JPH081397B2 - 焦電素子装置 - Google Patents
焦電素子装置Info
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- JPH081397B2 JPH081397B2 JP5307365A JP30736593A JPH081397B2 JP H081397 B2 JPH081397 B2 JP H081397B2 JP 5307365 A JP5307365 A JP 5307365A JP 30736593 A JP30736593 A JP 30736593A JP H081397 B2 JPH081397 B2 JP H081397B2
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- electrodes
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- pyroelectric
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Light Receiving Elements (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焦電体膜と、この焦電
体膜の一方の面に設けられた第1グループの複数個の電
極と、上記焦電体膜の他方の面に設けられた第2グルー
プの複数個の電極とを備え、上記第1および第2グルー
プのそれぞれの電極は、有効受光電極面積を与えるため
の電極本体と、他の電気回路とのリード接続を行うため
に、上記電極本体から一体に引き出されて延在する引き
出し部とをそれぞれ有し、上記第1グループの複数個の
電極と、上記第1グループの複数個の電極と、これら第
1および第2グループのそれぞれの複数個の電極の間に
介在する上記焦電体膜とによって、複数個の単位焦電素
子が構成されている焦電素子装置、特にその電極構造に
関し、この焦電素子装置は、焦電型赤外線センサに用い
るのに好適なものである。
体膜の一方の面に設けられた第1グループの複数個の電
極と、上記焦電体膜の他方の面に設けられた第2グルー
プの複数個の電極とを備え、上記第1および第2グルー
プのそれぞれの電極は、有効受光電極面積を与えるため
の電極本体と、他の電気回路とのリード接続を行うため
に、上記電極本体から一体に引き出されて延在する引き
出し部とをそれぞれ有し、上記第1グループの複数個の
電極と、上記第1グループの複数個の電極と、これら第
1および第2グループのそれぞれの複数個の電極の間に
介在する上記焦電体膜とによって、複数個の単位焦電素
子が構成されている焦電素子装置、特にその電極構造に
関し、この焦電素子装置は、焦電型赤外線センサに用い
るのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】セキュリティや自動ドアなどの分野で使
用される侵入者検知用の焦電型赤外線センサには高い信
頼性が求められており、このために、以下に述べるよう
に、このようなセンサについて各種の研究・開発がなさ
れている。例えば、米国特許第3,839,640号明
細書には、一対の単位焦電素子をこれらの極性が互いに
逆向きになるように直列または並列に接続して対焦電素
子を構成することによって、室温の変化や外乱光の入射
などで誤検出が生ずる欠陥を改善するようにした焦電素
子装置が開示されている。また、特開昭61−1755
83号公報、実開昭58−32337号公報およびヨー
ロッパ特許開第131996号公報には、本願の添付図
面中の図1(A)、図2(A)および図3(A)にそれ
ぞれ示すように、上述のような対焦電素子から成る焦電
素子装置の電極構造が開示されている。
用される侵入者検知用の焦電型赤外線センサには高い信
頼性が求められており、このために、以下に述べるよう
に、このようなセンサについて各種の研究・開発がなさ
れている。例えば、米国特許第3,839,640号明
細書には、一対の単位焦電素子をこれらの極性が互いに
逆向きになるように直列または並列に接続して対焦電素
子を構成することによって、室温の変化や外乱光の入射
などで誤検出が生ずる欠陥を改善するようにした焦電素
子装置が開示されている。また、特開昭61−1755
83号公報、実開昭58−32337号公報およびヨー
ロッパ特許開第131996号公報には、本願の添付図
面中の図1(A)、図2(A)および図3(A)にそれ
ぞれ示すように、上述のような対焦電素子から成る焦電
素子装置の電極構造が開示されている。
【0003】次に、これらの図1(A)、図2(A)お
よび図3(A)に示す対焦電素子から成る焦電素子装置
の電極構造について説明する。なお、これらの図におい
て、互いに対応する部分には、同一の符号が付されてい
る。
よび図3(A)に示す対焦電素子から成る焦電素子装置
の電極構造について説明する。なお、これらの図におい
て、互いに対応する部分には、同一の符号が付されてい
る。
【0004】これらの図において、符号1は焦電体膜、
符号2、3は焦電体膜1の表面上に形成された表面電極
