JPH08141931A - 空気圧ファスナー打込み装置 - Google Patents

空気圧ファスナー打込み装置

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JPH08141931A
JPH08141931A JP7120218A JP12021895A JPH08141931A JP H08141931 A JPH08141931 A JP H08141931A JP 7120218 A JP7120218 A JP 7120218A JP 12021895 A JP12021895 A JP 12021895A JP H08141931 A JPH08141931 A JP H08141931A
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JP
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valve
drive
driving device
piston
passage
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JP7120218A
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Brian M White
エム.ホワイト ブライアン
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Stanley Bostich Inc
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/041Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
    • B25C1/042Main valve and main cylinder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
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    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐用寿命を延ばすために管路圧力を調節しな
いで工具のエネルギを調整可能である経済的に製造しか
つ維持可能な空気圧作動ポータブルファスナー打込み装
置を提供する。 【構成】 装置10は駆動室13を形成するハウジング
組立体12と、加圧空気源を収容した溜め16と、駆動
室内で滑動可能に取付けられたピストン30およびファ
スナー駆動要素32と、ファスナーの供給を受けかつ駆
動軌道36中に供給するマガジン38と、駆動要素の駆
動行程を行うために動力制御組立体18と、駆動室の一
端部と連絡したピストン圧力室40と、溜めをピストン
圧力室と連絡するためにハウジング組立体の内部に形成
された通路43と、該通路に対して該通路が全開して加
圧空気を圧力室に供給してピストンに最大エネルギを与
える第1位置と該通路が部分的に閉ざされて前記エネル
ギが低減される第2位置との間に手動で移動可能な弁4
8を含むエネルギ制御組立体44とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファスナー打込み装置に
関し、そしてさらに特定すると、空気圧による動力で作
動するポータブルファスナー打込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧力で作動するファスナー打込み装置は
よく知られておりかつ代表的には案内軌道を形成するポ
ータブルハウジングと、連続したファスナーを案内軌道
の中に横方向に供給するためのマガジン組立体と、駆動
軌道内で滑動可能なファスナー駆動要素と、駆動行程お
よび戻り行程を含むサイクルを通じて駆動要素を移動す
るためのピストンおよびシリンダユニットと、循環運動
(cycling)を行うためにシリンダへの該装置に
供給される加圧空気の供給および大気との連絡を制御す
るための主弁組立体と、パイロット圧力を介して主弁組
立体を制御するための手動で作動可能な弁とを含む。こ
れらの装置は、代表的には、一般にゲージ圧6.3kg/
cm2 (90psig)ないし7kg/cm2 (100psi
g)の管路圧力を供給する圧力溜めを内部に形成したハ
