JPH0813946A - 引戸の気密構造 - Google Patents

引戸の気密構造

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Publication number
JPH0813946A
JPH0813946A JP14447394A JP14447394A JPH0813946A JP H0813946 A JPH0813946 A JP H0813946A JP 14447394 A JP14447394 A JP 14447394A JP 14447394 A JP14447394 A JP 14447394A JP H0813946 A JPH0813946 A JP H0813946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
door
opening
airtight structure
sliding
Prior art date
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Pending
Application number
JP14447394A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichiro Tsutsumi
正一郎 堤
Makoto Tsuzuki
誠 都筑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH0813946A publication Critical patent/JPH0813946A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 戸締め時に壁などの開口部を気密にシール
することができ、開閉が容易でシール材の損傷が防止で
きる引戸の気密構造を提供する。 【構成】 壁1などの開口部2を気密にシールすること
ができる引戸の気密構造であって、引戸4の正面部5の
上下縁部51、52と、戸締時にこの上下縁部51、5
2が当接する開口部2の鴨居部7及び敷居部8とが、そ
れぞれ引戸4の往復方向に対してほぼ同一勾配で斜めに
形成され、戸締め時に引戸4が接する開口部2の周縁部
7、8、10、11にシール材12、13、14、15
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引戸の気密構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、引戸の気密構造としては、例え
ば、敷居等の溝に取付ける戸車レールと、引戸の下端面
に取付ける閉塞具とからなる引戸用隙間閉塞装置におい
て、戸車レールは、断面略中央に戸車溝を設けるととも
に、その両側に受入溝を設けてなり、閉塞具は、該受入
溝にそれぞれ挿入される2本の突条を有し、引戸の下端
面と敷居上面との間に生じる隙間をシールする引戸の気
密構造が知られている(実開平5−77490号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造においては、引戸の下端面にのみ閉塞具が設けられて
いるので、引戸の下端面と敷居上面との間に生じる隙間
はシールすることができるが、戸当り部、鴨居部、戸袋
部に生じる隙間は気密にシールすることができないとい
う問題があった。
【0004】また、引戸の開け締め時にシール材が常時
引戸に当接されている場合には、擦れによるシート材の
損傷、シール材の摩擦抵抗による引戸の開閉抵抗の増大
等の問題が発生する。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、戸締め時に壁などの開口部を気密にシールすること
ができ、開閉が容易でシール材の損傷が防止できる引戸
の気密構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明引戸の気密構造
は、壁などの開口部を気密にシールすることができる引
戸の気密構造であって、引戸の正面部の上下縁部と、戸
締時にこの引戸の上下縁部が当接する開口部の鴨居部及
び敷居部とが、それぞれ引戸の往復方向に対してほぼ同
一勾配で斜めに形成され、戸締め時に引戸が接する開口
部の周縁部にシール材が設けられていることを特徴とす
るものである。
【0007】本発明引戸の気密構造において、シール材
としては、合成樹脂、ゴムなどのクッション性を有する
弾性気密材等が挙げられる。
【0008】尚、シール材は、開口部の周縁部でなく、
引戸の周縁部に設けても差し支えない。また、戸締め時
に引戸の端縁部をシール材で挟持する構造としておけ
ば、側方からの戸当り緩衝材になるとともに戸の勝手な
開きを防止することができる。また、シール材は引戸の
上下を回り込むように設けておいてもよい。
【0009】
【作用】本発明引戸の気密構造においては、戸締め時に
引戸が接する開口部の周縁部にシール材が設けられてい
るので、戸締め時に引戸の周囲に生じる隙間すべてが気
密にシールされる。
【0010】また、引戸の正面部の上下縁部と、戸締時
にこの引戸の上下縁部が当接する開口部の鴨居部及び敷
居部とが、それぞれ引戸の往復方向に対してほぼ同一勾
配で斜めに形成されているので、引戸の開閉時には、上
