JPH08143456A - 脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法 - Google Patents
脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法Info
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- JPH08143456A JPH08143456A JP6286862A JP28686294A JPH08143456A JP H08143456 A JPH08143456 A JP H08143456A JP 6286862 A JP6286862 A JP 6286862A JP 28686294 A JP28686294 A JP 28686294A JP H08143456 A JPH08143456 A JP H08143456A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 酸化安定性に優れ、且つ、水分散性にも優れ
た脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法を提供す
る。 【構成】 脱脂大豆を有効成分とする賦形剤を混合・溶
解させた溶液中に、脂溶性ビタミン類を含有する脂質を
均一に分散させた後、機械的に乳化させ、これを噴霧乾
燥、凍結乾燥等により粉末化する。
た脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法を提供す
る。 【構成】 脱脂大豆を有効成分とする賦形剤を混合・溶
解させた溶液中に、脂溶性ビタミン類を含有する脂質を
均一に分散させた後、機械的に乳化させ、これを噴霧乾
燥、凍結乾燥等により粉末化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脂溶性ビタミン類含有粉
末及びその製造方法に関し、特に安定性及び水分散性に
優れた脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法に関
する。
末及びその製造方法に関し、特に安定性及び水分散性に
優れた脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】脂溶性ビタミン類は、食品、医薬品及び
飼料等の分野で広く利用されているが、熱、光、酸素等
の影響を受けて分解、変質を起こし易く、これを安定に
保存する場合は制約がある。また、脂溶性ビタミン類は
一般に粘稠な液状であり、水溶液及び含水率の高い食品
に添加する際、均一な分散が困難であり、取り扱いも容
易でない。
飼料等の分野で広く利用されているが、熱、光、酸素等
の影響を受けて分解、変質を起こし易く、これを安定に
保存する場合は制約がある。また、脂溶性ビタミン類は
一般に粘稠な液状であり、水溶液及び含水率の高い食品
に添加する際、均一な分散が困難であり、取り扱いも容
易でない。
【0003】そこで、従来、脂溶性ビタミン類の安定
化、分散性向上、取り扱いの改善を目的として、脂溶性
ビタミン類の粉末化に関して、数多くの方法が提案され
ている。
化、分散性向上、取り扱いの改善を目的として、脂溶性
ビタミン類の粉末化に関して、数多くの方法が提案され
ている。
【0004】すなわち、賦形剤としてゼラチン(特開昭
48-22613)、ゼラチン及びカゼインナトリウム(特公平
3-37527 )、大豆蛋白部分分解物及び卵白部分分解物
(特開昭58-187174 )、大豆蛋白、卵白等の蛋白質を用
いる方法、グルコース、フラクトース等単糖類、ショ
糖、乳糖等二糖類及び澱粉加水分解物(特開昭60-6491
9)、単糖類、二糖類及びアラビアガム、キサンタンガ
ム等ガム類(特開昭61-60619)、澱粉、デキストリン、
サイクロデキストリン等の糖質を用いる方法がこれまで
提案されている。
48-22613)、ゼラチン及びカゼインナトリウム(特公平
3-37527 )、大豆蛋白部分分解物及び卵白部分分解物
(特開昭58-187174 )、大豆蛋白、卵白等の蛋白質を用
いる方法、グルコース、フラクトース等単糖類、ショ
糖、乳糖等二糖類及び澱粉加水分解物(特開昭60-6491
9)、単糖類、二糖類及びアラビアガム、キサンタンガ
ム等ガム類(特開昭61-60619)、澱粉、デキストリン、
サイクロデキストリン等の糖質を用いる方法がこれまで
提案されている。
【0005】これら脂溶性ビタミン類含有粉末は、賦形
剤と共に、また一部では脂肪酸モノグリセリド、ショ糖
脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル
等の乳化剤を使用し、混合・乳化後、乾燥して粉末化さ
れる。
剤と共に、また一部では脂肪酸モノグリセリド、ショ糖
脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル
等の乳化剤を使用し、混合・乳化後、乾燥して粉末化さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のごとき
従来方法によって得られた脂溶性ビタミン類含有粉末
