JPH08141901A - 切削加工装置 - Google Patents
切削加工装置Info
- Publication number
- JPH08141901A JPH08141901A JP31408694A JP31408694A JPH08141901A JP H08141901 A JPH08141901 A JP H08141901A JP 31408694 A JP31408694 A JP 31408694A JP 31408694 A JP31408694 A JP 31408694A JP H08141901 A JPH08141901 A JP H08141901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- peripheral surface
- housing
- inner peripheral
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 82
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作済のハウジングや大きなハウジングの穴
の内周面の切削加工の容易化を図る。 【構成】 穴21を有するハウジング1の、該穴21の
内周面25を切削加工する切削加工装置において、前記
ハウジング1の穴21の内周面25に当接する内周面当
接部7と、該内周面当接部7を径方向に移動させて位置
を調整するための調整手段8とを有する装置本体9と、
該装置本体9に取付けられており、前記ハウジング1の
穴21の内周面25を切削加工する切削加工手段10
と、前記装置本体9を、前記ハウジング1の穴21の開
口部端面24に沿って円周方向に回転するための円周方
向回転手段11とを備えたことを特徴とする。
の内周面の切削加工の容易化を図る。 【構成】 穴21を有するハウジング1の、該穴21の
内周面25を切削加工する切削加工装置において、前記
ハウジング1の穴21の内周面25に当接する内周面当
接部7と、該内周面当接部7を径方向に移動させて位置
を調整するための調整手段8とを有する装置本体9と、
該装置本体9に取付けられており、前記ハウジング1の
穴21の内周面25を切削加工する切削加工手段10
と、前記装置本体9を、前記ハウジング1の穴21の開
口部端面24に沿って円周方向に回転するための円周方
向回転手段11とを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングの穴の内周
面を切削加工する切削加工装置に関する。
面を切削加工する切削加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、互いに相対回転自在に組み付
けられる2部材としての穴を有するハウジングとその穴
内に挿入される回転軸であるシャフトの間の環状の隙間
をシールするためのオイルシールが、外周部ゴムタイプ
で高トルク用シールでは、上記ハウジングの穴内に装着
する場合に、オイルシールの抜け防止用としてハウジン
グの穴の内周面に溝加工を付することがある。
けられる2部材としての穴を有するハウジングとその穴
内に挿入される回転軸であるシャフトの間の環状の隙間
をシールするためのオイルシールが、外周部ゴムタイプ
で高トルク用シールでは、上記ハウジングの穴内に装着
する場合に、オイルシールの抜け防止用としてハウジン
グの穴の内周面に溝加工を付することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ハウジング
の穴の内周面への溝加工は、一般的にはハウジングの加
工と同時に付加するが、この溝加工を付加せずにハウジ
ングを製作した後に穴の内周面の切削加工として溝加工
を追加する場合がある。
の穴の内周面への溝加工は、一般的にはハウジングの加
工と同時に付加するが、この溝加工を付加せずにハウジ
ングを製作した後に穴の内周面の切削加工として溝加工
を追加する場合がある。
【0004】このように、一度所定形状に加工された製
作済のハウジングの穴の内周面に溝加工を行うとき、ハ
ウジングが大きい場合、ハウジングの穴の内周面の切削
加工装置として大きな旋盤(面盤)に装着してハウジン
グを回転させて内周面を切削させることでしか溝加工で
きず、ハウジングに対する芯出し、段取り時間が多くか
かり、切削加工としての溝加工が非常に困難であった。
作済のハウジングの穴の内周面に溝加工を行うとき、ハ
ウジングが大きい場合、ハウジングの穴の内周面の切削
加工装置として大きな旋盤(面盤)に装着してハウジン
