JPH08139084A - 基板加熱装置 - Google Patents
基板加熱装置Info
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- JPH08139084A JPH08139084A JP29555194A JP29555194A JPH08139084A JP H08139084 A JPH08139084 A JP H08139084A JP 29555194 A JP29555194 A JP 29555194A JP 29555194 A JP29555194 A JP 29555194A JP H08139084 A JPH08139084 A JP H08139084A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】処理前の予熱を行う基板加熱装置に於いて、加
熱時間の短縮、均一加熱の促進、パーティクルの発生抑
止をはかる。 【構成】被処理基板22の上下に遠赤外線放射板41,
45を配設し、それぞれを所要の加熱手段9,43で加
熱する様構成し、更に下遠赤外線放射板41の下方に支
持ピンベース4を設け、支持ピン21により被処理基板
22を支持する様にすると共に支持ピンベースに上端を
固着したリフトロッド40を真空槽に遊貫させ、貫通部
をベローズ49でシールすると共にリフトロッドをベロ
ーズ下方で摺動自在に支持し、リフトロッドの下端に該
リフトロッドを昇降させるアクチュエータ52,53を
連設した構成でとすることにより、均一に加熱すること
ができ、又パーティクルの発生を防止する。
熱時間の短縮、均一加熱の促進、パーティクルの発生抑
止をはかる。 【構成】被処理基板22の上下に遠赤外線放射板41,
45を配設し、それぞれを所要の加熱手段9,43で加
熱する様構成し、更に下遠赤外線放射板41の下方に支
持ピンベース4を設け、支持ピン21により被処理基板
22を支持する様にすると共に支持ピンベースに上端を
固着したリフトロッド40を真空槽に遊貫させ、貫通部
をベローズ49でシールすると共にリフトロッドをベロ
ーズ下方で摺動自在に支持し、リフトロッドの下端に該
リフトロッドを昇降させるアクチュエータ52,53を
連設した構成でとすることにより、均一に加熱すること
ができ、又パーティクルの発生を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板表面に薄膜を形成
し、或はエッチング処理等の表面処理をして半導体を製
造する半導体製造装置の特に、処理前の予熱を行う基板
加熱装置に関するものである。
し、或はエッチング処理等の表面処理をして半導体を製
造する半導体製造装置の特に、処理前の予熱を行う基板
加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置の1つに液晶表示板を製
造するものがある。これはガラス基板に種々の薄膜を成
膜し、或はエッチング等を行いガラス表面に多数の半導
体素子を形成するものである。
造するものがある。これはガラス基板に種々の薄膜を成
膜し、或はエッチング等を行いガラス表面に多数の半導
体素子を形成するものである。
【0003】斯かる半導体製造装置では一連の処理工程
が自動化されており、処理工程の準備処理として、基板
を処理に適した温度迄加熱している。
が自動化されており、処理工程の準備処理として、基板
を処理に適した温度迄加熱している。
【0004】図5に於いて従来の枚葉式半導体製造装置
の基板加熱装置について説明する。
の基板加熱装置について説明する。
【0005】真空槽1の底面にポスト2を介して下冷却
板3が設けられ、該下冷却板3の下方には支持ピンベー
ス4が設けられ、前記下冷却板3の上方には基板受載プ
レート5が配設されている。真空槽1の天井側には上冷
却板6が設けられ、該上冷却板6下面に反射板7が固着
され、反射板7の下側に絶縁ブロック8を介して所要数
の加熱ランプ9が平行に設けられている。
板3が設けられ、該下冷却板3の下方には支持ピンベー
ス4が設けられ、前記下冷却板3の上方には基板受載プ
レート5が配設されている。真空槽1の天井側には上冷
却板6が設けられ、該上冷却板6下面に反射板7が固着
され、反射板7の下側に絶縁ブロック8を介して所要数
の加熱ランプ9が平行に設けられている。
【0006】前記下冷却板3には冷却流路10が形成さ
れ、該冷却流路10には冷却流体が流通され、又前記上
冷却板6には冷却流路11が形成され、該冷却流路11
には導管12が連通され、該導管12を介して冷却流体
が流通される。
