JPH08140434A - 水田作業機における作業装置の上下装置 - Google Patents
水田作業機における作業装置の上下装置Info
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- JPH08140434A JPH08140434A JP28321894A JP28321894A JPH08140434A JP H08140434 A JPH08140434 A JP H08140434A JP 28321894 A JP28321894 A JP 28321894A JP 28321894 A JP28321894 A JP 28321894A JP H08140434 A JPH08140434 A JP H08140434A
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】軟弱な土質の圃場において、泥面を滑走するセ
ンサフロ−トの先端部が浮き上がらないで泥を前に押
し、苗を移植する泥面が乱れるのを防止する。 【構成】走行車体1に作業装置2が油圧シリンダ9で上
下に移動するように設けられ、作業装置2は後部の横軸
21の回りに揺動しながら泥面Bを滑走するセンサフロ
−ト13を有し、ポンプ39と油圧シリンダ9の間に配
置された切替弁32と上記センサフロ−ト13はセンサ
フロ−ト13の先端が上るとポンプ39が吐出した油を
油圧シリンダ9に送って作業装置2を上昇させるととも
にセンサフロ−ト13の先端が下ると油圧シリンダ9内
の油をタンク40に戻して作業装置2を下降させるよう
に連結され、センサフロ−ト13の先端部を引き上げる
ばね37が設けられ、このばね37は上記の引き上げる
力が調節できるように設けられている水田作業機におけ
る作業装置の上下装置。
ンサフロ−トの先端部が浮き上がらないで泥を前に押
し、苗を移植する泥面が乱れるのを防止する。 【構成】走行車体1に作業装置2が油圧シリンダ9で上
下に移動するように設けられ、作業装置2は後部の横軸
21の回りに揺動しながら泥面Bを滑走するセンサフロ
−ト13を有し、ポンプ39と油圧シリンダ9の間に配
置された切替弁32と上記センサフロ−ト13はセンサ
フロ−ト13の先端が上るとポンプ39が吐出した油を
油圧シリンダ9に送って作業装置2を上昇させるととも
にセンサフロ−ト13の先端が下ると油圧シリンダ9内
の油をタンク40に戻して作業装置2を下降させるよう
に連結され、センサフロ−ト13の先端部を引き上げる
ばね37が設けられ、このばね37は上記の引き上げる
力が調節できるように設けられている水田作業機におけ
る作業装置の上下装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、耕盤の深さに応じて
作業装置を自動的に上下に移動させながら使用する乗用
型の水田作業機(田植機・播種機など)に用いるもので
ある。
作業装置を自動的に上下に移動させながら使用する乗用
型の水田作業機(田植機・播種機など)に用いるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】走行車体に苗植装置や播種装置などの作
業装置が装着されて水田作業機が構成される。その走行
車体は、車輪が耕盤上で回転して前進するので、この耕
盤の深さに変化があると、作業装置が泥面に対して下り
過ぎたり、上り過ぎたりして、苗の移植深さや種子の散
布深が変動し、作物の生育に支障をまねくおそれがあ
る。これを解消するため、作業装置を油圧シリンダで上
下に移動するように設け、泥面を滑走するセンサフロ−
トを後部の横軸の回りに揺動するように作業装置に取付
け、センサフロ−トの先端の上下の移動で切替弁が油路
を切替え、作業装置が上下に移動して耕盤の深浅にかか
わらず上記の作業深さが自動的に一定の範囲内に保たれ
るようになっている。
業装置が装着されて水田作業機が構成される。その走行
車体は、車輪が耕盤上で回転して前進するので、この耕
盤の深さに変化があると、作業装置が泥面に対して下り
過ぎたり、上り過ぎたりして、苗の移植深さや種子の散
布深が変動し、作物の生育に支障をまねくおそれがあ
る。これを解消するため、作業装置を油圧シリンダで上
下に移動するように設け、泥面を滑走するセンサフロ−
トを後部の横軸の回りに揺動するように作業装置に取付
け、センサフロ−トの先端の上下の移動で切替弁が油路
を切替え、作業装置が上下に移動して耕盤の深浅にかか
わらず上記の作業深さが自動的に一定の範囲内に保たれ
るようになっている。
【0003】ここに、泥面を構成する泥土には土質に硬
軟があり、これが硬いと、泥面を滑走中のセンサフロ−
トが必要以上に上下に移動し、ハンチングを生じて作業
装置の高さが安定しない。これを解消するため、ばねで
センサフロ−トの先を下に押してセンサフロ−トの先端
の上下動を鈍くする手段が採用されている。そして、こ
のばねは、土質の硬さに順応させるため、押し上げる力
が調節できるようになっている。
軟があり、これが硬いと、泥面を滑走中のセンサフロ−
トが必要以上に上下に移動し、ハンチングを生じて作業
装置の高さが安定しない。これを解消するため、ばねで
センサフロ−トの先を下に押してセンサフロ−トの先端
の上下動を鈍くする手段が採用されている。そして、こ
のばねは、土質の硬さに順応させるため、押し上げる力
が調節できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のばねによる押し
下げ力を最も小さく(場合によっては0)しても、セン
サフロ−トは、その自重で先端が下降する。そのため、
軟弱な土質の圃場では、泥面を滑走するとき、浮き上が
ることができなくて、泥を前に押し、センサフロ−トが
通過した跡の作業位置(苗の移植位置や種子の散布位
置)の泥を掻き取って、その作業に支障をまねくおそれ
がある。すなわち、従来の装置は、土質が通常な硬さか
ら更に硬い側の圃場で有効であるが、これが通常の硬さ
から軟弱な側の圃場では有効に対応できないことがあっ
た。
下げ力を最も小さく(場合によっては0)しても、セン
サフロ−トは、その自重で先端が下降する。そのため、
軟弱な土質の圃場では、泥面を滑走するとき、浮き上が
ることができなくて、泥を前に押し、センサフロ−トが
通過した跡の作業位置(苗の移植位置や種子の散布位
置)の泥を掻き取って、その作業に支障をまねくおそれ
がある。すなわち、従来の装置は、土質が通常な硬さか
ら更に硬い側の圃場で有効であるが、これが通常の硬さ
から軟弱な側の圃場では有効に対応できないことがあっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するため、車輪3,4が耕盤A上で回転する走行
車体1に作業装置2が油圧シリンダ9で上下に移動する
ように設けられ、作業装置2は後部の横軸21の回りに
移動しながら泥面Bを滑走するセンサフロ−ト13を有
し、ポンプ39と油圧シリンダ9の間に配置された切替
弁32と上記センサフロ−ト13はセンサフロ−ト13
の先端が上るとポンプ39が吐出した油を油圧シリンダ
9に送って作業装置2を上昇させるとともにセンサフロ
−ト13の先端が下がると油圧シリンダ9内の油をタン
ク40に戻して作業装置2を下降させるように連結さ
れ、センサフロ−ト13の先端部を引き上げるばね37
が設けられ、このばね37は上記の引き上げる力が調節
できるように設けられている水田作業機における作業装
置の上下装置とした。
を解決するため、車輪3,4が耕盤A上で回転する走行
車体1に作業装置2が油圧シリンダ9で上下に移動する
ように設けられ、作業装置2は後部の横軸21の回りに
移動しながら泥面Bを滑走するセンサフロ−ト13を有
し、ポンプ39と油圧シリンダ9の間に配置された切替
弁32と上記センサフロ−ト13はセンサフロ−ト13
の先端が上るとポンプ39が吐出した油を油圧シリンダ
9に送って作業装置2を上昇させるとともにセンサフロ
−ト13の先端が下がると油圧シリンダ9内の油をタン
ク40に戻して作業装置2を下降させるように連結さ
れ、センサフロ−ト13の先端部を引き上げるばね37
が設けられ、このばね37は上記の引き上げる力が調節
できるように設けられている水田作業機における作業装
置の上下装置とした。
【0006】
【作用】この発明は、上記のように構成されるので、土
質が軟弱な圃場では、センサフロ−トの先端部を引き上
げるばねの力を強くして用いる。すると、センサフロ−
トは、先端がこのばねで軽く釣り上げられた状態にな
り、センサフロ−トの下面の先端部が軟弱な泥面に没入
することなく、その表面に沿って滑走する。そして、耕
盤に深浅の変動があると、センサフロ−トの先端の上下
動で切替弁が作動し、油圧シリンダが作業装置を上下に
移動し、走行車体の泥面に対する浮き沈みにかかわら
ず、作業装置を泥面から一定の範囲内に保つ。
質が軟弱な圃場では、センサフロ−トの先端部を引き上
げるばねの力を強くして用いる。すると、センサフロ−
トは、先端がこのばねで軽く釣り上げられた状態にな
り、センサフロ−トの下面の先端部が軟弱な泥面に没入
することなく、その表面に沿って滑走する。そして、耕
盤に深浅の変動があると、センサフロ−トの先端の上下
動で切替弁が作動し、油圧シリンダが作業装置を上下に
移動し、走行車体の泥面に対する浮き沈みにかかわら
ず、作業装置を泥面から一定の範囲内に保つ。
【0007】
【効果】以上のように、軟弱な土質の圃場において、セ
ンサフロ−トの先端をばねで引き上げるようにして用い
ることができるので、このセンサフロ−トは、滑走中に
泥土中に没入して泥を押すようなことがなく、常にこの
軟弱な泥面に沿って滑走し、適確に切替弁を作動すると
ともに、センサフロ−トの通過跡を乱さない効果があ
る。
ンサフロ−トの先端をばねで引き上げるようにして用い
ることができるので、このセンサフロ−トは、滑走中に
泥土中に没入して泥を押すようなことがなく、常にこの
軟弱な泥面に沿って滑走し、適確に切替弁を作動すると
ともに、センサフロ−トの通過跡を乱さない効果があ
る。
【0008】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図1
のように、走行車体1の後に苗植装置2が装着されて水
田作業機の1つの田植機が構成されている。走行車体1
は、エンジンの動力を受けて水田の耕盤A上で回転する