は、いずれの場合も十分な安定性は得られず、また、水
溶液及び含水率の高い食品に添加する場合の分散性にお
いても十分とはいえなかった。
従来方法によって得られた脂溶性ビタミン類含有粉末
は、いずれの場合も十分な安定性は得られず、また、水
溶液及び含水率の高い食品に添加する場合の分散性にお
いても十分とはいえなかった。
【0007】そこで、この発明は、安定性に優れ、且
つ、水分散性にも優れた脂溶性ビタミン類含有粉末及び
その製造方法を提供することを目的とする。
つ、水分散性にも優れた脂溶性ビタミン類含有粉末及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係わる脂溶性ビタミン類含有粉末は、脱脂
大豆と脂溶性ビタミン類とからなることを特徴とする。
に、本発明に係わる脂溶性ビタミン類含有粉末は、脱脂
大豆と脂溶性ビタミン類とからなることを特徴とする。
【0009】また、本発明に係わる脂溶性ビタミン類含
有粉末の製造方法は脱脂大豆を有効成分とする賦形剤を
含む溶液に、脂溶性ビタミン類を均一に分散させた後、
乳化させ、これを粉末化することを特徴とする。
有粉末の製造方法は脱脂大豆を有効成分とする賦形剤を
含む溶液に、脂溶性ビタミン類を均一に分散させた後、
乳化させ、これを粉末化することを特徴とする。
【0010】以下、本発明に係わる脂溶性ビタミン類含
有粉末及びその製造方法について詳述する。
有粉末及びその製造方法について詳述する。
【0011】本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、脱脂
大豆を有効成分とする賦形剤を混合・溶解させた溶液中
に、脂溶性ビタミン類を含有する脂質を均一に分散させ
た後、機械的に乳化させ、これを噴霧乾燥、凍結乾燥等
により粉末化することにより、安定性に優れ、且つ、水
分散性に優れた脂溶性ビタミン類含有粉末を得ることの
できることを見出し、本発明に到達した。
大豆を有効成分とする賦形剤を混合・溶解させた溶液中
に、脂溶性ビタミン類を含有する脂質を均一に分散させ
た後、機械的に乳化させ、これを噴霧乾燥、凍結乾燥等
により粉末化することにより、安定性に優れ、且つ、水
分散性に優れた脂溶性ビタミン類含有粉末を得ることの
できることを見出し、本発明に到達した。
【0012】本発明で用いられる脱脂大豆とは、原料大
豆から溶剤抽出又は圧搾抽出法により大豆油を抽出後、
抽出残渣から溶剤等を除いて副産物として得られるもの
である。
豆から溶剤抽出又は圧搾抽出法により大豆油を抽出後、
抽出残渣から溶剤等を除いて副産物として得られるもの
である。
【0013】従って、脱脂大豆を原料としてこれから更
に精製加工して蛋白質含量を高めた抽出大豆蛋白、濃縮
大豆蛋白、分離大豆蛋白等のいわゆる大豆蛋白質と称さ
れるものとは、定義上、分類上、組成上、物性上、全く
別な物であり、また、多くの場合その用途も異なる。
に精製加工して蛋白質含量を高めた抽出大豆蛋白、濃縮
大豆蛋白、分離大豆蛋白等のいわゆる大豆蛋白質と称さ
れるものとは、定義上、分類上、組成上、物性上、全く
別な物であり、また、多くの場合その用途も異なる。
【0014】なお、保存性、加工特性等を高めるため
に、必要に応じて更に粉砕処理、アルコール処理、加熱
処理等の加工を加えたものも、本発明の脱脂大豆に含ま
れるのは当然である。
に、必要に応じて更に粉砕処理、アルコール処理、加熱
処理等の加工を加えたものも、本発明の脱脂大豆に含ま
れるのは当然である。
【0015】脂溶性ビタミン類を粉末化するに当たり、
従来のように、賦形剤として蛋白質(大豆蛋白、小麦蛋
白、卵白、ゼラチン、カゼイン等)及びそれらの部分分
解物、糖質(澱粉、デキストリン、サイクロデキストリ
ン、乳糖、ショ糖、アラビアガム、カラギーナン、アル
ギン酸ナトリウム、寒天等)を用いた場合と、本発明の
ように脱脂大豆を用いた場合の粉末中脂溶性ビタミン類
残存率、水への分散性を比較したところ、脱脂大豆が特
異的に脂溶性ビタミン類含有粉末の安定性に有効であ
り、且つ、水への分散性も優れている。
従来のように、賦形剤として蛋白質(大豆蛋白、小麦蛋
白、卵白、ゼラチン、カゼイン等)及びそれらの部分分
解物、糖質(澱粉、デキストリン、サイクロデキストリ
ン、乳糖、ショ糖、アラビアガム、カラギーナン、アル
ギン酸ナトリウム、寒天等)を用いた場合と、本発明の
ように脱脂大豆を用いた場合の粉末中脂溶性ビタミン類
残存率、水への分散性を比較したところ、脱脂大豆が特
異的に脂溶性ビタミン類含有粉末の安定性に有効であ
り、且つ、水への分散性も優れている。
【0016】脱脂大豆の有効性は、その乳化特性、ゲル
化特性、蛋白質の高次構造、その他糖質、繊維質、微量
成分等の影響等が相互に関係し、乾燥後の油脂粉末の安
定性に寄与しているものと推定される。脱脂大豆の使用
量は粉末中5〜95重量%の範囲で使用できるが、望ま
しくは20〜60重量%の範囲である。
化特性、蛋白質の高次構造、その他糖質、繊維質、微量
成分等の影響等が相互に関係し、乾燥後の油脂粉末の安
定性に寄与しているものと推定される。脱脂大豆の使用
量は粉末中5〜95重量%の範囲で使用できるが、望ま
しくは20〜60重量%の範囲である。