れ、該冷却流路10には冷却流体が流通され、又前記上
冷却板6には冷却流路11が形成され、該冷却流路11
には導管12が連通され、該導管12を介して冷却流体
が流通される。
【0007】前記真空槽1の下側には前記支持ピンベー
ス4、基板受載プレート5を昇降させる為の昇降機構部
13が設けられている。
ス4、基板受載プレート5を昇降させる為の昇降機構部
13が設けられている。
【0008】以下、昇降機構部13を説明する。
【0009】前記真空槽1の下面に垂柱14が設けら
れ、該垂柱14の下端に棚板15が固着され、該棚板1
5の下面にリフトシリンダ16を設け、上方に延出する
該リフトシリンダ16のロッドの上端はリフトロッド1
7の下端と連結されている。該リフトロッド17は軸受
ブロック18を介して前記真空槽1の底部を摺動自在に
貫通し、該軸受ブロック18と前記リフトロッド17下
端に固着されたフランジ19間にはベローズ20が設け
られ、リフトロッド17の貫通部は気密となっている。
れ、該垂柱14の下端に棚板15が固着され、該棚板1
5の下面にリフトシリンダ16を設け、上方に延出する
該リフトシリンダ16のロッドの上端はリフトロッド1
7の下端と連結されている。該リフトロッド17は軸受
ブロック18を介して前記真空槽1の底部を摺動自在に
貫通し、該軸受ブロック18と前記リフトロッド17下
端に固着されたフランジ19間にはベローズ20が設け
られ、リフトロッド17の貫通部は気密となっている。
【0010】該リフトロッド17の上端は前記支持ピン
ベース4に固着されている。該支持ピンベース4の4箇
所に前記下冷却板3を遊貫する支持ピン21が立設さ
れ、該支持ピン21は前記支持ピンベース4が下降状態
にある時には前記支持ピン21の上端は下冷却板3上面
より後退し、支持ピンベース4が上昇状態にある場合に
は、前記基板受載プレート5を遊貫し支持ピン21の上
端で被処理基板22を基板受載プレート5の上方で支持
する様になっている。
ベース4に固着されている。該支持ピンベース4の4箇
所に前記下冷却板3を遊貫する支持ピン21が立設さ
れ、該支持ピン21は前記支持ピンベース4が下降状態
にある時には前記支持ピン21の上端は下冷却板3上面
より後退し、支持ピンベース4が上昇状態にある場合に
は、前記基板受載プレート5を遊貫し支持ピン21の上
端で被処理基板22を基板受載プレート5の上方で支持
する様になっている。
【0011】前記真空槽1の底面にはガイドシャフト2
3が立設され、該ガイドシャフト23に前記支持ピンベ
ース4がブッシュ34を介して摺動自在に嵌合し、前記
支持ピンベース4の回転が規制されている。
3が立設され、該ガイドシャフト23に前記支持ピンベ
ース4がブッシュ34を介して摺動自在に嵌合し、前記
支持ピンベース4の回転が規制されている。
【0012】前記棚板15の下面に加熱冷却切換シリン
ダ24を1対設け、該加熱冷却切換シリンダ24のロッ
ド先端にジョイントプレート25を固着し、該ジョイン
トプレート25に昇降シャフト26の下端を連結し、該
昇降シャフト26は軸受ブロック27を介して真空槽1
の底部を摺動自在に貫通し、前記軸受ブロック27と前
記昇降シャフト26下端に固着されたフランジ28間に
はベローズ29が設けられ、前記昇降シャフト26の貫
通部は気密となっている。該昇降シャフト26は前記下
冷却板3を遊貫し上端部が上方に突出しており、前記基
板受載プレート5は前記昇降シャフト26の上端部に取
付けられている。
ダ24を1対設け、該加熱冷却切換シリンダ24のロッ
ド先端にジョイントプレート25を固着し、該ジョイン
トプレート25に昇降シャフト26の下端を連結し、該
昇降シャフト26は軸受ブロック27を介して真空槽1
の底部を摺動自在に貫通し、前記軸受ブロック27と前
記昇降シャフト26下端に固着されたフランジ28間に
はベローズ29が設けられ、前記昇降シャフト26の貫
通部は気密となっている。該昇降シャフト26は前記下
冷却板3を遊貫し上端部が上方に突出しており、前記基
板受載プレート5は前記昇降シャフト26の上端部に取
付けられている。
【0013】図中、30は真空槽1の上面に取付けられ
た端子板であり、該端子板30には前記加熱ランプ9に
電流を供給する為の多極電流導入端子33が設けられて
いる。又、31は被処理基板22の搬入搬出用の搬送
口、32は基板受載プレート5の温度を検出する温度検
出器であり、該温度検出器32の検出結果は図示しない
温度制御器に入力されている。
た端子板であり、該端子板30には前記加熱ランプ9に
電流を供給する為の多極電流導入端子33が設けられて
