JPH0814007A - 潤滑油装置の油分離装置 - Google Patents
潤滑油装置の油分離装置Info
- Publication number
- JPH0814007A JPH0814007A JP16895794A JP16895794A JPH0814007A JP H0814007 A JPH0814007 A JP H0814007A JP 16895794 A JP16895794 A JP 16895794A JP 16895794 A JP16895794 A JP 16895794A JP H0814007 A JPH0814007 A JP H0814007A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- separation device
- casing
- receiver
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】油タンク内の油ガスから油を油滴にして分離さ
せ、回収して再利用することと、屋上などに安定させて
設置できる油分離装置を得る。 【構成】油タンクに結合された放出管1の端にフランジ
2を介して接続されたケーシング4と、ケーシング4の
内面に取り付けられ、出口が傾斜した円筒状の内側流し
ガイド5と、ケーシング4の内側に支持され底部を覆う
傾斜した油受け9及びドレン抜き7を有する円筒状の外
側流しガイド14とから油分離装置を構成し、油ガス中
の油を油滴としてを分離させ、ドレン抜き7から油滴を
回収し再利用する。その結果、油ガスの大気への放出を
少なくすることができる。
せ、回収して再利用することと、屋上などに安定させて
設置できる油分離装置を得る。 【構成】油タンクに結合された放出管1の端にフランジ
2を介して接続されたケーシング4と、ケーシング4の
内面に取り付けられ、出口が傾斜した円筒状の内側流し
ガイド5と、ケーシング4の内側に支持され底部を覆う
傾斜した油受け9及びドレン抜き7を有する円筒状の外
側流しガイド14とから油分離装置を構成し、油ガス中
の油を油滴としてを分離させ、ドレン抜き7から油滴を
回収し再利用する。その結果、油ガスの大気への放出を
少なくすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力用または産業用
の発電タービン等の潤滑油装置の油ガスから油を分離す
る油分離装置に関する。
の発電タービン等の潤滑油装置の油ガスから油を分離す
る油分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】潤滑油システムは油ポンプ,摩擦熱や放
散熱量を除去するための油冷却器,油フイルタ及び主油
タンク等で構成される。発電用蒸気タービンでは通常運
転中の軸受潤滑油給油は、タービン軸端で駆動される主
油ポンプによって行われ、またタービンの起動,停止あ
るいはターニング運転の際には、補助油ポンプ,ターニ
ング油ポンプ,吸込油ポンプ等から給油される。潤滑油
系統には軸受給油の他に保安装置,ジャッキ油装置,タ
ーニング装置及び発電機の密封油装置への給排油等の系
統が必要に応じて付属している。
散熱量を除去するための油冷却器,油フイルタ及び主油
タンク等で構成される。発電用蒸気タービンでは通常運
転中の軸受潤滑油給油は、タービン軸端で駆動される主
油ポンプによって行われ、またタービンの起動,停止あ
るいはターニング運転の際には、補助油ポンプ,ターニ
ング油ポンプ,吸込油ポンプ等から給油される。潤滑油
系統には軸受給油の他に保安装置,ジャッキ油装置,タ
ーニング装置及び発電機の密封油装置への給排油等の系
統が必要に応じて付属している。
【0003】図5は従来の潤滑油装置の油ガス放出部の
縦断面図である。図5において、油タンクに結合され建
屋の屋上に導かれた放出管1の端に網3をフランジ2に
挟んで取り付け、潤滑油中の油ガスを大気へ放出してい
た。網3は引火防止のためと、油滴を集めるために取り
付けている。
縦断面図である。図5において、油タンクに結合され建
屋の屋上に導かれた放出管1の端に網3をフランジ2に
挟んで取り付け、潤滑油中の油ガスを大気へ放出してい
た。網3は引火防止のためと、油滴を集めるために取り
付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の油ガス放出部
は、油ガス及び油滴が大気中に放出され、放出管1の近
辺の壁とか床を汚したり、公害になったりする欠点があ
った。
は、油ガス及び油滴が大気中に放出され、放出管1の近
辺の壁とか床を汚したり、公害になったりする欠点があ
った。
【0005】この発明は、油タンク内の油ガスから油を
油滴にして分離させ、回収して再利用するここと、屋上
などに安定させて設置できる油分離装置を提供すること
を目的とする。
油滴にして分離させ、回収して再利用するここと、屋上
などに安定させて設置できる油分離装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】発電タービン等の潤滑油
装置の油ガスから油を分離する油分離装置において、油
タンクに結合された放出管の端にフランジを介して接続
されたケーシングと、このケーシングの内面に取り付け
られ、出口が傾斜した円筒状の内側流しガイドと、前記
内側流しガイドの外側に位置し、前記ケーシングの内側
に支持部材を介して支持され、底部を覆って傾斜した油
受け及び油受けの下端を貫通するドレン抜きを有する円
筒状の外側流しガイドと、を設けたことによって、上記
目的を達成する。
装置の油ガスから油を分離する油分離装置において、油
タンクに結合された放出管の端にフランジを介して接続
されたケーシングと、このケーシングの内面に取り付け
られ、出口が傾斜した円筒状の内側流しガイドと、前記
内側流しガイドの外側に位置し、前記ケーシングの内側
に支持部材を介して支持され、底部を覆って傾斜した油
受け及び油受けの下端を貫通するドレン抜きを有する円
筒状の外側流しガイドと、を設けたことによって、上記
目的を達成する。
【0007】また、ケーシングの下部の内周に沿って配
置され断面がU字状の油受けと、この油受けを貫通する
ドレン抜きを設ければ、油タンク内の油ガス分を油滴と
する上に好適である。
置され断面がU字状の油受けと、この油受けを貫通する
ドレン抜きを設ければ、油タンク内の油ガス分を油滴と
する上に好適である。
【0008】また、一端を内側流しガイドの底部の油受
けに結合され他端を基礎上に固定された支柱を設けれ
ば、油分離装置と支柱を一体化し安定させせ設置する上
に好適である。
けに結合され他端を基礎上に固定された支柱を設けれ
ば、油分離装置と支柱を一体化し安定させせ設置する上
に好適である。
【0009】さらに、内側流しガイドにストレーナを設
ければ、油ガスから油を回収する上に好適である。
ければ、油ガスから油を回収する上に好適である。
【0010】
【作用】この発明においては、放出管から放出される油
ガスは、放出管に接続され出口が傾斜した内側ガイドを
通り、傾斜した油受けへ当たって油滴となり、油滴とし
て分離された油をドレン抜きから回収するとともに、ガ
ス分は上昇してケーシングに案内されて大気へ排出させ
ることができる。
ガスは、放出管に接続され出口が傾斜した内側ガイドを
通り、傾斜した油受けへ当たって油滴となり、油滴とし
て分離された油をドレン抜きから回収するとともに、ガ
ス分は上昇してケーシングに案内されて大気へ排出させ
ることができる。
【0011】また、ケーシングの下部の内周に沿って配
置され断面がU字状の油受けと、この油受けを貫通する
ドレン抜きを設ければ、内側流しガイドと外側流しガイ
ドとの間を上昇してケーシングに当たって下降する油ガ
スをケーシングの下部の油受けで油滴とし、溜まった油
滴をドレン抜きから回収することができる。
置され断面がU字状の油受けと、この油受けを貫通する
ドレン抜きを設ければ、内側流しガイドと外側流しガイ
ドとの間を上昇してケーシングに当たって下降する油ガ
スをケーシングの下部の油受けで油滴とし、溜まった油
滴をドレン抜きから回収することができる。
【0012】また、一端を内側流しガイドの底部の油受
けに結合され他端を基礎上に固定された支柱を設けれ
ば、油分離装置と支柱を一体化させ安定させることがで
きる。
けに結合され他端を基礎上に固定された支柱を設けれ
ば、油分離装置と支柱を一体化させ安定させることがで
きる。
【0013】さらに、内側ガイドの内径側にストレーナ
を設ければ、油ガスはストレーナを通過するとき油滴と
なり、さらに油受けを伝って下方に溜まり、溜まった油
滴をドレン抜きから回収することができる。
を設ければ、油ガスはストレーナを通過するとき油滴と
なり、さらに油受けを伝って下方に溜まり、溜まった油
滴をドレン抜きから回収することができる。
【0014】
【実施例】実施例1 図1はこの発明の内側流れガイドと外側流れガイドを備
えた油分離装置の縦断面図である。図1において、油タ
ンクに結合された放出管1の端に網3を挟んでフランジ
2でケーシング4が取り付けられ、出口が傾斜した円筒
状の内側流しガイド5が上端をケーシングに溶接されケ
ーシング4の内面に支持部材8を介して支持されてい
る。内側流しガイド5の外側に位置し、底部を覆って傾
斜した油受け6と、油受け6の下端にドレン抜き7を有
する円筒状の外側流しガイド14が支持部材8を介して
ケーシング4の内側に取り付けられている。放出管1か