【0017】また、必要に応じて脱脂大豆の他に、食
品、医薬品、飼料等の用途に使用される成分を1種類又
は2種類以上混合してもよいことは当然である。
品、医薬品、飼料等の用途に使用される成分を1種類又
は2種類以上混合してもよいことは当然である。
【0018】さらに、後述の乾燥工程における機械的操
作性、生産性向上のため、或いは、得られた製品の加工
適性(例えば、コーティング、顆粒化、錠剤化等々)向
上のため、各種蛋白質、糖質、乳化剤、その他を任意に
加えることも可能である。
作性、生産性向上のため、或いは、得られた製品の加工
適性(例えば、コーティング、顆粒化、錠剤化等々)向
上のため、各種蛋白質、糖質、乳化剤、その他を任意に
加えることも可能である。
【0019】例えば、抽出大豆蛋白、濃縮大豆蛋白、分
離大豆蛋白等大豆蛋白質、小麦蛋白、卵白、ゼラチン、
カゼイン、脱脂粉乳等の蛋白質及びそれらの部分分解
物、澱粉、デキストリン、サイクロデキストリン、乳
糖、ショ糖、アラビアガム、カラギーナン、アルギン酸
(ナトリウム)、寒天等の糖質、脂肪酸モノグリセリ
ド、ショ糖脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステル等の乳化剤、核酸、アミノ酸、有機酸、香
料、着色料、その他食品添加物が挙げられる。
離大豆蛋白等大豆蛋白質、小麦蛋白、卵白、ゼラチン、
カゼイン、脱脂粉乳等の蛋白質及びそれらの部分分解
物、澱粉、デキストリン、サイクロデキストリン、乳
糖、ショ糖、アラビアガム、カラギーナン、アルギン酸
(ナトリウム)、寒天等の糖質、脂肪酸モノグリセリ
ド、ショ糖脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステル等の乳化剤、核酸、アミノ酸、有機酸、香
料、着色料、その他食品添加物が挙げられる。
【0020】しかし、本発明においてはこれら食品、医
薬品、飼料等の用途に使用される成分の利用はあくまで
も補助手段であり、必須の条件ではない。
薬品、飼料等の用途に使用される成分の利用はあくまで
も補助手段であり、必須の条件ではない。
【0021】本発明で用いられる脂溶性ビタミン類とし
ては、レチノール(ビタミンA1 )、3-デヒドロレチノ
ール(ビタミンA2 )等ビタミンA群、α- 、β- 、γ
- カロチン、β- クリプトキサンチン等プロビタミンA
群、コレカルシフェロール(ビタミンD3 )、エルゴカ
ルシフェロール(ビタミンD2 )等ビタミンD群、7-デ
ヒドロコレステロール(プロビタミンD3 )、エルゴス
テロール(プロビタミンD2 )等プロビタミンD群、α
- 、β- 、γ- 、δ- トコフェロール、α- 、β- 、γ
- 、δ- トコトリエノール等ビタミンE群、フィロキノ
ン、メナキノン、メナジオン等ビタミンK群等脂溶性ビ
タミン類、及びこれら脂溶性ビタミン類誘導体等から選
ばれた1種類又は2種類以上を含む脂質が含まれる。
ては、レチノール(ビタミンA1 )、3-デヒドロレチノ
ール(ビタミンA2 )等ビタミンA群、α- 、β- 、γ
- カロチン、β- クリプトキサンチン等プロビタミンA
群、コレカルシフェロール(ビタミンD3 )、エルゴカ
ルシフェロール(ビタミンD2 )等ビタミンD群、7-デ
ヒドロコレステロール(プロビタミンD3 )、エルゴス
テロール(プロビタミンD2 )等プロビタミンD群、α
- 、β- 、γ- 、δ- トコフェロール、α- 、β- 、γ
- 、δ- トコトリエノール等ビタミンE群、フィロキノ
ン、メナキノン、メナジオン等ビタミンK群等脂溶性ビ
タミン類、及びこれら脂溶性ビタミン類誘導体等から選
ばれた1種類又は2種類以上を含む脂質が含まれる。
【0022】これら脂溶性ビタミン類は、必要に応じて
食用油脂等、他の脂質で希釈されていてもかまわない
し、小麦胚芽油、肝油、卵油等、脂溶性ビタミン類を高
濃度に含む脂質であっても差し支えない。
食用油脂等、他の脂質で希釈されていてもかまわない
し、小麦胚芽油、肝油、卵油等、脂溶性ビタミン類を高
濃度に含む脂質であっても差し支えない。
【0023】また、脂溶性ビタミン類の中には、トコフ
ェロールのようにそれ自身酸化防止能を有するものもあ
るが、より安定な脂溶性ビタミン類含有粉末を得るため
に、他の酸化防止剤、安定剤を使用することも出来る。
即ち、有機リン酸系化合物、グルタチオン、オイゲノー
ル、アスコルビン酸、アスコルビン酸エステル、レシチ
ン、蛋白質加水分解物、2- ヒドロキシ- ベンゾフェノ
ン誘導体、香辛料抽出物、茶抽出物、SOD などの公知の
抗酸化剤を必要に応じて用いることが出来る。
ェロールのようにそれ自身酸化防止能を有するものもあ
るが、より安定な脂溶性ビタミン類含有粉末を得るため
に、他の酸化防止剤、安定剤を使用することも出来る。
即ち、有機リン酸系化合物、グルタチオン、オイゲノー
ル、アスコルビン酸、アスコルビン酸エステル、レシチ
ン、蛋白質加水分解物、2- ヒドロキシ- ベンゾフェノ
ン誘導体、香辛料抽出物、茶抽出物、SOD などの公知の
抗酸化剤を必要に応じて用いることが出来る。
【0024】しかし、本発明においてはこれら酸化防止
剤、安定剤の利用はあくまでも補助手段であり、必須の
条件ではない。