いる。又、31は被処理基板22の搬入搬出用の搬送
口、32は基板受載プレート5の温度を検出する温度検
出器であり、該温度検出器32の検出結果は図示しない
温度制御器に入力されている。
【0014】上記した従来例の加熱作動について説明す
る。
る。
【0015】前記加熱冷却切換シリンダ24を伸長さ
せ、基板受載プレート5を冷却流路10に乗置した状態
で前記リフトシリンダ16により前記リフトロッド1
7、支持ピンベース4を介して支持ピン21を上昇さ
せ、該支持ピン21により前記搬送口31から搬入され
た被処理基板22を受取る。
せ、基板受載プレート5を冷却流路10に乗置した状態
で前記リフトシリンダ16により前記リフトロッド1
7、支持ピンベース4を介して支持ピン21を上昇さ
せ、該支持ピン21により前記搬送口31から搬入され
た被処理基板22を受取る。
【0016】前記リフトシリンダ16により支持ピン2
1を降下させ、被処理基板22を基板受載プレート5上
に乗載する。前記加熱冷却切換シリンダ24を縮短さ
せ、前記ジョイントプレート25、昇降シャフト26を
介して基板受載プレート5を下冷却板3より持上げる。
この状態で被処理基板22を加熱する。
1を降下させ、被処理基板22を基板受載プレート5上
に乗載する。前記加熱冷却切換シリンダ24を縮短さ
せ、前記ジョイントプレート25、昇降シャフト26を
介して基板受載プレート5を下冷却板3より持上げる。
この状態で被処理基板22を加熱する。
【0017】被処理基板22がガラスである場合には赤
外線は透過し吸収されないので、前記加熱ランプ9によ
り前記基板受載プレート5を加熱し、被処理基板22の
加熱は被処理基板22と基板受載プレート5との接触に
よる熱伝導によりなされる。被処理基板22の加熱状態
は前記温度検出器32により前記基板受載プレート5の
温度を検出することで検知される。
外線は透過し吸収されないので、前記加熱ランプ9によ
り前記基板受載プレート5を加熱し、被処理基板22の
加熱は被処理基板22と基板受載プレート5との接触に
よる熱伝導によりなされる。被処理基板22の加熱状態
は前記温度検出器32により前記基板受載プレート5の
温度を検出することで検知される。
【0018】前記被処理基板22は常温で真空槽1内に
搬入されるので、被処理基板22が基板受載プレート5
に乗置された際急加熱されない様、該基板受載プレート
5は搬入前、前記下冷却板3に当接され被処理基板22
に支障ない温度差迄冷却される。
搬入されるので、被処理基板22が基板受載プレート5
に乗置された際急加熱されない様、該基板受載プレート
5は搬入前、前記下冷却板3に当接され被処理基板22
に支障ない温度差迄冷却される。
【0019】被処理基板22が所要温度迄加熱される
と、前記リフトシリンダ16により支持ピン21を上昇
させ、被処理基板22を基板受載プレート5から持上
げ、図示しない搬送アームより前記搬送口31から搬出
する。加熱冷却切換シリンダ24により基板受載プレー
ト5が下冷却板3上に乗載され、該基板受載プレート5
は下冷却板3により冷却される。
と、前記リフトシリンダ16により支持ピン21を上昇
させ、被処理基板22を基板受載プレート5から持上
げ、図示しない搬送アームより前記搬送口31から搬出
する。加熱冷却切換シリンダ24により基板受載プレー
ト5が下冷却板3上に乗載され、該基板受載プレート5
は下冷却板3により冷却される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、熱の
伝達量は被処理基板22の下面と基板受載プレート5の
上面との接触状態に影響される。従って、被処理基板2
2が所定の温度迄昇温するには,長時間被処理基板22
と基板受載プレート5とを接触させ温度飽和に近づけね
ばならず、処理能力の低下の一因となっていた。更に、
加熱された状態の基板受載プレート5上に常温の被処理
基板22を載置すると、被処理基板の接触面が急加熱さ
れて反りを発生し、基板受載プレート5と被処理基板2
2とが部分接触となり、局部加熱となって大きな温度む
らを生じ成膜の不均一を招く。斯かる被処理基板22の
反りを防止する為には、被処理基板22受載時基板受載
プレート5は常温近傍であることが要求される。この
為、前記した様に基板受載プレート5は下冷却板3によ
って冷却しており、処理時間が長くならざるを得ない。
更に、基板受載プレート5を加熱冷却する為の昇降装置
が必要となり、機構が複雑となる。
伝達量は被処理基板22の下面と基板受載プレート5の
上面との接触状態に影響される。従って、被処理基板2
2が所定の温度迄昇温するには,長時間被処理基板22