ンドルを含む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ある状況においては、
例えば、ファスナー打込み工具を軟材のような工作物に
対して最大のエネルギで作動させるときに、ファスナー
を工作物の中に打込むためにエネルギの何分の一かが必
要である。従って、工具は過剰のエネルギを吸収しなけ
ればならず、その結果、工具の耐用寿命がかなり短縮さ
れる。慣用のファスナー打込み工具を使用するときに、
工具のエネルギは、通常、管路圧力を変更することによ
り調整される。例えば、あるファスナー打込み工具にお
いては、ゲージ圧7kg/cm2 (100psig)におい
て、工具のエネルギは、例えば、ほぼ187kg−cm(1
62in−lbs)である。ある状況においては、工具
を低減されたエネルギにおいて作動させて、それにより
工具の寿命を延ばすように管路圧力を低減することがで
きる。例えば、管路圧力をゲージ圧4.9kg/cm2 (7
0psig)またはそれ以下に低減して、それにより工
具のエネルギを工具により吸収させることが必要なエネ
ルギがより少ない、例えば、135kg−cm(117in
−lbs)に低減することができる。
【0004】ある状況においては、圧力溜めからの空気
の流量を制限してシリンダのピストンにおいて圧力降下
を発生させるために、圧力溜めとシリンダとの間の空気
の流路内に固定オリフィスを使用することにより工具の
エネルギを低減することができる。工具の作動中の圧力
降下は工具のエネルギを低減させる。従って、もしも上
記の慣用の工具が固定オリフィスを使用すれば、ゲージ
圧7kg/cm2 (100psig)を維持しながら、標準
の工具のエネルギを187kg−cm(162in−lb
s)からほぼ135kg−cm(117in−lbs)まで
低減することができる。もしも工具のエネルギをさらに
低減することが必要であれば、管路圧力を十分なレベル
まで低減することができる。
【0005】代表的な現場においては、管路圧力は一般
に一定であり、最高値に設定されている。一般的には、
管路圧力を調整するための便利な方法はなく、それゆえ
に、もしも工具の寿命を延ばすことが所望されれば、工
具のエネルギを低減することができない。従って、管路
圧力を調整しないでポータブル空気圧ファスナー打込み
装置の工具のエネルギを調整することが必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は上記の要
求を満たすことにある。本発明の原理によれば、この目
的は空気圧ファスナー打込み装置にして、ハウジング組
立体を含み、前記ハウジング組立体は内部に円筒形の駆
動室を形成する主本体部分と、使用者がハウジング組立
体を手動で携帯可能に移動することを可能にするために
主本体部分から横方向に延びるハンドル部分とを有し、
該ハンドル部分は所定の圧力値に加圧された空気源を収
容するための圧力溜めを形成し、前記ハウジング組立体
はファスナー駆動軌道を形成し、さらに、各々が駆動行
程および戻り行程を含む反復性サイクルを通じて移動す
るために円筒形の駆動室内で滑動可能にかつシールされ
て取り付けられた駆動ピストンと、ピストンに作用する
ように連結されかつピストンの駆動行程に応じた駆動行
程およびピストンの戻り行程に応じた戻り行程を通じて
ファスナー駆動軌道内で移動するためにファスナー駆動
軌道内に取り付けられたファスナー駆動要素と、ファス
ナーの供給を受けかつファスナー駆動要素によりその駆
動行程の間にフアスナー駆動軌道から打ち込もうとする
連続したファスナーをファスナー駆動軌道の中に供給す
るためにハウジング組立体により担持されたマガジン組
立体と、ファスナー駆動要素のファスナー駆動行程を行
うためにハウジング組立体により担持された動力制御組
立体と、駆動室の一端部と連絡するピストン圧力室と、
圧力溜めをピストン圧力室と連絡するためにハウジング
組立体の内部に通路を形成する表面と、エネルギ制御組
立体とを含み、前記エネルギ制御組立体は前記通路に対
して前記通路が全開され、圧力溜めをピストン圧力室と
連絡させて、それにより加圧空気をピストン圧力室に供
給することを可能にして、最大のエネルギをピストンに
供給する(1)第1位置と前記通路が少なくとも部分的
に閉ざされ、圧力溜めからピストン圧力室への加圧空気
の流れを制限して、それにより加圧空気を所定の圧力値
