JPH0813933A - 折戸の隙間カバー装置 - Google Patents

折戸の隙間カバー装置

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JPH0813933A
JPH0813933A JP6169043A JP16904394A JPH0813933A JP H0813933 A JPH0813933 A JP H0813933A JP 6169043 A JP6169043 A JP 6169043A JP 16904394 A JP16904394 A JP 16904394A JP H0813933 A JPH0813933 A JP H0813933A
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JP
Japan
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cover
door
gap
slider
folding door
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JP6169043A
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Inventor
Kazuo Koo
一男 小尾
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Ota Seisakusho KK
Original Assignee
Ota Seisakusho KK
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/26Suspension arrangements for wings for folding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D11/00Additional features or accessories of hinges
    • E05D11/0054Covers, e.g. for protection
    • E05D2011/0072Covers, e.g. for protection for the gap between hinge parts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/10Covers; Housings
    • E05Y2201/11Covers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2800/00Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
    • E05Y2800/40Physical or chemical protection
    • E05Y2800/41Physical or chemical protection against finger injury

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 折戸の隙間を覆って指つめ等を防止すること
ができる折戸の隙間カバー装置を提供する。 【構成】 折曲げ自在に連結された吊先扉4及び吊元扉
5の折曲げ時に、その折曲部分に生じる隙間90を外側
から覆う折戸の隙間カバー装置10であって、折戸の折
曲部分を外側から覆うカバー20と、このカバー20の
内側に設けられ、カバー20の幅方向に案内孔14を有
するカバー保持部材13と、吊先扉4及び吊元扉5の連
結端部に設けられ、案内孔14にスライドピン19をス
ライド自在に組み込んだ扉スライダ15とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁収納型の洋服ダン
ス,押入れ等に用いられる折戸の隙間を覆う折戸の隙間
カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な家屋における壁収納型の
洋服ダンス,押入れ等の折戸装置としては、例えば実開
昭62−110474号公報に示すようなものがある。
図24はこの装置の斜視図である。図において、100
は洋服ダンス等の本体であり、この前面に折戸110が
取り付けられている。折戸110は、本体100の側端
にヒンジ120を介して回動自在に取り付けられた吊元
扉111と、この吊元扉111の先端にヒンジ121を
