JPH08139472A - 電子機器のレールへの取付構造 - Google Patents
電子機器のレールへの取付構造Info
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- JPH08139472A JPH08139472A JP6302886A JP30288694A JPH08139472A JP H08139472 A JPH08139472 A JP H08139472A JP 6302886 A JP6302886 A JP 6302886A JP 30288694 A JP30288694 A JP 30288694A JP H08139472 A JPH08139472 A JP H08139472A
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- JP
- Japan
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- rail
- plate
- case
- locking
- release operation
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 55
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レールからの係合解除操作を容易にし、かつ
構造を簡単化する。 【構成】 ケース11に固定係止爪24と可動係止板2
7とを設け、これらにてレール50の一対の係止片部5
1と係合させる。可動係止板27はケース11にスライ
ド可能に設けられた解除操作プレート35が連結され、
解除操作プレート35の操作端部35aを押圧操作する
ことにより、可動係止板27が係合解除方向に移動して
レール50との係合が外れる。可動係止板27はバネ片
34の弾性力によって係合方向に常時付勢されている。
構造を簡単化する。 【構成】 ケース11に固定係止爪24と可動係止板2
7とを設け、これらにてレール50の一対の係止片部5
1と係合させる。可動係止板27はケース11にスライ
ド可能に設けられた解除操作プレート35が連結され、
解除操作プレート35の操作端部35aを押圧操作する
ことにより、可動係止板27が係合解除方向に移動して
レール50との係合が外れる。可動係止板27はバネ片
34の弾性力によって係合方向に常時付勢されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDINレール等の一対の
係止片部を備えたレールに電子機器を着脱自在に取り付
けるための電子機器のレールへの取付構造に関する。
係止片部を備えたレールに電子機器を着脱自在に取り付
けるための電子機器のレールへの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電子機器の取付構造としては、
例えば特開平2−310999号公報に開示された構成
が公知である。これは、図13に示すように、DINレ
ール1の両側部に設けられている一対の係止片部2A,
2Bを利用して本体ケース3を着脱自在に固定する構造
であり、本体ケース3の底面部に可動爪板4を矢印方向
に移動可能に設けてDINレール1の一方の係止片部2
Aに係止させ、この可動爪板4に対向して他方の係止片
部2Bに係合する固定爪部(図示せず)を本体ケース3
の底面部に設けたものである。可動爪板4は常時は係止
片部2Aに係合する方向に付勢されており、その係合を
外すには同図に示すように可動爪板4に例えばドライバ
ー5を引掛けて可動爪板4を引き抜き方向に移動させる
ことにより係合解除できるようになっている。
例えば特開平2−310999号公報に開示された構成
が公知である。これは、図13に示すように、DINレ
ール1の両側部に設けられている一対の係止片部2A,
2Bを利用して本体ケース3を着脱自在に固定する構造
であり、本体ケース3の底面部に可動爪板4を矢印方向
に移動可能に設けてDINレール1の一方の係止片部2
Aに係止させ、この可動爪板4に対向して他方の係止片
部2Bに係合する固定爪部(図示せず)を本体ケース3
の底面部に設けたものである。可動爪板4は常時は係止
片部2Aに係合する方向に付勢されており、その係合を
外すには同図に示すように可動爪板4に例えばドライバ
ー5を引掛けて可動爪板4を引き抜き方向に移動させる
ことにより係合解除できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記構成にお
いて係合解除を行うには、上述のようにドライバー5等
の工具が必要になるため、その解除操作が面倒である。
特に、本体ケース3が大形になると、同図に示すように
複数枚の可動爪板4を設ける必要があり、本体ケース3
をDINレールから外すには可動爪板4を同時に係合解
除しなければならないから、その解除操作が相当に面倒
になる。