グを回転させて内周面を切削させることでしか溝加工で
きず、ハウジングに対する芯出し、段取り時間が多くか
かり、切削加工としての溝加工が非常に困難であった。
【0005】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、製
作済のハウジングや大きなハウジングの穴の内周面の切
削加工の容易化を図り得る切削加工装置を提供すること
にある。
るためになされたもので、その目的とするところは、製
作済のハウジングや大きなハウジングの穴の内周面の切
削加工の容易化を図り得る切削加工装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、穴を有するハウジングの、該穴
の内周面を切削加工する切削加工装置において、前記ハ
ウジングの穴の内周面に当接する内周面当接部と、該内
周面当接部を径方向に移動させて位置を調整するための
調整手段とを有する装置本体と、該装置本体に取付けら
れており、前記ハウジングの穴の内周面を切削加工する
切削加工手段と、前記装置本体を、前記ハウジングの穴
の開口部端面に沿って円周方向に回転するための円周方
向回転手段とを備えたことを特徴とする。
に、本発明にあっては、穴を有するハウジングの、該穴
の内周面を切削加工する切削加工装置において、前記ハ
ウジングの穴の内周面に当接する内周面当接部と、該内
周面当接部を径方向に移動させて位置を調整するための
調整手段とを有する装置本体と、該装置本体に取付けら
れており、前記ハウジングの穴の内周面を切削加工する
切削加工手段と、前記装置本体を、前記ハウジングの穴
の開口部端面に沿って円周方向に回転するための円周方
向回転手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、上記切削加工手段は、ハウジングの
穴の内周面に溝を切削加工するものでも良い。
穴の内周面に溝を切削加工するものでも良い。
【0008】
【作用】上記構成の切削加工装置にあっては、装置本体
の、ハウジングの穴の内周面に当接する内周面当接部
を、調整手段にて径方向に移動させることで、ハウジン
グの穴の内周面に対して装置本体の位置決めされる。こ
のとき、装置本体に取り付けられている切削加工手段も
共に移動するためハウジングの穴の内周面に対して位置
決めされる。
の、ハウジングの穴の内周面に当接する内周面当接部
を、調整手段にて径方向に移動させることで、ハウジン
グの穴の内周面に対して装置本体の位置決めされる。こ
のとき、装置本体に取り付けられている切削加工手段も
共に移動するためハウジングの穴の内周面に対して位置
決めされる。
【0009】このように位置決めされた切削加工手段が
取付けられている装置本体を、円周方向回転手段によっ
てハウジングの穴の開口部端面に沿って回転させること
により、穴の内周面に全周にわたって切削加工を行うこ
とができる。
取付けられている装置本体を、円周方向回転手段によっ
てハウジングの穴の開口部端面に沿って回転させること
により、穴の内周面に全周にわたって切削加工を行うこ
とができる。
【0010】すなわち、ハウジングを固定した状態で、
切削加工装置の装置本体をハウジングの穴の開口部端面
に沿って回転させることで、ハウジングの穴の内周面を
切削加工することができるため、製作済のハウジングで
も、大きなハウジングでもそれらの穴の内周面を容易に
切削加工することができる。
切削加工装置の装置本体をハウジングの穴の開口部端面
に沿って回転させることで、ハウジングの穴の内周面を
切削加工することができるため、製作済のハウジングで
も、大きなハウジングでもそれらの穴の内周面を容易に
切削加工することができる。
【0011】そして、切削加工手段を溝加工用とすれ
ば、従来例のような溝加工も容易に行うことができる。
ば、従来例のような溝加工も容易に行うことができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。まず、図1乃至図3に基づいて本発明の一実施例
に係るハウジングの穴の内周面を切削加工装置により切
削加工される対象物について説明する。
する。まず、図1乃至図3に基づいて本発明の一実施例
に係るハウジングの穴の内周面を切削加工装置により切
削加工される対象物について説明する。
【0013】ハウジングとしてのハウジングケース1
は、図3に示すように穴として段付けの貫通孔2を有し
ており、この貫通孔2は内径は図中上から段々に大きく
なっている。そして、このハウジングケース1は、図1
に示すように使用されているものである。
は、図3に示すように穴として段付けの貫通孔2を有し