剤、安定剤の利用はあくまでも補助手段であり、必須の
条件ではない。
【0025】脂溶性ビタミン類を、脱脂大豆を混合、溶
解、分散させた溶液中に均質に分散させた後、機械的に
乳化させ、O/W 型エマルジョンを調製する必要がある。
脱脂大豆5〜95重量%、望ましくは20〜60重量%
を分散・溶解させた溶液に対し、脂溶性ビタミン類を含
有する脂質80重量%以下、望ましくは20〜60重量
%を均一に乳化させる。ここで、使用する溶液の適量は
50〜500重量%程度が操作上適切であるが、内容物
の物性次第で量の増減をすることが出来る。
解、分散させた溶液中に均質に分散させた後、機械的に
乳化させ、O/W 型エマルジョンを調製する必要がある。
脱脂大豆5〜95重量%、望ましくは20〜60重量%
を分散・溶解させた溶液に対し、脂溶性ビタミン類を含
有する脂質80重量%以下、望ましくは20〜60重量
%を均一に乳化させる。ここで、使用する溶液の適量は
50〜500重量%程度が操作上適切であるが、内容物
の物性次第で量の増減をすることが出来る。
【0026】乳化方法としては、高速攪拌式、高圧式又
は超音波式等の機械的乳化法を用いることが出来る。乳
化条件は高速攪拌式の場合、10〜30分程度(5,0
00〜15,000rpm )、高圧式の場合、50〜20
0 kg/cm2 の圧力が適当であるが、本発明においてはO/
W 型エマルジョンを調製するのに十分な条件が満たされ
ている限り、乳化条件そのものは限定されない。
は超音波式等の機械的乳化法を用いることが出来る。乳
化条件は高速攪拌式の場合、10〜30分程度(5,0
00〜15,000rpm )、高圧式の場合、50〜20
0 kg/cm2 の圧力が適当であるが、本発明においてはO/
W 型エマルジョンを調製するのに十分な条件が満たされ
ている限り、乳化条件そのものは限定されない。
【0027】また、脂溶性ビタミン類を含有する脂質、
脱脂大豆以外の成分は乳化前に予め水相又は油相に加え
ておいて、共に乳化処理してもよいし、乳化処理終了後
に新たに加えて混合・分散・溶解等させても良い。
脱脂大豆以外の成分は乳化前に予め水相又は油相に加え
ておいて、共に乳化処理してもよいし、乳化処理終了後
に新たに加えて混合・分散・溶解等させても良い。
【0028】上記混合液は噴霧乾燥(スプレードライ)
法又は凍結乾燥(フリーズドライ)法等により乾燥さ
せ、粉末化する。乾燥条件などは、原液の物性、混合物
の内容、機械操作上の制約等により変動するため一概に
規定出来ず、本発明において乾燥方法及び乾燥条件は限
定されない。
法又は凍結乾燥(フリーズドライ)法等により乾燥さ
せ、粉末化する。乾燥条件などは、原液の物性、混合物
の内容、機械操作上の制約等により変動するため一概に
規定出来ず、本発明において乾燥方法及び乾燥条件は限
定されない。
【0029】
【作用】以上の方法により調製された脂溶性ビタミン類
含有粉末は、保存性が高く、そのまま保管しておいても
良いし、脱酸素剤存在下にガスバリヤー性の高い包材中
に保管しておいても良い。また、他の食品、医薬品、飼
料等に使用される原料と混合して保管することもできる
し、顆粒、錠剤などに再加工して保管することもでき
る。そして、食品、医薬品、飼料等に利用した場合、PO
V の上昇、脂溶性ビタミン類の分解等が抑えられ、良好
な品質の製品を得ることが出来るため、また水分散性に
優れた粉末であるため、用途範囲を飛躍的に拡大するこ
とが可能である。
含有粉末は、保存性が高く、そのまま保管しておいても
良いし、脱酸素剤存在下にガスバリヤー性の高い包材中
に保管しておいても良い。また、他の食品、医薬品、飼
料等に使用される原料と混合して保管することもできる
し、顆粒、錠剤などに再加工して保管することもでき
る。そして、食品、医薬品、飼料等に利用した場合、PO
V の上昇、脂溶性ビタミン類の分解等が抑えられ、良好
な品質の製品を得ることが出来るため、また水分散性に
優れた粉末であるため、用途範囲を飛躍的に拡大するこ
とが可能である。
【0030】
【実施例】以下、本発明に係わる脂溶性ビタミン類含有
粉末及びその製造方法の実施例を、比較例と対照しつつ
説明する。
粉末及びその製造方法の実施例を、比較例と対照しつつ
説明する。
【0031】<実施例1、比較例1、比較例2>脱脂大
豆の粉砕品(市販品、A社製)50g を200mlの水に
溶解し、該溶液を撹拌しながら天然ビタミンE(市販
品、B社製)50g を少量ずつ加え、均一に分散させた
後、高圧式ホモジナイザー(( 株) 日本精機製作所製)
にて150kg/cm2 にて乳化を行った。続いて、この原
液をスプレードライヤー(ヤマト科学( 株) 製)にて噴
霧乾燥し、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末7
1gを得た。使用したビタミンEの組成は下記の通り。
尚、総ビタミンE純度、α-トコフェロール純度はHP
LC法にて行った。
豆の粉砕品(市販品、A社製)50g を200mlの水に
溶解し、該溶液を撹拌しながら天然ビタミンE(市販
品、B社製)50g を少量ずつ加え、均一に分散させた
後、高圧式ホモジナイザー(( 株) 日本精機製作所製)
にて150kg/cm2 にて乳化を行った。続いて、この原