いて係合解除を行うには、上述のようにドライバー5等
の工具が必要になるため、その解除操作が面倒である。
特に、本体ケース3が大形になると、同図に示すように
複数枚の可動爪板4を設ける必要があり、本体ケース3
をDINレールから外すには可動爪板4を同時に係合解
除しなければならないから、その解除操作が相当に面倒
になる。
【0004】なお、かかる課題を解決するために、例え
ば実開平5−46079号公報に開示されたように、本
体ケースの側壁部に可動爪板の係合解除用のレバー機構
を設けた構成が公知となっているが、これではレバー機
構のために部品点数及び製造工数が多くなって製造コス
トの上昇を招くという問題がある。
ば実開平5−46079号公報に開示されたように、本
体ケースの側壁部に可動爪板の係合解除用のレバー機構
を設けた構成が公知となっているが、これではレバー機
構のために部品点数及び製造工数が多くなって製造コス
トの上昇を招くという問題がある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、従って、その目的はレールからの係合解除操作を容
易に行うことができ、しかも、構造が簡単で低コストで
製造できる電子機器のレールへの取付構造を提供するこ
とにある。
で、従って、その目的はレールからの係合解除操作を容
易に行うことができ、しかも、構造が簡単で低コストで
製造できる電子機器のレールへの取付構造を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の係止片
部を有するレールに電子機器のケースを着脱自在に取り
付けるための構造において、ケースに設けられてレール
の一方の係止片部に係合可能な第1の係止爪と、ケース
に第1の係止爪との間にレールを挟む位置に設けられレ
ールの他方の係止片部に係合してケースをレールに固定
する取付位置と係止片部との係合を解く取り外し位置と
の間で移動可能にされた第2の係止爪と、第2の係止爪
を取付位置方向に常時付勢する付勢手段と、ケースにス
ライド可能に設けられ押圧することにより第2の係止爪
を取り外し位置に変位させる解除操作部とを設けたとこ
ろに特徴を有する(請求項1の発明)。
部を有するレールに電子機器のケースを着脱自在に取り
付けるための構造において、ケースに設けられてレール
の一方の係止片部に係合可能な第1の係止爪と、ケース
に第1の係止爪との間にレールを挟む位置に設けられレ
ールの他方の係止片部に係合してケースをレールに固定
する取付位置と係止片部との係合を解く取り外し位置と
の間で移動可能にされた第2の係止爪と、第2の係止爪
を取付位置方向に常時付勢する付勢手段と、ケースにス
ライド可能に設けられ押圧することにより第2の係止爪
を取り外し位置に変位させる解除操作部とを設けたとこ
ろに特徴を有する(請求項1の発明)。
【0007】その解除操作部は、ケースのレールへの取
付面部に設け、ケースのうち第2の係止爪とはレールを
挟んで反対側の側面部から第2の係止爪に掛けてスライ
ド可能に配置した構成とすることができる、(請求項2
の発明)
付面部に設け、ケースのうち第2の係止爪とはレールを
挟んで反対側の側面部から第2の係止爪に掛けてスライ
ド可能に配置した構成とすることができる、(請求項2
の発明)
【0008】
【作用】上記手段の構成によれば、レールの双方の係止
片部に対して第1及び第2の各係止爪が係合することに
より、ケースがレールに取り付けられる。このケースを
レールから取り外すには、解除操作部を押圧すれば良
い。すると、解除操作部がケースに対してスライド移動
して第2の係止爪を取り外し位置に変位させるため、第
2の係止爪とレールの係止片部との係合が外れてケース
が取り外し可能になる。
片部に対して第1及び第2の各係止爪が係合することに
より、ケースがレールに取り付けられる。このケースを
レールから取り外すには、解除操作部を押圧すれば良
い。すると、解除操作部がケースに対してスライド移動
して第2の係止爪を取り外し位置に変位させるため、第
2の係止爪とレールの係止片部との係合が外れてケース
が取り外し可能になる。
【0009】特に、解除操作部を、ケースのうち第2の
係止爪とはレールを挟んで反対側の側面部から第2の係
止爪に掛けてスライド可能に配置した請求項2の発明に
よれば、解除操作部の操作方向と第2の係止爪の係合解
除方向とが一致することになるから、解除操作部を単に
第2の係止爪に対して直線的な連結関係とすればよくな
る。
係止爪とはレールを挟んで反対側の側面部から第2の係
止爪に掛けてスライド可能に配置した請求項2の発明に
よれば、解除操作部の操作方向と第2の係止爪の係合解
除方向とが一致することになるから、解除操作部を単に
第2の係止爪に対して直線的な連結関係とすればよくな
る。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、解
除操作部を単に押圧してスライド変位させればよいか