ており、この貫通孔2は内径は図中上から段々に大きく
なっている。そして、このハウジングケース1は、図1
に示すように使用されているものである。
【0014】すなわち、ハウジングケース1の貫通孔2
内に同軸上に回転軸であるシャフト3が挿入されてお
り、そのシャフト3とハウジングケース1の環状の隙間
をシールすべく、その環状の隙間にシール部材としてオ
イルシール4が装着されている。
内に同軸上に回転軸であるシャフト3が挿入されてお
り、そのシャフト3とハウジングケース1の環状の隙間
をシールすべく、その環状の隙間にシール部材としてオ
イルシール4が装着されている。
【0015】このオイルシール4は、ゴム状弾性体製の
環状部材で、その外周面には外径側に突出する外向きの
フランジ部41を有している。そして、内周面がシャフ
ト3の外周部に取付けられたスリーブ5の外周面に密封
接触し、外周面がハウジングケース1の段付の貫通孔2
の開口部端部側の一番の小径の小径孔21の内周面に密
封接触し、フランジ部41の密封流体側Oの端面がハウ
ジングケース1の貫通孔2の開口部端面に当接して軸方
向の位置決めがなされてハウジングケース1の小径孔2
1の内周面に装着されて、密封流体側Oの流体が大気側
Aに漏れるのを防止している。
環状部材で、その外周面には外径側に突出する外向きの
フランジ部41を有している。そして、内周面がシャフ
ト3の外周部に取付けられたスリーブ5の外周面に密封
接触し、外周面がハウジングケース1の段付の貫通孔2
の開口部端部側の一番の小径の小径孔21の内周面に密
封接触し、フランジ部41の密封流体側Oの端面がハウ
ジングケース1の貫通孔2の開口部端面に当接して軸方
向の位置決めがなされてハウジングケース1の小径孔2
1の内周面に装着されて、密封流体側Oの流体が大気側
Aに漏れるのを防止している。
【0016】そして、このオイルシール4が装着されて
いる小径孔21の密封流体側Oの孔22内にはベアリン
グ6が装着されている。
いる小径孔21の密封流体側Oの孔22内にはベアリン
グ6が装着されている。
【0017】そして、オイルシール4を上記のようにハ
ウジングケース1の貫通孔2の小径孔21の内周面に対
して装着する場合に、オイルシール4が外周部ゴムタイ
プで高トルク用シールでは、オイルシール4の抜け防止
用としてハウジングケース1の貫通孔2の小径孔21の
内周面に溝加工を付する必要がある。そこで、本実施例
では図2に示すような三角形状の溝20が形成されてい
る。
ウジングケース1の貫通孔2の小径孔21の内周面に対
して装着する場合に、オイルシール4が外周部ゴムタイ
プで高トルク用シールでは、オイルシール4の抜け防止
用としてハウジングケース1の貫通孔2の小径孔21の
内周面に溝加工を付する必要がある。そこで、本実施例
では図2に示すような三角形状の溝20が形成されてい
る。
【0018】この切削加工としての溝加工は、図3に示
した所定の形状に製作された製作済のハウジングケース
1の貫通孔2の小径孔21の内周面の溝加工として、本
発明の一実施例に係る切削加工装置としての溝加工装置
にて行われるのである。
した所定の形状に製作された製作済のハウジングケース
1の貫通孔2の小径孔21の内周面の溝加工として、本
発明の一実施例に係る切削加工装置としての溝加工装置
にて行われるのである。
【0019】以下に溝加工装置について図4乃至図6に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0020】この溝加工装置の概略構成は、上記ハウジ
ングケース1の小径孔21の内周面に当接する内周面当
接部7とその内周面当接部7を径方向に移動させて位置
を調整するための調整手段8とを有する装置本体9と、
装置本体9に取付けられるもので、ハウジングケース1
の貫通孔2の小径孔21の内周面を溝加工する切削加工
手段としてのハンドグラインダー10と、そのハンドグ
ラインダー10と共に装置本体9を、ハウジングケース
1の貫通孔2の開口部端面に沿って円周方向に回転する
ための円周方向回転手段11とを備えている。
ングケース1の小径孔21の内周面に当接する内周面当
接部7とその内周面当接部7を径方向に移動させて位置
を調整するための調整手段8とを有する装置本体9と、
装置本体9に取付けられるもので、ハウジングケース1
の貫通孔2の小径孔21の内周面を溝加工する切削加工
手段としてのハンドグラインダー10と、そのハンドグ
ラインダー10と共に装置本体9を、ハウジングケース
1の貫通孔2の開口部端面に沿って円周方向に回転する
ための円周方向回転手段11とを備えている。
【0021】円周方向回転手段11は、一部径方向に切
