方法を説
明する。 制御コンピュータC1は切り換えスイッチ9をRDコンピ
ュータ7側に切り換え、RDコンバータ7からの出力デー
タ取り込みの待機状態に入ると共に、測定用モータ4を
(360+θ)゜回転する。制御コンピュータC1はこの回
転の間におけるRDコンバータ7からの出力デジタル値が
設定数a(例えば20)変化する毎に基準エンコーダ5か
らの出力データEna(nは整数)、1回転検出レゾルバ
2からの出力データAnaを取り込み、出力データ(Ena,A
na)をメモリRAMに記憶する。測定用モータ4を(360+
θ)゜回転した後、制御コンピュータC1は測定用モータ
4を回転してダイレクトドライブモータ1を最初の回転
位置(初期位置)へ復帰させる。この初期位置復帰把握
は基準エンコーダ5からの出力値に基づいて行われる。 制御コンピュータC1はこのような測定用モータ4の
(360+θ)゜回転における出力データ(Ena,Ana)の取
り込み記憶を規定回数i繰り返し、規定回数iに達する
と出力データAnaの平均値〈Ana〉iを算出してメモリRA
Mに記憶する。 平均値〈Ana〉i算出後、制御コンピュータC1は切り
換えスイッチ9をRDコンバータ8側に切り換え、RDコン
バータ8からの出力データ取り込みの待機状態に入ると
共に、測定用モータ4を(360+θ)゜回転する。制御
コンピュータC1はこの回転の間におけるRDコンバータ8
からの出力デジタル値が設定数b(例えば26)変化する
毎に基準エンコーダ5からの出力データEmb、多極レゾ
ルバ3からの出力データImbを取り込み、出力データ(E
mb,Imb)をメモリRAMに記憶する。測定用モータ4を(3
60+θ)゜回転した後、制御コンピュータC1は測定用モ
ータ4を回転してダイレクトドライブモータ1を最初の
回転位置(初期位置)へ復帰させる。制御コンピュータ
C1はこのような測定用モータ4の(360+θ)゜回転に
おける出力データ(Emb,Imb)の取り込み記憶を規定回
数j繰り返し、規定回数jに達すると出力データImbの
平均値〈Imb〉jを算出してメモリRAMに記憶する。
えた角度検出装置、及びこの装置における測定角度を補
正するための補正データを作成する方法に関するもので
ある。 [従来の技術及びその課題] 一般に、レゾルバの出力精度は加工精度、コイルの巻
き方等の影響によって悪く、レゾルバを備えた角度検出
装置は高精度を要する電動機制御には適さないという問
題があった。 本発明はレゾルバを備えた角度検出装置の検出精度を
高めることを目的とするものである。 [課題を解決するための手段及びその作用] そのために本発明では1回転検出レゾルバと多極レゾ
ルバとを備えた角度検出装置を対象とし、予め作成した
1回転検出レゾルバの1回転補正データ(ΔAxna)及び
多極レゾルバの多極補正データ(ΔIxmb)を記憶する記
憶手段と、1回転検出レゾルバから得られる初期位置測
定データ(Ak)と1回転補正データ(ΔAxk)とを加算
して多極レゾルバの初期極を割り出すと共に、多極レゾ
ルバから得られた多極測定データ(Ik)と次に得られた
多極測定データ(Ik+1)との差に基づいて多極測定デー
タ(Ik+1)の極を順次割り出す極割り出し手段と、割り
出された極における多極測定データ(Ik+1)とその多極
補正データ(ΔIxk+1)とに基づいて補正値(Hk+1)を
演算出力する演算出力手段とを組み込んで角度検出装置
を構成した。 この構成の角度検出装置では測定された初期位置の多
極レゾルバの極が1回転検出レゾルバから得られる初期
位置測定データ(Ak)と1回転補正データ(ΔAxna)と
の組み合わせによって高精度で特定される。次いでこの
高精度特定された初期極上の多極測定データ(Ik)が予
め作成された多極補正データ(ΔIxk)との組み合わせ
によって補正される。従って、初期位置は高精度補正さ
れる。 この測定された初期位置の次に測定された多極測定デ
ータ(Ik+1)の位置する極は両者の差に基づいて把握特
定される。即ち、極の移り変わりの有無は両者の差に基
づいて的確に把握される。従って、多極測定データとこ
れに引き続き測定された多極測定データとの差に基づい
て各多極測定データの極が正確に特定され、この特定さ
れた極上の予め作成された多極補正データとの組み合わ
せによって補正される。即ち、初期位置の多極レゾルバ
データの極を正確に特定すれば以後の位置データの極を
順次正確に特定でき、多極レゾルバによって測定された
角度位置は全て高精度補正される。 このような高精度補正を可能とする補正データは次の
ように作成される。 まず、1回転検出レゾルバから得られる1回転測定初
期位置データ(〈A0〉i)に対応する多極レゾルバ側の
初期極([Ax0])が求められる。 多極レゾルバから得られる多極測定データ(〈Imb〉
j)及び前記初期極([Ax0])から残りの極([A
xmb])が割り付け設定され、この極([Axmb])及び
多極測定データ(〈Imb〉j)に基づいて多極測定デー
タ(〈Imb〉j)のアブソリュート化、即ちアブソリュ
ートデータ(《Imb》j)が求められる。 アブソリュートデータ(《Imb》j)と1回転測定デ
ータ(〈Ana〉i)とに基づいて1回転補正データ(ΔA
xna)が作成される。 1回転測定データ(〈Ana〉i)、1回転補正データ
(ΔAxna)及び多極測定データ(〈Imb〉j)を用いて
多極測定データ(〈Imb〉j)の完全アブソリュートデ
ータ(Iamb)が求められる。 このようにして求められた完全アブソリュートデータ
(Iamb)と基準エンコーダから得られる測定エンコーダ
データ(Ipmb)との差が多極補正データ(ΔIxmb)とな
る。 [実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜10図に基
づいて説明する。 第10図のダイレクトドライブモータ1には1回転検出
レゾルバ2及び多極レゾルバ3が組みこまれており、各
レゾルバ2,3のロータ2a,3aが出力軸1a上に止着されてい
ると共に、ステータ2b,3bがロータ2a,3aを包囲するよう
に固定側に止着されている。 第1図はダイレクトドライブモータ1の1回転検出レ
ゾルバ2及び多極レゾルバ3から出力される角度測定デ
ータの補正データを作成するための回路構成を示す。測
定用モータ4の出力軸、基準エンコーダ5の軸及びダイ
レクトドライブモータ1の出力軸1aは同軸上にあり、ダ
イレクトドライブモータ1及び基準エンコーダ5は測定
用モータ4の作動によって同期回転する。 測定用モータ4は制御コンピュータC1の回転制御を受
け、制御コンピュータC1はメモリROM内の回転制御プロ
グラム及び基準エンコーダ5からの出力データに基づい
て測定用モータ4を回転制御する。これによりダイレク
トドライブモータ1及び基準エンコーダ5が同期して回
転制御される。 1回転検出レゾルバ2及び多極レゾルバ3のステータ
3b側には基準発信器6から角度位置測定用信号が与えら
れ、1回転検出レゾルバ2及び多極レゾルバ3の角度位
置に応じた測定信号がステータ2b,3b側から出力され
る。1回転検出レゾルバ2から出力された測定信号は第
1のレゾルバ−デジタルコンバータ(RDコンバータ)7
を介して制御コンピュータC1に取りこまれ、多極レゾル
バ3から出力された測定信号は第2のレゾルバ−デジタ
ルコンバータ(RDコンバータ)8を介して制御コンピュ
ータC1に取りこまれる。 第2図の曲線D1は1回転検出レゾルバ2から出力され
る測定信号を表し、曲線D2は多極レゾルバ3から出力さ
れる測定信号を表す。曲線D1で表される測定信号は第1
のRDコンバータ7によってデジタル変換され、曲線D2で
表される測定信号は第2のRDコンバータ8によってデジ
タル変換される。第3図の直線E1はRDコンバータ7にお
けるデジタル変換信号を概略表示し、不連続線E2はRDコ
ンバータ8におけるデジタル変換信号を概略表示する。
不連続線E2はダイレクトドライブモータ1の1回転360
゜に対して多極レゾルバ3の極数Mだけあり、不連続線
E2の角度幅θは360゜/Mである。RはRDコンバータ7の
分割数(例えば212)、rはRDコンバータ8の分割数
(例えば210)である。直線E3は基準エンコーダ5から
出力される信号を概略表示する。 第6図(a)〜(c)のフローチャートは1回転検出
レゾルバ2及び多極レゾルバ3の出力データの補正デー
タ作成プログラムを表し、制御コンピュータC1はメモリ
ROMに記憶された補正データ作成プログラム、1回転検
出レゾルバ2及び多極レゾルバ3の出力データ及び基準
エンコーダ5からの入力信号に基づいて1回転検出レゾ
ルバ2及び多極レゾルバ3の出力データの補正データを
作成する。 以下、第6図(a)〜(c)のフローチャートに従っ
て第1図の測定システムによる補正データ作成方法を説
明する。 制御コンピュータC1は切り換えスイッチ9をRDコンピ
ュータ7側に切り換え、RDコンバータ7からの出力デー
タ取り込みの待機状態に入ると共に、測定用モータ4を
(360+θ)゜回転する。制御コンピュータC1はこの回
転の間におけるRDコンバータ7からの出力デジタル値が
設定数a(例えば20)変化する毎に基準エンコーダ5か
らの出力データEna(nは整数)、1回転検出レゾルバ
2からの出力データAnaを取り込み、出力データ(Ena,A
na)をメモリRAMに記憶する。測定用モータ4を(360+
θ)゜回転した後、制御コンピュータC1は測定用モータ
4を回転してダイレクトドライブモータ1を最初の回転
位置(初期位置)へ復帰させる。この初期位置復帰把握
は基準エンコーダ5からの出力値に基づいて行われる。 制御コンピュータC1はこのような測定用モータ4の
(360+θ)゜回転における出力データ(Ena,Ana)の取
り込み記憶を規定回数i繰り返し、規定回数iに達する
と出力データAnaの平均値〈Ana〉iを算出してメモリRA
Mに記憶する。 平均値〈Ana〉i算出後、制御コンピュータC1は切り
換えスイッチ9をRDコンバータ8側に切り換え、RDコン
バータ8からの出力データ取り込みの待機状態に入ると
共に、測定用モータ4を(360+θ)゜回転する。制御
コンピュータC1はこの回転の間におけるRDコンバータ8
からの出力デジタル値が設定数b(例えば26)変化する
毎に基準エンコーダ5からの出力データEmb、多極レゾ
ルバ3からの出力データImbを取り込み、出力データ(E
mb,Imb)をメモリRAMに記憶する。測定用モータ4を(3
60+θ)゜回転した後、制御コンピュータC1は測定用モ
ータ4を回転してダイレクトドライブモータ1を最初の
回転位置(初期位置)へ復帰させる。制御コンピュータ
C1はこのような測定用モータ4の(360+θ)゜回転に
おける出力データ(Emb,Imb)の取り込み記憶を規定回
数j繰り返し、規定回数jに達すると出力データImbの
平均値〈Imb〉jを算出してメモリRAMに記憶する。
【1回転検出レゾルバの補正データ作成ステップ】 平均値〈Ana〉i,〈Imb〉j算出後、制御コンピュータ
C1は1回転検出レゾルバ2の初期位置データ〈A0〉iに
関して次式(1)の演算を行なう。第2図の点P1が1回
転検出レゾルバ2の初期位置を表し、第3図の点P3は初
期位置データ〈A0〉iを表す。 Ax0=M・〈A0〉i/R ・・・(1) 式(1)は1回転検出グラフにおける直線E1上の初期
位置データ〈A0〉iを極表現することを意味する。次い
で、制御コンピュータC1は初期位置データ〈A0〉iの極
表現Ax0の小数点以下をカットして整数値[Ax0]に置き
換える。即ち、1回転検出レゾルバ2から出力された初
期位置データ〈A0〉iが第[Ax0]番目の極上に存在す
ることが把握される。 制御コンピュータC1は初期位置データ〈A0〉iの極番
[Ax0]を基に多極レゾルバ3から得られる出力データ
〈Imb〉jに極番を割り付けて行く。これは以下のよう
に行われる。 制御コンピュータC1は多極レゾルバ3から得られた初
期位置データ〈I0〉j(第3図の点P4)を基点として測
定用モータ4の正転方向へ続く出力データ列〈Imb〉j,
〈I(m+1)b〉j,〈I(m+2)b〉j・・・に関して次の不等式
(2),(3)が成立するか否かを判定する。 3r/4≦〈Imb〉j<r ・・・(2) 0≦〈I(m+1)b〉j≦r/4 ・・・(3) 両不等式(2),(3)がいずれも成り立つ場合には
出力データ〈Imb〉jの極番[Axmb]に1を足した値を
出力データ〈I(m+1)b〉jの極番として割り付ける。即
ち、不等式(2),(3)は隣り合う出力データ
〈Imb〉j,〈I(m+1)b〉jが別々の極に有るか否かを判断