液をスプレードライヤー(ヤマト科学( 株) 製)にて噴
霧乾燥し、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末7
1gを得た。使用したビタミンEの組成は下記の通り。
尚、総ビタミンE純度、α-トコフェロール純度はHP
LC法にて行った。
【0032】 ビタミンEの組成 : 総ビタミンE純度 72.1% α- トコフェロール純度 36.2%
【0033】また、比較として脱脂大豆の代わりに、濃
縮大豆蛋白(市販品、A社製)50g を使用した場合
(比較例1)、デキストリン(市販品、C社製)50g
を使用した場合(比較例2)を、実施例1と同様に処理
して、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末をそれ
ぞれ64g 、66g 得た。粉末化直後の脂溶性ビタミン
類(ビタミンE)含有粉末の品質を表1に示す。
縮大豆蛋白(市販品、A社製)50g を使用した場合
(比較例1)、デキストリン(市販品、C社製)50g
を使用した場合(比較例2)を、実施例1と同様に処理
して、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末をそれ
ぞれ64g 、66g 得た。粉末化直後の脂溶性ビタミン
類(ビタミンE)含有粉末の品質を表1に示す。
【0034】
【表1】 (分散性は水100mlに油脂粉末10g を溶解させた時
の状態を表す。以下の実施例も同様である。)
の状態を表す。以下の実施例も同様である。)
【0035】また、得られた各試作品を50℃、開放静
置下に28日置いた後、品質評価を行い、安定性を比較
した結果を表2に示す。この時、ビタミンEのみ(コン
トロール)に関しても同様に経日変化を調べ、比較を行
った。
置下に28日置いた後、品質評価を行い、安定性を比較
した結果を表2に示す。この時、ビタミンEのみ(コン
トロール)に関しても同様に経日変化を調べ、比較を行
った。
【0036】
【表2】
【0037】すなわち、脱脂大豆を賦形剤として使用し
ている実施例1は各比較例と比べて、粉末化直後の物性
はほぼ同等であるが、28日経過後のビタミンE残存率
が優れている。また、ビタミンEのみ(コントロール)
と比較しても、経日変化が極めて少ない傾向を示し、水
への分散性も変化することなく良好であった。このこと
から、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦形剤として
脱脂大豆を用いた有効性は明らかであり、本発明の意図
が証明されている。
ている実施例1は各比較例と比べて、粉末化直後の物性
はほぼ同等であるが、28日経過後のビタミンE残存率
が優れている。また、ビタミンEのみ(コントロール)
と比較しても、経日変化が極めて少ない傾向を示し、水
への分散性も変化することなく良好であった。このこと
から、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦形剤として
脱脂大豆を用いた有効性は明らかであり、本発明の意図
が証明されている。
【0038】<実施例2>実施例1で使用した脱脂大豆
の粉砕品50g の代わりに、脱脂大豆の粉砕品25g 、
デキストリン(市販品、C社製)15g 、乳糖(市販
品、C社製)10gを使用し、実施例1と同様の操作を
行い、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末68g
を得た。
の粉砕品50g の代わりに、脱脂大豆の粉砕品25g 、
デキストリン(市販品、C社製)15g 、乳糖(市販
品、C社製)10gを使用し、実施例1と同様の操作を
行い、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末68g
を得た。
【0039】同粉末を実施例1と同様に、50℃、開放
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表3に示す。
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表3に示す。
【0040】
【表3】
【0041】すなわち、実施例2で得られる製品のビタ
ミンE残存率は優れており、また、水への分散性も優れ
ていることから、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦
形剤として脱脂大豆を用いた有効性は明らかであり、本
発明の意図が証明されている。また、脱脂大豆以外の賦
形剤を一部使用することが、本発明の意図するところを
妨げる要因ではないことを実証するものである。
ミンE残存率は優れており、また、水への分散性も優れ
ていることから、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦
形剤として脱脂大豆を用いた有効性は明らかであり、本
発明の意図が証明されている。また、脱脂大豆以外の賦
形剤を一部使用することが、本発明の意図するところを
妨げる要因ではないことを実証するものである。
【0042】<実施例3>実施例1で使用した脱脂大豆
