JPH0814325B2 - 複葉弁 - Google Patents
複葉弁Info
- Publication number
- JPH0814325B2 JPH0814325B2 JP62298081A JP29808187A JPH0814325B2 JP H0814325 B2 JPH0814325 B2 JP H0814325B2 JP 62298081 A JP62298081 A JP 62298081A JP 29808187 A JP29808187 A JP 29808187A JP H0814325 B2 JPH0814325 B2 JP H0814325B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- rib
- plate
- bileaflet
- main plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 206010013642 Drooling Diseases 0.000 description 1
- 208000008630 Sialorrhea Diseases 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複葉弁に関するもので,特に主板と副板とを
連結するリブの形状に関する。
連結するリブの形状に関する。
第3図及び第4図に従来の複葉弁を示す。第3図及び
第4図における複葉弁は弁胴01が2分割されていて,一
対の水平フランジ04によって円筒状に一体に形成され
る。
第4図における複葉弁は弁胴01が2分割されていて,一
対の水平フランジ04によって円筒状に一体に形成され
る。
弁体02は,弁閉における上流側の副板05と下流側の主
板06とを複数個の台形状のリブ07により,一体に溶接し
て形成されている。
板06とを複数個の台形状のリブ07により,一体に溶接し
て形成されている。
複数個のリブ07の両側端縁A,Bは共に直線状に形成さ
れている。
れている。
弁の開閉は弁胴01の外部に突出し,弁体02と一体の弁
軸03を矢印の方向に回転させることによって行われる。
仮想線で示す弁体02′は弁開時を示し,実線は弁閉時を
示す。この種複葉弁は弁開時の流体の流れ損失が少ない
ことと,弁閉時の流体の漏洩が少ないために,水車の入
口弁や放水弁,ポンプの吐出弁及び鉄管弁等に適用され
ることが多い。
軸03を矢印の方向に回転させることによって行われる。
仮想線で示す弁体02′は弁開時を示し,実線は弁閉時を
示す。この種複葉弁は弁開時の流体の流れ損失が少ない
ことと,弁閉時の流体の漏洩が少ないために,水車の入
口弁や放水弁,ポンプの吐出弁及び鉄管弁等に適用され
ることが多い。
以上述べた従来の複葉弁は次のような問題点があっ
た。
た。
(1) 弁閉時の水圧は主板06に作用し,主板06を補強
するために複数個のリブ07と副板05を溶接してラーメン
構造としている。このような台形状のリブ07構造にあっ
ては,主板06の面積が副本05よりも大きいために,主板
06にかかる大きな荷重がリブ07を介して副板05に伝わ
る。このため副板05外周側の副板05とリブ07との溶接部
近傍Cに過大な荷重がかかる。このため,最悪の場合ク
ラックが発生することもある。
するために複数個のリブ07と副板05を溶接してラーメン
構造としている。このような台形状のリブ07構造にあっ
ては,主板06の面積が副本05よりも大きいために,主板
06にかかる大きな荷重がリブ07を介して副板05に伝わ
る。このため副板05外周側の副板05とリブ07との溶接部
近傍Cに過大な荷重がかかる。このため,最悪の場合ク
ラックが発生することもある。
(2) この対策として,従来はリブ07の厚さを増した
り,リブ07の個数を多くする必要があり,コストの増加
及び弁開時の流れの損失増大を招いていた。
り,リブ07の個数を多くする必要があり,コストの増加
及び弁開時の流れの損失増大を招いていた。
本発明は上記問題点のない複葉弁を提案するものであ
る。
る。
本発明による複葉弁は,複葉弁の弁体の主板と副板と
を連結する複数のリブの両側縁部にそれぞれ,該副板側
より円弧をえがき,かつ,該円弧より連続して該主板の
外周方向に延びる切り欠きを設けたことを要旨とするも
のである。
を連結する複数のリブの両側縁部にそれぞれ,該副板側
より円弧をえがき,かつ,該円弧より連続して該主板の
外周方向に延びる切り欠きを設けたことを要旨とするも
のである。
しかして,弁閉時において止水圧がもたらす主板から
副板への応力は主にリブへの引張り力として伝わるが,
本発明はリブに上述の形状の切り欠きを設けているの
で,第1図中における水平線Fより上の応力は切り欠き
より図中下側へ,つまり副板とリブとの連結面全体に一
様に伝わることとなる。
副板への応力は主にリブへの引張り力として伝わるが,
本発明はリブに上述の形状の切り欠きを設けているの
で,第1図中における水平線Fより上の応力は切り欠き
より図中下側へ,つまり副板とリブとの連結面全体に一
様に伝わることとなる。
又,上記切り欠きの存在により,弁開時におけるカル
マン渦による振動応力値も大巾に低減できる。
マン渦による振動応力値も大巾に低減できる。
発明者らによるコンピュータ計算及び実験によって,
弁閉時の静荷重による応力値及び弁開時の振動応力値共
に約半減することが確認できた。
弁閉時の静荷重による応力値及び弁開時の振動応力値共
に約半減することが確認できた。
本発明による複葉弁の一実施例を第1図及び第2図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図及び第2図において,弁胴1,弁軸3,水平フラン
ジ4,副板5,主板6は従来のものと同一である。
ジ4,副板5,主板6は従来のものと同一である。
又,第1図中実線で示す弁体2は弁閉時,2点鎖線で示
す弁体2′は弁開時を示す。
す弁体2′は弁開時を示す。
弁体2の主板6と副板5とを連結するリブ7の両側縁
部にはそれぞれ,副板5側に円弧7a及びそれに連続して
主板6の外周方向に傾斜して延びる直線7bの切り欠きD
が設けられている。又,この切り欠きD部は弁開時の水
みだれを無くすために面取り加工としている。
部にはそれぞれ,副板5側に円弧7a及びそれに連続して
主板6の外周方向に傾斜して延びる直線7bの切り欠きD
が設けられている。又,この切り欠きD部は弁開時の水
みだれを無くすために面取り加工としている。
円弧7aの開始点つまり図中のl寸法は副板5とリブ7
とを溶接組立する場合には,溶接の脚長より大きくすれ
ばよく,リブ7の厚さをtとした時,0.5t≦l≦2tでよ
い。
とを溶接組立する場合には,溶接の脚長より大きくすれ
ばよく,リブ7の厚さをtとした時,0.5t≦l≦2tでよ
い。
又,円弧7aは真円あるいは楕円,長円であってもよ
く,曲率を有するカーブでよい。
く,曲率を有するカーブでよい。
副板5とリブ7とを鋳造により一体に形成する場合に
は上記l寸法は設けなくてもよい。
は上記l寸法は設けなくてもよい。
上記実施例での切り欠きDの円弧7aの底部Eと弁軸G
と平行の水平線Fとの角度θは15度としている。
と平行の水平線Fとの角度θは15度としている。
この角度θは,0<θ≦30゜程度でよい。
本実施例によれば,弁閉時における主板6からリブ7
への応力,特に第1図中における水平線Fより上の応力
は切り欠きDの存在の為,ほぼ切り欠きD線と平行に伝
わり,最終的にリブ7と副板5との連結面に一様に伝わ
ることとなり,従来の第3図中のCの部分への応力集中
となることはない。よって,リブ7の厚みtを薄く,か
つ枚数を少なくすることができコスト低減がはかれると
ともに,流れ損失が減少する。又,切り欠きDにより弁
開時においても特に弁体2′の下流側のリブ7における
水流のみだれが少くなり,振動応力が減少する。
への応力,特に第1図中における水平線Fより上の応力
は切り欠きDの存在の為,ほぼ切り欠きD線と平行に伝
わり,最終的にリブ7と副板5との連結面に一様に伝わ
ることとなり,従来の第3図中のCの部分への応力集中
となることはない。よって,リブ7の厚みtを薄く,か
つ枚数を少なくすることができコスト低減がはかれると
ともに,流れ損失が減少する。又,切り欠きDにより弁
開時においても特に弁体2′の下流側のリブ7における
水流のみだれが少くなり,振動応力が減少する。
以上述べたように本発明による複葉弁によれば, (1) コストが低減する。
(2) 流れ損失が減少する。
(3) 弁閉時の静的応力,円開時の振動応力が減少
し,クラック発生トラブルがなくなり,信頼性が向上す
る。
し,クラック発生トラブルがなくなり,信頼性が向上す
る。
等の効果がある。
第1図は本発明による複葉弁の一実施例としての断面
図,第2図はその斜視図,第3図は従来の複葉弁の断面
図,第4図はその斜視図である。 2……弁体,5……副板,6……主板,7……リブ,7a……円
弧,D……切り欠き。
図,第2図はその斜視図,第3図は従来の複葉弁の断面
図,第4図はその斜視図である。 2……弁体,5……副板,6……主板,7……リブ,7a……円
弧,D……切り欠き。
Claims (1)
- 【請求項1】複葉弁の弁体の主板と副板とを連結する複
数のリブの両側縁部にそれぞれ,該副板側より円弧をえ
がき,かつ,該円弧より連続して該主板の外周方向に延
びる切り欠きを設けたことを特徴とする複葉弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62298081A JPH0814325B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 複葉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62298081A JPH0814325B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 複葉弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141278A JPH01141278A (ja) | 1989-06-02 |
| JPH0814325B2 true JPH0814325B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17854905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62298081A Expired - Lifetime JPH0814325B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 複葉弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814325B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8893955B2 (en) | 2010-10-27 | 2014-11-25 | Intercontinental Great Brands Llc | Releasably closable product accommodating package |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62298081A patent/JPH0814325B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8893955B2 (en) | 2010-10-27 | 2014-11-25 | Intercontinental Great Brands Llc | Releasably closable product accommodating package |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01141278A (ja) | 1989-06-02 |
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Legal Events
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