介して折曲げ自在に取り付けられた吊先扉112とで構
成されている。そして、吊先扉112の上端には本体1
00の前上面に取り付けられたレール130に案内され
てスライドするスライダー131が取り付けられてい
る。
【0003】これにより、吊先扉112を吊元扉111
側に移動させると、折曲げヒンジ120,121の回転
によって吊元扉111と吊先扉112とが、図に示すよ
うに折戸110が開いた状態となる。また、逆に吊先扉
112を本体100の中央部側に移動させると、吊元扉
111と吊先扉112とが平坦状となって折戸110が
閉じた状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た折戸では、図24のように開いたときに、吊元扉11
1と吊先扉112との間に隙間Aが生じるので、閉じた
ときに指等を隙間Aに挟むおそれがある。特に、老人や
子供にこのような事故の起こる可能性が高い。
【0005】なお、折戸ではないが、扉等に指を挟む事
故を防止する技術が実開昭64−50585号公報に記
載されている。この技術は、図25に示すように、扉枠
体200と扉201との隙間に指つめ防止パッキン層2
02を取り付け、扉201の開時に指つめ防止パッキン
層202を逃がす凹部200aを扉枠体200の先端部
に形成した構造になっている。これにより、扉201を
開いたときに、隙間が指つめ防止パッキン層202で覆
われるので、指210の隙間への挿入を防止でき、この
結果、老人や子供が扉201と扉枠体200との間に指
を挟むという事故を防止することができる。
【0006】しかしながら、上述した技術は、扉枠体2
00の端部高さ方向全長にわたって凹部200aを形成
しなければならないので、製造作業が煩雑である。しか
も、凹部200aを指つめ防止パッキン層202の断面
形状に合せて精巧に加工しなければ、扉枠体200の開
閉に不具合を生じるので、凹部200aの加工作業に高
度の技能を必要とする。
【0007】本発明は上記問題点にかんがみてなされた
もので、折戸の隙間を覆って指つめ等を防止することが
できる折戸の隙間カバー装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の折戸の隙間カバー装置は、折曲げ自在に連
結された第1及び第2の扉を有する折戸の隙間を覆う折
戸の隙間カバー装置であって、上記折戸の折曲部分を外
側から覆うカバーと、上記カバーと上記第1又は第2の
扉の連結端部とを連結し、上記折戸の折曲げ時に生じる
上記連結端部の回転に追従する一以上のジョイント機構
とを備える構成としてある。
【0009】請求項2記載の折戸の隙間カバー装置は、
請求項1におけるジョイント機構が、上記カバーの内側
に設けられ、上記カバーの幅方向に長い案内孔を有する
カバー保持部材と、上記第1又は第2の扉の連結端部に
設けられ、上記案内孔にスライド自在に組み付けられた
扉スライダとを備える構成としてある。
【0010】請求項3記載の折戸の隙間カバー装置は、
請求項1における上記ジョイント機構が、上記カバーの
内側に突設され、上記第1及び第2の扉の連結端部間を
スライド自在に貫通するスライドレバーと、上記第1又
は第2の扉の連結端部に設けられ、上記連結端部間を貫
通したスライドレバーが挿通される支持孔を有した保持
部材と、上記支持孔を貫通したスライドレバーと保持部
材との間に装着され、上記保持部材を付勢して上記カバ
ーを上記扉側に引き込む付勢部材とを備える構成として
ある。
【0011】請求項4記載の折戸の隙間カバー装置は、
請求項1における上記ジョイント機構が、上記カバーの
内側に突設され、上記第1及び第2の扉の連結端部間を
スライド自在に貫通し、突設方向に沿った案内部を有す
るカバースライダと、上記第1又は第2の扉の連結端部
に設けられ、上記連結端部間を貫通したカバースライダ
の案内部にスライド自在に組み付けられた扉スライダ
と、上記案内部内に装着され、上記扉スライダを付勢し
て上記カバーを上記扉側に引き込む付勢部材とを備える
構成としてある。
【0012】請求項5記載の折戸の隙間カバー装置は、
請求項4における上記ジョイント機構の扉スライダとし
て、上記第1及び第2の扉を連結する蝶番を利用した構
成としてある。
【0013】請求項6記載の折戸の隙間カバー装置は、
請求項5において、上記カバースライダを上記蝶番の両
翼に穿設された孔に挿通すると共に、上記蝶番の軸をこ
のカバースライダの案内部に挿入し、上記案内部に装着
した付勢部材で上記軸を付勢することにより上記カバー
を上記扉側に引き込むようにした構成としてある。
