JPH08142937A - 装軌式車両 - Google Patents

装軌式車両

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JPH08142937A
JPH08142937A JP31398394A JP31398394A JPH08142937A JP H08142937 A JPH08142937 A JP H08142937A JP 31398394 A JP31398394 A JP 31398394A JP 31398394 A JP31398394 A JP 31398394A JP H08142937 A JPH08142937 A JP H08142937A
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JP
Japan
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lower rolling
idler
sprocket
fixed
crawler belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP31398394A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Suzuki
重信 鈴木
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CAP TOP ENG KK
Original Assignee
CAP TOP ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 履帯が下転輪から外れるのを防止する。 【構成】 下部走行体12は、アイドラ20とスプロケ
ット22との間にゴム製の履帯24を掛け渡してある。
そして、アイドラ20とスプロケット22とに隣接した
固定下転輪36、38は、トラックフレーム18に固定
した取り付けブラケット32、34に回転自在に取り付
けてあって、揺動しないようにしてある。固定下転輪3
6、38間のトラックフレーム18には、揺動ブラケッ
ト28が枢着してあって、この揺動ブラケット28に揺
動下転輪30が回転自在に取り付けてある。従って、ア
イドラ20とスプロケット22とを相互に接近させる力
が作用し、両者の間隔が小さくなって履帯24が弛んだ
としても、固定下転輪36、38の間隔が一定に保持さ
れるため、履帯24の弛みが大きくならず、履帯24が
下転輪から外れるのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無限軌道を備えた装軌
式車両に係り、特にゴム製履帯を掛け渡したアイドラと
スプロケットとの間に揺動可能な下転輪を有し、下転輪
とアイドラまたはスプロケットとの間の履帯が斜め上方
に張ってある、いわゆる舟底形クローラを有する装軌式
車両に関する。
【0002】
【従来の技術】装軌式車両のクローラは、一般に履帯を
掛け渡したアイドラとスプロケットとがロッドを介して
連結してあるとともに、連結ロッドにコイルばねが装着
してあって、スプロケットをアイドラと離間する方向に
付勢して履帯が緩むのを防止している。また、一部の装
軌式車両においては、ゴム製の変形できる履帯を用いる
とともに、アイドラとスプロケット間の下転輪をトラッ
クフレームに揺動可能に設けたブラケットに取り付け、
さらに下転輪とアイドラ、スプロケット間の履帯を斜め
上方に張り、この斜めに張った履帯によって傾斜面の上
り下りを容易に行えるようするとともに、地面の凹凸に
応じて揺動する下転輪とゴム製履帯の変形によって、凹
凸または起伏の多い地面を容易、円滑に走行できるよう
にしている(例えば、特開昭62−15141号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、揺動可能な
下転輪を有する従来の装軌式車両は、一般に下転輪が比
較的小径に形成され、すべてが揺動可能となっているた
め、地面の凹凸の影響でゴム製履帯の下部が下転輪から
外れる場合がある。すなわち、車両が比較的狭い窪地な
どに入った場合、車両の重量によってアイドラとスプロ
ケットとを相互に接近させる力が地面から作用し、両者
の間隔が通常状態より小さくなる場合がある。このた
め、ゴム製の履帯が弛み、この履帯の弛みがアイドラと
スプロケットとに隣接した下転輪を中央側に揺動させて
履帯の弛みを大きくし、車体が滑ったり走行方向を変え
る際に履帯の下側が下転輪から外れることがあり、走行
不能となったり、修復に大きな労力と時間とを必要とす
る。
【0004】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、履帯が下転輪から外れるのを防
ぐことができる揺動する下転輪を備えた装軌式車両を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る装軌式車両は、履帯を掛け渡したア
イドラとスプロケット間に揺動下転輪を有し、下転輪と
前記アイドラまたは前記スプロケット間の前記履帯が斜
め上方に張られている装軌式車両において、前記アイド
ラと前記揺動下転輪との間および前記スプロケットと前
記揺動下転輪との間に、トラックフレームに固定したブ
ラケットに回転自在に取り付けた固定下転輪を設けた構
造となっている。固定下転輪は、揺動下転輪より大径に
形成することが望ましい。
【0006】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、アイドラと揺
動下転輪との間およびスプロケットと揺動下転輪との間
に、トラックフレームに固定したブラケットに取り付け
固定下転輪を配置し、アイドラとスプロケットとに隣接
した下転輪が揺動しないようにしたことにより、例えば
アイドラとスプロケットとを相互に接近させる方向の力
が作用して履帯が弛んだとしても、アイドラとスプロケ
ットとに隣接した固定下転輪の間隔が一定に保持される
ので、履帯の下側が大きく弛むことがなく、履帯が下転
輪から外れるのを防止することができる。また、アイド
ラとスプロケットとに隣接した固定下転輪は、走行時に
地面の凹凸などによって最も負荷を受けるため、これら
の間に設けた揺動可能な下転輪より大径に形成すること
により、大きな負荷に耐えて安定した走行が可能であ
り、また履帯との接触長さが長くなって、履帯が外れる
のを防止する効果を向上することができる。
【0007】
【実施例】本発明の装軌式車両に係る好ましい実施例
を、添付図面に従って詳細に説明する。図1は、実施例
に係る装軌式車両の一例を示したもので、クローラダン
プの説明図である。
【0008】図1において、クローラダンプ10は、下
部走行体(クローラ)12の中央上部に旋回機構14が
設けてあり、この旋回機構14に旋回フレーム16が水
平面内で旋回できるように取りつけてある。下部走行体
12は、トラックフレーム18の長手方向一側(図の左
側)にアイドラ20が配置してあり、他側に駆動用のス
プロケット22が配置してある。そして、スプロケット
22は、図示しないコイルばねによって図の右方向に付
勢されており、アイドラ20との間に掛け渡したゴム製
の履帯24を常に外側に押している。また、スプロケッ
ト22は、履帯24の内周面に一定間隔で設けた複数の
突起と噛み合う複数の歯が周面に形成してあり、図示し
ない回転駆動装置によって回転させられて履帯24を回
転し、クローラダンプ10を走行させる。
【0009】トラックフレーム18の下部には、複数の
固定ブラケット26が設けてあり、これらの固定ブラケ
ット26に三角形状をなす揺動ブラケット28の頂点部
が枢着してある。そして、各揺動ブラケット28の固定
ブラケット26に枢着した頂点部と対向した辺の両端
部、すなわち他の2つの頂点部には、揺動下転輪30が
回転自在に取りつけてある。従って、揺動下転輪30
は、揺動ブラケット28の枢着部を中心として揺動ブラ
ケット28と一体に揺動するようになっている。また、
トラックフレーム18の下部両端部には、取り付けブラ
ケット32、34が固定してあり、これらの取り付けブ
ラケット32、34に固定下転輪36、38が回転自在
に取り付けてある。この固定下転輪36、38は、揺動
下転輪30より大径に形成してあって、地面の凹凸など
による走行時の大きな負荷にも耐えることができるよう
にしてある。さらに、トラックフレーム18の上部に
は、ブラケットを介して回転自在に設けた複数の上転輪
40が適宜の間隔をもって配置してあって、履帯24の
上部が垂れ下がるのを防止するとともに、履帯24が円
滑に回転できるようにしている。
【0010】各下転輪30、36、38の下端は、下部
走行体12が水平面内に位置したときに同一平面内に位
置するようになっていて、アイドラ20、スプロケット
22の下端より低い位置となっている。このため、下部
走行体12は、固定下転輪36とアイドラ20との間、
および固定下転輪38とスプロケット22との間の履帯
24が斜め上方に傾斜して張られ、いわゆる舟底形とな
っている。
【0011】旋回フレーム16の先端側上部には、クロ
ーラダンプ10を運転、操作するための運転室42が設
けてある。そして、運転室42の後方には、土砂を積載
するための荷箱44が配置してある。この荷箱44は、
後端近くの下部が旋回フレーム16の後端上部に設けた
ブラケット46に回動可能に枢着してあって、前側が旋
回フレーム16に設けた図示しないシリンダによって傾
動できるようにしてあり、前側を起こすことにより、積
載した土砂を後端から排出できるようになっている。
【0012】なお、旋回フレーム16と走行体12との
間には、パワーショベルなどから荷箱44に土砂を投入
されたときに、旋回機構14に作用する衝撃を緩和する
ための衝撃受けが設けてある。この衝撃受けは、旋回フ
レーム16の後部下面の適宜の位置に設けたローラまた
はブロックなどからなる凸部48と、下部走行体12の
フレーム(図示せず)に設けた凸部受け50とから構成
してある。この凸部受け50は、旋回フレーム16が旋
回機構14を旋回中心として旋回したときに、凸部48
の描く軌跡に対応して円形に形成してあり、荷箱44に
衝撃力が作用しない通常状態においては凸部48と接触
せず、旋回フレーム14の旋回が円滑に行えるようにし
てある。そして、凸部受け50は、土砂の投入などによ
って荷箱44に衝撃力が作用して旋回フレーム16の後
側が下がると、凸部48と接触して旋回フレーム16の
後側が大きく下がるのを防止し、旋回機構14に作用す
る衝撃を緩和する。
【0013】上記のごとく構成した実施例においては、
クローラダンプ10が比較的小さな窪地などに入ってア
イドラ20とスプロケット22とを接近させる力が作用
し、両者の間隔が小さくなってゴム製履帯24が弛んだ
としても、アイドラ20とスプロケット22とに隣接し
ている下転輪36、38がトラックフレーム18に固定
した取り付けブラケット32、34に取り付けてあるた
め、下転輪36、38の間隔が一定に保持され、履帯2
4の弛みがあまり大きくならず、履帯24の下側が揺動
下転輪30または固定下転輪36、38から外れるのを
防止することができる。
【0014】また、実施例においては、走行時に最も大
きな負荷を受ける固定下転輪36、38を揺動下転輪3
0より大径にしてあるため、地面の凹凸などによる大き
な負荷に耐えて安定した走行が可能なばかりでなく、履
帯24と固定下転輪36、38との接触長さが長くなっ
て、履帯24が外れるのを防止する効果を向上すること
ができる。しかも、下部走行体(クローラ)12は、舟
底形をしているとともに、複数の揺動下転輪30を備え
ているため、地面の凹凸を容易に乗り越えることがで
き、凹凸や起伏の多い地面を従来とほぼ同様に容易、円
滑に走行することができる。
【0015】前記実施例においては、アイドラ20とス
プロケット22とに隣接した固定下転輪36、38を揺
動下転輪30より大径にした場合について説明したが、
固定下転輪36、38を揺動下転輪30と同径に形成し
てもよい。また、前記実施例においては、装軌車両がク
ローラダンプ10である場合について説明したが、装軌
車両はブルドーザやパワーショベル等であってもよい。
さらに、固定下転輪36、38に履帯24の突起と噛み
合う歯を形成してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、アイドラとスプロケットとに隣接して固定下転輪を
設けて揺動しないようにしたことにより、アイドラとス
プロケットとを相互に接近させる方向の力が作用して履
帯が弛んだとしても、アイドラとスプロケットとに隣接
した固定下転輪の間隔が一定に保持されるので、履帯の
下側が大きく弛むことがなく、履帯が下転輪から外れる
のを防止することができる。そして、アイドラとスプロ
ケットとに隣接した固定下転輪を、揺動下転輪より大径
としたことにより、走行時に作用する大きな負荷に耐え
て安定した走行が可能であり、また履帯との接触長さが
長くなって履帯が外れるのを防止する効果を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る装軌式車両の説明図であ
る。
【符号の説明】
10 装軌式車両(クローラダンプ) 12 下部走行体 16 旋回フレーム 18 トラックフレーム 20 アイドラ 22 スプロケット 24 履帯 28 揺動ブラケット 30 揺動下転輪 32、34 取り付けブラケット 36、38 固定下転輪 40 上転輪 44 荷箱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 履帯を掛け渡したアイドラとスプロケッ
    ト間に揺動下転輪を有し、下転輪と前記アイドラまたは
    前記スプロケット間の前記履帯が斜め上方に張られてい
    る装軌式車両において、前記アイドラと前記揺動下転輪
    との間と、前記スプロケットと前記揺動下転輪との間と
    に、トラックフレームに固定したブラケットに回転自在
    に取り付けた固定下転輪を設けたことを特徴とする装軌
    式車両。
  2. 【請求項2】 前記固定下転輪は、揺動下転輪より大径
    に形成してあることを特徴とする請求項1に記載の装軌
    式車両。
JP31398394A 1994-11-24 1994-11-24 装軌式車両 Pending JPH08142937A (ja)

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JP31398394A JPH08142937A (ja) 1994-11-24 1994-11-24 装軌式車両

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JP31398394A JPH08142937A (ja) 1994-11-24 1994-11-24 装軌式車両

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ID=18047826

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JP31398394A Pending JPH08142937A (ja) 1994-11-24 1994-11-24 装軌式車両

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT511415A3 (de) * 2011-04-29 2013-01-15 Deere & Co Laufwerk und Arbeitsfahrzeug mit Laufwerk
CN107416052A (zh) * 2017-07-19 2017-12-01 远景能源(江苏)有限公司 履带车辆支重机构和履带车辆

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