JPH08138959A - フライバックトランス - Google Patents

フライバックトランス

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Publication number
JPH08138959A
JPH08138959A JP6279154A JP27915494A JPH08138959A JP H08138959 A JPH08138959 A JP H08138959A JP 6279154 A JP6279154 A JP 6279154A JP 27915494 A JP27915494 A JP 27915494A JP H08138959 A JPH08138959 A JP H08138959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
spacer
holding
coil bobbin
primary coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6279154A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Tateno
史洋 立野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6279154A priority Critical patent/JPH08138959A/ja
Publication of JPH08138959A publication Critical patent/JPH08138959A/ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定ボンドを無くしてコストを低減したフラ
イバックトランスを提供することを目的とする。 【構成】 コア挿入孔が形成された円筒状の1次コイル
用ボビン14と、1次コイル用ボビン14と同心状に設
けられた2次コイル用ボビン17と、それぞれに第1磁
脚と第2磁脚が形成された一対のコア18を備え、第1
磁脚をコア挿入孔内で第1のスペーサ19を介して互い
に突き合わすと共に第2磁脚を2次コイル用ボビン17
の外周側で第2のスペーサ20を介して互いに突き合わ
せ、コア挿入孔の内壁には第1のスペーサ19を保持す
るスペーサ保持部とコア18を挟持する挟持リブ15を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機等
に用いられるフライバックトランスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のフライバックトランスにつ
いて図面を参照しながら説明する。図5は従来のフライ
バックトランスの断面図を示すものである。図5におい
て、1はフライバックトランスの高圧ケース、2は高圧
ケース1内に設けられた1次コイルが巻かれた1次コイ
ル用ボビン、3は1次コイル用ボビン2の同心状に設け
られ2次コイルが巻かれた2次コイル用ボビン、4は1
次コイル用ボビン2の内外に設けられフェライトからな
る第1の突き合せ部と第2磁脚を備えた一対のコア、5
はそれぞれ一対のコア4の第1の突き合わせ部と第2突
き合わせ部に設けられるギャップを形成するスペーサ、
6はスペーサ5を介してコア4間を固定するバネ圧力を
有するコ字状の挟着金具、7はコア4の周部に設けられ
挟着金具6を挿入する溝、8は1次コイル用ボビン2と
コア4とを固定する固定ボンドである。
【0003】この様に構成した従来のフライバックトラ
ンスの組立について図面を参照しながら説明する。図6
は従来のフライバックトランスを分解した斜視図を示す
ものである。図6に示すように、高圧ケース1の1次コ
イル用ボビン2の下端部に設けられたコア挟持部9に、
下側のコア4の第1突き合わせ部と第2突き合わせ部に
それぞれスペーサ5を載せて矢印10方向にコア4を挿
入する。そして、1次コイル用ボビン2のコア挿入孔に
上側のコア4の第1突き合わせ部と第2突き合わせ部を
矢印11方向に挿入してそれぞれのコア4の第1突き合
わせ部同士と第2突き合わせ部同士でそれぞれスペーサ
5を挟み、さらに、コア4に設けられたそれぞれの溝7
に矢印12方向に挟着金具6を挿入してコア4間を固定
する。そして、それぞれのコア4と1次コイル用ボビン
2との間を固定ボンド8を塗布して固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの様な
上記従来の構成では、1次コイル用ボビン2とコア4を
固定ボンド7等を塗布して固定する必要があり、固定ボ
ンド7の材料費及び塗布する工程で工数がかかり、コス