である。そして、これらの電極2、3は、有効受光電極
面積を与えるための電極本体2a、3aと、これらの電
極本体2a、3aから引き出されて延在する引き出し部
2b、3bと、これらの引き出し部2b、3bの先端部
分で構成される端子部2c、3cとから成っている。ま
た、符号4、5は、焦電体膜1の裏面上に形成された裏
面電極である。そして、これらの電極4、5は、有効受
光電極面積を与えるための電極本体4a、5aと、これ
らの電極本体4a、5aから引き出されて延在する引き
出し部4b、5bと、これらの引き出し部4b、5bの
先端部分で構成される端子部4c、5cとから成ってい
る。また、電極2と電極3とは、焦電体膜1の表面上に
点対称的に配置され、電極4と電極5とは、焦電体膜1
の裏面上に点対称的に配置されている。そして、電極2
および3と、電極4および5とは、焦電体膜1の表裏で
同一形状となるように配置されている。
符号2、3は焦電体膜1の表面上に形成された表面電極
である。そして、これらの電極2、3は、有効受光電極
面積を与えるための電極本体2a、3aと、これらの電
極本体2a、3aから引き出されて延在する引き出し部
2b、3bと、これらの引き出し部2b、3bの先端部
分で構成される端子部2c、3cとから成っている。ま
た、符号4、5は、焦電体膜1の裏面上に形成された裏
面電極である。そして、これらの電極4、5は、有効受
光電極面積を与えるための電極本体4a、5aと、これ
らの電極本体4a、5aから引き出されて延在する引き
出し部4b、5bと、これらの引き出し部4b、5bの
先端部分で構成される端子部4c、5cとから成ってい
る。また、電極2と電極3とは、焦電体膜1の表面上に
点対称的に配置され、電極4と電極5とは、焦電体膜1
の裏面上に点対称的に配置されている。そして、電極2
および3と、電極4および5とは、焦電体膜1の表裏で
同一形状となるように配置されている。
【0005】したがって、電極2と、電極4と、焦電体
膜1のうちのこれらの電極2および4の間に介在する部
分とによって、第1の単位焦電素子が構成されている。
また、電極3と、電極5と、焦電体膜1のうちのこれら
の電極3および5の間に介在する部分とによって、第2
の単位焦電素子が構成されている。そして、これら第1
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように直列または並列に接続することによっ
て、対焦電素子が構成されている。例えば、これら第1
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように並列に接続する場合には、引き出し部2
bの先端部分で構成される端子部2cと、引き出し部5
bの先端部分で構成される端子部5cとは、共通のリー
ド線(図示せず)にそれぞれ電気的に接続される。そし
て、引き出し部3bの先端部分で構成される端子部3c
と、引き出し部4bの先端部分で構成される端子部4c
とは、上述の端子部2cおよび5cの場合と同様に、別
の共通のリード線(図示せず)にそれぞれ電気的に接続
される。
膜1のうちのこれらの電極2および4の間に介在する部
分とによって、第1の単位焦電素子が構成されている。
また、電極3と、電極5と、焦電体膜1のうちのこれら
の電極3および5の間に介在する部分とによって、第2
の単位焦電素子が構成されている。そして、これら第1
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように直列または並列に接続することによっ
て、対焦電素子が構成されている。例えば、これら第1
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように並列に接続する場合には、引き出し部2
bの先端部分で構成される端子部2cと、引き出し部5
bの先端部分で構成される端子部5cとは、共通のリー
ド線(図示せず)にそれぞれ電気的に接続される。そし
て、引き出し部3bの先端部分で構成される端子部3c
と、引き出し部4bの先端部分で構成される端子部4c
とは、上述の端子部2cおよび5cの場合と同様に、別
の共通のリード線(図示せず)にそれぞれ電気的に接続
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたように、
第1および第2の単位焦電素子を対にして構成した対焦
電素子から成る焦電素子装置に関する多くの研究・開発
がなされているにもかかわらず、このような対焦電素子
から成る焦電素子装置の技術を用いて、焦電型赤外線セ
ンサを実際に製造した場合、外乱光に対する電気的特性
が期待どおりに優れているセンサは必ずしも得られず、
また、製造ロット間でその外乱光に対する電気的特性に
ばらつきが見られる。
第1および第2の単位焦電素子を対にして構成した対焦
電素子から成る焦電素子装置に関する多くの研究・開発
がなされているにもかかわらず、このような対焦電素子
から成る焦電素子装置の技術を用いて、焦電型赤外線セ
ンサを実際に製造した場合、外乱光に対する電気的特性
が期待どおりに優れているセンサは必ずしも得られず、