ら流出する油ガスは内側流しガイド5及び油受け6に当
たって油滴となり、油滴として分離された油をドレン抜
き7から回収して再利用することができる。その結果、
油ガスの大気放出を少なくすることができる。
えた油分離装置の縦断面図である。図1において、油タ
ンクに結合された放出管1の端に網3を挟んでフランジ
2でケーシング4が取り付けられ、出口が傾斜した円筒
状の内側流しガイド5が上端をケーシングに溶接されケ
ーシング4の内面に支持部材8を介して支持されてい
る。内側流しガイド5の外側に位置し、底部を覆って傾
斜した油受け6と、油受け6の下端にドレン抜き7を有
する円筒状の外側流しガイド14が支持部材8を介して
ケーシング4の内側に取り付けられている。放出管1か
ら流出する油ガスは内側流しガイド5及び油受け6に当
たって油滴となり、油滴として分離された油をドレン抜
き7から回収して再利用することができる。その結果、
油ガスの大気放出を少なくすることができる。
【0015】実施例2 図2は図1の油分離装置にケーシング4の下部の内周に
沿って配置され断面がU字状の油受け9と油受け9を貫
通するドレン抜き10とを備えた油分離装置である。油
受け6から流れる油滴をドレン抜き7から回収するとと
もに、ケーシング4の下部の油受け9に溜まった油滴を
ドレン抜き10から抜いて回収できる。
沿って配置され断面がU字状の油受け9と油受け9を貫
通するドレン抜き10とを備えた油分離装置である。油
受け6から流れる油滴をドレン抜き7から回収するとと
もに、ケーシング4の下部の油受け9に溜まった油滴を
ドレン抜き10から抜いて回収できる。
【0016】実施例3 図3は図2の油分離装置において、内側流しガイドの底
部に位置する油受けを支持し、基礎に取り付けられた支
柱を設けた油分離装置であり、内側流しガイド5と外側
流しガイド14とを組立て、これらをケーシング4に取
り付け、油受け6に支柱11を結合させ、油分離装置と
支柱11を一体とし、基礎15にボルトで固定する。こ
のようにすれば屋上などに設置される油分離装置を安定
させ、台風の影響を受けないようにすることができる。
部に位置する油受けを支持し、基礎に取り付けられた支
柱を設けた油分離装置であり、内側流しガイド5と外側
流しガイド14とを組立て、これらをケーシング4に取
り付け、油受け6に支柱11を結合させ、油分離装置と
支柱11を一体とし、基礎15にボルトで固定する。こ
のようにすれば屋上などに設置される油分離装置を安定
させ、台風の影響を受けないようにすることができる。
【0017】実施例4 図4は図3の油分離装置において、内側流しガイドの流
路にストレーナを設けたものである。その際油受け6を
支持する支柱11を2分割とし、互いにフランジ13に
より結合させた。ストレーナ12を取り付けたので、油
分が多い場合にごみを除去すると同時にストレーナ12
により油ガスから油滴を形成し、油受け6のドレン抜き
7およびケーシングの油受け9のドレン抜き10によっ
て、油滴を回収することができる。図4の例は外側流し
ガイド14とケーシング4とを結合する支持部材8は不
要である。なお、ストレーナ12の交換のときは、外側
流しガイドを支柱の上部とともに取り外してトレーナ1
2を交換する。
路にストレーナを設けたものである。その際油受け6を
支持する支柱11を2分割とし、互いにフランジ13に
より結合させた。ストレーナ12を取り付けたので、油
分が多い場合にごみを除去すると同時にストレーナ12
により油ガスから油滴を形成し、油受け6のドレン抜き
7およびケーシングの油受け9のドレン抜き10によっ
て、油滴を回収することができる。図4の例は外側流し
ガイド14とケーシング4とを結合する支持部材8は不
要である。なお、ストレーナ12の交換のときは、外側
流しガイドを支柱の上部とともに取り外してトレーナ1
2を交換する。
【0018】
【発明の効果】この発明においては、放出管の端に接続
されたケーシングと、ケーシング内面に取り付けられ出
口が傾斜した円筒状の内側流しガイドと、内側流しガイ
ドの外側に位置し底部を覆う傾斜した油受けとドレン抜
きを有する外側流しガイドとから油分離装置を構成した
ので、油ガスを油受けの面と内側流しガイドまたは内側
流しガイド及び外側流しガイドの面に接触させて油ガス
中の油を油滴として分離させ、ドレン抜きから油滴を回
収して再利用することができる。その結果油ガスの大気
放出を少なくすることができる。
されたケーシングと、ケーシング内面に取り付けられ出
口が傾斜した円筒状の内側流しガイドと、内側流しガイ
ドの外側に位置し底部を覆う傾斜した油受けとドレン抜
きを有する外側流しガイドとから油分離装置を構成した
ので、油ガスを油受けの面と内側流しガイドまたは内側
流しガイド及び外側流しガイドの面に接触させて油ガス