トが高くなるという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するもので、
固定ボンドを無くしてコストを低減したフライバックト
ランスを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のフライバックトランスは、中央にコア挿入孔
が形成された1次コイル用ボビンと、1次コイル用ボビ
ンと同心状に設けられた2次コイル用ボビンと、それぞ
れに第1磁脚と第2磁脚が形成された一対のコアを備
え、第1磁脚をコア挿入孔内で第1のスペーサを介して
互いに突き合わすと共に第2磁脚を2次コイル用ボビン
の外周側で第2のスペーサを介して互いに突き合わせ、
コア挿入孔の内壁には第1のスペーサを保持するスペー
サ保持部とコアを挟持する挟持リブを設けた構成を有し
ている。
【0007】又、本発明のフライバックトランスは、中
央にコア挿入孔が形成された1次コイル用ボビンと、1
次コイル用ボビンと同心状に設けられた2次コイル用ボ
ビンと、それぞれに第1磁脚と第2磁脚が形成された一
対のコアを備え、第1磁脚をコア挿入孔内で第1のスペ
ーサを介して互いに突き合わすと共に第2磁脚を2次コ
イル用ボビンの外周側で第2のスペーサを介して互いに
突き合わせ、コア挿入孔の内壁に第1のスペーサを保持
するスペーサ保持部を設けると共に、1次コイル用ボビ
ンの下端部にはコア挟持部を設け、コア挟持部の内壁に
挟持リブを設けた構成を有している。
【0008】
【作用】本発明のフライバックトランスは、コア挿入孔
の内壁には第1のスペーサを保持するスペーサ保持部と
コアを挟持する挟持リブを設けた構成であるので、スペ
ーサ保持部でスぺーサの仮保持が行えると同時に容易に
コアを固定させることができる。
【0009】又、本発明のフライバックトランスは、コ
ア挿入孔の内壁に第1のスペーサを保持するスペーサ保
持部を設けると共に、1次コイル用ボビンの下端部には
コア挟持部を設け、コア挟持部の内壁に挟持リブを設け
た構成であるので、スペーサを仮保持することで容易に
コアを固定できると共に、固定ボンドを無くしても十分
にコアを固定させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるフ
ライバックトランスの断面図である。図1において、1
3はフライバックトランスの高圧ケース、14は高圧ケ
ース13内に設けられた1次コイルが巻かれ熱可塑性樹
脂等からなる円筒状の1次コイル用ボビン、15は1次
コイル用ボビン14のコア挿入孔の内壁に設けられた突
条部からなる挟持リブ、16は1次コイル用ボビン14
の下端に設けられ後記するコア18を収容するコア挟持
部、17は1次コイル用ボビン14の外周側部に設けら
れ2次コイルが巻かれた2次コイル用ボビン、18は1
次コイル用ボビン14の内外に設けられフェライトから
なる第1磁脚と第2磁脚を備えた一対のコア、19は1
次コイル用ボビン14の複数の挟持リブ15の突条端か
ら構成されるスペーサ保持部に仮保持され一対のコア1
8間の第1磁脚でギャップを形成する薄板状の第1のス
ペーサ、20は他方のコア18間の第2磁脚でギャップ
を形成する薄板状の第2のスペーサ、21はスペーサ1
9,20を介してコア18間を固定するバネ圧力を有し
たコ字状の挟着金具、22はコア18の周部に設けられ
挟着金具21を挿入する溝である。
【0011】図2は本発明の一実施例におけるフライバ
ックトランスの1次コイル用ボビンとスペーサとコア磁
脚との部分を拡大した断面図である。図2に示すよう
に、1次コイル用ボビン14のコア挿入孔に設けられた
複数の挟持リブ15の突条端から構成されたスペーサ保
持部に、第1のスペーサ19を上側から挿入して仮保持
させる。続いてスペーサ保持部で仮保持された第1のス
ペーサ19を上下コア18の第1磁脚で挟んでコア18
のギャップを形成する。このとき1次コイル用ボビン1
4のコア挿入孔の内壁に設けられた挟持リブ15の三角
柱突条の先端の間隙は、コア18幅よりは若干狭くなる
様に形成されいるので、下方のコア18をコア挿入孔に
挿入するとコア18の外周に接触する挟持リブ15の先
端が変形し、変形した挟持リブ15の力によってコア1
8が挟持され固定される。
【0012】この様にスペーサ保持部によって第1のス
ペーサ19を仮保持するから、第1のスペーサ19を第
1の突き合わせ部に載せて組立てる必要が無く、しか
も、コア18の固定も容易でフライバックトランスの組
立が極めて容易に行うことができる。
【0013】図3は本発明の一実施例におけるフライバ
ックトランスの1次コイル用ボビンにコアを圧入した下
側からの平面図、図4は本発明の一実施例におけるフラ
イバックトランスの1次コイル用ボビンとコアを圧入し
