JPH0814069A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
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- JPH0814069A JPH0814069A JP14797294A JP14797294A JPH0814069A JP H0814069 A JPH0814069 A JP H0814069A JP 14797294 A JP14797294 A JP 14797294A JP 14797294 A JP14797294 A JP 14797294A JP H0814069 A JPH0814069 A JP H0814069A
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- Japan
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- throttle valve
- combustion engine
- internal combustion
- coating film
- intake
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/04—Cleaning of, preventing corrosion or erosion in, or preventing unwanted deposits in, combustion engines
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スロットルバルブの全閉時における洩れ空気
量を低減した内燃機関の吸気装置を提供する。 【構成】 スロットルバルブ2は吸気通路1内に設けら
れる。全閉時のスロットルバルブ2と吸気通路1の内壁
面11との間には隙間4が形成されている。スロットル
バルブ2の外周端面に非付着性を有するコーティング膜
5を形成して隙間4へのデポジットの堆積を防ぎ、スロ
ットルバルブ2の固着を防止することにより隙間4を狭
くすることが可能である。これにより、スロットルバル
ブ2の全閉時における洩れ空気量を低減し、アイドル回
転時の燃費を低減する。コーティング膜5は、スロット
ルバルブ2を積み重ねた状態で外周からコーティング材
をスプレー塗布して形成される。
量を低減した内燃機関の吸気装置を提供する。 【構成】 スロットルバルブ2は吸気通路1内に設けら
れる。全閉時のスロットルバルブ2と吸気通路1の内壁
面11との間には隙間4が形成されている。スロットル
バルブ2の外周端面に非付着性を有するコーティング膜
5を形成して隙間4へのデポジットの堆積を防ぎ、スロ
ットルバルブ2の固着を防止することにより隙間4を狭
くすることが可能である。これにより、スロットルバル
ブ2の全閉時における洩れ空気量を低減し、アイドル回
転時の燃費を低減する。コーティング膜5は、スロット
ルバルブ2を積み重ねた状態で外周からコーティング材
をスプレー塗布して形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関に空気を供給
する吸気装置に関する。
する吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内燃機関を取り巻く状況として、
法規制などにより燃費低減に対する要求が高まってい
る。この中で、アイドル回転時の燃費低減手段のひとつ
として、内燃機関の吸入空気量を制御するスロットルバ
ルブの全閉時における洩れ空気量の低減が挙げられる。
法規制などにより燃費低減に対する要求が高まってい
る。この中で、アイドル回転時の燃費低減手段のひとつ
として、内燃機関の吸入空気量を制御するスロットルバ
ルブの全閉時における洩れ空気量の低減が挙げられる。
【0003】従来の内燃機関の吸気通路に設けたスロッ
トルバルブの一例を図13に示す。バタフライ式のスロ
ットルバルブ32は、スロットルボディ20に形成され
る吸気通路30内に回転自在に設置されている。スロッ
トルバルブ32の外周端面が吸気通路30の内壁面31
に当たらないようにするためにスロットルバルブ全閉時
のスロットルバルブ32の外周端面と吸気通路30の内
壁面31との間には通常100μm程度の隙間34が設
けられており、スロットルバルブ32の全閉時にもこの
隙間34から若干の空気が内燃機関の燃焼室側に洩れて
いる。従来、この隙間34を狭くしてスロットルバルブ
