JPH08143185A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08143185A
JPH08143185A JP29109794A JP29109794A JPH08143185A JP H08143185 A JPH08143185 A JP H08143185A JP 29109794 A JP29109794 A JP 29109794A JP 29109794 A JP29109794 A JP 29109794A JP H08143185 A JPH08143185 A JP H08143185A
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image forming
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image
pad
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JP29109794A
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English (en)
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Atsuya Oojiya
篤哉 大慈彌
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な構成ながら、用紙の裏表の画像
の向きが互いに揃うようにする。 【構成】 作像部3で片面に画像が形成された用紙Pが
両面装置2に搬送される途中の縦搬送路15で、その用
紙Pの先端の用紙搬送方向に直交する紙幅方向の中心か
ら偏心した位置にガイドシュー31を当接させてその向
きを同一平面内で180°回転させる。したがって、そ
の用紙Pを再給紙して画像が形成されていない側の面に
画像を形成すれば、通常は用紙の表と裏の画像が天地逆
になる場合でも、それをアナログ式の画像形成装置であ
っても揃えることができる。また、ガイドシュー31の
代わりに、回転パッドと補助回転パッドで上記のように
用紙の偏心した位置を挾んで、それを同一平面内で18
0°回転させてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、片面に画像が形成さ
れた用紙の画像が形成されていない側の面に再度画像形
成を行なうための再給紙部を備えた画像形成装置に関
し、特に両面画像形成を行なった際に用紙の表裏に形成
される画像が互いに天地(上下)が逆向きにならないよ
うに揃えることができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機,プリンタ等の電子写真方
式の画像形成装置には、用紙の両面に画像を形成した
り、用紙の片面に多重画像形成を行なったりすることが
できるものがある。このような画像形成装置は、通常の
ものでは片面に画像を形成した用紙を一旦再給紙部の中
間トレイにスタックし、それを再給紙してそこに2回目
の画像を転写している。
【0003】この場合、例えば用紙の両面に画像を形成
する場合には、図13に示すように表と裏に形成した画
像が互いに天地(上下)が逆になってしまうと見にくく
なるのでそれを揃える必要がある。ところが、この表裏
の画像の向きを揃えるためには、アナログ式の複写機で
は原稿上の画像の向きや、原稿のコンタクトガラス上へ
のセット方向を考慮して複写する必要がある。
【0004】すなわち、図14に示すような向きに画像
が紙面に対して描かれている原稿D1 ,D2 を、図示の
ように文字が矢示Gで示す用紙Pの搬送方向に対して横
向きになる姿勢でコンタクトガラス81上にセットし
て、図15に示すような複写機の給紙部82から給紙し
た用紙Pの片面にその1枚目の原稿D1 に対応する画像
を作像部83で形成し、その用紙Pを両面搬送路84を
通して再給紙部85の中間トレイ86上に一旦スタック
した後、それを再給紙して、その画像が形成されていな
い側の面に2枚目の原稿D2 に対応する画像を形成した
場合には、排紙トレイ87上に排出される用紙Pは、図
14に示すように表裏の画像の向きが揃う。
【0005】しかしながら、図16に示すように大きな
サイズの原稿D1′,D2′のように縦送りしなければな
らない場合で、その原稿上の文字が図示のように搬送方
向に対して縦向きになる場合には、両面複写後に排紙ト
レイ87上に排出された用紙Pには、その表裏で文字が
互いに天地(上下)で逆(用紙P上の破線文字は裏側に
転写された文字を示す)になってしまうため不都合が生
じる。
【0006】そこで、このような不都合が生じないよう
にするため、原稿から読み取った画像情報を一旦記憶手
段に記憶させ、その記憶手段から読み出した画像情報に
したがってレーザー光等を使用した書き込み手段により
画像を用紙に書き込むデジタル複写機では、その書き込
む画像の向きを180°回転させたりして、画像の向き
を用紙の表裏で揃うようにしている(例えば特開平5−
232760号公報参照)。
【0007】しかしながら、上述したようなアナログ式
の両面複写機では、このような原稿から読み取った画像
情報を記憶させる手段を持たないので、例えばプリズム
を光軸の回りに90°回転させると投影画像が180°
向きが変わることを利用して、プリズムを回転させるこ
とにより形成する画像の向きを180°変えるようにし
たりしている(例えば特開昭62−150361号公報
参照)。