欠かれている切欠部12Aを有する環状部材12と、そ
の環状部材12の内周面に沿って軸方向内側に延び、ハ
ウジングケース1の貫通孔2の小径孔21の内周面に当
接する回転部内周面当接部13と、その環状部材12を
円周方向に回転させるための円周方向回転用ハンドル1
4とを備えている。
欠かれている切欠部12Aを有する環状部材12と、そ
の環状部材12の内周面に沿って軸方向内側に延び、ハ
ウジングケース1の貫通孔2の小径孔21の内周面に当
接する回転部内周面当接部13と、その環状部材12を
円周方向に回転させるための円周方向回転用ハンドル1
4とを備えている。
【0022】円周方向回転手段11を成す環状部材12
の切欠部12Aの周方向両端面には、装置本体9を径方
向移動可能に案内するためのガイド部15が設けられて
おり、そのガイド部15に装置本体9が径方向移動可能
に取付けられている。
の切欠部12Aの周方向両端面には、装置本体9を径方
向移動可能に案内するためのガイド部15が設けられて
おり、そのガイド部15に装置本体9が径方向移動可能
に取付けられている。
【0023】この装置本体9は、断面略矩形状で、その
底面は上記環状部材12の底面とほぼ同一面となってい
る。また内周面には、その内周面に沿って軸方向内側に
沿って延び、ハウジングケース1の貫通孔2の小径孔2
1の内周面に当接するための内周面当接部7を有してい
る。
底面は上記環状部材12の底面とほぼ同一面となってい
る。また内周面には、その内周面に沿って軸方向内側に
沿って延び、ハウジングケース1の貫通孔2の小径孔2
1の内周面に当接するための内周面当接部7を有してい
る。
【0024】そして、装置本体9の外周側には、ハンド
ル16が設けられており、そのハンドル16を介して装
置本体9が環状部材12のガイド部15に沿って径方向
に移動され、内周面当接部7がハウジングケース1の貫
通孔2の小径孔21の内周面に当接するようになってい
る。この径方向の移動は、たとえばハンドル16が環状
部材12に対してある部材を介して回転自在に固定され
ており、そのハンドル16の先端部は装置本体9に対し
て螺合されている構成として、ハンドル16を回すこと
によって行われる。または、ハンドル16が装置本体9
に固定されており、その状態でハンドル16でもって、
単にガイド部15に沿って装置本体9を出し入れするこ
とでも行われる。尚、装置本体9を径方向に移動するた
めの構成は、これらに限るものではない。
ル16が設けられており、そのハンドル16を介して装
置本体9が環状部材12のガイド部15に沿って径方向
に移動され、内周面当接部7がハウジングケース1の貫
通孔2の小径孔21の内周面に当接するようになってい
る。この径方向の移動は、たとえばハンドル16が環状
部材12に対してある部材を介して回転自在に固定され
ており、そのハンドル16の先端部は装置本体9に対し
て螺合されている構成として、ハンドル16を回すこと
によって行われる。または、ハンドル16が装置本体9
に固定されており、その状態でハンドル16でもって、
単にガイド部15に沿って装置本体9を出し入れするこ
とでも行われる。尚、装置本体9を径方向に移動するた
めの構成は、これらに限るものではない。
【0025】内周面当接部7がハウジングケース1の小
径孔21の内周面に当接するように装置本体9を径方向
に対しての位置調整後は、たとえばガイド部15を介し
てねじ17により装置本体9を環状部材12に対して固
定する。
径孔21の内周面に当接するように装置本体9を径方向
に対しての位置調整後は、たとえばガイド部15を介し
てねじ17により装置本体9を環状部材12に対して固
定する。
【0026】また、装置本体9には、ハンドグラインダ
ー10を取付けるためのスタンド18が固定されてい
る。このスタンド18は、装置本体9の端面に設けられ
る棒部18Aと、その棒部18Aに、棒部18Aより径
方向内側に突出して取付けられており、ハンドグライン
ダー10が取付けられる取付部18Bとを備えている。
ー10を取付けるためのスタンド18が固定されてい
る。このスタンド18は、装置本体9の端面に設けられ
る棒部18Aと、その棒部18Aに、棒部18Aより径
方向内側に突出して取付けられており、ハンドグライン
ダー10が取付けられる取付部18Bとを備えている。
【0027】一方、ハンドグラインダー10の先端に
は、ハウジングケース1の小径孔21の内周面に溝加工
を行うためのカッター19が装着されており、そのカッ
ター19が、小径孔21の内周面の所定の位置となるよ
うに、ハンドグラインダー10がスタンド18の取付部
18Bに取付固定されている。