【0014】請求項7記載の折戸の隙間カバー装置は、
請求項5において、上記蝶番の軸の端部を上記両翼から
突出させると共に、上記カバースライダの案内部をこの
軸の端部に嵌め、上記案内部に装着した付勢部材で上記
端部を付勢することにより上記カバーを上記扉に引き込
むようにした構成としてある。
【0015】
【作用】上記折戸の隙間カバー装置によれば、一以上の
ジョイント機構を介して第1又は第2の扉と連結された
カバーによって、第1及び第2の扉の折曲げ時に生じる
隙間が外側から覆われる。そして、この折戸の開閉時に
第1及び第2の扉の連結端部がカバーの幅方向に回転す
る。
【0016】請求項2記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、折戸の開閉時に、第1又は第2の扉の連結端部に
設けられた扉スライダがカバー保持部材の案内孔をスラ
イドする。
【0017】請求項3記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、折戸の開閉時に、カバーに突設されたスライドレ
バーが保持部材の支持孔内をスライドし、しかも、付勢
部材によりカバーが扉側に引き込まれた状態になる。
【0018】請求項4記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、折戸の開閉時に、カバーに突設されたカバースラ
イダの案内部内を第1又は第2の扉に設けられた扉スラ
イダがスライドし、しかも、付勢部材によりカバーが扉
側に引き込まれた状態になる。
【0019】請求項5記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、折戸の開閉時に、第1及び第2の扉を内側から連
結する蝶番の軸がカバースライダの案内部内をスライド
する。
【0020】請求項6記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、折戸の開閉時に、蝶番の両翼の孔に挿通されたカ
バースライダの案内部内を蝶番の軸がスライドする。
【0021】請求項7記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、折戸の開閉時に、カバースライダの案内部内を蝶
番の軸の端部がスライドする。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 第1実施例 図1は、本発明の第1実施例に係る折戸の隙間カバー装
置が適用された折戸を示す斜視図であり、図2及び図3
は本実施例の折戸の隙間カバー装置を示すA−A断面図
及びB−B断面図である。図1において、1は折戸であ
り、上下のレール2,3にスライド自在に取り付けられ
た第1の扉としての吊先扉4と、第2の扉としての吊元
扉5とで構成されている。そして、これら吊先扉4と吊
元扉5とは、図2に示すように、折曲部分において蝶番
6で連結されている。
【0023】本実施例の折戸の隙間カバー装置10は、
このような折戸1の折曲部分に装着されている。隙間カ
バー装置10は、図1ないし図3に示すように、折戸1
の折曲部分を外側(図1の表面側)から覆うカバー11
と、一対の上,下ジョイント機構12(12−1,12
−2)とで構成されている。図4はこの隙間カバー装置
10を示す分解斜視図である。カバー11は、吊先扉4
及び吊元扉5の高さとほぼ同じ長さに形成された長尺体
であり、その内側には上,下ジョイント機構12を取り
付けるための取付溝11aが凹設されている。
【0024】上,下ジョイント機構12(12−1,1
2−2)は、カバー保持部材13(13−1,13−
2)と扉スライダ15(15−1,15−2)とで構成
されている。上(下)ジョイント機構12−1(12−
2)のカバー保持部材13−1(13−2)は、カバー
11の取付溝11aに取り付けられる部材であり、この
ため、取付溝11aと対応した形状に形成されている。
そして、カバー保持部材13−1(13−2)の右
(左)側部位には、カバー11の幅方向に長くかつ上下
方向に貫通した案内孔14−1(14−2)が穿設され
ている。一方、扉スライダ15−1(15−2)はネジ
18−1(18−2)を挿通するネジ孔17−1(17
−2)を有した取付部16−1(16−2)にスライド
ピン19−1(19−2)を立設した構造となってい
る。
【0025】かかる構造により、カバー保持部材13−
1(13−2)を上(下)側からカバー11の取付溝1
1a内に嵌め込み、このカバー保持部材13−1の(1
3−2)下側から扉スライダ15−1(15−2)のス