全閉時の洩れ空気量を減少させることによりアイドル回
転時の燃費低減を図っている。また、洩れ空気量をさら
に減少させるために、スロットルボディ20の吸気通路
30内へスロットルバルブ32を組付けた後にスロット
ルバルブ32の外周付近から吸気通路30の内壁面31
にかけて固体潤滑剤35を塗布してスロットルバルブ3
2と吸気通路30の内壁面31との隙間34を埋めるこ
とも行われている。この固体潤滑剤35としては、乾性
被膜潤滑剤としてよく用いられる二硫化モリブデンなど
が用いられる。
トルバルブの一例を図13に示す。バタフライ式のスロ
ットルバルブ32は、スロットルボディ20に形成され
る吸気通路30内に回転自在に設置されている。スロッ
トルバルブ32の外周端面が吸気通路30の内壁面31
に当たらないようにするためにスロットルバルブ全閉時
のスロットルバルブ32の外周端面と吸気通路30の内
壁面31との間には通常100μm程度の隙間34が設
けられており、スロットルバルブ32の全閉時にもこの
隙間34から若干の空気が内燃機関の燃焼室側に洩れて
いる。従来、この隙間34を狭くしてスロットルバルブ
全閉時の洩れ空気量を減少させることによりアイドル回
転時の燃費低減を図っている。また、洩れ空気量をさら
に減少させるために、スロットルボディ20の吸気通路
30内へスロットルバルブ32を組付けた後にスロット
ルバルブ32の外周付近から吸気通路30の内壁面31
にかけて固体潤滑剤35を塗布してスロットルバルブ3
2と吸気通路30の内壁面31との隙間34を埋めるこ
とも行われている。この固体潤滑剤35としては、乾性
被膜潤滑剤としてよく用いられる二硫化モリブデンなど
が用いられる。
【0004】また、例えば図12に示すようにスロット
ルバルブ41を円盤金具42と、円盤金具42の外側に
固着された弾性体43と、弾性体43の外側に固着され
たリング金具44とから構成し、スロットルバルブ41
の全閉時にリング金具44と吸気通路47の内壁面48
とを密着させる方法も提案されている。
ルバルブ41を円盤金具42と、円盤金具42の外側に
固着された弾性体43と、弾性体43の外側に固着され
たリング金具44とから構成し、スロットルバルブ41
の全閉時にリング金具44と吸気通路47の内壁面48
とを密着させる方法も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、洩れ空気量を減少させるためにスロットルバルブと
吸気通路の内壁面との隙間をある程度以上に狭くすると
図示しない排気還流装置(EGR)、ブローバイガス還
元装置(PCV)などにより吸気系内に生成するデポジ
ットがこの隙間に堆積し、スロットルバルブの全閉時に
スロットルバルブと吸気通路内壁面とが固着してスロッ
トルバルブが開かなくなる恐れがあった。
は、洩れ空気量を減少させるためにスロットルバルブと
吸気通路の内壁面との隙間をある程度以上に狭くすると
図示しない排気還流装置(EGR)、ブローバイガス還
元装置(PCV)などにより吸気系内に生成するデポジ
ットがこの隙間に堆積し、スロットルバルブの全閉時に
スロットルバルブと吸気通路内壁面とが固着してスロッ
トルバルブが開かなくなる恐れがあった。
【0006】本発明の目的は、内燃機関の吸入空気量を
制御するスロットルバルブの全閉時における洩れ空気量
を低減するとともに、デポジットによるスロットルバル
ブの固着を防止した内燃機関の吸気装置を提供すること
にある。
制御するスロットルバルブの全閉時における洩れ空気量
を低減するとともに、デポジットによるスロットルバル
ブの固着を防止した内燃機関の吸気装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1記載の内燃機関の吸気装置は、
内燃機関の吸気通路内に設けられたスロットルバルブの
開閉により内燃機関の吸入空気量を制御する吸気装置で
あって、前記スロットルバルブの外周端面と前記吸気通
路内壁の前記スロットルバルブ対向面との少なくとも一
方に非付着性を有するコーティング膜を形成したことを
特徴とする。
めに、本発明の請求項1記載の内燃機関の吸気装置は、
内燃機関の吸気通路内に設けられたスロットルバルブの
開閉により内燃機関の吸入空気量を制御する吸気装置で
あって、前記スロットルバルブの外周端面と前記吸気通
路内壁の前記スロットルバルブ対向面との少なくとも一
方に非付着性を有するコーティング膜を形成したことを
特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項2記載の内燃機関の
吸気装置は、請求項1記載の吸気装置において、前記コ
ーティング膜は、フッ素樹脂系のコーティング材からな
ることを特徴とする。さらに、本発明の請求項3記載の
内燃機関の吸気装置は、請求項2記載の内燃機関の吸気
装置において、前記コーティング膜は、四フッ化エチレ
ン樹脂系のコーティング材からなることを特徴とする。
吸気装置は、請求項1記載の吸気装置において、前記コ
ーティング膜は、フッ素樹脂系のコーティング材からな
ることを特徴とする。さらに、本発明の請求項3記載の
内燃機関の吸気装置は、請求項2記載の内燃機関の吸気
装置において、前記コーティング膜は、四フッ化エチレ
ン樹脂系のコーティング材からなることを特徴とする。
【0009】さらにまた、本発明の請求項4記載の内燃
機関の吸気装置は、請求項1記載の吸気装置において、
前記コーティング膜は、シリコン系のコーティング材か
らなることを特徴とする。さらにまた、本発明の請求項
5記載の内燃機関の吸気装置は、請求項1から4のいず
れか1項記載の吸気装置において、前記コーティング膜
は、前記スロットルバルブを複数枚重ね合わせた状態で
前記外周端面に前記コーティング材をスプレー塗布する
ことにより形成することを特徴とする。
機関の吸気装置は、請求項1記載の吸気装置において、
前記コーティング膜は、シリコン系のコーティング材か
らなることを特徴とする。さらにまた、本発明の請求項
5記載の内燃機関の吸気装置は、請求項1から4のいず
れか1項記載の吸気装置において、前記コーティング膜
は、前記スロットルバルブを複数枚重ね合わせた状態で
前記外周端面に前記コーティング材をスプレー塗布する
ことにより形成することを特徴とする。
【0010】
【作用および発明の効果】前述のように、スロットルバ
ルブ全閉時のスロットルバルブと吸気通路内壁面との固
着は主としてスロットルバルブと吸気通路内壁面との隙
間に堆積したデポジットに起因する。そこで本発明は、
スロットルバルブ外周へのデポジットの付着を防ぐこと
によりスロットルバルブの固着を防止し、前記隙間を狭
くすることを可能にして洩れ空気量を低減させるという
ものである。
ルブ全閉時のスロットルバルブと吸気通路内壁面との固
着は主としてスロットルバルブと吸気通路内壁面との隙
間に堆積したデポジットに起因する。そこで本発明は、
スロットルバルブ外周へのデポジットの付着を防ぐこと
によりスロットルバルブの固着を防止し、前記隙間を狭
くすることを可能にして洩れ空気量を低減させるという
ものである。
【0011】すなわち、本発明の請求項1記載の内燃機
関の吸気装置によると、スロットルバルブの外周端面と
吸気通路内壁のスロットルバルブ対向面との少なくとも
一方に非付着性を有するコーティング膜が形成されてい
るため、デポジットの付着が起こりにくく、また付着し
た場合にもデポジットの剥離が起こりやすい。したがっ
て、スロットルバルブと吸気通路内壁面との隙間にデポ
ジットが堆積することを防ぎスロットルバルブの固着を
防止する効果がある。このため、スロットルバルブと吸
気通路内壁面との隙間を従来に比べて狭くすることが可
能となる。
関の吸気装置によると、スロットルバルブの外周端面と
吸気通路内壁のスロットルバルブ対向面との少なくとも
一方に非付着性を有するコーティング膜が形成されてい
るため、デポジットの付着が起こりにくく、また付着し
た場合にもデポジットの剥離が起こりやすい。したがっ
て、スロットルバルブと吸気通路内壁面との隙間にデポ
ジットが堆積することを防ぎスロットルバルブの固着を
防止する効果がある。このため、スロットルバルブと吸
気通路内壁面との隙間を従来に比べて狭くすることが可
能となる。
【0012】また、本発明の請求項2または4記載の内
燃機関の吸気装置によると、非付着性の高いフッ素樹脂
系またはシリコン系のコーティング材により前記コーテ
ィング膜を形成するためデポジットの付着防止効果が大
きい。さらに、本発明の請求項3記載の内燃機関の吸気
装置のように四フッ化エチレン樹脂系のコーティング材
により前記コーティング膜を形成するとき、この付着防
止効果はより大きくなる。
燃機関の吸気装置によると、非付着性の高いフッ素樹脂
系またはシリコン系のコーティング材により前記コーテ
ィング膜を形成するためデポジットの付着防止効果が大
きい。さらに、本発明の請求項3記載の内燃機関の吸気
装置のように四フッ化エチレン樹脂系のコーティング材
により前記コーティング膜を形成するとき、この付着防
止効果はより大きくなる。
【0013】さらにまた、本発明の請求項5記載の内燃