するためのものである。 初期位置データ〈I0〉jを基点として正転方向に続く
出力データ列〈Imb〉j,〈I(m+1)b〉j,〈I(m+2)b〉j・
・・の極番が(M+1)に達したとき、制御コンピュー
タC1は(M+1)を1に置き換てた後、初期位置データ
〈I0〉iを基点として測定用モータ4の逆転方向へ続く
出力データ列〈Imb〉j,〈I(m-1)b〉j,〈I(m-2)b〉j・
・・に関して次の不等式(4),(5)が成立するか否
かを判定する。 0≦〈Imb〉j≦r/4 ・・・(4) 3r/4≦〈I(m-1)b〉j<r ・・・(5) 両不等式(4),(5)がいずれも成り立つ場合には
出力データ〈Imb〉jの極番から1を引いた値を出力デ
ータ〈I(m-1)b〉jの極番として割り付ける。即ち、不
等式(4),(5)は不等式(2),(3)と同様に隣
合う出力データ〈Imb〉j,〈I(m-1)b〉jが別々の極に有
るか否かを判断するためのものである。 初期位置データ〈I0〉jを基点として逆転方向へ続く
出力データ列〈Imb〉j,〈I(m-1)b〉j,〈I(m-2)b〉j・
・・のいずれかの極番が0に達したとき、制御コンピュ
ータC1は0をMに置き換えて極番割り付けを完了する。 極番割り付け完了後、制御コンピュータC1は次式
(6)を演算して記憶する。 《Imb》j=r([Axmb]−1)+〈Imb〉j ・・・
(6) 式(6)は多極レゾルバ3から得られる出力データ
〈Imb〉jのアブソリュート化を行なうためのものであ
り、これにより出力データ〈Imb〉jが極番[Axmb]の
不連続線E2上の位置データとしてアブソリュートに確定
する。 次に、制御コンピュータC1は1回転検出レゾルバデー
タAnaと組になる基準エンコーダ5の出力データEnaに最
も近い出力データEmbと組の多極レゾルバデータ〈Imb〉
jのアブソリュートデータ《Imb》jを読み出し、次式
(7)の演算を行なう。 ΔAxna=R《Imb》j/(rM)−〈Ana〉i ・・・(7) 式(7)中のR《Imb》j/(rM)は、極番[Axmb]の
不連続線E2上の位置データとしてアブソリュートに確定
した出力データ《Imb》jを1回転検出グラフにおける
直線E1上で表現することを意味する。第4図の点P7が
《Imb》jを表し、点P8R《Imb》j/(rM)を表し、点P9
は〈Ana〉iを表す。直線E20はR《Imb》j/(rM)の集
合を表す。従って、ΔAxnaは出力データ軸方向における
両点P8,P9の差を表す。 制御コンピュータC1はΔAxnaがR/2以上の場合にはΔA
xnaに1を足したものをメモリP−ROMに記憶し、ΔAxna
が−R/2以下の場合にはΔAnaから1を引いたものをメモ
リP−ROMに記憶する。ΔAxnaがR/2以上となるのは極番
1における出力データ〈Imb〉jのアブソリュートデー
タ《Imb》jの極番がMになってしまった場合であり、
ΔAxnaが−R/2以下となるのは極番Mにおける出力デー
タ〈Imb〉jのアブソリュートデータ《Imb》jの極番が
1になってしまった場合である。これ以外のΔAxnaはそ
のままP−ROMに記憶する。このように得られたΔAxna
が1回転検出レゾルバデータの補正データとなる。
C1は1回転検出レゾルバ2の初期位置データ〈A0〉iに
関して次式(1)の演算を行なう。第2図の点P1が1回
転検出レゾルバ2の初期位置を表し、第3図の点P3は初
期位置データ〈A0〉iを表す。 Ax0=M・〈A0〉i/R ・・・(1) 式(1)は1回転検出グラフにおける直線E1上の初期
位置データ〈A0〉iを極表現することを意味する。次い
で、制御コンピュータC1は初期位置データ〈A0〉iの極
表現Ax0の小数点以下をカットして整数値[Ax0]に置き
換える。即ち、1回転検出レゾルバ2から出力された初
期位置データ〈A0〉iが第[Ax0]番目の極上に存在す
ることが把握される。 制御コンピュータC1は初期位置データ〈A0〉iの極番
[Ax0]を基に多極レゾルバ3から得られる出力データ
〈Imb〉jに極番を割り付けて行く。これは以下のよう
に行われる。 制御コンピュータC1は多極レゾルバ3から得られた初
期位置データ〈I0〉j(第3図の点P4)を基点として測
定用モータ4の正転方向へ続く出力データ列〈Imb〉j,
〈I(m+1)b〉j,〈I(m+2)b〉j・・・に関して次の不等式
(2),(3)が成立するか否かを判定する。 3r/4≦〈Imb〉j<r ・・・(2) 0≦〈I(m+1)b〉j≦r/4 ・・・(3) 両不等式(2),(3)がいずれも成り立つ場合には
出力データ〈Imb〉jの極番[Axmb]に1を足した値を
出力データ〈I(m+1)b〉jの極番として割り付ける。即
ち、不等式(2),(3)は隣り合う出力データ
〈Imb〉j,〈I(m+1)b〉jが別々の極に有るか否かを判断
するためのものである。 初期位置データ〈I0〉jを基点として正転方向に続く
出力データ列〈Imb〉j,〈I(m+1)b〉j,〈I(m+2)b〉j・
・・の極番が(M+1)に達したとき、制御コンピュー
タC1は(M+1)を1に置き換てた後、初期位置データ
〈I0〉iを基点として測定用モータ4の逆転方向へ続く
出力データ列〈Imb〉j,〈I(m-1)b〉j,〈I(m-2)b〉j・
・・に関して次の不等式(4),(5)が成立するか否
かを判定する。 0≦〈Imb〉j≦r/4 ・・・(4) 3r/4≦〈I(m-1)b〉j<r ・・・(5) 両不等式(4),(5)がいずれも成り立つ場合には
出力データ〈Imb〉jの極番から1を引いた値を出力デ
ータ〈I(m-1)b〉jの極番として割り付ける。即ち、不
等式(4),(5)は不等式(2),(3)と同様に隣
合う出力データ〈Imb〉j,〈I(m-1)b〉jが別々の極に有
るか否かを判断するためのものである。 初期位置データ〈I0〉jを基点として逆転方向へ続く
出力データ列〈Imb〉j,〈I(m-1)b〉j,〈I(m-2)b〉j・
・・のいずれかの極番が0に達したとき、制御コンピュ
ータC1は0をMに置き換えて極番割り付けを完了する。 極番割り付け完了後、制御コンピュータC1は次式
(6)を演算して記憶する。 《Imb》j=r([Axmb]−1)+〈Imb〉j ・・・
(6) 式(6)は多極レゾルバ3から得られる出力データ
〈Imb〉jのアブソリュート化を行なうためのものであ
