JPH081440U - ジャカード機の選針方法 - Google Patents
ジャカード機の選針方法Info
- Publication number
- JPH081440U JPH081440U JP4856193U JP4856193U JPH081440U JP H081440 U JPH081440 U JP H081440U JP 4856193 U JP4856193 U JP 4856193U JP 4856193 U JP4856193 U JP 4856193U JP H081440 U JPH081440 U JP H081440U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- yokes
- electromagnet
- cores
- center pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目 的】 電子ジャカード機の選針方法の改善。
【構 成】 2枚のヨーク1,1′となる材料の間に複
数個の永久磁石2,2′を、それぞれのヨーク1,1′
に磁極を同極として、ヨーク1,1′の両端部分の間に
一対のコア3,3′を差し入れて触れないスペースをと
り固定する、組んだヨーク1,1′を可動フック4,
4′のはめ込み穴にはめ入て固定して一体のものとし
た、電磁石5中間部にセンターピンが固定してあり、両
端に一対のコア3,3′が出張っている、ヨーク1,
1′と一体の可動フック4,4′の中間の穴をセンター
ピン6に可動自在としはめ入れることにより、ヨーク
1,1′両端の中間にコア3,3′が位置する、可動フ
ックは横ずれ防止のためスナップリングで止める、2枚
のヨーク1,1′の間隔はコア3,3′の厚さにプラス
遊び空間が設けてある、2枚のヨーク1,1′には接す
る永久磁石2,2′の磁力線が流れて其の4端に強い磁
束が集まる、電磁石5に信号を送るとコア3,3′の一
方がS極となり、もう一方がN極となるためヨーク1,
1′の対角線上の2端の異極同士が瞬時磁着する。
数個の永久磁石2,2′を、それぞれのヨーク1,1′
に磁極を同極として、ヨーク1,1′の両端部分の間に
一対のコア3,3′を差し入れて触れないスペースをと
り固定する、組んだヨーク1,1′を可動フック4,
4′のはめ込み穴にはめ入て固定して一体のものとし
た、電磁石5中間部にセンターピンが固定してあり、両
端に一対のコア3,3′が出張っている、ヨーク1,
1′と一体の可動フック4,4′の中間の穴をセンター
ピン6に可動自在としはめ入れることにより、ヨーク
1,1′両端の中間にコア3,3′が位置する、可動フ
ックは横ずれ防止のためスナップリングで止める、2枚
のヨーク1,1′の間隔はコア3,3′の厚さにプラス
遊び空間が設けてある、2枚のヨーク1,1′には接す
る永久磁石2,2′の磁力線が流れて其の4端に強い磁
束が集まる、電磁石5に信号を送るとコア3,3′の一
方がS極となり、もう一方がN極となるためヨーク1,
1′の対角線上の2端の異極同士が瞬時磁着する。
Description
【0001】
この考案は、織機の電子ジャカード機の選針方法に関するものである。
【0002】
電子ジャカード機の選針装置や方法には、必要とする針を電気信号でソレノイド や電磁石を介して引き上げ、又は下げ、この状態を保持するために永久磁石を用 いたものが一般的である。
【0003】
従来のものは、ソレノイドや電磁石を用いて必要とする針を、引き寄せる、又は 、押すといった一方の動きに用いられているものが多く、織機の一回の打ち込み が終る毎に、通電をストップした針はスプリングで復帰させる方法や永久磁石に 磁着させて復帰位置を保持する方法があるが、数の多い針を絵柄に従い複雑に、 しかも正確に作動させるために、スプリングの弾性の均一性が重要である、又、 永久磁石に磁着保持させる場合、磁力が強ければ電磁石に磁着が困難となり、弱 ければ復帰位置の保持が乱れて、織り傷づとなる等磁力の選択が重要である、微 細な埃を挟むことも異状作動の元となることがある、更には一連の作動を確実に する上から使用部品により、高い熱を発するため、冷却装置を備えたものもある 。