また、製造ロット間でその外乱光に対する電気的特性に
ばらつきが見られる。
【0007】上述の点についてさらに詳述すると、第1
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように直列または並列に接続することによって
構成した対焦電素子において、外乱光に対する誤検出を
生じないようにするためには、第1および第2の単位焦
電素子の外乱光に対する電気的特性が互いに揃っている
ことが必要である。さらに具体的に言えば、これら第1
および第2の単位焦電素子を逆並列に接続した場合に
は、外乱光である赤外光が2つの単位焦電素子に同時に
入射したときのこれら両単位焦電素子の発生電荷量が互
いに等しいことが必要であり、また、逆直列に接続した
場合には、赤外光が2つの単位焦電素子に同時入射した
ときのこれら両単位焦電素子の発生電位が互いに等しい
ことが必要である。
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように直列または並列に接続することによって
構成した対焦電素子において、外乱光に対する誤検出を
生じないようにするためには、第1および第2の単位焦
電素子の外乱光に対する電気的特性が互いに揃っている
ことが必要である。さらに具体的に言えば、これら第1
および第2の単位焦電素子を逆並列に接続した場合に
は、外乱光である赤外光が2つの単位焦電素子に同時に
入射したときのこれら両単位焦電素子の発生電荷量が互
いに等しいことが必要であり、また、逆直列に接続した
場合には、赤外光が2つの単位焦電素子に同時入射した
ときのこれら両単位焦電素子の発生電位が互いに等しい
ことが必要である。
【0008】しかし、実際に製造される対焦電素子は、
これら2つの単位焦電素子の厚み、誘電率および焦電係
数のばらつきを小さくしても、それだけでは外乱光に対
する電気的特性は改善されなかった。
これら2つの単位焦電素子の厚み、誘電率および焦電係
数のばらつきを小さくしても、それだけでは外乱光に対
する電気的特性は改善されなかった。
【0009】本発明者は、その原因を鋭意調査・検討し
た結果、通常の製造時の機械的精度では、焦電体膜の表
裏両面にそれぞれ形成される表面電極のパターンと裏面
電極のパターンとの間に互いに位置ずれが生じ、この結
果、各単位焦電素子間で有効受光電極面積に違いが生じ
るためであることを見出した。
た結果、通常の製造時の機械的精度では、焦電体膜の表
裏両面にそれぞれ形成される表面電極のパターンと裏面
電極のパターンとの間に互いに位置ずれが生じ、この結
果、各単位焦電素子間で有効受光電極面積に違いが生じ
るためであることを見出した。
【0010】次に、この現像を、従来の電極構造を有す
る焦電素子装置について、図1(A)〜図3(B)を参
照してさらに説明する。
る焦電素子装置について、図1(A)〜図3(B)を参
照してさらに説明する。
【0011】図1(A)、図2(A)および図3(A)
に示す焦電素子装置において、焦電体膜1の表側の表面
電極2、3のパターンと裏側の裏面電極4、5のパター
ンとが上下および左右方向に若干互いに位置ずれした場
合が、図1(B)、図2(B)および図3(B)にそれ
ぞれ示されている。なお、これらの図1(B)、図2
(B)および図3(B)においては、焦電体膜1の図示
は省略されている。また、斜線部分7aおよび7bは、
電極2と電極4との重なり部分および電極3と電極5と
の重なり部分をそれぞれ示している。そして、矢印は、
引き出し部2b、3b、4b、5bが各電極本体2a、
3a、4a、5aからそれぞれ引き出されて延在し始め
る方向を示している。
に示す焦電素子装置において、焦電体膜1の表側の表面
電極2、3のパターンと裏側の裏面電極4、5のパター
ンとが上下および左右方向に若干互いに位置ずれした場
合が、図1(B)、図2(B)および図3(B)にそれ
ぞれ示されている。なお、これらの図1(B)、図2
(B)および図3(B)においては、焦電体膜1の図示
は省略されている。また、斜線部分7aおよび7bは、
電極2と電極4との重なり部分および電極3と電極5と
の重なり部分をそれぞれ示している。そして、矢印は、
引き出し部2b、3b、4b、5bが各電極本体2a、
3a、4a、5aからそれぞれ引き出されて延在し始め
る方向を示している。
【0012】図1(B)の場合には、一対の斜線部分7
a、7bのうちの右側の斜線部分7aの方が、左側の斜
線部分7bよりも、斜線部分7aの上下端において2重
斜線で示す部分8a、8bだけ大きくなっている。図2
(B)の場合には、左側の斜線部分7bの方が、右側の
斜線部分7aよりも、斜線部分7bの上下端において2
重斜線で示す部分8a、8bだけ大きくなっている。図
3(B)の場合には、左側の斜線部分7bの方が、右側
の斜線部分7aよりも、電極3の引き出し部3bの基端
部において2重斜線で示す部分8だけ大きくなってい
る。なお、上記2重斜線部分8a、8b、8は、引き出
し部2b〜5bの何れかが焦電体膜1を介して反対側に
ある電極2〜5の何れかと重なった部分である。そし
て、上記2重斜線部分8a、8b、8が第1および第2