と基板受載プレート5とを接触させ温度飽和に近づけね
ばならず、処理能力の低下の一因となっていた。更に、
加熱された状態の基板受載プレート5上に常温の被処理
基板22を載置すると、被処理基板の接触面が急加熱さ
れて反りを発生し、基板受載プレート5と被処理基板2
2とが部分接触となり、局部加熱となって大きな温度む
らを生じ成膜の不均一を招く。斯かる被処理基板22の
反りを防止する為には、被処理基板22受載時基板受載
プレート5は常温近傍であることが要求される。この
為、前記した様に基板受載プレート5は下冷却板3によ
って冷却しており、処理時間が長くならざるを得ない。
更に、基板受載プレート5を加熱冷却する為の昇降装置
が必要となり、機構が複雑となる。
【0021】前記被処理基板22と基板受載プレート5
は接触離反を繰返す為、又、前記リフトロッド17と軸
受ブロック18との摺動部、支持ピンベース4とガイド
シャフト23との摺動部は、真空槽1の真空雰囲気内に
あり、支持ピンベース4の昇降がパーティクル発生の原
因となる。パーティクルは被処理基板22を汚染し、品
質不良、歩留まりの低下の要因となっている。
は接触離反を繰返す為、又、前記リフトロッド17と軸
受ブロック18との摺動部、支持ピンベース4とガイド
シャフト23との摺動部は、真空槽1の真空雰囲気内に
あり、支持ピンベース4の昇降がパーティクル発生の原
因となる。パーティクルは被処理基板22を汚染し、品
質不良、歩留まりの低下の要因となっている。
【0022】本発明は斯かる実情に鑑み、被処理基板の
加熱時間を短縮すると共に加熱時の温度むらを防止し、
更に摺動部からのパーティクルの発生による真空槽内の
汚染を防止しようとするものである。
加熱時間を短縮すると共に加熱時の温度むらを防止し、
更に摺動部からのパーティクルの発生による真空槽内の
汚染を防止しようとするものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、真空槽内の被
処理基板保持位置に対峙して遠赤外線放射板を配設し、
該遠赤外線放射板を所要の加熱手段で加熱する様にし、
又保持された被処理基板の上下に遠赤外線放射板を配設
し、それぞれを所要の加熱手段で加熱する様構成したも
のであり、更に下遠赤外線放射板の下方に支持ピンベー
ス設け、該支持ピンベースに立設され下遠赤外線放射板
を遊貫する支持ピンにより被処理基板を支持する様にす
ると共に前記支持ピンベースに上端を固着したリフトロ
ッドを真空槽に遊貫させ、貫通部をベローズでシールす
ると共に前記リフトロッドを前記ベローズ下方で摺動自
在に支持し、前記リフトロッドの下端に該リフトロッド
を昇降させるアクチュエータを連設したものである。
処理基板保持位置に対峙して遠赤外線放射板を配設し、
該遠赤外線放射板を所要の加熱手段で加熱する様にし、
又保持された被処理基板の上下に遠赤外線放射板を配設
し、それぞれを所要の加熱手段で加熱する様構成したも
のであり、更に下遠赤外線放射板の下方に支持ピンベー
ス設け、該支持ピンベースに立設され下遠赤外線放射板
を遊貫する支持ピンにより被処理基板を支持する様にす
ると共に前記支持ピンベースに上端を固着したリフトロ
ッドを真空槽に遊貫させ、貫通部をベローズでシールす
ると共に前記リフトロッドを前記ベローズ下方で摺動自
在に支持し、前記リフトロッドの下端に該リフトロッド
を昇降させるアクチュエータを連設したものである。
【0024】
【作用】遠赤外線で加熱するので、被処理基板がガラス
基板の様に赤外線を吸収しないものであっても輻射熱に
より加熱することができるので、熱源に接触させること
なく均一に加熱することができ、又可動部の摺動箇所が
真空槽の外に設けられているので、パーティクルの発生
を防止することができる。
基板の様に赤外線を吸収しないものであっても輻射熱に
より加熱することができるので、熱源に接触させること
なく均一に加熱することができ、又可動部の摺動箇所が
真空槽の外に設けられているので、パーティクルの発生
を防止することができる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【0026】図1、図2中、図5中で示したものと同様
の構成のものには同符号を付してある。
の構成のものには同符号を付してある。
【0027】真空槽1は容器本体35が蓋36により気
密に密閉して構成され、前記容器本体35の底部には凹
部37を形成し、前記蓋36には冷却流路11を形成し
ている。前記蓋36の下面に絶縁ブロック8を介して所
要本数の加熱ランプ9を取付け、該加熱ランプ9は前記
蓋36に気密に設けた多極電流導入端子44に電気的に
