JPH0495668A - マニホルド用金属ガスケット - Google Patents

マニホルド用金属ガスケット

Info

Publication number
JPH0495668A
JPH0495668A JP2211692A JP21169290A JPH0495668A JP H0495668 A JPH0495668 A JP H0495668A JP 2211692 A JP2211692 A JP 2211692A JP 21169290 A JP21169290 A JP 21169290A JP H0495668 A JPH0495668 A JP H0495668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bead
plate
plates
metal
manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2211692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2921941B2 (ja
Inventor
Masahiko Miura
三浦 正彦
Shigeru Kawaguchi
川口 茂
Kunitoshi Inoue
井上 国利
Hideo Yamamoto
秀夫 山本
Takeshi Okura
健 大倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gasket Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gasket Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gasket Co Ltd filed Critical Nippon Gasket Co Ltd
Priority to JP2211692A priority Critical patent/JP2921941B2/ja
Priority to US07/708,574 priority patent/US5087058A/en
Priority to EP91307288A priority patent/EP0473306B1/en
Priority to DE69104937T priority patent/DE69104937T2/de
Priority to DE199191307288T priority patent/DE473306T1/de
Publication of JPH0495668A publication Critical patent/JPH0495668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2921941B2 publication Critical patent/JP2921941B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
    • F16J15/0818—Flat gaskets
    • F16J15/0825—Flat gaskets laminated
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
    • F16J15/0818—Flat gaskets
    • F16J2015/0837—Flat gaskets with an edge portion folded over a second plate or shim
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
    • F16J15/0818—Flat gaskets
    • F16J2015/085—Flat gaskets without fold over

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、排気マニホルドの取付フランジ端面と排気
吐出口を開口したシリンダヘッド側面との間に挟持状態
に締付けられるマニホルド用金属ガスケットに関する。
〔従来の技術〕