に維持しながらピストンに与えるエネルギを減少させる
(2)第2位置との間に手動で移動可能であるように構
成されかつ配置された弁を含む空気圧ファスナー打込み
装置を提供することにより達成される。
【0007】本発明の別の一つの目的は構造が簡単であ
り、作用が効果的であり、かつ経済的に製造しかつ維持
することができる型式の装置を提供することにある。
【0008】本発明のこれらの目的およびその他の目的
は以下の詳細な説明および特許請求の範囲を参照するこ
とによりさらに明らかになろう。
【0009】
【実施例】本発明は例示用の実施例を示した添付図面を
参照することにより最良に理解できよう。さて、図1を
さらに詳細に参照すると、本発明の原理を具体化した全
体を符号10で示したポータブル工具の形態の空気圧で
作動するポータブルファスナー打込み装置を示してあ
る。工具10は、図示したように、円筒形の駆動室13
を形成する主本体部分と使用者がこの装置を携帯可能に
移動することを可能にするために主本体部分から横方向
に延びる中空のハンドル14とを有するポータブルハウ
ジング組立体12を含む。中空のハンドル14は代表的
にはゲージ圧6.3kg/cm2 (90psig)ないし7
kg/cm2 (100psig)に加圧された空気源を収容
する圧力溜め16を形成している。
【0010】全体を符号18で示した動力制御組立体が
ハウジング組立体12により担持されかつ圧力溜め16
の内部の圧縮空気をハウジング組立体12のキャップ部
分23内に収容された主弁機構22のパイロット圧力室
に供給するための接触トリップ(contact tr
ip)20を含む。接触トリップ20は該接触トリップ
が工作物の表面に押し付けられたときにトリガー26が
作用することを可能にする。主弁機構22はその通常時
の偏位した閉ざされた位置から開放位置に移動したとき
に圧力溜め16の内部の加圧空気源を円筒形の駆動室1
3内に移動するために取り付けられた全体を符号24で
示した流体圧力で作動する機構と連絡させる。流体圧力
で作動する機構24は各々が流体圧力の作用により室の
軸線28に沿った一つの方向における駆動行程と室の軸
線28に沿った反対方向の戻り行程とを含む連続した作
動サイクルを通じて移動するために駆動室13内に取り
付けられている。流体圧力で作動する機構24は駆動行
程および戻り行程を通じて移動するために円筒形の駆動
室13の内部に滑動可能にかつシールされて取り付けら
れた駆動ピストン30を含む。ファスナー駆動要素32
の一端部が駆動ピストン30に固定されかつハウジング
組立体12の全体を符号34で示したノーズピース組立
体の内部に延びている。ファスナー駆動要素32の反対
側の端部はファスナーと係合するようになっている。フ
ァスナー駆動要素32は各々がピストン30の駆動行程
および戻り行程に応じた駆動行程および戻り行程を含む
連続したサイクルを通じてピストン30と共に移動す
る。ハウジング組立体12のノーズピース組立体34は
ファスナー駆動軌道36を形成している。
【0011】図示した代表的な工具10においては、マ
ガジン組立体38がファスナーの供給を受けかつファス
ナー駆動要素32によりその駆動行程の間に駆動軌道3
6から打ち込まれる連続したファスナーを駆動軌道36
の中に供給するためにハウジング組立体12により担持
されている。
【0012】ピストン圧力室40がシリンダ、すなわ
ち、駆動室13の上側の開放端部と連絡している。円筒
形のリング部材42が駆動室13の上側部分を包囲する
ようにハウジング組立体12の主本体部分の内部に固定
して取り付けられている。リング部材42の一部分がハ
ンドル14に向かって延び、かつ圧力溜め16とピスト
ン圧力室40との間に固定オリフィス、すなわち、通路
43を形成する表面を含む。円筒形のリング部材42は
圧力溜め16内の加圧された空気が通路43を通過しか
つピストン圧力室40と連絡することができるようにハ
ウジング組立体12の内部に構成されかつ配置されてい
る。通路43は、図2に最良に示すように、圧力溜め1
6からピストン室40に至る空気の流れの一部分を制限
して工具の作動の間にピストン30の上方に圧力降下を
ひき起こして、工具のエネルギを減少させるように約
6.7ミリメートル(0.264インチ)の直径を有し
ており、これ以下の説明からさらに明らかになろう。通
路43を有する円筒形のリング部材42は接触トリップ