接続する。前記加熱ランプ9の下方に位置させた上遠赤
外線放射板45を前記蓋36に熱絶縁して取付ける。
密に密閉して構成され、前記容器本体35の底部には凹
部37を形成し、前記蓋36には冷却流路11を形成し
ている。前記蓋36の下面に絶縁ブロック8を介して所
要本数の加熱ランプ9を取付け、該加熱ランプ9は前記
蓋36に気密に設けた多極電流導入端子44に電気的に
接続する。前記加熱ランプ9の下方に位置させた上遠赤
外線放射板45を前記蓋36に熱絶縁して取付ける。
【0028】前記容器本体35の底面にはポスト2が固
着され、該ポスト2に下冷却板3が設けられている。該
下冷却板3の内部には冷却流路10が形成され、該冷却
流路10には容器本体35の底部を気密に貫通する導管
38が連通し、該導管38は図示しない冷却源に接続さ
れている。
着され、該ポスト2に下冷却板3が設けられている。該
下冷却板3の内部には冷却流路10が形成され、該冷却
流路10には容器本体35の底部を気密に貫通する導管
38が連通し、該導管38は図示しない冷却源に接続さ
れている。
【0029】前記下冷却板3下方、凹部37に支持ピン
ベース4を配設し、該支持ピンベース4は後述する昇降
機構部39のリフトロッド40の上端に固着する。前記
支持ピンベース4の4箇所に前記下冷却板3、下遠赤外
線放射板41を遊貫する支持ピン21を立設する。該下
遠赤外線放射板41は前記下冷却板3に熱絶縁されて取
付けられる。
ベース4を配設し、該支持ピンベース4は後述する昇降
機構部39のリフトロッド40の上端に固着する。前記
支持ピンベース4の4箇所に前記下冷却板3、下遠赤外
線放射板41を遊貫する支持ピン21を立設する。該下
遠赤外線放射板41は前記下冷却板3に熱絶縁されて取
付けられる。
【0030】前記下冷却板3の上面、前記下遠赤外線放
射板41の下方に絶縁ブロック42を介して所要本数の
加熱ランプ43を取付け、該加熱ランプ43は前記容器
本体35の底部に気密に設けた多極電流導入端子44に
電気的に接続する。
射板41の下方に絶縁ブロック42を介して所要本数の
加熱ランプ43を取付け、該加熱ランプ43は前記容器
本体35の底部に気密に設けた多極電流導入端子44に
電気的に接続する。
【0031】前記下遠赤外線放射板41に温度検出器5
9、例えば熱電対を接続し、又前記上遠赤外線放射板4
5に温度検出器60、例えば熱電対を接続し、前記下遠
赤外線放射板41、上遠赤外線放射板45の温度を検出
して、前記加熱ランプ43、加熱ランプ9の発熱状態を
制御する。
9、例えば熱電対を接続し、又前記上遠赤外線放射板4
5に温度検出器60、例えば熱電対を接続し、前記下遠
赤外線放射板41、上遠赤外線放射板45の温度を検出
して、前記加熱ランプ43、加熱ランプ9の発熱状態を
制御する。
【0032】前記昇降機構部39を説明する。
【0033】容器本体35の下面に脚板46,47を対
峙させ設け、脚板46,47の下端にシャフトガイド4
8を固着し、該シャフトガイド48に前記リフトロッド
40を摺動自在に貫通させる。該リフトロッド40を前
記容器本体35の底部に遊貫させ、リフトロッド40の
貫通部にベローズ49を設けて貫通部を気密にシールす
る。
峙させ設け、脚板46,47の下端にシャフトガイド4
8を固着し、該シャフトガイド48に前記リフトロッド
40を摺動自在に貫通させる。該リフトロッド40を前
記容器本体35の底部に遊貫させ、リフトロッド40の
貫通部にベローズ49を設けて貫通部を気密にシールす
る。
【0034】前記シャフトガイド48のフランジ48a
に支柱50を垂設し、該支柱50の下端にシリンダベー
ス51を固着する。一段シリンダ52、二段シリンダ5
3を背中合わせに一体化し、前記一段シリンダ52のロ
ッド52aを前記シリンダベース51に連結し、前記二
段シリンダ53のロッド53aを前記リフトロッド40
に連結する。前記二段シリンダ53のロッド側シリンダ
ヘッドをスライドプレート54に連結し、該スライドプ
レート54を前記支柱50に摺動自在に嵌合する。
に支柱50を垂設し、該支柱50の下端にシリンダベー
ス51を固着する。一段シリンダ52、二段シリンダ5
3を背中合わせに一体化し、前記一段シリンダ52のロ
ッド52aを前記シリンダベース51に連結し、前記二
段シリンダ53のロッド53aを前記リフトロッド40
に連結する。前記二段シリンダ53のロッド側シリンダ
ヘッドをスライドプレート54に連結し、該スライドプ
レート54を前記支柱50に摺動自在に嵌合する。
【0035】前記リフトロッド40と脚板46間に図
3、図4で示す様にリフトロッド40の回止め機構を設