機関の吸気装置によると、前記スロットルバルブを複数
枚重ね合わせた状態で前記コーティング材を前記外周端
面にスプレー塗布することにより前記コーティング膜を
形成するため、前記コーティング膜の形成が容易であ
る。
機関の吸気装置によると、前記スロットルバルブを複数
枚重ね合わせた状態で前記コーティング材を前記外周端
面にスプレー塗布することにより前記コーティング膜を
形成するため、前記コーティング膜の形成が容易であ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例を図1〜図3に示
す。図1(A)、(B)に示すように、内燃機関のスロ
ットルボディ20に形成される横断面円形状の吸気通路
1内に板状のスロットルバルブ2が介装されている。バ
タフライ式のスロットルバルブ2はねじ13、14によ
って弁軸3に固定され、この弁軸3の両端部に設けられ
た図示しない軸受によって弁軸3がスロットルボディ2
0に回転自在に支持されている。スロットルバルブ2と
吸気通路1の内壁面11との間には隙間4が形成されて
いる。
す。図1(A)、(B)に示すように、内燃機関のスロ
ットルボディ20に形成される横断面円形状の吸気通路
1内に板状のスロットルバルブ2が介装されている。バ
タフライ式のスロットルバルブ2はねじ13、14によ
って弁軸3に固定され、この弁軸3の両端部に設けられ
た図示しない軸受によって弁軸3がスロットルボディ2
0に回転自在に支持されている。スロットルバルブ2と
吸気通路1の内壁面11との間には隙間4が形成されて
いる。
【0015】図2に示すように、スロットルバルブ2の
外周端面12には、四フッ化エチレン樹脂系のコーティ
ング材からなるコーティング膜5が形成されている。図
3に示すように、このコーティング膜5は、吸気通路1
内の弁軸3に組付ける前の多数枚のスロットルバルブ2
を積み重ねて円柱状にし、この円柱の外周側面部分に1
0±5μmの厚さにコーティング材をスプレー塗布して
形成される。
外周端面12には、四フッ化エチレン樹脂系のコーティ
ング材からなるコーティング膜5が形成されている。図
3に示すように、このコーティング膜5は、吸気通路1
内の弁軸3に組付ける前の多数枚のスロットルバルブ2
を積み重ねて円柱状にし、この円柱の外周側面部分に1
0±5μmの厚さにコーティング材をスプレー塗布して
形成される。
【0016】スロットルバルブ2の外周端面12に形成
した四フッ化エチレン樹脂系のコーティング膜5は高い
非付着性を有するため、スロットルバルブ2へのデポジ
ットの付着が防止される。また付着したデポジットもス
ロットルバルブ2から剥離しやすい。このため、隙間4
にデポジットが堆積することによるスロットルバルブ2
の固着が防止されるので、隙間4を可能な限り小さくし
て洩れ空気量を少なくすることができるという効果があ
る。
した四フッ化エチレン樹脂系のコーティング膜5は高い
非付着性を有するため、スロットルバルブ2へのデポジ
ットの付着が防止される。また付着したデポジットもス
ロットルバルブ2から剥離しやすい。このため、隙間4
にデポジットが堆積することによるスロットルバルブ2
の固着が防止されるので、隙間4を可能な限り小さくし
て洩れ空気量を少なくすることができるという効果があ
る。
【0017】また、コーティング膜5の形成はスロット
ルバルブ2を吸気通路1内の弁軸3に組付ける前に行わ
れるため、スロットルバルブの吸気通路への組付け後に
二硫化モリブデンなどを塗布する従来の方法に比べて作
業性が良くコストが低減できる。また、スロットルバル
ブ2を多数枚積み重ねた状態でコーティング膜5を形成
するため、一度に多数のスロットルバルブ2の外周端面
12にコーティング膜5を形成することができ、作業性
の向上およびコストの低減が図れる。
ルバルブ2を吸気通路1内の弁軸3に組付ける前に行わ
れるため、スロットルバルブの吸気通路への組付け後に
二硫化モリブデンなどを塗布する従来の方法に比べて作
業性が良くコストが低減できる。また、スロットルバル
ブ2を多数枚積み重ねた状態でコーティング膜5を形成
するため、一度に多数のスロットルバルブ2の外周端面
12にコーティング膜5を形成することができ、作業性
の向上およびコストの低減が図れる。
【0018】(第2実施例)本発明の第2実施例のバリ
エーションを図4〜9に示す。これは、スロットルバル
ブの外周部の形状を工夫した例である。図4は、スロッ
トルバルブ2の外周部を二つの斜面21、22からなる
鋭角状に削った例である。