従来、排気マニホルドの取付フランジ端面と排気吐出口
を開口したシリンダヘッド側面との間に挟持されて、締
付はボルト等で締付けて配設される内燃機関の排気マニ
ホルド用金属積層ガスケットは、シリンダヘッドと排気
マニホルドとの間の当接面から排気ガスが漏洩しないよ
うに設けられるものであり、種々のタイプのマニホルド
用ガスケットが使用されている。
代表的な形式のガスケットとして、金属板を積層したタ
イプのマニホルド用金属積層ガスケットがある。該金属
板積層ガスケットは、一般に、3〜5枚の金属板を積層
させて構成されている。奇数枚、例えば、3枚の金属板
積層ガスケア)については、中央の金属板がビードを有
していない平らな鋼板であり、その両側の金属板がビー
ド部を互いに遠ざかるように隆起させたビード板である
。
このような金属板積層ガスケットについては、例えば、
実開平2−61169号公報、実開平2−61170号
公報に開示されたものがある。
又は、偶数枚、例えば、4枚の積層ガスケットについて
は、ビード部を互いに遠ざけるように隆起させた2枚の
ビード板を重ね合わせ、この重ね合わせたビード板を2
対重ねた構造に構成することができる。
或いは、5枚の金属板から成る積層ガスケットの場合は
、4枚の金属板の中央にビード部を有していない平らな
金属板を介装させている。
上記のような金属板積層ガスケットにおいて、ビード部
を形成した金属板については、そのビード部は自由状態
で平板部分から曲がって立ち上がり、斜めに傾斜し、そ
して逆向きに曲がって再び平板部分と平行になるように
構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記のような薄い金属板を何枚が重ね合わせ
た構造を有している金属板積層ガスケットは、柔軟性に
冨み、耐熱性に優れ、ビード構造を組み入れることによ
って適度の圧縮性を有する。
このように構成されたビード部を存するビード板を含ん
でいる金属板積層ガスケットは、シリンダへ、ドと排気
マニホルドとの接合面に挟まれて締付はボルト等で締付
は配設すると、ビード部がシリンダヘッド及び排気マニ
ホルドの接合面に対してシール線を形成して排気ガスが
かがる接合面から漏洩するのを効果的に防止する。
かかる金属板積層ガスケットは、経済的にシール性能が
劣化することが少ないため、高温で熱膨張の大きい排気
マニホルド用のガスケットとして、シール上、極めて有
利である。
しかしながら、従来の金属ガスケットは上記のような利
点があるが、その反面次のような問題点を有している。
即ち、最近のエンジンは小型化、軽量化及び高出力指向
の高性能化が追求されており、その中で小型化、軽量化
のためにはシリンダヘッドをアルミニウム合金製として
排気マニホルドを軽量化することが求められており、高
性能化の一つの手段として、排気ガス温度の高温度化が
求められている。シリンダヘッドをアルミニウム合金で
製作すると、内燃機関の作動に伴う温度変化によってシ
リンダヘッドの熱膨張・熱収縮が増大し、排気マニホル
ドを薄肉化すると、ガスケット取付は面、即ち取付フラ
ンジ部の熱変形量が増加する。そして排気ガス温度を高
温度にすると、排気マニホルドの温度上昇により排気マ
ニホルドの熱変形を更に助長することになる。金属板積
層ガスケットにとっては、これらの条件は、温度的に且
つ応力的に厳しいものとなり、熱変形が大きくなるシリ
ンダヘッドと排気マニホルドとの接合面にどこまで違従
できるが、その限界が追求されることになる。
このような背景から、マニホルド用金属ガスケットにつ
いては、高温用ガスケットに対する要求が高くなってき
ている。
従って、金属ガスケットにステンレス鋼板を用いると、
材料そのものとしては耐熱性も含めた耐久性はあるが、
温度幅の大きい熱変化に晒された時には、シリンダヘッ
ドと排気マニホルドとの間にある温度差がエンジンの停
止を含む種々の運転状態に応じて大きく変化し、そのた
めにシリンダヘッドと排気マニホルドとの熱膨張差、即
ち相対変位量が大きくなり、金属ガスケットのビード部
の残留ビード高さが減少するというベタリ現象を生じた
り、或いは金属ガスケットに対する繰り返し応力の結果
、ビード部に亀裂を生じたりして、排気ガスの漏洩等の
シール性能の劣化が避けられないという問題点がある。