り、これにより出力データ〈Imb〉jが極番[Axmb]の
不連続線E2上の位置データとしてアブソリュートに確定
する。 次に、制御コンピュータC1は1回転検出レゾルバデー
タAnaと組になる基準エンコーダ5の出力データEnaに最
も近い出力データEmbと組の多極レゾルバデータ〈Imb〉
jのアブソリュートデータ《Imb》jを読み出し、次式
(7)の演算を行なう。 ΔAxna=R《Imb》j/(rM)−〈Ana〉i ・・・(7) 式(7)中のR《Imb》j/(rM)は、極番[Axmb]の
不連続線E2上の位置データとしてアブソリュートに確定
した出力データ《Imb》jを1回転検出グラフにおける
直線E1上で表現することを意味する。第4図の点P7が
《Imb》jを表し、点P8R《Imb》j/(rM)を表し、点P9
は〈Ana〉iを表す。直線E20はR《Imb》j/(rM)の集
合を表す。従って、ΔAxnaは出力データ軸方向における
両点P8,P9の差を表す。 制御コンピュータC1はΔAxnaがR/2以上の場合にはΔA
xnaに1を足したものをメモリP−ROMに記憶し、ΔAxna
が−R/2以下の場合にはΔAnaから1を引いたものをメモ
リP−ROMに記憶する。ΔAxnaがR/2以上となるのは極番
1における出力データ〈Imb〉jのアブソリュートデー
タ《Imb》jの極番がMになってしまった場合であり、
ΔAxnaが−R/2以下となるのは極番Mにおける出力デー
タ〈Imb〉jのアブソリュートデータ《Imb》jの極番が
1になってしまった場合である。これ以外のΔAxnaはそ
のままP−ROMに記憶する。このように得られたΔAxna
が1回転検出レゾルバデータの補正データとなる。
制御コンピュータC1は1回転検出レゾルバ2から得ら
れた1回転レゾルバデータ〈Ana〉i及び補正データΔA
xnaを用いて次式(8)の演算を行なう。 Ibna=M(〈Ana〉i+ΔAxna)/R ・・・(8) Ibnaは1回転レゾルバデータ〈Ana〉iに補正を加え
て式(1)と同様に極表現したものであり、Ibnaから小
数点以下をカットとした[Ibna]は極を表す。しかしな
がら、多極レゾルバデータ〈Imb〉jが第4図の不連続
線E2上の境界付近(0又はr近辺)で1極分rのずれが
出る場合がある。そのため、[Ibna]をそのまま補正込
みの多極レゾルバデータのアブソリュート化には使用で
きない。即ち、[Ibna]は仮の極となる。 制御コンピュータC1はデータIbna算出後、不連続線E2
上の境界付近のデータIbnaと多極レゾルバデータ
〈Imb〉jとの関係に基づいてデータIbnaの修正を行な
う。この修正は次の不等式(9),(10)が成立する場
合、即ちデータIbna及び多極レゾルバデータ〈Imb〉が
不連続線E2上の境界付近に無い場合には行われない。 1/4<Ibna−[Ibna]<3/4 ・・・(9) r/4<〈Imb〉j<3r/4 ・・・(10) 又、次の不等式対(11−a),(11−b)又は(12−
a),(12b)が成立する場合、即ちデータIbna及び多
極レゾルバデータ〈Imb〉jのいずれも不連続線E2上の
一方の境界付近に有る場合にも行われない。 0≦Ibna−[Ibna]≦1/4 ・・・(11−a) 0≦〈Imb〉j≦r/4 ・・・(11−b) 3/4≦Ibna−[Ibna]<1 ・・・(12−a) 3/4≦〈Imb〉j<r ・・・(12−b) データIbnaの修正が行われるのは次の不等式対(13−
a),(13−b)又は(14−a),(14−b)が成立す
る場合、即ちデータIbnaが不連続線E2上の一方の境界付
近に有り、かつ多極レゾルバデータ〈Imb〉が他方の境
界に有る場合である。 0≦Ibna−[Ibna]≦1/4 ・・・(13−a) 3r/4≦〈Imb〉j<r ・・・(13−b) 3/4≦Ibna−[Ibna]<1 ・・・(14−a) 0≦〈Imb〉j<r/4 ・・・(14−b) 不等式対(13−a),(13−b)が成立する場合には
次式(15)の修正が行われる。 [Ibna]−1⇒[Ibna] ・・・(15) 不等式対(14−a),(14−b)が成立する場合には
次式(16)の修正が行われる。 [Ibna]+1⇒[Ibna] ・・・(16) 制御コンピュータC1は修正の無い場合にはIbnaをその
まま[Ibna]として、修正が行われる場合には式(15)
又は(16)のように置き換えて次式(17)の演算を行な
う。 Iamb=r[Ibna]+〈Imb〉j ・・(17) Iambは不連続線E2上の境界付近における多極レゾルバ
データ〈Imb〉jのずれを修正したものであり、Iambは
完全なアブソリュートデータとなる。これによりIambを
補正込みの多極レゾルバデータのアブソリュートデータ
として使用することができる。 制御コンピュータC1は基準エンコーダ5から得られる
パルスデータEmb(第5図に示すように例えば点P5)を
極表現するために次式(18)の演算を行なう。 Ipmb=Emb・rM/P ・・・(18) Pは基準エンコーダ5から出力される最大パルス数を
表す。Ipmbは不連続線E2のアブソリュートデータに対す
る基準データとなるものであり、第5図の直線E30がこ
の基準データの集合を表す。制御コンピュータC1は基準
データIpmbを用いて次式(19)の演算を行なう。 ΔIxmb=Ipmb−Iamb ・・・(19) 第5図の点P6をIpmb、点P10をIambとすると、ΔIxmb
は出力データ軸方向における両点P6,P10の差を表し、多
極レゾルバデータの補正データとなる。この補正データ
ΔIxmbはメモリP−ROMに記憶される。 このようにして得られる補正データΔIxmbは1回転検
出レゾルバデータAnaの補正データΔAxnaの存在を前提
としており、補正データΔAxnaは式(6)で表されるア
ブソリュートデータ《Imb》jを基準として式(7)か
ら得られる。そして、1回転検出レゾルバデータAnaに
補正データΔAxnaを加算したデータ(Ana+ΔAxna)の
完全アブソリュートデータIambと、基準エンコーダ5か
ら得られる基準出力データIpmbとの差を補正データΔIx
mbとするが、補正データΔAxnaが存在しないと精度の高
い補正データΔIxmbを得ることはできない。なぜならば
多極レゾルバデータImbの極を特定するために1回転検