エーションを図4〜9に示す。これは、スロットルバル
ブの外周部の形状を工夫した例である。図4は、スロッ
トルバルブ2の外周部を二つの斜面21、22からなる
鋭角状に削った例である。
【0019】図5は、図4に示した例において鋭角の先
端を丸状面23に形成した例である。図6は、スロット
ルバルブ2の外周部を面取りした平面25を形成した例
である。図7は、スロットルバルブ2の外周部の反吸気
流入方向側を削り、外周部の厚みを中央部の約半分程度
とした薄板部26を形成した例である。
端を丸状面23に形成した例である。図6は、スロット
ルバルブ2の外周部を面取りした平面25を形成した例
である。図7は、スロットルバルブ2の外周部の反吸気
流入方向側を削り、外周部の厚みを中央部の約半分程度
とした薄板部26を形成した例である。
【0020】図8は、スロットルバルブ2の外周部の吸
気流入方向側を削り、外周部の厚みを中央部の約半分程
度とした薄板部27を形成した例である。図9は、スロ
ットルバルブ2の吸気流入側と反吸気流入側の外周部を
それぞれ中央部の厚みの約3分の1程度づつ削り、外周
部の厚みを中央部の3分の1程度の薄板部28を形成し
た例である。
気流入方向側を削り、外周部の厚みを中央部の約半分程
度とした薄板部27を形成した例である。図9は、スロ
ットルバルブ2の吸気流入側と反吸気流入側の外周部を
それぞれ中央部の厚みの約3分の1程度づつ削り、外周
部の厚みを中央部の3分の1程度の薄板部28を形成し
た例である。
【0021】図4〜9において、コーティング膜5は、
第1実施例と同様に吸気通路1内の弁軸3に組付ける前
のスロットルバルブ2を多数枚積み重ねて円柱状にし、
この円柱に側面から10±5μmの厚さに四フッ化エチ
レン樹脂系のコーティング材をスプレー塗布して形成さ
れる。本発明の第2実施例によると、吸気通路1の内壁
面11と対向する部分の平面部を小さくすることによ
り、スロットルバルブ2の固着防止効果がより高くなる
という効果がある。
第1実施例と同様に吸気通路1内の弁軸3に組付ける前
のスロットルバルブ2を多数枚積み重ねて円柱状にし、
この円柱に側面から10±5μmの厚さに四フッ化エチ
レン樹脂系のコーティング材をスプレー塗布して形成さ
れる。本発明の第2実施例によると、吸気通路1の内壁
面11と対向する部分の平面部を小さくすることによ
り、スロットルバルブ2の固着防止効果がより高くなる
という効果がある。
【0022】(第3実施例)本発明の第3実施例を図1
0に示す。この第3実施例は、図8に示す第2実施例に
おいて、反吸気流入側の外周部にもコーティング膜を形
成した例である。スロットルバルブ外周部の吸気流入方
向側を削り外周部の厚みを中央部の約半分程度としたス
ロットルバルブ2を円筒状に積み重ね、この円筒の側面
からコーティング材をスプレー塗布すると、スロットル
バルブ2の外周部のうち吸気通路1の内壁面11と対向
する部分の平面51および厚みを削った形成された面5
2、53にコーティング膜5が形成される。ここで、ス
ロットルバルブ2を再び1枚づつに分離した後、スロッ
トルバルブ2の反吸気流入側の外周部54にコーティン
グ材を塗布する。
0に示す。この第3実施例は、図8に示す第2実施例に
おいて、反吸気流入側の外周部にもコーティング膜を形
成した例である。スロットルバルブ外周部の吸気流入方
向側を削り外周部の厚みを中央部の約半分程度としたス
ロットルバルブ2を円筒状に積み重ね、この円筒の側面
からコーティング材をスプレー塗布すると、スロットル
バルブ2の外周部のうち吸気通路1の内壁面11と対向
する部分の平面51および厚みを削った形成された面5
2、53にコーティング膜5が形成される。ここで、ス
ロットルバルブ2を再び1枚づつに分離した後、スロッ
トルバルブ2の反吸気流入側の外周部54にコーティン
グ材を塗布する。
【0023】これにより、スロットルバルブ2の外周部
全体をコーティング膜5で覆うことができ、吸気通路内
の乱流などによりスロットルバルブ2の反吸気流入側に
デポジットが固着することをも防止する効果がある。 (第4実施例)本発明の第4実施例を図11に示す。こ
の第4実施例は、本発明の第1実施例において、コーテ
ィング膜をスロットルバルブの外周端面に形成する代わ
りに吸気通路内壁面に形成した例である。
全体をコーティング膜5で覆うことができ、吸気通路内
の乱流などによりスロットルバルブ2の反吸気流入側に
デポジットが固着することをも防止する効果がある。 (第4実施例)本発明の第4実施例を図11に示す。こ
の第4実施例は、本発明の第1実施例において、コーテ