ライドピン19−1(19−2)を案内孔14−1(1
4−2)内に挿入することができる。図5はカバー保持
部材13−1(13−2)と扉スライダ15−1(15
−2)とをカバー11の上下端部に取り付けた初期状態
を示す斜視図である。上ジョイント機構12−1(12
−2)は本図の初期状態から矢印方向に移動させられ、
カバー11の上(下)端から4分の1程度の位置に配置
された後、接着剤やネジ等でカバー11の内面に固定さ
れる(図1参照)。
【0026】この状態で、図2及び図3に示すように、
上ジョイント機構12−1(12−2)の取付部16−
1(16−2)が吊先扉4の連結端部4aに当接され、
ネジ孔17−1(17−2)に挿通したネジ18−1
(18−2)によって取付部16−1(16−2)が連
結端部4a(5a)に固定される。これにより、カバー
11が折戸1の折曲部分を覆う。そして、折戸1を折り
曲げると、上(下)ジョイント機構12−1(12−
2)のスライドピン19−1(19−2)がカバー保持
部材13−1(13−2)の案内孔14−1(14−
2)内をスライドし、連結端部4a(5a)が蝶番6の
軸61を中心に回転することができるようになってい
る。
【0027】次に、本実施例の動作について説明する。
図6は折戸1を閉じた状態を示す斜視図であり、図7及
び図8は図6のC−C断面図及びD−D断面図である。
折戸1を閉じた状態では、図7及び図8に示すように、
連結端部4a,5aがほぼ接合しており、吊先扉4と吊
元扉5とが平坦状態になっている。これにより、上
(下)ジョイント機構12−1(12−2)のスライド
ピン19−1(19−2)が案内孔14−1(14−
2)の図中左(右)端に位置した状態になっている。
【0028】この状態から、図6に示すように、折戸1
の取手1aを矢印方向に引くと、図2及び図3に示すよ
うに、上,下ジョイント機構12−1,12−2のスラ
イドピン19−1,19−2が案内孔14−1,14−
2内を右,左方向にスライドし、連結端部4a,5aが
蝶番6の軸61を中心として互に離れるように回転する
ので、図1に示すように、吊先扉4の先端部がレール
2,3に沿って移動し、折戸1が折り曲る。このとき、
連結端部4a,5a間に隙間90が生じるが、カバー1
1で覆われているので、露出しない。
【0029】図9は折戸1を完全に開いた状態を示す斜
視図であり、図10及び図11は図9のE−E断面図及
びF−F断面図である。図1の状態から取手1aをさら
に引いて、折戸1をさらに折り曲げていくと、図9ない
し図11に示すように、上,下ジョイント機構12−
1,12−2のスライドピン19−1,19−2が案内
孔14−1,14−2の右端,左端に至り、連結端部4
a,5aが蝶番6の軸61を中心として180°開いた
状態になるので、折戸1が完全に開いた状態となる。
【0030】この状態から、図1の矢印方向と逆方向に
取手1aを引き、折戸1を閉じていくと、図2及び図3
に示すように、連結端部4a,5a間の隙間90が狭っ
ていくので、この隙間90に指を挟むおそれがある。し
かし、本実施例の折戸の隙間カバー装置は、隙間90を
カバー11で外側から覆っているので、老人や子供等が
誤っていこの隙間90に指を挟むおそれはない。
【0031】このように、本実施例の折戸の隙間カバー
装置によれば、隙間90がカバー11によって覆われて
いるので、折戸1を閉じるときに、老人や子供が隙間9
0に指を挟むという事故を完全に防止することができ
る。また、連結端部4a,5aの端部等に凹部を形成す
ることなく、隙間カバー装置10を折戸1に取り付ける
ことができるので、取付作業を容易に行うことができ
る。さらに、隙間カバー装置10の上,下ジョイント機
構12がカバー保持部材13と扉スライダ15とだけで
構成されているので、装置構造が簡易なものになり、こ
の結果、製造コストの低廉化を図ることができる。
【0032】なお、本実施例においては折戸1の上下に
一対の上,下ジョイント機構12−1,12−2を設け
たが、これに限るものではない。すなわち、ジョイント
機構12の数及び取付位置は任意に設定することができ
る。
【0033】第2実施例 本発明の第2実施例に係る折戸の隙間カバー装置につい
て説明する。図12は、本実施例に係る折戸の隙間カバ
ー装置を示す断面図であり、図13は本実施例の折戸の
隙間カバー装置の分解斜視図である。なお、上記図1な
いし図11に示した部材と同一部材については同一符号
を付して説明する。
【0034】本実施例の折戸の隙間カバー装置もカバー
とジョイント機構とにより構成されているが、これらの
