JPH081401Y2 - ベンチレータグリル - Google Patents
ベンチレータグリルInfo
- Publication number
- JPH081401Y2 JPH081401Y2 JP3224790U JP3224790U JPH081401Y2 JP H081401 Y2 JPH081401 Y2 JP H081401Y2 JP 3224790 U JP3224790 U JP 3224790U JP 3224790 U JP3224790 U JP 3224790U JP H081401 Y2 JPH081401 Y2 JP H081401Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- fins
- horizontal
- arm
- fin
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は自動車の空調装置の冷暖気吹出口に取付けら
れる風向き調節用のベンチレータグリルに関する。
れる風向き調節用のベンチレータグリルに関する。
b.従来の技術 第10図のように、自動車の空調装置の冷暖気吹出口に
は室内への風向きを必要に応じて調節するためベンチレ
ータグリルが取付けられている。ベンチレータグリルは
通常、板状のフィンを縦横に複数枚ずつ配置し、これら
の縦フィンと横フィンの向きをそれぞれ操作レバーによ
って回動させるようにしている。
は室内への風向きを必要に応じて調節するためベンチレ
ータグリルが取付けられている。ベンチレータグリルは
通常、板状のフィンを縦横に複数枚ずつ配置し、これら
の縦フィンと横フィンの向きをそれぞれ操作レバーによ
って回動させるようにしている。
第11図は1本の操作レバーによって縦横のフィンの向
きを変えられるようにした機構を示したものである。こ
れは横フィン100の1つに操作レバー101を摺動可能に装
着し、この操作レバー101の先端部に溝102を形成し、こ
の溝102内に縦フィン103の1つを介在させるようにした
ものである。溝102の先端部対向面には互いに対向する
突起104が設けられ、縦フィン103の両側を挾持してい
る。
きを変えられるようにした機構を示したものである。こ
れは横フィン100の1つに操作レバー101を摺動可能に装
着し、この操作レバー101の先端部に溝102を形成し、こ
の溝102内に縦フィン103の1つを介在させるようにした
ものである。溝102の先端部対向面には互いに対向する
突起104が設けられ、縦フィン103の両側を挾持してい
る。
この先行技術によると、操作レバー101を上下方向に
回動すると、横フィン100が上下方向に回動し、操作レ
バー101を横方向にスライドさせると、突起104を介して
縦フィン103が回動して風向きを変える。
回動すると、横フィン100が上下方向に回動し、操作レ
バー101を横方向にスライドさせると、突起104を介して
縦フィン103が回動して風向きを変える。
c.考案が解決しようとする課題 しかしながら上記先行技術によると、溝103内に縦フ
ィン103を深く挿入すると、縦フィン103の傾き角度が制
限され、浅すぎると操作レバー101の溝103内から離脱す
るおそれがある。特に、縦フィン103と操作レバー101が
直接接触するので、操作時に重くなる課題がある。
ィン103を深く挿入すると、縦フィン103の傾き角度が制
限され、浅すぎると操作レバー101の溝103内から離脱す
るおそれがある。特に、縦フィン103と操作レバー101が
直接接触するので、操作時に重くなる課題がある。
本考案は上記課題を解決し、風向き調節をスムーズに行
なうことができるベンチレータグリルを提供することを
目的とする。
なうことができるベンチレータグリルを提供することを
目的とする。
d.課題を解決するための手段 本考案は上記課題を解決するため、一体的に上下方向
に回動する複数の横フィンと、この横フィンの後部側に
配設され、互いに連動して上記横フィンと直交する方向
の軸を介して回動する複数の縦フィンとを備え、上記横
フィンの1つに、横フィンの軸方向に沿って摺動する操
作レバーを装着し、中間にある縦フィンに、前方側に向
けてアームを突設し、該アームと上記操作レバーとを軸
を介して回動可能に係合したベンチレータグリルにおい
て、上記複数の縦フィンを回動操作するコネクタを縦フ
ィンの後方に設け、かつ中間にある縦フィンの前部に、
上記操作レバーの先端部を通過させる切り欠き部を形成
するとともに縦フィンに設けられるアームを基本位置に
おける該縦フィンの斜め前方に延出し、このアームの先
端部に垂直方向の軸を突設し、上記軸に係合する係合溝
を、操作レバーの一側に設けられた張りだし部との間に
形成したことにある。
に回動する複数の横フィンと、この横フィンの後部側に
配設され、互いに連動して上記横フィンと直交する方向
の軸を介して回動する複数の縦フィンとを備え、上記横
フィンの1つに、横フィンの軸方向に沿って摺動する操
作レバーを装着し、中間にある縦フィンに、前方側に向
けてアームを突設し、該アームと上記操作レバーとを軸
を介して回動可能に係合したベンチレータグリルにおい
て、上記複数の縦フィンを回動操作するコネクタを縦フ
ィンの後方に設け、かつ中間にある縦フィンの前部に、
上記操作レバーの先端部を通過させる切り欠き部を形成
するとともに縦フィンに設けられるアームを基本位置に
おける該縦フィンの斜め前方に延出し、このアームの先
端部に垂直方向の軸を突設し、上記軸に係合する係合溝
を、操作レバーの一側に設けられた張りだし部との間に
形成したことにある。
e.作用 操作レバーを横フィンに沿って摺動させると操作レバ
ーと軸を介して係合したアームが移動し、このアームを
設けた縦フィンが回動して向きを変える。縦フィン相互
間は互いに連動するので、これに応じて縦フィンの総て
が向きを変える。
ーと軸を介して係合したアームが移動し、このアームを
設けた縦フィンが回動して向きを変える。縦フィン相互
間は互いに連動するので、これに応じて縦フィンの総て
が向きを変える。
f.実施例 以下本考案の一実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
明する。
第1図ないし第6図において、1は自動車の空調装置
の冷暖気吹出口に取付けられるベンチレータグリルであ
る。このベンチレータグリル1は吹出口に装着されるベ
ンチレータケース2と、このベンチレータケース2に、
上下方向に回動可能に軸支されたルーバ本体3とで構成
されている。
の冷暖気吹出口に取付けられるベンチレータグリルであ
る。このベンチレータグリル1は吹出口に装着されるベ
ンチレータケース2と、このベンチレータケース2に、
上下方向に回動可能に軸支されたルーバ本体3とで構成
されている。
ルーバ本体3は複数の横フィン4を一体的に回動する
ために横フィン4を一体に成形したもので、横フィン4
の後方に複数の縦フィン5をルーバ本体3の上下画に回
動可能に軸支してある。これらの縦フィン5は後部側を
共通のコネクタ6に軸支されて互いに連動するようにし
てある。
ために横フィン4を一体に成形したもので、横フィン4
の後方に複数の縦フィン5をルーバ本体3の上下画に回
動可能に軸支してある。これらの縦フィン5は後部側を
共通のコネクタ6に軸支されて互いに連動するようにし
てある。
7は横フィン4の1つに横フィン4′の軸方向に沿っ
て摺動自在に装着された操作レバーであり、この操作レ
バー7は第7図および第8図のように上下のプレート7
a,7bで横フィン4′の上下面を挾持するようにしたコ字
型部材である。この操作レバー7の下部側プレート7bに
は板面に横フィン4′の後端縁に係合する突起部8と、
一側側面に張りだした張りだし部7cが設けられ、この張
りだし部7cとの間に係合溝9が設けられている。この係
合溝9に係合する垂直方向の軸10が、第9図(a)
(b)(c)のように上記縦フィン5の1つに一体に設
けられたアーム11の上面に突設されている。縦フィン
5′に設けられるアーム11は基本位置における該縦フィ
ン5′の斜め前方に延出されている。この縦フィン5′
の前部には上記操作レバー7のプレート7bに対応する位
置に、プレート7bを通過させる切欠き12が設けられてい
る。
て摺動自在に装着された操作レバーであり、この操作レ
バー7は第7図および第8図のように上下のプレート7
a,7bで横フィン4′の上下面を挾持するようにしたコ字
型部材である。この操作レバー7の下部側プレート7bに
は板面に横フィン4′の後端縁に係合する突起部8と、
一側側面に張りだした張りだし部7cが設けられ、この張
りだし部7cとの間に係合溝9が設けられている。この係
合溝9に係合する垂直方向の軸10が、第9図(a)
(b)(c)のように上記縦フィン5の1つに一体に設
けられたアーム11の上面に突設されている。縦フィン
5′に設けられるアーム11は基本位置における該縦フィ
ン5′の斜め前方に延出されている。この縦フィン5′
の前部には上記操作レバー7のプレート7bに対応する位
置に、プレート7bを通過させる切欠き12が設けられてい
る。
上記構成によると、操作レバー7を持って上下に操作
すると、ルーバ本体3が上下に回動し横フィン4の向き
が上下動する。次に操作レバー7を横方向にスライドさ
せると、操作レバー7が横フィン4′に沿って摺動し、
縦フィン5′のアーム11に設けられた軸10を係合溝9を
介して移動させる。こうして、軸10は回動しながら横方
向に移動し、縦フィン5′の向きを横方向に変える。縦
フィン5′と他の縦フィン5はコネクタ6によって連結
されているので、縦フィン5′と共に他の縦フィン5も
向きを変える。横フィン4′と縦フィン5′は係合溝9
とアーム11を介して側方にずれた位置で係合しているの
で、横フィン4′と縦フィン5′との距離を短縮するこ
とができる。また、操作レバー7は縦フィン5′が基本
位置にあるとき幅方向の中央に位置するので、違和感を
感じることがない。
すると、ルーバ本体3が上下に回動し横フィン4の向き
が上下動する。次に操作レバー7を横方向にスライドさ
せると、操作レバー7が横フィン4′に沿って摺動し、
縦フィン5′のアーム11に設けられた軸10を係合溝9を
介して移動させる。こうして、軸10は回動しながら横方
向に移動し、縦フィン5′の向きを横方向に変える。縦
フィン5′と他の縦フィン5はコネクタ6によって連結
されているので、縦フィン5′と共に他の縦フィン5も
向きを変える。横フィン4′と縦フィン5′は係合溝9
とアーム11を介して側方にずれた位置で係合しているの
で、横フィン4′と縦フィン5′との距離を短縮するこ
とができる。また、操作レバー7は縦フィン5′が基本
位置にあるとき幅方向の中央に位置するので、違和感を
感じることがない。
g.考案の効果 以上述べたように本考案によるベンチレータグリルに
よれば、一体的に上下方向に回動する複数の横フィン
と、この横フィンの後部側に配設され、互いに連動して
上記横フィンと直交する方向の軸を介して回動する複数
の縦フィンとを備え、上記横フィンの1つに、横フィン
の軸方向に沿って摺動する操作レバーを装着し、中間に
ある縦フィンに、前方側に向けてアームを突設し、該ア
ームと上記操作レバーとを軸を介して回動可能に係合し
たベンチレータグリルにおいて、上記複数の縦フィンを
回動操作するコネクタを縦フィンの後方に設け、かつ中
間にある縦フィンの前部に、上記操作レバーの先端部を
通過させる切り欠き部を形成するととに縦フィンに設け
られるアームを基本位置における該縦フィンの斜め前方
に延出し、このアームの先端部に垂直方向の軸を突設
し、上記軸に係合する係合溝を、操作レバーの一側に設
けられた張りだし部との間に形成したので、後部側の縦
フィンを前部側の横フィンに近づけて配置できることか
ら、後部側の縦フィンを吹き出し口近くに配置すること
ができる。よって、上下方向および左右方向の風向きを
広範囲に調整することができる。また、縦フィンに設け
られるアームを基本位置における該縦フィンの斜め前方
に延出し、このアームの先端部に垂直方向の軸を突設
し、上記軸に係合する係合溝を、操作レバーの一側に設
けられた張りだし部との間に形成したので、縦フィンお
よび横フィンに大きな切り欠きを形成する必要がなく、
かつ、縦フィンの基本位置で操作レバーを幅方向の中央
に位置させることができる。
よれば、一体的に上下方向に回動する複数の横フィン
と、この横フィンの後部側に配設され、互いに連動して
上記横フィンと直交する方向の軸を介して回動する複数
の縦フィンとを備え、上記横フィンの1つに、横フィン
の軸方向に沿って摺動する操作レバーを装着し、中間に
ある縦フィンに、前方側に向けてアームを突設し、該ア
ームと上記操作レバーとを軸を介して回動可能に係合し
たベンチレータグリルにおいて、上記複数の縦フィンを
回動操作するコネクタを縦フィンの後方に設け、かつ中
間にある縦フィンの前部に、上記操作レバーの先端部を
通過させる切り欠き部を形成するととに縦フィンに設け
られるアームを基本位置における該縦フィンの斜め前方
に延出し、このアームの先端部に垂直方向の軸を突設
し、上記軸に係合する係合溝を、操作レバーの一側に設
けられた張りだし部との間に形成したので、後部側の縦
フィンを前部側の横フィンに近づけて配置できることか
ら、後部側の縦フィンを吹き出し口近くに配置すること
ができる。よって、上下方向および左右方向の風向きを
広範囲に調整することができる。また、縦フィンに設け
られるアームを基本位置における該縦フィンの斜め前方
に延出し、このアームの先端部に垂直方向の軸を突設
し、上記軸に係合する係合溝を、操作レバーの一側に設
けられた張りだし部との間に形成したので、縦フィンお
よび横フィンに大きな切り欠きを形成する必要がなく、
かつ、縦フィンの基本位置で操作レバーを幅方向の中央
に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第9図は本考案の一実施例によるベンチレ
ータグリルを示し、第1図はベンチレータグリルを示す
正面図、第2図はベンチレータケースを示す正面図、第
3図はベンチレータケースを示す第2図の右側面図、第
4図はルーバ本体を示す正面図、第5図は第4図のA−
A線断面図、第6図は第4図のB−B線断面図、第7図
は操作レバーと横フィンの係合状態を示す概念図、第8
図は操作レバーを示す平面図、第9図(a)(b)
(c)は縦フィンを示し、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は側面図である。第10図はインストルメン
トパネルを示す概念図、第11図は従来のベンチレータグ
リルの構造を示す斜視図である。 1……ベンチレータグリル、2……ベンチレータケー
ス、3……ルーバ本体、4,4′……横フィン、5,5′……
縦フィン、7……操作レバー、8……突起部、9……係
合溝、10……軸、11……アーム。
ータグリルを示し、第1図はベンチレータグリルを示す
正面図、第2図はベンチレータケースを示す正面図、第
3図はベンチレータケースを示す第2図の右側面図、第
4図はルーバ本体を示す正面図、第5図は第4図のA−
A線断面図、第6図は第4図のB−B線断面図、第7図
は操作レバーと横フィンの係合状態を示す概念図、第8
図は操作レバーを示す平面図、第9図(a)(b)
(c)は縦フィンを示し、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は側面図である。第10図はインストルメン
トパネルを示す概念図、第11図は従来のベンチレータグ
リルの構造を示す斜視図である。 1……ベンチレータグリル、2……ベンチレータケー
ス、3……ルーバ本体、4,4′……横フィン、5,5′……
縦フィン、7……操作レバー、8……突起部、9……係
合溝、10……軸、11……アーム。
Claims (1)
- 【請求項1】一体的に上下方向に回動する複数の横フィ
ンと、この横フィンの後部側に配設され、互いに連動し
て上記横フィンと直交する方向の軸を介して回動する複
数の縦フィンとを備え、上記横フィンの1つに、横フィ
ンの軸方向に沿って摺動する操作レバーを装着し、中間
にある縦フィンに、前方側に向けてアームを突設し、該
アームと上記操作レバーとを軸を介して回動可能に係合
したベンチレータグリルにおいて、上記複数の縦フィン
を回動操作するコネクタを縦フィンの後方に設け、かつ
中間にある縦フィンの前部に、上記操作レバーの先端部
を通過させる切り欠き部を形成するとともに縦フィンに
設けられるアームを基本位置における該縦フィンの斜め
前方に延出し、このアームの先端部に垂直方向の軸を突
設し、上記軸に係合する係合溝を、操作レバーの一側に
設けられた張りだし部との間に形成したことを特徴とす
るベンチレータグリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224790U JPH081401Y2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ベンチレータグリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224790U JPH081401Y2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ベンチレータグリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124150U JPH03124150U (ja) | 1991-12-17 |
| JPH081401Y2 true JPH081401Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31535183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3224790U Expired - Fee Related JPH081401Y2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | ベンチレータグリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081401Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP3224790U patent/JPH081401Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03124150U (ja) | 1991-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |