JPH08143203A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH08143203A JPH08143203A JP6288257A JP28825794A JPH08143203A JP H08143203 A JPH08143203 A JP H08143203A JP 6288257 A JP6288257 A JP 6288257A JP 28825794 A JP28825794 A JP 28825794A JP H08143203 A JPH08143203 A JP H08143203A
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- JP
- Japan
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- sheet
- recording
- discharge
- discharging
- conveying
- Prior art date
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- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明に係る記録装置は、排出トレイを記録
装置本体内部に配置した記録装置において、シートの長
さの違いに関わらず、シートの先端の位置が一定になる
ように排出することで排出されたシートが簡単で且つ容
易に取り出せる記録装置を提供することを可能にするこ
とを目的としている。 【構成】 エッジセンサ20によってシートPの先端およ
び後端を検知すると共に搬送手段によるシートPの搬送
速度によってシートPの長さを認識し、該シートPの長
さに対応して排出ローラ24および排出拍車コロ25の排出
速度を変化させてシートPを排出するように構成したこ
とを特徴とする。
装置本体内部に配置した記録装置において、シートの長
さの違いに関わらず、シートの先端の位置が一定になる
ように排出することで排出されたシートが簡単で且つ容
易に取り出せる記録装置を提供することを可能にするこ
とを目的としている。 【構成】 エッジセンサ20によってシートPの先端およ
び後端を検知すると共に搬送手段によるシートPの搬送
速度によってシートPの長さを認識し、該シートPの長
さに対応して排出ローラ24および排出拍車コロ25の排出
速度を変化させてシートPを排出するように構成したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ,複写機,
インクジェットプリンター等の記録装置に関するもので
ある。
インクジェットプリンター等の記録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、記録装置において記録が終了した
シートを排出する排出トレイは、該排出トレイの記録装
置本体からの出張りを無くするために記録装置本体内部
に排出トレイが設けられており、該排出トレイにシート
を排出する際の排出速度は記録速度に対応する一定の速
度に設定されているのが一般であった。
シートを排出する排出トレイは、該排出トレイの記録装
置本体からの出張りを無くするために記録装置本体内部
に排出トレイが設けられており、該排出トレイにシート
を排出する際の排出速度は記録速度に対応する一定の速
度に設定されているのが一般であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の記録装置は該記録装置の内部に排出トレイを設け
た構造であるため以下のような欠点があった。
従来の記録装置は該記録装置の内部に排出トレイを設け
た構造であるため以下のような欠点があった。
【0004】短尺のシートを用いた場合、排出された
シートの先端が排出トレイに連続する装置本体内部のか
なり奥まったところに排出されるので外部から取り出す
のが困難であった。排出トレイの外端を記録装置本体
の外壁に対応する位置に配置した場合、長尺のシートに
対応させるために記録装置本体の外壁よりも外側に排出
トレイを出張らせる必要があった。
シートの先端が排出トレイに連続する装置本体内部のか
なり奥まったところに排出されるので外部から取り出す
のが困難であった。排出トレイの外端を記録装置本体
の外壁に対応する位置に配置した場合、長尺のシートに
対応させるために記録装置本体の外壁よりも外側に排出
トレイを出張らせる必要があった。
【0005】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、排出トレイを記録装置本体内
部に配置した記録装置において、シートの長さの違いに
関わらずシートの先端の位置が略一定になるように排出
することでシートが取り出し易い記録装置を提供せんと
するものである。
その目的とするところは、排出トレイを記録装置本体内
部に配置した記録装置において、シートの長さの違いに
関わらずシートの先端の位置が略一定になるように排出
することでシートが取り出し易い記録装置を提供せんと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、シートを搬送するため
の搬送手段と、前記搬送手段により搬送されたシートに
画像情報に応じて像を記録するための記録手段と、前記
記録手段により記録後のシートを搬送,排出するための
排出手段と、シートの長さを検出する検出手段と、を装
備し、前記検出手段によって検出されたシートの長さに
対応させて前記排出手段によるシートの排出速度を変化
させてシートを排出するように構成したことを特徴とす
る記録装置である。
の本発明に係る代表的な構成は、シートを搬送するため
の搬送手段と、前記搬送手段により搬送されたシートに
画像情報に応じて像を記録するための記録手段と、前記
記録手段により記録後のシートを搬送,排出するための
排出手段と、シートの長さを検出する検出手段と、を装
備し、前記検出手段によって検出されたシートの長さに
対応させて前記排出手段によるシートの排出速度を変化
させてシートを排出するように構成したことを特徴とす
る記録装置である。
【0007】また本発明に係る他の構成は、シートを搬
送するための搬送手段と、前記搬送手段により搬送され
たシートに画像情報に応じて像を記録するための記録手
段と、前記記録手段により記録後のシートを搬送,排出
するための排出手段と、前記排出手段により排出された
シートを載置すると共に下流側にシートを抑止するため
のストッパーを設けた載置台と、を装備し、前記載置台
に前記排出手段によって排出されるシートの排出速度を
前記記録手段および前記搬送手段によってシート上に記
録される記録速度よりも速い速度で構成したことを特徴
とする記録装置である。
送するための搬送手段と、前記搬送手段により搬送され
たシートに画像情報に応じて像を記録するための記録手
段と、前記記録手段により記録後のシートを搬送,排出
するための排出手段と、前記排出手段により排出された
シートを載置すると共に下流側にシートを抑止するため
のストッパーを設けた載置台と、を装備し、前記載置台
に前記排出手段によって排出されるシートの排出速度を
前記記録手段および前記搬送手段によってシート上に記
録される記録速度よりも速い速度で構成したことを特徴
とする記録装置である。
【0008】
【作用】本発明に係る記録装置は、上述の如く構成した
ので、排出トレイを記録装置本体内部に配置し、検出手
段によって排出されるシートの長さを検出して該シート
の長さに対応させて排出手段によるシートの排出速度を
変化させることで排出距離を変化させ、排出されるシー
トの先端の位置を一定になるように排出出来るので、シ
ートの長さの違いに関わりなく排出されたシートを容易
に取り出すことが出来る。
ので、排出トレイを記録装置本体内部に配置し、検出手
段によって排出されるシートの長さを検出して該シート
の長さに対応させて排出手段によるシートの排出速度を
変化させることで排出距離を変化させ、排出されるシー
トの先端の位置を一定になるように排出出来るので、シ
ートの長さの違いに関わりなく排出されたシートを容易
に取り出すことが出来る。
【0009】また、排出されたシートを載置する載置台
の下流側に設けたストッパーによって記録速度よりも速
い速度で排出されるシートの先端を抑止して排出される
シートの先端位置を一定にして積載することが出来る。
従ってシートの長さの違いに関わりなく排出されたシー
トを容易に取り出すことが出来る。
の下流側に設けたストッパーによって記録速度よりも速
い速度で排出されるシートの先端を抑止して排出される
シートの先端位置を一定にして積載することが出来る。
従ってシートの長さの違いに関わりなく排出されたシー
トを容易に取り出すことが出来る。
【0010】
【実施例】図により本発明に係る記録装置の一実施例を
具体的に説明する。本実施例では記録装置としてファク
シミリ装置を用いて説明する。図1はファクシミリ装置
の概略構成を示す説明図、図2および図3は排出手段の
構成を示す模式説明図である。
具体的に説明する。本実施例では記録装置としてファク
シミリ装置を用いて説明する。図1はファクシミリ装置
の概略構成を示す説明図、図2および図3は排出手段の
構成を示す模式説明図である。
【0011】先ず、図1を参照してファクシミリ装置の
概略構成について説明する。ファクシミリ装置は、原稿
画像を読み取る原稿読取部Aと画像情報に応じて記録紙
や合成樹脂等の所定の材質で構成されたシートPに記録
を行う記録部Bとを装備している。
概略構成について説明する。ファクシミリ装置は、原稿
画像を読み取る原稿読取部Aと画像情報に応じて記録紙
や合成樹脂等の所定の材質で構成されたシートPに記録
を行う記録部Bとを装備している。
【0012】先ず原稿読取部Aの構成について説明する
と、図1において1は原稿載置台であり、原稿を画像面
を下側にして積載する。原稿載置台1に積載された原稿
は幅方向に移動可能なスライダー1aによって位置決め
が行われる。2は予備搬送ローラであり、前記原稿載置
台1に載置された原稿を予備搬送する。
と、図1において1は原稿載置台であり、原稿を画像面
を下側にして積載する。原稿載置台1に積載された原稿
は幅方向に移動可能なスライダー1aによって位置決め
が行われる。2は予備搬送ローラであり、前記原稿載置
台1に載置された原稿を予備搬送する。
【0013】3aは分離ローラであり、これに押圧する
分離押圧片3bとの協働作用により、予備搬送された原
稿を一枚ずつ分離搬送する。4a,4bは原稿搬送ロー
ラ,原稿搬送コロであり、分離搬送された原稿を読取位
置に搬送する。5は密着型センサであり、原稿搬送ロー
ラ4aおよび原稿搬送コロ4bによって挟持されて搬送
された原稿画像を読み取る。
分離押圧片3bとの協働作用により、予備搬送された原
稿を一枚ずつ分離搬送する。4a,4bは原稿搬送ロー
ラ,原稿搬送コロであり、分離搬送された原稿を読取位
置に搬送する。5は密着型センサであり、原稿搬送ロー
ラ4aおよび原稿搬送コロ4bによって挟持されて搬送
された原稿画像を読み取る。
【0014】前記密着型センサ5により読み取られた画
像情報は、コピーモードの場合には後述する記録部Bに
転送され、ファクシミリモードの場合には他機の記録部
に転送される。
像情報は、コピーモードの場合には後述する記録部Bに
転送され、ファクシミリモードの場合には他機の記録部
に転送される。
【0015】6a,6bは原稿排出ローラ,原稿排出コ
ロであり、画像読取後の原稿を搬送して装置上面に形成
された原稿排出トレイ7に排出する。この原稿排出トレ
イ7は装置本体の外装を構成する。この原稿排出トレイ
7は装置本体の外装を構成するカバーを兼用しており、
図の二点鎖線に示すように開閉可能に構成されている。
ロであり、画像読取後の原稿を搬送して装置上面に形成
された原稿排出トレイ7に排出する。この原稿排出トレ
イ7は装置本体の外装を構成する。この原稿排出トレイ
7は装置本体の外装を構成するカバーを兼用しており、
図の二点鎖線に示すように開閉可能に構成されている。
【0016】また前記原稿読取部Aの上面にはテンキー
や各種ファンクションキーが設けられた操作パネルCが
設けられている。
や各種ファンクションキーが設けられた操作パネルCが
設けられている。
【0017】次に記録部Bの構成について説明すると、
図1において、8はシートPを複数枚積載収納可能なカ
セットである。このカセット8は装置下部に図面左側よ
り着脱自在に装着されている。前記カセット8はシート
Pを収納する筐体状の本体ケース8a内にシートPを積
載する中板8bを装着している。
図1において、8はシートPを複数枚積載収納可能なカ
セットである。このカセット8は装置下部に図面左側よ
り着脱自在に装着されている。前記カセット8はシート
Pを収納する筐体状の本体ケース8a内にシートPを積
載する中板8bを装着している。
【0018】前記中板8bは後述する給送ローラ9に対
応するシート給送方向下流側よりの裏面より加圧バネ8
cによって上方に付勢されている。8dは分離爪であ
り、シートPの先端部を係止する。8eは後端規制板で
あり、中板8bに積載されたシートPの長さ方向後端位
置を規制する。8fはサイド規制板であり、中板8bに
積載されたシートPの幅方向側端位置を規制する。
応するシート給送方向下流側よりの裏面より加圧バネ8
cによって上方に付勢されている。8dは分離爪であ
り、シートPの先端部を係止する。8eは後端規制板で
あり、中板8bに積載されたシートPの長さ方向後端位
置を規制する。8fはサイド規制板であり、中板8bに
積載されたシートPの幅方向側端位置を規制する。
【0019】前記給送ローラ9はカセット8に積載収納
されたシートPを前記分離爪8dとの協働作用によって
最上側の一枚のみを分離給送する。この給送ローラ9は
半月形状をしており、シートPと接触して給送する円弧
面9aと、シートPに所定の間隔を隔てて対向する平面
部9bとを有しており、給送待機時においては、平面部
9bをシートPに対向させた状態にある。また給送時に
は、図示しない一回転バネクラッチ等により一回転だけ
回転してシートPを繰り出す。
されたシートPを前記分離爪8dとの協働作用によって
最上側の一枚のみを分離給送する。この給送ローラ9は
半月形状をしており、シートPと接触して給送する円弧
面9aと、シートPに所定の間隔を隔てて対向する平面
部9bとを有しており、給送待機時においては、平面部
9bをシートPに対向させた状態にある。また給送時に
は、図示しない一回転バネクラッチ等により一回転だけ
回転してシートPを繰り出す。
【0020】10は搬送手段である搬送ローラであり、前
記給送ローラ9によって分離給送されたシートPを巻き
付けるように搬送する。前記搬送ローラ10の下部に形成
された下ガイド11にはコロ11aが設けられており、板バ
ネ11bによって搬送ローラ10に押圧されている。12は反
転ガイドであり、前記搬送ローラ10と対向するガイド面
12aには搬送コロ12bが設けられており、板バネ12cに
よって搬送ローラ10に押圧されている。
記給送ローラ9によって分離給送されたシートPを巻き
付けるように搬送する。前記搬送ローラ10の下部に形成
された下ガイド11にはコロ11aが設けられており、板バ
ネ11bによって搬送ローラ10に押圧されている。12は反
転ガイドであり、前記搬送ローラ10と対向するガイド面
12aには搬送コロ12bが設けられており、板バネ12cに
よって搬送ローラ10に押圧されている。
【0021】前記反転ガイド12は、装置本体より開閉可
能に取り付けられている。尚、13は前記カセット8の下
部にオプションとしてカセットを有する供給装置等を設
けた場合のシート搬送経路である。
能に取り付けられている。尚、13は前記カセット8の下
部にオプションとしてカセットを有する供給装置等を設
けた場合のシート搬送経路である。
【0022】Dは記録手段であり、前記搬送ローラ10に
より搬送されたシートPにインク像を記録するものであ
る。この装置における記録手段としては、記録ヘッドか
らインクを吐出して記録するインクジェット記録方式を
用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な液体吐出口
(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に設けられる
エネルギー作用部と、該作用部にある液体に作用させる
液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段を備
えている。
より搬送されたシートPにインク像を記録するものであ
る。この装置における記録手段としては、記録ヘッドか
らインクを吐出して記録するインクジェット記録方式を
用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な液体吐出口
(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に設けられる
エネルギー作用部と、該作用部にある液体に作用させる
液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段を備
えている。
【0023】このようなエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
【0024】その中でも熱エネルギーによって液体を吐
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。
【0025】その中でも電気熱変換体をエネルギー発生
手段として用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易で
あり、且つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼
性の向上が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を
十二分に活用出来、高密度実装化が容易で、製造コスト
も安価なことから有利である。
手段として用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易で
あり、且つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼
性の向上が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を
十二分に活用出来、高密度実装化が容易で、製造コスト
も安価なことから有利である。
【0026】また前述した実施例では記録手段としてイ
ンクジェット記録方式を用いたが、記録信号に応じて電
気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体によって印加さ
れる熱エネルギーにより、インクに生ずる膜沸騰を利用
してインクに生ずる気泡の成長,収縮により、インクを
吐出口より吐出して記録を行うように構成すると更に好
ましい。
ンクジェット記録方式を用いたが、記録信号に応じて電
気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体によって印加さ
れる熱エネルギーにより、インクに生ずる膜沸騰を利用
してインクに生ずる気泡の成長,収縮により、インクを
吐出口より吐出して記録を行うように構成すると更に好
ましい。
【0027】その代表的な構成や原理については、例え
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。
【0028】この方式は所謂オンデマンド型、コンティ
ニュアス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録
ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの
駆動信号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来る
ので有効である。
ニュアス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録
ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの
駆動信号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来る
ので有効である。
【0029】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
介して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
【0030】前記パルス形状の駆動信号としては、米国
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
【0031】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
【0032】また複数の電気熱変換体に対して、共通す
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
【0033】更に、記録装置が記録出来る記録媒体の最
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
【0034】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられた後述するカートリッジタイ
プの記録ヘッドを用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられた後述するカートリッジタイ
プの記録ヘッドを用いても良い。
【0035】また本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定出来るので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別の
加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記
録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定
した記録を行うために有効である。
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定出来るので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別の
加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記
録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定
した記録を行うために有効である。
【0036】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
【0037】更に加えて、前述した実施例に於いてはイ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。
【0038】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐
出されるものや、記録シートに到達する時点ではすでに
固化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初
めて液化する性質のインクを使用する場合も適用可能で
ある。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐
出されるものや、記録シートに到達する時点ではすでに
固化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初
めて液化する性質のインクを使用する場合も適用可能で
ある。
【0039】このような場合のインクは、特開昭54− 5
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
【0040】本実施例では、記録ヘッドとインクタンク
とを一体にしたディスポーザブルタイプのインクジェッ
トカートリッッジ14が用いられており、該インクジェッ
トカートリッッジ14をキャリッジ15に搭載してシートP
の幅方向に走行させて記録を行う。16はプラテン板であ
り、前記インクジェットカートリッッジ14に対向して設
けられており、シートPを記録位置において裏面側より
支持する。
とを一体にしたディスポーザブルタイプのインクジェッ
トカートリッッジ14が用いられており、該インクジェッ
トカートリッッジ14をキャリッジ15に搭載してシートP
の幅方向に走行させて記録を行う。16はプラテン板であ
り、前記インクジェットカートリッッジ14に対向して設
けられており、シートPを記録位置において裏面側より
支持する。
【0041】17はプラテンローラであり、前記プラテン
板16よりシート搬送方向上流側に配置されシートPをプ
ラテン板16上に搬送する。18はプラテンローラ17に押圧
して従動する押圧コロである。19は上ガイドであり、前
記搬送ローラ10により搬送されたシートPをプラテンロ
ーラ17および押圧コロ18間に導く。20はエッジセンサで
あり、シートPの先端および後端位置を検出することが
できる。
板16よりシート搬送方向上流側に配置されシートPをプ
ラテン板16上に搬送する。18はプラテンローラ17に押圧
して従動する押圧コロである。19は上ガイドであり、前
記搬送ローラ10により搬送されたシートPをプラテンロ
ーラ17および押圧コロ18間に導く。20はエッジセンサで
あり、シートPの先端および後端位置を検出することが
できる。
【0042】21,22は送りローラ,拍車であり、プラテ
ン板16のシート搬送方向下流側に配置され、記録終了後
のシートPを下流側に搬送する。前記拍車22は図示しな
い押圧手段により送りローラ21に押圧するように設けら
れており、シートPの記録面に接触してもインクが転写
されることがない材質、例えばプラスチック等が用いら
れている。23は搬送ガイドであり、前記送りローラ21お
よび拍車22によって搬送されるシートPをガイドする。
ン板16のシート搬送方向下流側に配置され、記録終了後
のシートPを下流側に搬送する。前記拍車22は図示しな
い押圧手段により送りローラ21に押圧するように設けら
れており、シートPの記録面に接触してもインクが転写
されることがない材質、例えばプラスチック等が用いら
れている。23は搬送ガイドであり、前記送りローラ21お
よび拍車22によって搬送されるシートPをガイドする。
【0043】前記搬送ガイド23の上側は広く開放されて
おり、前記原稿排出トレイ7が配置されている。24は排
出ローラ、25は排出拍車コロであり、これらは前記送り
ローラ21および拍車22によって搬送されたシートPをシ
ート排出トレイ26に排出する。
おり、前記原稿排出トレイ7が配置されている。24は排
出ローラ、25は排出拍車コロであり、これらは前記送り
ローラ21および拍車22によって搬送されたシートPをシ
ート排出トレイ26に排出する。
【0044】次に、排出ローラ24および排出拍車コロ25
により記録が終了したシートPがシート排出トレイ26に
排出される排出速度の構成について図2および図3を用
いて説明する。
により記録が終了したシートPがシート排出トレイ26に
排出される排出速度の構成について図2および図3を用
いて説明する。
【0045】図2は比較的長い全長L1を有するシート
Pを排出する際の様子を示す。図2において、V1は排
出ローラ24と排出拍車コロ25とによってシートPが排出
される排出速度であって、例えば、通常の記録速度と等
しい速度で構成される。またシートPの全長L1は、装
置本体に設けられたエッジセンサ20によってシートの先
端および後端が検出され、排出ローラ10,プラテンロー
ラ17等によるシートPの送り量をカウントすることによ
り該シートPの全長L1が認識されるようになってい
る。
Pを排出する際の様子を示す。図2において、V1は排
出ローラ24と排出拍車コロ25とによってシートPが排出
される排出速度であって、例えば、通常の記録速度と等
しい速度で構成される。またシートPの全長L1は、装
置本体に設けられたエッジセンサ20によってシートの先
端および後端が検出され、排出ローラ10,プラテンロー
ラ17等によるシートPの送り量をカウントすることによ
り該シートPの全長L1が認識されるようになってい
る。
【0046】ここで、シートPが排出ローラ24と排出拍
車コロ25によって速度V1で排出されると、該シートP
は排出ローラ24と排出拍車コロ25の間から水平方向に排
出され自重によってシート排出トレイ26上に着地する。
この時のシートPの後端は排出ローラ24の軸心からs1
離れた位置になる。
車コロ25によって速度V1で排出されると、該シートP
は排出ローラ24と排出拍車コロ25の間から水平方向に排
出され自重によってシート排出トレイ26上に着地する。
この時のシートPの後端は排出ローラ24の軸心からs1
離れた位置になる。
【0047】図2に示したkは速度V1でシートPを排
出した時のシートPの後端から装置本体の取出口27まで
の距離を示す。この時、{L1>k}となるように予め
排出ローラ24から取出口27までの寸法や排出速度V1等
が設定される。
出した時のシートPの後端から装置本体の取出口27まで
の距離を示す。この時、{L1>k}となるように予め
排出ローラ24から取出口27までの寸法や排出速度V1等
が設定される。
【0048】図3は比較的短い全長L2を有するシート
Pを排出する際の様子を示す。図3において、V2は、
前述と同様に排出ローラ24と排出拍車コロ25とによって
シートPを排出する排出速度であって、例えば、{V2
=4×V1}の速度を有して構成されている。この場
合、排出ローラ24と排出拍車コロ25とによってシート排
出トレイ26上に排出されたシートPの後端位置と排出ロ
ーラ24の軸心との離隔距離s2も{s2=4×s1}と
なるものである。
Pを排出する際の様子を示す。図3において、V2は、
前述と同様に排出ローラ24と排出拍車コロ25とによって
シートPを排出する排出速度であって、例えば、{V2
=4×V1}の速度を有して構成されている。この場
合、排出ローラ24と排出拍車コロ25とによってシート排
出トレイ26上に排出されたシートPの後端位置と排出ロ
ーラ24の軸心との離隔距離s2も{s2=4×s1}と
なるものである。
【0049】従って、シートPの全長L2が{L2≦
k}(尚、kは前記速度V1でシートPを排出した時の
シートPの後端から装置本体の取出口27までの距離であ
る。)となる場合にはシートPを排出速度V2で排出す
るように設定することで、シートPの先端位置が取出口
27よりも外側に排出されて、シートPを容易に取り出す
ことが出来る。また、シートPの全長L2が{L2>
k}となる場合には前述と同様にシートPを排出速度V
1で排出するように設定する。
k}(尚、kは前記速度V1でシートPを排出した時の
シートPの後端から装置本体の取出口27までの距離であ
る。)となる場合にはシートPを排出速度V2で排出す
るように設定することで、シートPの先端位置が取出口
27よりも外側に排出されて、シートPを容易に取り出す
ことが出来る。また、シートPの全長L2が{L2>
k}となる場合には前述と同様にシートPを排出速度V
1で排出するように設定する。
【0050】上記のように構成することによって長い全
長を有するシートPの場合には図2に示すようにシート
Pの先端が取出口27より所定の長さ露出して一定の位置
に排出されると共に該シートPの後端は排出ローラ24の
近傍に位置した状態でシート排出トレイ26上に排出され
る。
長を有するシートPの場合には図2に示すようにシート
Pの先端が取出口27より所定の長さ露出して一定の位置
に排出されると共に該シートPの後端は排出ローラ24の
近傍に位置した状態でシート排出トレイ26上に排出され
る。
【0051】また短い全長を有するシートPの場合には
図3に示すようにシートPの先端が取出口27より所定の
長さ露出して一定の位置に排出されると共に該シートP
の後端は取出口27の近傍に位置した状態でシート排出ト
レイ26上に排出される。
図3に示すようにシートPの先端が取出口27より所定の
長さ露出して一定の位置に排出されると共に該シートP
の後端は取出口27の近傍に位置した状態でシート排出ト
レイ26上に排出される。
【0052】従って、全長が長いシートPであっても短
いシートPであってもシートの長さの違いに関わらず排
出されたシートの先端の位置が取り出し易い位置に一定
になるように排出するのでシートが取り出し易く、簡単
且つ確実に取出口27からシートPを取り出すことが出
来、シートPの長さに対応させてシート排出トレイ26を
必要以上に装置本体の外部に出張らせて構成する等の必
要がない。
いシートPであってもシートの長さの違いに関わらず排
出されたシートの先端の位置が取り出し易い位置に一定
になるように排出するのでシートが取り出し易く、簡単
且つ確実に取出口27からシートPを取り出すことが出
来、シートPの長さに対応させてシート排出トレイ26を
必要以上に装置本体の外部に出張らせて構成する等の必
要がない。
【0053】次に、前記記録装置の第2実施例について
図4を用いて説明する。尚、ファクシミリ装置の概略構
成は前記第1実施例と同様であるので、同一部材には同
一符号を付して説明を援用する。以下、排出手段の構成
を中心に説明する。
図4を用いて説明する。尚、ファクシミリ装置の概略構
成は前記第1実施例と同様であるので、同一部材には同
一符号を付して説明を援用する。以下、排出手段の構成
を中心に説明する。
【0054】図4において、シート排出トレイ26のシー
ト排出方向下流側の端部に該シート排出トレイ26に立設
させたストッパー26aが設けられている。図4におい
て、記録が終了したシートPは排出ローラ24および排出
拍車コロ25により加速され排出速度V3で排出されるよ
うに構成される。ここで、排出速度V3は例えばハガキ
等の短尺(或いは更に比較的重量があるもの)のシート
Pがストッパー26aに届く程度の速度であり、例えば、
通常の記録時のシートPの搬送速度の2倍以上の速度に
設定される。
ト排出方向下流側の端部に該シート排出トレイ26に立設
させたストッパー26aが設けられている。図4におい
て、記録が終了したシートPは排出ローラ24および排出
拍車コロ25により加速され排出速度V3で排出されるよ
うに構成される。ここで、排出速度V3は例えばハガキ
等の短尺(或いは更に比較的重量があるもの)のシート
Pがストッパー26aに届く程度の速度であり、例えば、
通常の記録時のシートPの搬送速度の2倍以上の速度に
設定される。
【0055】上記のように構成することによってハガキ
等の短尺のシートPがシート排出トレイ26上の取出口27
から下流に所定の距離離隔したストッパー26aの位置ま
で排出されるので装置本体の奥、即ち、取出口27と排出
ローラ24との間の取り出し難い位置に留まることがな
く、シートPの長さの違いに関わらず排出されたシート
Pの先端の位置がストッパー26aによって抑止されて一
定になるように排出することでシートが取り出し易く、
シートPを簡単且つ確実に取り出すことが出来る。
等の短尺のシートPがシート排出トレイ26上の取出口27
から下流に所定の距離離隔したストッパー26aの位置ま
で排出されるので装置本体の奥、即ち、取出口27と排出
ローラ24との間の取り出し難い位置に留まることがな
く、シートPの長さの違いに関わらず排出されたシート
Pの先端の位置がストッパー26aによって抑止されて一
定になるように排出することでシートが取り出し易く、
シートPを簡単且つ確実に取り出すことが出来る。
【0056】またストッパー26aによって排出されたシ
ートPが抑止されてシート排出トレイ26から落ちること
がなく、シートPの先端をストッパー26aの位置に揃え
て積載することが出来る。この場合、エッジセンサ20等
のシートPの長さを検出する手段を設ける必要がないの
で、装置のコストを低減出来る。
ートPが抑止されてシート排出トレイ26から落ちること
がなく、シートPの先端をストッパー26aの位置に揃え
て積載することが出来る。この場合、エッジセンサ20等
のシートPの長さを検出する手段を設ける必要がないの
で、装置のコストを低減出来る。
【0057】前記各実施例において、排出ローラ24およ
び排出拍車コロ25によって排出されるシートPの搬出速
度はシートPの大きさや材質,重量に応じて適宜設定す
ることによって、排出される各種シートPを取り出し易
い最良の位置で且つ各シートPの先端位置を揃えて排出
するように構成することが出来るものである。
び排出拍車コロ25によって排出されるシートPの搬出速
度はシートPの大きさや材質,重量に応じて適宜設定す
ることによって、排出される各種シートPを取り出し易
い最良の位置で且つ各シートPの先端位置を揃えて排出
するように構成することが出来るものである。
【0058】また、前述したインクジェット記録装置の
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末装置として用いられるものの他、リーダ等と組み
合わせた複写装置、更には送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態をとるもの等であっても良い。
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末装置として用いられるものの他、リーダ等と組み
合わせた複写装置、更には送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態をとるもの等であっても良い。
【0059】尚、前記実施例では、記録手段としてイン
クジェット記録方式を用いた例を説明したが、記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等のインパクト記録方式、或いはそれ以外の
記録方式であっても適用し得る。またシリアル記録方式
に限定する必要もなく、所謂ライン記録方式を用いても
良い。
クジェット記録方式を用いた例を説明したが、記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等のインパクト記録方式、或いはそれ以外の
記録方式であっても適用し得る。またシリアル記録方式
に限定する必要もなく、所謂ライン記録方式を用いても
良い。
【0060】
【発明の効果】本発明に係る記録装置は、上述の如き構
成と作用とを有するので、シートの長さに関わらず、記
録終了後に排出されたシートを簡単かつ確実に取り出す
ことが出来る。即ち、シートの長さが長い場合には遅い
排出速度で排出することによって排出距離を短くし、シ
ートの長さが短い場合には速い排出速度で排出すること
によって排出距離を長くして同じシート排出トレイ上の
取り出し易い位置に各シートを排出することが出来る。
従って、長尺のシートに対応させて記録装置本体の外壁
よりも外側に排出トレイを出張らせる必要がなく、デッ
ドスペースを低減できる。
成と作用とを有するので、シートの長さに関わらず、記
録終了後に排出されたシートを簡単かつ確実に取り出す
ことが出来る。即ち、シートの長さが長い場合には遅い
排出速度で排出することによって排出距離を短くし、シ
ートの長さが短い場合には速い排出速度で排出すること
によって排出距離を長くして同じシート排出トレイ上の
取り出し易い位置に各シートを排出することが出来る。
従って、長尺のシートに対応させて記録装置本体の外壁
よりも外側に排出トレイを出張らせる必要がなく、デッ
ドスペースを低減できる。
【0061】またシート排出トレイの端部にストッパー
を設けた場合には、該ストッパーによって排出されるシ
ートを抑止してシート排出トレイ上から落ちることな
く、シートの先端を揃えて積載することが出来る。また
この場合、シートの長さを検出する手段を設ける必要が
ないので装置のコストを低減することが出来る。
を設けた場合には、該ストッパーによって排出されるシ
ートを抑止してシート排出トレイ上から落ちることな
く、シートの先端を揃えて積載することが出来る。また
この場合、シートの長さを検出する手段を設ける必要が
ないので装置のコストを低減することが出来る。
【図1】ファクシミリ装置の概略構成を示す説明図であ
る。
る。
【図2】排出手段の構成を示す模式説明図である。
【図3】排出手段の構成を示す模式説明図である。
【図4】第2実施例を示す図である。
A…原稿読取部、B…記録部、C…操作パネル、P…シ
ート、1…原稿載置台、1a…スライダー、2…予備搬
送ローラ、3a…分離ローラ、3b…分離押圧片、4a
…原稿搬送ローラ、4b…原稿搬送コロ、5…密着型セ
ンサ、6a…原稿排出ローラ、6b…原稿排出コロ、7
…原稿排出トレイ、8…カセット、8a…本体ケース、
8b…中板、8d…分離爪、8e…後端規制板、8f…
サイド規制板、9…給送ローラ、9a…円弧面、9b…
平面部、10…搬送ローラ、11…下ガイド、11a…コロ、
11b…板バネ、12…反転ガイド、12a…ガイド面、12b
…搬送コロ、12c…板バネ、13…シート搬送経路、14…
インクジェットカートリッッジ、15…キャリッジ、16…
プラテン板、17…プラテンローラ、18…押圧コロ、19…
上ガイド、20…エッジセンサ、21…送りローラ、22…拍
車、23…搬送ガイド、24…排出ローラ、25…排出拍車コ
ロ、26…シート排出トレイ、26a…ストッパー、27…取
出口
ート、1…原稿載置台、1a…スライダー、2…予備搬
送ローラ、3a…分離ローラ、3b…分離押圧片、4a
…原稿搬送ローラ、4b…原稿搬送コロ、5…密着型セ
ンサ、6a…原稿排出ローラ、6b…原稿排出コロ、7
…原稿排出トレイ、8…カセット、8a…本体ケース、
8b…中板、8d…分離爪、8e…後端規制板、8f…
サイド規制板、9…給送ローラ、9a…円弧面、9b…
平面部、10…搬送ローラ、11…下ガイド、11a…コロ、
11b…板バネ、12…反転ガイド、12a…ガイド面、12b
…搬送コロ、12c…板バネ、13…シート搬送経路、14…
インクジェットカートリッッジ、15…キャリッジ、16…
プラテン板、17…プラテンローラ、18…押圧コロ、19…
上ガイド、20…エッジセンサ、21…送りローラ、22…拍
車、23…搬送ガイド、24…排出ローラ、25…排出拍車コ
ロ、26…シート排出トレイ、26a…ストッパー、27…取
出口
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 13/00 G03G 15/00 516 // B65H 43/00
Claims (5)
- 【請求項1】 シートを搬送するための搬送手段と、 前記搬送手段により搬送されたシートに画像情報に応じ
て像を記録するための記録手段と、 前記記録手段により記録後のシートを搬送,排出するた
めの排出手段と、 シートの長さを検出する検出手段と、を装備し、 前記検出手段によって検出されたシートの長さに対応さ
せて前記排出手段によるシートの排出速度を変化させて
シートを排出するように構成したことを特徴とする記録
装置。 - 【請求項2】 シートを搬送するための搬送手段と、 前記搬送手段により搬送されたシートに画像情報に応じ
て像を記録するための記録手段と、 前記記録手段により記録後のシートを搬送,排出するた
めの排出手段と、 前記排出手段により排出されたシートを載置すると共に
下流側にシートを抑止するためのストッパーを設けた載
置台と、を装備し、 前記載置台に前記排出手段によって排出されるシートの
排出速度を前記記録手段および前記搬送手段によってシ
ート上に記録される記録速度よりも速い速度で構成した
ことを特徴とする記録装置。 - 【請求項3】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
てインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式
である請求項1または請求項2記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記記録装置は、記録手段がインク吐出
用の熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備え
ていることを特徴とする請求項3記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記記録装置は、記録手段が前記電気熱
変換体によって印加される熱エネルギーにより、インク
に生ずる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出させ
ることを特徴とする請求項4記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288257A JPH08143203A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288257A JPH08143203A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143203A true JPH08143203A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17727860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6288257A Pending JPH08143203A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143203A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7410164B2 (en) | 2004-11-29 | 2008-08-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Discharging device and ink jet printer |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP6288257A patent/JPH08143203A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7410164B2 (en) | 2004-11-29 | 2008-08-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Discharging device and ink jet printer |
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