の粉砕品、ビタミンEの他に、シュガーエステル(市販
品、D社製)1g を使用し、実施例1と同様の操作を行
い、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末73g を
得た。
の粉砕品、ビタミンEの他に、シュガーエステル(市販
品、D社製)1g を使用し、実施例1と同様の操作を行
い、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末73g を
得た。
【0043】同粉末を実施例1と同様に、50℃、開放
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表4に示す。
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表4に示す。
【0044】
【表4】
【0045】すなわち、実施例3で得られる製品のビタ
ミンE残存率は優れており、また、水への分散性も優れ
ていることから、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦
形剤として脱脂大豆を用いた有効性は明らかであり、本
発明の意図が証明されている。また、シュガーエステル
等乳化剤を一部使用することが、本発明の意図するとこ
ろを妨げる要因ではないことを実証するものである。
ミンE残存率は優れており、また、水への分散性も優れ
ていることから、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦
形剤として脱脂大豆を用いた有効性は明らかであり、本
発明の意図が証明されている。また、シュガーエステル
等乳化剤を一部使用することが、本発明の意図するとこ
ろを妨げる要因ではないことを実証するものである。
【0046】<実施例4>実施例1で使用した脱脂大豆
の粉砕品、ビタミンEの他に、アスコルビン酸(市販
品、E社製)1g を使用し、実施例1と同様の操作を行
い、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末69g を
得た。
の粉砕品、ビタミンEの他に、アスコルビン酸(市販
品、E社製)1g を使用し、実施例1と同様の操作を行
い、脂溶性ビタミン類(ビタミンE)含有粉末69g を
得た。
【0047】同粉末を実施例1と同様に、50℃、開放
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表5に示す。
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表5に示す。
【0048】
【表5】
【0049】すなわち、実施例4で得られる脂溶性ビタ
ミン類も、POV が低く、且つ、ビタミンE残存率も優れ
ており、また、水への分散性も優れていることから、脂
溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦形剤として脱脂大豆
を用いた有効性は明らかであり、本発明の意図が証明さ
れている。また、アスコルビン酸等酸化防止剤を併用す
ることで、更に安定性が向上することも確認出来た。
ミン類も、POV が低く、且つ、ビタミンE残存率も優れ
ており、また、水への分散性も優れていることから、脂
溶性ビタミン類(ビタミンE)の賦形剤として脱脂大豆
を用いた有効性は明らかであり、本発明の意図が証明さ
れている。また、アスコルビン酸等酸化防止剤を併用す
ることで、更に安定性が向上することも確認出来た。
【0050】<実施例5>脱脂大豆(市販品、A社製)
60g を240g の水に溶解し、該溶液を撹拌式ホモジ
ナイザー(特殊機化工業( 株) 製)にて処理しながらビ
タミンA、ビタミンD含有油脂(市販品、B社製)40
g を少量ずつ加え、全ての混合終了後、12,000rpm にて
30分間乳化を行った。続いて、この原液をフリーズド
ライヤー(東京理化器械( 株) 製)にて凍結乾燥し、脂
溶性ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)含有粉末9
0g を得た。使用したビタミンA、ビタミンD含有油脂
の組成は下記の通り。尚、ビタミンA純度、ビタミンD
3 (コレカルシフェロール)純度はHPLC法にて行っ
た。
60g を240g の水に溶解し、該溶液を撹拌式ホモジ
ナイザー(特殊機化工業( 株) 製)にて処理しながらビ
タミンA、ビタミンD含有油脂(市販品、B社製)40
g を少量ずつ加え、全ての混合終了後、12,000rpm にて
30分間乳化を行った。続いて、この原液をフリーズド
ライヤー(東京理化器械( 株) 製)にて凍結乾燥し、脂
溶性ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)含有粉末9
0g を得た。使用したビタミンA、ビタミンD含有油脂
の組成は下記の通り。尚、ビタミンA純度、ビタミンD
3 (コレカルシフェロール)純度はHPLC法にて行っ
た。
【0051】 ビタミンA、ビタミンD含有油脂の組成 : ビタミンA純度 16.2% ビタミンD3 純度(コレカルシフェロール) 0.13%
【0052】同粉末を実施例1と同様に、50℃、開放
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表6に示す。
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表6に示す。
【0053】
【表6】
【0054】すなわち、実施例5で得られる製品のビタ
ミンA、ビタミンD残存率は優れており、また、水への
分散性も優れていることから、脂溶性ビタミン類(ビタ
ミンA、ビタミンD)の賦形剤として脱脂大豆を用いた
有効性は明らかであり、本発明の意図が証明されてい
る。
ミンA、ビタミンD残存率は優れており、また、水への
分散性も優れていることから、脂溶性ビタミン類(ビタ
ミンA、ビタミンD)の賦形剤として脱脂大豆を用いた
有効性は明らかであり、本発明の意図が証明されてい
る。
【0055】<実施例6>脱脂大豆のアルコール処理品
(市販品、A社製)80g を400g の水に溶解し、該
溶液を撹拌式ホモジナイザー(特殊機化工業( 株) 製)
にて処理しながら、ビタミンK(市販品、E社製)2g
を大豆油(市販品、F社製)18g に溶解したビタミン
K含有大豆油を少量ずつ加え、全ての混合終了後、10,0
00rpm にて20分間乳化を行った。続いて、この原液を
実施例1と同様にスプレードライヤーにて粉末化し、脂
溶性ビタミン類(ビタミンK)含有粉末64g を得た。
使用したビタミンKの組成は下記の通り。尚、ビタミン
K純度はHPLC法にて行った。
(市販品、A社製)80g を400g の水に溶解し、該
溶液を撹拌式ホモジナイザー(特殊機化工業( 株) 製)
にて処理しながら、ビタミンK(市販品、E社製)2g
を大豆油(市販品、F社製)18g に溶解したビタミン
K含有大豆油を少量ずつ加え、全ての混合終了後、10,0
00rpm にて20分間乳化を行った。続いて、この原液を
実施例1と同様にスプレードライヤーにて粉末化し、脂
溶性ビタミン類(ビタミンK)含有粉末64g を得た。
使用したビタミンKの組成は下記の通り。尚、ビタミン
K純度はHPLC法にて行った。
【0056】 ビタミンKの組成 : ビタミンK純度 90.4%
【0057】同粉末を実施例1と同様に、50℃、開放
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表7に示す。
静置下に28日間置いた後、品質評価を行った。粉末化
直後の品質と共に表7に示す。
【0058】
【表7】
【0059】すなわち、実施例6で得られる製品のビタ
ミンK残存率は優れており、また、水への分散性も優れ
ていることから、脂溶性ビタミン類(ビタミンK)含有
油脂の賦形剤として脱脂大豆を用いた有効性は明らかで
あり、本発明の意図が証明されている。
ミンK残存率は優れており、また、水への分散性も優れ
ていることから、脂溶性ビタミン類(ビタミンK)含有
油脂の賦形剤として脱脂大豆を用いた有効性は明らかで
あり、本発明の意図が証明されている。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、酸化
安定性に優れ、且つ、水分散性にも優れた脂溶性ビタミ
ン類含有粉末を得ることができる。また、これによっ
て、食品、医薬品及び飼料等への脂溶性ビタミン類の利
用範囲を拡大し、健康の維持、向上に寄与することがで
きる。
安定性に優れ、且つ、水分散性にも優れた脂溶性ビタミ
ン類含有粉末を得ることができる。また、これによっ
て、食品、医薬品及び飼料等への脂溶性ビタミン類の利
用範囲を拡大し、健康の維持、向上に寄与することがで
きる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/59 31/595 45/06 47/46 B H J
Claims (3)
- 【請求項1】 脱脂大豆と脂溶性ビタミン類とからなる
ことを特徴とする脂溶性ビタミン類含有粉末。 - 【請求項2】 1種類又は2種類以上の脂溶性ビタミン
類を含有する脂溶性ビタミン類含有油脂80重量%以
下、脱脂大豆5〜95重量%からなることを特徴とする
請求項1記載の脂溶性ビタミン類含有粉末。 - 【請求項3】 脱脂大豆を有効成分とする賦形剤を含む
溶液に、脂溶性ビタミン類を均一に分散させた後、乳化
させ、これを粉末化することを特徴とする脂溶性ビタミ
ン類含有粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286862A JPH08143456A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286862A JPH08143456A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143456A true JPH08143456A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17709988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286862A Pending JPH08143456A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 脂溶性ビタミン類含有粉末及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143456A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999008549A1 (en) * | 1997-08-13 | 1999-02-25 | Kagome Co., Ltd. | Water-dispersible carotenoid pigment preparation |
