JPH0814059A - 4サイクルエンジンの防音構造 - Google Patents
4サイクルエンジンの防音構造Info
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- JPH0814059A JPH0814059A JP14822394A JP14822394A JPH0814059A JP H0814059 A JPH0814059 A JP H0814059A JP 14822394 A JP14822394 A JP 14822394A JP 14822394 A JP14822394 A JP 14822394A JP H0814059 A JPH0814059 A JP H0814059A
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- JP
- Japan
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- cam chain
- cylinder
- wall portion
- cylinder bore
- cam
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カムチェーンが発生させる騒音を外部に洩れに
くくして静粛性を向上させるとともに、シリンダヘッド
の取外し時にカムチェーンがクランクケース内に脱落す
ることを防止して整備性を高める。 【構成】シリンダアッセンブリ3の一側に、カム軸15駆
動用のカムチェーン19が通り抜けるカムチェーン室21が
設けられた4サイクルエンジン1において、カムチェー
ン室21を構成している反シリンダボア側の壁部24とシリ
ンダボア側の壁部25とを連結させる連結部材26を設け、
この連結部材26をカムチェーン19の環状軌道内に配置し
た。
くくして静粛性を向上させるとともに、シリンダヘッド
の取外し時にカムチェーンがクランクケース内に脱落す
ることを防止して整備性を高める。 【構成】シリンダアッセンブリ3の一側に、カム軸15駆
動用のカムチェーン19が通り抜けるカムチェーン室21が
設けられた4サイクルエンジン1において、カムチェー
ン室21を構成している反シリンダボア側の壁部24とシリ
ンダボア側の壁部25とを連結させる連結部材26を設け、
この連結部材26をカムチェーン19の環状軌道内に配置し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カム軸駆動用のカムチ
ェーンが発生させる騒音を外部に洩れにくくした、4サ
イクルエンジンの防音構造に関する。
ェーンが発生させる騒音を外部に洩れにくくした、4サ
イクルエンジンの防音構造に関する。
【0002】
【従来の技術】OHVエンジンを除いた4サイクルエン
ジンでは、シリンダヘッドに1〜2本のカム軸が軸支さ
れており、このカム軸の回転によってシリンダヘッドに
配列されている動弁機構が作動するようになっている。
ジンでは、シリンダヘッドに1〜2本のカム軸が軸支さ
れており、このカム軸の回転によってシリンダヘッドに
配列されている動弁機構が作動するようになっている。
【0003】多くの場合、上記カム軸はカムチェーンを
介してクランク軸に駆動される。つまり、カム軸にはド
リブンスプロケットが固定され、このドリブンスプロケ
ットとクランク軸に設けられたドライブスプロケットと
の間にカムチェーンが巻回されているため、クランク軸
の回転と同時にカム軸が回転する。
介してクランク軸に駆動される。つまり、カム軸にはド
リブンスプロケットが固定され、このドリブンスプロケ
ットとクランク軸に設けられたドライブスプロケットと
の間にカムチェーンが巻回されているため、クランク軸
の回転と同時にカム軸が回転する。
【0004】上記カムチェーンは、シリンダアッセンブ
リ内を通り抜けてクランク軸からカム軸に達するため、
シリンダアッセンブリにはカムチェーンが通り抜けるカ
ムチェーン室が設けられている。
リ内を通り抜けてクランク軸からカム軸に達するため、
シリンダアッセンブリにはカムチェーンが通り抜けるカ
ムチェーン室が設けられている。
【0005】4気筒以上の直列シリンダ型エンジンの場
合は、上記カムチェーン室を2番シリンダと3番シリン
ダとの間等に配置し、カムチェーンの走行時に発生する
騒音を外部に洩れにくくすることができる。
合は、上記カムチェーン室を2番シリンダと3番シリン
ダとの間等に配置し、カムチェーンの走行時に発生する
騒音を外部に洩れにくくすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単気筒
や2気筒エンジン、あるいはV型の2〜4気筒エンジン
等の場合には、カムチェーン室がシリンダアッセンブリ
の一側に設けられるため、カムチェーン室を構成してい