ィング膜をスロットルバルブの外周端面に形成する代わ
りに吸気通路内壁面に形成した例である。
【0024】コーティング膜5は、吸気通路1の内壁面
11に四フッ化エチレン樹脂系コーティング材を10±
5μmの厚さに塗布して形成される。このコーティング
膜5を形成する位置は、吸気通路1の内壁面11上でス
ロットルバルブ2の全閉時にスロットルバルブ2の外周
部と対向する位置を中心とし、コーティング膜の塗布長
をL、スロットルバルブ2の直径をdとした時、L≧d
/2となる範囲である。
11に四フッ化エチレン樹脂系コーティング材を10±
5μmの厚さに塗布して形成される。このコーティング
膜5を形成する位置は、吸気通路1の内壁面11上でス
ロットルバルブ2の全閉時にスロットルバルブ2の外周
部と対向する位置を中心とし、コーティング膜の塗布長
をL、スロットルバルブ2の直径をdとした時、L≧d
/2となる範囲である。
【0025】これにより、吸気通路1の内壁面11への
デポジットの付着が防止され、また付着したデポジット
も内壁面11から剥離しやすくなるため、隙間4にデポ
ジットが堆積することによるスロットルバルブ2の固着
が防止される。したがって、第1実施例と同様に、隙間
4を可能な限り小さくして洩れ空気量を少なくすること
ができるという効果がある。
デポジットの付着が防止され、また付着したデポジット
も内壁面11から剥離しやすくなるため、隙間4にデポ
ジットが堆積することによるスロットルバルブ2の固着
が防止される。したがって、第1実施例と同様に、隙間
4を可能な限り小さくして洩れ空気量を少なくすること
ができるという効果がある。
【0026】なお、本発明においては、コーティング膜
をスロットルバルブの外周端面と吸気通路内壁面との双
方に形成することも可能である。コーティング膜をスロ
ットルバルブの外周端面と吸気通路内壁面との双方に形
成することにより、より一層デポジットの付着防止効果
を高くすることができる。 (第5実施例)本発明の第5実施例においては、第1実
施例と同様にスロットルバルブの外周端面にコーティン
グ膜を形成し、吸気通路内の弁軸に組付けた後、スロッ
トルバルブの外周付近から吸気通路の内壁面にかけて固
体潤滑剤として二硫化モリブデンの塗布を行った。
をスロットルバルブの外周端面と吸気通路内壁面との双
方に形成することも可能である。コーティング膜をスロ
ットルバルブの外周端面と吸気通路内壁面との双方に形
成することにより、より一層デポジットの付着防止効果
を高くすることができる。 (第5実施例)本発明の第5実施例においては、第1実
施例と同様にスロットルバルブの外周端面にコーティン
グ膜を形成し、吸気通路内の弁軸に組付けた後、スロッ
トルバルブの外周付近から吸気通路の内壁面にかけて固
体潤滑剤として二硫化モリブデンの塗布を行った。
【0027】本発明の第5実施例によると、コーティン
グ膜の形成により従来に比べ狭くすることが可能となっ
た隙間をさらに固体潤滑剤で埋めることにより、スロッ
トルバルブの固着防止効果を損なうことなくスロットル
バルブ全閉時の洩れ空気量をさらに低減することができ
る。 (第6実施例)本発明の第6実施例においては、第1実
施例で用いた四フッ化エチレン樹脂系のコーティング材
に代えて、シリコン系のコーティング材を用いてコーテ
ィング膜を形成した。
グ膜の形成により従来に比べ狭くすることが可能となっ
た隙間をさらに固体潤滑剤で埋めることにより、スロッ
トルバルブの固着防止効果を損なうことなくスロットル
バルブ全閉時の洩れ空気量をさらに低減することができ
る。 (第6実施例)本発明の第6実施例においては、第1実
施例で用いた四フッ化エチレン樹脂系のコーティング材
に代えて、シリコン系のコーティング材を用いてコーテ
ィング膜を形成した。
【0028】本発明の第6実施例によると、シリコン系
のコーティング膜の有する非付着性のため、吸気通路の
内壁面へのデポジットの付着が防止され、また付着した
デポジットも内壁面から剥離しやすくなる。このため、
スロットルバルブと吸気通路内壁面との隙間にデポジッ
トが堆積することによるスロットルバルブの固着が防止
される。したがって、第1実施例と同様に、隙間を可能
な限り小さくして洩れ空気量を少なくすることができる
という効果がある。
のコーティング膜の有する非付着性のため、吸気通路の
内壁面へのデポジットの付着が防止され、また付着した
デポジットも内壁面から剥離しやすくなる。このため、
スロットルバルブと吸気通路内壁面との隙間にデポジッ
トが堆積することによるスロットルバルブの固着が防止
