JPH08142004A - 二面鉋盤 - Google Patents
二面鉋盤Info
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- JPH08142004A JPH08142004A JP21089895A JP21089895A JPH08142004A JP H08142004 A JPH08142004 A JP H08142004A JP 21089895 A JP21089895 A JP 21089895A JP 21089895 A JP21089895 A JP 21089895A JP H08142004 A JPH08142004 A JP H08142004A
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- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
程の鋸盤等と支障なく連結する。 【解決手段】 固定テーブル13と、固定テーブル13
に対して高さ調節可能に並設する下可動フレーム21
と、下可動フレーム21に対して上下に相対移動可能な
上可動フレーム22とを設け、下可動フレーム21に下
回転刃31を搭載し、上可動フレーム22に上回転刃3
2を搭載する。下可動フレーム21を上昇させて材料B
の下面の切削量を定め、下可動フレーム21、上可動フ
レーム22の相対間隔を調節することにより、材料Bの
仕上げ高さを定める。
Description
上面と下面とを同時に切削して仕上げることができる二
面鉋盤に関する。
方向に回転自在に配設する刃物胴であり、胴の周囲に
は、1ないし2以上の鉋刃が出没自在に埋設されてい
る。以下、単に回転刃という)と、上下に昇降するテー
ブルとを備えている。
ている回転刃に対し、テーブルの相対高さを調節設定す
ることにより、搬入する材料の切削量を調節することが
できる。
回転刃を上下動自在とすることにより、搬入される材料
の上面と下面とを同時に仕上げる二面鉋盤を形成するこ
とができる。
ときは、テーブルは、下面の切削量を定めるために上下
に移動させるから、前工程の挽割り用の鋸盤等と組み合
わせて使用することが極めて難しいという問題があっ
た。鋸盤から排出される材料は、鋸盤の送り面により、
その高さ位置が決定されているにも拘らず、後続の鉋盤
のテーブルは、切削量を調節するために高さが不定であ
り、鋸盤からの材料を円滑に搬入することができない場
合が起り得るからである。
るテーブルを固定テーブルと下可動フレームとに分割す
ることによって、前工程の鋸盤等と支障なく連結するこ
とができる二面鉋盤を提供することにある。
めのこの発明の構成は、材料の搬入位置に配設する固定
テーブルと、固定テーブルに対して高さ調節可能に並設
する下可動フレームと、固定テーブル、下可動フレーム
の上方に配設し、下可動フレームに対して上下に相対移
動可能な上可動フレームと、下可動フレームに搭載する
下回転刃と、下回転刃に対応して上可動フレームに搭載
する上回転刃とを備えることをその要旨とする。
は、固定テーブルを備える固定フレームの前面に上下動
自在に搭載することができ、さらに、両者は、ボールね
じ軸を介して連結することができる。
を配設し、上流側の受部材は、固定テーブルに搭載し、
下流側の受部材は、下可動フレームに搭載することがで
きる。
行に前後動可能であり、後方の作動用天板と、作動用天
板より低い前方の退避用天板とを備えることができる。
の送りローラを配設し、上流側の送りローラは、固定テ
ーブルに搭載し、下流側の送りローラは、下可動フレー
ムに搭載することができ、これらの送りローラは、上回
転刃、下回転刃より長く形成することができる。
ムに搭載する一対の押部材を配設し、上流側の押部材
は、上下動可能としてもよく、さらに、押部材の左右に
は、上可動フレームに搭載する一対の積極駆動の送りロ
ーラを配設してもよい。
は、材料の搬入位置にあって高さが固定されているか
ら、材料の搬入高さを前工程の鋸盤等の送り面と同一高
さに合わせることにより、鋸盤等からの材料を円滑に搬
入することができる。一方、下可動フレームは、下回転
刃を搭載するとともに、固定テーブルに対して高さ調節
可能であるから、下可動フレームを上下に移動すること
により、材料の下面の切削量を調節することができる。
また、上回転刃を搭載する上可動フレームは、下可動フ