る壁部の一部、即ち反シリンダボア側の壁部が外部に隣
接することになり、この壁部がカムチェーンの騒音に共
振して騒音が容易に外部に漏れてしまうという問題点が
ある。
や2気筒エンジン、あるいはV型の2〜4気筒エンジン
等の場合には、カムチェーン室がシリンダアッセンブリ
の一側に設けられるため、カムチェーン室を構成してい
る壁部の一部、即ち反シリンダボア側の壁部が外部に隣
接することになり、この壁部がカムチェーンの騒音に共
振して騒音が容易に外部に漏れてしまうという問題点が
ある。
【0007】特に近年では、エンジン重量の軽減を図る
ためにシリンダブロックやシリンダヘッドの肉厚が全般
的に薄肉化されており、カムチェーン室を構成している
壁部の肉厚も薄くされて剛性が低下しているため、上記
問題点が助長されている。
ためにシリンダブロックやシリンダヘッドの肉厚が全般
的に薄肉化されており、カムチェーン室を構成している
壁部の肉厚も薄くされて剛性が低下しているため、上記
問題点が助長されている。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するために行
われたもので、カムチェーンが発生させる騒音を外部に
洩れにくくして静粛性を向上させることのできる4サイ
クルエンジンの防音構造を提供することを目的とする。
われたもので、カムチェーンが発生させる騒音を外部に
洩れにくくして静粛性を向上させることのできる4サイ
クルエンジンの防音構造を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明のもう一つの目的は、シリン
ダヘッドの取外し時にカムチェーンがクランクケース内
に脱落することを防止して整備性を高めることにある。
ダヘッドの取外し時にカムチェーンがクランクケース内
に脱落することを防止して整備性を高めることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る4サイクルエンジンの防音構造は、シ
リンダアッセンブリの一側に、カム軸駆動用のカムチェ
ーンが通り抜けるカムチェーン室が設けられた4サイク
ルエンジンにおいて、上記カムチェーン室を構成してい
る反シリンダボア側の壁部とシリンダボア側の壁部とを
連結させる連結部材を設け、この連結部材をカムチェー
ンの環状軌道内に配置したものである。
め、本発明に係る4サイクルエンジンの防音構造は、シ
リンダアッセンブリの一側に、カム軸駆動用のカムチェ
ーンが通り抜けるカムチェーン室が設けられた4サイク
ルエンジンにおいて、上記カムチェーン室を構成してい
る反シリンダボア側の壁部とシリンダボア側の壁部とを
連結させる連結部材を設け、この連結部材をカムチェー
ンの環状軌道内に配置したものである。
【0011】
【作用】このような構成を持つ4サイクルエンジンの防
音構造によれば、上記連結部材によってカムチェーン室
を構成している反シリンダボア側の壁部の剛性が大幅に
高められ、これによって反シリンダボア側の壁部がカム
チェーンの騒音に共振しなくなるため、カムチェーンの
騒音が外部に洩れにくくなって静粛性が向上する。
音構造によれば、上記連結部材によってカムチェーン室
を構成している反シリンダボア側の壁部の剛性が大幅に
高められ、これによって反シリンダボア側の壁部がカム
チェーンの騒音に共振しなくなるため、カムチェーンの
騒音が外部に洩れにくくなって静粛性が向上する。
【0012】また、上記連結部材がカムチェーンの環状
軌道内に配置されたことにより、シリンダヘッドの取外
し時にカムチェーンがクランクケース側へ脱落しなくな
り、整備性が向上する。
軌道内に配置されたことにより、シリンダヘッドの取外
し時にカムチェーンがクランクケース側へ脱落しなくな
り、整備性が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係る防音構造が採用された4
サイクルエンジンの縦断面図である。この4サイクルエ
ンジン1は、例えば直列2気筒のDOHCエンジンであ
り、クランクケース2の上部にシリンダアッセンブリ3
が設けられている。上記シリンダアッセンブリ3は、ク
ランクケース2上にシリンダブロック4とシリンダヘッ
ド5とヘッドカバー6とが順次載置されて構成されてい
る。
明する。図1は、本発明に係る防音構造が採用された4
サイクルエンジンの縦断面図である。この4サイクルエ
ンジン1は、例えば直列2気筒のDOHCエンジンであ
り、クランクケース2の上部にシリンダアッセンブリ3
が設けられている。上記シリンダアッセンブリ3は、ク
ランクケース2上にシリンダブロック4とシリンダヘッ
ド5とヘッドカバー6とが順次載置されて構成されてい
る。
【0014】上記シリンダブロック4には2本のシリン
ダボア7が平行に形成されており、シリンダヘッド5に