| WO2000027393A1 (en) * | 1998-11-06 | 2000-05-18 | Fuji Chemical Industry Co., Ltd. | Powders containing tocotrienols, process for producing the same and tablets prepared by compression molding the same |
| JP2010070536A (ja) * | 2009-06-24 | 2010-04-02 | En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd | 脂溶性ビタミンの保存方法 |
| JPWO2011040141A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2013-02-21 | 理研ビタミン株式会社 | 脂溶性ビタミン含有組成物 |
| CN112655968A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-16 | 南通励成生物工程有限公司 | 一种高稳定性维生素k2粉末及其制备方法 |
| KR20230173764A (ko) * | 2022-06-17 | 2023-12-27 | 대한민국(농촌진흥청장) | 홍잠의 효능 및 생산성을 증대시키는 제조 방법 및 이의 용도 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP6286862A patent/JPH08143456A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999008549A1 (en) * | 1997-08-13 | 1999-02-25 | Kagome Co., Ltd. | Water-dispersible carotenoid pigment preparation |
| JPH1160980A (ja) * | 1997-08-13 | 1999-03-05 | Kagome Co Ltd | 水分散性カロテノイド色素製剤 |
| WO2000027393A1 (en) * | 1998-11-06 | 2000-05-18 | Fuji Chemical Industry Co., Ltd. | Powders containing tocotrienols, process for producing the same and tablets prepared by compression molding the same |
| US6562372B1 (en) | 1998-11-06 | 2003-05-13 | Fuji Chemical Industry Co., Ltd. | Tocotrienol-containing powder, a process for preparing it and a tablet comprising compressed said powder into a tablet form |
| EP1044687A4 (en) * | 1998-11-06 | 2006-03-15 | Fuji Chem Ind Co Ltd | POWDERS CONTAINING TROCOTRIENOLS, PROCESS FOR PRODUCING THESE POWDERS AND COMPRESSES PREPARED BY COMPRESSION MOLDING OF THESE POWDERS |
| JP2010070536A (ja) * | 2009-06-24 | 2010-04-02 | En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd | 脂溶性ビタミンの保存方法 |
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| KR20230173764A (ko) * | 2022-06-17 | 2023-12-27 | 대한민국(농촌진흥청장) | 홍잠의 효능 및 생산성을 증대시키는 제조 방법 및 이의 용도 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051020 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060224 |