の単位焦電素子の有効受光電極面積を互いに相違させて
いることが判る。
a、7bのうちの右側の斜線部分7aの方が、左側の斜
線部分7bよりも、斜線部分7aの上下端において2重
斜線で示す部分8a、8bだけ大きくなっている。図2
(B)の場合には、左側の斜線部分7bの方が、右側の
斜線部分7aよりも、斜線部分7bの上下端において2
重斜線で示す部分8a、8bだけ大きくなっている。図
3(B)の場合には、左側の斜線部分7bの方が、右側
の斜線部分7aよりも、電極3の引き出し部3bの基端
部において2重斜線で示す部分8だけ大きくなってい
る。なお、上記2重斜線部分8a、8b、8は、引き出
し部2b〜5bの何れかが焦電体膜1を介して反対側に
ある電極2〜5の何れかと重なった部分である。そし
て、上記2重斜線部分8a、8b、8が第1および第2
の単位焦電素子の有効受光電極面積を互いに相違させて
いることが判る。
【0013】上述のように、2重斜線部分8a、8b、
8が生じる理由は、図1(B)、図2(B)および図3
(B)において、引き出し部2b〜5bが電極本体2a
〜5aから引き出されて延在し始める方向(すわなち、
引き出し開始方向)が互いに異なっているために、電極
2〜5のパターンが焦電体膜1の表裏で上下および/ま
たは左右方向に位置ずれすると、電極2と電極4との間
の位置ずれの状態と、電極3と電極5との間の位置ずれ
の状態とが互いに異なって来るためである。
8が生じる理由は、図1(B)、図2(B)および図3
(B)において、引き出し部2b〜5bが電極本体2a
〜5aから引き出されて延在し始める方向(すわなち、
引き出し開始方向)が互いに異なっているために、電極
2〜5のパターンが焦電体膜1の表裏で上下および/ま
たは左右方向に位置ずれすると、電極2と電極4との間
の位置ずれの状態と、電極3と電極5との間の位置ずれ
の状態とが互いに異なって来るためである。
【0014】このような問題を解決するために、焦電体
膜1の表面電極2、3を裏面電極4、5よりも小さくし
て、電極のパターンが表裏で多少ずれても良いように設
計する方法も、図3(A)に示すように、すでに知られ
ている。しかし、このように設計した場合でも、やは
り、上述のような理由から、図3(B)に示すように、
第1および第2の単位焦電素子で有効受光電極面積が相
違してしまう。
膜1の表面電極2、3を裏面電極4、5よりも小さくし
て、電極のパターンが表裏で多少ずれても良いように設
計する方法も、図3(A)に示すように、すでに知られ
ている。しかし、このように設計した場合でも、やは
り、上述のような理由から、図3(B)に示すように、
第1および第2の単位焦電素子で有効受光電極面積が相
違してしまう。
【0015】したがって、本発明の目的は、複数個の単
位焦電素子を並列接続した焦電素子装置であって、その
外乱光に対する電気的特性が優れたものを提供すること
を目的とする。
位焦電素子を並列接続した焦電素子装置であって、その
外乱光に対する電気的特性が優れたものを提供すること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明は、冒頭に述べた焦電素子装置において、前記
第1グループの第1の電極と前記第2グループの第1の
電極とこれら2つの第1の電極の間に介在する前記焦電
体膜とにより第1の単位焦電素子が構成されると共に、
上記第1グループの第2の電極と上記第2グループの第
2の電極とこれら2つの第2の電極の間に介在する上記
焦電体膜とにより第2の単位焦電素子が構成され、上記
第1の単位焦電素子が上記第2の単位焦電素子にそれら
の分極方向を互いに逆にして並列接続されるように上記
第1および第2の単位焦電素子のそれぞれの上記第1お
よび第2の電極を前記他の電気回路にリード接続するた
めに、上記第1グループの上記第1の電極の前記引き出
し部の先端部分は、上記第2グループの上記第2の電極
の上記引き出し部の先端部分と上記焦電体膜を挾んでほ
ゞ対向すると共に、上記第1グループの上記第2の電極
の前記引き出し部の先端部分は、上記第2グループの上
記第1の電極の前記引き出し部の先端部分と上記焦電体
膜を挾んでほゞ対向し、これら第1グループの前記複数
個の電極のパターンが上記第2グループの前記複数個の
電極のパターンに対して多少位置ずれして形成されてい
ても、上記第1グループの上記第1および第2の電極と
上記第2グループの上記第1および第2の電極とのそれ
ぞれの重なり部分により構成される有効受光電極面積が
各単位焦電素子間で実質的に相違しないように、上記第
1グループの複数個の電極のそれぞれの引き出し部は、
前記電極本体から引き出されて延在し始める方向が実質
的に互いに同一の方向であり、また、この延在し始める
部分の幅も実質的に互いに同一の大きさであると共に、
上記第2グループの複数個の電極のそれぞれの引き出し
部は、前記電極本体から引き出されて延在し始める方向
が実質的に互いに同一の方向であり、また、この延在し
始める部分の幅も実質的に互いに同一の大きさである。
の本発明は、冒頭に述べた焦電素子装置において、前記
第1グループの第1の電極と前記第2グループの第1の