ら、係合解除操作に特別な工具が不要であり、また、そ
の操作が極めて簡単であり、しかも、レバー機構を設け
るものに比べて構造が大変に簡単になるという効果が得
られる。また、特に請求項2の発明によれば、解除操作
部と第2の係止爪とを直線的な連結関係とすればよいか
ら、構造がいっそう簡単となる。
除操作部を単に押圧してスライド変位させればよいか
ら、係合解除操作に特別な工具が不要であり、また、そ
の操作が極めて簡単であり、しかも、レバー機構を設け
るものに比べて構造が大変に簡単になるという効果が得
られる。また、特に請求項2の発明によれば、解除操作
部と第2の係止爪とを直線的な連結関係とすればよいか
ら、構造がいっそう簡単となる。
【0011】
<第1実施例>以下、本発明を光電センサをDINレー
ルに取り付けるための構造に適用した第1実施例につい
て図1ないし図11を参照して説明する。
ルに取り付けるための構造に適用した第1実施例につい
て図1ないし図11を参照して説明する。
【0012】光電センサのケース11は、長方形状をな
すケース本体12の底面部にベースプレート20を図示
しない取付ねじにより固定して構成されている。一方、
DINレール50は上面が開放する樋形をなし、上面開
放部の左右両側に一対の係止片部51,51を設けた周
知の構造である。
すケース本体12の底面部にベースプレート20を図示
しない取付ねじにより固定して構成されている。一方、
DINレール50は上面が開放する樋形をなし、上面開
放部の左右両側に一対の係止片部51,51を設けた周
知の構造である。
【0013】さて、上記ベースプレート20は図3の平
面図に示すように浅底の角形容器状をなし、囲壁部21
と共にその囲壁部21内に格子状の補強リブ22を備え
る。ケース11の取付面部に相当するベースプレート2
0の底面部にはDINレール50を嵌め込むためのレー
ル収容凹部23が形成され、その凹部23の一方の側壁
部側に第1の係止爪に相当する一対の固定係止爪24が
相互に間隔を隔て、且つ、底面部から所定の間隔を隔て
て突設されている。また、レール収容凹部23の底面部
のうち固定係止爪24に対応する部分には、それぞれ受
け突条25が突設され、その受け突条25と固定係止爪
24との間にDINレール50の係止片部51を挿入し
て係合できるようになっている。なお、上記受け突条2
5はほぼ半円柱状をなしており、従って受け突条25は
係止片部51の先端側に対応する部位ほど固定係止爪2
4から離れるように傾斜する斜面形状とされている。
面図に示すように浅底の角形容器状をなし、囲壁部21
と共にその囲壁部21内に格子状の補強リブ22を備え
る。ケース11の取付面部に相当するベースプレート2
0の底面部にはDINレール50を嵌め込むためのレー
ル収容凹部23が形成され、その凹部23の一方の側壁
部側に第1の係止爪に相当する一対の固定係止爪24が
相互に間隔を隔て、且つ、底面部から所定の間隔を隔て
て突設されている。また、レール収容凹部23の底面部
のうち固定係止爪24に対応する部分には、それぞれ受
け突条25が突設され、その受け突条25と固定係止爪
24との間にDINレール50の係止片部51を挿入し
て係合できるようになっている。なお、上記受け突条2
5はほぼ半円柱状をなしており、従って受け突条25は
係止片部51の先端側に対応する部位ほど固定係止爪2
4から離れるように傾斜する斜面形状とされている。
【0014】ベースプレート20の底面部には、上記レ
ール収容凹部23の延長方向と直交する方向に延び、且
つ、レール収容凹部23に連なって係止板収容凹部26
が陥没形成され、ここに第2の係止爪に相当する可動係
止板27が収容されている。可動係止板27は、例えば
自己潤滑性に優れたプラスチックにより製造され、図8
に示すように先端側(レール収容凹部23側)の下面
(DINレール50側の面)に傾斜面27aを有し、そ
の先端をレール収容凹部23内に突出させた「取付位
置」と、先端がレール収容凹部23内へ突出することな
く係止板収容凹部26内に後退した「取り外し位置」と
の間でスライド移動可能となっている。なお、図7に示
すように、この可動係止板27の先端側及び後端側には
ガイド突条28、29が両側方に張り出しており、これ
が係止板収容凹部26の左右両内側壁に形成したガイド
溝30に挿入されて可動係止板27が係止板収容凹部2
6からの脱落が阻止された状態となっている。また、可
動係止板27の突出方向への移動量を規制するために先
端側のガイド突条28の後端部に、弾性爪片31がスラ
イド移動方向に沿って延びるように突設されており、そ
の先端突部31aが係止板収容凹部26に形成されたオ
ーバーハング部32の端縁部に係合可能となっている。
すなわち、可動係止板27が「取付位置」まで進出する
と弾性爪片31の先端突部31aがオーバーハング部3
2の端縁部に係合してレール収容凹部23内への突出量
が規制されるようになっている。
ール収容凹部23の延長方向と直交する方向に延び、且
