JPH08143405A - 改良された害虫毒餌剤 - Google Patents
改良された害虫毒餌剤Info
- Publication number
- JPH08143405A JPH08143405A JP30709094A JP30709094A JPH08143405A JP H08143405 A JPH08143405 A JP H08143405A JP 30709094 A JP30709094 A JP 30709094A JP 30709094 A JP30709094 A JP 30709094A JP H08143405 A JPH08143405 A JP H08143405A
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- JP
- Japan
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- present
- bait
- ingredient
- insecticidal
- sucrose octaacetate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、人やペットによる誤食を防止する
ように改良された害虫毒餌剤を提供することに関する。 【構成】 殺虫活性成分、苦味成分としてシュクロース
オクタアセテートおよび誘引喫食成分からなることを特
徴とする、改良された害虫毒餌剤。
ように改良された害虫毒餌剤を提供することに関する。 【構成】 殺虫活性成分、苦味成分としてシュクロース
オクタアセテートおよび誘引喫食成分からなることを特
徴とする、改良された害虫毒餌剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人やペットによる誤食
を防止するように改良された害虫毒餌剤に関する。
を防止するように改良された害虫毒餌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、不快害虫を防除するための毒
餌剤は、幼児やペットによる誤食防止方法がとられてい
る。その例として、次の技術が知られている。
餌剤は、幼児やペットによる誤食防止方法がとられてい
る。その例として、次の技術が知られている。
【0003】特開昭63−218604号公報 有機リン系殺虫性化合物、カーバメート系殺虫性化合物
およびピレスロイド系殺虫性化合物からなる群の中から
選ばれる1種以上の殺虫性化合物、結晶セルロース、穀
類粉、さらに毒餌剤全量に対し、0.1〜10.0重量
%の植物精油および10.0〜40.0重量%の糖から
なる組成を加えて、これらの全量を錠剤化したり、これ
らにさらに誤食防止剤としてトウガラシ粉末などを配分
する方法。
およびピレスロイド系殺虫性化合物からなる群の中から
選ばれる1種以上の殺虫性化合物、結晶セルロース、穀
類粉、さらに毒餌剤全量に対し、0.1〜10.0重量
%の植物精油および10.0〜40.0重量%の糖から
なる組成を加えて、これらの全量を錠剤化したり、これ
らにさらに誤食防止剤としてトウガラシ粉末などを配分
する方法。
【0004】また、農薬製剤の誤飲や誤食を防止する技
術として次のものが挙げられる。
術として次のものが挙げられる。
【0005】特公昭63−18563号公報 警告剤として作用して、不注意な服用を阻止する苦味剤
として、ベンジルジエチル[(2,6−キシリルカルバ
モイル)メチル]アンモニウムベンゾエートを含有する
除草性第4級ビピリジリウム塩の水溶液からなる除草剤
組成物。
として、ベンジルジエチル[(2,6−キシリルカルバ
モイル)メチル]アンモニウムベンゾエートを含有する
除草性第4級ビピリジリウム塩の水溶液からなる除草剤
組成物。
【0006】特開平2−129107号公報 単糖類、二糖類、少糖類並びにセルロース及びデンプン
由来である多糖類の群から選ばれた少なくとも一種の糖
類をメソミル及び増粘剤に配合することを特徴とする固
体状の難嚥下性殺虫剤組成物。
由来である多糖類の群から選ばれた少なくとも一種の糖
類をメソミル及び増粘剤に配合することを特徴とする固
体状の難嚥下性殺虫剤組成物。
【0007】一方、本発明で使用するシュクロースオク
タアセートは、接着剤、蓄冷剤、芳香剤などに使われて
いる。
タアセートは、接着剤、蓄冷剤、芳香剤などに使われて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これまでの害虫防除用
の毒餌剤は、多くの場合、誤食防止のための技術が施さ
れている。しかしながら、現状ではまだ人畜、特に幼児
やペットに対しては必ずしも誤食を完全に防げるほど安
全であるとはいえない。
の毒餌剤は、多くの場合、誤食防止のための技術が施さ
れている。しかしながら、現状ではまだ人畜、特に幼児
やペットに対しては必ずしも誤食を完全に防げるほど安
全であるとはいえない。
【0009】本発明は、殺虫効果、誘引喫食効果をそこ
