JPH08142386A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08142386A
JPH08142386A JP30702594A JP30702594A JPH08142386A JP H08142386 A JPH08142386 A JP H08142386A JP 30702594 A JP30702594 A JP 30702594A JP 30702594 A JP30702594 A JP 30702594A JP H08142386 A JPH08142386 A JP H08142386A
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image recording
electrode body
electrode
toner
image forming
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JP30702594A
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Shigeru Kagayama
茂 加賀山
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像記録ユニットの画像記録媒体搬送方向の
サイズの小型化を図った画像形成装置を提供する。 【構成】 画像形成装置1は、本体フレーム2内に、用
紙カセット収容部3と、用紙搬送機構10と、定着機構
30と、4組の画像記録ユニット40A〜40Dと、4
組の背面電極8A〜8Dと、制御ユニット70等を組み
込み、用紙Pにカラー画像を形成する。ここで、4組の
画像記録ユニット40A〜40Dは、それぞれ、電極体
本体部が、トナーケースの下端面に用紙搬送面と平行に
装着され、電極駆動回路としての駆動用集積回路が付設
された電極体延長部は、用紙搬送面から遠ざかる上方へ
湾曲状に90度方向変換してトナーケースの後側壁の外
面に密着して沿うように装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アパチャ電極体に形成
した複数の開口部の制御電極に印加する電圧を制御し
て、開口部を通過するトナーを記録媒体に付着させて記
録する画像形成装置に関し、特に画像記録ユニットの小
型化を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可撓性の絶縁性シートに多数の微
小な開口部(アパチャ)を形成するとともに、各開口部
の外周に制御電極を形成してなるアパチャ電極体と、ア
パチャ電極体の多数の開口部に対応する多数の制御電極
に画像記録媒体と反対側からマイナスに帯電させたトナ
ーを供給するトナー供給機構と、アパチャ電極体の各制
御電極に供給する電圧を個別に制御する為の電極駆動回
路とを備えた画像記録ユニットを設け、前記アパチャ電
極体に対してトナー供給機構と反対側から複数の制御電
極に近接状に対向する背面電極を設け、制御ユニットに
より電極駆動回路を介して、画像信号に基づいて、各制
御電極への印加電圧を制御し、制御電極と背面電極間の
電界を介して、トナー搬送ローラーの表面のトナーを開
口部を通過させて画像記録媒体(用紙)に記録するよう
に構成した静電記録方式の画像形成装置が、種々提案さ
れている(例えば、特開平2−297570号公報参
照)。
【0003】前記アパチャ電極体において、多数の制御
電極とそれらの導線とは、絶縁性シートの表面にエッチ
ングで被膜状に形成される関係上、前記電極駆動回路と
しての駆動用集積回路は、絶縁性シートの表面に実装さ
れる。一方、特開平5−124248号公報には、イエ
ロー、マゼンダ、シアンの3色のトナーに対応する3組
の画像記録ユニットを、画像記録媒体の搬送方向に所定
間隔おきに直列状に配設して、カラー画像を形成できる
ように構成した画像形成装置が記載されている。尚、イ
エロー、マゼンダ、シアン、ブラックの4色のトナーに
対応する4組の画像記録ユニットを、画像記録媒体の搬
送方向に所定間隔おきに直列状に配設する場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記画
像形成装置のアパチャ電極体は、多数の開口部及び制御
電極を含む電極体本体部と、その電極本体部から延び駆
動用集積回路が実装された電極体延長部とからなり、こ
のアパチャ電極体の画像記録媒体の搬送方向長さは約7
0mm程度に形成される。そして、従来では、アパチャ
電極体の全体を画像記録媒体の搬送面と平行にに配置し
ていたため、アパチャ電極体の占める占有面積が大きく
なり、画像記録ユニットの画像記録媒体の搬送方向長さ
が大きくなり、画像記録ユニットが大型化するという問
題がある。特に、カラー画像形成の為、3組又は4組の
画像記録ユニットを直列状に配置する場合には、これら
画像記録ユニット全体の画像記録媒体の搬送方向長さが
著しく大きくなるため、画像形成装置が非常に大型にな
るという問題がある。本発明の目的は、画像記録ユニッ
トの画像記録媒体搬送方向のサイズを小型化し得る画像
形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の画像形成装置
は、可撓性の絶縁性シートに複数の開口部を画像記録媒
体の搬送方向と直交する方向に列状に形成するとともに
複数の開口部の各々に電極を形成してなるアパチャ電極
体と、そのアパチャ電極体の開口部にトナーを供給する
トナー供給機構と、アパチャ電極体の各電極に供給する
電圧を個別に制御する為の電極駆動回路とを備えた画像
記録ユニットと、前記アパチャ電極体に対してトナー供
給機構と反対側から複数の制御電極に近接状に対向する
背面電極とを有し、前記画像記録ユニットと背面電極に
より、アパチャ電極体に対してトナー供給機構と反対側
にある画像記録媒体に、開口部を通過したトナーを付着
させて記録するようにした画像記録装置において、前記
アパチャ電極体のうちの複数の開口部と制御電極とを含
む電極体本体部を、画像形成媒体の搬送面と平行に配設
するとともに、アパチャ電極体のうちの電極体本体部か
ら延びる電極体延長部を、画像形成媒体の搬送面から遠
ざかる方向へ湾曲状に方向変換してトナー供給機構のト
ナーケースの側壁部の外面に沿うように配設したもので
ある。
【0006】請求項2の画像形成装置は、請求項1の発
明において、前記アパチャ電極体の電極体延長部の外面
に、複数の制御電極に接続された電極駆動回路としての
駆動用集積回路を付設したものである。請求項3の画像
形成装置は、請求項2の発明において、複数の画像記録
ユニットを、画像形成媒体の搬送方向に所定間隔おきに
並ぶ直列状に配設したものである。
【0007】
【作用】請求項1の画像形成装置においては、画像記録
ユニットと背面電極により、アパチャ電極体に対してト
ナー供給機構と反対側にある画像記録媒体に、開口部を
通過したトナーを付着させて記録する。画像記録ユニッ
トは、アパチャ電極体と、トナー供給機構と、電極駆動
回路とを備え、背面電極は、アパチャ電極体に対してト
ナー供給機構と反対側から複数の制御電極に近接状に対
向している。アパチャ電極体は、可撓性の絶縁性シート
に複数の開口部を画像記録媒体の搬送方向と直交する方
向に列状に形成するとともに複数の開口部の各々に電極
を形成してなり、トナー供給機構は、アパチャ電極体の
開口部にトナーを供給し、電極駆動回路は、アパチャ電
極体の各制御電極に供給する電圧を個別に制御する。
【0008】ここで、アパチャ電極体のうちの複数の開
口部と制御電極とを含む電極体本体部を、画像形成媒体
の搬送面と平行に配設するとともに、アパチャ電極体の
うちの電極体本体部から延びる電極体延長部を、画像形
成媒体の搬送面から遠ざかる方向へ湾曲状に方向変換し
てトナー供給機構のトナーケースの側壁部の外面に沿う
ように配設したので、画像記録ユニットの、画像形成媒
体の搬送方向の幅を、電極体延長部の幅だけ小さくし、
画像記録ユニットを小型化することができる。
【0009】請求項2の画像形成装置においては、請求
項1と同様の作用を奏するが、前記アパチャ電極体の電
極体延長部の外面に、複数の制御電極に接続された電極
駆動回路としての駆動用集積回路を付設したので、駆動
用集積回路が画像記録媒体の搬送面に臨まないように配
置できるから、設計上の自由度が高まり、駆動用集積回
路と画像記録媒体との干渉が生じなくなり、駆動用集積
回路への配線の面でもまた、駆動用集積回路からの放熱
の面でも有利になる。
【0010】請求項3の画像形成装置においては、請求
項2と同様の作用を奏するが、複数の画像記録ユニット
が、画像形成媒体の搬送方向に所定間隔おきに並ぶ直列
状に配設されている。請求項1で説明したように、各画
像記録ユニットの画像形成媒体の搬送方向の幅を小さく
できるため、複数の画像記録ユニットの、画像形成媒体
の搬送方向の幅を格段に小さくして、画像形成装置を格
段に小型化することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1に示すように、カラー画像形成用の
画像形成装置1は、本体フレーム2内に、用紙カセット
収容部3と、用紙搬送機構10と、定着機構30と、4
組の画像記録ユニット40A〜40Dと、4組の背面電
極8A〜8Dと、制御ユニット70等を組み込み、用紙
P(画像記録媒体)に一度にカラー画像を形成できるよ
うに構成したものである。本体フレーム2の下部内の用
紙カセット収容部3には、多数の用紙Pを収容した用紙
カセット4が装着され、本体フレーム2の後端部には、
用紙搬送機構10から排出される画像形成後の用紙Pを
受ける排紙トレイ5も設けられている。
【0012】前記用紙搬送機構10は、給紙ローラー1
1と、搬送ローラー12〜20と、用紙ガイド21〜2
4と、ローラー駆動機構(図示略)とを有し、用紙カセ
ット4の用紙Pを1枚ずつ、本体フレーム2の前端部か
ら後端部にわたる用紙搬送経路に沿って水平に搬送する
ように構成してある。定着機構30は、ハロゲンランプ
を内蔵した加熱ローラー31と、押圧ローラー32とで
構成されている。図2に示すように、4組の画像記録ユ
ニット40A〜40Dは、イエローのトナー6aで黄色
の画素を記録する画像記録ユニット40Aと、マゼンダ
のトナー6bで赤色の画素を記録する画像記録ユニット
40Bと、シアンのトナー6cで青色の画素を記録する
画像記録ユニット40Cと、ブラックのトナー6dで黒
色の画素を記録する画像記録ユニット40Dとである。
これら4組の画像記録ユニット40A〜40Dは、金属
製又は合成樹脂製のケース部材7に用紙搬送方向に所定
の等間隔おきに直列状に装着されている。
【0013】4組の画像記録ユニット40A〜40Dに
夫々対応する4組の背面電極8A〜8Dが、4組の画像
記録ユニット40A〜40Dの下側に用紙搬送隙間を隔
てて、近接状に配設され、これら4組の背面電極8A〜
8Dは、合成樹脂絶縁体製の電極支持体9に装着されて
いる。
【0014】次に、4組の画像記録ユニット40A〜4
0Dについて、図2を参照して説明するが、これらはト
ナー6a〜6d以外については同一の構造であるので、
画像記録ユニット40Aについて説明する。この画像記
録ユニット40Aは、トナー供給機構50と、アパチャ
電極体60と、アパチャ電極体60に付設された駆動用
集積回路65A等をユニット化したものである。前記ト
ナー供給機構50は、トナーケース51と、トナーケー
ス51の上部内に形成されたトナー収容部52と、トナ
ー供給ローラー53と、トナー搬送ローラー54と、ト
ナー攪拌羽根56と、トナー規制ブレード57等で構成
されている。前記金属製のトナーケース51は、左右方
向(図2の紙面直交方向)に用紙Pの最大幅よりも数c
m広幅のもので、このトナーケース51の内部には、左
右方向に用紙Pの最大幅以上の長さのトナー供給ローラ
ー53と、トナー搬送ローラー54と、トナー攪拌羽根
56と、トナー規制ブレード57等が組み込まれてい
る。
【0015】前記トナー供給ローラー53は、シリコン
発泡体製で、その支軸を介して回転自在に支持されてい
る。トナー供給ローラー53は、トナー収容部52の下
端に突出し、トナー搬送ローラー54に接触し、ローラ
ー駆動機構(図示略)により、トナー搬送ローラー54
と同期して矢印の方向へ回転駆動され、トナー6aとの
摩擦接触を介してトナー6aをマイナス極性に帯電さ
せ、そのトナー6aをトナー搬送ローラー54へ供給す
るように構成してある。前記トナー収容部52の底部に
は、トナー6aの供給量を規制する規制部51aが、ト
ナー供給ローラー53の周面に近接状に形成されてい
る。
【0016】前記トナー搬送ローラー54は、金属製の
ローラー部材の全外周面を半導電性被膜で被覆した構造
であり、その支軸を介して回転自在に支持され、トナー
供給ローラー53と同期して矢印の方向へ回転駆動され
る。トナー搬送ローラー54の周面に層状に付着したト
ナー6aは、絶縁材料製のトナー規制ブレード57によ
り、所定の層厚(約40〜50μm)となるように規制
される。前記トナーケース51の上端部には、合成樹脂
製の蓋部材58が着脱自在に装着されている。前記トナ
ー攪拌羽根56は、ローラー駆動機構により低速度で回
転駆動され、トナー6aをトナー供給ローラー53の方
へ移動させる。
【0017】前記アパチャ電極体60について、図3、
図4を参照して説明する。アパチャ電極体60は、合成
樹脂(例えば、ポリイミド)製の例えば厚さ25μmの
絶縁性シート61と、この絶縁性シート61に形成され
た多数の微小な開口部62(アパチャ)と、絶縁性シー
ト61の表面において多数の開口部62の外周部に形成
された環状の制御電極63と、絶縁性シート61の表面
において多数の制御電極63から夫々延びる多数の導線
64と、多数の制御電極63と導線64の表面を覆う絶
縁被膜(図示略)と、その絶縁被膜の表面を覆う帯電防
止被膜(図示略)とで構成されている。
【0018】前記開口部62は直径が例えば65μmの
円形孔で、多数の開口部62は、用紙Pの搬送方向と直
交する水平方向に1列状に形成され、開口部62同士間
のピッチは例えば127μmであり、A4版対応の場合
には、開口部62の数、つまり制御電極63の数は17
00個である。前記多数の制御電極63と導線64と
は、エッチングにて銅製の被膜状に形成される関係上、
これら制御電極63を駆動する為の例えば19個の駆動
用集積回路チップ65が、絶縁製シート61の一端側部
分に実装され、多数の導線64が19グループにグルー
プ化され19個の駆動用集積回路チップ65に接続され
ている。
【0019】図2に示すように、アパチャ電極体60の
うちの、多数の開口部62と制御電極63とを含む電極
体本体部60aは、トナーケース51の下端面に用紙搬
送面と平行に装着され、また、アパチャ電極体60のう
ちの、電極体本体部60aから延び且つ電極駆動回路と
しての駆動用集積回路65A(これは、19個の駆動用
集積回路チップ65からなる)が付設された電極体延長
部60bは、用紙搬送面から遠ざかる上方へ湾曲状に9
0度方向変換してトナーケース51の後側壁51bの外
面に密着して沿うように装着されている。前記電極体本
体部60aは、多数の制御電極63が下面側に位置する
ように配設され、電極体本体部60aの多数の開口部6
2は、トナーケース51の下端部の下端開口59を介し
て、トナー搬送ローラー54の最下端に近接して対向す
る状態に配置される。それ故、駆動用集積回路65A
は、電極体延長部60bの外面側に位置する状態にな
る。
【0020】次に、画像記録ユニット40A〜40Dの
制御系について説明する。画像記録ユニット40A〜4
0Dを制御する為、外部から画像信号を受信する制御ユ
ニット70と、各画像記録ユニット40A〜40Dの駆
動用集積回路65A〜65Dに駆動電圧を供給する駆動
電圧発生回路71と、4組の背面電極8A〜8Dに夫々
所定の背面電圧を供給する為の背面電圧発生回路72と
が設けられ、制御ユニット70は、多数の制御用信号線
の束からなる制御線73A〜73Dを介して、画像記録
ユニット40A〜40Dの駆動用集積回路65A〜65
Dに夫々接続されている。
【0021】駆動電圧発生回路71は、駆動用集積回路
65A〜65Dに駆動電圧(−30Vと+30V)を夫
々供給するように2芯の駆動電圧線74A〜74Dを介
して接続され、各駆動用集積回路65A〜65Dにおい
ては、制御ユニット70から供給される制御信号に基づ
いて、各制御電極63へ供給する駆動電圧を制御する。
即ち、画素を記録する制御電極63には、+30Vの駆
動電圧を供給し、また、画素を記録しない制御電極63
には、−30Vの駆動電圧を供給する。一方、画像記録
ユニット40A〜40Dのトナー搬送ローラー54は夫
々接地されており、画像記録ユニット40A〜40Dに
対応する4組の背面電極8A〜8Dには、背面電圧発生
回路72から、背面電圧線75A〜75Dを介して、共
通の背面電圧(例えば、+1000V)が夫々供給され
ている。尚、駆動電圧発生回路71と背面電圧発生回路
72は、制御ユニット70からの起動信号により起動
し、また、停止信号により作動停止するように構成して
ある。
【0022】次に、画像記録ユニット40Aと、背面電
極8Aとで、画像を記録する画像形成作用について、画
像記録ユニット40Aを例として説明する。図5に示す
ように、マイナス極性に帯電したトナー6aはトナー搬
送ローラー54の周面に層状に付着した状態で、下方の
アパチャ電極体60の多数の開口部62の方へ搬送され
る。そこで、制御電極63に+30Vが印加された場合
には、制御電極63からトナー搬送ローラー54へ向か
う電界により静電気力を受けて制御電極63の方へ飛翔
し、更に、背面電極8Aから制御電極63へ向かう強力
な電界により静電気力を受けて背面電極8Aの方へ飛翔
し、用紙Pに衝突して付着し、画素が記録される。これ
に対して、制御電極63に−30Vが印加された場合に
は、前記とは逆向きの電界が発生するため、トナー6a
は飛翔せず、画素が記録されない。
【0023】次に、以上説明した画像形成装置1におけ
るカラー画像形成作用について説明する。制御ユニット
70は、カラー画像を3原色と黒色に分解した4種類の
画像信号(イエローの画像信号、マゼンダの画像信号、
シアンの画像信号、ブラックの画像信号)に基いて、駆
動用集積回路65A〜65Dを夫々制御する。但し、こ
の場合、画像記録ユニット40A〜40Dが用紙Pの搬
送方向に等しい所定間隔おきに配置され、その所定間隔
だけ用紙Pを搬送する搬送時間をτとすると、制御ユニ
ット70は、イエローの画像信号に基づく制御信号を出
力後、時間τ,2τ、3τだけ夫々遅延して、マゼンダ
の画像信号に基づく制御信号、シアンの画像信号に基づ
く制御信号、ブラックの画像信号に基づく制御信号を夫
々出力する。従って、用紙Pを1回搬送する間に、用紙
Pにカラー画像が記録され、その記録後定着機構30に
より、トナー6a〜6dが用紙Pに定着される。
【0024】次に、本実施例における画像形成装置1の
画像形成動作について説明する。前述のように、各画像
記録ユニット40A〜40Dにおいて、アパチャ電極体
60のうちの、多数の開口部62と制御電極63とを含
む電極体本体部60aは、トナーケース51の下端面に
用紙搬送面と平行に装着され、また、アパチャ電極体6
0のうちの、電極体本体部60aから延び且つ各駆動用
集積回路65A〜65Dが付設された電極体延長部60
bは、用紙搬送面から遠ざかる上方へ湾曲状に90度方
向変換してトナーケース51の後側壁51bの外面に密
着して沿うように装着されているので、各画像記録ユニ
ット40A〜40Dの前後方向(用紙搬送方向)の幅を
格段に縮小して、各画像記録ユニット40A〜40Dを
小型化することができる。その結果、4組の画像記録ユ
ニット40A〜40D全体の、用紙搬送方向のサイズを
格段に縮小して、画像形成装置1を格段に小型化するこ
とができる。
【0025】しかも、各画像記録ユニット40A〜40
Dにおいて、駆動用集積回路65A〜65Dを用紙搬送
面に臨まないように配置できるため、駆動用集積回路6
5A〜65Dと用紙Pとの干渉が生じず、設計の自由度
が高まり、駆動用集積回路65A〜65Dへの配線の面
でも有利になり、駆動用集積回路65A〜65Dからの
放熱性も向上し、耐久性及び信頼性を向上させることも
できる。
【0026】次に、前記実施例を部分的に変更する変形
例について説明する。各アパチャ電極体60の電極体延
長部60bをトナーケース51の後側壁51bの外面に
沿って配設する代わりに、トナーケース51の前側壁の
外面に沿って配設してもよい。また、各画像記録ユニッ
ト40A〜40D毎に、駆動電圧を異ならせ、それに応
じて、各背面電極8A〜8D毎に、背面電圧を異ならせ
ることも有り得る。更に、ブラック用の画像記録ユニッ
ト40Dは必要に応じて省略してもよい。また、4組の
背面電極8A〜8Dは1つの共通の背面電極で構成して
もよい。尚、カラー画像形成用の画像形成装置1以外
に、単色の画像形成装置にも同様に、本発明を適用でき
るし、また、用紙Pを鉛直方向に搬送する形式の画像形
成装置にも、同様に本発明を適用できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置においては、ア
パチャ電極体のうちの複数の開口部と制御電極とを含む
電極体本体部を、画像形成媒体の搬送面と平行に配設す
るとともに、アパチャ電極体のうちの電極体本体部から
延びる電極体延長部を、画像形成媒体の搬送面から遠ざ
かる方向へ湾曲状に方向変換してトナー供給機構のトナ
ーケースの側壁部の外面に沿うように配設したので、画
像記録ユニットの、画像形成媒体の搬送方向の幅を、電
極体延長部の幅だけ小さくして、画像記録ユニットを小
型化することができる。
【0028】請求項2の画像形成装置においては、請求
項1の発明と同様の効果を奏するが、アパチャ電極体の
電極体延長部の外面に、複数の制御電極に接続された電
極駆動回路としての駆動用集積回路を付設したので、駆
動用集積回路が画像記録媒体の搬送面に臨まないように
配置できるから、設計上の自由度が高まり、駆動用集積
回路と画像記録媒体との干渉が生じなくなり、駆動用集
積回路への配線の面でも有利になる。
【0029】請求項3の画像形成装置においては、請求
項2の発明と同様の効果を奏するが、複数の画像記録ユ
ニットが、画像形成媒体の搬送方向に所定間隔おきに並
ぶ直列状に配設され、請求項1で説明したように、各画
像記録ユニットの画像形成媒体の搬送方向の幅を小さく
できるため、複数の画像記録ユニットの、画像形成媒体
の搬送方向の幅を格段に小さくして、画像形成装置を格
段に小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像形成装置の概略側面
図である。
【図2】前記画像形成装置の要部拡大縦断側面図であ
る。
【図3】図1の画像形成装置のアパチャ電極体の斜視図
である。
【図4】前記アパチャ電極体の開口と制御電極と導線の
一部拡大斜視図である。
【図5】前記画像形成装置のトナー搬送ローラーとアパ
チャ電極体と背面電極等の要部拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 6a〜6d トナー 8A〜8D 背面電極 40A〜40D 画像記録ユニット 50 トナー供給機構 51 トナーケース 60 アパチャ電極体 60a 電極体本体部 60b 電極体延長部 62 開口部 63 制御電極 65A〜65D 駆動用集積回路(電極駆動回路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性の絶縁性シートに複数の開口部を
    画像記録媒体の搬送方向と直交する方向に列状に形成す
    るとともに複数の開口部の各々に電極を形成してなるア
    パチャ電極体と、そのアパチャ電極体の開口部にトナー
    を供給するトナー供給機構と、アパチャ電極体の各電極
    に供給する電圧を個別に制御する為の電極駆動回路とを
    備えた画像記録ユニットと、 前記アパチャ電極体に対してトナー供給機構と反対側か
    ら複数の制御電極に近接状に対向する背面電極とを有
    し、 前記画像記録ユニットと背面電極により、アパチャ電極
    体に対してトナー供給機構と反対側にある画像記録媒体
    に、開口部を通過したトナーを付着させて記録するよう
    にした画像記録装置において、 前記アパチャ電極体のうちの複数の開口部と制御電極と
    を含む電極体本体部を、画像形成媒体の搬送面と平行に
    配設するとともに、アパチャ電極体のうちの電極体本体
    部から延びる電極体延長部を、画像形成媒体の搬送面か
    ら遠ざかる方向へ湾曲状に方向変換してトナー供給機構
    のトナーケースの側壁部の外面に沿うように配設したこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記アパチャ電極体の電極体延長部の外
    面に、複数の制御電極に接続された電極駆動回路として
    の駆動用集積回路を付設したことを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複数の画像記録ユニットを、画像形成媒
    体の搬送方向に所定間隔おきに並ぶ直列状に配設したこ
    とを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
JP30702594A 1994-11-15 1994-11-15 画像形成装置 Pending JPH08142386A (ja)

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