つ、レール収容凹部23に連なって係止板収容凹部26
が陥没形成され、ここに第2の係止爪に相当する可動係
止板27が収容されている。可動係止板27は、例えば
自己潤滑性に優れたプラスチックにより製造され、図8
に示すように先端側(レール収容凹部23側)の下面
(DINレール50側の面)に傾斜面27aを有し、そ
の先端をレール収容凹部23内に突出させた「取付位
置」と、先端がレール収容凹部23内へ突出することな
く係止板収容凹部26内に後退した「取り外し位置」と
の間でスライド移動可能となっている。なお、図7に示
すように、この可動係止板27の先端側及び後端側には
ガイド突条28、29が両側方に張り出しており、これ
が係止板収容凹部26の左右両内側壁に形成したガイド
溝30に挿入されて可動係止板27が係止板収容凹部2
6からの脱落が阻止された状態となっている。また、可
動係止板27の突出方向への移動量を規制するために先
端側のガイド突条28の後端部に、弾性爪片31がスラ
イド移動方向に沿って延びるように突設されており、そ
の先端突部31aが係止板収容凹部26に形成されたオ
ーバーハング部32の端縁部に係合可能となっている。
すなわち、可動係止板27が「取付位置」まで進出する
と弾性爪片31の先端突部31aがオーバーハング部3
2の端縁部に係合してレール収容凹部23内への突出量
が規制されるようになっている。
【0015】また、図6に示すように係止板収容凹部2
6の底面部の先端側には一対の係止ピン33が突設さ
れ、可動係止板27にはこの係止ピン33にそれぞれ圧
接する2本のバネ片34がハの字形をなすように一体成
型されている。各バネ片34は係止ピン33にその外側
から圧接しており、従って、弾性力により可動係止板2
7は常時突出方向に付勢され、これらにて可動係止板2
7を常時「取付位置」方向に付勢する付勢手段が構成さ
れている。
6の底面部の先端側には一対の係止ピン33が突設さ
れ、可動係止板27にはこの係止ピン33にそれぞれ圧
接する2本のバネ片34がハの字形をなすように一体成
型されている。各バネ片34は係止ピン33にその外側
から圧接しており、従って、弾性力により可動係止板2
7は常時突出方向に付勢され、これらにて可動係止板2
7を常時「取付位置」方向に付勢する付勢手段が構成さ
れている。
【0016】一方、ベースプレート20の上面側には図
3に示すように解除操作部に相当する解除操作プレート
35が設けられている。この解除操作プレート35はベ
ースプレート20の長手方向寸法とほぼ等しい長さの長
尺な帯状をなし、その操作端部35aは、ベースプレー
ト20のうち可動係止板27とはDINレール50を挟
んで反対側の側面部に形成した開口部20aから外方に
突出している。また、解除操作プレート35の他端側
は、DINレール50(レール収容凹部23)を横切っ
て可動係止板27側に延びており、クランク状に屈曲し
てベースプレート20の下面側に突出し、ここで可動係
止板27の上面凹部27bと係合して一体的な連結関係
にある(図2参照)。そして、図3に示すようにベース
プレート20の上面にはL字形断面のガイドリブ37が
計3対立設されており、解除操作プレート35がこれら
に両側から抱えられるようにしてベースプレート20に
対しスライド移動可能となっている。なお、解除操作プ
レート35に形成された切欠部36は上記ガイドリブ3
7の先端部を挿通させるためのものであり、解除操作プ
レート35の取付時には切欠部36とガイドリブ37と
を一致させ、ガイドリブ37の挿通後には解除操作プレ
ート35を少しスライドさせることによって解除操作プ
レート35をガイドリブ37により保持状態とすること
ができる。
3に示すように解除操作部に相当する解除操作プレート
35が設けられている。この解除操作プレート35はベ
ースプレート20の長手方向寸法とほぼ等しい長さの長
尺な帯状をなし、その操作端部35aは、ベースプレー
ト20のうち可動係止板27とはDINレール50を挟
んで反対側の側面部に形成した開口部20aから外方に
突出している。また、解除操作プレート35の他端側
は、DINレール50(レール収容凹部23)を横切っ
て可動係止板27側に延びており、クランク状に屈曲し
てベースプレート20の下面側に突出し、ここで可動係
止板27の上面凹部27bと係合して一体的な連結関係
にある(図2参照)。そして、図3に示すようにベース
プレート20の上面にはL字形断面のガイドリブ37が
計3対立設されており、解除操作プレート35がこれら
に両側から抱えられるようにしてベースプレート20に
対しスライド移動可能となっている。なお、解除操作プ
レート35に形成された切欠部36は上記ガイドリブ3
7の先端部を挿通させるためのものであり、解除操作プ
レート35の取付時には切欠部36とガイドリブ37と
を一致させ、ガイドリブ37の挿通後には解除操作プレ
ート35を少しスライドさせることによって解除操作プ