は上記シリンダボア7に整合する燃焼室8が形成され、
シリンダボア7内にはピストン9が摺動自在に挿入され
ている。
ダボア7が平行に形成されており、シリンダヘッド5に
は上記シリンダボア7に整合する燃焼室8が形成され、
シリンダボア7内にはピストン9が摺動自在に挿入され
ている。
【0015】一方、クランクケース2内にはクランク軸
11が回転自在に軸支されており、このクランク軸11と上
記ピストン9とがコンロッド12で連設されている。この
ため、ピストン9の摺動がクランク軸11の回転に変換さ
れる。クランク軸11の回転は、クランク軸11の一端に設
けられたドライブギヤ13を経て図示しない変速装置に伝
達され、4サイクルエンジン1の出力となる。なお、ク
ランクケース2内にはクランク軸11の回転によって作動
するオルターネータ14が構成されている。
11が回転自在に軸支されており、このクランク軸11と上
記ピストン9とがコンロッド12で連設されている。この
ため、ピストン9の摺動がクランク軸11の回転に変換さ
れる。クランク軸11の回転は、クランク軸11の一端に設
けられたドライブギヤ13を経て図示しない変速装置に伝
達され、4サイクルエンジン1の出力となる。なお、ク
ランクケース2内にはクランク軸11の回転によって作動
するオルターネータ14が構成されている。
【0016】図2にも示すように、シリンダヘッド5内
には2本のカム軸15が回転自在に軸支されており、この
カム軸15に形成された複数のカム16…が図示しない動弁
機構を作動させる。カム軸15の一端にはドリブンスプロ
ケット17が固定される一方、クランク軸11にはドライブ
スプロケット18が設けられており、上記ドリブンスプロ
ケット17とドライブスプロケット18との間にカムチェー
ン19が巻回されている。このため、クランク軸11の回転
と同時に2本のカム軸15が駆動され、動弁機構が作動し
て4サイクルエンジン1の吸、排気行程が繰り返され
る。
には2本のカム軸15が回転自在に軸支されており、この
カム軸15に形成された複数のカム16…が図示しない動弁
機構を作動させる。カム軸15の一端にはドリブンスプロ
ケット17が固定される一方、クランク軸11にはドライブ
スプロケット18が設けられており、上記ドリブンスプロ
ケット17とドライブスプロケット18との間にカムチェー
ン19が巻回されている。このため、クランク軸11の回転
と同時に2本のカム軸15が駆動され、動弁機構が作動し
て4サイクルエンジン1の吸、排気行程が繰り返され
る。
【0017】シリンダアッセンブリ3の一側には、上記
カムチェーン19を通すためのカムチェーン室21が設けら
れている。このカムチェーン室21は、シリンダブロック
4側に設けられた下部カムチェーン室21aと、シリンダ
ヘッド5側に設けられた上部カムチェーン室21bとが連
通して一つの部屋になるように構成されている。
カムチェーン19を通すためのカムチェーン室21が設けら
れている。このカムチェーン室21は、シリンダブロック
4側に設けられた下部カムチェーン室21aと、シリンダ
ヘッド5側に設けられた上部カムチェーン室21bとが連
通して一つの部屋になるように構成されている。
【0018】カムチェーン室21内には、カムチェーン19
の走行軌道を保持するとともにカムチェーン19の張力を
調整するチェーンガイド22とチェーンテンショナー23が
設けられている。
の走行軌道を保持するとともにカムチェーン19の張力を
調整するチェーンガイド22とチェーンテンショナー23が
設けられている。
【0019】図3および図4に拡大して示すように、例
えば上記上部カムチェーン室21bを構成しているシリン
ダヘッド5の反シリンダボア側の壁部24とシリンダボア
側の壁部25との間は、連結部材26によって連結されてい
る。
えば上記上部カムチェーン室21bを構成しているシリン
ダヘッド5の反シリンダボア側の壁部24とシリンダボア
側の壁部25との間は、連結部材26によって連結されてい
る。
【0020】例えば上記連結部材26は平担なプレート状
に形成されており、反シリンダボア側の壁部24とシリン
ダボア側の壁部25とに一体に形成された締結ボス27,28
に4本のボルト29を用いて上方から締着固定されてい
る。そして、図2に示すように、連結部材26はカムチェ
ーン19の環状軌道内に配置されている。
に形成されており、反シリンダボア側の壁部24とシリン
ダボア側の壁部25とに一体に形成された締結ボス27,28
に4本のボルト29を用いて上方から締着固定されてい
る。そして、図2に示すように、連結部材26はカムチェ
ーン19の環状軌道内に配置されている。
【0021】このような防音構造を設けた場合、薄くて
剛性の低い反シリンダボア側の壁部24が、剛性の高いシ
リンダボア側の壁部25に連結されるので、反シリンダボ