それぞれ一対の前輪3と後輪4が機台5の前後に配置さ
れている。支柱6が機台5の後部から上に突出し、後端
が上下方向の取付枠7に連結された上下一対のリンク8
の先端が回動自在に取付けられて平行リンクが構成され
ている。油圧シリンダ9が機台5に取付けられ、これか
らピストンロッド9aが斜後上に突出し、上のリンク8
と一体のア−ム8aの下端にその突端が連結し、ピスト
ンロッド9aが油圧シリンダ9から伸び出すと、リンク
8が反時計方向に回って取付枠7が上昇し、これが油圧
シリンダ9内に戻ると、リンク8が時計方向に回って取
付枠7が下降するように出来ている。
のように、走行車体1の後に苗植装置2が装着されて水
田作業機の1つの田植機が構成されている。走行車体1
は、エンジンの動力を受けて水田の耕盤A上で回転する
それぞれ一対の前輪3と後輪4が機台5の前後に配置さ
れている。支柱6が機台5の後部から上に突出し、後端
が上下方向の取付枠7に連結された上下一対のリンク8
の先端が回動自在に取付けられて平行リンクが構成され
ている。油圧シリンダ9が機台5に取付けられ、これか
らピストンロッド9aが斜後上に突出し、上のリンク8
と一体のア−ム8aの下端にその突端が連結し、ピスト
ンロッド9aが油圧シリンダ9から伸び出すと、リンク
8が反時計方向に回って取付枠7が上昇し、これが油圧
シリンダ9内に戻ると、リンク8が時計方向に回って取
付枠7が下降するように出来ている。
【0009】苗植装置2は、つぎのように構成されてい
る。歯車箱10が前後方向のロ−リング軸11でその回
りに揺動するように取付枠7の下部の後方に設けられて
いる。苗載台12が歯車箱10の上に前上りの斜に設け
られ、複数のマット苗を横並びに載せてエンジンの動力
で左右に往復駆動されるように出来ている。フロ−トが
中央のセンサフロ−ト13とその左右のサイドフロ−ト
14で構成されて歯車箱10の下に配置され、走行車体
1の前進で泥面Bを滑走して整地するようになってい
る。交互に苗載台12の後端を通過する一対の植込杆1
5が一組となり、その複数組が横並びに配置されてい
る。それぞれの植込杆15は、エンジンの動力で上下方
向の軌道で旋回し、下降行程の途中でマット苗の端から
一株分の苗を欠ぎ取り、下端でフロ−トが整地した泥面
Bに差し込むように出来ている。
る。歯車箱10が前後方向のロ−リング軸11でその回
りに揺動するように取付枠7の下部の後方に設けられて
いる。苗載台12が歯車箱10の上に前上りの斜に設け
られ、複数のマット苗を横並びに載せてエンジンの動力
で左右に往復駆動されるように出来ている。フロ−トが
中央のセンサフロ−ト13とその左右のサイドフロ−ト
14で構成されて歯車箱10の下に配置され、走行車体
1の前進で泥面Bを滑走して整地するようになってい
る。交互に苗載台12の後端を通過する一対の植込杆1
5が一組となり、その複数組が横並びに配置されてい
る。それぞれの植込杆15は、エンジンの動力で上下方
向の軌道で旋回し、下降行程の途中でマット苗の端から
一株分の苗を欠ぎ取り、下端でフロ−トが整地した泥面
Bに差し込むように出来ている。
【0010】施肥装置のホッパ16と繰出装置17が支
柱6の上に設けられ、フロ−トの横に作溝器18が固定
され、ホッパ16内の肥料が繰出装置17で繰り出され
てホ−ス19で作溝器18に導かれ、上記の移植される
苗の横で泥土内に散布されるようになっている。ア−ム
20が歯車箱10の下腹部から後に伸び、センサフロ−
ト13の後部がその後端に横軸21で揺動自在に取付け
られている。図2のように、ブラケット22がセンサフ
ロ−ト13の前部の上面に固定されている。レバ−23
の後端が横向のピン24でブラケット22の後部に取付
けられ、ばね25で時計方向に押し回されている。アウ
タ−タイヤ26の両端がレバ−23の先端部と機台5に
固定され、この中を通ったインナ−ワイヤ26aの後端
がブラケット22の先端のピン27に掛け止められてい
る。インナ−ワイヤ26aの先端は機台5に設けられた
第1操作レバ−28に接続し、これを時計方向に操作す
るとインナ−ワイヤ26aが引き寄せられてレバ−23
が反時計方向に回動し、反時計方向に操作すると、イン
ナイ−ワイヤ26aが緩んでレバ−23が時計方向に回
動するように出来ている。
柱6の上に設けられ、フロ−トの横に作溝器18が固定
され、ホッパ16内の肥料が繰出装置17で繰り出され
てホ−ス19で作溝器18に導かれ、上記の移植される
苗の横で泥土内に散布されるようになっている。ア−ム
20が歯車箱10の下腹部から後に伸び、センサフロ−
ト13の後部がその後端に横軸21で揺動自在に取付け
られている。図2のように、ブラケット22がセンサフ
ロ−ト13の前部の上面に固定されている。レバ−23
の後端が横向のピン24でブラケット22の後部に取付
けられ、ばね25で時計方向に押し回されている。アウ
タ−タイヤ26の両端がレバ−23の先端部と機台5に
固定され、この中を通ったインナ−ワイヤ26aの後端
がブラケット22の先端のピン27に掛け止められてい
る。インナ−ワイヤ26aの先端は機台5に設けられた
第1操作レバ−28に接続し、これを時計方向に操作す
るとインナ−ワイヤ26aが引き寄せられてレバ−23
が反時計方向に回動し、反時計方向に操作すると、イン
ナイ−ワイヤ26aが緩んでレバ−23が時計方向に回
動するように出来ている。
【0011】歯車箱10に固定された杆29が前に突出
し、これに弁箱30が横向のピン31でその回りに揺動
するように取付けられている。切替弁32(図3)と一
体の弁棒32aがこれから下に突出し、その下端がピン
33でレバ−23の先端部に取付けられている。ピン3
4aで杆34b,34cが<字形に連結されて出来た腰
折れリンクの両端がピン31,27に取付けられ、ばね
35の両端がピン34aとレバ−23の受板23aに掛
けられ、ばね35が腰折れリンクを伸ばすようにしてセ
ンサフロ−ト13の先を押し下げている。なお、ばね3
5の後端は、前後方向の複数の小孔に掛け替えることに
より、その張力が調節できる。
し、これに弁箱30が横向のピン31でその回りに揺動
するように取付けられている。切替弁32(図3)と一
体の弁棒32aがこれから下に突出し、その下端がピン
33でレバ−23の先端部に取付けられている。ピン3
4aで杆34b,34cが<字形に連結されて出来た腰
折れリンクの両端がピン31,27に取付けられ、ばね
35の両端がピン34aとレバ−23の受板23aに掛
けられ、ばね35が腰折れリンクを伸ばすようにしてセ
ンサフロ−ト13の先を押し下げている。なお、ばね3
5の後端は、前後方向の複数の小孔に掛け替えることに
より、その張力が調節できる。
【0012】アウタ−ワイヤ36の両端が機台5(図示
していない)と弁箱30の突子30aに取付けられ、こ
の中を通ったインナ−ワイヤ36aの後端がばね37の
上端に連結され、このばね37の下端がピン33に掛け
止められている。機台5に設けた第2操作レバ−38に
インナ−ワイヤ−36aの先端が取付けられ、これを時
計方向に操作すると、インナ−ワイヤ36aが引き寄せ
られ、レバ−23を引き上げるばね37の力が強くな
る。なお、レバ−23はアウタ−ワイヤ26で押し下げ
られるようにしてブラケット22と一体となっているの
で、ばね37の力は、センサフロ−ト13の先端および
切替弁32を引き上げるように作用する。これとは逆
に、第2操作レバ−38を反時計方向に操作すると、イ
ンナ−ワイヤ36aが後方に移動してばね37の張力が
緩み、上記のセンサフロ−ト13の先端および切替弁3
2を引き上げていた力が弱くなる。
していない)と弁箱30の突子30aに取付けられ、こ
の中を通ったインナ−ワイヤ36aの後端がばね37の
上端に連結され、このばね37の下端がピン33に掛け
止められている。機台5に設けた第2操作レバ−38に
インナ−ワイヤ−36aの先端が取付けられ、これを時
計方向に操作すると、インナ−ワイヤ36aが引き寄せ
られ、レバ−23を引き上げるばね37の力が強くな
る。なお、レバ−23はアウタ−ワイヤ26で押し下げ
られるようにしてブラケット22と一体となっているの
で、ばね37の力は、センサフロ−ト13の先端および
切替弁32を引き上げるように作用する。これとは逆
に、第2操作レバ−38を反時計方向に操作すると、イ
ンナ−ワイヤ36aが後方に移動してばね37の張力が
緩み、上記のセンサフロ−ト13の先端および切替弁3
2を引き上げていた力が弱くなる。
【0013】切替弁32は、図3のように「中立」「上
げ」および「下げ」のポ−トを有し、図の「中立」のポ
−トを用いると、ポンプ39が吐出した油をタンク40
に戻すとともに、油圧シリンダ9内に油を閉じ、苗植装
置2を同じ高さに保つ。切替弁32が押し上げられて
「上げ」を用いると、ポンプ39が吐出した油が油圧シ
リンダ9内に導かれ、ピストンロッド9aが突出し、リ
ンク8が反時計方向(図1)に回って苗植装置2が上昇
する。切替弁32が引き下げられて「下げ」を用いると
油圧シリンダ9内の油とポンプ39が吐出した油がタン
ク40に戻り、ピストンロッド9aが引き戻されて苗植
装置2が下降するように出来ている。
げ」および「下げ」のポ−トを有し、図の「中立」のポ
−トを用いると、ポンプ39が吐出した油をタンク40
に戻すとともに、油圧シリンダ9内に油を閉じ、苗植装
置2を同じ高さに保つ。切替弁32が押し上げられて
「上げ」を用いると、ポンプ39が吐出した油が油圧シ
リンダ9内に導かれ、ピストンロッド9aが突出し、リ
ンク8が反時計方向(図1)に回って苗植装置2が上昇
する。切替弁32が引き下げられて「下げ」を用いると
油圧シリンダ9内の油とポンプ39が吐出した油がタン
ク40に戻り、ピストンロッド9aが引き戻されて苗植
装置2が下降するように出来ている。
【0014】昇降レバ−41が座席42の横に設けら
れ、その操作で切替弁32の上記の選択ができる。すな
わち、昇降レバ−41を図1および図3の「固定」の状
態から引き上げて「上げ」にすると、切替弁32が「上
げ」となって苗植装置2が上昇し、上昇した所で昇降レ
バ−41を図の「固定」位置に戻すと、切替弁32が
「中立」となって苗植装置2が上昇した位置で停止す
る。昇降レバ−41を押し下げて「下げ」にすると、切
替弁32が「下げ」となって苗植装置2が下降し、その
下降でセンサフロ−ト13が泥面Bに接触し、さらに下
ると、その先端部が弁棒32aを押し上げて切替弁32