機構を使用する工具を作動させるために好ましい低いプ
レナム圧力をピストン室40内に発生する。圧力溜め1
6内の加圧された空気を通路43を通してのみ供給しか
つピストン圧力室40と連絡することができ、それによ
り工具のエネルギをさらに制御するように円筒形のリン
グ部材42をハウジング組立体12内に構成しかつ配置
することができることを理解することができよう。
【0013】動力制御組立体18はばね60により図1
に示すような通常の不作動位置に弾性により偏位した慣
用の弁組立体58を含み、弁組立体58においては、圧
力溜め16の内部への加圧された空気の供給が入口開口
部62を通って管状の弁組立体58のまわりに流れ、そ
して中央の開口部64を通って主弁機構22用のパイロ
ット圧力室と連絡する通路66の中に流入することが可
能になる。パイロット圧力室が加圧されるときに、主弁
機構22は閉ざされた状態にある。パイロット圧力室内
の圧力が逃されるときに、主弁機構22は開放位置まで
移動するように圧力により偏位せしめられる。管状の弁
組立体58が不作動位置から作動位置まで移動するとき
にパイロット圧力が逃される。この移動はトリガー26
に向かいかつトリガー26から遠ざかる方向に直線移動
するように取り付けられたアクチュエータ68により制
御される。弁組立体58は、図1に示すように、入口6
2を通って弁組立体58の中空の内部に流入する加圧空
気を捕獲する役目をする制御室72を形成する下側部分
を含む。従って、圧力溜め16の内部から供給された圧
力はばね60の偏位力と共に弁組立体58を不作動位置
に維持する作用をする。この不作動位置においては、通
路66内の圧力が大気に逃れることが阻止される。アク
チュエータ68がトリガー26によりその作動位置に移
動せしめられるときに、制御室72内の供給圧力が大気
に逃されて、管状弁58が供給圧力により下方に移動す
る。従って、圧力溜め16内の供給圧力が通路66から
遮断され、通路66が大気と連絡する。通路66内のパ
イロット圧力が大気に逃され、主弁機構22に作用する
圧力により該主弁機構が開放位置に移動して、空気圧源
をピストン30と連絡して、ピストン30をファスナー
駆動要素32と一緒にその駆動行程を通じて駆動する。
ファスナー駆動要素32はマガジン組立体38から駆動
軌道36の中に移動したファスナーを駆動軌道36を通
して外方に工作物の中に移動する。動力制御組立体18
が例示するためにのみ示したものであり、任意の既知の
構造に構成することができることは理解できよう。
【0014】ポータブル工具10は、図1に示したよう
に、本発明により設けられかつハウジング組立体12の
内部で手動で回転移動するように取り付けられた全体を
符号44で示したエネルギ制御組立体を含む。エネルギ
制御組立体44の近位端部はロッド45と連結された手
動で係合可能な弁制御ノッブ46を含む。ロッド45の
遠位端部は、以下の説明から明らかになるように、通路
43と隣接して配置された弁48の形態の可動構造体と
連結されている。図2および図3を参照すると、弁48
は弓形部分50を形成するディスク状に形成されてい
る。弓形52の直径が通路43の直径とほぼ等しくなる
ように対向したくぼんだ部分が弓形52により規定され
ている。弁48は制御ノッブ46を手動で回転移動する
ことにより通路43における弁48の回転移動をひき起
こすようにハウジング組立体12の内部でエネルギ制御
組立体44と連結されている。ロッド45は、またその
周囲面において、圧縮空気がハウジング組立体12から
漏れ出ることを阻止するために好適なOリングシール5
6を受け入れるために配置されたみぞ54を含む。
【0015】例示した実施例においては、全開した通路
43は標準の工具エネルギをほぼ187kg−cm(162
in−lbs)からゲージ圧7kg/cm2 (100psi
g)の管路圧力におけるほぼ135kg−cm(117in
−lbs)まで減少させる。オリフィス、すなわち、通
路43の直径を一定の減少した工具エネルギが得られる
ように選択することができることは理解できよう。
【0016】工具のエネルギは特に工具10が軟材工作
物に対して使用されるときに工具10により吸収される
エネルギの量を低減するように管路圧力を変更すること
により慣行的に低減されてきた。例えば、ゲージ圧7kg
/cm2 (100psig)の管路圧力における135kg
−cm(117in−lbs)のエネルギをゲージ圧4.
2kg/cm2 (60psig)の管路圧力における81kg
−cm(70in−lbs)のエネルギに低減することが
できる。しかしながら、上述したように、管路圧力を調
節しないで工具エネルギを調整することが必要であっ
た。本発明の原理によれば、これはエネルギ制御組立体
44を通路43を通して最大の流量が得られることが可
能になる第1位置と通路43を通しての流量が弁48に
より制御される第2位置との間に手動で移動することに
より達成される。従って、管路圧力をその最高使用圧力
またはそれに近い値、例えば、ゲージ圧6.3kg/cm2
(90psig)ないし7kg/cm2 (100psig)
に維持することにより、エネルギ制御組立体44を手動
で移動するときの工具のエネルギを調整することができ
る。
【0017】明瞭に例示するためにキャップ部分23を
除去した状態で示した図2を参照すると、弁48は最大
の工具エネルギが得られるように通路43が全開した第
1位置に配置されている。制御ノッブ46を手動で回転
移動することにより、弁48がその第2位置、すなわ
ち、制限位置に移動して、それにより通路43の一部分
が制限される。通路43が制限されたときに、エネルギ
がそれに応じて低減される。弁48を通路43の所望の
制限が得られ、それにより所望の工具のエネルギが得ら
れるように構成することができることが理解できよう。
弁48がその第1位置または第2位置のいずれかに適正
に配置されることを保証するために移動停止装置(図示
せず)を設けることができる。
【0018】例示した実施例においては、弁48がその
第1位置に配置されたときに、ゲージ圧7kg/cm2 (1
00psig)の管路圧力において、工具エネルギがほ
ぼ135kg−cm(117in−lbs)になることが理
解できよう。しかしながら、弁48がその第2位置に配
置され、それにより通路43の一部分を制限するとき
に、ゲージ圧7kg/cm(100psig)の管路圧力に
おいて、工具のエネルギがほぼ81kg−cm(70in−
lbs)と等しくなる。
【0019】従って、管路圧力をその最大値またはそれ
に近い値に維持しながらエネルギ制御組立体44を利用
することによりポータブル工具10の工具エネルギを調
節することができることが理解できよう。
【0020】リング部材42およびエネルギ制御部材4
4以外の工具10の構成部分が例示のためにのみ示した
ものであり、任意の既知の同等の構造に構成することが
できることは理解されよう。さらに、可動構造体が弁4
8として示してあるけれども、工具10のエネルギを制
御するために、1個よりも多数の弁を設けることは本発
明により企図された範囲内にある。
【0021】さて、図4ないし図6を参照すると、本発
明の第2実施例を具体化した全体を符号100で示した
ポータブル工具の形態の空気圧で作動するポータブルフ
ァスナー打込み装置の一部分を示してある。工具100
はポータブル工具10に類似している。しかしながら、
工具100はハウジング組立体112により担持された
全体を符号118で示した動力制御組立体により始動さ
れる作動サイクルを自動的に繰り返す型式に構成されて
いる。ポータブルハウジング組立体112は、図示した
ように、円筒形の駆動室113を形成する主本体部分
と、主本体部分から横方向に延びる中空のハンドル11
4とを有している。中空のハンドル114は代表的には
ゲージ圧4.2kg/cm2 (60psig)ないし7kg/
cm2 (100psig)に加圧された空気源を収容した
圧力溜め116を形成している。
【0022】動力制御組立体118は、図1の工具10
の場合と同様に、圧力溜め116の内部の圧縮空気を任
意の既知の構造の主弁組立体122のパイロット圧力室
に供給するための接触トリップ(図示せず)を含む。こ
の接触トリップは該接触トリップが工作物の表面に押し
付けられたときにトリガー126が作用することを可能
にする。主弁機構122はその通常時偏位した閉ざされ
た位置から開放位置に移動したときに圧力溜め116内
の加圧空気源を円筒形の駆動室113の内部で移動する
ために取り付けられた全体を符号124で示した流体圧
力で作動する機構と連絡させる。
【0023】流体圧力で作動する機構124は、第1実
施例の場合と同様に、各々が流体圧力の作用により室の
軸線128に沿った一つの方向における駆動行程と室の
軸線128に沿った反対の方向における戻り行程とを含
む連続した作動サイクルを通じて移動するために駆動室
113内に取り付けられている。流体圧力で作動する機
構124は駆動行程および戻り行程を通じて移動するた
めに円筒形の駆動室113の内部に滑動可能にかつシー
ルされて取り付けられた駆動ピストン130を含む。フ
ァスナー駆動要素132の一端部が駆動ピストン130
に固定されかつノーズピース組立体(図示せず)の内部
に延びている。駆動要素132の反対側の端部はファス
ナーと係合するようになっている。駆動要素132は各