なうことなく、従来の技術に比べて誤食防止効果が大き
く改良された害虫毒餌剤を提供することを目的とするも
のである。
なうことなく、従来の技術に比べて誤食防止効果が大き
く改良された害虫毒餌剤を提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
目的に合致した害虫毒餌剤について鋭意検討した。その
結果、殺虫活性成分、誘引喫食成分とともに、苦味成分
としてシュクロースオクタアセテートを添加することに
より、殺虫活性成分の本来有する殺虫効果や害虫に対す
る誘引喫食効果を何ら損なうことなく、幼児やペットに
対しては誤食防止効果の高い害虫毒餌剤となりうること
を見いだした。
目的に合致した害虫毒餌剤について鋭意検討した。その
結果、殺虫活性成分、誘引喫食成分とともに、苦味成分
としてシュクロースオクタアセテートを添加することに
より、殺虫活性成分の本来有する殺虫効果や害虫に対す
る誘引喫食効果を何ら損なうことなく、幼児やペットに
対しては誤食防止効果の高い害虫毒餌剤となりうること
を見いだした。
【0011】したがって、本発明の要旨とするところ
は、殺虫活性成分、苦味成分としてシュクロースオクタ
アセテートおよび誘引喫食成分からなることを特徴とす
る、人畜、特に幼児やペットによる誤食を防止するよう
に改良された害虫毒餌剤にある。
は、殺虫活性成分、苦味成分としてシュクロースオクタ
アセテートおよび誘引喫食成分からなることを特徴とす
る、人畜、特に幼児やペットによる誤食を防止するよう
に改良された害虫毒餌剤にある。
【0012】次に、本発明の殺虫剤について詳説する。
【0013】本発明に使用する殺虫活性成分は、殺虫効
果があれば何れも使用でき、例えば次のものが挙げられ
る。
果があれば何れも使用でき、例えば次のものが挙げられ
る。
【0014】CYAP、MPP、MEP、ECP、ピリ
ホスメチル、エトリムホス、ダイアジノン、キナルホ
ス、イソキサチオン、ピリダフェンチオン、クロルピリ
ホスメチル、クロルピリホス、ESP、バミドチオン、
プロフェノホス、マラソン、PAP、ジメトエート、ホ
ルモチオン、チオメトン、エチルチオメトン、ホサロ
ン、PMP、DMTP、プロチオホス、スルプロホス、
ピラクロホス、DDVP、モノクロトホス、BRP、C
VMP、ジメチルビンホス、CVP、プロパホス、アセ
フェート、イソフェンホス、サリチオン、DEP、EP
N、エチオン、NAC、MTMC、MIPC、BPM
C、PHC、MPMC、XMC、エチオフェンカルブ、
ベンダイオカルブ、ピリミカーブ、カルボスルファン、
ベンフラカルブ、メソミル、オキサミル、チオジカル
ブ、アラニカルブ、アレスリン、レスメトリン、ペルメ
トリン、シペルメトリン、シハロトリン、シフルトリ
ン、フェンプロパトリン、トラロメトリン、シクロプロ
トリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルバ
リネート、エトフェンプロックス、カルタップ、チオシ
クラム、ベンスルタップ、ジフルベンズロン、テフルベ
ンズロン、クロルフルアズロン、ブプロフェジン、フェ
ノキシカルブ、ピレトリン、ミルベメクチンなど
ホスメチル、エトリムホス、ダイアジノン、キナルホ
ス、イソキサチオン、ピリダフェンチオン、クロルピリ
ホスメチル、クロルピリホス、ESP、バミドチオン、
プロフェノホス、マラソン、PAP、ジメトエート、ホ
ルモチオン、チオメトン、エチルチオメトン、ホサロ
ン、PMP、DMTP、プロチオホス、スルプロホス、
ピラクロホス、DDVP、モノクロトホス、BRP、C
VMP、ジメチルビンホス、CVP、プロパホス、アセ
フェート、イソフェンホス、サリチオン、DEP、EP
N、エチオン、NAC、MTMC、MIPC、BPM
C、PHC、MPMC、XMC、エチオフェンカルブ、
ベンダイオカルブ、ピリミカーブ、カルボスルファン、
ベンフラカルブ、メソミル、オキサミル、チオジカル
ブ、アラニカルブ、アレスリン、レスメトリン、ペルメ
トリン、シペルメトリン、シハロトリン、シフルトリ
ン、フェンプロパトリン、トラロメトリン、シクロプロ
トリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルバ
リネート、エトフェンプロックス、カルタップ、チオシ
クラム、ベンスルタップ、ジフルベンズロン、テフルベ
ンズロン、クロルフルアズロン、ブプロフェジン、フェ
ノキシカルブ、ピレトリン、ミルベメクチンなど
【0015】これらの殺虫活性成分の製剤中への添加量
は、特に限定されるものではないが、一般的には全量の
0.1〜50%(重量%)であり、殺虫活性成分の種類
により、必要処理量となるように添加すればよい。
は、特に限定されるものではないが、一般的には全量の
0.1〜50%(重量%)であり、殺虫活性成分の種類
により、必要処理量となるように添加すればよい。
【0016】これらの殺虫活性成分名は、「農薬ハンド
ブック 1992年版」(社団法人日本植物防疫協会発
行)に記載の一般名である。
ブック 1992年版」(社団法人日本植物防疫協会発
行)に記載の一般名である。
【0017】本発明に使用するシュクロースオクタアセ
テートは下記化学構造式で表わされ、市販品としてはモ
ノペットSOA(第一工業製薬株式会社製の商品名)な
どが挙げられる。本発明では、これらの市販品がそのま
ま使用できる。
テートは下記化学構造式で表わされ、市販品としてはモ
ノペットSOA(第一工業製薬株式会社製の商品名)な
どが挙げられる。本発明では、これらの市販品がそのま
ま使用できる。
【0018】
【化1】
【0019】本発明に使用する誘引喫食成分は特に限定
されないが、例えば、結晶セルロース、穀類粉末(例え
ば、トウモロコシ粉、小麦粉、大豆粉、大麦粉など)、
デンプン粉、植物精油(例えば、ゴマ油、ナタネ油、綿
実油、大豆油、コーン油など)、魚粉、糖(例えば、シ
ョ糖、麦芽糖、果糖、グルコースなど)、糖蜜類などが
挙げられ、添加量は特に限定されるものではない。
されないが、例えば、結晶セルロース、穀類粉末(例え
ば、トウモロコシ粉、小麦粉、大豆粉、大麦粉など)、
デンプン粉、植物精油(例えば、ゴマ油、ナタネ油、綿
実油、大豆油、コーン油など)、魚粉、糖(例えば、シ
ョ糖、麦芽糖、果糖、グルコースなど)、糖蜜類などが
挙げられ、添加量は特に限定されるものではない。
【0020】
【作用】本発明の害虫毒餌剤は、苦味成分としてシュク
ロースオクタアセテートを配合することにより、人の味
覚に対して非常に鋭敏に反応して苦く感じるようにな
り、誤食を避けることができるようになる。
ロースオクタアセテートを配合することにより、人の味
覚に対して非常に鋭敏に反応して苦く感じるようにな
り、誤食を避けることができるようになる。
【0021】
【実施例】本発明の害虫毒餌剤には、上記した苦味成分
と誘引喫食成分以外に、界面活性剤、殺虫活性成分の安
定化剤、物理性改良剤、固結剤などの補助剤を添加して
もよく、不活性担体を併用してもよい。
と誘引喫食成分以外に、界面活性剤、殺虫活性成分の安
定化剤、物理性改良剤、固結剤などの補助剤を添加して
もよく、不活性担体を併用してもよい。
【0022】本発明に使用する界面活性剤としては、特
に限定されず、農薬製剤に通常使用される非イオン性界
面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性
剤および両性界面活性剤、などが挙げられる。
に限定されず、農薬製剤に通常使用される非イオン性界
面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性
剤および両性界面活性剤、などが挙げられる。
【0023】このような非イオン性界面活性剤の例とし
ては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキ
レート、ポリオキシエチレンフェニルエーテルポリマ
ー、ポリオキシエチレンアルキレンアリールフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキレングリコール、ポ
リオキシエチレン、ポリオキシプロピレンブロックポリ
マー、などがある。
ては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキ
レート、ポリオキシエチレンフェニルエーテルポリマ
ー、ポリオキシエチレンアルキレンアリールフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキレングリコール、ポ
リオキシエチレン、ポリオキシプロピレンブロックポリ
マー、などがある。
【0024】また、陰イオン性界面活性剤の例として
は、リグニンスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン
酸塩、ジアルキルスルホサクシネート、ポリオキシエチ
レンアルキルアリールエーテルサルフェート、アルキル
ナフタレンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテルサルフェート、などがある。
は、リグニンスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン
酸塩、ジアルキルスルホサクシネート、ポリオキシエチ
レンアルキルアリールエーテルサルフェート、アルキル
ナフタレンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテルサルフェート、などがある。
【0025】また、陽イオン性界面活性剤および両性界
面活性剤としては、アルキルアミン塩、第四級アンモニ
ウム塩アルキルベタイン、アミンオキサイド、などがあ
る。
面活性剤としては、アルキルアミン塩、第四級アンモニ
ウム塩アルキルベタイン、アミンオキサイド、などがあ
る。
【0026】本発明に使用する結合剤としては特に限定
されないが、例えば、ポリビニルアルコール、澱粉、デ
キストリン、カルボキシメチルセルロース、ポリビニル
ピロリドン、アルギン酸ナトリウム、リグニンスルホン
酸ナトリウム、リグニンスルホン酸カルシウムなど、通
常農薬粒剤に使用される結合剤が挙げられる。
されないが、例えば、ポリビニルアルコール、澱粉、デ
キストリン、カルボキシメチルセルロース、ポリビニル
ピロリドン、アルギン酸ナトリウム、リグニンスルホン
酸ナトリウム、リグニンスルホン酸カルシウムなど、通
常農薬粒剤に使用される結合剤が挙げられる。
【0027】また、不活性担体としては、クレー、珪
石、タルク、ベントナイト、炭酸カルシウム、軽石、ケ
イソウ土、バーミキュライト、パーライト、などが使用
できる。
石、タルク、ベントナイト、炭酸カルシウム、軽石、ケ
イソウ土、バーミキュライト、パーライト、などが使用
できる。
【0028】本発明は、上記したごとくの成分を用い
て、通常害虫毒餌剤として用いられる剤型、例えば、粒
剤、微粒剤などに調製して使用できる。そして、その調
製方法は特に限定されず、押し出し造粒法、コーティン
グ造粒法などの一般的な方法が使用できる。その一例と
して、例えば、次の方法によっても調製できる。すなわ
ち、殺虫活性成分、シュクロースオクタアセテート、
誘引喫食成分、結合剤、不活性担体をハンマーミルで混
合し、粉末状の固体状組成物を得る。この粉末状組成
物に、適当量の水を加えてバスケット型押し出し造粒機
で造粒し、粒状固体組成物を得る。この粒状固体組成
物を流動乾燥させ、目標の粒の分布となるように篩別
し、これを本発明の改良された殺虫毒餌剤とする。
て、通常害虫毒餌剤として用いられる剤型、例えば、粒
剤、微粒剤などに調製して使用できる。そして、その調
製方法は特に限定されず、押し出し造粒法、コーティン
グ造粒法などの一般的な方法が使用できる。その一例と
して、例えば、次の方法によっても調製できる。すなわ
ち、殺虫活性成分、シュクロースオクタアセテート、
誘引喫食成分、結合剤、不活性担体をハンマーミルで混
合し、粉末状の固体状組成物を得る。この粉末状組成
物に、適当量の水を加えてバスケット型押し出し造粒機
で造粒し、粒状固体組成物を得る。この粒状固体組成
物を流動乾燥させ、目標の粒の分布となるように篩別
し、これを本発明の改良された殺虫毒餌剤とする。
【0029】このように調製した粒剤などを、例えば、
蟻に使用する場合、蟻の巣の近くや蟻が列をなしている
ところに1か所あたり約0.5〜2gを2〜3か所に分
けて散布すればよい。この粒剤を蟻が好んで食べ、やが
て死に至る。また、一部の蟻はこれを巣に運び、巣内の
蟻がこれをたべて多くの蟻が同時に死に至るようにな
る。
蟻に使用する場合、蟻の巣の近くや蟻が列をなしている
ところに1か所あたり約0.5〜2gを2〜3か所に分
けて散布すればよい。この粒剤を蟻が好んで食べ、やが
て死に至る。また、一部の蟻はこれを巣に運び、巣内の
蟻がこれをたべて多くの蟻が同時に死に至るようにな
る。
【0030】次に実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものでは
ない。
説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものでは
ない。
【0031】なお、以下に「部」とあるのはすべて重量
部を意味する。
部を意味する。
【0032】実施例1 アセフェート原体 1.5部、シュクロースオクタアセ
テート 1.0部、ホワイトカーボン 2.0部、カル
ボキシメチルセルロース 5.0部、ショ糖(グラニュ
ー糖) 30.0部、小麦粉 60.5部をハンマーミ
ルで混合後、適量の水を添加しよく混練する。そしてバ
スケット型押し出し造粒機で造粒し、流動乾燥後篩別整
粒して、本発明の害虫毒餌剤を得た。
テート 1.0部、ホワイトカーボン 2.0部、カル
ボキシメチルセルロース 5.0部、ショ糖(グラニュ
ー糖) 30.0部、小麦粉 60.5部をハンマーミ
ルで混合後、適量の水を添加しよく混練する。そしてバ
スケット型押し出し造粒機で造粒し、流動乾燥後篩別整
粒して、本発明の害虫毒餌剤を得た。
【0033】実施例2 アセフェート原体 1.5部、シュクロースオクタアセ
テート 1.0部、ホワイトカーボン 2.0部、ショ
糖(グラニュー糖)(16〜60メッシュ)95.5部
を回転ミキサーに投入し、混合しながら適量の水をスプ
レー添加する。そして流動乾燥後篩別整粒して、本発明
の害虫毒餌剤を得た。
テート 1.0部、ホワイトカーボン 2.0部、ショ
糖(グラニュー糖)(16〜60メッシュ)95.5部
を回転ミキサーに投入し、混合しながら適量の水をスプ
レー添加する。そして流動乾燥後篩別整粒して、本発明
の害虫毒餌剤を得た。
【0034】なお、比較区の製剤は実施例1に準じて行
い、シュクロースオクタアセテートを除き、小麦粉の量
を61.5部として調製した。
い、シュクロースオクタアセテートを除き、小麦粉の量
を61.5部として調製した。
【0035】次に、この苦味成分の有効程度と粒剤中へ
の添加量を調べるため、人による味覚官能試験を行っ
た。
の添加量を調べるため、人による味覚官能試験を行っ
た。
【0036】試験例1 人による味覚官能試験 シュクロースオクタアセテート(苦味成分)とグラニュ
ー糖(誘引喫食成分)の比率を表1に示した量となるよ
うに調製し、その粒剤を10人のパネラー(No.1〜
10の人)にそれぞれ別個に手渡して、その一部に舌を
つけて味覚官能試験を実施した。その結果を表1に示し
た。
ー糖(誘引喫食成分)の比率を表1に示した量となるよ
うに調製し、その粒剤を10人のパネラー(No.1〜
10の人)にそれぞれ別個に手渡して、その一部に舌を
つけて味覚官能試験を実施した。その結果を表1に示し
た。
【0037】
【0038】
【表1】
【0039】表1の結果から明らかなように、シュクロ
ースオクタアセテートを0.05%以上添加したときに
は、判定基準の平均値が2以上となり、明らかに苦みを
感じ、誤食が防止できるようになる。したがって、シュ
クロースオクタアセテートの製剤中の添加量は、0.0
5〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%である。
ースオクタアセテートを0.05%以上添加したときに
は、判定基準の平均値が2以上となり、明らかに苦みを
感じ、誤食が防止できるようになる。したがって、シュ
クロースオクタアセテートの製剤中の添加量は、0.0
5〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%である。
【0040】次に、本発明の改良された害虫毒餌剤の有
用性を誘引殺虫試験により示す。
用性を誘引殺虫試験により示す。
【0041】試験例2 誘引殺虫試験 実施例1に準じて調製した粒剤2gを0.25平方メー
トル(50cm×50cmの大きさ)のバットに均一に
散粒した。そしてこのバットに蟻を50匹放ち、24時
間後の死虫率(%)を次式により求めた。
トル(50cm×50cmの大きさ)のバットに均一に
散粒した。そしてこのバットに蟻を50匹放ち、24時
間後の死虫率(%)を次式により求めた。
【0042】
【数1】
【0043】その結果を表2に示す。
【0044】
【表2】
【0045】表2の結果から明らかなように、シュクロ
ースオクタアセテートの添加は、蟻に対する誘引喫食効
果および殺虫効果に悪影響を及ぼさないことがわかっ
た。
ースオクタアセテートの添加は、蟻に対する誘引喫食効
果および殺虫効果に悪影響を及ぼさないことがわかっ
た。
【0046】
【発明の効果】本発明の改良された害虫毒餌剤は、人や
ペットが食べようとすると苦味を感じるため、誤食を防
止できる。しかもこの毒餌剤は苦味成分を含有するにも
かかわらず、害虫を忌避することなく誘引喫食し、殺虫
効果を十分に発揮する。
ペットが食べようとすると苦味を感じるため、誤食を防
止できる。しかもこの毒餌剤は苦味成分を含有するにも
かかわらず、害虫を忌避することなく誘引喫食し、殺虫
効果を十分に発揮する。
Claims (1)
- 【請求項1】殺虫活性成分、苦味成分としてシュクロー
スオクタアセテートおよび誘引喫食成分からなることを
特徴とする、改良された害虫毒餌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30709094A JPH08143405A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 改良された害虫毒餌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30709094A JPH08143405A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 改良された害虫毒餌剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143405A true JPH08143405A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17964911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30709094A Pending JPH08143405A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 改良された害虫毒餌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143405A (ja) |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP30709094A patent/JPH08143405A/ja active Pending
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