記開口部の鴨居部及び敷居部と引戸との間に隙間が形成
されて引戸が開閉される。これにより、引戸の開閉時
に、開口部の周縁部に設けられたシート材が引戸で擦ら
れることがなく、シートの損傷が防止される。また、引
戸の開閉抵抗が少なくなるので引戸の開閉が容易にな
る。
【0011】
【実施例】本発明引戸の気密構造の実施例を図を参照し
て説明する。図1は本発明引戸の気密構造の一例を平面
視で示した断面図、図2はその正面図である。図1及び
図2において、1は壁、2は壁1の開口部、3は戸袋、
4は戸袋3と開口部2内を矢印X方向に往復動する引
戸、5は引戸4の正面部、51は正面部5の上縁部、5
2は下縁部、6は戸当り部であり、引戸4の上縁部51
及び下縁部52は引戸4の往復方向(矢印X方向)に対
して勾配θで斜めに形成されている。尚、上縁部51、
下縁部52以外の正面部5も勾配θで斜めに形成されて
いる。7は開口部2の上縁部に設けられた鴨居部、8は
開口部2の下縁部に設けられた敷居部、9は床面であ
り、鴨居部7と敷居部8とは引戸4の上縁部51及び下
縁部52の形状に対応して同一の勾配θで斜めに形成さ
れている。
【0012】10は開口部2の戸当り部、11は開口部
2の戸袋部、12は戸当り部10に設けられた弾性気密
材からなるシール材、13、14はそれぞれ鴨居部7、
敷居部8に設けられた弾性気密材からなるシール材、1
5は戸袋部11の正面に設けられた弾性気密材からなる
シール材である。
【0013】開口部2は、戸締め時に、開口部2の周縁
部(戸当り部10、鴨居部7、敷居部8及び戸袋部1
1)に設けられたシール材12、13、14、15と引
戸4とが接することにより気密にシールされる。
【0014】図3は図2のA部の斜視図である。図3に
おいて、16は引戸4の戸車用溝であり、溝16の敷居
部8の側面17にシール材14が設けられている。
【0015】尚、シール材12、13、14、15は引
戸4の戸当り部6、上縁部51、下縁部52及び戸袋シ
ール部53に設けられていてもよい。
【0016】次に、図1〜図3を用いて本発明引戸の気
密構造の一例を説明する。引戸4の戸締め時には、引戸
4を矢印X方向の左方向に移動させることにより、壁1
の開口部2の周縁部に設けられたシール材12、13、
14、15に引戸4が当接して、開口部2が気密にシー
ルされる。
【0017】引戸4の戸開き時には、引戸4を矢印X方
向の右方向に移動させることにより、引戸4がシール材
12、13、14、15から離隔して当接が解かれ、気
密シールが解除される。
【0018】このとき、シール材12、13、14は、
引戸4の上縁部51及び下縁部52並びにこの上縁部5
1、下縁部52がそれぞれ当接する開口部2の鴨居部7
及び敷居部8とが斜めに形成されているので、引戸4が
移動するとすぐに引戸4から離隔されその当接が解かれ
る。また、シール材15はその幅分だけ当接した後、そ
の当接が解かれる。尚、シール材15に勾配θを設けて
おけば、引戸4からシール材15をすぐに離隔させるこ
とができる。これにより、引戸4の開閉時にシール材1
2、13、14、15が引戸4により擦られず、シール
材12、13、14、15の損傷が防止されるとともに
引戸4の開閉抵抗の増大が防止される。
【0019】図4は本発明引戸の気密構造の他の例を示
した平面図である。図4において、21は壁、22は壁
21の開口部、23は開口部22内に設けられた枠体、
24は開口部22内を矢印X方向に往復動する一方の引
戸、25は矢印X方向に往復動する他方の引戸、26、
27はそれぞれ枠体23に設けられたシール材、30、
31は枠体23の上縁部、36、37は下縁部である。
28、29はそれぞれ引戸24及び引戸25の正面部、
54、55はそれぞれ正面部28、29の上縁部、5
6、57はそれぞれ正面部28、29の下縁部であり、
引戸24及び引戸25の上縁部54、55及び下縁部5
6、57と、枠体23の上縁部30、31及び下縁部3
6、37とは相対応して同一の勾配θで斜めに形成され
ている。38、39はそれぞれ引戸24、引戸25の他
方の正面部である。
【0020】図5は図4に示した本発明気密構造の引戸
及び枠体の斜視図である。図5において、32、33は
それぞれ日の字状に形成された枠体23の開口部であ
り、前記した上縁部30、31は、それぞれ開口部3
2、33の鴨居部、下縁部36、37はそれぞれ開口部
32、33の敷居部を構成している。シール材27は、
戸締め時に引戸25の正面部29が接する開口部32の
周縁部34に設けられており、シール材26は、開口部
33の周縁部35に設けられている。
【0021】尚、引戸24及び引戸25の形状は、正面
部28、29と他方の正面部38、39とが平行な平板
状態であってもよい。また、引戸24及び引戸25は、
正面部28、29全体が引戸24、25の往復方向に対
して勾配θで斜めであって、他方の正面部38、39が
往復方向と平行とされる水平断面略台形状態に形成され
ていてもよい。また、引戸24及び引戸25の上縁部5
4、55及び下縁部36、37等の戸締め時の開口部と
の当接部のみが引戸24、25の往復方向に対して勾配
θで斜めに設けられ、正面部28、29の周縁部以外の
面及び他方の正面部38、39が往復方向と平行に形成
されていてもよい。
【0022】次に、図4及び図5を参照して本発明引戸
の気密構造の他の例を説明する。引戸24及び引戸25
の戸締め時には、引戸24を矢印X方向の右方向に移動
させることにより、開口部33の周縁部に設けられたシ
ール材26に引戸24の正面部28が当接して、開口部
33が気密にシールされ、引戸25を矢印X方向の左方
向に移動させることにより、開口部32の周縁部に設け
られたシール材27に引戸25の正面部29が当接し
て、開口部32が気密にシールされる。開口部33及び
開口部32が気密にシールされることにより壁1の開口
部22が気密にシールされる。
【0023】引戸24及び引戸25の戸開き時には、引
戸24を矢印X方向の左方向、引戸25を矢印X方向の
右方向に移動させることにより、引戸24及び引戸25
がそれぞれシール材26、27から離隔され気密シール
が解除される。
【0024】このとき、シール材26、27は、引戸2
4、25の正面部28、29と、枠板23の正面部3
0、31とがそれぞれ斜めに形成されているので、引戸
24、25が移動するとすぐに引戸24、25から離隔
されその当接が解かれる。このように、引戸24、25
が引き違い戸の場合においても、引戸24、25の開閉
時にシール材26、27が、引戸24、25により擦ら
れず、シール材26、27の損傷が防止されるとともに
引戸24、25の開閉抵抗の増大が防止される。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の本発明引戸の気密構造
は、上記のように構成されているので、壁などの開口部
を気密にシールすることができる。また、引戸の開閉時
にシール材が擦られないので、シール材の損傷を防止す
ることができるとともに引戸の開閉を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明引戸の気密構造の一例を平面視で示した
断面図。
【図2】図1に示した本発明引戸の気密構造の正面図。
【図3】図2のA部の拡大斜視図。
【図4】本発明引戸の気密構造の他の例を示した平面
図。
【図5】図4に示した本発明気密構造の引戸及び枠体の
斜視図。
【符号の説明】
1、21 壁 2、22、32、33 開口部 3 戸袋 4、24、25 引戸 5、28、29、38、39 正面部 6、10 戸当り部 7 鴨居部 8 敷居部 9 床面 11 戸袋部 12、13、14、15、26、27 シール材 16 溝 23 枠体 34、35 周縁部 30、31、51、54、55 上縁部 36、37、52、56、57 下縁部 53 戸袋シール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁などの開口部を気密にシールすること
    ができる引戸の気密構造であって、引戸の正面部の上下
    縁部と、戸締時にこの引戸の上下縁部が当接する開口部
    の鴨居部及び敷居部とが、それぞれ引戸の往復方向に対
    してほぼ同一勾配で斜めに形成され、戸締め時に引戸が
    接する開口部の周縁部にシール材が設けられていること
    を特徴とする引戸の気密構造。
JP14447394A 1994-06-27 1994-06-27 引戸の気密構造 Pending JPH0813946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14447394A JPH0813946A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 引戸の気密構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14447394A JPH0813946A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 引戸の気密構造

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Publication Number Publication Date
JPH0813946A true JPH0813946A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15363118

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14447394A Pending JPH0813946A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 引戸の気密構造

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JP (1) JPH0813946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5334232B1 (ja) * 2013-06-28 2013-11-06 有限会社小林スチール工業 引戸型防音扉

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5334232B1 (ja) * 2013-06-28 2013-11-06 有限会社小林スチール工業 引戸型防音扉

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