ける。
3、図4で示す様にリフトロッド40の回止め機構を設
ける。
【0036】前記ベローズ49のフランジ55にクラン
ク状のレバー56を設け、該レバー56にカムフォロア
57を固着する。前記脚板46に前記リフトロッド40
の軸心と平行な案内孔58を穿設し、該案内孔58に前
記カムフォロア57を転動自在に嵌合する。而して、前
記リフトロッド40の昇降により前記カムフォロア57
が前記案内孔58に沿って昇降し、前記リフトロッド4
0の水平方向の回転が規制される。
ク状のレバー56を設け、該レバー56にカムフォロア
57を固着する。前記脚板46に前記リフトロッド40
の軸心と平行な案内孔58を穿設し、該案内孔58に前
記カムフォロア57を転動自在に嵌合する。而して、前
記リフトロッド40の昇降により前記カムフォロア57
が前記案内孔58に沿って昇降し、前記リフトロッド4
0の水平方向の回転が規制される。
【0037】以下、上記実施例の被処理基板22の加熱
作動を説明する。
作動を説明する。
【0038】前記一段シリンダ52、前記二段シリンダ
53を縮短した状態で、図示しない搬送アームにより被
処理基板22を搬入し、前記一段シリンダ52、二段シ
リンダ53を伸長して前記支持ピン21により搬送アー
ムから被処理基板22を受取る。
53を縮短した状態で、図示しない搬送アームにより被
処理基板22を搬入し、前記一段シリンダ52、二段シ
リンダ53を伸長して前記支持ピン21により搬送アー
ムから被処理基板22を受取る。
【0039】搬送アーム(図示せず)が後退した後、前
記一段シリンダ52、二段シリンダ53のいずれか、例
えば一段シリンダ52を縮短し、支持ピン21を中間位
置迄降下させる。この状態で被処理基板22を加熱す
る。
記一段シリンダ52、二段シリンダ53のいずれか、例
えば一段シリンダ52を縮短し、支持ピン21を中間位
置迄降下させる。この状態で被処理基板22を加熱す
る。
【0040】前記加熱ランプ9により上遠赤外線放射板
45が加熱され、更に該上遠赤外線放射板45が発する
遠赤外線により前記被処理基板22が上面より加熱さ
れ、同様に前記加熱ランプ43により下遠赤外線放射板
41が加熱され、該下遠赤外線放射板41が発する遠赤
外線により前記被処理基板22が下面より加熱される。
而して、前記被処理基板22は上下両面より遠赤外線を
吸収して輻射加熱されるので、常温から徐々に昇温して
いき急激な温度変化を生じない。更に被処理基板22の
上下両面から加熱されるので反りを生ずることがない。
45が加熱され、更に該上遠赤外線放射板45が発する
遠赤外線により前記被処理基板22が上面より加熱さ
れ、同様に前記加熱ランプ43により下遠赤外線放射板
41が加熱され、該下遠赤外線放射板41が発する遠赤
外線により前記被処理基板22が下面より加熱される。
而して、前記被処理基板22は上下両面より遠赤外線を
吸収して輻射加熱されるので、常温から徐々に昇温して
いき急激な温度変化を生じない。更に被処理基板22の
上下両面から加熱されるので反りを生ずることがない。
【0041】又、被処理基板22の加熱状態は前記下遠
赤外線放射板41、上遠赤外線放射板45の温度を前記
温度検出器59、温度検出器60により検出して判断さ
れ、前記加熱ランプ43、加熱ランプ9の発熱量即ち通
電量が制御される。
赤外線放射板41、上遠赤外線放射板45の温度を前記
温度検出器59、温度検出器60により検出して判断さ
れ、前記加熱ランプ43、加熱ランプ9の発熱量即ち通
電量が制御される。
【0042】前記被処理基板22が所定の温度に加熱さ
れると前記一段シリンダ52、二段シリンダ53を伸長
して支持ピン21を介して被処理基板22を最上位置に
上昇させ、図示しない搬送アームを真空槽1内に挿入す
る。前記一段シリンダ52、前記二段シリンダ53を共
に縮短し、被処理基板22を前記搬送アームに乗載す
る。搬送アームが被処理基板22を前記搬送口31より
搬出する。
れると前記一段シリンダ52、二段シリンダ53を伸長
して支持ピン21を介して被処理基板22を最上位置に
上昇させ、図示しない搬送アームを真空槽1内に挿入す
る。前記一段シリンダ52、前記二段シリンダ53を共
に縮短し、被処理基板22を前記搬送アームに乗載す
る。搬送アームが被処理基板22を前記搬送口31より
搬出する。
【0043】前記下冷却板3、蓋36は熱反射板として
機能し、加熱ランプ43、加熱ランプ9の輻射熱により
真空槽1が加熱されることを防止し、又下冷却板3、蓋
36は冷却流路10、冷却流路11を流れる冷却流体に
より冷却される。
機能し、加熱ランプ43、加熱ランプ9の輻射熱により