電極とこれら2つの第1の電極の間に介在する前記焦電
体膜とにより第1の単位焦電素子が構成されると共に、
上記第1グループの第2の電極と上記第2グループの第
2の電極とこれら2つの第2の電極の間に介在する上記
焦電体膜とにより第2の単位焦電素子が構成され、上記
第1の単位焦電素子が上記第2の単位焦電素子にそれら
の分極方向を互いに逆にして並列接続されるように上記
第1および第2の単位焦電素子のそれぞれの上記第1お
よび第2の電極を前記他の電気回路にリード接続するた
めに、上記第1グループの上記第1の電極の前記引き出
し部の先端部分は、上記第2グループの上記第2の電極
の上記引き出し部の先端部分と上記焦電体膜を挾んでほ
ゞ対向すると共に、上記第1グループの上記第2の電極
の前記引き出し部の先端部分は、上記第2グループの上
記第1の電極の前記引き出し部の先端部分と上記焦電体
膜を挾んでほゞ対向し、これら第1グループの前記複数
個の電極のパターンが上記第2グループの前記複数個の
電極のパターンに対して多少位置ずれして形成されてい
ても、上記第1グループの上記第1および第2の電極と
上記第2グループの上記第1および第2の電極とのそれ
ぞれの重なり部分により構成される有効受光電極面積が
各単位焦電素子間で実質的に相違しないように、上記第
1グループの複数個の電極のそれぞれの引き出し部は、
前記電極本体から引き出されて延在し始める方向が実質
的に互いに同一の方向であり、また、この延在し始める
部分の幅も実質的に互いに同一の大きさであると共に、
上記第2グループの複数個の電極のそれぞれの引き出し
部は、前記電極本体から引き出されて延在し始める方向
が実質的に互いに同一の方向であり、また、この延在し
始める部分の幅も実質的に互いに同一の大きさである。
【0017】
【実施例】図4(A)および図4(B)には、本発明の
一実施例による焦電素子装置が示されている。なお、図
4(A)および図4(B)において、図1(A)〜図3
(B)と共通の部分には、同一の符号が付されている。
一実施例による焦電素子装置が示されている。なお、図
4(A)および図4(B)において、図1(A)〜図3
(B)と共通の部分には、同一の符号が付されている。
【0018】図4(A)において、符号1は焦電体膜で
あり、この焦電体膜1の表面上には、表面電極2、3が
形成され、裏面上には、裏面電極4、5が形成されてい
る。
あり、この焦電体膜1の表面上には、表面電極2、3が
形成され、裏面上には、裏面電極4、5が形成されてい
る。
【0019】電極2〜5は、有効受光電極面積を与える
ためのほぼ長方体形状の電極本体2a〜5aと、他の電
気回路(図示せず)とリード接続を行うために、これら
の電極本体2a〜5aから一体に引き出されて延在する
引き出し部2b〜5bと、これらの引き出し部2b〜5
bの先端部分で構成される端子部2c〜5cとから成っ
ている。そして、この引き出し部2b〜5bは、その幅
が電極本体2a〜5aの幅よりも小さい細幅に構成され
ている。また、電極2、3の電極本体2a、3aはほぼ
同形であり、電極4、5の電極本体4a、5aもほぼ同
形である。しかし、電極本体4a、5aは、電極本体2
a、3aとの間に位置ずれを生じていない図4(A)に
示す場合に、電極本体2a、3aらはみ出している部分
11をそのほぼ全周囲に亘って備えている。
ためのほぼ長方体形状の電極本体2a〜5aと、他の電
気回路(図示せず)とリード接続を行うために、これら
の電極本体2a〜5aから一体に引き出されて延在する
引き出し部2b〜5bと、これらの引き出し部2b〜5
bの先端部分で構成される端子部2c〜5cとから成っ
ている。そして、この引き出し部2b〜5bは、その幅
が電極本体2a〜5aの幅よりも小さい細幅に構成され
ている。また、電極2、3の電極本体2a、3aはほぼ
同形であり、電極4、5の電極本体4a、5aもほぼ同
形である。しかし、電極本体4a、5aは、電極本体2
a、3aとの間に位置ずれを生じていない図4(A)に
示す場合に、電極本体2a、3aらはみ出している部分
11をそのほぼ全周囲に亘って備えている。
【0020】引き出し部2b〜5bは、電極本体2a〜
5aら引き出されて延在し始める方向が互いにほぼ同一
の方向でかつこの延在し始める基端部分9の幅も互いに
ほゞ同一である。なお、本文において、「同一方向」と
は、平行な方向または完全に同一の方向でかつ向きも同
じ側であることを意味している。
5aら引き出されて延在し始める方向が互いにほぼ同一
の方向でかつこの延在し始める基端部分9の幅も互いに
ほゞ同一である。なお、本文において、「同一方向」と
は、平行な方向または完全に同一の方向でかつ向きも同
じ側であることを意味している。
【0021】引き出し部2b〜5bは、短い長さだけ上
記同一の方向に延びる基端部分9とこの基端部分9から
ほぼ直角の方向に引き出されてほゞL字状に延在する部
分10とから成っている。そして、こられの部分10の
先端部分で端子部2c〜5cが構成されている。また、
引き出し部2b〜5bは、その基端部分9が互いに重な
らないようにそれぞれ形成されている。そして、電極2
