JPH0710195Y2 - 吹出モード変更用スライド装置 - Google Patents
吹出モード変更用スライド装置Info
- Publication number
- JPH0710195Y2 JPH0710195Y2 JP11367990U JP11367990U JPH0710195Y2 JP H0710195 Y2 JPH0710195 Y2 JP H0710195Y2 JP 11367990 U JP11367990 U JP 11367990U JP 11367990 U JP11367990 U JP 11367990U JP H0710195 Y2 JPH0710195 Y2 JP H0710195Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide plate
- pin
- cam groove
- slider
- slide
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スライド板の摺動により風向調整用の縦ルー
バーを個々に異なる方向に回動するようにする吹出モー
ド変更用スライド装置に関するものである。
バーを個々に異なる方向に回動するようにする吹出モー
ド変更用スライド装置に関するものである。
(従来技術) 上記従来技術に於ては第9図に示す如く、スライド板
8′のカム溝9′は上から下迄同一巾になっており、揺
動リンク4′の中間部下面に突設されたピン10′がカム
溝9′の両側縁全部に接触摺動するようになっており、
更に吹出モード変更のため各縦ルーバー個々に異なる方
向に回動する各ピン10′をカム溝9′で制御しているの
で、ピン10′とカム溝9′の摺動抵抗が極めて大きくな
りスライド板8′は上下に波打ち、摩耗によりガタを生
じ円滑な作動を阻害するという問題点があった。
8′のカム溝9′は上から下迄同一巾になっており、揺
動リンク4′の中間部下面に突設されたピン10′がカム
溝9′の両側縁全部に接触摺動するようになっており、
更に吹出モード変更のため各縦ルーバー個々に異なる方
向に回動する各ピン10′をカム溝9′で制御しているの
で、ピン10′とカム溝9′の摺動抵抗が極めて大きくな
りスライド板8′は上下に波打ち、摩耗によりガタを生
じ円滑な作動を阻害するという問題点があった。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来技術に於ては、単純なスライド機構を用いてい
たが吹出モード変更のために各縦ルーバーが個々に異な
る方向に回動するようカム溝で制御しているので、カム
溝に過大な抵抗がかゝりスライド板が上下方向に波打
ち、摩耗によりガタを生じ円滑な作動を阻害するという
問題点があった。
たが吹出モード変更のために各縦ルーバーが個々に異な
る方向に回動するようカム溝で制御しているので、カム
溝に過大な抵抗がかゝりスライド板が上下方向に波打
ち、摩耗によりガタを生じ円滑な作動を阻害するという
問題点があった。
本考案は上記問題点を解決することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため、風向調整用縦ルーバ
ーを個々に回動させる揺動リンクにピンを形成し、この
ピンの位置を規制する曲線状カム溝を各縦ルーバーに対
応させて前後に有するスライド板を本体の基台に沿って
前後方向に往復摺動させるようにした吹出モード変更装
置に於て、耐摩耗性樹脂よりなるスライド板の上記カム
溝の両側縁の巾を上方に至る程絞ったテーパー面とし、
最上縁部をR面とし、且つピンとの間に微少クリアラン
スを設け、ガイド溝に嵌入するスライド板の摺動子の対
向上面にビードをガイドレールと平行に突設したことを
特徴とするものである。
ーを個々に回動させる揺動リンクにピンを形成し、この
ピンの位置を規制する曲線状カム溝を各縦ルーバーに対
応させて前後に有するスライド板を本体の基台に沿って
前後方向に往復摺動させるようにした吹出モード変更装
置に於て、耐摩耗性樹脂よりなるスライド板の上記カム
溝の両側縁の巾を上方に至る程絞ったテーパー面とし、
最上縁部をR面とし、且つピンとの間に微少クリアラン
スを設け、ガイド溝に嵌入するスライド板の摺動子の対
向上面にビードをガイドレールと平行に突設したことを
特徴とするものである。
(実施例) 1は自動車空調装置のケースで、直前開口に横ルーバー
2が3個上下方向に配設され、その後方に6個の縦ルー
バー3が配設されている。
2が3個上下方向に配設され、その後方に6個の縦ルー
バー3が配設されている。
4は各縦ルーバー3に対応して配設された揺動リンク
で、基部がピン5でケース基台1aに枢着され先端部に縦
ルーバー3下部のピン6が枢着されている。7は縦ルー
バー3の回動軸である。8はスライド板でケース基台1a
下面に配設され、各縦ルーバー3の回動方向を夫々規制
するカム溝9が形成され、前記揺動リンク4の中間部下
面に突設されたピン10が挿入されている。11,12はスラ
イド板8両側に配設されたガイドレールで、右方のガイ
ドレール11にはクランク状のブラケット11aが外方に一
体に形成され、該ブラケット11a外側上方に補強環11bが
突設され、ケース基台1a下面に突設したボス13に嵌合
し、ねじ14で一体に固定してある。11cはガイドレール1
1上面前後方向に形成した直線状のガイド溝で、スライ
ド板8下面に突設した摺動子15を嵌入し、該摺動子15の
対向上面前後方向に直線状のビード16を突設しケース基