構造が上記第1実施例のカバー11及びジョイント機構
12の構造と異なる。カバー20は、図に示すように、
内側面21の断面形状が中央部側に凹むテーパになって
おり、その中央部には、内部において幅広となっている
あり溝状の取付溝22が形成されている。ジョイント機
構30は、スライドレバー31と保持部材34と付勢部
材としてのスプリング39とで構成されている。
【0035】スライドレバー31は、幅広の基部32を
有しており、この基部32がカバー20の取付溝22に
嵌め込まれる。こスライドレバー31には先端から基部
32側に向かって切り欠かれた弾性溝31aが設けら
れ、後述する保持部材34の支持孔34a内への圧入が
可能になっている。そして、スライドレバー31の先端
部には、スプリング39を係止する突起33が形成され
ている。この突起33は、スライドレバー31の支持孔
34a内への圧入を容易にするためくさび形をしてい
る。
【0036】保持部材34は円柱状の部材で、その中央
部には径方向に貫通する支持孔34aが穿設されてい
る。具体的には、断面先端がほぼ直角の内壁35,36
を、スライドレバー31の厚さとほぼ等しい間隙を持た
せて対向配設することで、上記支持孔34aを形成して
いる。このような保持部材34の外側には、ネジ40を
挿通させるネジ穴37aを有した取付片37が突設され
ている。この取付片37の向きは、内壁35の外側面3
5aと直角になるように設定されている。
【0037】このようなジョイント機構30は、図13
に示すように、カバー20の上下端部に取り付けられて
いる。具体的には、図12に示すように、上ジョイント
機構30においては、保持部材34の取付片37をネジ
40で吊元扉5の連結端部5aにネジ止め固定する。し
かる後、基部32がカバー20の取付溝22に嵌め込ま
れたスライドレバー31を、内側面にスライド片38が
当接された保持部材34の支持孔34aに挿通する。そ
して、スライド片38と突起33との間にスプリング3
9を装着する。これにより、スプリング39がスライド
レバー31の突起33を内側に付勢するので、常時、カ
バー20が連結端部4a,5a側に引き込まれた状態に
なる。
【0038】次に、本実施例の動作について説明する。
図14は折戸1を閉じた状態を示す断面図であり、図1
5は折戸1を完全に開いた状態を示す断面図である。折
戸1を閉じた状態では、図14に示すように、連結端部
4a,5aがスライドレバー31を挟んで隣接し、吊先
扉4と吊元扉5とが平坦状態になる。この状態では、ス
プリング39が保持部材34によって押され、最も縮ん
だ状態になり、カバー20がこのスプリング39によっ
て吊先扉4と吊元扉5との連結部分に強く引き込まれた
状態になっている。また、支持孔34aの内壁35,3
6の間隙幅はスライドレバー31の厚さとほぼ等しく設
定されているので、支持孔34aを貫通したスライドレ
バー31が内壁35,36の外側面35a,36aによ
って両側から支持された状態になる。
【0039】この状態から、折戸1を開いていくと、連
結端部4a,5aが保持部材34を中心として互に離れ
るように回転する。この連結端部4a,5aの回転によ
ってスライドレバー31が保持部材34の支持孔34a
内をスライドする。この場合、本実施例では、カバー2
0がスプリング39によって引っ張り込まれているの
で、連結端部4a,5aが常にカバー20の内側面21
に当接している。したがって、カバー20と連結端部4
a,5aとの間に間隙が生じることはなく、より安全性
が高く、しかも、見栄えのよい外観を達成することがで
きる。
【0040】そして、折戸1を完全に開くと、図15に
示すように、スライドレバー31が支持孔34a内を完
全に貫通し、このスライドレバー31が内壁35,36
の内側面35b,36bによって両側から支持された状
態になる。この状態から、折戸1を閉じていくと、上記
と逆の動作を行い、最後に、吊先扉4と吊元扉5が図1
4に示すような平坦状態になる。
【0041】以上のような折戸1の開閉動作において、
カバー20の内側面21がテーパ形状になっているの
で、連結端部4a,5aが内側面21に接触しながら滑
らかに回転する。また、連結端部4a,5aが保持部材
34を中心に回転することから、スライドレバー31が
基部32を中心にその厚さ方向にずれようとする。しか
し、支持孔34aの内壁35,36の間隙幅をスライド
レバー31の厚さとほぼ等しく設定してあるので、内壁
35,36の先端でスライドレバー31が両側から支持
され、スライドレバー31が厚さ方向にずれたり回転し
たりすることはない。