中の油を油滴として分離させ、ドレン抜きから油滴を回
収して再利用することができる。その結果油ガスの大気
放出を少なくすることができる。
【0019】また、油受けに支柱を設け油分離装置と支
柱を一体形として屋上などに設置すれば、安定させるの
で台風の影響を受けないようにすることができる。
柱を一体形として屋上などに設置すれば、安定させるの
で台風の影響を受けないようにすることができる。
【0020】さらに、油ガスの分量が多い場合は、内側
流しガイドの流路にストレーナを設置し、ストレーナで
油滴を形成させて油受けで受けてドレン抜きから油滴を
回収するので、油ガスの大気放出を少なくすることがで
きる。
流しガイドの流路にストレーナを設置し、ストレーナで
油滴を形成させて油受けで受けてドレン抜きから油滴を
回収するので、油ガスの大気放出を少なくすることがで
きる。
【図1】この発明の実施例1の油分離装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】この発明の実施例2の油分離装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図3】この発明の実施例3の油分離装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図4】この発明の実施例4の油分離装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の潤滑油装置の油ガス放出部の縦断面図で
ある。
ある。
1 放出管 2 フランジ 4 ケーシング 5 内側流しガイド 6 油受け 7 ドレン抜き 8 支持部材 9 油受け 10 ドレン抜き 11 支柱 12 ストレーナ 13 フランジ 14 外側流しガイド
Claims (4)
- 【請求項1】発電タービン等の潤滑油装置の油ガスから
油を分離する油分離装置において、油タンクに結合され
た放出管の端にフランジを介して接続されたケーシング
と、このケーシングの内面に取り付けられ、出口が傾斜
した円筒状の内側流しガイドと、前記内側流しガイドの
外側に位置し、前記ケーシングの内側に支持部材を介し
て支持され、底部を覆って傾斜した油受け及び油受けの
下端を貫通するドレン抜きを有する円筒状の外側流しガ
イドと、を設けたことを特徴とする潤滑油装置の油分離
装置。 - 【請求項2】請求項1記載の潤滑油装置の油分離装置に
おいて、ケーシングの下部の内周に沿って配置され断面
がU字状の油受けと、この油受けを貫通するドレン抜き
を設けたことを特徴とする潤滑油装置の油分離装置。 - 【請求項3】請求項2記載の潤滑油装置の油分離装置に
おいて、一端を内側流しガイドの底部の油受けに結合さ
れ、他端を基礎上に固定された支柱を設けたことを特徴
とする潤滑油装置の油分離装置。 - 【請求項4】請求項3記載の潤滑油装置の油分離装置に
おいて、内側流しガイドにストレーナを設けたことを特
徴とする潤滑油装置の油分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16895794A JPH0814007A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 潤滑油装置の油分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16895794A JPH0814007A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 潤滑油装置の油分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814007A true JPH0814007A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15877696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16895794A Pending JPH0814007A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 潤滑油装置の油分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814007A (ja) |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP16895794A patent/JPH0814007A/ja active Pending
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