と5の端子部2cと5cは、焦電体膜1の縁部において
この焦電体膜1を挾んで表裏で互いに対向すると共に、
電極3と4の端子部3cと4cは、これと同様に、焦電
体膜1の縁部においてこの焦電体膜1を挟んで表裏で互
いに対向している。また、表面電極2、3のパターンと
裏面電極4、5のパターンとは、はみ出し部分11が存
在することを除いて、焦電体膜1の表裏でほぼ対称的に
なっている。
記同一の方向に延びる基端部分9とこの基端部分9から
ほぼ直角の方向に引き出されてほゞL字状に延在する部
分10とから成っている。そして、こられの部分10の
先端部分で端子部2c〜5cが構成されている。また、
引き出し部2b〜5bは、その基端部分9が互いに重な
らないようにそれぞれ形成されている。そして、電極2
と5の端子部2cと5cは、焦電体膜1の縁部において
この焦電体膜1を挾んで表裏で互いに対向すると共に、
電極3と4の端子部3cと4cは、これと同様に、焦電
体膜1の縁部においてこの焦電体膜1を挟んで表裏で互
いに対向している。また、表面電極2、3のパターンと
裏面電極4、5のパターンとは、はみ出し部分11が存
在することを除いて、焦電体膜1の表裏でほぼ対称的に
なっている。
【0022】したがって、電極2と、電極4と、焦電体
膜1のうちのこれらの電極2および4の間に介在する部
分とによって、第1の単位焦電素子が構成されている。
また、電極3と、電極5と、焦電体膜1のうちのこれら
の電極3および5の間に介在する部分とによって、第2
の単位焦電素子が構成されている。そして、これら第1
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように並列に接続することによって、対焦電素
子から成る焦電素子装置が構成されている。なお、この
ように極性が互いに逆向きになるように並列に接続する
には、表面電極2の端子部2cと、裏面電極5の端子部
5cとが、特開昭61−175583号公報およびヨー
ロッパ特許公開第131,996号公報に開示されてい
るように、共通のリード線(図示せず)にそれぞれ電気
的に接続される。また、表面電極3の端子部3cと、裏
面電極4の端子部4cとが、電極2および5の端子部2
cおよび5cの場合と同様に、別の共通のリード線(図
示せず)にそれぞれ電気的に接続される。
膜1のうちのこれらの電極2および4の間に介在する部
分とによって、第1の単位焦電素子が構成されている。
また、電極3と、電極5と、焦電体膜1のうちのこれら
の電極3および5の間に介在する部分とによって、第2
の単位焦電素子が構成されている。そして、これら第1
および第2の単位焦電素子をこれらの極性が互いに逆向
きになるように並列に接続することによって、対焦電素
子から成る焦電素子装置が構成されている。なお、この
ように極性が互いに逆向きになるように並列に接続する
には、表面電極2の端子部2cと、裏面電極5の端子部
5cとが、特開昭61−175583号公報およびヨー
ロッパ特許公開第131,996号公報に開示されてい
るように、共通のリード線(図示せず)にそれぞれ電気
的に接続される。また、表面電極3の端子部3cと、裏
面電極4の端子部4cとが、電極2および5の端子部2
cおよび5cの場合と同様に、別の共通のリード線(図
示せず)にそれぞれ電気的に接続される。
【0023】図4(B)には、図4(A)に示す焦電素
子装置において表面電極2、3のパターンと裏面電極
4、5のパターンとがはみ出し部分11の幅だけ上下お
よび左右方向に互いに位置ずれしている状態が示されて
いる。このような位置ずれは、焦電体膜1に電極2〜5
を形成する際の製造上の誤差によって往々にして生ず
る。
子装置において表面電極2、3のパターンと裏面電極
4、5のパターンとがはみ出し部分11の幅だけ上下お
よび左右方向に互いに位置ずれしている状態が示されて
いる。このような位置ずれは、焦電体膜1に電極2〜5
を形成する際の製造上の誤差によって往々にして生ず
る。
【0024】図4(B)において、電極2〜5の引き出
し部2b〜5bの基端部分9が同一方向に引き出されて
いるので、電極2と4との間の位置ずれの状態と電極3
と5との位置ずれの状態とが、引き出し部2b〜5bを
含めて、点対称的に互いに類似している。このために、
第1の単位焦電素子と第2の単位焦電素子とで有効受光
電極面積は、図4(B)において斜線部分7a、7bと
して示すように、実質的に相違しない。
し部2b〜5bの基端部分9が同一方向に引き出されて
いるので、電極2と4との間の位置ずれの状態と電極3
と5との位置ずれの状態とが、引き出し部2b〜5bを
含めて、点対称的に互いに類似している。このために、
第1の単位焦電素子と第2の単位焦電素子とで有効受光
電極面積は、図4(B)において斜線部分7a、7bと
して示すように、実質的に相違しない。
【0025】本発明は、図4に示す電極パターンのみに
限定されるものではなく、焦電体膜1の表側に設けられ
た2個の表面電極2、3のそれぞれの引き出し部2b、
3bの引き出されて延在し始める方向が実質的に互いに
同一でその幅も実質的に同一の大きさであり、また、焦
電体膜1の裏側に設けられた2個の裏面電極4、5のそ