々がピストン130の駆動行程および戻り行程に応じた
駆動行程および戻り行程を含む連続したサイクルを通じ
てピストン130と共に移動する。ハウジング組立体1
12は駆動要素132のためのフアスナー駆動軌道13
6を形成している。
【0024】工具100は、図1の工具10の場合と同
様に、ファスナーの供給を受けかつファスナー駆動要素
132によりその駆動行程の間に駆動軌道136から打
ち込もうとする連続したファスナーを駆動軌道136の
中に供給するためにハウジング組立体112により担持
された慣用のマガジン組立体(図示せず)を含む。
【0025】図4を参照すると、ピストン圧力室140
はシリンダ、すなわち、駆動室113の上端部と連絡し
ている。通路143がピストン圧力室140を圧力溜め
116と接続している。
【0026】動力制御組立体118は主弁機構122に
作用する圧力により主弁機構122が開放位置に移動し
て、空気圧源をピストン130と連絡し、それによりピ
ストン130をその駆動行程を通じてファスナー駆動要
素132と一緒に駆動するためにパイロット圧力を大気
に逃すためにトリガー126により移動させることがで
きるアクチュエータ168を有する任意の既知の構造の
弁組立体158を含む。ファスナー駆動要素132はマ
ガジン組立体から駆動軌道136の中に移動せしめられ
たファスナーを駆動軌道136を通して外方に、そして
工作物の中に移動する。
【0027】ポータブル工具100は、図4ないし図6
に示したように、全体を符号144で示したエネルギ制
御組立体を含む。エネルギ制御組立体144はハウジン
グ組立体112の内部に手動で回転移動するために取り
付けられた回転弁148の形態の可動構造体と、保持部
材150とを含む。保持部材150はねじ152により
ハウジング組立体112に固定されている。弁148
は、図7ないし図9に示したように、間にのど部分17
8を有する遠位端部154および近位端部156を含む
全般的に円筒形の形状に形成されている。弁148の近
位端部156に近い弁148の周囲には、弁148をハ
ウジング組立体112の内部にシールするために好適な
Oリングシール(図示せず)を受け入れるためのみぞ1
60が形成されている。のど部分178は、図9に例示
したように、みぞ164の境界を形成する平面状の面1
62を含む。みぞ164の作用は以下の説明から明らか
になろう。弁148の近位端部156は、図8に示した
ように、第1移動停止装置169および第2移動停止装
置170をそれぞれ形成する切欠き部分166を含む。
近位端部156には、弁148を手動で回転するための
標準の平坦な頭部を有するねじまわしを受け入れるため
に好適なスロット172を形成する工具係合面が形成さ
れている。
【0028】図4ないし図6を参照すると、弁148は
ハウジング組立体112の内部に取り付けられかつねじ
152によりハウジング組立体112に固定された保持
部材150によりその内部に保持されている。弁148
はハウジング組立体112内に取り付けられたときに該
弁が通路143に対して全般的に横方向に延び、それに
よりのど部分178が通路143を全般的に横切って延
びるように構成されかつ配置されている。弁148は、
図6に示したように第1位置で示してあり、のど部分1
78の平面状の面162が通路143の壁部に全般的に
整列している。この位置においては、弁148の移動停
止装置170が保持部材150(図6)の面174と係
合して、弁148の時計回りの方向におけるそれ以上の
移動を阻止する。図4に例示したように、弁148がそ
の第1位置にあるときに、弁148のみぞ164が通路
143と協働して、通路143が図4の矢印Aにより示
した量において全開される。従って、圧力溜め116内
の加圧空気がさえぎるものがない通路143を通してピ
ストン圧力室140と連絡することができ、その結果、
最大の工具のエネルギが得られる。例示した実施例にお
いては、最大の工具のエネルギはゲージ圧7kg/cm
2 (100psig)の管路圧力においてほぼ56kg−
cm(49lbs)である。
【0029】好適なねじまわしまたは同様な装置をスロ
ットを形成する表面に手動で係合させ、そして弁148
を図6に示した位置に関して逆時計回りに回転移動する
と、弁148がその第2制限位置に回転する。第2位置
においては、弁148の移動停止装置169が保持部材
150の面176と係合して、弁148の逆時計回りの
方向におけるそれ以上の移動を阻止する。弁148のこ
の手動の移動により、図6に矢印Cにより示したように
ほぼ80度の調節がなされる。図5に示したように、制
限位置においては、弁148ののど部分178は通路1
43に対して部分的に閉塞されるように配置されてい
る。従って、通路143の有効開口部は図5において矢
印Bにより示した量まで減少している。例示した実施例
においては、弁148が制限位置に配置されているとき