は、ハウジングケース1の小径孔21の内周面に溝加工
を行うためのカッター19が装着されており、そのカッ
ター19が、小径孔21の内周面の所定の位置となるよ
うに、ハンドグラインダー10がスタンド18の取付部
18Bに取付固定されている。
【0028】また、カッター19の形状は、本実施例で
は、図2に示すような底辺(深さ)が0.3〜0.5m
mで、高さ(長さ)が0.5〜1.0mmのほぼ直角三
角形状の溝20を加工するために、ほぼ二等辺三角形状
となっている。もちろん、溝20の形状は三角形に限る
ものではなく、矩形状であっても良く、特に限定される
ものではない。そしてカッター19の形状は、溝20の
形状により決まるものである。
は、図2に示すような底辺(深さ)が0.3〜0.5m
mで、高さ(長さ)が0.5〜1.0mmのほぼ直角三
角形状の溝20を加工するために、ほぼ二等辺三角形状
となっている。もちろん、溝20の形状は三角形に限る
ものではなく、矩形状であっても良く、特に限定される
ものではない。そしてカッター19の形状は、溝20の
形状により決まるものである。
【0029】そして、ハンドグラインダー10には、カ
ッター19を回転させるための動力源23が接続されて
いる。
ッター19を回転させるための動力源23が接続されて
いる。
【0030】次に、上記構成の溝加工装置によるハウジ
ングケース1の小径孔21の内周面の溝加工について説
明する。
ングケース1の小径孔21の内周面の溝加工について説
明する。
【0031】まず、環状部材12、および環状部材12
に対して径方向移動可能に設けられている装置本体9の
それぞれの底面を、図中上向きにセットされたハウジン
グケース1の開口部端面24に当接させると共に、環状
部材12の回転部内周面当接部13を小径孔21の内周
面25に当接させる。
に対して径方向移動可能に設けられている装置本体9の
それぞれの底面を、図中上向きにセットされたハウジン
グケース1の開口部端面24に当接させると共に、環状
部材12の回転部内周面当接部13を小径孔21の内周
面25に当接させる。
【0032】次に、装置本体9に設けられているハンド
ル16を介して装置本体9を環状部材12のガイド部1
5に沿って径方向に移動させて、装置本体9の内径側に
設けられている内周面当接部7を小径孔21の内周面2
5に当接させる。このとき、ハンドグラインダー10は
装置本体9と共に移動するため、その先端に装着されて
いるカッター19は、小径孔21の内周面25の所定位
置に当接する。このように、ハンドル16を介して装置
本体9を径方向に移動させることにより、溝加工面(小
径孔21の内周面25)の径方向に対する位置決めがな
される。
ル16を介して装置本体9を環状部材12のガイド部1
5に沿って径方向に移動させて、装置本体9の内径側に
設けられている内周面当接部7を小径孔21の内周面2
5に当接させる。このとき、ハンドグラインダー10は
装置本体9と共に移動するため、その先端に装着されて
いるカッター19は、小径孔21の内周面25の所定位
置に当接する。このように、ハンドル16を介して装置
本体9を径方向に移動させることにより、溝加工面(小
径孔21の内周面25)の径方向に対する位置決めがな
される。
【0033】そして、動力源23をオンし、溝加工面に
対して一定の削り代(本実施例では図2に示す寸法、深
さ(底辺)0.3〜0.5mm)をセットし、ハンドグ
ラインダー10を作動させ、カッター19を回転させ
る。その状態で、円周方向回転用ハンドル14にて、環
状部材12および装置本体9をハウジングケース1の小
径孔21の開口部端面24に沿って円周方向に手で回転
させることにより、小径孔21の内周面に溝20が全周
にわたって切削加工される。
対して一定の削り代(本実施例では図2に示す寸法、深
さ(底辺)0.3〜0.5mm)をセットし、ハンドグ
ラインダー10を作動させ、カッター19を回転させ
る。その状態で、円周方向回転用ハンドル14にて、環
状部材12および装置本体9をハウジングケース1の小
径孔21の開口部端面24に沿って円周方向に手で回転
させることにより、小径孔21の内周面に溝20が全周
にわたって切削加工される。
【0034】上記構成の切削加工装置としての溝加工装
置にあっては、ハウジングケース1の小径孔21の内周
面25に当接する装置本体9に設けられた内周面当接部
7を、ハンドル16を介して装置本体9を環状部材12
のガイド部15に沿って径方向に移動させることで、ハ
ウジングケース1の小径孔21の内周面25に対して装
置本体9が位置決めされる。このとき、装置本体9に取
り付けられているハンドグラインダー10も共に移動す
るためハウジングケース1の小径孔21の内周面25に
対して位置決めされる。
置にあっては、ハウジングケース1の小径孔21の内周
面25に当接する装置本体9に設けられた内周面当接部
7を、ハンドル16を介して装置本体9を環状部材12
のガイド部15に沿って径方向に移動させることで、ハ
ウジングケース1の小径孔21の内周面25に対して装
置本体9が位置決めされる。このとき、装置本体9に取
り付けられているハンドグラインダー10も共に移動す
るためハウジングケース1の小径孔21の内周面25に
対して位置決めされる。
【0035】このように、位置決めされたハンドグライ
ンダー10を動力源23により作動してカッター19を
回転させ、円周方向回転用ハンドル14によってハウジ
ングケース1の開口部端面24に沿って回転させること
により、小径孔21の内周面25に全周にわたって溝加
工を行うことができる。
ンダー10を動力源23により作動してカッター19を
回転させ、円周方向回転用ハンドル14によってハウジ
ングケース1の開口部端面24に沿って回転させること
により、小径孔21の内周面25に全周にわたって溝加
工を行うことができる。
【0036】すなわち、ハウジングケース1を図中上向
きに固定した状態で、溝加工装置をハウジングケース1
の貫通孔2の開口部端面24に対して装着して、装置本
体9を、環状部材12を介してハウジングケース1の開
口部端面24に沿って円周方向回転用ハンドル14によ
り回転させることで、ハウジングケース1の小径孔21
の内周面25を溝加工することができるので、製作済の
ハウジングケース1の小径孔21の内周面25を容易に
溝加工することができる。
きに固定した状態で、溝加工装置をハウジングケース1
の貫通孔2の開口部端面24に対して装着して、装置本
体9を、環状部材12を介してハウジングケース1の開
口部端面24に沿って円周方向回転用ハンドル14によ
り回転させることで、ハウジングケース1の小径孔21
の内周面25を溝加工することができるので、製作済の
ハウジングケース1の小径孔21の内周面25を容易に
溝加工することができる。
【0037】また、上記のようにハウジングケース1の
貫通孔2の開口部端面24に対して装着し、円周方向回
転用ハンドル14を回すことで、溝加工を行うことがで
きるので、ハウジングケース1が大きくても装置は小型
で手回し加工を行うことができる。
貫通孔2の開口部端面24に対して装着し、円周方向回
転用ハンドル14を回すことで、溝加工を行うことがで
きるので、ハウジングケース1が大きくても装置は小型
で手回し加工を行うことができる。
【0038】このように、装置の小型化を図ることがで
きることから、装置自体も軽量となり、作業性の向上を
図ることができる。
きることから、装置自体も軽量となり、作業性の向上を
図ることができる。
【0039】尚、上記実施例では、切削加工として溝加
工を例にとって説明したが、溝加工に限るものではな
く、製作済のハウジングや大きなハウジングの穴の内周
面を研磨したり、研削して内径を変更するなどの他の切
削加工に対しても同様に適用するものである。
工を例にとって説明したが、溝加工に限るものではな
く、製作済のハウジングや大きなハウジングの穴の内周
面を研磨したり、研削して内径を変更するなどの他の切
削加工に対しても同様に適用するものである。
【0040】また、溝加工は一段のものを例にとって説
明したが、切削加工手段としてのハンドグラインダー1
0を軸方向に移動させて複数段溝加工しても良い。
明したが、切削加工手段としてのハンドグラインダー1
0を軸方向に移動させて複数段溝加工しても良い。
【0041】さらに、装置本体9および環状部材12を
直接ハウジングケース1の貫通孔2の開口部端面24に
接触させた状態で回転させて溝加工するものを例にとっ
て説明したが、直接ではなく、たとえば何か部材を介し
て開口部端面に沿って回しても良い。この場合、ハウジ
ングの開口部端面を傷つけることがない。
直接ハウジングケース1の貫通孔2の開口部端面24に
接触させた状態で回転させて溝加工するものを例にとっ
て説明したが、直接ではなく、たとえば何か部材を介し
て開口部端面に沿って回しても良い。この場合、ハウジ
ングの開口部端面を傷つけることがない。
【0042】また、円周方向回転手段を手動で回すこと
に限るものではなく、自動でも良い。これにより、作業
性がより向上する。
に限るものではなく、自動でも良い。これにより、作業
性がより向上する。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、装置本
体の、ハウジングの穴の内周面に当接する内周面当接部
を、調整手段にて径方向に移動させることで、ハウジン
グの穴の内周面に対して装置本体の位置決めを行うこと
ができる。このとき、切削加工手段も装置本体と共に移
動するためハウジングの穴の内周面に対して位置決めを
行うことができる。
体の、ハウジングの穴の内周面に当接する内周面当接部
を、調整手段にて径方向に移動させることで、ハウジン
グの穴の内周面に対して装置本体の位置決めを行うこと
ができる。このとき、切削加工手段も装置本体と共に移
動するためハウジングの穴の内周面に対して位置決めを
行うことができる。
【0044】このように位置決めされた切削加工手段は
装置本体に取付けられているので、その装置本体を円周
方向回転手段によってハウジングの穴の開口部端面に沿
って回転させることにより、穴の内周面に全周にわたっ
て切削加工を行うことができる。
装置本体に取付けられているので、その装置本体を円周
方向回転手段によってハウジングの穴の開口部端面に沿
って回転させることにより、穴の内周面に全周にわたっ
て切削加工を行うことができる。
【0045】すなわち、ハウジングを固定した状態で、
切削加工装置の装置本体をハウジングの穴の開口部端面
に沿って回転させることで、ハウジングの穴の内周面を
切削加工することができるので、製作済のハウジングで
も、大きなハウジングでもそれらの穴の内周面を容易に
切削加工することができる。
切削加工装置の装置本体をハウジングの穴の開口部端面
に沿って回転させることで、ハウジングの穴の内周面を
切削加工することができるので、製作済のハウジングで
も、大きなハウジングでもそれらの穴の内周面を容易に
切削加工することができる。
【0046】そして、切削加工手段を溝加工用とすれ
ば、従来例のような溝加工も容易に行うことができる。
ば、従来例のような溝加工も容易に行うことができる。
【図1】図1は本発明の一実施例に係る切削加工装置と
しての溝加工装置により溝加工されるハウジングケース
の使用状態を示す断面図である。
しての溝加工装置により溝加工されるハウジングケース
の使用状態を示す断面図である。
【図2】図2は図1のB部拡大図である。
【図3】図3は本発明の一実施例に係る切削加工装置と
しての溝加工装置により溝加工されるハウジングケース
の断面図である。
しての溝加工装置により溝加工されるハウジングケース
の断面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例に係る切削加工装置と
しての溝加工装置の概略構成断面図である。
しての溝加工装置の概略構成断面図である。
【図5】図5は本発明の一実施例に係る切削加工装置と
しての溝加工装置のハンドグラインダーに向かっての斜
視図である。
しての溝加工装置のハンドグラインダーに向かっての斜
視図である。
【図6】図6は本発明の一実施例に係る切削加工装置と
しての溝加工装置の全体斜視図である。
しての溝加工装置の全体斜視図である。
1 ハウジングケース(ハウジング) 2 貫通孔(穴) 21 小径孔 22 穴 3 シャフト 4 オイルシール 41 フランジ部 5 スリーブ 6 ベアリング 7 内周面当接部 8 調整手段 9 装置本体 10 ハンドグラインダー(切削工程手段) 11 円周方向回転手段 12 環状部材 12A 切欠部 13 回転部内周面当接部 14 円周方向回転用ハンドル 15 ガイド部 16 ハンドル 17 ねじ 18 スタンド 18A 棒部 18B 取付部 19 カッター 20 溝 23 動力源 24 開口部端面 25 内周面
Claims (2)
- 【請求項1】 穴を有するハウジングの、該穴の内周面
を切削加工する切削加工装置において、 前記ハウジングの穴の内周面に当接する内周面当接部
と、該内周面当接部を径方向に移動させて位置を調整す
るための調整手段とを有する装置本体と、 該装置本体に取付けられており、前記ハウジングの穴の
内周面を切削加工する切削加工手段と、 前記装置本体を、前記ハウジングの穴の開口部端面に沿
って円周方向に回転するための円周方向回転手段とを備
えたことを特徴とする切削加工装置。 - 【請求項2】 切削加工手段は、ハウジングの穴の内周
面に溝を切削加工することを特徴とする請求項1記載の
切削加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31408694A JPH08141901A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 切削加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31408694A JPH08141901A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 切削加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08141901A true JPH08141901A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=18049073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31408694A Pending JPH08141901A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 切削加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08141901A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104227530A (zh) * | 2014-09-23 | 2014-12-24 | 天津思为机器设备有限公司 | 一种用于工件内孔凹槽的表面处理装置 |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP31408694A patent/JPH08141901A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104227530A (zh) * | 2014-09-23 | 2014-12-24 | 天津思为机器设备有限公司 | 一种用于工件内孔凹槽的表面处理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1287121C (en) | Forming unit for electrode chip of welder | |
| WO2001015870A3 (en) | Hand tool apparatus for orbital drilling | |
| JPH0529772Y2 (ja) | ||
| US4086704A (en) | Combination tool mount and centering device | |
| JPH08184322A (ja) | 軸受の接着固定部構造および固定方法 | |
| JPH08141901A (ja) | 切削加工装置 | |
| JPH03285799A (ja) | ディスクホイールの溶接装置 | |
| CN213945728U (zh) | 一种滚筒凸轮刀库自动换刀机构 | |
| US4398078A (en) | Finishing of annular articles | |
| JPH02237764A (ja) | 丸い加工片を心出しする研削盤 | |
| KR960017052A (ko) | 구면 가공기 | |
| US4200418A (en) | Floating reamer | |
| US5213455A (en) | Tool for removing a bearing | |
| JPH0771624A (ja) | 回転体のシール | |
| JPH0716937Y2 (ja) | 回転軸の軸封装置 | |
| CN219152248U (zh) | 一种铰孔刀柄 | |
| JPH1190718A (ja) | バリ取り工具 | |
| SU1337207A1 (ru) | Устройство дл зачистки | |
| DE69126216D1 (de) | Rotierendes ringförminges Schneidewerkzeug | |
| JPH0949530A (ja) | カルダンジョイント用のスペーサおよびその組付方法 | |
| JPH0238324B2 (ja) | Waakunosantensetsushokugatasentaanakakohohooyobisochi | |
| JPH07204910A (ja) | 偏心クイルボーリング装置 | |
| KR101843801B1 (ko) | 제철설비의 세크먼트용 축고정형 로타리조인트 | |
| JP2019143679A (ja) | ワークの位置決め機構 | |
| JPH0325851Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001128 |