【0042】このように、本実施例の折戸の隙間カバー
装置は、スライドレバー31が長さ方向にのみ移動し、
厚さ方向には移動しない構造になっているので、本装置
の動作の安定性を保証することができる。その他の構
成,作用効果は上記第1実施例と同様であるので、その
記載は省略する。
【0043】また、本実施例においては、図16に示す
ように、カバー20の幅を狭くすることもできる。この
場合は、カバー20の両端に大きな丸味をもたせて滑り
やすくし、折戸1を閉じるときに吊先扉4と吊元扉5の
連結端部4a,5aによってカバー20が外側に押し出
されるように構成する。なお、このカバー20の幅を狭
くすることは、以下の第3〜5実施例においても適用で
きる。
【0044】第3実施例 本発明の第3実施例に係る折戸の隙間カバー装置につい
て説明する。図17は本実施例に係る折戸の隙間カバー
装置を示す断面図であり、図18は本実施例の折戸の隙
間カバー装置の分解斜視図である。なお、上記図1ない
し図16に示した部材と同一部材については同一符号を
付して説明する。
【0045】本実施例におけるカバーの構造は上記第2
実施例のカバーと同様であるが、ジョイント機構の構造
が異なる。ジョイント機構50は、カバースライダ51
と扉スライダ54とスプリング39とで構成されてい
る。
【0046】カバースライダ51は、基部52がカバー
20の取付溝22に嵌め込まれた状態で、カバー20の
内側に突設されている。カバースライダ51は矩形状の
枠構造になっており、長さ方向に案内部53を画成して
いる。扉スライダ54は、図18に示すように、カバー
スライダ51の高さ幅にほぼ等しい間隔で上下に配設さ
れたリング状の一対のピン取付部55,56と、これら
のピン取付部55,56と一体に形成され、ネジ58を
挿通するネジ孔57aを有した取付片57と、ピン59
とで構成されている。
【0047】このようなジョイント機構50は、カバー
20の上下端部に取り付けられている。具体的には、図
17に示すように、ジョイント機構50においては、扉
スライダ54の取付片57をネジ58で吊先扉4の連結
端部4aにネジ止め固定する。しかる後、基部52がカ
バー20の取付溝22に嵌め込まれたカバースライダ5
1を連結端部4a,5aとの間に貫通させて、ピン取付
部55,56の間に通す。そして、ピン59をピン取付
部55,56に通すと共に、案内部53内にスプリング
39を装着する。これにより、スプリング39がカバー
スライダ51のピン59を外側に付勢するので、カバー
20が連結端部4a,5a側に引き込まれた状態にな
る。
【0048】次に、本実施例の動作について説明する。
図19は折戸1の半開き状態を示す斜視図であり、図2
0は折戸1を閉じた状態を示す断面図であり、図21は
折戸1を完全に開いた状態を示す断面図である。折戸1
を閉じた状態では、図20に示すように、扉スライダ5
4のピン59が案内部53の最奥にあり、スプリング3
9の付勢力によりカバー20が吊先扉4及び吊元扉5側
に強く引き込まれている。
【0049】この状態から、図17及び図19に示すよ
うに、折戸1を開いていくと、連結端部4a,5aが扉
スライダ54のピン59を中心として互に離れるように
回転する。すると、ピン59が案内部53内をカバー2
0側にスライドするので、図21に示すように、折戸1
を完全に開くと、ピン59が案内部53の最先端に至
る。この状態から、折戸1を閉じていくと、上記と逆の
動作を行い、最後に、吊先扉4と吊元扉5が図20に示
すような平坦状態になる。
【0050】本実施例の折戸の隙間カバー装置によれ
ば、枠構造のカバースライダ51を扉スライダ54に組
み付け、その案内部53内にスプリング39を装着した
構造になっているので、ジョイント機構の強度が高い。
したがって、本装置の寿命等の信頼性が高くなってい
る。その他の構成,作用効果は上記第1及び第2実施例
と同様であるので、その記載は省略する。
【0051】第4実施例 本発明の第4実施例に係る折戸の隙間カバー装置につい
て説明する。図22は、本実施例に係る折戸の隙間カバ
ー装置を示す斜視図である。なお、上記図1ないし図2
1に示した部材と同一部材については同一符号を付して
説明する。
【0052】本実施例はジョイント機構において、扉ス
ライダ54の代りに蝶番を利用した点が上記第3実施例
と異なる。すなわち、図に示すように、吊先扉4及び吊
元扉5を連結する蝶番60の両翼62,63に渡ってス
ライダ挿入孔64が穿設されている。また、一方の翼6
3と一体的に取付部65が、他方の翼64と一体的に取