ア側の壁部24の剛性が大幅に高められる。このため、反
シリンダボア側の壁部24がカムチェーン19の騒音に共振
しなくなり、カムチェーン19の騒音が外部に洩れにくく
なって4サイクルエンジン1の静粛性が向上する。
剛性の低い反シリンダボア側の壁部24が、剛性の高いシ
リンダボア側の壁部25に連結されるので、反シリンダボ
ア側の壁部24の剛性が大幅に高められる。このため、反
シリンダボア側の壁部24がカムチェーン19の騒音に共振
しなくなり、カムチェーン19の騒音が外部に洩れにくく
なって4サイクルエンジン1の静粛性が向上する。
【0022】また、連結部材26がカムチェーン19の環状
軌道内に配置されたことによって、シリンダヘッド5の
取外し時にカムチェーン19がクランクケース2内に脱落
しなくなるため、整備性が向上する。
軌道内に配置されたことによって、シリンダヘッド5の
取外し時にカムチェーン19がクランクケース2内に脱落
しなくなるため、整備性が向上する。
【0023】なお、図5および図6は、それぞれ連結部
材の第二、第三実施例を示している。
材の第二、第三実施例を示している。
【0024】図5の例では、中間部が略コの字形に折り
曲げられた形状の連結部材31が、反シリンダボア側の壁
部24とシリンダボア側の壁部25との間にボルト29で固定
されており、この連結部材31の側面と両壁部24および25
との間にゴム等の弾性体32が弾装されている。
曲げられた形状の連結部材31が、反シリンダボア側の壁
部24とシリンダボア側の壁部25との間にボルト29で固定
されており、この連結部材31の側面と両壁部24および25
との間にゴム等の弾性体32が弾装されている。
【0025】このため、上記弾性体32の弾力によって反
シリンダボア側の壁部24とシリンダボア側の壁部25との
間が離間する方向に押圧され、反シリンダボア側の壁部
24の剛性が高められる結果となる。
シリンダボア側の壁部24とシリンダボア側の壁部25との
間が離間する方向に押圧され、反シリンダボア側の壁部
24の剛性が高められる結果となる。
【0026】また、図6の例では、段付きボルト状に形
成された連結部材33が、上部カムチェーン室21bを横切
る形で設けられている。この連結部材33は、ワッシャ34
とゴム等の弾性材料でなる弾性リング35とを介し、反シ
リンダボア側の壁部24を貫通してシリンダボア側の壁部
25に設けられためねじ36に締結されている。
成された連結部材33が、上部カムチェーン室21bを横切
る形で設けられている。この連結部材33は、ワッシャ34
とゴム等の弾性材料でなる弾性リング35とを介し、反シ
リンダボア側の壁部24を貫通してシリンダボア側の壁部
25に設けられためねじ36に締結されている。
【0027】したがって、上記弾性リング35の弾力によ
って反シリンダボア側の壁部24がシリンダボア側の壁部
25の方に押圧され、反シリンダボア側の壁部24の剛性が
高められてカムチェーン19の騒音に共振しなくなる。こ
の構造は非常に簡素で安価に構成できる上、既製のエン
ジンに後から連結部材33を追加することも容易にでき
る。
って反シリンダボア側の壁部24がシリンダボア側の壁部
25の方に押圧され、反シリンダボア側の壁部24の剛性が
高められてカムチェーン19の騒音に共振しなくなる。こ
の構造は非常に簡素で安価に構成できる上、既製のエン
ジンに後から連結部材33を追加することも容易にでき
る。
【0028】なお、連結部材26,31,33の形状および連結
構造は、反シリンダボア側の壁部24とシリンダボア側の
壁部25とを連結させる構造、もしくは反シリンダボア側
の壁部24を弾性的に押圧する構造であれば、他のものに
変更してもよい。
構造は、反シリンダボア側の壁部24とシリンダボア側の
壁部25とを連結させる構造、もしくは反シリンダボア側
の壁部24を弾性的に押圧する構造であれば、他のものに
変更してもよい。
【0029】また、本実施例では、連結部材26,31,33を
上部カムチェーン室21b内に設けているが、下部カムチ
ェーン室21a内に設けるようにしてもよい。
上部カムチェーン室21b内に設けているが、下部カムチ
ェーン室21a内に設けるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る4サ
イクルエンジンの防音構造は、シリンダアッセンブリの
一側に、カム軸駆動用のカムチェーンが通り抜けるカム
チェーン室が設けられた4サイクルエンジンにおいて、
上記カムチェーン室を構成している反シリンダボア側の
壁部とシリンダボア側の壁部とを連結させる連結部材を
設け、この連結部材をカムチェーンの環状軌道内に配置
したものである。
イクルエンジンの防音構造は、シリンダアッセンブリの
一側に、カム軸駆動用のカムチェーンが通り抜けるカム
チェーン室が設けられた4サイクルエンジンにおいて、