出レゾルバ2が必要であり、この出力データAnaの補正
が行われていないと極の正確な特定ができないからであ
る。
れた1回転レゾルバデータ〈Ana〉i及び補正データΔA
xnaを用いて次式(8)の演算を行なう。 Ibna=M(〈Ana〉i+ΔAxna)/R ・・・(8) Ibnaは1回転レゾルバデータ〈Ana〉iに補正を加え
て式(1)と同様に極表現したものであり、Ibnaから小
数点以下をカットとした[Ibna]は極を表す。しかしな
がら、多極レゾルバデータ〈Imb〉jが第4図の不連続
線E2上の境界付近(0又はr近辺)で1極分rのずれが
出る場合がある。そのため、[Ibna]をそのまま補正込
みの多極レゾルバデータのアブソリュート化には使用で
きない。即ち、[Ibna]は仮の極となる。 制御コンピュータC1はデータIbna算出後、不連続線E2
上の境界付近のデータIbnaと多極レゾルバデータ
〈Imb〉jとの関係に基づいてデータIbnaの修正を行な
う。この修正は次の不等式(9),(10)が成立する場
合、即ちデータIbna及び多極レゾルバデータ〈Imb〉が
不連続線E2上の境界付近に無い場合には行われない。 1/4<Ibna−[Ibna]<3/4 ・・・(9) r/4<〈Imb〉j<3r/4 ・・・(10) 又、次の不等式対(11−a),(11−b)又は(12−
a),(12b)が成立する場合、即ちデータIbna及び多
極レゾルバデータ〈Imb〉jのいずれも不連続線E2上の
一方の境界付近に有る場合にも行われない。 0≦Ibna−[Ibna]≦1/4 ・・・(11−a) 0≦〈Imb〉j≦r/4 ・・・(11−b) 3/4≦Ibna−[Ibna]<1 ・・・(12−a) 3/4≦〈Imb〉j<r ・・・(12−b) データIbnaの修正が行われるのは次の不等式対(13−
a),(13−b)又は(14−a),(14−b)が成立す
る場合、即ちデータIbnaが不連続線E2上の一方の境界付
近に有り、かつ多極レゾルバデータ〈Imb〉が他方の境
界に有る場合である。 0≦Ibna−[Ibna]≦1/4 ・・・(13−a) 3r/4≦〈Imb〉j<r ・・・(13−b) 3/4≦Ibna−[Ibna]<1 ・・・(14−a) 0≦〈Imb〉j<r/4 ・・・(14−b) 不等式対(13−a),(13−b)が成立する場合には
次式(15)の修正が行われる。 [Ibna]−1⇒[Ibna] ・・・(15) 不等式対(14−a),(14−b)が成立する場合には
次式(16)の修正が行われる。 [Ibna]+1⇒[Ibna] ・・・(16) 制御コンピュータC1は修正の無い場合にはIbnaをその
まま[Ibna]として、修正が行われる場合には式(15)
又は(16)のように置き換えて次式(17)の演算を行な
う。 Iamb=r[Ibna]+〈Imb〉j ・・(17) Iambは不連続線E2上の境界付近における多極レゾルバ
データ〈Imb〉jのずれを修正したものであり、Iambは
完全なアブソリュートデータとなる。これによりIambを
補正込みの多極レゾルバデータのアブソリュートデータ
として使用することができる。 制御コンピュータC1は基準エンコーダ5から得られる
パルスデータEmb(第5図に示すように例えば点P5)を
極表現するために次式(18)の演算を行なう。 Ipmb=Emb・rM/P ・・・(18) Pは基準エンコーダ5から出力される最大パルス数を
表す。Ipmbは不連続線E2のアブソリュートデータに対す
る基準データとなるものであり、第5図の直線E30がこ
の基準データの集合を表す。制御コンピュータC1は基準
データIpmbを用いて次式(19)の演算を行なう。 ΔIxmb=Ipmb−Iamb ・・・(19) 第5図の点P6をIpmb、点P10をIambとすると、ΔIxmb
は出力データ軸方向における両点P6,P10の差を表し、多
極レゾルバデータの補正データとなる。この補正データ
ΔIxmbはメモリP−ROMに記憶される。 このようにして得られる補正データΔIxmbは1回転検
出レゾルバデータAnaの補正データΔAxnaの存在を前提
としており、補正データΔAxnaは式(6)で表されるア
ブソリュートデータ《Imb》jを基準として式(7)か
ら得られる。そして、1回転検出レゾルバデータAnaに
補正データΔAxnaを加算したデータ(Ana+ΔAxna)の
完全アブソリュートデータIambと、基準エンコーダ5か
ら得られる基準出力データIpmbとの差を補正データΔIx
mbとするが、補正データΔAxnaが存在しないと精度の高
い補正データΔIxmbを得ることはできない。なぜならば
多極レゾルバデータImbの極を特定するために1回転検
出レゾルバ2が必要であり、この出力データAnaの補正
が行われていないと極の正確な特定ができないからであ
る。
第9図(a),(b)のフローチャートは補正データ
ΔIxmbを用いて多極レゾルバ3の出力データを補正する
プログラムを表し、このプログラムは前記のメモリP−
ROMに入力されている。補正データΔIxmbを用いた多極
レゾルバ3の出力データの補正は以下のように行われ
る。 第1図の測定回路によって補正データΔAxna,ΔIxmb
を測定されたダイレクトドライブモータ1の1回転検出
レゾルバ2及び多極レゾルバ3は、第7図に示すように
基準発信器10、切り換えスイッチ11、RDコンバータ8と
同一の分割数を有するレゾルバデジタルコンバータ(RD
コンバータ)12及び制御コンピュータC2からなる回路に
接続される。制御コンピュータC2のプログラムメモリと
しては前記のP−ROMが用いられ、このP−ROMに入力さ
れた補正プログラムに従って多極レゾルバ3の出力デー
タの補正が行われる。 まず制御コンピュータC2は切り換えスイッチ11を1回
転検出レゾルバ2側に切り換え、そのときのダイレクト
ドライブモータ1の初期位置の1回転レゾルバデータAk
(kは整数)をメモリRAM2に取り込み記憶する。そし
て、取り込まれた1回転検出レゾルバ2の初期位置デー
タAkに対応する補正データΔAxkbをメモリP−ROMから
読み出し、次式(20)によってデータIbkを算出する。 Ibk=M(Ak+ΔAxk)/R ・・・(20) 次に、制御コンピュータC2は切り換えスイッチ11を多
極レゾルバ2側に切り換え、多極レゾルバ3の初期位置
データIkを取り込むと共に、初期位置の仮のアブソリュ
ートデータIbkを算出する。 制御コンピュータC2は算出した仮のアブソリュートデ
ータIbkに基づいて前記式(9),(10),(11−
a),(11−b),(12−a),(12−b),(13−
a),(13−b),(14−a),(14b)で表す修正必
要有無判断と同様の判断を遂行し、次式(21)で表す完
全アブソリュート化を行なう。 Iak=r[Ibk]+Ik ・・・(21) そして、制御コンピュータC2は完全アブソリュートデ
ータIakに対する補正データΔIxkを読み出し、次式(2
2)の演算を行なう。 Hk=Iak+ΔIxk ・・・(22) Hkは多極レゾルバの初期位置データIkの補正値であ
り、制御コンピュータC2はこの補正値Hkをダイレクトド
ライブモータ1の回転初期位置データとして出力する。 制御コンピュータC2は、ダイレクトドライブモータ1
の正転又は逆転に伴って次に得られる多極レゾルバデー
タIk+1又はIk-1に対応する補正データΔIxk+1又はΔIx
k-1を読み出すと共に、次の不等式(23)が成立するか
否かを判断する。 |Ik−Ik±1|≧r/2 ・・・(23) |Ik−Ik±1|は(Ik−Ik±1)の絶対値を表
す。不等式(23)は多極レゾルバデータIk±1の存在
する極が初期位置データIkと同じか、あるいは隣に移っ
たかを判断するためのものである。不等式(23)が成立
しない場合、即ち多極レゾルバデータIk±1の存在す
る極が初期位置データIkの極と同じの場合には(k±
1)をkとして式(21)の演算、補正データΔIxkの読
み出し、式(22)の演算及び補正値Hkの出力を行なう。 不等式(23)が成立する場合、即ち多極レゾルバデー
タIk+1の存在する極が初期位置データIkの極の隣に移っ
た場合には次式(24)の演算を行なう。 [Ibk±1]=[Ibk]±1 ・・・(24) 式(24)は多極レゾルバデータIk±1の存在する極
が初期位置データIkの極の隣に移ったことを表す。そし
て、制御コンピュータC2は(k±1)をkとして式(2
1)の演算、補正データΔIxkの読み出し、式(22)の演
算及び補正値Hkの出力を行なう。 制御コンピュータC2はダイレクトドライブモータ1の
回転に伴って順次多極レゾルバデータIk±2,Ik±3
・・・を取り込み、各多極レゾルバデータIk±2,I
k±3・・・について式(21)の演算、補正データΔIx
kの読み出し、式(22)の演算及び補正値Hkの出力を行
なう。即ち、初期位置の極を正確に特定できれば以後の
多極レゾルバデータの極を順次正確に特定でき、多極レ
ゾルバデータを高精度補正することができる。 第8図の直線L1は多極レゾルバ3の理想的な出力であ
り、曲線L2は実際の出力である。理想直線L1は基準エン
コーダ5の出力データの直線とも見なせる。曲線L2上の
点q(m-1)b,qmb,q(m+1)bは多極レゾルバデータI(m-1)b,I
mb,I(m+1)bを表すものとすると、式(22)は第8図の点
q′,q″間の曲線部分L2′を鎖線で示すように測定デー
タ軸方向に補正データΔIxmbだけ平行移動して補正する
ことを意味する。これによりダイレクトドライブモータ
1の初期位置データの補正が高い精度で行われ、結局全
ての多極レゾルバデータの高精度補正が行われる。 本実施例では式(22)による補正が行われるが、これ
に代えて式(22)で表す補正データΔIxmb分の平行移動
を行なった後、両点q′,q″を結ぶ直線lの傾きを理想
直線L1の傾きに一致させるように点qmbを中心として曲
線部分L2′を回転移動するようにした補正方式も可能で
ある。この補正方式によれば曲線部分L2′が式(22)に
よる補正だけの場合に比して更に理想直線L1に近づき、
補正精度が一層高くなる。 [発明の効果] 以上詳述したように本発明における多極レゾルバデー
タの補正データ作成方法は、1回転検出レゾルバデータ
の補正データの作成も行なうことによって精度の高い補
正データを得ることができる。このようして得られた多
極レゾルバデータの補正データ及び1回転検出レゾルバ
データの補正データを用いる角度検出装置は、両レゾル
バの初期位置出力データ及び補正データによって初期
極、及び以後の多極レゾルバデータの出力データと1つ
前の出力データとの差に基づいて多極レゾルバデータの
各出力データの極を順次割り出すと共に、割り出された
極及び多極レゾルバの補正データに基づいて多極レゾル
バデータの補正値を出力する構成としたので、1回転検
出レゾルバデータの補正データによって初期位置の極を
正確に特定でき、初期位置の極を正確に特定すれば残り
の位置データの極も順次正確に特定できるため、多極検
出レゾルバの極毎の誤差(歯のばらつき)を個別に補正
でき、多極レゾルバデータの高精度補正を行ない得ると
いう優れた効果を奏する。
ΔIxmbを用いて多極レゾルバ3の出力データを補正する
プログラムを表し、このプログラムは前記のメモリP−
ROMに入力されている。補正データΔIxmbを用いた多極
レゾルバ3の出力データの補正は以下のように行われ
る。 第1図の測定回路によって補正データΔAxna,ΔIxmb
を測定されたダイレクトドライブモータ1の1回転検出
レゾルバ2及び多極レゾルバ3は、第7図に示すように
基準発信器10、切り換えスイッチ11、RDコンバータ8と
同一の分割数を有するレゾルバデジタルコンバータ(RD
コンバータ)12及び制御コンピュータC2からなる回路に
接続される。制御コンピュータC2のプログラムメモリと
しては前記のP−ROMが用いられ、このP−ROMに入力さ
れた補正プログラムに従って多極レゾルバ3の出力デー
タの補正が行われる。 まず制御コンピュータC2は切り換えスイッチ11を1回
転検出レゾルバ2側に切り換え、そのときのダイレクト
ドライブモータ1の初期位置の1回転レゾルバデータAk
(kは整数)をメモリRAM2に取り込み記憶する。そし
て、取り込まれた1回転検出レゾルバ2の初期位置デー
タAkに対応する補正データΔAxkbをメモリP−ROMから
読み出し、次式(20)によってデータIbkを算出する。 Ibk=M(Ak+ΔAxk)/R ・・・(20) 次に、制御コンピュータC2は切り換えスイッチ11を多
極レゾルバ2側に切り換え、多極レゾルバ3の初期位置
データIkを取り込むと共に、初期位置の仮のアブソリュ
ートデータIbkを算出する。 制御コンピュータC2は算出した仮のアブソリュートデ
ータIbkに基づいて前記式(9),(10),(11−
a),(11−b),(12−a),(12−b),(13−
a),(13−b),(14−a),(14b)で表す修正必
要有無判断と同様の判断を遂行し、次式(21)で表す完
全アブソリュート化を行なう。 Iak=r[Ibk]+Ik ・・・(21) そして、制御コンピュータC2は完全アブソリュートデ
ータIakに対する補正データΔIxkを読み出し、次式(2
2)の演算を行なう。 Hk=Iak+ΔIxk ・・・(22) Hkは多極レゾルバの初期位置データIkの補正値であ
り、制御コンピュータC2はこの補正値Hkをダイレクトド
ライブモータ1の回転初期位置データとして出力する。 制御コンピュータC2は、ダイレクトドライブモータ1
の正転又は逆転に伴って次に得られる多極レゾルバデー
タIk+1又はIk-1に対応する補正データΔIxk+1又はΔIx
k-1を読み出すと共に、次の不等式(23)が成立するか
否かを判断する。 |Ik−Ik±1|≧r/2 ・・・(23) |Ik−Ik±1|は(Ik−Ik±1)の絶対値を表
す。不等式(23)は多極レゾルバデータIk±1の存在
する極が初期位置データIkと同じか、あるいは隣に移っ
たかを判断するためのものである。不等式(23)が成立
しない場合、即ち多極レゾルバデータIk±1の存在す
る極が初期位置データIkの極と同じの場合には(k±
1)をkとして式(21)の演算、補正データΔIxkの読
み出し、式(22)の演算及び補正値Hkの出力を行なう。 不等式(23)が成立する場合、即ち多極レゾルバデー
タIk+1の存在する極が初期位置データIkの極の隣に移っ
た場合には次式(24)の演算を行なう。 [Ibk±1]=[Ibk]±1 ・・・(24) 式(24)は多極レゾルバデータIk±1の存在する極
が初期位置データIkの極の隣に移ったことを表す。そし
て、制御コンピュータC2は(k±1)をkとして式(2
1)の演算、補正データΔIxkの読み出し、式(22)の演
算及び補正値Hkの出力を行なう。 制御コンピュータC2はダイレクトドライブモータ1の
回転に伴って順次多極レゾルバデータIk±2,Ik±3
・・・を取り込み、各多極レゾルバデータIk±2,I
k±3・・・について式(21)の演算、補正データΔIx
kの読み出し、式(22)の演算及び補正値Hkの出力を行
なう。即ち、初期位置の極を正確に特定できれば以後の
多極レゾルバデータの極を順次正確に特定でき、多極レ
ゾルバデータを高精度補正することができる。 第8図の直線L1は多極レゾルバ3の理想的な出力であ
り、曲線L2は実際の出力である。理想直線L1は基準エン
コーダ5の出力データの直線とも見なせる。曲線L2上の
点q(m-1)b,qmb,q(m+1)bは多極レゾルバデータI(m-1)b,I
mb,I(m+1)bを表すものとすると、式(22)は第8図の点
q′,q″間の曲線部分L2′を鎖線で示すように測定デー
タ軸方向に補正データΔIxmbだけ平行移動して補正する
ことを意味する。これによりダイレクトドライブモータ
1の初期位置データの補正が高い精度で行われ、結局全
ての多極レゾルバデータの高精度補正が行われる。 本実施例では式(22)による補正が行われるが、これ
に代えて式(22)で表す補正データΔIxmb分の平行移動
を行なった後、両点q′,q″を結ぶ直線lの傾きを理想
直線L1の傾きに一致させるように点qmbを中心として曲
線部分L2′を回転移動するようにした補正方式も可能で
ある。この補正方式によれば曲線部分L2′が式(22)に
よる補正だけの場合に比して更に理想直線L1に近づき、
補正精度が一層高くなる。 [発明の効果] 以上詳述したように本発明における多極レゾルバデー
タの補正データ作成方法は、1回転検出レゾルバデータ
の補正データの作成も行なうことによって精度の高い補
正データを得ることができる。このようして得られた多
極レゾルバデータの補正データ及び1回転検出レゾルバ
データの補正データを用いる角度検出装置は、両レゾル
バの初期位置出力データ及び補正データによって初期
極、及び以後の多極レゾルバデータの出力データと1つ
前の出力データとの差に基づいて多極レゾルバデータの
各出力データの極を順次割り出すと共に、割り出された
極及び多極レゾルバの補正データに基づいて多極レゾル
バデータの補正値を出力する構成としたので、1回転検
出レゾルバデータの補正データによって初期位置の極を
正確に特定でき、初期位置の極を正確に特定すれば残り
の位置データの極も順次正確に特定できるため、多極検
出レゾルバの極毎の誤差(歯のばらつき)を個別に補正
でき、多極レゾルバデータの高精度補正を行ない得ると
いう優れた効果を奏する。
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は補
正データを作成するための測定回路図、第2図は両レゾ
ルバから出力されるデータのグラフ、第3図は両RD変換
出力データ値及び基準エンコーダから出力されるデータ
のグラフ、第4図は多極レゾルバデータのRD変換された
出力データのアブソリュート化を説明するためのグラ
フ、第5図は基準エンコーダから出力されたデータのア
ブソリュート化を説明するためのグラフ、第6図
(a),(b),(c)は補正データ作成プログラムを
表すフローチャート、第7図は本発明の角度検出装置の
回路図、第8図は多極レゾルバデータの補正を説明する
ためのグラフ、第9図(a),(b)は多極レゾルバデ
ータ補正プログラムを表すフローチャート、第10図はダ
イレクトドライブモータの縦断面図である。 1回転検出レゾルバ2、多極レゾルバ3、記憶手段とし
てのメモリP−ROM、極割り出し手段及び演算出力手段
としての制御コンピュータC2。
正データを作成するための測定回路図、第2図は両レゾ
ルバから出力されるデータのグラフ、第3図は両RD変換
出力データ値及び基準エンコーダから出力されるデータ
のグラフ、第4図は多極レゾルバデータのRD変換された
出力データのアブソリュート化を説明するためのグラ
フ、第5図は基準エンコーダから出力されたデータのア
ブソリュート化を説明するためのグラフ、第6図
(a),(b),(c)は補正データ作成プログラムを