れぞれの引き出し部4b、5bの引き出されて延在し始
める方向が実質的に互いに同一でその幅も実質的に同一
の大きさであれば、他の電極パターンであってもよい。
また、本発明による焦電素子装置は必ずしも一対の単位
焦電素子のみから成っている必要はなく、一対よりも多
い単位焦電素子から成る焦電素子装置を共通のパッケー
ジ内に封入するようにした焦電型赤外線センサに本発明
を適用することも可能である。
限定されるものではなく、焦電体膜1の表側に設けられ
た2個の表面電極2、3のそれぞれの引き出し部2b、
3bの引き出されて延在し始める方向が実質的に互いに
同一でその幅も実質的に同一の大きさであり、また、焦
電体膜1の裏側に設けられた2個の裏面電極4、5のそ
れぞれの引き出し部4b、5bの引き出されて延在し始
める方向が実質的に互いに同一でその幅も実質的に同一
の大きさであれば、他の電極パターンであってもよい。
また、本発明による焦電素子装置は必ずしも一対の単位
焦電素子のみから成っている必要はなく、一対よりも多
い単位焦電素子から成る焦電素子装置を共通のパッケー
ジ内に封入するようにした焦電型赤外線センサに本発明
を適用することも可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、電極のパターンが焦電
体膜の両側面で互いに多少位置ずれしていても、複数個
の単位焦電素子を並列接続した焦電素子装置を構成する
上記複数個の単位焦電素子の有効受光電極面積が各単位
焦電素子間で実質的に同一となるので、この焦電素子装
置を用いて焦電型赤外線センサを製造した場合、外乱光
に対する電気的特性の優れたセンサを得ることができ
る。
体膜の両側面で互いに多少位置ずれしていても、複数個
の単位焦電素子を並列接続した焦電素子装置を構成する
上記複数個の単位焦電素子の有効受光電極面積が各単位
焦電素子間で実質的に同一となるので、この焦電素子装
置を用いて焦電型赤外線センサを製造した場合、外乱光
に対する電気的特性の優れたセンサを得ることができ
る。
【図1】(A)は、従来の焦電素子装置の斜視図であ
り、(B)は、(A)に示す焦電素子装置において表面
電極と裏面電極とが互いに位置ずれしている状態を示す
平面図である。
り、(B)は、(A)に示す焦電素子装置において表面
電極と裏面電極とが互いに位置ずれしている状態を示す
平面図である。
【図2】(A)は、従来の別の焦電素子装置の平面図で
あり、(B)は、(A)に示す焦電素子装置において表
面電極と裏面電極とが互いに位置ずれしている状態を示
す平面図である。
あり、(B)は、(A)に示す焦電素子装置において表
面電極と裏面電極とが互いに位置ずれしている状態を示
す平面図である。
【図3】(A)は、従来のさらに別の焦電素子装置の平
面図であり、(B)は、(A)に示す焦電素子装置にお
いて表面電極と裏面電極とが互いに位置ずれしている状
態を示す平面図である。
面図であり、(B)は、(A)に示す焦電素子装置にお
いて表面電極と裏面電極とが互いに位置ずれしている状
態を示す平面図である。
【図4】(A)は、本発明の一実施例による焦電素子装
置の平面図であり、(B)は、(A)に示す焦電素子装
置における表面電極と裏面電極とが互いに位置ずれして
いる状態を示す平面図である。
置の平面図であり、(B)は、(A)に示す焦電素子装
置における表面電極と裏面電極とが互いに位置ずれして
いる状態を示す平面図である。
1 焦電体膜 2 表面電極 2a 電極本体 2b 引き出し部 3 表面電極 3a 電極本体 3b 引き出し部 4 裏面電極 4a 電極本体 4b 引き出し部 5 裏面電極 5a 電極本体 5b 引き出し部 9 基端部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 31/0264
Claims (5)
- 【請求項1】焦電体膜と、 この焦電体膜の一方の面に設けられた第1グループの複
数個の電極と、 上記焦電体膜の他方の面に設けられた第2グループの複
数個の電極とを備え、 上記第1および第2グループのそれぞれの電極は、有効
受光電極面積を与えるための電極本体と、他の電気回路
とのリード接続を行うために、上記電極本体から一体に
引き出されて延在する引き出し部とをそれぞれ有し、 上記第1グループの複数個の電極と、上記第2グループ
の複数個の電極と、これら第1および第2グループのそ
れぞれの複数個の電極の間に介在する上記焦電体膜とに
よって、複数個の単位焦電素子が構成されている焦電素
子装置において、 上記第1グループの第1の電極と上記第2グループの第
1の電極とこれら2つの第1の電極の間に介在する上記
焦電体膜とにより第1の単位焦電素子が構成されると共
に、上記第1グループの第2の電極と上記第2グループ
の第2の電極とこれら2つの第2の電極の間に介在する
上記焦電体膜とにより第2の単位焦電素子が構成され、 上記第1の単位焦電素子が上記第2の単位焦電素子にそ
れらの分極方向を互いに逆にして並列接続されるように
上記第1および第2の単位焦電素子のそれぞれの上記第
1および第2の電極を上記他の電気回路にリード接続す