を「中立」に戻す。なお、昇降レバ−41と弁棒32a
の連結係統に長孔その他による遊びが設けられていて、
昇降レバ−41が「下げ」の位置においてセンサフロ−
ト13による切替弁32の自動的な作動が行われる。
れ、その操作で切替弁32の上記の選択ができる。すな
わち、昇降レバ−41を図1および図3の「固定」の状
態から引き上げて「上げ」にすると、切替弁32が「上
げ」となって苗植装置2が上昇し、上昇した所で昇降レ
バ−41を図の「固定」位置に戻すと、切替弁32が
「中立」となって苗植装置2が上昇した位置で停止す
る。昇降レバ−41を押し下げて「下げ」にすると、切
替弁32が「下げ」となって苗植装置2が下降し、その
下降でセンサフロ−ト13が泥面Bに接触し、さらに下
ると、その先端部が弁棒32aを押し上げて切替弁32
を「中立」に戻す。なお、昇降レバ−41と弁棒32a
の連結係統に長孔その他による遊びが設けられていて、
昇降レバ−41が「下げ」の位置においてセンサフロ−
ト13による切替弁32の自動的な作動が行われる。
【0015】上記のように構成された田植機は、前輪3
と後輪4が耕盤A上で回転して前進し、センサフロ−ト
13とサイドフロ−ト14が泥面Bを滑走して整地し、
この整地跡に植込杆15が苗載台12上のマット苗を欠
ぎ取って移植する。この田植機が耕盤Aの深い所に来る
と、走行車体1が泥面Bに対して沈下し、苗植装置2も
下る。すると、横軸21が下ってセンサフロ−ト13の
先端が泥面Bで押し上げられる。ここに、レバ−23は
インナ−ワイヤ26aで一定の角度に保たれてセンサフ
ロ−ト13と一体となっているから、弁棒32aが押し
上げられて切替弁32が弁箱30に押し込まれ、その
「上げ」のポ−トが用いられて苗植装置2が上昇する。
これとは逆に、田植機が耕盤Aの浅い所に来ると、セン
サフロ−ト13の先が下って切替弁32が引き下げら
れ、その「下げ」のポ−トが用いられて苗植装置2が下
降する。このように、耕盤の深浅にかかわらず、苗植装
置2が泥面を基準にした一定範囲内の高さに保たれ、苗
の移植深さが均一化される。
と後輪4が耕盤A上で回転して前進し、センサフロ−ト
13とサイドフロ−ト14が泥面Bを滑走して整地し、
この整地跡に植込杆15が苗載台12上のマット苗を欠
ぎ取って移植する。この田植機が耕盤Aの深い所に来る
と、走行車体1が泥面Bに対して沈下し、苗植装置2も
下る。すると、横軸21が下ってセンサフロ−ト13の
先端が泥面Bで押し上げられる。ここに、レバ−23は
インナ−ワイヤ26aで一定の角度に保たれてセンサフ
ロ−ト13と一体となっているから、弁棒32aが押し
上げられて切替弁32が弁箱30に押し込まれ、その
「上げ」のポ−トが用いられて苗植装置2が上昇する。
これとは逆に、田植機が耕盤Aの浅い所に来ると、セン
サフロ−ト13の先が下って切替弁32が引き下げら
れ、その「下げ」のポ−トが用いられて苗植装置2が下
降する。このように、耕盤の深浅にかかわらず、苗植装
置2が泥面を基準にした一定範囲内の高さに保たれ、苗
の移植深さが均一化される。
【0016】水田の土質が軟弱なときは、第2操作レバ
−38を図2で時計方向に操作して用いる。すると、イ
ンナ−ワイヤ36aが引き寄せられてばね37の張力が
強くなり、センサフロ−ト13の先端にこの強くなった
ばね37で引き上げる力が強く与えられ、この軟弱な泥
面に沿って円滑に滑走する。併せて第1操作レバ−28
を時計方向に操作して用いることができる。すると、イ
ンナ−ワイヤ26aが引かれ、切替弁32の「中立」の
状態においてセンサフロ−ト13の先端が若干上り勝手
となる。すなわち、土質が軟弱であると、センサフロ−
ト13が沈み勝手になるが、これが補正される。
−38を図2で時計方向に操作して用いる。すると、イ
ンナ−ワイヤ36aが引き寄せられてばね37の張力が
強くなり、センサフロ−ト13の先端にこの強くなった
ばね37で引き上げる力が強く与えられ、この軟弱な泥
面に沿って円滑に滑走する。併せて第1操作レバ−28
を時計方向に操作して用いることができる。すると、イ
ンナ−ワイヤ26aが引かれ、切替弁32の「中立」の
状態においてセンサフロ−ト13の先端が若干上り勝手
となる。すなわち、土質が軟弱であると、センサフロ−
ト13が沈み勝手になるが、これが補正される。
【0017】なお、ばね37の下端は、図4のように、
ピン27に掛け止めても良い。切替弁32は、図7のよ
うに、「上げ」のポ−トの「中立」寄りに「絞りを有す
る上げ」のポ−トを設け、センサフロ−ト13の上下動
による自動的な苗植装置2の上昇時には、これを用いて
緩やかに上昇させることができる。ア−ム20は、その
回動で後端を上下させ、センサフロ−ト13の高さを調
整して苗の植付け深さを任意に設定する。このとき、杆
29をリンクその他でこのア−ム20に連結し、これら
の端が同時に上下するようにしてセンサフロ−ト13の
姿勢を保つことができる。
ピン27に掛け止めても良い。切替弁32は、図7のよ
うに、「上げ」のポ−トの「中立」寄りに「絞りを有す
る上げ」のポ−トを設け、センサフロ−ト13の上下動
による自動的な苗植装置2の上昇時には、これを用いて
緩やかに上昇させることができる。ア−ム20は、その
回動で後端を上下させ、センサフロ−ト13の高さを調
整して苗の植付け深さを任意に設定する。このとき、杆
29をリンクその他でこのア−ム20に連結し、これら
の端が同時に上下するようにしてセンサフロ−ト13の
姿勢を保つことができる。
【0018】苗植装置2の上昇を、変速レバ−58に連
動させることができる。すなわち、図5のように、座席
42の下方にエンジン43が設けられ、その動力が調帯
44でHST(油圧式変速器)45に伝わったのち、調
帯46で主歯車箱47内に伝達されている。主歯車箱4
7には、減速器や差動装置などが収められ、上記の回転
がこれらを経由して左右の軸筒48内の伝動軸で前記の
一対の前輪3に伝わるとともに、ハの字型をした左右一
対の伝動軸49でそれぞれの後輪4に伝達されている。
また、PTO軸50が主歯車箱47の右側から後に伸び
て苗植装置2に達し、前記のように、苗載台12および
植込杆15を駆動するように出来ている。HST45か
ら軸51が上に突出し、これに固定されたア−ム52が
ロッド53で後に押されて回動すると、前輪3と後輪4
が前進回転し、更に押されると、その速度が増加し、ロ
ッド53で引かれて前に回動すると、前輪3と後輪4が
後進回転を行うようになっている。
動させることができる。すなわち、図5のように、座席
42の下方にエンジン43が設けられ、その動力が調帯
44でHST(油圧式変速器)45に伝わったのち、調
帯46で主歯車箱47内に伝達されている。主歯車箱4
7には、減速器や差動装置などが収められ、上記の回転
がこれらを経由して左右の軸筒48内の伝動軸で前記の
一対の前輪3に伝わるとともに、ハの字型をした左右一
対の伝動軸49でそれぞれの後輪4に伝達されている。
また、PTO軸50が主歯車箱47の右側から後に伸び
て苗植装置2に達し、前記のように、苗載台12および
植込杆15を駆動するように出来ている。HST45か
ら軸51が上に突出し、これに固定されたア−ム52が
ロッド53で後に押されて回動すると、前輪3と後輪4
が前進回転し、更に押されると、その速度が増加し、ロ
ッド53で引かれて前に回動すると、前輪3と後輪4が
後進回転を行うようになっている。
【0019】図6および図7のように、ハンドルポスト
54が主歯車箱47に上向に固定され、その上にステア
リングハンドル55が取付けられ、これを操作すると前
輪3が操舵されるように出来ている。ブラケット56が
ハンドルポスト54に固定され、これに横向の回動軸5
7が支えられている。変速レバ−58がハンドルポスト
54の右に配置され、その下端が連結金具59a,59
bを介して回動軸57の右端に前後方向のピン60で回
動自在に取付けられ、ばね61でその上端がステアリン
グハンドル55側に押し回されている。ア−ム62が回
動軸57に固定され、その下端と前記のロッド53の先
端が連結され、変速レバ−58を前後に操作すると、ア
−ム52が後前に回動するように出来ている。案内板6
3が主歯車箱47に固定され、その案内穴に、連結金具
59bから下に伸びる案内片64が差し込まれている。
案内穴は、矩形の前進穴63aとその左側から前に伸び
る巾狭の後進穴63bで構成されている。そして、HS
T45が中立のとき(前輪3と後輪4に出力していない
とき)は、変速レバ−58が直立して案内片64が前進
穴63a内の前寄りに位置し、変速レバ−58を前に押
すと、案内片64が前進穴63a内を後向に移動して、
HST64が前進の出力を行い、変速レバ−58の上端
を外に押して後に引くと、案内片64が後進穴63b内
に入ってHST64が後進の出力を行う。上昇スイッチ
65が取付板66で回動軸57の右側に取付けられ、変
速レバ−58がそのア−ム65aの右に位置し、案内片
64が前進穴63aの右側に位置しているときは、この
ア−ム65aが変速レバ−58で押されて上昇スイッチ
65がOFFに作動し、案内片64が前進穴63aの左
側および後進穴63b内に位置しているときは、ア−ム
65aから変速レバ−58が離れて上昇スイッチ65が
ONに作動するようになっている。
54が主歯車箱47に上向に固定され、その上にステア
リングハンドル55が取付けられ、これを操作すると前
輪3が操舵されるように出来ている。ブラケット56が
ハンドルポスト54に固定され、これに横向の回動軸5
7が支えられている。変速レバ−58がハンドルポスト
54の右に配置され、その下端が連結金具59a,59
bを介して回動軸57の右端に前後方向のピン60で回
動自在に取付けられ、ばね61でその上端がステアリン
グハンドル55側に押し回されている。ア−ム62が回
動軸57に固定され、その下端と前記のロッド53の先
端が連結され、変速レバ−58を前後に操作すると、ア
−ム52が後前に回動するように出来ている。案内板6
3が主歯車箱47に固定され、その案内穴に、連結金具
59bから下に伸びる案内片64が差し込まれている。
案内穴は、矩形の前進穴63aとその左側から前に伸び
る巾狭の後進穴63bで構成されている。そして、HS
T45が中立のとき(前輪3と後輪4に出力していない
とき)は、変速レバ−58が直立して案内片64が前進
穴63a内の前寄りに位置し、変速レバ−58を前に押
すと、案内片64が前進穴63a内を後向に移動して、
HST64が前進の出力を行い、変速レバ−58の上端
を外に押して後に引くと、案内片64が後進穴63b内
に入ってHST64が後進の出力を行う。上昇スイッチ
65が取付板66で回動軸57の右側に取付けられ、変
速レバ−58がそのア−ム65aの右に位置し、案内片
64が前進穴63aの右側に位置しているときは、この
ア−ム65aが変速レバ−58で押されて上昇スイッチ
65がOFFに作動し、案内片64が前進穴63aの左
側および後進穴63b内に位置しているときは、ア−ム
65aから変速レバ−58が離れて上昇スイッチ65が
ONに作動するようになっている。
【0020】図8のように、ポンプ39とポンプ67が
併設され、ポンプ67側の油路67aは、ステアリング
ハンドル55側に達してパワ−ステアリング68となっ
ている。切替弁32が「中立」のときのタンク40への
戻り油路69内に電磁バルブ70が設けられ、切替弁3
2が「中立」のときにポンプ39が吐出した油をタンク
40に戻し、左に移動すると、「上げ」となってその油
を油圧シリンダ9に送るように出来ている。図9のよう
に、支柱6に停止スイッチ71が設けられ、油圧シリン
ダ9に油が送られてピストンロッド9aが突出し、リン
ク8が反時計方向に一定の限度に上昇すると、これがO
Nに作動するように出来ている。すなわち、上昇スイッ
チ65がONに作動すると、制御装置72の指令で電磁
バルブ70が「上げ」となって油圧シリンダ9に油を送
り、苗植装置2が一定の位置に上昇すると、停止スイッ
チ71がONし、制御装置72の指令で電磁バルブ70
が「中立」に戻って苗植装置2の上昇が停止する。
併設され、ポンプ67側の油路67aは、ステアリング
ハンドル55側に達してパワ−ステアリング68となっ
ている。切替弁32が「中立」のときのタンク40への
戻り油路69内に電磁バルブ70が設けられ、切替弁3
2が「中立」のときにポンプ39が吐出した油をタンク
40に戻し、左に移動すると、「上げ」となってその油
を油圧シリンダ9に送るように出来ている。図9のよう
に、支柱6に停止スイッチ71が設けられ、油圧シリン
ダ9に油が送られてピストンロッド9aが突出し、リン
ク8が反時計方向に一定の限度に上昇すると、これがO
Nに作動するように出来ている。すなわち、上昇スイッ
チ65がONに作動すると、制御装置72の指令で電磁
バルブ70が「上げ」となって油圧シリンダ9に油を送
り、苗植装置2が一定の位置に上昇すると、停止スイッ
チ71がONし、制御装置72の指令で電磁バルブ70
が「中立」に戻って苗植装置2の上昇が停止する。
【0021】昇降レバ−41とア−ム8aがワイヤ−7
3やロッドなどで連結され、上記のようにして苗植装置
2が所定の高さに上昇すると、「下げ」(又はその下の
自動や植付けを含む)の位置にあった昇降レバ−41が
「固定」位置に引き戻されるように出来ている。図8の
ように、下降ロックバルブ74を設けることができる。
3やロッドなどで連結され、上記のようにして苗植装置
2が所定の高さに上昇すると、「下げ」(又はその下の
自動や植付けを含む)の位置にあった昇降レバ−41が
「固定」位置に引き戻されるように出来ている。図8の
ように、下降ロックバルブ74を設けることができる。
【0022】上記のように構成した田植機は、水田で昇
降レバ−41を「下げ」(又はその下に「自動」の位置
を設けるときは「自動」)に位置させ、変速レバ−58
を前に押して用いる。すると、切替弁32がセンサフロ
−ト13の先端の上下動で作動し、耕盤Aに深浅の変化
があっても、苗植装置2が泥面Bを基準に支持されてい
る。また、案内片64が前進穴63aの後部においてば
ね61で押されてその右側に位置し、上昇スイッチ65
がOFFになり、HST45が前輪3と後輪4に前進回
転を与えている。この田植機を後進させるときは、変速
レバ−58の上部を右に押して後に引く。又は、後に引
いて右に押したのち、更に後に引く。すると、右に押し
たとき、上昇スイッチ65がONに作動して苗植装置2
が上昇を始めるとともに、HST45の出力が中立を経
て後進に変わり、田植機が後進する。なお、このように
して、苗植装置2が所定の位置に上昇すると、停止スイ
ッチ71がONして上記の上昇が停止し、ワイヤ−73
が昇降レバ−41を「固定」の位置に引き戻し、切替弁
32が「中立」になって苗植装置2がその位置で保持さ
れる。変速レバ−58を中立又は前進に位置させたの
ち、上記の昇降レバ−41を「下げ」にすると、苗植装
置2が下降する。上記のように、変速レバ−58の操作
で苗植装置2を上昇させることができるから、田植機を
後進させるときや、これを枕地で旋回させるとき、操作
が容易になる。
降レバ−41を「下げ」(又はその下に「自動」の位置
を設けるときは「自動」)に位置させ、変速レバ−58
を前に押して用いる。すると、切替弁32がセンサフロ
−ト13の先端の上下動で作動し、耕盤Aに深浅の変化
があっても、苗植装置2が泥面Bを基準に支持されてい
る。また、案内片64が前進穴63aの後部においてば
ね61で押されてその右側に位置し、上昇スイッチ65
がOFFになり、HST45が前輪3と後輪4に前進回
転を与えている。この田植機を後進させるときは、変速
レバ−58の上部を右に押して後に引く。又は、後に引
いて右に押したのち、更に後に引く。すると、右に押し
たとき、上昇スイッチ65がONに作動して苗植装置2
が上昇を始めるとともに、HST45の出力が中立を経
て後進に変わり、田植機が後進する。なお、このように
して、苗植装置2が所定の位置に上昇すると、停止スイ
ッチ71がONして上記の上昇が停止し、ワイヤ−73
が昇降レバ−41を「固定」の位置に引き戻し、切替弁
32が「中立」になって苗植装置2がその位置で保持さ
れる。変速レバ−58を中立又は前進に位置させたの
ち、上記の昇降レバ−41を「下げ」にすると、苗植装
置2が下降する。上記のように、変速レバ−58の操作
で苗植装置2を上昇させることができるから、田植機を
後進させるときや、これを枕地で旋回させるとき、操作
が容易になる。
【図1】この発明を施した田植機の側面図。
【図2】その一部の拡大した側面図。
【図3】その油圧回路図。
【図4】その図2に対応した部分の他の実施例。
【図5】その走行車体の一部の平面図。
【図6】その前部の背面図。
【図7】その一部の斜面図。
【図8】その油圧回路図。
【図9】その一部の側面図。
1 走行車体 2 苗植装置 3 前輪(車輪) 4 後輪(車輪) 9 油圧シリンダ 13 センサフロ−ト 21 横軸 32 切替弁 37 ばね 39 ポンプ 40 タンク A 耕盤 B 泥面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 隆 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 草本 英之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 大内 建之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 新山 裕之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 車輪3,4が耕盤A上で回転する走行車
体1に作業装置2が油圧シリンダ9で上下に移動するよ
うに設けられ、作業装置2は後部の横軸21の回りに揺
動しながら泥面Bを滑走するセンサフロ−ト13を有
し、ポンプ39と油圧シリンダ9の間に配置された切替
弁32と上記センサフロ−ト13はセンサフロ−ト13
の先端が上るとポンプ39が吐出した油を油圧シリンダ
9に送って作業装置2を上昇させるとともにセンサフロ
−ト13の先端が下ると油圧シリンダ9内の油をタンク
40に戻して作業装置2を下降させるように連結され、
センサフロ−ト13の先端部を引き上げるばね37が設
けられ、このばね37は上記の引き上げる力が調節でき
るように設けられている水田作業機における作業装置の
上下装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28321894A JPH08140434A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 水田作業機における作業装置の上下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28321894A JPH08140434A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 水田作業機における作業装置の上下装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140434A true JPH08140434A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17662635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28321894A Pending JPH08140434A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 水田作業機における作業装置の上下装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08140434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106165581A (zh) * | 2016-07-08 | 2016-11-30 | 山东省农业机械科学研究院 | 一种插秧机秧台平衡装置 |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP28321894A patent/JPH08140434A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106165581A (zh) * | 2016-07-08 | 2016-11-30 | 山东省农业机械科学研究院 | 一种插秧机秧台平衡装置 |
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