に、工具のエネルギはゲージ圧7kg/cm2 (100ps
ig)の管路圧力におけるほぼ39kg−cm(34in−
lbs)まで減少し、この値は通路143が全開したゲ
ージ圧4.9kg/cm2 (70psig)の管路圧力にお
ける工具のエネルギとほぼ等しい。弁148を時計回り
に移動することにより、弁148がその第1位置に戻さ
れる。
【0030】従って、管路圧力をその最大値またはそれ
に近い値に維持しながらエネルギ制御部材144を利用
することによりポータブル工具100の工具エネルギを
調節することができることが理解されたであろう。
【0031】エネルギ制御部材144以外の工具100
の構成部分が例示のためにのみ示したものであり、これ
らの構成部分を任意の既知の同等の構造に構成すること
ができることは理解されよう。それに加えて、可動構造
体が弁148として例示してあるけれども、工具100
のエネルギを制御するために1個よりも多数の弁を設け
ることは本発明により企図される範囲内にある。
【0032】従って、本発明の目的は十分にかつ効果的
に達成された。しかしながら、上記の好ましい特定の実
施例が本発明の目的のために示されかつ記載されたもの
であり、このような原理から逸脱することなく変更され
ることは理解されよう。それゆえに、本発明は以下の特
許請求の範囲内に包含されたすべての変型および変更を
含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のポータブルファスナー打込
み装置の部分断面図。
【図2】明瞭に例示するためにキャップ部を除去して示
しかつエネルギ制御組立体の弁をピストン圧力室と圧力
溜めとの間の通路が全開された第1位置で示した図1の
ファスナー打込み装置の一部分の上面図。
【図3】エネルギ制御組立体の弁を通路が部分的に制限
された第2位置に配置された状態で示した図2と同様な
図。
【図4】エネルギ制御組立体の弁をピストン圧力室と圧
力溜めとの間の通路が全開された第1位置に配置された
状態で示した本発明の別の一実施例のポータブルファス
ナー打込み装置の一部分の部分断面図。
【図5】エネルギ制御部材の弁を通路が部分的に制限さ
れた第2位置に配置された状態で示した図4のポータブ
ルファスナー打込み装置の部分断面図。
【図6】ファスナー打込み装置のハウジング組立体の内
部に取り付けられたエネルギ制御部材を示した部分的に
断面で示した側面図。
【図7】図4のエネルギ制御組立体の弁の拡大側面図。
【図8】図7の弁の端面図。
【図9】図7を9−9線に沿って裁った弁の断面図。
【符号の説明】
10 ポータブル工具 12 ハウジング組立体 13 駆動室 14 ハンドル 16 圧力溜め 18 動力制御組立体 20 接触トリップ 22 主弁機構 24 流体圧力作動機構 30 ピストン 32 ファスナー駆動要素 34 ノーズピース組立体 36 駆動軌道 40 ピストン圧力室 42 リング部材 43 通路 44 エネルギ制御組立体 45 ロッド 46 制御ノッブ 48 弁 58 弁組立体 60 ばね 100 工具 112 ハウジング組立体 113 駆動室 114 ハンドル 116 圧力溜め 118 動力制御組立体 122 主弁機構 124 流体作動機構 130 ピストン 132 駆動要素 136 駆動軌道 140 ピストン圧力室 143 通路 144 エネルギ制御組立体 148 回転弁 150 保持部材 154 遠位端部 156 近位端部 158 弁組立体 164 みぞ 168 アクチュエータ 169 第1移動停止装置 170 第2移動停止装置 172 スロット 178 のど部分

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気圧ファスナー打込み装置にして、 ハウジング組立体を備え、前記ハウジング組立体は内部
    に円筒形の駆動室を形成する主本体部分と、使用者がハ
    ウジング組立体を手動で携帯可能に移動することを可能
    にするために主本体部分から横方向に延びるハンドル部
    分とを含み、前記ハンドル部分は所定の圧力値に加圧さ
    れた空気源を収容するための圧力溜めを形成し、前記ハ
    ウジング組立体はファスナー駆動軌道を形成し、さらに
    各々が駆動行程および戻り行程を含む反復性サイクルを
    通じて移動するために前記の円筒形の駆動室内に滑動可
    能にかつシールされて取り付けられた駆動ピストンと、 前記ピストンに作用するように連結されかつピストンの
    駆動行程に応じた駆動行程およびピストンの戻り行程に
    応じた戻り行程を通じて前記ファスナー駆動軌道内で移
    動するために前記ファスナー駆動軌道内に取り付けられ
    たファスナー駆動要素と、 ファスナーの供給を受けかつ前記ファスナー駆動要素に
    よりその駆動行程の間に前記ファスナー駆動軌道から打
    ち込もうとする連続したファスナーを前記ファスナー駆