レームに対して上下に相対移動可能であるから、下可動
フレームとの相対間隔を調節することにより、材料の上
面の仕上げ高さ位置を任意に調節設定することができ
る。
レームの前面に搭載するときは、固定フレームは、下可
動フレーム、上可動フレームを支持する共通の構造体と
して形成することができ、両者を支持するために個別の
構造体を設ける必要がないから、全体構造を最も簡単に
することができる。
可動フレームを連結すれば、ボールねじ軸は、両者の相
対間隔を任意に微細に調節設定することができる。
は、各受部材は、回転刃の上流側、下流側において、材
料の下面を支持する。そこで、下回転刃は、切削時にお
いて、上流側の受部材より、切削量に相当するだけ高く
なるように下可動フレームを上昇させることにより位置
決めし、下流側の受部材は、下回転刃と同一高さに設定
しておけばよい。
体を後方に退避させることにより、低い前方の退避用天
板を下回転刃に対応させることができ、下回転刃を作動
させない場合において、搬入される材料が受部材と干渉
する不都合を完全に防止することができる。
設すれば、送りローラは、鋸盤等から排出される材料を
円滑に送材させることができる。また、送りローラを上
回転刃、下回転刃より長く形成すれば、鋸盤等からの材
料のうち、所定サイズに挽き割られた製品側のみを上回
転刃、下回転刃に対応させ、これを切削して仕上げる一
方、半製品側は、上回転刃、下回転刃に対応させず、仕
上げ加工をすることなく下流側に排出し、前工程の鋸盤
等に戻すことが可能である。
は、各押部材は、上回転刃の上流側、下流側において材
料の上面を押圧し、切削加工中の材料を安定させる。な
お、上流側の押部材は、切削時において、上回転刃より
僅かに高く位置決めし、下流側の押部材は、上回転刃と
同一高さに設定しておけばよい。
設すれば、各送りローラは、切削中の材料を安定に積極
送りすることができる。
形態を説明する。
フレーム21、上可動フレーム22と、下回転刃31、
上回転刃32とを主要部材としてなる(図1)。ただ
し、固定テーブル13は、大形の固定フレーム10の一
部として形成されており、矢印A方向に搬入する材料B
の搬入位置に対応して配設されている。
ース部11の後部に高く突出する本体部12と、本体部
12の前方において、ベース部11の左側端部に形成す
る固定テーブル13とから形成されている(図1、図
2)。本体部12の前面には、左右一対のガイドレール
14、14が上下方向に付設されている。
フレーム体であり、固定テーブル13とともに、本体部
12の前面のベース部11のほぼ全面を覆うことができ
る。すなわち、下可動フレーム21の後部は、本体部1
2と固定テーブル13との間の間隔に適合し、ベース部
11とほぼ同幅に形成されている。また、下可動フレー
ム21の前部は、固定テーブル13と対になるように、
ベース部11の上方右側端部に突出している。ただし、
ベース部11の上方に突出する下可動フレーム21の前
部は、下面が斜めに形成されている。
ール14、14に適合する左右各一対のスライダ21
a、21a…が付設されている。そこで、下可動フレー
ム21は、スライダ21a、21a…、ガイドレール1
4、14を介し、固定フレーム10の本体部12の前面
に上下動自在に搭載されている。
ンダ21bが組み込まれている。エアシリンダ21b
は、取付ベース21b1 を介してベース部11の上面に
上向きに設置されており、ロッド21b2 の先端には、
雄ねじ21b3 が形成されている(図3)。また、下可
動フレーム21の天面の下面には、雄ねじ21b3 に適
合するねじブラケット21b4 が取り付けられており、
ロッド21b2 は、雄ねじ21b3 をねじブラケット2
1b4 にねじ込むことにより、下可動フレーム21に連
結されている。
は、下可動フレーム21の上方に突出するようにして、
ストッパブロック21cが付設されている(図2、図
4)。ストッパブロック21cには、調節ボルト21c
1 が上向きにねじ込まれており、調節ボルト21c1
は、頭部が下可動フレーム21の天面に当接することに
より、下可動フレーム21の上昇限を規定している。調
節ボルト21c1 には、ロックナット21c2 が付設さ
れている。
ンダ21bを伸縮することにより、固定テーブル13に
対して高さ調節可能に並設されている。なお、下可動フ
レーム21は、エアシリンダ21bを伸長させることに
より、固定テーブル13よりも高く上昇させることがで
き、そのときの上昇限は、調節ボルト21c1 によって
規制されている。また、下可動フレーム21は、エアシ
リンダ21bを短縮させることにより、固定テーブル1
3よりも低く下降させることができる。
開放の変形枠形に組み立てられている(図1、図2)。
上可動フレーム22の背面には、ガイドレール14、1
4に適合する左右各一対のスライダ22a、22a…が
付設されている。そこで、上可動フレーム22は、スラ
イダ22a、22a…、ガイドレール14、14を介
し、固定フレーム10の本体部12の前面に上可動自在
に搭載されている。
bが立設されている。エアシリンダ22bの下部は、ブ
ラケット22b1 を介してベース部11に固定されてお
り、ロッド22b2 は、連結金具22b3 を介し、上可
動フレーム22の背面に突設するブラケット22b4 に
連結されている。なお、ブラケット22b4 は、本体部
12の前面に形成する上下に長い長孔12aを貫通して
いる。
は、ボールねじ軸23を介して連結されている(図1、
図5)。ボールねじ軸23の上部は、ベアリング23
a、23bを介し、上可動フレーム22の底部を回転自
在に、しかも上下動不能に貫通している。なお、ベアリ
ング23a、23bは、それぞれべアリングケース23
a1 、23b1 に収納され、下方のベアリング23bの
下部には、カラー23cが装着されている。ボールねじ
軸23の上端部は、プーリ23d1 、タイミングベルト
23d2 、プーリ23d3 を介し、モータ23d4 に連
結されている。また、ボールねじ軸23の上端には、エ
ンコーダ23eが連結されている。一方、ボールねじ軸
23の下端部は、ボールねじブラケット23fにねじ込
まれており、ボールねじブラケット23fは、筒状の取
付ブラケット23f1 を介し、下可動フレーム21の上
面に固定されている。
3d4 を介してボールねじ軸23を正逆に回転させるこ
とにより、下可動フレーム21に対して上下に相対移動
可能となっている。ただし、このとき、エアシリンダ2
2bは、上可動フレーム22を上方に押し上げることに
より、ボールねじ軸23に負荷される上可動フレーム2
2の重量を実質的に極めて小さくすることができる。ま
た、エンコーダ23eは、ボールねじ軸23の回転方向
を検出し、回転量を計測することにより、下可動フレー
ム21、上可動フレーム22の相対間隔を検出し、外部
に表示させることができる。
動フレーム21の後部中央に搭載されている(図1、図
6)。下回転刃31は、図示しない複数の鉋刃が胴の周
囲に出没自在に埋設されており、上面に接触する材料B
の下面を切削することができる。下回転刃31は、軸端
のベルト31bを介して駆動モータ31cに連結されて
おり、駆動モータ31cは、下可動フレーム21に収納
されている。ただし、下可動フレーム21の天面には、
角孔21dが形成されており、ベルト31bは、角孔2
1dを介し、下回転刃31、駆動モータ31cを連結し
ている。
3、33が配設されている(図1、図7)。なお、上流
側の受部材33は、固定テーブル13に搭載されてお
り、下流側の受部材33は、下可動フレーム21に搭載
されている。各受部材33の上端には、天板33aが付
設されており、受部材33、33は、下回転刃31を両
側から覆うことができるように、全体として断面きのこ
形に形成されている。
駆動の送りローラ34、34が配設されている。各送り
ローラ34は、両端の軸受34a、34aを介し、下回
転刃31、受部材33、33と平行に回転自在に支持さ
れている。なお、上流側の送りローラ34は、固定テー
ブル13に搭載されており、下流側の送りローラ34
は、下可動フレーム21に搭載されている。送りローラ
34、34は、下回転刃31、受部材33、33より長
く形成されており、下回転刃31、受部材33、33に
対して後端を揃え、前端を前方に大きく突出して配設さ
れている。また、上流側の送りローラ34は、上流側の
受部材33に対し、ほぼ同一高さに配設されており、下
流側の送りローラ34は、下回転刃31、下流側の受部
材33とほぼ同一高さになっている。
21の間には、間隙dが形成されており、下回転刃31
は、間隙dの上方に位置している。また、間隙dには、
切削屑を吸引するために、サクションカバー35が上向
きに装備されている。
ようにして、軸受32aを介し、上可動フレーム22の
中央部下面に搭載されている(図1、図6)。上回転刃
32は、下回転刃31と同様の構成からなり、軸端のベ
ルト32bを介し、駆動モータ32cに連結されてい
る。ただし、駆動モータ32cは、上可動フレーム22
内に固定されている。
6、36が配設されている(図1、図7)。押部材3
6、36は、上回転刃32の下部を両側から覆うよう
に、異形断面に形成されている。
ム36aの先端に取り付けられている(図7、図8)。
揺動アーム36aの基部は、支持軸36bの一端に固定
されており、支持軸36bは、軸受36c、36cを介
し、上可動フレーム22の上流側の側面に軸架されてい
る。ただし、軸受36c、36cは、取付板36c1、
36c1 を介して固定されている。
支持軸36d1 を介して短ストロークのエアシリンダ3
6dが垂設されており、揺動アーム36aの先端部は、
エアシリンダ36dを介して吊下されている。そこで、
揺動アーム36aは、エアシリンダ36dを伸縮させる
ことにより、支持軸36bのまわりに上下に揺動させる
ことができる。なお、エアシリンダ36dを短縮させる
とき、押部材36の下端は、上回転刃32の外周の最下
部よりも所定の距離δ2 だけ上昇し、エアシリンダ36
dを伸長させるとき、押部材36の下端は、上回転刃3
2の外周の最下部より僅かに下降するものとする。ま
た、エアシリンダ36dは、そのエア圧を調節すること
により、押部材36の下向きの押圧力を任意に調節設定
することができる。
6eを介して上可動フレーム22に固定されている。ま
た、上回転刃32の上方には、切削屑を除去するため
に、サクションカバー37が下向きに装備されている。
駆動の送りローラ38、39が配設されている(図1、
図6)。
方向(図6、図7の矢印A方向)に多数の爪歯を形成す
る歯付きのローラであって、直結する駆動モータ38a
とともに、揺動ブラケット38b上に組み付けられてい
る。なお、揺動ブラケット38bは、支持軸38c上に
固定されており、支持軸38cは、図示しない軸受を介
し、上可動フレーム22の下面に回転自在に装着されて
いる。支持軸38cの後端には、アーム38dが突設さ
れ、アーム38dの先端は、エアシリンダ38eのロッ
ドに連結されている。また、エアシリンダ38eの基部
は、ブラケット38e1 を介し、上可動フレーム22の
側面上部に固定されている。
モータ38aにより、材料Bを送り方向に積極駆動する
ことができるとともに、揺動ブラケット38b、支持軸
38cを介し、上下動可能となっている。なお、送りロ
ーラ38の押圧力は、エアシリンダ38eを伸長方向に
付勢するとともに、そのエア圧を調節することにより、
送りローラ38の自重に拘らず、所定の小さい値に調節
設定することができる。
であって、その表面は、適度の弾性を有する弾性材料に
よってカバーされている。送りローラ39は、直結する
駆動モータ39aとともに、揺動ブラケット39b上に
組み付けられている。揺動ブラケット39bは、支持軸
39c上に固定されており、支持軸39cは、図示しな
い軸受を介し、上可動フレーム22の下面に回転自在に
装着されている。支持軸39cの前端には、アーム39
dが突設されており、アーム39dの先端は、エアシリ
ンダ39eのロッドに連結されている。エアシリンダ3
9の基部は、ブラケット39e1 、取付ベース39e2
を介し、上可動フレーム22の内面上部に固定されてい
る。
側の送りローラ38と同様にして、駆動モータ39aに
よって材料Bを積極駆動することができるとともに、揺
動ブラケット39b、支持軸39cを介して上下動可能
となっている。また、送りローラ39の押圧力は、エア
シリンダ39eを短縮方向に付勢するとともに、そのエ
ア圧を調節することにより、所定の小さい値に調節設定
することができる。
に設置して使用する(図1)。ただし、ここでは、材料
Bは、上下に配設する鋸盤の鋸刃S、Sによって挽き割
られ、製品側B1 、半製品側B2 となって二面鉋盤に搬
入されるものとする。
の先端が材料Bの挽割り線Bs に一致するように、鋸盤
の後方に設置する。また、このとき、固定テーブル13
の高さは、上流側の受部材33の上面、上流側の送りロ
ーラ34の外周の最上部が鋸盤の送り面に一致するよう
に設定するものとする。なお、固定テーブル13の高さ
は、たとえば、ベース部11との間に図示しないライナ
を介装することによって微調整することができる。
1の外周の最上部が上流側の受部材33の上面より材料
Bの下面の切削量δ1 に相当するだけ高くなるように、
調節ボルト21c1 を介して上昇限を設定する(図
7)。なお、このとき、エアシリンダ21bを短縮して
下可動フレーム21を下降させると、下回転刃31、下
流側の受部材33、下流側の送りローラ34は、いずれ
も上流側の受部材33より低く下降するものとする。
を介し、下可動フレーム21との相対間隔を設定する。
すなわち、両者の相対間隔は、下回転刃31、上回転刃
32の間隔が、材料Bの上面、下面を切削した後の仕上
げ高さに一致するように調節設定する。なお、上流側の
押部材36は、エアシリンダ36dを短縮させ、上回転
刃32の外周の最下部より距離δ2 だけ上方に退避させ
ておく。ただし、距離δ2 は、上回転刃32によって得
られる材料Bの上面の最大切削量に相当する。
後、下回転刃31、上回転刃32、積極駆動の送りロー
ラ38、39を所定方向に回転し、鋸盤を介して材料B
を搬入すると、材料Bは、下回転刃31、上回転刃32
に対応する製品側B1 の下面、上面が同時に切削される
一方、半製品側B2 は、いずれの面も切削されることな
く、二面鉋盤の後方に排出することができる。製品側B
1 は、送りローラ38、39を介して積極送りされると
ともに、下回転刃31、上回転刃32によって下面、上
面が切削されるが、半製品側B2 は、送りローラ34、
34を介し、そのまま後方に排出することができるから
である。なお、このようにして排出される半製品側B2
は、鋸盤の前方に戻した上、挽割り加工を繰り返すこと
により、新たな製品側B1 、半製品側B2 に加工するこ
とができる。
側の押部材36を上回転刃32よりも低く下降させれ
ば、製品側B1 の上面の切削加工を停止させることがで
きる。また、エアシリンダ21bを短縮して下可動フレ
ーム21を下降させ、下回転刃31を上流側の受部材3
3よりも低くすれば、製品側B1 の下面の切削加工を停
止させることができる。
1と平行に前後動可能に設置することができる(図
9)。
、前方の退避用天板33a2 を備えており、退避用天
板33a2 は、作動用天板33a1 より低く、ボルト3
3a3、33a3 を介し、作動用天板33a1 の前端に
連結されている(図10)。作動用天板33a1 の下面
には、スライダ33b、33bが付設され(図9、図1
1)、スライダ33b、33bは、スライドレール33
cに対し、摺動自在に嵌合している。ただし、スライド
レール33cは、前後に長い取付ブラケット33d上に
配設されており、取付ブラケット33dは、ベース板3
3eを介して固定テーブル13上に固定されている。ま
た、作動用天板33a1 の後端には、エアシリンダ33
fのロッドが連結されており、エアシリンダ33fの基
部は、ブラケット33f1 、ベース片33f2 を介し、
固定フレーム10の本体部12の前面に連結されてい
る。
fを短縮させることにより後方に退避し、退避用天板3
3a2 が下回転刃31に対応する退避位置(図9、図1
1の実線)をとることができ、エアシリンダ33fを伸
長させることにより前方に前進し、作動用天板33a1
が下回転刃31に対応する作動位置(図11の二点鎖
線)をとることができる。
ラ34の外周の最上部とほぼ同一高さに設定されており
(図12)、退避用天板33a2 は、上流側の送りロー
ラ34の外周の最上部より十分低く設定されている。ま
た、エアシリンダ21bを介して下可動フレーム21を
下降させると、下回転刃31、下流側の受部材33、下
流側の送りローラ34は、いずれも退避用天板33a2
よりも低く下降させることができる(同図の実線)。
削を停止するときは、上流側の受部材33を退避位置に
駆動し、上流側の送りローラ34と退避用天板33a2
との間に十分大きなクリアランスδ3 を確保することに
より、製品側B1 が不用意に受部材33と干渉するおそ
れがない。また、上流側の受部材33を作動位置に駆動
するとともに、下可動フレーム21を介して下回転刃3
1の外周の最上部が作動用天板33a1 の上面よりも切
削量δ1 に相当するだけ高くなるように、下回転刃3
1、下流側の受部材33、下流側の送りローラ34を上
昇させれば(同図の二点鎖線)、材料Bの下面を切削す
ることができる。
ボルト21c1 に対応して、2種類のライナ24、24
を下可動フレーム21上に進退自在に設置することがで
きる(図13、図14)。ただし、ここでは、調節ボル
ト21c1 は、ストッパブロック21cの下面に上向き
にねじ込まれており、ロックナット21c2 は、ストッ
パブロック21cの下面側に装着されている。
アシリンダ24aに連結されており、各エアシリンダ2
4aは、ベース板24bを介して下可動フレーム21上
に設置されている。各ライナ24は、対応するエアシリ
ンダ24aを伸長させることにより、調節ボルト21c
1 の直下に個別に進出させることができ、エアシリンダ
24aを短縮させることにより、調節ボルト21c1 の
直下から退去させることができる。ただし、ライナ2
4、24は、互いに異なる厚さを有するものとする。
c1 の直下から退去させると、下可動フレーム21は、
最も高く上昇させ、材料Bの下面の切削量δ1 を最大に
設定することができ、ライナ24、24の一方を進出さ
せると、進出させたライナ24の厚さに応じて、切削量
δ1 を小さく設定することができる。たとえば、ライナ
24、24の双方を退去させるときの最大の切削量δ1
=3.0(mm)とし、ライナ24、24の各厚さを1.
6mm、2.3mmとすると、各ライナ24を進出させると
きの切削量δ1 は、それぞれδ1 =3.0−1.6=
1.4(mm)、δ1 =3.0−2.3=0.7(mm)に
調節設定することが可能である。
フレーム22に当接する安全用のストッパ25を立設す
ることができる(図15)。ストッパ25には、調節用
のストッパボルト25aが下向きにねじ込まれており、
ロックナット25a1 が付設されている。ストッパ25
は、下可動フレーム21、上可動フレーム22の相対間
隔の最小値を規制することにより、下可動フレーム2
1、上可動フレーム22が極端に接近し、下回転刃3
1、上回転刃32が接触する不測の事故を防止すること
ができる。ただし、ストッパ25は、下可動フレーム2
1上に立設するに代えて、上可動フレーム22に対し、
下向きに配設してもよい。
補助ベアリング31d、32dを介して回転自在に支承
することができる(図16)。補助ベアリング31d、
32dは、それぞれ補助ブラケット31d1 、32d1
を介して支持されており、補助ブラケット31d1 、3
2d1 は、それぞれ、下流側の受部材33の前端面、下
流側の押部材36の前端面に対し、ボルト31d2 、3
1d2 …、32d2 、32d2 …を介して固定されてい
る。補助ベアリング31d、32dは、下回転刃31、
上回転刃32の支持形式を両支持形式にすることがで
き、下回転刃31、上回転刃32の支持剛性を向上させ
ることができる。
1d1 には、補助カバー35aを着脱自在に付設するこ
とができる(同図)。補助カバー35aは、補助ブラケ
ット31d1 を覆うとともにサクションカバー35の前
縁部分を上方から覆い、サクションカバー35による切
削屑の除去効果を向上させる。
設する鋸盤は、1枚の鋸刃Sのみを有する一般的な丸鋸
盤であってもよく、帯鋸盤であってもよい。また、材料
Bの製品側B1 の側面を切削する一面鉋盤であってもよ
い。なお、二面鉋盤の後方には、製品側B1 、半製品側
B2 を分離させ、半製品側B2 を鋸盤等の前方にまで戻
す自動仕分け装置を設置してもよい。さらに、この発明
に係る二面鉋盤は、鋸盤等と組み合わせることなく、単
独使用も可能であることは勿論である。
ば、固定テーブルと、下可動フレームと、上可動フレー
ムとを設け、下可動フレームに下回転刃を搭載し、上可
動フレームに上回転刃を搭載することによって、固定テ
ーブルは、搬入される材料の搬入高さを一定に固定する
ことができるから、前工程の鋸盤等と何ら支障なく連結
することができ、前工程の挽割り加工等に連続して所定
の仕上げ加工を極めて能率よく実行することができると
いう優れた効果がある。
Claims (9)
- 【請求項1】 材料の搬入位置に配設する固定テーブル
と、該固定テーブルに対して高さ調節可能に並設する下
可動フレームと、前記固定テーブル、下可動フレームの
上方に配設し、該下可動フレームに対して上下に相対移
動可能な上可動フレームと、前記下可動フレームに搭載
する下回転刃と、該下回転刃に対応して前記上可動フレ
ームに搭載する上回転刃とを備えてなる二面鉋盤。 - 【請求項2】 前記下可動フレーム、上可動フレーム
は、前記固定テーブルを備える固定フレームの前面に上
下動自在に搭載することを特徴とする請求項1記載の二
面鉋盤。 - 【請求項3】 前記下可動フレーム、上可動フレーム
は、ボールねじ軸を介して連結することを特徴とする請
求項2記載の二面鉋盤。 - 【請求項4】 前記下回転刃の左右には、一対の受部材
を配設し、上流側の前記受部材は、前記固定テーブルに
搭載し、下流側の前記受部材は、前記下可動フレームに
搭載することを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
ずれか記載の二面鉋盤。 - 【請求項5】 上流側の前記受部材は、前記下回転刃と
平行に前後動可能であり、後方の作動用天板と、該作動
用天板より低い前方の退避用天板とを備えることを特徴
とする請求項4記載の二面鉋盤。 - 【請求項6】 前記受部材の左右には、一対の消極駆動
の送りローラを配設し、上流側の前記送りローラは、前
記固定テーブルに搭載し、下流側の前記送りローラは、
前記下可動フレームに搭載することを特徴とする請求項
4または請求項5記載の二面鉋盤。 - 【請求項7】 前記消極駆動の送りローラは、前記上回
転刃、下回転刃より長く形成することを特徴とする請求
項6記載の二面鉋盤。 - 【請求項8】 前記上回転刃の左右には、前記上可動フ
レームに搭載する一対の押部材を配設し、上流側の前記
押部材は、上下動可能であることを特徴とする請求項1
ないし請求項7のいずれか記載の二面鉋盤。 - 【請求項9】 前記押部材の左右には、前記上可動フレ
ームに搭載する一対の積極駆動の送りローラを配設する
ことを特徴とする請求項8記載の二面鉋盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21089895A JP3561049B2 (ja) | 1994-09-22 | 1995-08-18 | 二面鉋盤 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22780094 | 1994-09-22 | ||
| JP6-227800 | 1994-09-22 | ||
| JP21089895A JP3561049B2 (ja) | 1994-09-22 | 1995-08-18 | 二面鉋盤 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8218489A Division JP2981649B2 (ja) | 1994-09-22 | 1996-08-20 | 木工機械システムにおける切削加工方法と、それを使用する木工機械システム |
| JP2004125994A Division JP3570633B2 (ja) | 1994-09-22 | 2004-04-21 | 二面鉋盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08142004A true JPH08142004A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3561049B2 JP3561049B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=26518322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21089895A Expired - Fee Related JP3561049B2 (ja) | 1994-09-22 | 1995-08-18 | 二面鉋盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3561049B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1058403A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Ishita:Kk | 鉋 盤 |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP21089895A patent/JP3561049B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1058403A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Ishita:Kk | 鉋 盤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3561049B2 (ja) | 2004-09-02 |
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