この発明の目的は、上記課題を解決することであり、排
気ガスが高温である場合に、また厳しい熱応力条件の下
で使用しても、金属板に形成したビード部のへタリ量が
少なく且フ亀裂が生し難い借問性の高いシール構造を提
供するものであり、既存の積層構造の金属ガスケットに
対してビード形状を金属板即ちビード板の厚さと曲げア
ールとの関係を最適の値に設定することによって上記問
題を克服できるビード部を備えたビード板を有するマニ
ホルド用金属ガスケットを提供することである。
【課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するために、次のように
構成されている。即ち、この発明は、排気マニホルドの
取付フランジ端面と排気吐出口を開口したシリンダヘッ
ド側面との間に挟持され、平板又はビード部を有するビ
ード板の少なくとも2枚以上を非止着状態で積層した金
属製薄板から成るマニホルド用金属ガスケットにおいて
、前記ビード板の板厚をに対するビード部の曲げアール
Rの比R/tを7〜15に設定したことを特徴とするマ
ニホルド用金属ガスケットに関する。
また、このマニホルド用金属ガスケットにおいて、前記
ビード板の板厚の範囲を0.2〜0.35 m設定した
ものである。
〔作用〕
この発明によるマニホルド用金属ガスケットは、上記の
ように構成されているので、次のように作用する。即ち
、このマニホルド用金属ガスケットは、排気マニホルド
の取付フランジ端面と排気吐出口を開口したシリンダヘ
ッド側面との間に挟持され、平板又はビード部を有する
ビード板の少なくとも2枚以上を非止着状態で積層した
金属製薄板から成り、前記ビード板の板厚をに対するビ
ード部の曲げアールRの比R/tを7〜15に設定した
ので、例えば、曲げアールRが0.5Nの場合を基準と
してビード部に発生する応力及び面圧を有限要素法F 
E M (finite element metho
d)等で解析すると、応力は基準値よりも低くすること
ができると共に、面圧を基!1!値からの増加を所定の
範囲内に抑えることができる。
このことは、テーパ部の両側に存在するアール部の曲率
半径を板厚に対して相対的に大きくすることになる。更
に、ビード板の平坦部からテーパ部への立ち上がりが滑
らかになり、また、テーパ部からビード部への移行も滑
らかになり、その結果、シリンダヘッドと排気マニホル
ドとの当接面間に金属ガスケットを締付けた時にかかる
滑らかな移行部分のために、ビード板の接触部が広範囲
になり、該接触部に生しる応力や面圧が緩和されること
になる。
〔実施例〕
以下、凹面を参照して、この発明によるマニホルド用金
属ガスケットの実施例を説明する。
第1図はこの発明によるマニホルド用金属ガスヶyt−
の一実施例を示す図面、第2図は第1図における線I[
−11についての断面図、第3図は第1図における線■
−■についての断面図、及び第4図は第1図における線
rl−IVについての断面図である。
この実施例の排気マニホルド用金属ガスケットlは、排
気吐出口を開口した多気筒エンジンのシリンダへノドの
側面と、前記排気吐出口の数と同数の分岐管を有する排
気マニホルドの取付はフランジ端面(いずれも図示せず
)との間に挟持して締付は固定されるものであり、図示
のように三つ排気吐出口の周りにおいてシリンダヘッド
の側面と排気マニホルドの端面との当接面の気密性を保
持して排気ガスを漏洩しないようにシールするものであ
る。金属ガスケット1は、両外側のビード板2.3とそ
の間に挟まれた内側の金属薄板即ち中板4とから構成さ
れている。両外側のビード板2.3と中板4とは、多気
筒エンジンのシリンダヘッドに形成された排気吐出口と
同数の気体流通孔5.6及び7を有している。両外側の
ビード板2.3はその締付は前の自由状態では、気体流
通孔5.6及び7の周囲において、その一部が第2図に
図示されているように、気体流通孔に向かうにしたがっ
て中板4から次第に離れていくテーパ8.9と、テーパ
部8,9に続いて中板4と平行なビート部10.11と
を有する。中板から離れていく部分、即ちビード板2.
3の主たる平坦部分からテーパ部8.9に移行する部分
及びテーパ部8,9から中板4と平行など一ド部10.