【0008】また、給紙部から給紙した用紙の片面に作
像部で画像を複写し、その用紙を排紙部に一旦送り出し
た後に、その用紙を逆方向(後端が先端になる)に再給
紙して回転台装置に送り込み、そこで同一平面内で18
0°回転させ、それを再度作像部に搬送して、今度は裏
面に画像を複写し、それを排紙部へ排出することによっ
て用紙の表裏に複写された画像が互いに天地が逆になら
ないようにしたものもある(特開平1−162639号
公報参照)。さらに、搬送経路を工夫することによっ
て、片面に画像を形成した用紙を反転ローラ等を用いた
反転機構で反転させて中間トレイ等にスタックし、それ
を作像部に再給紙して裏面への画像形成を行なうものも
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなプリズムを光軸の回りに90°回転させるアナ
ログ式の両面複写機の場合には、構成が複雑になると共
にスペース的にも大きくなってしまうという問題点があ
った。また、搬送路に設けた回転台装置に用紙を送り込
んで、それを同一平面内で180°回転させる両面複写
機の場合も、概して装置が大型化しやすいという問題点
があった。
【0010】さらに片面に画像を形成した用紙を反転機
構で反転させて中間トレイ等にスタックし、それを作像
部に再給紙する両面複写機の場合には、両面複写に時間
がかかってしまうため効率的でないという問題点があっ
た。また、反転機構を必要とする分だけコストアップに
もなってしまうという問題点もあった。
【0011】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、比較的簡単な構成でコンパクトにできな
がら、用紙の表裏に画像を形成した際に、それらの画像
が互いに天地(上下)が逆向きにならないように揃える
ことができるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、上述したような画像形成装置におい
て、作像部と再給紙部との間の搬送路に、その搬送路を
搬送される用紙の先端の用紙搬送方向に直交する紙幅方
向の中心から偏心した位置に用紙当接部材を当接させる
ことによってその用紙の向きを同一平面内で180°回
転させる用紙回転手段を設けると共に、その用紙当接部
材を上記搬送路の搬送面から退避させる当接部材移動手
段を設けたものである。
【0013】また、上記と同様な作像部と再給紙部との
間の搬送路に、回転自在な回転パッドと、その回転パッ
ドとの間に上記搬送路を搬送される用紙をその用紙の用
紙搬送方向に直交する紙幅方向の中心から偏心した位置
で挾んだ状態でその用紙を同一平面内で回転可能に保持
する補助回転パッドとを設けると共に、回転パッド又は
補助回転パッドの少なくともいずれか一方を相手側の回
転パッドに対して接離させる回転パッド接離手段を備え
て画像形成装置を構成するとよい。
【0014】あるいは、その作像部と再給紙部との間の
搬送路に、回転自在な回転パッドと、その回転パッドと
の間に上記搬送路を搬送される用紙を挾んだ状態でその
用紙を同一平面内で回転可能に保持する補助回転パッド
とを設けると共に、回転パッド又は補助回転パッドの少
なくともいずれか一方を相手側の回転パッドに対して接
離させる回転パッド接離手段と、回転パッド又は補助回
転パッドの少なくともいずれか一方を180°回転駆動
する回転駆動手段とを備えて画像形成装置を構成すると
よい。
【0015】さらに、上記いずれかの画像形成装置にお
いて、作像部と上記用紙を回転させる位置との間の搬送
路に、その搬送路へ原稿を給送し得る手差しフィーダを
設けると共に、その用紙を回転させる位置と再給紙部と
の間の搬送路に、手差しフィーダから給送された原稿を
機外に取り出すための原稿取出口を設けるとよい。ま
た、上記と同様な作像部と再給紙部との間の搬送路に、
その搬送路を搬送される用紙を180°ひねって表裏を
反転させるツイスト搬送部を設けるようにしてもよい。
【0016】
【作用】このように構成した画像形成装置によれば、用
紙の両面に画像を形成するときに、作像部で片面に画像
が形成された用紙が再給紙部に搬送される途中の搬送路
で、その搬送過程にある用紙の先端の用紙搬送方向に直
交する紙幅方向の中心から偏心した位置に用紙回転手段
の用紙当接部材を当接させてその向きを同一平面内で1
80°回転させることができるので、その向きが180
°回転された用紙を再給紙部により再給紙して、その画
像が形成されていない側の面に画像を形成すれば、通常
は用紙の表と裏の画像が天地逆になる場合でも、それを
アナログ式の画像形成装置であっても揃えることができ
る。
【0017】また、作像部と再給紙部との間の搬送路
に、上述した搬送過程にある用紙をその用紙搬送方向に
直交する紙幅方向の中心から偏心した位置で挾んで保持
する回転パッドと補助回転パッドと、その少なくともい
ずれか一方を相手側の回転パッドに対して接離させる接
離手段とを設ければ、上記のように片面に画像が形成さ
れた用紙が作像部と再給紙部との間の搬送路に搬送され
たときに、その搬送過程にある用紙を回転パッドと補助
回転パッドとでその用紙搬送方向に直交する紙幅方向の
中心から偏心した位置を挾んで保持して、その用紙を同
一平面内で180°回転させることができるので、同様
に用紙の表と裏の画像の天地を揃えることができる。
【0018】さらに、作像部と再給紙部との間の搬送路
に上述した回転パッドと、補助回転パッドと、その少な
くともいずれか一方を相手側の回転パッドに対して接離
させる接離手段と、その回転パッドの少なくともいずれ
か一方を回転駆動する回転駆動手段とを設ければ、上記
のように片面に画像が形成された用紙を回転パッドと補
助回転パッドで挾んで保持し、その状態で用紙を回転駆
動手段により同一平面内で180°回転させることがで
きるので、同様に用紙の表と裏の画像の天地を揃えるこ
とができる。
【0019】また、作像部と用紙を同一平面内で回転さ
せる位置との間の搬送路に、原稿のその搬送路への給送
も兼ねる手差しフィーダを設けると共に、用紙を同一平
面内で回転させる位置と再給紙部との間の搬送路に手差
しフィーダから給送した原稿を機外に取り出すための原
稿取出口を設ければ、通常の状態で画像形成を行なった
場合に用紙の表と裏で画像の向きが逆になるときは、原
稿を手差しフィーダから給送して、上記の同一平面内で
回転させる位置で1枚置きに180°回転させ、それを
原稿取出口から取り出す。そして、その原稿をその取り
出した状態のまま1枚ずつセットして両面画像形成を行
なえば、アナログ式の画像形成装置であっても用紙の表
と裏の画像の天地を全て揃えることができる。
【0020】さらに、作像部と再給紙部との間の搬送路
に、その搬送路を搬送される用紙を180°ひねって表
裏を反転させるツイスト搬送部を設ければ、上記のよう
に片面に画像が形成された用紙を180°回転させた
り、原稿を1枚置きに180°回転させなければ表と裏
の画像が天地逆になってしまう搬送路の形態である場合
のときでも、その片面に画像が形成された用紙をツイス
ト搬送部で180°ひねって表裏を反転させた状態で再
度作像部へ搬送することができるので、用紙の表と裏の
画像の向きを揃えることができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例である画像
形成装置の用紙回転手段を示す斜視図、図2はその用紙
回転手段によって用紙が同一平面内で180°回転され
る様子を示す概略図、図3はその用紙回転手段を備えた
画像形成装置を簡略化して示す全体構成図である。
【0022】図3に示す画像形成装置である複写機は、
装置本体1の上部に自動原稿給送装置20を搭載し、装
置本体1内の上部には作像部3を、下部にはその作像部
3で片面に画像が形成された用紙Pの画像が形成されて
いない側の面に再度画像形成を行なうための再給紙部で
ある両面装置2をそれぞれ装着している。作像部3は、
図で時計回り方向に回転するドラム状の感光体5と、そ
の回りに設けられた帯電ユニット6と、現像ユニット7
と、ベルトタイプの搬送装置も兼ねる転写ユニット8
と、クリーニングユニット9とからなる。
【0023】装置本体1内の上部には、光学ユニット1
1が設けられており、コンタクトガラス10上にセット
した原稿に対してランプ12から照射した光の反射光を
感光体5の表面に入射させ、それによって帯電ユニット
6によって一様に帯電された帯電面を露光してそこに静
電潜像を形成する。
【0024】その静電潜像は、現像ユニット7の現像ス
リーブによって供給されるトナーにより現像されてトナ
ー像(可視像)となる。作像部3と両面装置2との間の
空間には、3段(必要に応じて増減できる)に給紙ユニ
ット13が装置本体1に対して着脱自在に挿着されてお
り、その選択された給紙段から用紙Pが、所定のタイミ
ングで回転する給紙ローラ16により1枚ずつ送り出さ
れ、それが感光体5上のトナー像と一致する正確なタイ
ミングで転写ユニット8が設けられている転写部に向け
て搬送される。
【0025】その用紙Pは、図1で上面側にトナー像が
転写されて、それが感光体5から分離されて定着ユニッ
ト17へ搬送され、そこでトナーが加熱定着された後
に、通常の片面複写の場合には排出搬送路18を通って
機外の排紙トレイ4上へ排紙ローラ対14によって排出
される。
【0026】その転写終了後に、感光体5上に残った残
留トナー及び紙粉等の付着物は、クリーニングユニット
9に設けられているクリーニングブレードにより取り除
かれ、その感光体5上に残った残留電位は除電ランプ
(図示を省略している)により取り除かれて、次の帯電
ユニット6による帯電に備える。
【0027】両面装置2は、片面に画像が形成された用
紙Pを一旦収納する両面トレイ21と、その両面トレイ
21上に両面搬送路22から排出された用紙Pを再給紙
が可能な所定の位置に寄せる図3に仮想線で示す位置に
回動可能な寄せコロ23と、両面トレイ21上の用紙P
を再給紙する再給紙ローラ24と、その再給紙された用
紙Pを1枚に分離する再給紙分離部25と、両面トレイ
21上にスタックされた用紙の位置を揃える図示しない
ジョガー等からなる。なお、この装置本体1内の用紙を
搬送する各搬送路の分岐部には、それぞれ図示を省略し
ているが、用紙を目的とする各搬送路へ送り込むための
切換爪がそれぞれ配設されている。
【0028】ところで、この複写機は、作像部3と両面
装置2との間の縦搬送路15に、用紙回転手段である用
紙回転装置30を設けている。その用紙回転装置30
は、図1に示すように縦搬送路15を矢示A方向に搬送
される用紙Pの先端Paの用紙搬送方向に直交する紙幅
方向の中心CLから同図で右方へ偏心した位置に、用紙
当接部材であるガイドシュー31をガイド板32上で当
接させることによって、その用紙Pの向きを図2に示す
ように同一平面内で180°回転(PからP′)させる
ものである。
【0029】そして、この用紙回転装置30には、図1
に示すようにガイドシュー31を、縦搬送路15を搬送
される用紙Pに当接しないように先端面31aがガイド
板32の搬送面32aから突出しない仮想線で示す位置
へ退避させるソレノイド33を設けている。なお、この
実施例では、このソレノイド33が、用紙当接部材であ
るガイドシュー31を縦搬送路15の搬送面から退避さ
せる当接部材移動手段に相当する。
【0030】ガイド板32には、搬送経路を弧状に広く
した円形ガイド部32bが形成されている。また、その
ガイド板32の円形ガイド部32bよりも上側及び下側
には、搬送路の幅方向の略中央にコロ用開口32c,3
2dがそれぞれ形成されていて、その各開口に中間コロ
34をそれぞれ回転自在に設けている。その各中間コロ
34は、その一部がガイド板32の搬送面32aから若
干突出していて、ガイド板32上を搬送される用紙Pの
搬送性を高めるようになっている。
【0031】ガイドシュー31は、鉄等の棒状部材の先
端部にゴム等の弾性体を装着したものであり、用紙が当
接する部分に丸みをつけている。それによって、そのガ
イドシュー31に縦搬送路15を下方へ重力により移動
する用紙が当接しても、その先端部が紙折れ等にならな
いようにしている。
【0032】このガイドシュー31は、前述したように
その先端面31aがガイド板32の搬送面32aから突
出しない位置へソレノイド33によって退避可能である
が、さらにガイド板32に用紙の搬送方向(図1で上下
方向)に沿って形成したガイド孔32eに沿って矢示B
方向へも移動できるようになっている。
【0033】そのガイドシュー31のガイド孔32eに
沿う移動は、図4に示す機構によって行なわれる。この
機構は、可動軸33aにガイドシュー31を矢示C方向
に移動可能に保持するソレノイド33を、保持部材35
に一体に固定し、その保持部材35にラック36をガイ
ドシュー31の移動方向である矢示C方向に対して直交
する矢示E方向を移動側として固定している。
【0034】そのラック36には、昇降用のモータ37
の回転軸に固定したピニオン38をかみ合わせ、そのモ
ータ37を正逆両方向に回転させたときに、ラック36
が図で上下方向に移動し、それによってガイドシュー3
1が保持部材35及びソレノイド33を介して上下動す
るようにしている。なお、このモータ37及びソレノイ
ド33は、それらを駆動する駆動回路45によって駆動
制御される。
【0035】その駆動回路45は、図5に示す制御装置
40により制御される。その制御装置40は、各種判断
及び処理機能を有する中央処理装置(CPU)と、この
複写機全体を制御するために必要なプログラムを含む各
処理プログラム及び固定データを格納したROMと、処
理データを格納するデータメモリであるRAMと、入出
力回路(I/O)とからなるマイクロコンピユータであ
る。
【0036】そして、この制御装置40は、両面複写を
行なう際に両面選択キー41が押されると、その両面選
択キー41から両面複写信号を、また、両面複写の際に
用紙の表裏の画像の天地の向きを揃えるために用紙を1
80゜同一平面内で回転させるために押される用紙回転
キー42からは用紙回転信号を入力する。
【0037】さらに、コピースタートの際にコピースタ
ートキー43が押されると、そのコピースタートキー4
3からコピースタート信号を入力する。また、この複写
機の各部に設けられている各種のセンサ類からは各種の
センサ信号等をそれぞれ入力する。そして、この制御装
置40は、駆動回路45に対してソレノイド33及びモ
ータ37を駆動するための各信号を、さらにこの複写機
内の各種駆動系及び負荷類に対してはそれらを駆動する
ための各種の信号をそれぞれ所定のタイミングで出力す
る。
【0038】この複写機は、両面複写を行なう場合に
は、図5に示す両面選択キー41で両面複写を選択し、
原稿セットの向きが図16に示したように文字が横向き
になるセット姿勢である場合には、片面に画像が形成さ
れた用紙を同一平面内で180゜回転させるための用紙
回転キー42をさらに押す。
【0039】そして、図3に示した自動原稿給送装置2
0に原稿をセットしてコピースタートキー43を押す。
このようにすることによって、片面に画像が形成された
用紙を180゜回転させて行なう両面複写が開始され
る。すなわち、図3で前述した片面複写の場合と同様な
画像形成プロセスを経て、いずれかの給紙段の給紙ユニ
ット13から給紙された用紙Pの片面に画像が作像部3
で形成される。
【0040】その用紙Pは縦搬送路15に送られ、さら
に用紙回転キー42を押したことにより図1に示したよ
うにガイドシュー31がガイド板32の搬送面32aか
ら突出した位置に駆動されている用紙回転装置30へ搬
送される。そして、その用紙Pの先端Paがガイドシュ
ー31に当接するタイミングで、図4に示したモータ3
7が駆動回路45(図5)によって駆動されて回転する
ため、ピニオン38によってラック36が上方に移動さ
れ、それによってガイドシュー31が図2に矢印で示す
ように上昇する。
【0041】その際、ガイドシュー31は前述したよう
に、用紙Pの先端Paの用紙搬送方向に直交する紙幅方
向の中心CL(図1)から図2で右方へ偏心した位置に
当接するようになっているので、用紙Pが縦搬送路15
を下方へ重力により落下しながら移動していく際の慣性
力とガイドシュー31が上昇することによって発生する
回転力により、同図に仮想線で示すように円形ガイド部
32bを使って同一平面内で180°回転する。
【0042】なお、このガイドシュー31が上昇するタ
イミングは、縦搬送路15の用紙回転装置30よりも用
紙搬送方向上流側に設けられているセンサ(図示せず)
が用紙Pの通過を検知した信号を図5に示した制御装置
40が入力し、その信号の入力タイミングを基にして駆
動回路45によって制御される。
【0043】このようにして、用紙Pは用紙回転装置3
0に送り込まれる前と後で180°異なる向きに変えら
れた状態で、図3に示した両面搬送路22に搬送されて
両面トレイ21上に排出され、それが再給紙可能な所定
の位置に寄せコロ23によって揃えられる。そして、2
枚目の原稿が自動原稿給送装置20によってコンタクト
ガラス10上に搬送されると、両面トレイ21上の用紙
Pが再給紙ローラ24によって再給紙され、それが両面
搬送路26を通って作像部3に搬送されて、そこで画像
が形成されていない側の面に2枚目の原稿に対応する画
像が形成される。
【0044】その際、その用紙Pは、図6に示すように
向きが180°回転されているので、2枚目の原稿D2
に対応する画像(Bで示している)が、既に裏面に形成
されている1枚目の画像(Aで示している)と天地の向
きが揃う。そして、この表裏両面に画像が形成された用
紙Pは、図3の排出搬送路18を通して機外の排紙トレ
イ4上へ排紙ローラ対14によって排出される。同様
に、2枚目以降の用紙についても、同様な画像形成動作
が繰り返し行なわれて、表裏の画像の向きが揃えられ
る。
【0045】また、図14に示した原稿の向きのよう
に、コンタクトガラス10上にセットした原稿Dの文字
の向きが正位置になって横向きにならないセット姿勢で
両面複写を行なう場合には、片面に画像が形成された用
紙を同一平面内で180゜回転させる必要がないので、
この場合には図5に示した両面選択キー41を押した後
で用紙回転キー42を押さずにコピースタートキー43
を押す。
【0046】この場合には、図1に示した用紙回転装置
30のガイドシュー31の先端面31aが、ガイド板3
2の搬送面32aから突出しない仮想線で示す位置に退
避した状態で前述した両面複写の画像プロセスが行なわ
れる。したがって、その縦搬送路15に送り込まれる用
紙Pは、それが180゜回転されることなしに、そのま
まの向きで図3に示した両面搬送路22に案内されて両
面トレイ21上にスタックされ、それが再給紙されて画
像が形成されていない側の面に画像が形成されて、それ
が排紙トレイ4上へ排出される。
【0047】図7はこの発明の他の実施例を示す画像形
成装置の用紙を回転させる手段を示す斜視図、図8はそ
の用紙回転手段によって用紙が同一平面内で180゜回
転される様子を示す概略図である。この実施例による画
像形成装置は、図3で説明した複写機に対して作像部3
と再給紙部2との間の縦搬送路15に設けた用紙回転手
段30を図7に示すような用紙を回転させる手段に代え
た点のみが異なる。
【0048】すなわち、縦搬送路15に、両側に円形ガ
イド部52a,52bをそれぞれ有するガイド板52を
設け、そのガイド板52の左右の円形ガイド部52aと
52bの略中間で、縦搬送路15の幅方向の中心線CL
よりも図7で若干右方に偏心した位置に、円形のパッド
用開口52cを形成し、そのパッド用開口52c内に補
助回転パッド53を搬送面52dと略同一か、その縦搬
送路15を搬送される用紙Pの搬送に影響を与えない程
度に若干突出させて配設し、それを図示しない支持部材
で回転自在に保持している。
【0049】また、その補助回転パッド53に対応して
回転パッド51を回転自在に配設し、その回転パッド5
1を回転パッド接離手段であるソレノイド54の可動軸
54aに固定して、その回転パッド51を補助回転パッ
ド53に対して接離可能(矢示F方向)にしている。
【0050】補助回転パッド53は、上述したようにガ
イド板52の中心線CLよりも図7で若干右方に偏心し
た位置に配設されているので、その補助回転パッド53
と回転パッド51とで、その間に縦搬送路15を搬送さ
れる用紙Pを、その用紙搬送方向に直交する紙幅方向の
中心(図7でCLに一致)から偏心した図示の位置で挾
んだ状態で、それを搬送面52dに沿う同一平面内で回
転できるようになっている。
【0051】なお、この回転パッド51と補助回転パッ
ド53とで用紙Pを挾む用紙面上の位置は、用紙搬送方
向の中心よりも図7で若干下側とする。また、この回転
パッド51と補助回転パッド53は、共に用紙Pと接触
する部分を摩擦抵抗の高い例えばゴム材で形成し、用紙
保持力を高めるようにしている。そして、これらのパッ
ドは、共に軽作動力で容易に回転できるようにするた
め、それらを例えば回転性に優れたベアリングを介して
それぞれ保持している。なお、パッドを相手側のパッド
に対して接離させる側は、回転パッド51に限ることな
しに、それを補助回転パッド53側としてもよいし、そ
の双方を移動させて接離させるようにしてもよい。
【0052】この実施例によれば、両面複写の際に表裏
の画像の向きを揃えるために片面に画像が形成された用
紙を同一平面内で180゜回転させる必要がある場合に
は、図7に示すように用紙Pがガイド板52上に搬送さ
れたときに、回転パッド51と補助回転パッド53とで
用紙Pの用紙搬送方向の中心よりも下側を挾むタイミン
グでソレノイド54を作動させ、回転パッド51と補助
回転パッド53との間に用紙Pを挾んでそれを摩擦力で
保持する。
【0053】その際に用紙Pを挾んだ位置は、前述した
ように用紙搬送方向に直交する紙幅方向の中心から図7
で右方に偏心した位置であり、しかも用紙Pの中心より
も下側であって、その用紙Pは縦搬送路15を重力によ
り落下するように移動している途中で保持されるため、
その慣性力により図8に示すように180゜回転する。
したがって、この実施例においても、用紙の表裏の画像
の天地の向きを揃えることができる。
【0054】また、用紙を同一平面内で180゜回転さ
せる必要のない向きに原稿がセットされているときには
(図14の原稿セットの場合)、ソレノイド54を作動
させないようにして回転パッド51を補助回転パッド5
3から離間させておく。この実施例によれば、モータ等
の駆動源を使用することなしに用紙を同一平面内で18
0゜回転させることができるので、装置をその分だけ小
型にできると共にコストダウンも図れる。
【0055】図9は回転パッドを駆動する回転駆動手段
を設けた実施例を示す斜視図である。この実施例は、図
7及び図8で説明した回転パッド51と補助回転パッド
53のうち、回転パッド51にそれを回転駆動するステ
ッピングモータ57と、そのステッピングモータ57の
回転を制御して回転パッド51を180°回転させるよ
うに制御する制御回路58とを設けている。
【0056】このように、回転パッド51をステッピン
グモータ57で回転させるようにすれば、回転パッド5
1と補助回転パッド53とを縦搬送路15(図3参照)
以外に設けても用紙を確実に同一平面内で180゜回転
させることができるので、この用紙を回転させる装置を
配設する位置のレイアウト上の制約がなくなるので、画
像形成装置の省スペース化に有効となる。
【0057】図10は搬送路へ原稿を給送し得る手差し
フィーダを設けた画像形成装置の実施例の主に用紙搬送
経路を示す概略図であり、図3と対応する部分には同一
の符号を付してある。この実施例による画像形成装置で
ある複写機は、作像部3と用紙を回転させる位置となる
用紙回転装置30との間の縦搬送路15に、その縦搬送
路15へ原稿を給送し得る手差しフィーダ60を設ける
と共に、用紙回転装置30と再給紙部68との間の搬送
路61に、手差しフィーダ60から給送された原稿をド
ア66を開けて機外に取り出すための原稿取出口62を
設けている。
【0058】手差しフィーダ60は、フィードコロ63
を有しており、そこから多数枚の原稿を連続して給送が
可能である。そして、この手差しフィーダ60を画像を
転写する用紙Pを給紙する手差しフィーダとして使用す
る場合には、その用紙Pを手差しトレイ64上にセット
して、それを両面搬送路26へ直接給紙する。
【0059】また、用紙に両面複写した際に、その用紙
の表裏に形成された画像の向きが天地で揃うように原稿
の向きを変えたい場合には、複数枚の原稿を頁順に手差
しトレイ64上にセットし、それを1枚ずつ縦搬送路1
5から用紙回転装置30へ給送し、2,4,6…の偶数
頁(給送した偶数枚数目)の原稿をそれぞれ用紙回転装
置30で同一平面内で180゜回転させ、それをスタッ
クトレイ65にスタックする。
【0060】その全ての原稿を給送した後で、その原稿
を原稿取出口62から取り出せば、その原稿の各偶数頁
は奇数頁に対して180゜回転した向きに揃えられてい
る。したがって、その原稿をそのまま用紙回転装置30
を持たない他の複写機で、図16に示した原稿のセット
姿勢(図16は他の説明にも使用しているため、第2頁
の原稿D2 ′は図示の位置に対して180゜回転させた
向きになる)で両面複写を行なえば、各用紙の表裏に形
成される画像の向きが揃う。なお、この手差しフィーダ
60の用紙を手差し給紙する場合と、原稿を1枚ごとに
回転させて揃えさせる場合の使い分けは、オペレータが
図示しない選択キーを押すことによって行なう。
【0061】図11は作像部と再給紙部との間の搬送路
にツイスト搬送部を設けた画像形成装置の実施例の主に
用紙搬送経路を示す概略図、図12はそのツイスト搬送
部を示す斜視図であり、図3と対応する部分には同一の
符号を付してある。この実施例による画像形成装置であ
る複写機は、作像部3と再給紙部となる第1の両面搬送
路71との間の縦搬送路15に、その縦搬送路15を搬
送される用紙を180°ひねって表裏を反転させるツイ
スト搬送部70を設けている。
【0062】また、縦搬送路15からツイスト搬送部7
0を通さずに、用紙Pをその表裏を反転させて第1の両
面搬送路71に送り込む第2の両面搬送路72も設け、
その第1,第2の両面搬送路71,72には、搬送ロー
ラ75a,75b,75c及び75d(その数は適宜増
減できる)をそれぞれ配設している。
【0063】ツイスト搬送部70は、図12に示すよう
に180°ひねったガイド板76により、そこを搬送さ
れる用紙Pを通紙方向を変えずに180°ひねって表裏
を反転させるものであり、図12では煩雑となるため図
示を省略しているが、このガイド板76は平行して2枚
設けられており、そのガイド板76と76の間を用紙P
が搬送される。
【0064】なお、このガイド板76は、その一方をガ
イド板76の搬送面に所定の間隔を置いて搬送方向に沿
って延びる複数の棒状のガイドとしてもよい。このガイ
ド板76には、その幅方向の中央に用紙搬送方向に所定
の間隔を置いてコロ用開口76aがそれぞれ形成されて
いて、その各コロ用開口76a内から搬送コロ77が、
それぞれ搬送面側に用紙の搬送に適した所定量だけ突出
している。なお、搬送コロ77は、それを搬送ベルトに
してもよい。また、ガイド板76は、少なくともその搬
送面を通紙性の高い例えば樹脂等の材料で形成するとよ
い。
【0065】さらに、ツイスト搬送部70は、それを図
11の実施例のように、縦搬送路15から略水平な第1
の両面搬送路71に至るように、搬送路の用紙進行方向
を90°変える部分に配設するようにすると、複写機の
レイアウト上で有効となる。この複写機は、両面複写を
行なった際に用紙の表裏に形成される画像の向きが揃う
ようにする場合には、原稿が図16に示した向きにセッ
トされた場合には、図11の作像部3で片面に画像が形
成された用紙Pを縦搬送路15に搬送し、ツイスト搬送
部70を通してそれを180°ひねって表裏を反転させ
た状態で第1の両面搬送路71に送り込む。
【0066】そして、その用紙Pを搬送ローラ75a,
75bで再給紙して、その画像が形成されていない側の
面に作像部3で次の画像を形成する。したがって、用紙
の表裏の画像の天地の向きが揃う。また、用紙を反転さ
せる必要がない場合(図14の原稿セットの場合)に
は、片面に画像が形成された用紙Pを縦搬送路15から
ツイスト搬送部70を通さずに第2の両面搬送路72へ
搬送し、それを搬送ローラ75c,75dにより表裏を
反転させて第1の両面搬送路71に送り込む。そして、
その用紙Pを、第1の両面搬送路71で搬送ローラ75
a,75bにより図11で右方へ再給紙し、その画像が
形成されていない側の面に作像部3で次の画像を形成す
る。この場合も、用紙の表裏の画像の天地の向きが揃
う。
【0067】なお、この複写機は、用紙の画像が形成さ
れた面に再度画像形成を行なう多重画像形成(合成)も
行なうことができるようになっている。その場合には、
片面に画像が形成された用紙を、縦搬送路15から直接
第1の両面搬送路71へ搬送する。
【0068】以上、各実施例について説明したが、図3
の実施例において、再給紙部2を両面搬送路26の部分
に設け、その再給紙部における用紙の再給紙方向を同図
で右方向とし、装置本体1の下部の再給紙部2及び両面
搬送路22を廃止するようにしてもよい。また、その図
3で再給紙部2及び両面搬送路22を廃止し、用紙回転
装置30を通過した用紙をすぐに搬送ローラ39を逆回
転させて両面搬送路26へ搬送し、それをスタックする
ことなしに1枚ごとに再び作像部3へ再給紙するように
構成してもよい。この場合、搬送ローラ39が設けられ
ている部分が再給紙部として機能する。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アナログ式の画像形成装置で用紙の両面に画像を形
成した場合にその表と裏の画像が互いに天地が逆になる
場合でも、片面に画像が形成された用紙を比較的簡単な
構成の用紙回転手段により同一平面内で180°回転さ
せることによって、その画像の向きを揃えることができ
る。そのため、専用の用紙反転装置を使用したりせず
に、両面画像形成を短時間で行なうことができる。
【0070】また、作像部と再給紙部との間の搬送路
に、上述した搬送過程にある用紙をその用紙搬送方向に
直交する紙幅方向の中心から偏心した位置で挾んで保持
する回転パッドと補助回転パッドと、その少なくともい
ずれか一方を相手側の回転パッドに対して接離させる接
離手段とを設ければ、片面に画像が形成されて搬送過程
にある用紙をその回転パッドと補助回転パッドで挾んで
保持するだけで、それを用紙の慣性力を利用して同一平
面内で180°回転させることができるので、モータ等
の回転手段を使用した場合に比べて装置を小型にするこ
とができる。そして、この場合には、その用紙の回転を
縦搬送路で行なうようにすれば、用紙の回転に重力を利
用できるので、より効率的に用紙を回転させることがで
きる。
【0071】さらに、上記のような回転パッドと補助回
転パッドの少なくともいずれか一方を回転駆動する回転
駆動手段を設ければ、その用紙の回転を縦搬送路以外で
あっても強制的に行なうことができるので、用紙を回転
させる搬送路の制約がなくなって設計上の自由度が増す
と共に、省スペース化も図れる。
【0072】また、作像部と用紙を同一平面内で回転さ
せる位置との間の搬送路に、原稿のその搬送路への給送
も兼ねる手差しフィーダを設けると共に、その用紙を同
一平面内で回転させる位置と再給紙部との間の搬送路に
手差しフィーダから給送した原稿を機外に取り出すため
の原稿取出口を設ければ、その手差しフィーダから挿入
した原稿を1枚置きに同一平面内で180°向きを回転
させて取り出すことができるので、その取り出した状態
のまま原稿をセットすれば用紙を180°向きを回転さ
せる回転装置を持たない画像形成装置であっても、両面
画像形成において用紙の表と裏の画像の天地を揃えるこ
とができる。
【0073】さらに、作像部と再給紙部との間の搬送路
に、その搬送路を搬送される用紙を180°ひねって表
裏を反転させるツイスト搬送部を設ければ、上記のよう
に片面に画像が形成された用紙を同一平面内で180°
回転させたり、原稿を1枚置きに180°回転させなけ
れば表と裏の画像の向きが逆になってしまう搬送路の形
態であるときでも、用紙の表と裏の画像の向きを互いに
揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である画像形成装置の用紙
回転手段を示す斜視図である。
【図2】同じくその用紙回転手段によって用紙が同一平
面内で180°回転される様子を示す概略図である。
【図3】同じくその用紙回転手段を備えた画像形成装置
を簡略化して示す全体構成図である。
【図4】図1の用紙回転手段のガイドシュー31を移動
させる機構を示す斜視図である。
【図5】図3の画像形成装置である複写機の制御系を示
すブロック図である。
【図6】片面に画像が形成された用紙が表裏の画像の向
きが揃うように同一平面内で180°回転されて作像部
に搬送された状態を示す斜視図である。
【図7】この発明の他の実施例を示す画像形成装置の用
紙を回転させる手段を示す斜視図である。
【図8】同じくその用紙回転手段によって用紙が同一平
面内で180゜回転される様子を示す概略図である。
【図9】回転パッドを駆動する回転駆動手段を設けた実
施例を示す斜視図である。
【図10】搬送路へ原稿を給送し得る手差しフィーダを
設けた画像形成装置の実施例を主に用紙搬送経路を示す
概略図である。
【図11】作像部と再給紙部との間の搬送路にツイスト
搬送部を設けた画像形成装置の実施例の主に用紙搬送経
路を示す概略図である。
【図12】同じくそのツイスト搬送部示す斜視図であ
る。
【図13】用紙の両面にそれぞれ形成した画像が互いに
天地が逆になった場合を示す概略図である。
【図14】用紙の両面にそれぞれ形成した画像の向きが
互いに天地で揃う原稿のセット方法を示す平面図であ
る。
【図15】両面複写が可能な従来の複写機の一例を示す
概略構成図である。
【図16】用紙の両面にそれぞれ形成した画像の向きが
互いに天地で逆になる原稿のセット方法を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1:装置本体 2:両面装置(再給紙部) 3:作像部 15:縦搬送路 30:用紙回転装置(用紙回転手段) 31:ガイドシュー(用紙当接部材) 32a:搬送面 33:ソレノイド 51:回転パッド 53:補助回転パッド 54:ソレノイド(回転パッド接離手段) 57:ステッピングモータ(回転駆動手段) 60:手差しフィーダ 62:原稿取出口 70:ツイスト搬送部 P:用紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内に作像部と、該作像部で片面
    に画像が形成された用紙の画像が形成されていない側の
    面に再度画像形成を行なうための再給紙部を備えた画像
    形成装置において、 前記作像部と前記再給紙部との間の搬送路に、該搬送路
    を搬送される用紙の先端の用紙搬送方向に直交する紙幅
    方向の中心から偏心した位置に用紙当接部材を当接させ
    ることによって該用紙の向きを同一平面内で180°回
    転させる用紙回転手段を設けると共に、該用紙当接部材
    を前記搬送路の搬送面から退避させる当接部材移動手段
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装置本体内に作像部と、該作像部で片面
    に画像が形成された用紙の画像が形成されていない側の
    面に再度画像形成を行なうための再給紙部を備えた画像
    形成装置において、 前記作像部と前記再給紙部との間の搬送路に、回転自在
    な回転パッドと、該回転パッドとの間に前記搬送路を搬
    送される用紙をその用紙の用紙搬送方向に直交する紙幅
    方向の中心から偏心した位置で挾んだ状態で該用紙を同
    一平面内で回転可能に保持する補助回転パッドとを設け
    ると共に、前記回転パッド又は補助回転パッドの少なく
    ともいずれか一方を相手側の回転パッドに対して接離さ
    せる回転パッド接離手段を備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 装置本体内に作像部と、該作像部で片面
    に画像が形成された用紙の画像が形成されていない側の
    面に再度画像形成を行なうための再給紙部を備えた画像
    形成装置において、 前記作像部と前記再給紙部との間の搬送路に、回転自在
    な回転パッドと、該回転パッドとの間に前記搬送路を搬
    送される用紙を挾んだ状態で該用紙を同一平面内で回転
    可能に保持する補助回転パッドとを設けると共に、前記
    回転パッド又は補助回転パッドの少なくともいずれか一
    方を相手側の回転パッドに対して接離させる回転パッド
    接離手段と、前記回転パッド又は補助回転パッドの少な
    くともいずれか一方を180°回転駆動する回転駆動手
    段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    画像形成装置において、前記作像部と前記用紙を回転さ
    せる位置との間の搬送路に、該搬送路へ原稿を給送し得
    る手差しフィーダを設けると共に、前記用紙を回転させ
    る位置と前記再給紙部との間の搬送路に、前記手差しフ
    ィーダから給送された原稿を機外に取り出すための原稿
    取出口を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 装置本体内に作像部と、該作像部で片面
    に画像が形成された用紙の画像が形成されていない側の
    面に再度画像形成を行なうための再給紙部を備えた画像
    形成装置において、 前記作像部と前記再給紙部との間の搬送路に、該搬送路
    を搬送される用紙を180°ひねって表裏を反転させる
    ツイスト搬送部を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
JP29109794A 1994-11-25 1994-11-25 画像形成装置 Pending JPH08143185A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002012375A (ja) * 2000-03-15 2002-01-15 Nexpress Solutions Llc 印刷ユニットを通って被印刷素材を搬送するための装置
JP2002019999A (ja) * 2000-05-17 2002-01-23 Nexpress Solutions Llc 枚葉紙状材料を整列するための方法

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