付部66がそれぞれ形成してあり、この取付部65の下
部であって、上記スライダ挿入孔64の近傍部位から軸
61が露出している。このような蝶番60を用いて、ジ
ョイント機構70が構成されている。
【0053】具体的には、図17ないし図21に示した
カバー20に取り付けられたカバースライダ51が、吊
先扉4及び吊元扉5の連結端部4a,5aとの間に挿通
される。そして、蝶番60のスライダ挿入孔64へカバ
ースライダ51が挿入された状態で、両翼62,63が
吊先扉4及び吊元扉5にビス止め固定される。しかる
後、軸61が取付部65と案内部53及び取付部66と
に挿通され、さらに、スプリング39が案内部53内に
装着される。これにより、蝶番60の両翼62,63が
上記第3実施例の扉スライダ54と同様の動作を行い、
軸61がピン59と同様の動作を行うことになる。
【0054】本実施例によれば、上記第3実施例の扉ス
ライダ54の代りに蝶番60を利用したので、扉スライ
ダ54分だけ部品点数を削減することができ、この結
果、製造コストをさらに低廉化することができる。その
他の構成,作用効果は上記第1乃至第3実施例と同様で
あるので、その記載は省略する。
【0055】第5実施例 本発明の第5実施例に係る折戸の隙間カバー装置につい
て説明する。図23は、本実施例に係る折戸の隙間カバ
ー装置を示す斜視図である。なお、上記図1ないし図2
2に示した部材と同一部材については同一符号を付して
説明する。本実施例は、蝶番の構造が上記第4実施例と
異なっている。すなわち、蝶番80の軸81の上端部を
両翼82,83からカバースライダ51の高さ幅だけ突
出させ、その上端に円板状の係止片86を固着した構造
になっている。
【0056】本実施例の蝶番80は、軸81の上端部が
両翼82,83から突出し、その上端に円板状の係止片
86を固着した簡単な構造になっているので、簡単に製
造することができ、第4実施例のものよりさらに製造コ
ストの低廉化を図ることができる。その他の構成,作用
効果は上記第4実施例と同様であるので、その記載は省
略する。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明の折戸の隙間カバー
装置によれば、折戸の開閉時に、その隙間がカバーによ
って覆われているので、老人や子供が隙間に指を挟むと
いう事故を完全に防止することができるという優れた効
果がある。また、一以上のジョイント機構によってカバ
ーと第1又は第2の扉とを連結することにより、本装置
を製造することができる。したがって、上述した実開昭
64−50585号公報記載の技術のごとく、扉枠体2
00の先端部に高さ方向にわたって凹部を形成する必要
がないので、容易に製造することができるという効果が
ある。
【0058】請求項2記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、ジョイント機構がカバー保持部材と扉スライダと
だけで構成されているので、装置構造が簡易なものにな
り、この結果、製造コストの低廉化を図ることができる
という効果がある。
【0059】請求項3記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、付勢部材が保持部材を付勢してカバーを扉側に引
き込むので、カバーによって隙間が完全に隠され、より
安全性が高く、見栄えの良いカバー取り付け状態を実現
することができるという効果がある。
【0060】請求項4記載の折戸の隙間カバー装置によ
れば、扉スライダをカバースライダの案内部に挿入し、
かつ、付勢部材をカバースライダの案内部内に装着した
構造になっているので、ジョイント機構の強度を高める
ことができ、この結果、本装置の信頼性の向上を図るこ
とができるという効果がある。
【0061】請求項5ないし請求項7記載の折戸の隙間
カバー装置によれば、ジョイント機構の扉スライダとし
て、蝶番を利用したので、部品点数の削減を図ることが
でき、この結果、製造コストをさらに低廉化することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る折戸の隙間カバー装
置が適用された折戸を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】折戸の隙間カバー装置を示す分解斜視図であ
る。
【図5】カバー保持部材と扉スライダとをカバーの上下
端部に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】折戸の閉じた状態を示す斜視図である。
【図7】図6のC−C断面図である。
【図8】図6のD−D断面図である。
【図9】折戸を完全に開いた状態を示す斜視図である。
【図10】図9のE−E断面図である。
【図11】図9のF−F断面図である。
【図12】本発明の第2実施例に係る折戸の隙間カバー
装置を示す断面図である。
【図13】本実施例の折戸の隙間カバー装置の分解斜視
図である。
【図14】折戸の閉じた状態を示す断面図である。
【図15】折戸を完全に開いた状態を示す断面図であ
る。
【図16】カバーを狭くした例の断面図である。
【図17】本発明の第3実施例に係る折戸の隙間カバー
装置を示す断面図である。
【図18】本実施例の折戸の隙間カバー装置の分解斜視
図である。
【図19】折戸を半開き状態を示す斜視図である。
【図20】折戸を閉じた状態を示す断面図である。
【図21】折戸を完全に開いた状態を示す断面図であ
る。
【図22】本発明の第4実施例に係る折戸の隙間カバー
装置を示す斜視図である。
【図23】本発明の第5実施例に係る折戸の隙間カバー
装置を示す斜視図である。
【図24】従来例の折戸装置を示す斜視図である。
【図25】従来の指つめ防止装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 折戸 4 吊先扉 4a,5a 連結端部 5 吊元扉 10 隙間カバー装置 11 カバー 12 ジョイント機構 13 カバー保持部材 14 扉スライダ 20 カバー 30 ジョイント機構 50 ジョイント機構 70 ジョイント機構 80 ジョイント機構 90 隙間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折曲げ自在に連結された第1及び第2の
    扉を有する折戸の隙間を覆う折戸の隙間カバー装置であ
    って、 上記折戸の折曲部分を外側から覆うカバーと、 上記カバーと上記第1又は第2の扉の連結端部とを連結
    し、上記折戸の折曲げ時に生じる上記連結端部の回転に
    追従する一以上のジョイント機構と、 を備えることを特徴とした折戸の隙間カバー装置。
  2. 【請求項2】 ジョイント機構が、 上記カバーの内側に設けられ、上記カバーの幅方向に案
    内孔を有するカバー保持部材と、 上記第1又は第2の扉の連結端部に設けられ、上記案内
    孔にスライド自在に組み付けられた扉スライダと、 を備える請求項1記載の折戸の隙間カバー装置。
  3. 【請求項3】 上記ジョイント機構が、 上記カバーの内側に突設され、上記第1及び第2の扉の
    連結端部間をスライド自在に貫通するスライドレバー
    と、 上記第1又は第2の扉の連結端部に設けられ、上記連結
    端部間を貫通したスライドレバーが挿通される支持孔を
    有した保持部材と、 上記支持孔を貫通したスライドレバーと保持部材との間
    に装着され、上記保持部材を付勢して上記カバーを上記
    扉側に引き込む付勢部材と、 を備える請求項1記載の折戸の隙間カバー装置。
  4. 【請求項4】 上記ジョイント機構が、 上記カバーの内側に突設され、上記第1及び第2の扉の
    連結端部間をスライド自在に貫通し、突設方向に沿った
    案内部を有するカバースライダと、 上記第1又は第2の扉の連結端部に設けられ、上記連結
    端部間を貫通したカバースライダの案内部にスライド自
    在に組み付けられた扉スライダと、 上記案内部内に装着され、上記扉スライダを付勢して上
    記カバーを上記扉側に引き込む付勢部材と、 を備える請求項1記載の折戸の隙間カバー装置。
  5. 【請求項5】 上記ジョイント機構の扉スライダとし
    て、上記第1及び第2の扉を連結する蝶番を利用した請
    求項4記載の折戸の隙間カバー装置。
  6. 【請求項6】 上記カバースライダを上記蝶番の両翼に
    穿設された孔に挿通すると共に、上記蝶番の軸をこのカ
    バースライダの案内部に挿入し、上記案内部に装着した
    付勢部材で上記軸を付勢することにより上記カバーを上
    記扉側に引き込む構成とした請求項5記載の折戸の隙間
    カバー装置。
  7. 【請求項7】 上記蝶番の軸の端部を上記両翼から突出
    させると共に、上記カバースライダの案内部をこの軸の
    端部に嵌め、上記案内部に装着した付勢部材で上記端部
    を付勢することにより上記カバーを上記扉側に引き込む
    構成とした請求項5記載の折戸の隙間カバー装置。
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