    動軌道の中に供給するために前記ハウジング組立体によ
    り担持されたマガジン組立体と、 前記ファスナー駆動要素のファスナー駆動行程を行うた
    めに前記ハウジング組立体により担持された動力制御組
    立体と、 前記駆動室の一端部と連絡するピストン圧力室と、 前記圧力溜めを前記ピストン圧力室と連絡するために前
    記ハウジング組立体の内部に通路を形成する表面と、 エネルギ制御組立体とを備え、前記エネルギ組立体は前
    記通路に対して前記通路が全開され、前記圧力溜めを前
    記ピストン圧力室と連絡させて、それにより加圧空気を
    前記ピストン圧力室に供給することを可能にして、前記
    ピストンに最大のエネルギを供給する(1)第1位置
    と、前記通路が少なくとも部分的に閉ざされ、前記圧力
    溜めから前記ピストン圧力室への加圧空気の流れを制限
    して、それにより加圧空気を前記の所定の圧力値に維持
    しながら前記ピストンに与えるエネルギを減少させる
    (2)第2位置との間に手動で移動可能であるように構
    成されかつ配置された可動構造体を含む空気圧ファスナ
    ー打込み装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、前記可動構造体が前記第1位置と前記第
    2位置との間に前記通路に対して手動で回転可能である
    ように構成されかつ配置された弁である空気圧ファスナ
    ー打込み装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、前記弁が内部に形成されたみぞの境界を
    形成するのど部分を含み、前記弁が前記通路の一部分の
    内部に配置され、それにより(1)前記弁が前記第1位
    置に配置されたときに、前記みぞが前記通路の表面に整
    列し、従って前記通路が全開され、それにより加圧空気
    をピストン圧力室に供給することを可能にし、かつ
    (2)前記弁が前記第2位置に配置されたときに、前記
    のど部分が前記通路を少なくとも部分的に閉ざして、前
    記圧力溜めから前記ピストン圧力室への加圧空気の流れ
    を制限する空気圧ファスナー打込み装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、前記エネルギ制御組立体が前記弁を前記
    通路の内部に保持するための保持部材を含み、前記弁が
    工具係合面を有する近位端部を含み、前記近位端部は移
    動停止装置を含み、それにより前記弁が係合面において
    工具と係合されかつその第1位置および第2位置の一方
    まで特定の方向に回転せしめられるときに、移動停止面
    が前記保持部材の表面と係合して、前記弁の特定の方向
    におけるそれ以上の移動を阻止する空気圧ファスナー打
    込み装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、前記弁が前記第1位置と前記第2位置と
    の間で少なくとも80度の角度に回転するように前記移
    動停止面が前記保持部材の前記表面に対して構成されか
    つ配置されている空気圧ファスナー打込み装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、工具係合面がねじまわしを受け入れるた
    めのスロットを形成している空気圧ファスナー打込み装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、前記弁がその周囲面において該弁をハウ
    ジング組立体の内部にシールするためのOリングシール
    を受け入れるためのみぞを含む空気圧ファスナー打込み
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、前記通路が固定オリフィスであり、前記
    弁が前記弁をその前記第1位置からその前記第2位置ま
    で回転移動するときに前記通路を少なくとも部分的に閉
    ざすように前記オリフィスと隣接して配置されている空
    気圧ファスナー打込み装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の空気圧ファスナー打込
    み装置にして、前記弁が細長いロッドの遠位端部と連結
    され、前記ロッドの近位端部が制御ノッブを含み、それ
    により前記制御ノッブを手動で回転移動することにより
    前記弁が回転移動する空気圧ファスナー打込み装置。
JP7120218A 1994-05-18 1995-05-18 空気圧ファスナー打込み装置 Pending JPH08141931A (ja)

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