上記カムチェーン室を構成している反シリンダボア側の
壁部とシリンダボア側の壁部とを連結させる連結部材を
設け、この連結部材をカムチェーンの環状軌道内に配置
したものである。
【0031】このため、上記連結部材によってカムチェ
ーン室を構成している反シリンダボア側の壁部の剛性が
大幅に高められ、これによって反シリンダボア側の壁部
がカムチェーンの騒音に共振しなくなるため、カムチェ
ーンの騒音が外部に洩れにくくなって静粛性が向上す
る。
ーン室を構成している反シリンダボア側の壁部の剛性が
大幅に高められ、これによって反シリンダボア側の壁部
がカムチェーンの騒音に共振しなくなるため、カムチェ
ーンの騒音が外部に洩れにくくなって静粛性が向上す
る。
【0032】また、上記連結部材がカムチェーンの環状
軌道内に配置されたことにより、シリンダヘッドの取外
し時にカムチェーンがクランクケース側へ脱落しなくな
り、整備性が向上する。
軌道内に配置されたことにより、シリンダヘッドの取外
し時にカムチェーンがクランクケース側へ脱落しなくな
り、整備性が向上する。
【図1】本発明に係る防音構造が採用された4サイクル
エンジンの縦断面図。
エンジンの縦断面図。
【図2】図1のII-II 線に沿う縦断面図。
【図3】図1のIII 部拡大図で、本発明の第一実施例を
示す図。
示す図。
【図4】図3のIV-IV 矢視による平面図。
【図5】本発明の第二実施例を示す縦断面図。
【図6】本発明の第三実施例を示す縦断面図。
1 4サイクルエンジン 2 クランクケース 3 シリンダアッセンブリ 4 シリンダブロック 5 シリンダヘッド 11 クランク軸 15 カム軸 17 ドリブンスプロケット 18 ドライブスプロケット 19 カムチェーン 21 カムチェーン室 24 反シリンダボア側の壁部 25 シリンダボア側の壁部 26,31,33 連結部材 29 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダアッセンブリの一側に、カム軸
駆動用のカムチェーンが通り抜けるカムチェーン室が設
けられた4サイクルエンジンにおいて、上記カムチェー
ン室を構成している反シリンダボア側の壁部とシリンダ
ボア側の壁部とを連結させる連結部材を設け、この連結
部材をカムチェーンの環状軌道内に配置したことを特徴
とする4サイクルエンジンの防音構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14822394A JPH0814059A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 4サイクルエンジンの防音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14822394A JPH0814059A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 4サイクルエンジンの防音構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814059A true JPH0814059A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15448036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14822394A Pending JPH0814059A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 4サイクルエンジンの防音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814059A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112555025A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-03-26 | 浙江钱江摩托股份有限公司 | 一种发动机的减噪隔板连接结构 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP14822394A patent/JPH0814059A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112555025A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-03-26 | 浙江钱江摩托股份有限公司 | 一种发动机的减噪隔板连接结构 |
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