レート35をガイドリブ37により保持状態とすること
ができる。
【0017】上記構成において、ケース11をDINレ
ール50に取り付けるには、まず、ケース11のベース
プレート20に形成されているレール収容凹部23をD
INレール50の上面に宛てがい、一方の係止片部51
を固定係止爪24に係合させる。この際、ベースプレー
ト20には半円柱状の受け突条25が設けられているか
ら、図10及び図11に示すようにケース11を斜めに
して係止片部51の先端が固定係止爪24と受け突条2
5との間に挿入されるようにすることができる。そし
て、傾けていたケース11を固定係止爪24部分を中心
に同図矢印方向に回動させるようにすると、可動係止板
27の先端部の傾斜面27aが他方の係止片部51に押
し付けられ、その傾斜に沿って可動係止板27が係止板
収容凹部26内方向に押される。このため、バネ片34
の弾性力に抗して可動係止板27が押し戻され、DIN
レール50の係止片部51の通過が許容され、これが通
過したところで可動係止板27がバネ片34の弾性力に
よって復帰して「取付位置」に至り、係止片部51と係
合状態になる。これにより、DINレール50の一方の
係止片部51が固定係止爪24と係合し、他方の係止片
部51が可動係止板27と係合することになるから、ケ
ース11がDINレール50に固定されることになる。
ール50に取り付けるには、まず、ケース11のベース
プレート20に形成されているレール収容凹部23をD
INレール50の上面に宛てがい、一方の係止片部51
を固定係止爪24に係合させる。この際、ベースプレー
ト20には半円柱状の受け突条25が設けられているか
ら、図10及び図11に示すようにケース11を斜めに
して係止片部51の先端が固定係止爪24と受け突条2
5との間に挿入されるようにすることができる。そし
て、傾けていたケース11を固定係止爪24部分を中心
に同図矢印方向に回動させるようにすると、可動係止板
27の先端部の傾斜面27aが他方の係止片部51に押
し付けられ、その傾斜に沿って可動係止板27が係止板
収容凹部26内方向に押される。このため、バネ片34
の弾性力に抗して可動係止板27が押し戻され、DIN
レール50の係止片部51の通過が許容され、これが通
過したところで可動係止板27がバネ片34の弾性力に
よって復帰して「取付位置」に至り、係止片部51と係
合状態になる。これにより、DINレール50の一方の
係止片部51が固定係止爪24と係合し、他方の係止片
部51が可動係止板27と係合することになるから、ケ
ース11がDINレール50に固定されることになる。
【0018】次に、固定状態のケース11をDINレー
ル50から取り外すには次のようにすればよい。すなわ
ち、ケース11のベースプレート20から僅かに突出し
ている解除操作プレート35の操作端部35aに手指を
掛け、これを押す。すると、解除操作プレート35がス
ライド移動するため、これと連結関係にある可動係止板
27がバネ片34の弾性力に抗して「取り外し位置」方
向に押し戻され、結局、DINレール50の係止片部5
1との係合が外れる。そこで、取付時とは逆に、可動係
止板27側を持ち上げるようにケース11を傾斜させれ
ば、図11の状態に戻り、他方の係止片部51と固定係
止爪24との係合も容易に解除されるから、ケース11
は直ちにDINレール50から取り外される。
ル50から取り外すには次のようにすればよい。すなわ
ち、ケース11のベースプレート20から僅かに突出し
ている解除操作プレート35の操作端部35aに手指を
掛け、これを押す。すると、解除操作プレート35がス
ライド移動するため、これと連結関係にある可動係止板
27がバネ片34の弾性力に抗して「取り外し位置」方
向に押し戻され、結局、DINレール50の係止片部5
1との係合が外れる。そこで、取付時とは逆に、可動係
止板27側を持ち上げるようにケース11を傾斜させれ
ば、図11の状態に戻り、他方の係止片部51と固定係
止爪24との係合も容易に解除されるから、ケース11
は直ちにDINレール50から取り外される。
【0019】このように本実施例によれば、ケース11
の取付作業は勿論、取り外し作業も解除操作プレート3
5を指で押すだけというワンタッチ操作で実行すること
ができる。解除操作プレート35は引き出すのではな
く、押してスライド移動させる構成であるから、引き出
し操作のための大きな摘み部分が不要であって小型化が
可能であり、また、ドライバー等の工具が不要であるか
ら、その作業は極めて簡単になる。しかも、解除操作プ
レート35をスライド可能に設け、これを押圧すること
により、解除操作プレート35と直線的な連結関係にあ
る可動係止板27を「取り外し位置」に変位させる構成
であるから、レバー機構等を設ける構成に比べて極めて
簡単であり、部品点数・組立工数が少なく、低コストで
製造することができる。
の取付作業は勿論、取り外し作業も解除操作プレート3
5を指で押すだけというワンタッチ操作で実行すること