される。したがって、第1実施例と同様に、隙間を可能
な限り小さくして洩れ空気量を少なくすることができる
という効果がある。
【図1】本発明の第1実施例による内燃機関の吸気装置
を示すもので、(A)は横断面図、(B)はそのB−B
線断面図である。
を示すもので、(A)は横断面図、(B)はそのB−B
線断面図である。
【図2】図1に示すII部分の拡大図である。
【図3】本発明の第1実施例によるコーティング膜の形
成方法を示す断面図である。
成方法を示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施例によるスロットルバルブ外
周部分の形状の一例を示す断面図である。
周部分の形状の一例を示す断面図である。
【図5】本発明の第2実施例によるスロットルバルブ外
周部分の形状の一例を示す断面図である。
周部分の形状の一例を示す断面図である。
【図6】本発明の第2実施例によるスロットルバルブ外
周部分の形状の一例を示す断面図である。
周部分の形状の一例を示す断面図である。
【図7】本発明の第2実施例によるスロットルバルブ外
周部分の形状の一例を示す断面図である。
周部分の形状の一例を示す断面図である。
【図8】本発明の第2実施例によるスロットルバルブ外
周部分の形状の一例を示す断面図である。
周部分の形状の一例を示す断面図である。
【図9】本発明の第2実施例によるスロットルバルブ外
周部分の形状の一例を示す断面図である。
周部分の形状の一例を示す断面図である。
【図10】本発明の第3実施例によるスロットルバルブ
外周部分の形状の一例を示す断面図である。
外周部分の形状の一例を示す断面図である。
【図11】本発明の第4実施例による内燃機関の吸気装
置を示す縦断面図である。
置を示す縦断面図である。
【図12】従来の内燃機関の吸気装置の一例を示す図で
あり、(A)はスロットルバルブの平面図、(B)はそ
の縦断面図である。
あり、(A)はスロットルバルブの平面図、(B)はそ
の縦断面図である。
【図13】従来の内燃機関の吸気装置の一例を示す図で
あり、(A)は横断面図、(B)はそのB−B線断面図
である。
あり、(A)は横断面図、(B)はそのB−B線断面図
である。
1 吸気通路 2 スロットルバルブ 3 弁軸 4 隙間 5 コーティング膜 11 内壁面 12 外周端面
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路内に設けられたスロ
ットルバルブの開閉により内燃機関の吸入空気量を制御
する吸気装置であって、前記スロットルバルブの外周端
面と前記吸気通路内壁の前記スロットルバルブ対向面と
の少なくとも一方に非付着性を有するコーティング膜を
形成したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 【請求項2】 前記コーティング膜は、フッ素樹脂系の
コーティング材からなることを特徴とする請求項1記載
の内燃機関の吸気装置。 - 【請求項3】 前記コーティング膜は、四フッ化エチレ
ン樹脂系のコーティング材からなることを特徴とする請
求項2記載の内燃機関の吸気装置。 - 【請求項4】 前記コーティング膜は、シリコン系のコ
ーティング材からなることを特徴とする請求項1記載の
内燃機関の吸気装置。 - 【請求項5】 前記コーティング膜は、前記スロットル
バルブを複数枚重ね合わせた状態で前記外周端面に前記
コーティング材をスプレー塗布することにより形成する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の
内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14797294A JPH0814069A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14797294A JPH0814069A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814069A true JPH0814069A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15442272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14797294A Pending JPH0814069A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814069A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001090550A1 (en) * | 2000-05-25 | 2001-11-29 | Hitachi, Ltd. | Throttle body |