真空槽1が加熱されることを防止し、又下冷却板3、蓋
36は冷却流路10、冷却流路11を流れる冷却流体に
より冷却される。
【0044】上記構成で明らかな様に、可動部の摺動部
は全て真空槽1の外にあり、真空槽1内部には摺動箇所
がない。従って、昇降機構部39から発生されるパーテ
ィクルは極めて少ない。更に、被処理基板22は加熱中
点接触により支持され、而も他の構成要素に接触離反す
る基板受載プレート5がないので、パーティクル発生は
一層抑制される。
は全て真空槽1の外にあり、真空槽1内部には摺動箇所
がない。従って、昇降機構部39から発生されるパーテ
ィクルは極めて少ない。更に、被処理基板22は加熱中
点接触により支持され、而も他の構成要素に接触離反す
る基板受載プレート5がないので、パーティクル発生は
一層抑制される。
【0045】上記実施例では昇降機構部のアクチュエー
タとして2個のシリンダを組合わせ使用したが、ステッ
ピングシリンダ、リニアモータ等であっても勿論よい。
更に又、前記2組の加熱ランプ、遠赤外線放射板の内1
組を省略して鏡面を有する反射板に変えてもよく、或は
加熱ランプに変え電熱線としてもよく、更に又電熱線を
遠赤外線放射板に埋設する等してもよい。
タとして2個のシリンダを組合わせ使用したが、ステッ
ピングシリンダ、リニアモータ等であっても勿論よい。
更に又、前記2組の加熱ランプ、遠赤外線放射板の内1
組を省略して鏡面を有する反射板に変えてもよく、或は
加熱ランプに変え電熱線としてもよく、更に又電熱線を
遠赤外線放射板に埋設する等してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、被処理
基板の上下両面から同時に被処理基板を非接触で加熱す
ることができるので、迅速に而も基板に反り等を生じさ
せることなく均一に加熱を行え、従来の様に基板受載プ
レートの冷却等の工程がなくてよく、加熱時間の短縮を
図ることができ、又可動部の摺動箇所が真空槽外に設け
られているので、パーティクルの発生を著しく抑止し
得、更に昇降機構は1組でよく構造が簡潔になる等の優
れた効果を発揮する。
基板の上下両面から同時に被処理基板を非接触で加熱す
ることができるので、迅速に而も基板に反り等を生じさ
せることなく均一に加熱を行え、従来の様に基板受載プ
レートの冷却等の工程がなくてよく、加熱時間の短縮を
図ることができ、又可動部の摺動箇所が真空槽外に設け
られているので、パーティクルの発生を著しく抑止し
得、更に昇降機構は1組でよく構造が簡潔になる等の優
れた効果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例を示す正断面図である。
【図2】同前実施例の断面位置の異なる半断面を示す側
断面図である。
断面図である。
【図3】同前実施例のリフトロッド回止め機構を示す部
分図である。
分図である。
【図4】図3のA矢視図である。
【図5】従来例を示す正断面図である。
1 真空槽 4 支持ピンベース 9 加熱ランプ 21 支持ピン 22 被処理基板 40 リフトロッド 43 加熱ランプ 46 脚板 52 一段シリンダ 53 二段シリンダ 56 レバー 57 カムフォロア 58 案内孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/68 N // H01L 21/22 501 A 21/3065
Claims (5)
- 【請求項1】 真空槽内の被処理基板保持位置に対峙し
て遠赤外線放射板を配設し、該遠赤外線放射板を所要の
加熱手段で加熱する様構成したことを特徴とする基板加
熱装置。 - 【請求項2】 保持された被処理基板の上下に遠赤外線
放射板を配設し、それぞれを所要の加熱手段で加熱する
様構成した請求項1の基板加熱装置。 - 【請求項3】 加熱手段がランプである請求項1又は請
求項2の基板加熱装置。 - 【請求項4】 下遠赤外線放射板の下方に支持ピンベー
ス設け、該支持ピンベースに立設され下遠赤外線放射板
を遊貫する支持ピンにより被処理基板を支持する様にす
ると共に前記支持ピンベースに上端を固着したリフトロ
ッドを真空槽に遊貫させ、貫通部をベローズでシールす
ると共に前記リフトロッドを前記ベローズ下方で摺動自
在に支持し、前記リフトロッドの下端に該リフトロッド
を昇降させるアクチュエータを連設した請求項1〜請求
項3の基板加熱装置。 - 【請求項5】 真空槽に気密に多極電流導入端子を設
け、該多極電流導入端子を介して複数のランプに大気側