ができる。解除操作プレート35は引き出すのではな
く、押してスライド移動させる構成であるから、引き出
し操作のための大きな摘み部分が不要であって小型化が
可能であり、また、ドライバー等の工具が不要であるか
ら、その作業は極めて簡単になる。しかも、解除操作プ
レート35をスライド可能に設け、これを押圧すること
により、解除操作プレート35と直線的な連結関係にあ
る可動係止板27を「取り外し位置」に変位させる構成
であるから、レバー機構等を設ける構成に比べて極めて
簡単であり、部品点数・組立工数が少なく、低コストで
製造することができる。
【0020】しかも、ベースプレート22に半円柱状の
受け突条25を設け、この受け突条25と固定係止爪2
4との間に係止片部51を挿入する構成であるから、固
定係止爪24側を中心としたケース11の回動操作が許
容され、これにて取付・取り外し作業が一層簡単にな
る。
受け突条25を設け、この受け突条25と固定係止爪2
4との間に係止片部51を挿入する構成であるから、固
定係止爪24側を中心としたケース11の回動操作が許
容され、これにて取付・取り外し作業が一層簡単にな
る。
【0021】<実施例2>図12は本発明の第2実施例
を示す。前記第1実施例との相違は、ケース11のベー
スプレート20に凹部40を形成し、その凹部40内に
解除操作プレート35先端の操作端部35aを配置した
ところにある。このようにすれば、ケース11から解除
操作プレート35が突出しないから、一層小型化が可能
になる。その他の構成は、前記第1実施例と同様であ
る。
を示す。前記第1実施例との相違は、ケース11のベー
スプレート20に凹部40を形成し、その凹部40内に
解除操作プレート35先端の操作端部35aを配置した
ところにある。このようにすれば、ケース11から解除
操作プレート35が突出しないから、一層小型化が可能
になる。その他の構成は、前記第1実施例と同様であ
る。
【0022】<他の実施例>本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、例えば次のような実施態様も可能
であり、これらも本発明の技術的範囲に含まれる。
されるものではなく、例えば次のような実施態様も可能
であり、これらも本発明の技術的範囲に含まれる。
【0023】(1)前記各実施例では、第1の係止爪を
固定係止爪24により構成したが、これに限らず、第1
の係止爪も第2の係止爪と同様に可動係止板27により
構成して解除操作プレートにより係合解除させる構成で
も良い。このようにすれば、ケース11の前後両側のい
ずれの方向からでも取り外し作業を行うことができるよ
うになって好都合である。
固定係止爪24により構成したが、これに限らず、第1
の係止爪も第2の係止爪と同様に可動係止板27により
構成して解除操作プレートにより係合解除させる構成で
も良い。このようにすれば、ケース11の前後両側のい
ずれの方向からでも取り外し作業を行うことができるよ
うになって好都合である。
【0024】(2)上記各実施例では、可動係止板27
を解除操作プレート35とは別部品として製造したが、
これに限らず、両者をプラスチックにより一体に製造し
てもよく、これにて一層の部品点数の削減を図ることが
できる。その他、本願発明は上記記述及び図面によって
説明した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更して実施することができるもの
である。
を解除操作プレート35とは別部品として製造したが、
これに限らず、両者をプラスチックにより一体に製造し
てもよく、これにて一層の部品点数の削減を図ることが
できる。その他、本願発明は上記記述及び図面によって
説明した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更して実施することができるもの
である。
【図1】 本発明の第1実施例に係る電子機器の取り付
け状態を示す全体の斜視図
け状態を示す全体の斜視図
【図2】 同じく取付ベースの断面図
【図3】 同じく取付ベースの平面図
【図4】 同じく取付ベースの底面図
【図5】 同じく取付ベースの正面図
【図6】 同じくベースプレートの斜視図
【図7】 同じく可動係止板の底面図
【図8】 同じく可動係止板の側面図
【図9】 同じく解除操作プレートの底面図
【図10】 同じくケースの着脱作業の様子を示す側面
図
図
【図11】 同じくケースの着脱作業の様子を示す拡大
断面図
断面図
【図12】 本発明の第2実施例を示す全体の斜視図
【図13】 従来構造を示す全体の斜視図
11…ケース 12…ケース本体 20…ベースプレート 23…レール収容凹部 24…固定係止爪(第1の係止爪) 25…受け突条 27…可動係止板(第2の係止爪) 35…解除操作プレート(解除操作部) 50…DINレール(レール) 51…係止片部
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の係止片部を有するレールに電子機