台1a下面に当接してある。左方のガイドレール12は平板
状で外側上方に補強環12bが突設され、ケース基台1a下
面に突設したボス18に嵌入しねじ19で一体に固定してあ
る。12cはガイドレール12上面前後方向に形成した直線
状のガイド溝で、スライド板8下面に突設した摺動子20
を嵌入し、該摺動子20の対向上面前後方向に直線状のビ
ード21を突設したケース基台1a下面に当接してある。22
はモータ、23は該モータ22の駆動を連動させるピニオン
でスライド板8の一側に形成したラック24と噛合してい
る。
で、基部がピン5でケース基台1aに枢着され先端部に縦
ルーバー3下部のピン6が枢着されている。7は縦ルー
バー3の回動軸である。8はスライド板でケース基台1a
下面に配設され、各縦ルーバー3の回動方向を夫々規制
するカム溝9が形成され、前記揺動リンク4の中間部下
面に突設されたピン10が挿入されている。11,12はスラ
イド板8両側に配設されたガイドレールで、右方のガイ
ドレール11にはクランク状のブラケット11aが外方に一
体に形成され、該ブラケット11a外側上方に補強環11bが
突設され、ケース基台1a下面に突設したボス13に嵌合
し、ねじ14で一体に固定してある。11cはガイドレール1
1上面前後方向に形成した直線状のガイド溝で、スライ
ド板8下面に突設した摺動子15を嵌入し、該摺動子15の
対向上面前後方向に直線状のビード16を突設しケース基
台1a下面に当接してある。左方のガイドレール12は平板
状で外側上方に補強環12bが突設され、ケース基台1a下
面に突設したボス18に嵌入しねじ19で一体に固定してあ
る。12cはガイドレール12上面前後方向に形成した直線
状のガイド溝で、スライド板8下面に突設した摺動子20
を嵌入し、該摺動子20の対向上面前後方向に直線状のビ
ード21を突設したケース基台1a下面に当接してある。22
はモータ、23は該モータ22の駆動を連動させるピニオン
でスライド板8の一側に形成したラック24と噛合してい
る。
本考案は上記のような吹出モード変更用スライド装置に
於て、耐摩耗性樹脂よりなるスライド板8のカム溝9の
両側縁の巾を第7図、第8図に示す如く、上方に至る程
絞ったテーパー面9aとし、最上縁部9bをR面とし、且つ
ピン10との間に0.1〜0.05ミリ程度の微少なクリアラン
スを設け、ガイド溝11c,12cに嵌入するスライド板8の
摺動子15,20の対向上面にビード16,21をガイドレール1
1,12と平行に突設している。
於て、耐摩耗性樹脂よりなるスライド板8のカム溝9の
両側縁の巾を第7図、第8図に示す如く、上方に至る程
絞ったテーパー面9aとし、最上縁部9bをR面とし、且つ
ピン10との間に0.1〜0.05ミリ程度の微少なクリアラン
スを設け、ガイド溝11c,12cに嵌入するスライド板8の
摺動子15,20の対向上面にビード16,21をガイドレール1
1,12と平行に突設している。
次に作用について説明する。モータ22を正逆転するとス
ライド板8はガイドレール11,12に沿って前後に摺動
し、カム溝9が各縦ルーバー3を夫々異なる所定の方向
に回動し吹出モードを変更するが、この時スライド板8
の各カム溝9の両側は各ピン10により部分的に右又は左
に力が作用するが、ピン10はカム溝9の最上縁部のR面
9bにのみ0.1〜0.05ミリ程度の僅かな間隙を介して接触
摺動し、スライド板の摺動子対向上面に形成したビード
がケース基板に当接し乍ら摺動し、更にスライド板8が
耐摩耗性のよい滑りのよい樹脂で形成されているのでス
ライド板8は上下に波打つことなく円滑に摺動する。
ライド板8はガイドレール11,12に沿って前後に摺動
し、カム溝9が各縦ルーバー3を夫々異なる所定の方向
に回動し吹出モードを変更するが、この時スライド板8
の各カム溝9の両側は各ピン10により部分的に右又は左
に力が作用するが、ピン10はカム溝9の最上縁部のR面
9bにのみ0.1〜0.05ミリ程度の僅かな間隙を介して接触
摺動し、スライド板の摺動子対向上面に形成したビード
がケース基板に当接し乍ら摺動し、更にスライド板8が
耐摩耗性のよい滑りのよい樹脂で形成されているのでス
ライド板8は上下に波打つことなく円滑に摺動する。
(効果) 本考案によると、風向調整用縦ルーバーを個々に回動さ
せる揺動リンクにピンを形成し、このピンの位置を規制
する曲線状カム溝を各縦ルーバーに対応させて前後に有
するスライド板を本体の基台に沿って前後方向に往復摺
動させるようにした吹出モード変更装置に於て、耐摩耗
性樹脂よりなるスライド板を上記カム溝の両側縁の巾を
上方に至る程絞ったテーパー面とし、最上縁部をR面と
し、且つピンとの間に微少クリアランスを設け、ガイド
溝に嵌入するスライド板の摺動子の対向上面にビードを
ガイドレールと平行に突設してあるので、吹出モード変
更のために各縦ルーバーが個々に異なる方向に回動する
ため、スライド板が上下に波打つことを阻止でき円滑に
摺動させることができる。
せる揺動リンクにピンを形成し、このピンの位置を規制
する曲線状カム溝を各縦ルーバーに対応させて前後に有
するスライド板を本体の基台に沿って前後方向に往復摺
動させるようにした吹出モード変更装置に於て、耐摩耗
性樹脂よりなるスライド板を上記カム溝の両側縁の巾を
上方に至る程絞ったテーパー面とし、最上縁部をR面と
し、且つピンとの間に微少クリアランスを設け、ガイド
溝に嵌入するスライド板の摺動子の対向上面にビードを
ガイドレールと平行に突設してあるので、吹出モード変
更のために各縦ルーバーが個々に異なる方向に回動する
ため、スライド板が上下に波打つことを阻止でき円滑に
摺動させることができる。
第1図は本考案を施した自動車空調装置全体の外観斜視
図、第2図は第1図のスライド板部の下方よりみた斜視
図、第3図は第1図のA-A側断面図、第4図はケース、
スライド板、ガイドレールを正面よりみた正面図、第5
図は第4図のA部拡大図、第6図は第4図のB部拡大
図、第7図は揺動リンクのピンとスライド板のカム溝部
の拡大図、第8図は第7図のカム溝側縁の拡大図、第9
図は従来装置の第7図相当図である。 1……ケース、1a……ケース基台 3……縦ルーバー、4……揺動リンク 8……スライド板、9……カム溝 9a……カム溝側縁のテーパー面 9b……カム溝最上縁部のR面 11,12……ガイドレール、11a……ブラケット 11b,12b……補強環 11c,12c……ガイド溝 13,18……ボス 14,19……ねじ 15,20……摺動子 16,21……ビード
図、第2図は第1図のスライド板部の下方よりみた斜視
図、第3図は第1図のA-A側断面図、第4図はケース、
スライド板、ガイドレールを正面よりみた正面図、第5
図は第4図のA部拡大図、第6図は第4図のB部拡大
図、第7図は揺動リンクのピンとスライド板のカム溝部
の拡大図、第8図は第7図のカム溝側縁の拡大図、第9
図は従来装置の第7図相当図である。 1……ケース、1a……ケース基台 3……縦ルーバー、4……揺動リンク 8……スライド板、9……カム溝 9a……カム溝側縁のテーパー面 9b……カム溝最上縁部のR面 11,12……ガイドレール、11a……ブラケット 11b,12b……補強環 11c,12c……ガイド溝 13,18……ボス 14,19……ねじ 15,20……摺動子 16,21……ビード
Claims (1)
- 【請求項1】風向調整用縦ルーバーを個々に回動させる
揺動リンクにピンを形成し、このピンの位置を規制する
曲線状カム溝を各縦ルーバーに対応させて前後に有する
スライド板を本体の基台に沿って前後方向に往復摺動さ
せるようにした吹出モード変更装置に於て、耐摩耗性樹
脂よりなるスライド板の上記カム溝の両側縁の巾を上方
に至る程絞ったテーパー面とし、最上縁部をR面とし、
且つピンとの間に微少クリアランスを設け、ガイド溝に
嵌入するスライド板の摺動子の対向上面にビードをガイ
ドレールと平行に突設した吹出モード変更用スライド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11367990U JPH0710195Y2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 吹出モード変更用スライド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11367990U JPH0710195Y2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 吹出モード変更用スライド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470952U JPH0470952U (ja) | 1992-06-23 |
| JPH0710195Y2 true JPH0710195Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31861290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11367990U Expired - Fee Related JPH0710195Y2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 吹出モード変更用スライド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710195Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010198047A (ja) * | 2010-06-18 | 2010-09-09 | Hochiki Corp | 光受信機 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100210084B1 (ko) * | 1996-03-21 | 1999-07-15 | 윤종용 | 공기조화기 |
| KR0168254B1 (ko) * | 1996-03-21 | 1999-03-20 | 김광호 | 자동흡입그릴의 열림각 조절장치 |
| JP5627297B2 (ja) | 2010-05-31 | 2014-11-19 | 三菱重工業株式会社 | 車両用空気調和装置 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP11367990U patent/JPH0710195Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010198047A (ja) * | 2010-06-18 | 2010-09-09 | Hochiki Corp | 光受信機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470952U (ja) | 1992-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |