JPH08142581A - 筆記ボード兼用スクリーン - Google Patents

筆記ボード兼用スクリーン

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Publication number
JPH08142581A
JPH08142581A JP28018394A JP28018394A JPH08142581A JP H08142581 A JPH08142581 A JP H08142581A JP 28018394 A JP28018394 A JP 28018394A JP 28018394 A JP28018394 A JP 28018394A JP H08142581 A JPH08142581 A JP H08142581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
writing board
board
writing
polarizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28018394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kurosaki
正彦 黒崎
Akifumi Honda
昭文 本多
Etsuko Watanabe
悦子 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP28018394A priority Critical patent/JPH08142581A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】表裏反転させることにより筆記ボードとして使
用したり、スクリーンとして使用したりできる筆記ボー
ド兼用スクリーンの提供を目的とする。 【構成】筆記ボード1と、該筆記ボード1の裏面に配置
されたスクリーン2とからなる。又、このスクリーン2
が好ましくは偏光スクリーンで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記ボード兼用スクリ
ーンに係り、ボードを表裏反転させることにより筆記ボ
ードとして使用したり、スクリーンとして使用したりで
きる筆記ボード兼用スクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】会議や講演における説明の進め方とし
て、その内容を聴衆に正確に伝えるためにホワイトボー
ド、黒板などの筆記ボードに内容の要点を筆記したり、
スライド、ビデオ画像、映画などの映像をスクリーンに
投映したりすることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら筆記ボードとス
クリーンとは互いに別体にしてあるので、両方を用いる
場合には筆記ボードとスクリーンとを配置するスペース
が必要となり、有効利用できる室内スペースが狭くなる
という問題がある。
【0004】又、筆記ボードとスクリーンとの両方を用
いる場合には、通常、これらを同時に使うことはなく、
筆記ボードとスクリーンとを使い替える時にこれらの一
方または両方を適当な位置に移動させたり、それぞれ所
定の位置に配置された筆記ボードとスクリーンとの間で
聴衆が視線の方向を変えたりしている。
【0005】筆記ボードとスクリーンとの一方又は両方
を移動させることは、時間の掛かることであり、この間
講演の流れが止められるという問題があり、又、講演者
あるいはその助手にとって面倒なことでもある。
【0006】視線方向を替える場合には、流れを止める
ことなく講演を続けることができるが、講演者が筆記ボ
ードとスクリーンとの間を移動しなければならないこと
があり、聴衆にとっては視線方向を変えることが面倒で
ある。
【0007】本発明は、上記の事情を鑑みてなされたも
のであり、ボードを表裏反転させることにより筆記ボー
ドとして使用したり、スクリーンとして使用したりでき
る筆記ボード兼用スクリーンを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る筆記ボード
兼用スクリーンは、上記の目的を達成するため、筆記ボ
ードと、該筆記ボードの裏面に順次積層した反射材、偏
光板及び拡散フィルムからなる偏光スクリーンとを備え
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の筆記ボード兼用スクリーンは筆記ボー
ドを聴衆に向けて使用することにより筆記ボードとして
の機能を発揮させることができ、表裏反転させると偏光
スクリーンが聴衆の方を向くので、偏光スクリーンとし
ての機能を発揮させることができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例に係る筆記ボード兼用スク
リーンを図面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通
りである。
【0011】図1の断面模式図に示すように、この筆記
ボード兼用スクリーンは筆記ボード1とスクリーン2と
を互いに裏面どうしで接合したボードBと、図4に示す
支持枠3とを備える。
【0012】前記筆記ボード1は、チョーク、インクな
どによって筆記ができ、かつ、筆記された文字、図画な
どを払拭することにより消去できるボードであればよ
く、例えば黒板、緑板、ホワイトボードなどがその例と
して挙げられるが、この実施例では、近年多用されてい
るホワイトボードで筆記ボード1が構成される。
【0013】この筆記ボード1の構成は、特に限定され
ないが、図2に詳しく示すように、冷間圧延コイル鋼板
(コールドコイル)の両面に亜鉛メッキを施した亜鉛メ
ッキ鋼板1aを基板とし、この表面側に順にリン酸亜鉛
からなる化成皮膜1b、エポキシ樹脂を主成分とするプ
ライマー1c、ポリエステル樹脂を主成分とするベース
コート1d及び特殊アクリル樹脂を主成分とするトップ
コート1eが形成され、裏面側に順にリン酸亜鉛からな
る化成皮膜1fとポリエステル樹脂を主成分とする裏面
コート1gが形成された構造を備えている。
【0014】この筆記ボード1の製造方法も又特に限定
はされず、例えば図3のフロー図に示す手順で製造され
る。
【0015】すなわち、まず、コールドコイルに亜鉛メ
ッキを施して(S1)、亜鉛メッキ鋼板1aを形成した
後、両面に化成処理を施して化成皮膜1b・1fを形成
する(S2)。
【0016】この後、プライマー1c、ベースコート1
d及び裏面コート1g、トップコート1eを順次塗装し
てから(S3〜S5)、その表裏両面に保護フィルムを
張り付けて(S6)、製品コイルを得る。
【0017】そして、この製品コイルを所定の寸法でセ
ン(剪)断することにより(S7)製品としての筆記ボ
ード1、すなわち、ホワイトボードが得られる。
【0018】前記スクリーン2としては、映画、スライ
ド、幻燈などを映写できる膜であればよく、例えばビー
ズスクリーン、パールスクリーン、ホワイトスクリー
ン、高輝度スクリーン、偏光スクリーンなどがその例と
して挙げられる。
【0019】表1に示すように、これらの中では高輝度
スクリーンが最もスクリーンゲイン(明るさ)が高い
が、スクリーンを張り付ける面を湾曲させなければなら
ないため、ホワイトボードのように平らな面に張り付け
るスクリーンとしては偏光スクリーンが最も適している
ので、この実施例ではスクリーン2として偏光スクリー
ンを用いている。
【0020】
【表1】
【0021】このスクリーン2は、筆記ボード1の裏面
側に配置してあればよく、筆記ボード1とスクリーン2
との間に適当な空間を設けてもよいが、この実施例で
は、ボードBの薄肉化を図ると共に、高剛性の筆記ボー
ド1をスクリーン2の補強として活用するために、図1
に示すように、裏面の保護フィルムを剥離した筆記ボー
ド1の裏面に張り付けている。
【0022】又、この偏光スクリーンからなるスクリー
ン2は、例えばアルミ箔からなる反射材2a、偏光板2
b及び例えば塩化ビニルフィルムからなる拡散フィルム
2cで構成され、予めこれら反射材2a、偏光板2b及
び拡散フィルム2cを積層した積層体として筆記ボード
1に張り付けられる。
【0023】前記支持枠3は左右1対の前後に伸びた脚
3aと、各脚3aの前後方向の中央部から立ち挙げられ
る左右1対の支柱3bと、左右両支柱3bの中間高さ部
どうしを連結する横枠3cと、横枠3cの上面に固定さ
れる受皿3dと各脚3aの前後両端部に支持させた自在
車輪3dとを備える。
【0024】各支柱3bの下端部には2枚ほぞが形成さ
れ、この2枚ほぞを脚3aに上方から差し込んだ後、脚
3aの下側から差し込まれた1本のボルト3eを下端部
に螺合して呼び寄せることにより支柱3bが脚3aに固
定される。
【0025】又、横枠3cは各支柱2bの外側から差し
込まれる上下対をなすボルト3fを各端部に螺合して呼
び寄せることにより支柱3bに固定される。ボードBは
その四周を取り囲む周囲枠4を備え、この周囲枠4の左
右両側枠4a・4bの長手方向の中央部に支点ピン5が
固定される。
【0026】そして、各支点ピン5は支持枠3の各支柱
3bの上端部の内側面に形成したピン孔3gに回転可能
に挿通される。
【0027】又、各支柱3bには、回転止めグリップ3
hが直立させたボードBの下端部に向かって螺進退可能
に挿通され、この回転止めグリップ3hの内端部に固定
した、例えばゴム製のパッド3iをボードBの下端部に
押し付けることによりボードBをほぼ直立させて固定で
きるようにしている。
【0028】この筆記ボード兼用スクリーンによれば、
ボードBを直立させて支持枠3に固定すると、筆記ボー
ド1かスクリーン2かのいずれかが前方に向く。
【0029】筆記ボード1が前方に向いているときには
この筆記ボード1にチョーク、ペンなどによって文字や
図画を書き込むことができ、又、書き込んだ文字や図画
を字消し(イレーザ)で払拭することにより消去するこ
とができる。
【0030】又、スクリーン2が前方を向いている時に
は、前方から液晶プロジェクタ、映写機、オーバーヘッ
ドプロジェクタ(OHP)、幻燈機などによって映像を
投写することができる。
【0031】回転止めグリップ3hを手でねじ回してパ
ッド3iをボードBの周囲枠4から離れさせると、簡単
に、楽に、かつ、短時間でボードBを表裏反転させるこ
とができ、これにより、後方に向いていたスクリーン2
あるいは筆記ボード1を前方に向かせることができ、こ
の後、回転止めグリップ3hを手で逆方向にねじ回して
パッド3iをボードBの周囲枠4に押し付けることによ
りボードBを直立した状態に固定できる。
【0032】したがって、筆記ボード1の設置スペース
とスクリーン2の設置スペースとを兼用することがで
き、有効利用できる室内スペースを拡げることができ
る。
【0033】また、筆記ボード1とスクリーン2との転
換が短時間で行えることから、講演や説明をほとんど中
断させることなく続けることができ、しかも、講演者あ
るいは説明者が移動する必要も、聴衆が視線を移す必要
もなくなるので、講演者あるいは説明者にとっても、聴
衆にとっても円滑に講演や説明が連続して行われるよう
になる。
【0034】更に、筆記ボード1とスクリーン2との支
持枠3を互いに他方に兼用できるので、設備コストを削
減できる利点もある。
【0035】特に、この実施例では、スクリーン2とし
て偏光スクリーンを用いているので、明るい画面が見ら
れる上、室内照明の50%が偏光板2bによって遮光さ
れ、明るい室内でもコントラストが高い画像を観ること
ができると共に、視野角も広いので同時に多数の聴衆が
同じ画像を観ることができる。
【0036】又更に、この実施例では支持枠3に自在車
輪3dを設けているので、室内あるいは他の室への移動
が楽にできる。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の筆記ボ
ード兼用スクリーンによれば、筆記ボードとスクリーン
とを互いに背反させて固定しているので、表裏反転させ
ることにより筆記ボードとしても、スクリーンとしても
使うことができる。
【0038】その結果、筆記ボードの設置スペースとス
クリーンの設置スペースとを互いに兼用させることがで
きるので、室内の有効利用スペースを拡大することがで
きる。
【0039】又、筆記ボードの支持枠とスクリーンの支
持枠とが互いに兼用されるので、安価にでき、設備コス
トを削減することができる。
【0040】更に、ボードを表裏反転させるだけで筆記
ボードとしての機能とスクリーンとしての機能を切り替
えることができるので、簡単に、楽に、かつ、短時間で
機能を切り替えることができ、講演や説明をほとんど中
断させることなく続けることができ、しかも、講演者や
説明者の移動や聴衆の視線方向の変更がほとんど不要に
なるので、講演者あるいは説明者にとっても、聴衆にと
っても円滑に講演や説明が連続して行われるようにな
る。
【0041】本発明において、特にスクリーンとして偏
光スクリーンを用いる場合には、画面が明るい上、室内
照明の50%が偏光板によって遮光されるので、明るい
室内でもコントラストが高い画像を観ることができ、
又、視野角が広いので同時に多数の聴衆が同じ画像を観
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボードの断面模式図である。
【図2】本発明の筆記ボードの断面模式図である。
【図3】本発明の筆記ボードの製造工程のフロー図であ
る。
【図4】本発明の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 筆記ボード 2 スクリーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記ボードと、該筆記ボードの裏面に配
    置されたスクリーンとからなる筆記ボード兼用スクリー
    ン。
  2. 【請求項2】 前記スクリーンが偏光スクリーンからな
    る請求項1に記載の筆記ボード兼用スクリーン。
JP28018394A 1994-11-15 1994-11-15 筆記ボード兼用スクリーン Pending JPH08142581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28018394A JPH08142581A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 筆記ボード兼用スクリーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28018394A JPH08142581A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 筆記ボード兼用スクリーン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08142581A true JPH08142581A (ja) 1996-06-04

Family

ID=17621459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28018394A Pending JPH08142581A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 筆記ボード兼用スクリーン

Country Status (1)

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JP (1) JPH08142581A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200028145A (ko) * 2018-09-06 2020-03-16 황복득 이동식 사인보드
WO2022091806A1 (ja) 2020-10-29 2022-05-05 日東電工株式会社 ホワイトボードフィルム、ホワイトボードおよび覗き見防止システム
JP2022073184A (ja) * 2020-10-30 2022-05-17 コクヨ株式会社 什器の構造
EP4266096A1 (en) 2022-04-18 2023-10-25 Nitto Denko Corporation Whiteboard film system, whiteboard system, and peeking prevention system

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