器のケースを着脱自在に取り付けるための構造におい
て、 前記ケースに設けられて前記レールの一方の係止片部に
係合可能な第1の係止爪と、前記ケースに前記第1の係
止爪との間に前記レールを挟む位置に設けられ前記レー
ルの他方の係止片部に係合して前記ケースを前記レール
に固定する取付位置と前記係止片部との係合を解く取り
外し位置との間で移動可能にされた第2の係止爪と、前
記ケースに設けられ前記第2の係止爪を前記取付位置方
向に常時付勢する付勢手段と、前記ケースにスライド可
能に設けられ押圧することにより前記第2の係止爪を前
記取り外し位置に変位させる解除操作部とを備えてなる
電子機器のレールへの取付構造。 - 【請求項2】 前記解除操作部は前記ケースの前記レー
ルへの取付面部に設けられ、前記ケースのうち前記第2
の係止爪とは前記レールを挟んで反対側の側面部から前
記第2の係止爪に掛けてスライド可能に配置されている
ことを特徴とする請求項1記載の電子機器のレールへの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302886A JPH08139472A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電子機器のレールへの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302886A JPH08139472A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電子機器のレールへの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139472A true JPH08139472A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17914293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302886A Pending JPH08139472A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 電子機器のレールへの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08139472A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006339282A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Sankei Seisakusho:Kk | 電気機器の取付装置 |
| JP2008219040A (ja) * | 2008-04-24 | 2008-09-18 | Densei Lambda Kk | 電気機器の取付構造 |
| JP2010061319A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Contec Co Ltd | レール固定機構 |
| JP2012204344A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Phoenix Contact Development & Manufacturing Inc | プロセス・フィールドバス用の電源ベースをdinレールに装着するためのラッチ組立体及び方法 |
| CN108987959A (zh) * | 2017-06-05 | 2018-12-11 | 四零四科技股份有限公司 | 工业用输入输出装置的夹持机构 |
| JP2020064133A (ja) * | 2018-10-16 | 2020-04-23 | 柳沢管楽器株式会社 | 管楽器のリガチャー |
| JPWO2020129214A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | 機器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679190B2 (ja) * | 1990-11-21 | 1994-10-05 | キヤノン株式会社 | 加熱定着装置 |
| JP3121404B2 (ja) * | 1991-12-02 | 2000-12-25 | 株式会社日立製作所 | 振動低減制御装置 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6302886A patent/JPH08139472A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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