| DE10050393A1 (de) * | 2000-10-12 | 2002-04-18 | Siemens Ag | Drosselklappenstutzen |
| WO2002048586A3 (de) * | 2000-12-14 | 2002-08-29 | Siemens Ag | Verfahren zum abdichten eines spaltes zwischen einer schwenkbar in einem drosselklappenstutzen gelagerten drosselklappe und drosselklappenstutzen |
| EP1553223A4 (en) * | 2002-10-17 | 2007-05-30 | Unitika Ltd | NONWOVEN FABRIC COMPRISING A COMPOSITE FIBER TYPE AME / SHEATH AND METHOD OF MANUFACTURING THE SAME |
| JP2008038630A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Aisan Ind Co Ltd | 内燃機関の流通経路配設部材 |
| EP1489285A3 (en) * | 2003-06-16 | 2008-04-30 | Delpji Technologies Inc | Flap valve assembly |
| US7434793B2 (en) | 2004-08-17 | 2008-10-14 | Continental Automotive Systems Us, Inc. | Coating for a throttle body |
| US7455045B2 (en) | 2006-08-01 | 2008-11-25 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fluid flow control device for internal combustion engine |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP14797294A patent/JPH0814069A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001090550A1 (en) * | 2000-05-25 | 2001-11-29 | Hitachi, Ltd. | Throttle body |
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| US7316385B2 (en) | 2000-05-25 | 2008-01-08 | Hitachi, Ltd. | Throttle body |
| DE10050393A1 (de) * | 2000-10-12 | 2002-04-18 | Siemens Ag | Drosselklappenstutzen |
| WO2002048586A3 (de) * | 2000-12-14 | 2002-08-29 | Siemens Ag | Verfahren zum abdichten eines spaltes zwischen einer schwenkbar in einem drosselklappenstutzen gelagerten drosselklappe und drosselklappenstutzen |
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| US7455045B2 (en) | 2006-08-01 | 2008-11-25 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fluid flow control device for internal combustion engine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040512 |