11に移行する部分とは、アールRによる曲げ加工によ
り形成されている。ビード部to、iiは、排気マニホ
ルドの取付はフランジにおける大きな熱変形等の変形を
吸収するためにばね機能を有する状態即ち弾性変形可能
に形成されている。
このマニホルド用金属ガスケットについて、ビード板2
,3を上記のように構成し、且つ配置することによって
、シリンダヘッドの端面と排気マニホルドの端面とから
成る当接面の気密性を保持し、極めて良好なシール機能
を果たすことができる。
中板4は、厚さ0.3〜0.7fl、好ましくは0.5
日の溶融AIメツキ鋼板(SArC,5ACC)から製
作されている。また、両側の金属薄板であるビード板2
.3の板厚tは、0.2〜0.35 ts (この例で
は0.25箪)のステンレススチール調質板(StlS
 3011(等)から製作されている。気体流通孔5〜
7の直径は40鶴である。また、ビード板2.3のテー
バ部8.9の幅(気体流通孔の半径方向で見た幅)は2
.5fiであり、ビード部10.11の幅(方向は同上
)は2.75鶴である。更に、ビード部10.11の中
板4からの高さは、0.75mであり、即ち、金属ガス
ケット1の自由状態での高さは、ビード板2,3の板厚
tを加えて1fiに形成されている。
ビード板2.3の主たる平坦部分からテーバ部8.9に
移行する屈曲部12.13と、テーバ部8.9からビー
ド部10.11に移行する屈曲部14.15は、いずれ
も0.5 m#以上の曲げアールRとされている。
図中、符号16は、ビード板2.3と中板4とに共通し
て金属ガスケット1全体にわたって等分布するように適
数個分散配置して穿設された取付は孔であって、排気マ
ニホルドとシリンダヘッドに同じ位置に設けられた穴に
ボルト等の固着具を締付けることにより、金属ガスケッ
ト1はシリンダヘッドの端面と排気マニホルドの端面と
の間に挟付けて固定される。
また、符号17は、中板4と両外側のビード板2.3の
固定を図る固定へトメであり、これら中板4とビード板
2.3を同し位置で穿設した共通の穴18に装着されて
いる。固定ハトメ17は、穴18の中に装着された後、
両側のビード板2゜3の表面側に曲げ返されてビード板
2,3を中板4に固定する。固定ハトメ17は、孔12
とは互い違いの位置に設けられていて、全体として金属
ガスケット1の一体性を等分布的に確保することができ
る。
取付は孔16にボルト等の締付は具をねじ込むことで、
シリンダヘッド1と排気マニホルド2とを締付けた時に
は、両者の間に挟まれた金属ガスケラ)lの両側のビー
ド板2,3はそのビード部10.11がシリンダヘッド
と排気マニホルドの当接面に当接してシール線を形成し
て気体通孔5〜7の周縁における燃焼ガスの漏洩を防止
することができる。
排気マニホルドは、耐熱鋳鋼やステンレス綱等で製作さ
れ、該製作に当たって材料の厚さを極力薄くしているこ
とによって、温度変化によるシリンダヘッドに対する熱
変形が大きいが、上記のように金属ガスケット1を構成
することによって、熱変形するときに、金属ガスケット
1は、シール線を形成する接触部の応力と面圧が適性な
範囲に納まり、従来の金属ガスケットに比べてへたり量
が2分の1以下になる例もある。
なお、この実施例の中板14は、1枚の金属製薄板とし
たが、第2の実施例と同様にビード部を互いに接触させ
た2枚の金属製薄板としてもよいことは勿論である。
次に、この発明によるマニホルド用金属ガスケットの作
用について、具体的に第5図及び第6図を参照しつつ以
下に説明する。
Hpち、第5図において、横軸にビード板の板厚をに対
する曲げアールRの比R/t  (無次元量)をとり、
且つ縦軸にビード板のシリンダヘッド又は排気マニホル
ドとの接触部に生じる応力の曲げアールRが0.5 w
+fflの場合を基準とした時の接触部に生じる応力に
対する比率(無次元量)を、板厚tをパラメータとして
グラフにしてものである。
ここで、ビード部の応力とは、シリンダヘッドと排気マ
ニホルドの接合面間に挟んで締付けた時に、金属ガスケ
ットのビード部の曲げ加工部分に生じる曲げ応力のこと
であり、曲げ加工部の自由状態で凸面となっている側で
は圧縮応力が、そして凹面となっている側では引張り応
力が発生する。各応力は、凹凸面の表面で最も大きな値
となり、その最大応力をビード部の応力と称することと
する。
第5図のグラフは、有限要素法FEMにより数値解析し
た結果を示すものである。曲げアールRが0.5fiと
したのは、従来採用されてきた値であり、ビード板の板
厚tを0.2〜0.35 tsの範囲と限定したのは、
実際問題にしても、採用し得るビード板の板厚はこの範
囲内にあるからである。
第5図から読み取れるように、板厚が上記の範囲内にあ
るどのような厚さであろうとも、従来の金属ガスケット
のように曲げアールRが小さい場合、即ち、テーパ部の
両端での平坦部からの移行が急速に行われる場合は、接
触部の応力比は1.0の近傍に存在する。しかし、曲げ
アールRが大きくなるにしたがって、間で特性曲線は右
下がり、即ち、接触部の応力比は1.0から急速に低下
し、R/tが7程度の時は、応力比は35%減にまで低
下し、それ以上のR/tに対しては横這い又は僅かに減
少傾向を示している。パラメータである厚をに対する変
化をみると、板厚tが増加するほど応力比の低下が大き
いことが分かる。
以上のことから、R/tの採用し得る範囲としては、応
力比が充分低下した範囲が好ましいであろうことに疑い
はないから、R/t=7以上であることが分かるであろ
う。
第6図において、横軸にビード板の板厚をに対する曲げ
アールRの比R/t (無次元量)をとり、且つ縦軸に
ビード板のシリンダヘッド又は排気マニホルドとの接触
部に生しる面圧の曲げアールRが0.5 tmの場合を
基準とした時の接触部に生じる面圧に対する比率(無次
元量)を、板厚tをパラメータとしてグラフにしたもの
である。ここで、ビード部の面圧とは、シリンダヘッド
と排気マニホルドの接合面間に挟んで締付けた時に、金
属ガスケットのビード部の曲げ加工部分に生しる締付は
圧力のことである。このグラフは、有限要素法により数
値解析したものである等の条件は第5図と同しであるの
で重複する説明を省略する。
第6図から読み取れるように、板厚が上記の範囲内にあ
るどのような厚さであろうとも、従来の金属ガスケット
のように曲げアールRが小さい場合、即ちテーパ部の両
端での平坦部からの移行が急速に行われる場合は、接触
部の面圧比は1.0の近傍に存在する。しかし、曲げア
ールRが大きくなるにしたがって、図で特性曲線は右上
がり、即ち、接触部の面圧比は1.0から次第に増加し
、板厚【が0.35 vsysの場合、R/tが8程度
から上昇し始めて、R/tが15の時に、面圧比が1.
1を超える。パラメータである厚をに対する変化をみる
と、板厚もが増加するほど面圧比の増加が大きいことが
分かる。
以上のことから、R/tの採用し得る範囲としては、面
圧比が1.1を超えない範囲が好ましいであろうと考え
られるから、R/1=15以下であることが分かるであ
ろう。
従って、この発明によるマニホルド用&[ガスケットに
ついては、応力比及び面圧比の両方から考慮すると、R
/Lの採用し得る範囲は、7乃至15であることが理解
されるであろう。
製造面からすると、曲げアールRをを余りに大きくとる
と、テーパ部の直線部分が短くなり過ぎるため、取り得
る曲げ半径の最大値は、3.5flであることが経験的
に分かってくる。
従って、R/tの上限値が最も小さくなるのは、板厚t
が最大値である0、35 mの場合であり、それ故、3
.5/ 0.35 = 10となる。
このマニホルド用金属ガスケットについて、板厚をに対
する曲げアールRの比R/tを7〜15とすれば、金属
ガスケットの接触部の応力と面圧からみて、シール性が
良好でかつヘタリや亀裂が生しない信較性の高い金属ガ
スケットを提供することができる。また、上記比R/t
の範囲において、種々の条件に合わせてその組合わせを
選択できるので、製造面でも多種多様の金属ガスケット
を製作し、用意しておくことができる。
〔発明の効果〕
この発明によるマニホルド用金属ガスケットは、以上の
ように構成されており、次のような効果を有する。即ち
、このマニホルド用金属ガスケットは、排気マニホルド
の取付フランジ端面と排気吐出口を開口したシリンダヘ
ッド側面との間に挟持され、平板又はビード部を存する
ビード板の少なくとも2枚以上を非止着状態で積層した
金属製薄板からなり、前記ビード板の板厚をに対するビ
ード部の曲げアールRの比R/tを7〜15としたので
、従来の金属ガスケットのビード部が温度の幅の大きい
熱変化に晒されるシリンダヘッドと排気マニホルドの影
響を受けてヘタリや亀裂を住じ易く、シール性能が劣化
する傾向にあるのに反して、応力は基準値よりも低くす
ることができると共に、面圧を基準値からの増加を所定
の範囲内に抑えることができ、シール線を形成するビー
ド部の応力及び面圧を適性な範囲に収められるので、温
度の幅の大きい熱変化によるシール性能の劣化を防止す
ることができる。
また、このマニホルド用金属ガスケットによれば、中板
は、ビード部を互いに接触させた2枚のビード板から構
成することもできるので、流通孔の周囲における面圧が
更に高くなることになり、金属積層ガスケットのシール
性能が更に向上し、シリンダヘッドと排気マニホルドと
の間のガスケットから排気ガスが漏洩するのを更に防ぐ
ことができる。
更に、このマニホルド用金属ガスケットは、板厚とビー
ド部の曲げ半径の組み合わせにより、従来と同じ積層構
造を保ったまま、多種多様に製作することができるので
、内燃機間の種類に応じて適宜選択する用意を整えるこ
とができる。即ち、排気マニホルドをシリンダヘッドに
対してボルトによって締付ける場合に、ビード部に生じ
る応力の調整、並びにビード部における排気マニホルド
及びシリンダヘッドに対する締付は面圧の調整は、かか
るガスケットを交換するだけで行うことができ、従来の
ようにビード部の製造上の変更による寸法等の調節に比
べて、非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるマニホルド用金属ガスケットの
一実施例を示す平面図、第2図は第1図における線■−
Hについての断面図、第3図は第1図における線■−■
についての断面図、第4図は第1図における線IV−T
Vについての断面図、第5図はビード板の接触部に生じ
る応力の基準応力に対する比率を表したグラフ、及び第
6図はビード板の接触部に生じる面圧の基準面圧に対す
る比率を表したグラフである。 1−−−−−一金属ガスケソト、2.3−・−一一−−
ビード板、4−−−一中板、5,6.7−・−気体流通
孔、8.9−  テーパ部、10.11−・・−ビード
部、12゜13.14.15−・−−−一一曲げアール
部、16・−・−取付は孔、17−・−固定ハトメ、R
−−一曲げアール、1−−ビード板の板厚。 第  5 図 出願人  日本ガスケット株式会社 代理人  弁理士 尾 仲 −家 弟  6 図 R/t −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排気マニホルドの取付フランジ端面と排気吐出口
    を開口したシリンダヘッド側面との間に挟持され、平板
    又はビード部を有するビード板の少なくとも2枚以上を
    非止着状態で積層した金属製薄板から成るマニホルド用
    金属ガスケットにおいて、前記ビード板の板厚をに対す
    るビード部の曲げアールRの比R/tを7〜15に設定
    したことを特徴とするマニホルド用金属ガスケット。
  2. (2)前記ビード板の板厚の範囲を0.2〜0.35m
    mとしたことを特徴とする請求項1に記載のマニホルド
    用金属ガスケット。
JP2211692A 1990-08-13 1990-08-13 マニホルド用金属ガスケット Expired - Fee Related JP2921941B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2211692A JP2921941B2 (ja) 1990-08-13 1990-08-13 マニホルド用金属ガスケット
US07/708,574 US5087058A (en) 1990-08-13 1991-05-31 Metal gasket for manifold
EP91307288A EP0473306B1 (en) 1990-08-13 1991-08-08 Metal gasket for manifold
DE69104937T DE69104937T2 (de) 1990-08-13 1991-08-08 Metalldichtung für Sammelleitung.
DE199191307288T DE473306T1 (de) 1990-08-13 1991-08-08 Metalldichtung fuer sammelleitung.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2211692A JP2921941B2 (ja) 1990-08-13 1990-08-13 マニホルド用金属ガスケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0495668A true JPH0495668A (ja) 1992-03-27
JP2921941B2 JP2921941B2 (ja) 1999-07-19

Family

ID=16610008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2211692A Expired - Fee Related JP2921941B2 (ja) 1990-08-13 1990-08-13 マニホルド用金属ガスケット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5087058A (ja)
EP (1) EP0473306B1 (ja)
JP (1) JP2921941B2 (ja)
DE (2) DE473306T1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005315419A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Nichias Corp 金属ガスケット
US11326695B2 (en) 2017-02-22 2022-05-10 Nippon Leakless Industry Co., Ltd. Metal gasket

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2521155Y2 (ja) * 1990-08-07 1996-12-25 石川ガスケット 株式会社 断熱性金属積層形ガスケット
JP3083375B2 (ja) * 1991-10-15 2000-09-04 日本ガスケット株式会社 エキゾーストマニホルドガスケット等のガスケット
JPH087170Y2 (ja) * 1992-02-18 1996-03-04 石川ガスケット株式会社 金属積層形ガスケットのハーフビード
DE4219709C2 (de) * 1992-06-16 2001-07-12 Reinz Dichtungs Gmbh Metallische Flachdichtung
US5277434A (en) * 1992-09-11 1994-01-11 Dana Corporation Multiple layer cylinder head gasket
US5468003A (en) * 1993-02-26 1995-11-21 Dana Corporation Reinforced core heavy duty gasket
US5362074A (en) * 1993-02-26 1994-11-08 Dana Corporation Reinforced core heavy duty gasket
JP2522419Y2 (ja) * 1993-12-16 1997-01-16 石川ガスケット株式会社 排気ガスシール装置
JP3388030B2 (ja) * 1994-07-22 2003-03-17 本田技研工業株式会社 内燃機関の排気装置におけるシール構造
JP3230966B2 (ja) * 1995-10-09 2001-11-19 日本ガスケット株式会社 金属製ガスケット
US5725223A (en) * 1996-12-13 1998-03-10 Ishikawa Gasket Co., Ltd. Manifold gasket with different sealing beads
US5979906A (en) * 1997-02-13 1999-11-09 Farnam/Meillor Sealing Systems Inc. Multi-layered metal gasket assembly and method of constructing the same
JP2936401B2 (ja) * 1997-08-28 1999-08-23 石川ガスケット株式会社 積層型ガスケット
JP2000240797A (ja) * 1999-02-24 2000-09-05 Nichias Corp メタルガスケット
US6540233B2 (en) * 2001-04-20 2003-04-01 Dana Corporation Exhaust manifold gasket with integral heat sleeve
DE10244853B4 (de) * 2002-09-26 2005-06-23 Federal-Mogul Sealing Systems Gmbh Mehrlagige Zylinderkopfdichtung
DE10310683A1 (de) * 2003-03-12 2004-10-07 Federal-Mogul Sealing Systems Gmbh Flachdichtung, insbesondere Zylinderkopfdichtung
JP3769549B2 (ja) * 2003-03-26 2006-04-26 石川ガスケット株式会社 メタルガスケット
JP2007010099A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Nichias Corp 吸気ガスケット
JP4875356B2 (ja) * 2005-10-24 2012-02-15 日本メタルガスケット株式会社 ガスケット
FR2894284A1 (fr) * 2005-12-01 2007-06-08 Freudenberg Meillor Soc Par Ac Joint de diffusion
JP4309409B2 (ja) * 2006-05-16 2009-08-05 石川ガスケット株式会社 メタルガスケット
US7726662B2 (en) * 2006-07-10 2010-06-01 Dana Automotive Systems Group, Llc Stopped-active type cylinder head gasket
US20080277883A1 (en) * 2007-05-10 2008-11-13 Corey Hager Multilayered gasket for internal combustion engine
KR101509784B1 (ko) * 2009-09-03 2015-04-06 현대자동차주식회사 차량의 배기관용 가스켓
US8567791B2 (en) * 2009-10-29 2013-10-29 Dana Automotive Systems Group, Llc Multi-layer steel insert for gaskets
DE102011077766B4 (de) * 2011-06-17 2026-07-30 Elringklinger Ag Betätigungseinrichtung für ein Abgasstrom-Steuerelement eines Abgasturboladers
DE202011109832U1 (de) 2011-06-17 2012-04-03 Elringklinger Ag Betätigungseinrichtung für ein Abgasstrom-Steuerelement eines Abgasturboladers
DE102014103314B4 (de) * 2014-03-12 2018-07-12 Tenneco Gmbh Abgasrohrflansch, Gruppenflansch und Abgasanlage
PL68641Y1 (pl) * 2014-05-19 2016-10-31 Kraj Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością Uszczelka wielokrawędziowa
CA2959750A1 (en) * 2014-09-04 2016-03-10 Dana Automotive Systems Group, Llc Gasket having upper and lower active layers and a spacer layer
JP6299799B2 (ja) * 2016-03-30 2018-03-28 マツダ株式会社 内燃機関用ガスケット
US11635143B2 (en) * 2019-10-14 2023-04-25 Dana Automotive Systems Group, Llc Multi-layer gasket with improved fatigue resistance
KR20250072297A (ko) * 2023-11-16 2025-05-23 현대자동차주식회사 차량의 배기계용 가스켓

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1721326A (en) * 1926-04-24 1929-07-16 Wilson Rings Company Sealing or locking ring
US4056682A (en) * 1976-02-18 1977-11-01 Rockwell International Corporation Gasket apparatus
JPS62261755A (ja) * 1986-04-22 1987-11-13 Mazda Motor Corp 金属ガスケツト
JPS63158360A (ja) * 1986-12-19 1988-07-01 Honda Motor Co Ltd 内燃機関用金属ガスケツト
JPH06101168B2 (ja) * 1987-06-26 1994-12-12 松下電器産業株式会社 磁気記録再生装置
US4813691A (en) * 1988-04-21 1989-03-21 Fel-Pro Incorporated Unitized multi-layered gasket and method of making same
JPH05602Y2 (ja) * 1988-06-30 1993-01-08
JP2749825B2 (ja) * 1988-08-26 1998-05-13 松下電工株式会社 毛玉取り器
JPH0261170A (ja) * 1989-03-15 1990-03-01 Mitsui Mokuzai Kogyo Kk 繊維質系成型用マットの深絞り成型法
JP2745467B2 (ja) * 1989-05-29 1998-04-28 オムロン株式会社 電子血圧計

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005315419A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Nichias Corp 金属ガスケット
US11326695B2 (en) 2017-02-22 2022-05-10 Nippon Leakless Industry Co., Ltd. Metal gasket

Also Published As

Publication number Publication date
DE473306T1 (de) 1992-08-13
DE69104937T2 (de) 1995-05-04
EP0473306A1 (en) 1992-03-04
JP2921941B2 (ja) 1999-07-19
US5087058A (en) 1992-02-11
DE69104937D1 (de) 1994-12-08
EP0473306B1 (en) 1994-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2921941B2 (ja) マニホルド用金属ガスケット
EP0533357B1 (en) Metal gasket
JPH0622135Y2 (ja) 金属積叢形マニホ−ルドガスケット
JP3747120B2 (ja) 金属製ガスケット
EP0544215B1 (en) Metal gasket
EP0523946B1 (en) Metallic gasket
JP3489755B2 (ja) 金属製ガスケット
JPH10184916A (ja) 金属製ガスケット
US20020180161A1 (en) Cylinder head gasket
JPS6056905B2 (ja) 底部係止型ライナ及びエンジン組立体
JP3343478B2 (ja) 金属製ガスケット
JP4127726B2 (ja) シリンダヘッドガスケット
JPH08232759A (ja) 排気マニホルド用金属ガスケット
EP0845621B1 (en) Metal gasket
EP0486255B1 (en) Metallic gasket
JP4256642B2 (ja) 単層ガスケット
JP2930744B2 (ja) 金属ガスケット
JP2527102Y2 (ja) 金属ガスケット
JP2787041B2 (ja) 金属積層形ガスケット
JP3058510B2 (ja) 金属製ガスケットの製造方法
JP3086008B2 (ja) 金属製ガスケット
JPH0526350A (ja) 金属製ガスケツト
JP3131298B2 (ja) 金属製ガスケット
JPH04181070A (ja) 金属製ガスケット及びその製造方法
JPH05263940A (ja) 金属製ガスケットの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees