JPH07149012A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH07149012A JPH07149012A JP5298347A JP29834793A JPH07149012A JP H07149012 A JPH07149012 A JP H07149012A JP 5298347 A JP5298347 A JP 5298347A JP 29834793 A JP29834793 A JP 29834793A JP H07149012 A JPH07149012 A JP H07149012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- roller
- conveying
- feeding
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の給送経路より給送されたシートの搬送
精度を高精度に維持して、斜行,騒音等の発生を防止し
た記録装置を提供する。 【構成】 画像情報に応じて記録シートPに像を記録す
るための記録手段Dと、前記記録シートPを供給するた
めの装置本体側及びオプション側に設けた第1,第2給
送経路E,Fと、前記第1,第2給送経路E,Fが合流
してから記録シートPを前記記録手段Dに導くための搬
送経路Gと、前記搬送経路Gに装備した記録シートPを
搬送するための搬送ローラ12と、前記搬送ローラ12に押
圧して従動する搬送コロ14,16と、を有し、前記搬送コ
ロ14を前記第1給送経路Eに、前記搬送コロ16を前記搬
送経路Gに夫々設けた。
精度を高精度に維持して、斜行,騒音等の発生を防止し
た記録装置を提供する。 【構成】 画像情報に応じて記録シートPに像を記録す
るための記録手段Dと、前記記録シートPを供給するた
めの装置本体側及びオプション側に設けた第1,第2給
送経路E,Fと、前記第1,第2給送経路E,Fが合流
してから記録シートPを前記記録手段Dに導くための搬
送経路Gと、前記搬送経路Gに装備した記録シートPを
搬送するための搬送ローラ12と、前記搬送ローラ12に押
圧して従動する搬送コロ14,16と、を有し、前記搬送コ
ロ14を前記第1給送経路Eに、前記搬送コロ16を前記搬
送経路Gに夫々設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機,プリンター等の
記録装置に関するものである。
記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の記録装置の構成を図3に示す。上
下に装着したカセット51a,51b内に積載収納された複
数枚の記録紙52a,52bは、給紙ローラ53a,53bによ
って最上側より1枚ずつ給紙経路54a,54bに繰り出さ
れる。上記給紙経路54b繰り出された記録紙52bは送り
ローラ55によって更に搬送される。上記給紙経路54a,
54bの合流地点には送りローラ56が設けられており、い
ずれかのカセット51a,51bより給送された記録紙52
a,52bは送りローラ56によって搬送される。
下に装着したカセット51a,51b内に積載収納された複
数枚の記録紙52a,52bは、給紙ローラ53a,53bによ
って最上側より1枚ずつ給紙経路54a,54bに繰り出さ
れる。上記給紙経路54b繰り出された記録紙52bは送り
ローラ55によって更に搬送される。上記給紙経路54a,
54bの合流地点には送りローラ56が設けられており、い
ずれかのカセット51a,51bより給送された記録紙52
a,52bは送りローラ56によって搬送される。
【0003】上記送りローラ56の記録紙搬送方向下流側
には搬送経路59を形成する湾曲したガイド57,58が設け
られており、送りローラ56によって搬送される記録紙52
a,52bを反転搬送する。そして、ガイド57,58間を搬
送された記録紙52a,52bは、送りローラ60,61により
記録部62に搬送される。この記録部62は画像情報に応じ
て記録紙52a,52bに像を記録するもので、電子写真記
録方式,レーザービーム方式,インクジェット方式等種
々の記録方式が用いられる。
には搬送経路59を形成する湾曲したガイド57,58が設け
られており、送りローラ56によって搬送される記録紙52
a,52bを反転搬送する。そして、ガイド57,58間を搬
送された記録紙52a,52bは、送りローラ60,61により
記録部62に搬送される。この記録部62は画像情報に応じ
て記録紙52a,52bに像を記録するもので、電子写真記
録方式,レーザービーム方式,インクジェット方式等種
々の記録方式が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】一般に,記録紙を
送り出す給紙ローラは、積層された記録紙どうしの摩擦
により搬送精度が悪く、斜行等を発生させやすい。上記
従来技術においては、給紙経路54aに送りローラが設け
られていないため、給紙ローラ53aによって不安定に送
られる距離が長く、斜行等を増大させ易い。特に給紙ロ
ーラ53aを1回転させて給紙動作を行なう場合には、該
給紙ローラ53aの外径を大きくしなければならず、装置
が大型化してしまう。更に給紙経路54aに図3の二点鎖
線で示す送りローラ63を設けるとすれば、部品点数が増
加して製造コストが上昇する。
送り出す給紙ローラは、積層された記録紙どうしの摩擦
により搬送精度が悪く、斜行等を発生させやすい。上記
従来技術においては、給紙経路54aに送りローラが設け
られていないため、給紙ローラ53aによって不安定に送
られる距離が長く、斜行等を増大させ易い。特に給紙ロ
ーラ53aを1回転させて給紙動作を行なう場合には、該
給紙ローラ53aの外径を大きくしなければならず、装置
が大型化してしまう。更に給紙経路54aに図3の二点鎖
線で示す送りローラ63を設けるとすれば、部品点数が増
加して製造コストが上昇する。
【0005】また前記搬送経路59は曲率を有する搬送経
路であるため、記録紙52a,52bとガイド57,58とは接
触するが、ガイド57,58は固定式のガイド板で構成され
ているため、摩擦抵抗が大きく、搬送精度の低下や斜
行,騒音等が発生するおそれがある。
路であるため、記録紙52a,52bとガイド57,58とは接
触するが、ガイド57,58は固定式のガイド板で構成され
ているため、摩擦抵抗が大きく、搬送精度の低下や斜
行,騒音等が発生するおそれがある。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、複数の給送経路より給送されたシートの搬送精度
を高精度に維持して、斜行,騒音等の発生を防止した記
録装置を提供することにある。
決し、複数の給送経路より給送されたシートの搬送精度
を高精度に維持して、斜行,騒音等の発生を防止した記
録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される本発明の代表的
な手段は、画像情報に応じてシートに像を記録するため
の記録手段と、前記シートを供給するための装置本体側
及びオプション側に設けた第1,第2給送経路と、前記
第1,第2給送経路が合流してからシートを前記記録手
段に導くための搬送経路と、前記搬送経路に装備したシ
ートを搬送するための搬送手段と、前記搬送手段に押圧
して従動する複数の従動手段と、を有し、前記従動手段
は前記第1給送経路と搬送経路に夫々設けたことを特徴
とする。
決し、以下に述べる実施例に適用される本発明の代表的
な手段は、画像情報に応じてシートに像を記録するため
の記録手段と、前記シートを供給するための装置本体側
及びオプション側に設けた第1,第2給送経路と、前記
第1,第2給送経路が合流してからシートを前記記録手
段に導くための搬送経路と、前記搬送経路に装備したシ
ートを搬送するための搬送手段と、前記搬送手段に押圧
して従動する複数の従動手段と、を有し、前記従動手段
は前記第1給送経路と搬送経路に夫々設けたことを特徴
とする。
【0008】
【作用】上記手段によれば、搬送手段に押圧して従動す
る複数の従動手段を、第1給送経路と搬送経路に夫々設
けたことにより、装置本体側の第1給送経路に繰り出さ
れたシートを搬送手段と従動手段によって挟持搬送して
搬送経路に搬送する。またオプション側の第2給送経路
に繰り出されたシートを搬送手段と従動手段によって挟
持搬送して搬送経路に搬送する。そして前記搬送経路に
導かれたシートは、搬送手段と搬送経路に設けた従動手
段によって挟持搬送される。
る複数の従動手段を、第1給送経路と搬送経路に夫々設
けたことにより、装置本体側の第1給送経路に繰り出さ
れたシートを搬送手段と従動手段によって挟持搬送して
搬送経路に搬送する。またオプション側の第2給送経路
に繰り出されたシートを搬送手段と従動手段によって挟
持搬送して搬送経路に搬送する。そして前記搬送経路に
導かれたシートは、搬送手段と搬送経路に設けた従動手
段によって挟持搬送される。
【0009】
【実施例】次に図面を参照して本発明に係る記録装置の
一実施例について説明する。本実施例では記録装置とし
てファクシミリ装置を用いて説明する。図1はファクシ
ミリ装置の概略構成を示す説明図、図2は搬送ローラ及
びプラテンローラの駆動系の構成を示す説明図である。
一実施例について説明する。本実施例では記録装置とし
てファクシミリ装置を用いて説明する。図1はファクシ
ミリ装置の概略構成を示す説明図、図2は搬送ローラ及
びプラテンローラの駆動系の構成を示す説明図である。
【0010】(全体構成)
【0011】先ず図1を参照してファクシミリ装置の概
略構成について説明する。ファクシミリ装置は、原稿画
像を読み取る原稿読取部Aと画像情報に応じて記録シー
トに記録を行なう記録部Bとを装備している。
略構成について説明する。ファクシミリ装置は、原稿画
像を読み取る原稿読取部Aと画像情報に応じて記録シー
トに記録を行なう記録部Bとを装備している。
【0012】先ず原稿読取部Aの構成について説明する
と、図1において1は原稿載置台であり、原稿を画像面
を下側にして積載する。原稿載置台1に積載された原稿
は幅方向に移動可能なスライダー1aによって位置決め
が行なわれる。2は予備搬送ローラであり、上記原稿載
置台1に積載された原稿を予備搬送する。3aは分離ロ
ーラであり、これに押圧する分離押圧片3bとの協働作
用により、予備搬送された原稿を1枚ずつ分離搬送す
る。4a,4bは原稿搬送ローラ,原稿搬送コロであ
り、分離搬送された原稿を読取位置に搬送する。5は密
着型センサであり、原稿搬送ローラ4a及び原稿搬送コ
ロ4bによって挟持されて搬送された原稿画像を読み取
る。6a,6bは原稿排出ローラ,原稿排出コロであ
り、画像読取後の原稿を搬送して装置上面に形成された
原稿排出トレイ7に排出する。また上記原稿読取部Aの
上面にはテンキーや各種ファンクションキーが設けられ
た操作パネルCが設けられている。
と、図1において1は原稿載置台であり、原稿を画像面
を下側にして積載する。原稿載置台1に積載された原稿
は幅方向に移動可能なスライダー1aによって位置決め
が行なわれる。2は予備搬送ローラであり、上記原稿載
置台1に積載された原稿を予備搬送する。3aは分離ロ
ーラであり、これに押圧する分離押圧片3bとの協働作
用により、予備搬送された原稿を1枚ずつ分離搬送す
る。4a,4bは原稿搬送ローラ,原稿搬送コロであ
り、分離搬送された原稿を読取位置に搬送する。5は密
着型センサであり、原稿搬送ローラ4a及び原稿搬送コ
ロ4bによって挟持されて搬送された原稿画像を読み取
る。6a,6bは原稿排出ローラ,原稿排出コロであ
り、画像読取後の原稿を搬送して装置上面に形成された
原稿排出トレイ7に排出する。また上記原稿読取部Aの
上面にはテンキーや各種ファンクションキーが設けられ
た操作パネルCが設けられている。
【0013】次に記録部Bの構成について説明すると、
記録部Bは装置本体側Xとこれに着脱可能なオプション
側Yとを有している。図1において8,9は記録シート
Pを複数枚積載収納可能なカセットである。このカセッ
ト8,9は装置下部に図面左側より上下に装備されてお
り、カセット8は装置本体側Xに装着され、カセット9
はオプション側Yに夫々装着されている。上記カセット
8,9は記録シートPを収納する筐体状の本体ケース8
a,9a内に記録シートPを積載する中板8b9bを装
備している。この中板8b,9bは後述する給送ローラ
10,11と対向配置されている加圧バネ8c,9cにより
裏面より上方に付勢されている。8d,9dは分離爪で
あり、記録シートPの先端部を係止する。8e,9eは
後端規制板であり中板8b9bに積載された記録シート
Pの長さ方向後端位置を規制する。8f,9fはサイド
規制板であり中板8b,9bに積載された記録シートP
の幅方向側端位置を規制する。
記録部Bは装置本体側Xとこれに着脱可能なオプション
側Yとを有している。図1において8,9は記録シート
Pを複数枚積載収納可能なカセットである。このカセッ
ト8,9は装置下部に図面左側より上下に装備されてお
り、カセット8は装置本体側Xに装着され、カセット9
はオプション側Yに夫々装着されている。上記カセット
8,9は記録シートPを収納する筐体状の本体ケース8
a,9a内に記録シートPを積載する中板8b9bを装
備している。この中板8b,9bは後述する給送ローラ
10,11と対向配置されている加圧バネ8c,9cにより
裏面より上方に付勢されている。8d,9dは分離爪で
あり、記録シートPの先端部を係止する。8e,9eは
後端規制板であり中板8b9bに積載された記録シート
Pの長さ方向後端位置を規制する。8f,9fはサイド
規制板であり中板8b,9bに積載された記録シートP
の幅方向側端位置を規制する。
【0014】10,11は給送ローラであり、上記カセット
8,9に積載収納された記録シートPを前記分離爪8
d,9dとの協働作用によって最上側の1枚のみを分離
給送する。この給送ローラ10,11は、半月形状をしてお
り、記録シートPと接触して給送する円弧面10a,11a
と、記録シートPに所定の間隔を隔てて対向する平面部
10b,11bとを有しており、給送待機時においては、平
面部10b,11bを記録シートPに対向させた状態にあ
る。また給送時には、図示しない1回転バネクラッチ等
により1回転だけ回転して記録シートPを繰り出す。
8,9に積載収納された記録シートPを前記分離爪8
d,9dとの協働作用によって最上側の1枚のみを分離
給送する。この給送ローラ10,11は、半月形状をしてお
り、記録シートPと接触して給送する円弧面10a,11a
と、記録シートPに所定の間隔を隔てて対向する平面部
10b,11bとを有しており、給送待機時においては、平
面部10b,11bを記録シートPに対向させた状態にあ
る。また給送時には、図示しない1回転バネクラッチ等
により1回転だけ回転して記録シートPを繰り出す。
【0015】12は搬送ローラであり、上記給送ローラ1
0,11によって分離給送された記録シートPを巻き付け
るように搬送する。上記搬送ローラ12の下部には下ガイ
ド13が設けられており、その搬送ローラ12に対向するガ
イド面13aは該搬送ローラ12と共に第1給送経路Eを形
成している。上記ガイド面13aには搬送コロ14が設けら
れており、板バネ14aによって搬送ローラ12に押圧され
ている。
0,11によって分離給送された記録シートPを巻き付け
るように搬送する。上記搬送ローラ12の下部には下ガイ
ド13が設けられており、その搬送ローラ12に対向するガ
イド面13aは該搬送ローラ12と共に第1給送経路Eを形
成している。上記ガイド面13aには搬送コロ14が設けら
れており、板バネ14aによって搬送ローラ12に押圧され
ている。
【0016】15は反転ガイドであり、ガイド面15a,15
bを有している。ガイド面15aは、上記下ガイド13に形
成されたガイド面13bに対向しており、これらガイド面
13b,15aはオプション側Yより給送された記録シート
Pを搬送ローラ12に導く第2給送経路Fを形成してい
る。また上記ガイド面15bは搬送ローラ12と対向して形
成され、搬送ローラ12より所定量大きな曲率を有してお
り、反転搬送される記録シートPをガイドする。このガ
イド面15bは前記第1給送経路Eと第2給送経路Fの合
流地点から下流側に形成されており、搬送ローラ12と共
に搬送経路Gを形成している。更に上記ガイド面15bに
は搬送コロ16が設けられており、板バネ16aによって搬
送ローラ12に押圧されている。また更に上記反転ガイド
15は、図の二点鎖線に示すように、装置本体側Xに開閉
可能に取り付けられている。
bを有している。ガイド面15aは、上記下ガイド13に形
成されたガイド面13bに対向しており、これらガイド面
13b,15aはオプション側Yより給送された記録シート
Pを搬送ローラ12に導く第2給送経路Fを形成してい
る。また上記ガイド面15bは搬送ローラ12と対向して形
成され、搬送ローラ12より所定量大きな曲率を有してお
り、反転搬送される記録シートPをガイドする。このガ
イド面15bは前記第1給送経路Eと第2給送経路Fの合
流地点から下流側に形成されており、搬送ローラ12と共
に搬送経路Gを形成している。更に上記ガイド面15bに
は搬送コロ16が設けられており、板バネ16aによって搬
送ローラ12に押圧されている。また更に上記反転ガイド
15は、図の二点鎖線に示すように、装置本体側Xに開閉
可能に取り付けられている。
【0017】Dは記録手段であり、上記搬送ローラ12に
より搬送された記録シートPにインク像を記録するもの
である。この装置における記録手段としては、記録ヘッ
ドからインクを吐出して記録するインクジェット記録方
式を用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な液体吐
出口(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に設けら
れるエネルギー作用部と、該作用部にある液体に作用さ
せる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段
を備えている。
より搬送された記録シートPにインク像を記録するもの
である。この装置における記録手段としては、記録ヘッ
ドからインクを吐出して記録するインクジェット記録方
式を用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な液体吐
出口(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に設けら
れるエネルギー作用部と、該作用部にある液体に作用さ
せる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段
を備えている。
【0018】このようなエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
【0019】その中でも熱エネルギーによって液体を吐
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用出来、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用出来、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
【0020】本実施例では、記録ヘッドとインクタンク
とを一体にしたディスポーザブルタイプのインクジェッ
トカートリッジ17が用いられており、該インクジェット
カートリッジ17をキャリッジ18に搭載して記録シートP
の幅方向に走行させて記録を行なう。19はプラテン板で
あり、上記インクジェットカートリッジ17に対向して設
けられており、記録シートPを記録位置において裏面側
より支持する。
とを一体にしたディスポーザブルタイプのインクジェッ
トカートリッジ17が用いられており、該インクジェット
カートリッジ17をキャリッジ18に搭載して記録シートP
の幅方向に走行させて記録を行なう。19はプラテン板で
あり、上記インクジェットカートリッジ17に対向して設
けられており、記録シートPを記録位置において裏面側
より支持する。
【0021】20はプラテンローラであり、上記プラテン
板19よりシート搬送方向上流側に配置され記録シートP
をプラテン板19上に搬送する。21はプラテンローラ20に
押圧して従動する押圧コロである。22は上ガイドであ
り、前記搬送ローラ12により搬送された記録シートPを
プラテンローラ20及び押圧コロ21間に導く。23はエッジ
センサであり、記録シートPの先端位置を検出する。2
4,25は送りローラ,拍車であり、プラテン板19のシー
ト搬送方向下流側に配置され、記録終了後の記録シート
Pを下流側に搬送する。上記拍車25は送りローラ24に対
向して設けられており、記録シートPの記録面に接触し
てもインクが転写されることがない材質が用いられてい
る。26は排出ローラであり、上記送りローラ24によって
搬送された記録シートPを記録シート排出トレイ27に排
出する。上記排出ローラ26にも拍車25が対向して設けら
れており、両者の協働作用によって記録シートPを搬送
排出する。
板19よりシート搬送方向上流側に配置され記録シートP
をプラテン板19上に搬送する。21はプラテンローラ20に
押圧して従動する押圧コロである。22は上ガイドであ
り、前記搬送ローラ12により搬送された記録シートPを
プラテンローラ20及び押圧コロ21間に導く。23はエッジ
センサであり、記録シートPの先端位置を検出する。2
4,25は送りローラ,拍車であり、プラテン板19のシー
ト搬送方向下流側に配置され、記録終了後の記録シート
Pを下流側に搬送する。上記拍車25は送りローラ24に対
向して設けられており、記録シートPの記録面に接触し
てもインクが転写されることがない材質が用いられてい
る。26は排出ローラであり、上記送りローラ24によって
搬送された記録シートPを記録シート排出トレイ27に排
出する。上記排出ローラ26にも拍車25が対向して設けら
れており、両者の協働作用によって記録シートPを搬送
排出する。
【0022】またオプション側Yには、前述したように
カセット9,及び給送ローラ11が装備されている。また
オプションフレーム28にはフィードローラ29が設けられ
ており、上記給送ローラ11によって繰り出された記録シ
ートPを前記装置本体X側に形成した第2給送経路Fに
搬送する。上記フィードローラ29から搬送コロ16までの
距離は、カセット9に収納可能な最短の記録シート長よ
りも短くなるようにフィードローラ29及び搬送コロ16の
位置が決められる。これによって、オプション側Yより
給送された記録シートPを確実に搬送経路Gに搬送する
ことができる。
カセット9,及び給送ローラ11が装備されている。また
オプションフレーム28にはフィードローラ29が設けられ
ており、上記給送ローラ11によって繰り出された記録シ
ートPを前記装置本体X側に形成した第2給送経路Fに
搬送する。上記フィードローラ29から搬送コロ16までの
距離は、カセット9に収納可能な最短の記録シート長よ
りも短くなるようにフィードローラ29及び搬送コロ16の
位置が決められる。これによって、オプション側Yより
給送された記録シートPを確実に搬送経路Gに搬送する
ことができる。
【0023】(駆動系の構成)
【0024】次に前記記録部Bの搬送ローラ12及びプラ
テンローラ20の駆動系の構成について図2を参照して説
明する。搬送ローラ12は、ゴム部12aと芯金部12bとを
有しており、これらは一体的に結合している。上記芯金
部12bの両端には、一方向クラッチを内蔵したクラッチ
ギヤ30,31が夫々取り付けられている。
テンローラ20の駆動系の構成について図2を参照して説
明する。搬送ローラ12は、ゴム部12aと芯金部12bとを
有しており、これらは一体的に結合している。上記芯金
部12bの両端には、一方向クラッチを内蔵したクラッチ
ギヤ30,31が夫々取り付けられている。
【0025】上記クラッチギヤ30は図の矢印H方向の回
転でクラッチがロックし、搬送ローラ12が一体となって
矢印I方向に回転する。また矢印H方向と反対方向の回
転ではクラッチがフリーとなって、搬送ローラ12は停止
したままクラッチギヤ30のみが空回りする。
転でクラッチがロックし、搬送ローラ12が一体となって
矢印I方向に回転する。また矢印H方向と反対方向の回
転ではクラッチがフリーとなって、搬送ローラ12は停止
したままクラッチギヤ30のみが空回りする。
【0026】同様に前記クラッチギヤ31は図の矢印J方
向の回転でクラッチがロックし、搬送ローラ12が一体と
なって矢印I方向に回転する。また矢印J方向と反対方
向の回転ではクラッチがフリーとなって、搬送ローラ12
は停止したままクラッチギヤ31のみが空回りする。
向の回転でクラッチがロックし、搬送ローラ12が一体と
なって矢印I方向に回転する。また矢印J方向と反対方
向の回転ではクラッチがフリーとなって、搬送ローラ12
は停止したままクラッチギヤ31のみが空回りする。
【0027】32は給送モータであり、モータギヤ33,ギ
ヤ34を介してクラッチギヤ30に回転を伝達し、また図示
しない伝達系を介して給送ローラ10,11を駆動する。35
はプラテンモータであり、モータギヤ36,プラテンギヤ
37を介して該プラテンギヤ37と一体的に結合しているプ
ラテンローラ20を回転させる。また上記プラテンモータ
35の回転は、プラテンギヤ37よりギヤ38,39,40を介し
てクラッチギヤ31にも伝達される。
ヤ34を介してクラッチギヤ30に回転を伝達し、また図示
しない伝達系を介して給送ローラ10,11を駆動する。35
はプラテンモータであり、モータギヤ36,プラテンギヤ
37を介して該プラテンギヤ37と一体的に結合しているプ
ラテンローラ20を回転させる。また上記プラテンモータ
35の回転は、プラテンギヤ37よりギヤ38,39,40を介し
てクラッチギヤ31にも伝達される。
【0028】次に上記ファクシミリ装置による記録動作
について図1及び図2を参照して説明する。先ず装置本
体側Xにおいて図示しない制御部により記録開始信号が
送信されると、前記給送モータ32を起動して給送ローラ
10を1回転させると共に、クラッチギヤ30を介して搬送
ローラ12を図2の矢印I方向に回転させる。この時、プ
ラテンモータ35は停止してるためプラテンローラ20は停
止している。またクラッチギヤ31のクラッチはフリーに
なるためクラッチギヤ31は停止したまま搬送ローラ12は
図2の矢印I方向に回転する。記録シートPはカセット
8より最上側の1枚だけ繰り出されて、搬送ローラ12の
周面と下ガイド13のガイド面13aによって形成されてい
る第1給送経路Eを通過して搬送ローラ12と搬送コロ14
に挟持されて搬送される。更に搬送ローラ12と搬送コロ
16に挟持されて搬送経路Gを反転させながら記録手段D
に搬送される。
について図1及び図2を参照して説明する。先ず装置本
体側Xにおいて図示しない制御部により記録開始信号が
送信されると、前記給送モータ32を起動して給送ローラ
10を1回転させると共に、クラッチギヤ30を介して搬送
ローラ12を図2の矢印I方向に回転させる。この時、プ
ラテンモータ35は停止してるためプラテンローラ20は停
止している。またクラッチギヤ31のクラッチはフリーに
なるためクラッチギヤ31は停止したまま搬送ローラ12は
図2の矢印I方向に回転する。記録シートPはカセット
8より最上側の1枚だけ繰り出されて、搬送ローラ12の
周面と下ガイド13のガイド面13aによって形成されてい
る第1給送経路Eを通過して搬送ローラ12と搬送コロ14
に挟持されて搬送される。更に搬送ローラ12と搬送コロ
16に挟持されて搬送経路Gを反転させながら記録手段D
に搬送される。
【0029】またオプション側Yにおいては、上記装置
本体X側と同様にカセット9より給送ローラ11によって
記録シートPが繰り出され、フィードローラ29によって
装置本体X側に形成した第2給送経路Fに搬送する。そ
して、搬送ローラ12と搬送コロ16によって挟持されて搬
送経路Gを反転させながら記録手段Dに搬送される。
本体X側と同様にカセット9より給送ローラ11によって
記録シートPが繰り出され、フィードローラ29によって
装置本体X側に形成した第2給送経路Fに搬送する。そ
して、搬送ローラ12と搬送コロ16によって挟持されて搬
送経路Gを反転させながら記録手段Dに搬送される。
【0030】上記搬送ローラ12によって搬送された記録
シートPは、先端がエッジセンサ23に検出されてから所
定量搬送されると、プラテンローラ20と押圧コロ21との
ニップに突き当たり斜行が補正される。ここで、前記給
送モータ32の駆動を停止して、搬送ローラ12の回転を停
止させる。次にプラテンモータ35を起動してプラテンロ
ーラ20を回転させると共に、クラッチギヤ31を介して搬
送ローラ12を図2の矢印I方向に回転させる。この時給
送モータ32は停止してるため給送ローラ10は停止してい
る。またクラッチギヤ30のクラッチはフリーになるため
クラッチギヤ30は停止したまま搬送ローラ12は図2の矢
印I方向に回転する。上記プラテンモータ35を所定量駆
動することによって記録シートPの先端部をプラテンロ
ーラ20より下流側の記録位置となるプラテン板19上に搬
送する。
シートPは、先端がエッジセンサ23に検出されてから所
定量搬送されると、プラテンローラ20と押圧コロ21との
ニップに突き当たり斜行が補正される。ここで、前記給
送モータ32の駆動を停止して、搬送ローラ12の回転を停
止させる。次にプラテンモータ35を起動してプラテンロ
ーラ20を回転させると共に、クラッチギヤ31を介して搬
送ローラ12を図2の矢印I方向に回転させる。この時給
送モータ32は停止してるため給送ローラ10は停止してい
る。またクラッチギヤ30のクラッチはフリーになるため
クラッチギヤ30は停止したまま搬送ローラ12は図2の矢
印I方向に回転する。上記プラテンモータ35を所定量駆
動することによって記録シートPの先端部をプラテンロ
ーラ20より下流側の記録位置となるプラテン板19上に搬
送する。
【0031】次に記録シートPの搬送動作は停止したま
ま、キャリッジ18を走行させてインクジェットカートリ
ッジ17によって1ライン目の記録が行なわれる。次に2
ライン目の記録に備えて、プラテンモータ35を再度所定
量駆動してプラテンローラ20及び搬送ローラ12を回転さ
せて記録シートPを所定量搬送する。上記動作を繰り返
して1頁分の記録を終了する。
ま、キャリッジ18を走行させてインクジェットカートリ
ッジ17によって1ライン目の記録が行なわれる。次に2
ライン目の記録に備えて、プラテンモータ35を再度所定
量駆動してプラテンローラ20及び搬送ローラ12を回転さ
せて記録シートPを所定量搬送する。上記動作を繰り返
して1頁分の記録を終了する。
【0032】記録終了後、プラテンモータ35を駆動させ
てプラテンローラ20を回転させ、同時に図示しない伝達
手段により送りローラ24及び排出ローラ26を駆動して記
録シートPを搬送して記録シート排出トレイ27に排出す
る。また次頁記録が有る場合には、上述した記録動作を
繰り返す。
てプラテンローラ20を回転させ、同時に図示しない伝達
手段により送りローラ24及び排出ローラ26を駆動して記
録シートPを搬送して記録シート排出トレイ27に排出す
る。また次頁記録が有る場合には、上述した記録動作を
繰り返す。
【0033】上記構成によれば、搬送ローラ12を押圧す
る搬送コロを第1給送経路E及び搬送経路Gに夫々設け
たので、装置本体側Xにおいて、給送ローラ10から搬送
ローラ12に至るまでの不安定な搬送距離を短縮でき、記
録シートPの斜行,ジャム等を低減することができる。
また搬送ローラ12に対して複数のコロを押圧すること
で、記録シートPを搬送ローラ12に十分巻き付けること
ができ、搬送動作が安定する。従って、記録シートPを
高精度に搬送することが可能となる。
る搬送コロを第1給送経路E及び搬送経路Gに夫々設け
たので、装置本体側Xにおいて、給送ローラ10から搬送
ローラ12に至るまでの不安定な搬送距離を短縮でき、記
録シートPの斜行,ジャム等を低減することができる。
また搬送ローラ12に対して複数のコロを押圧すること
で、記録シートPを搬送ローラ12に十分巻き付けること
ができ、搬送動作が安定する。従って、記録シートPを
高精度に搬送することが可能となる。
【0034】また搬送経路Gを搬送ローラ12の周面と搬
送ローラ12より所定量曲率の大きなガイド面15bによっ
て形成したので、搬送経路Gの内壁はローラ周面である
ので、記録シートPの反転搬送時のガイド面による摩擦
抵抗を極めて小さくすることができ、騒音等の発生を防
止することができる。
送ローラ12より所定量曲率の大きなガイド面15bによっ
て形成したので、搬送経路Gの内壁はローラ周面である
ので、記録シートPの反転搬送時のガイド面による摩擦
抵抗を極めて小さくすることができ、騒音等の発生を防
止することができる。
【0035】更に前記搬送ローラ12の外径を必要以上に
大きくしなくて済むため、装置の小型化に寄与すること
ができ、また記録シートPを記録手段Dに搬送する搬送
ローラ12が1本で足りるため、部品点数を削減して製造
コストを低減することができる。
大きくしなくて済むため、装置の小型化に寄与すること
ができ、また記録シートPを記録手段Dに搬送する搬送
ローラ12が1本で足りるため、部品点数を削減して製造
コストを低減することができる。
【0036】尚、前述した実施例では記録手段としてイ
ンクジェット記録方式を用いたが、記録信号に応じて電
気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体によって印加さ
れる熱エネルギーにより、インクに生ずる膜沸騰を利用
してインクに生ずる気泡の成長,収縮により、インクを
吐出口より吐出して記録を行うように構成すると更に好
ましい。
ンクジェット記録方式を用いたが、記録信号に応じて電
気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体によって印加さ
れる熱エネルギーにより、インクに生ずる膜沸騰を利用
してインクに生ずる気泡の成長,収縮により、インクを
吐出口より吐出して記録を行うように構成すると更に好
ましい。
【0037】その代表的な構成や原理については、例え
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュア
ス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情
報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与え
る少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、
電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド
の熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信
号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来るので有
効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介
して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュア
ス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情
報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与え
る少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、
電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド
の熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信
号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来るので有
効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介
して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
【0038】前記パルス形状の駆動信号としては、米国
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
【0039】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
【0040】また複数の電気熱変換体に対して、共通す
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
【0041】更に、記録装置が記録出来る記録媒体の最
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
【0042】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド等を用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド等を用いても良い。
【0043】また本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定出来るので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別の
加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記
録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定
した記録を行うために有効である。
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定出来るので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別の
加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記
録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定
した記録を行うために有効である。
【0044】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
【0045】更に加えて、前述した実施例に於いてはイ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギーに
よる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化
のエネルギーとして使用せしめることで防止するか、ま
たはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化する
インクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録シートに到達する時点で
はすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギーに
よって初めて液化する性質のインクを使用する場合も適
用可能である。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギーに
よる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化
のエネルギーとして使用せしめることで防止するか、ま
たはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化する
インクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録シートに到達する時点で
はすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギーに
よって初めて液化する性質のインクを使用する場合も適
用可能である。
【0046】このような場合のインクは、特開昭54− 5
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
【0047】更に、前述した記録装置の形態としては、
ファクシミリ装置に限らずコンピュータ等の情報処理機
器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等
と組み合わせた複写装置等の形態をとるもの等であって
も良い。
ファクシミリ装置に限らずコンピュータ等の情報処理機
器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等
と組み合わせた複写装置等の形態をとるもの等であって
も良い。
【0048】尚、前述した記録手段としてインクジェッ
ト記録方式を用いた例を説明したが、本発明は記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等のインパクト記録方式以外の記録方式であ
っても適用し得る。またシリアル記録方式に限定する必
要もなく、所謂ライン記録方式を用いても良い。
ト記録方式を用いた例を説明したが、本発明は記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等のインパクト記録方式以外の記録方式であ
っても適用し得る。またシリアル記録方式に限定する必
要もなく、所謂ライン記録方式を用いても良い。
【0049】
【発明の効果】本発明は、前述したように、搬送手段に
押圧して従動する複数の従動手段を、第1給送経路と搬
送経路に夫々設けたことにより、装置本体側の第1給送
経路に繰り出されたシートを搬送手段と従動手段によっ
て挟持搬送して搬送経路に搬送する。従って、前記第1
給送経路内を搬送手段に至るまでの不安定な搬送距離を
短縮することができ、シートの斜行,ジャム等の発生を
低減することができ、シートを高精度に搬送することが
可能となる。
押圧して従動する複数の従動手段を、第1給送経路と搬
送経路に夫々設けたことにより、装置本体側の第1給送
経路に繰り出されたシートを搬送手段と従動手段によっ
て挟持搬送して搬送経路に搬送する。従って、前記第1
給送経路内を搬送手段に至るまでの不安定な搬送距離を
短縮することができ、シートの斜行,ジャム等の発生を
低減することができ、シートを高精度に搬送することが
可能となる。
【0050】また搬送経路を搬送手段の周面と該搬送手
段より所定量曲率の大きなガイド面によって形成したの
で、搬送経路の内壁は搬送手段の周面であるので、シー
トの反転搬送時のガイド面による摩擦抵抗を極めて小さ
くすることができ、騒音等の発生を防止することができ
る。
段より所定量曲率の大きなガイド面によって形成したの
で、搬送経路の内壁は搬送手段の周面であるので、シー
トの反転搬送時のガイド面による摩擦抵抗を極めて小さ
くすることができ、騒音等の発生を防止することができ
る。
【0051】更に前記搬送手段の外径を必要以上に大き
くしなくて済むため、装置の小型化に寄与することがで
き、またシートを記録手段に搬送する搬送手段は1箇所
で足りるため、部品点数を削減して製造コストを低減す
ることができる。
くしなくて済むため、装置の小型化に寄与することがで
き、またシートを記録手段に搬送する搬送手段は1箇所
で足りるため、部品点数を削減して製造コストを低減す
ることができる。
【図1】ファクシミリ装置の概略構成を示す説明図であ
る。
る。
【図2】搬送ローラ及びプラテンローラの駆動系の構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】従来の記録装置の構成を示す説明図である。
A…原稿読取部 B…記録部 C…操作パネル D…記録手段 E…第1給送経路 F…第2給送経路 G…搬送経路 1…原稿載置台 1a…スライダー 2…予備搬送ローラ 3a…分離ローラ 3b…分離押圧片 4a…原稿搬送ローラ 4b…原稿搬送コロ 5…密着型センサ 6a…原稿排出ローラ 6b…原稿排出コロ 7…原稿排出トレイ 8,9…カセット 8a,9a…本体ケース 8b,9b…中板 8c,9c…加圧バネ 8d,9d…分離爪 8e,9e…後端規制板 8f,9f…サイド規制板 10,11…給送ローラ 10a,11a…円弧面 10b,11b…平面部 12…搬送ローラ 12a…ゴム部 12b…芯金部 13…下ガイド 13a,13b,15a,15b…ガイド面 14,16……搬送コロ 14a,16a…板バネ 15…反転ガイド 17…インクジェットカートリッジ 18…キャリッジ 19…プラテン板 20…プラテンローラ 21…押圧コロ 22…上ガイド 23…エッジセンサ 24…送りローラ 25…拍車 26…排出ローラ 27…記録シート排出トレイ 28…オプションフレーム 29…フィードローラ 30,31…クラッチギヤ 32…給送モータ 33,36…モータギヤ 34,38,39,40…ギヤ 35…プラテンモータ 37…プラテンギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 篤 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 青木 典之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 大久保 明夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 杉山 茂行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 画像情報に応じてシートに像を記録する
ための記録手段と、 前記シートを供給するための装置本体側及びオプション
側に設けた第1,第2給送経路と、 前記第1,第2給送経路が合流してからシートを前記記
録手段に導くための搬送経路と、 前記搬送経路に装備したシートを搬送するための搬送手
段と、 前記搬送手段に押圧して従動する複数の従動手段と、を
有し前記従動手段は前記第1給送経路と搬送経路に夫々
設けたことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記搬送経路に搬送手段の曲率より所定
量大きな曲率を有するガイド手段を設けたことを特徴と
する請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
てインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式
である請求項1記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記記録装置は、記録手段がインク吐出
用の熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備え
ていることを特徴とする請求項3記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記記録装置は、記録手段が前記電気熱
変換体によって印加される熱エネルギーにより、インク
に生ずる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出させ
ることを特徴とする請求項4記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5298347A JPH07149012A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5298347A JPH07149012A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149012A true JPH07149012A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17858506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5298347A Pending JPH07149012A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07149012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10279119A (ja) * | 1997-04-09 | 1998-10-20 | Seiko Epson Corp | 紙送り装置 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP5298347A patent/JPH07149012A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10279119A (ja) * | 1997-04-09 | 1998-10-20 | Seiko Epson Corp | 紙送り装置 |
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