た部分の拡大側面図である。図3及び図4において、2
3は1次コイル用ボビン14の下端に設置されたコア挟
持部16の両側内壁に設けられた三角柱突状の複数の挟
持リブである。この様に1次コイル用ボビン14のコア
挟持部16の両側内壁に設けられた挟持リブ23の三角
柱突条の先端は、先端間の距離がコア18幅より狭くな
るように形成されている。そして、コア挟持部16の両
側内壁の挟持リブ23間にコア18を矢印24方向に圧
入すると、挟持リブ23の三角柱突条の先端は変形し、
変形した挟持リブ23の力でコア18を挟持し固定され
るものである。
【0014】この様に構成された本実施例では、先ず、
1次コイル用ボビン14のコア挟持部16の両側内壁の
挟持リブ23間にコア18を固定し、続いてそれぞれの
コア18に設けられた溝22に挟着金具21の両端部を
挿入して挟着金具21のバネ圧力によってコア18間を
固定するので、従来例ではコアと1次コイル用ボビンと
の間を固定するために用いられていた固定ボンドが不要
となるのである。
【0015】尚、1次コイル用ボビン14のコア挿入孔
の内壁に設けられた挟持リブ15の形状と、コア挟持部
16の両側内壁に設けられた複数の挟持リブ23の形状
は、それぞれ三角柱突条を示したが、先端の断面が円弧
状の突起であってもかまわないものである。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明のフライバックトラ
ンスは、コア挿入孔の内壁には第1のスペーサを保持す
るスペーサ保持部とコアを挟持する挟持リブを設けた。
又、1次コイル用ボビンの下端部にはコア挟持部を設
け、コア挟持部の内壁に挟持リブを設けたので、スペー
サ保持部でスぺーサが容易に仮保持されると共に、コア
の固定が容易であり、固定ボンドを塗布する工数が削減
されコストを低減した優れたフライバックトランスを実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの断面図
【図2】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの1次コイル用ボビンとスペーサとコア磁脚との部分
を拡大した断面図
【図3】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの1次コイル用ボビンにコアを圧入した下側からの平
面図
【図4】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの1次コイル用ボビンとコアを圧入した部分の拡大側
面図
【図5】従来のフライバックトランスの断面図
【図6】従来のフライバックトランスを分解した斜視図
【符号の説明】
13 高圧ケース 14 1次コイル用ボビン 15,23 挟持リブ 16 コア挟持部 17 2次コイル用ボビン 18 コア 19,20 スペーサ 21 挟着金具 22 溝 24 矢印

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コア挿入孔が形成された円筒状の1次コイ
    ル用ボビンと、前記1次コイル用ボビンと同心状に設け
    られた2次コイル用ボビンと、それぞれに第1磁脚と第
    2磁脚が形成された一対のコアを備え、前記第1磁脚を
    前記コア挿入孔内で第1のスペーサを介して互いに突き
    合わすと共に前記第2磁脚を前記2次コイル用ボビンの
    外周側で第2のスペーサを介して互いに突き合わせ、前
    記コア挿入孔の内壁には前記第1のスペーサを保持する
    スペーサ保持部と前記コアを挟持する挟持リブを設けた
    ことを特徴とするフライバックトランス。
  2. 【請求項2】コア挿入孔が形成された円筒状の1次コイ
    ル用ボビンと、前記1次コイル用ボビンと同心状に設け
    られた2次コイル用ボビンと、それぞれに第1磁脚と第
    2磁脚が形成された一対のコアを備え、前記第1磁脚を
    前記コア挿入孔内で第1のスペーサを介して互いに突き
    合わすと共に前記第2磁脚を前記2次コイル用ボビンの
    外周側で第2のスペーサを介して互いに突き合わせ、前
    記コア挿入孔の内壁に前記第1のスペーサを保持するス
    ペーサ保持部を設けると共に、前記1次コイル用ボビン
    の下端部にはコア挟持部を設け、前記コア挟持部の内壁
    に挟持リブを設けたことを特徴とするフライバックトラ
    ンス。
JP6279154A 1994-11-14 1994-11-14 フライバックトランス Pending JPH08138959A (ja)

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