るために、上記第1グループの上記第1の電極の上記引
き出し部の先端部分は、上記第2グループの上記第2の
電極の上記引き出し部の先端部分と上記焦電体膜を挾ん
でほゞ対向すると共に、上記第1グループの上記第2の
電極の上記引き出し部の先端部分は、上記第2グループ
の上記第1の電極の上記引き出し部の先端部分と上記焦
電体膜を挾んでほゞ対向し、 これら第1グループの上記複数個の電極のパターンが上
記第2グループの上記複数個の電極のパターンに対して
多少位置ずれして形成されていても、上記第1グループ
の上記第1および第2の電極と上記第2グループの上記
第1および第2の電極とのそれぞれの重なり部分により
構成される有効受光電極面積が各単位焦電素子間で実質
的に相違しないように、上記第1グループの複数個の電
極のそれぞれの引き出し部は、上記電極本体から引き出
されて延在し始める方向が実質的に互いに同一の方向で
あり、また、この延在し始める部分の幅も実質的に互い
に同一の大きさであると共に、上記第2グループの複数
個の電極のそれぞれの引き出し部は、上記電極本体から
引き出されて延在し始める方向が実質的に互いに同一の
方向であり、また、この延在し始める部分の幅も実質的
に互いに同一の大きさであることを特徴とする焦電素子
装置。 - 【請求項2】上記第1および第2グループのそれぞれの
上記第1および第2の電極のそれぞれの引き出し部の幅
は、これら第1および第2の電極のそれぞれの電極本体
の幅よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の焦
電素子装置。 - 【請求項3】上記第1および第2グループのそれぞれの
上記第1および第2の電極のそれぞれの引き出し部は、
これら第1および第2の電極のそれぞれの電極本体から
実質的に互いに同一の方向に引き出されて延在する短い
基端部分と、これらの基端部分からほゞ直角の方向に引
き出されてほゞL字状に延在する部分とから成ることを
特徴とする請求項1または2に記載の焦電素子装置。 - 【請求項4】上記第1グループの上記第1の電極の上記
引き出し部の上記先端部分が上記第2グループの上記第
2の電極の上記引き出し部の上記先端部分と上記焦電体
膜の縁部においてこの焦電体膜を挾んでほゞ対向すると
共に、 上記第1グループの上記第2の電極の上記引き出し部の
上記先端部分が上記第2グループの上記第1の電極の上
記引き出し部の上記先端部分と上記焦電体膜の縁部にお
いてこの焦電体膜を挾んでほゞ対向していることを特徴
とする請求項1〜3のうちのいずれかに記載の焦電素子
装置。 - 【請求項5】上記第2グループの上記第1および第2の
電極のそれぞれの上記電極本体は、上記第1グループの
上記第1および第2の電極のそれぞれの上記電極本体と
の重なり部分の周囲にはみ出し部分を有することを特徴
とする請求項1〜4のうちのいずれかに記載の焦電素子
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5307365A JPH081397B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 焦電素子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5307365A JPH081397B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 焦電素子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201461A JPH06201461A (ja) | 1994-07-19 |
| JPH081397B2 true JPH081397B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17968204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5307365A Expired - Lifetime JPH081397B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 焦電素子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081397B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4915555B2 (ja) * | 2006-05-25 | 2012-04-11 | パナソニック株式会社 | 赤外線センサ |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP5307365A patent/JPH081397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06201461A (ja) | 1994-07-19 |
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