から給電可能とした請求項3の基板加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29555194A JPH08139084A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 基板加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29555194A JPH08139084A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 基板加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139084A true JPH08139084A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17822113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29555194A Pending JPH08139084A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 基板加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08139084A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100383952C (zh) * | 2005-12-08 | 2008-04-23 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 用于半导体设备具有调节长度功能的举升装置 |
| JP2012191158A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-10-04 | Tokyo Electron Ltd | マイクロ波照射装置 |
| CN107870461A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-03 | 武汉华星光电技术有限公司 | 基板加工平台及其支撑装置 |
| JP2020194909A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理方法および基板処理装置 |
| KR20240043461A (ko) * | 2022-09-27 | 2024-04-03 | 프리시스 주식회사 | 기판 승하강모듈, 이를 포함하는 기판처리모듈 및 기판처리시스템 |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP29555194A patent/JPH08139084A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100383952C (zh) * | 2005-12-08 | 2008-04-23 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 用于半导体设备具有调节长度功能的举升装置 |
| JP2012191158A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-10-04 | Tokyo Electron Ltd | マイクロ波照射装置 |
| CN107870461A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-03 | 武汉华星光电技术有限公司 | 基板加工平台及其支撑装置 |
| JP2020194909A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理方法および基板処理装置 |
| WO2020241033A1 (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理方法および基板処理装置 |
| CN113892167A (zh) * | 2019-05-29 | 2022-01-04 | 株式会社斯库林集团 | 衬底处理方法及衬底处理装置 |
| KR20240043461A (ko) * | 2022-09-27 | 2024-04-03 | 프리시스 주식회사 | 기판 승하강모듈, 이를 포함하는 기판처리모듈 및 기판처리시스템 |
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