表すフローチャート、第7図は本発明の角度検出装置の
回路図、第8図は多極レゾルバデータの補正を説明する
ためのグラフ、第9図(a),(b)は多極レゾルバデ
ータ補正プログラムを表すフローチャート、第10図はダ
イレクトドライブモータの縦断面図である。 1回転検出レゾルバ2、多極レゾルバ3、記憶手段とし
てのメモリP−ROM、極割り出し手段及び演算出力手段
としての制御コンピュータC2。
Claims (2)
- 【請求項1】1回転検出レゾルバ(2)から得られる初
期位置測定データ(〈A0〉i)に対応する多極レゾルバ
(3)側の初期極([Ax0])を求めると共に、多極検
出レゾルバ(3)から得られる多極測定データ
(〈Imb〉j)及び前記初期極([Ax0])から各多極測
定データ(〈Imb〉j)の極([Axmb])を特定し、 極([Axmb])及び多極測定データ(〈Imb〉j)に基
づいて多極測定データ(〈Imb〉j)のアブソリュート
データ(《Imb》j)を求め、 多極アブソリュートデータ(《Imb》i)と1回転測定
データ(〈Ana〉i)とに基づいて1回転補正データ
(ΔAxna)を作成し、 1回転測定データ(〈Ana〉i)、1回転補正データ
(ΔAxna)及び多極測定データ(〈Imb〉j)に基づい
て多極測定データ(〈Imb〉j)の完全アブソリュート
データ([Iamb])を求め 基準エンコーダ(5)から得られる測定エンコーダデー
タ(Ipmb)と完全アブソリュートデータ([Iamb])と
の差を多極補正データ(ΔIxmb)とすることを特徴とす
るレゾルバにおける補正データ作成方法。 - 【請求項2】1回転検出レゾルバと多極レゾルバとを備
えた角度検出装置において、 予め作成した1回転検出レゾルバ(2)の1回転補正デ
ータ(ΔAxna)及び多極レゾルバ(3)の多極補正デー
タ(ΔIxmb)を記憶する記憶手段(P−ROM)と、 1回転検出レゾルバ(2)から得られる初期位置測定デ
ータ(Ak)と1回転補正データ(ΔAxk)とを加算して
多極レゾルバ(3)の初期極(Ibk)を割り出すと共
に、多極レゾルバ(3)から得られた多極測定データ
(Ik)と次に得られた多極測定データ(Ik+1)との差に
基づいて多極測定データ(Ik+1)の極を順次割り出す極
割り出し手段(C2)と、 割り出された極における多極測定データ(Ik+1)とその
多極補正データ(ΔIxk+1)とに基づいて補正値
(Hk+1)を演算出力する演算出力手段(C2)とを備えた
ことを特徴とする角度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125161A JPH081388B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | レゾルバにおける補正データ作成方法及び角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125161A JPH081388B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | レゾルバにおける補正データ作成方法及び角度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420813A JPH0420813A (ja) | 1992-01-24 |
| JPH081388B2 true JPH081388B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=14903388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2125161A Expired - Fee Related JPH081388B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | レゾルバにおける補正データ作成方法及び角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081388B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011010516A1 (ja) * | 2009-07-24 | 2011-01-27 | トヨタ自動車株式会社 | 回転角検出装置 |
| JP2011120444A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-06-16 | Toyota Motor Corp | モータ制御装置 |
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| JPH01119717A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-11 | Hitachi Ltd | 複速レゾルバを用いた絶体位置検出方法 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2125161A patent/JPH081388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN102597709A (zh) * | 2009-07-24 | 2012-07-18 | 丰田自动车株式会社 | 旋转角检测装置 |
| JP5494662B2 (ja) * | 2009-07-24 | 2014-05-21 | トヨタ自動車株式会社 | 回転角検出装置 |
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| US8471506B2 (en) | 2009-10-29 | 2013-06-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Motor control apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0420813A (ja) | 1992-01-24 |
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