【0004】
電子ジャカードの性能を向上するために複数のヨークとなる材料を用いることで 解決したものである、これを図面を追って説明すると、 (イ)2枚のヨーク1、1′の間に永久磁石2、2′をそれぞれのヨークに磁極 を同じくして挟み固定し、これを可動フック4のはめ込み穴15に入れ固定して 一体のものとした、永久磁石2、2′はヨーク1、1′の長方向の両端部分に一 対のコア3、3′を差し入れた場合に接触することの無い位置としてある。 (ロ)電磁石5は、ホルダー7に組み込み、電磁石配列盤8に固定する、ホルダ ーのセンターピンネジ穴にセンターピン6をはめ入れ固定する、ピンに可動フッ ク4を運動自在として挿入し、スナップリングR16で止め横ずれを防止してあ る。 (ハ)ヨーク1に接着した永久磁石2、2′の磁極をS極とし、ヨーク1′に接 している永久磁石2、2′の磁極をN極とした場合、ヨーク1、の両端にS極の 磁束が集まり、ヨーク1′、の両端にN極の磁束が集まる。 (ニ)電磁石5とプリント配線基盤14、を接続して信号を送り、コア3をS極 に、コア3′をN極にすると対角線上のヨーク1、1′の2端の異極同士が磁着 しコア3、3′の磁極を変換すると瞬間に反対の対角線上の2端の異極同士が磁 着する、ヨーク1、1′の遊び空間は、可動フック4′と引き上げフック10が 掛かり合う位置と、完全に離れた位置4、10′を開閉運動する間隔を保全する ための空間である。 (ホ)電磁石配列盤8は配列盤取り付け枠9に等間隔にはめ込まれている、引き 上げフック10、10′は、引き上げフックガイド盤11の等間隔の溝にはめ入 れ、スライド運動自在として、補強板12と補強板12′で挟み固定され、引き 上げフック取り付け枠13の等間隔の溝にはめ込まれている。
【0005】
電磁石に信号を送り、コア3′をS極に、コア3をN極にすると、可動フック4 ′と一体のヨーク1はコア3に、ヨーク1′はコア3′に瞬時磁着し、可動フッ ク4′は引き上げフック10′と掛かり合う状態となり、開口運動で引き上げフ ック10′を引き上げる、磁極の変換は打ち込みと同時に行われ可動フックと一 体のヨークはもう一方の対角線上の2端のヨークに磁着し、引き上げフック10 と可動フック4は離れた位置となる。
【0006】
尚、この考案では、図4に示した如く、2枚のヨークの間に挟み入れる永久磁石 を中間の一箇所として、磁極をNS、NSとして重ねたものである、 これは、一箇とするより、複数箇の方がより強い磁力が得られる理由によるもの で、ヨークの4端に流れる磁力線は、前記の方法と大差がなく、信号をコアに送 り、磁極を変換するごとに、ヨークと一体の可動フックの開閉運動もセンターピ ンを介して確実に作動するのである。
【0007】
先に述べた様に、この考案の特長は、2枚のヨーク間の両端部に一対のコアを差 し入れる空間を取り、複数箇の永久磁石を、それぞれのヨークに磁極を同じくし て挟み固定することにより、永久磁石に接するヨークに同極の磁力線が流れ、そ の両端4個所に強い磁束となって集まる、可動フックと一体のヨークをセンター ピンに運動自在として差し入れることで、ヨーク両端の間にコアが位置する、ヨ ークの間隔はコアの厚さにプラス遊び空間があり、このためコアの磁極を変換す る毎にセンターピンを介して2つの対角線上の異極同士が磁着し合い、一体の可 動フックは引き上げフックに対して掛かる離れるの開閉運動を行うもので、この 動きを補佐する部品も皆無となり、消費電力も当社比で70%減としたが、強力 で正確な作動を得ることが出来るものとなり、従って送風冷却の必要が無いもの となったのである。
【図1】一部分を切除して、考案の主要部分の開口状態
を示す側面図、
を示す側面図、
【図2】一部分を切除して、考案の主要部分の閉口状態
を示す側面図、
を示す側面図、
【図3】主要部品の側面図、
【図4】主要部品の実施例の側面図、
【図5】一部分を切除した、主要部分の立体分解図、
1、1′は、ヨーク 2、2′は、永久磁石 3、3′は、コア 4、4′は、可動フック 5は、電磁石 6は、センターピン 7は、電磁石ホルダー 8は、電磁石配列盤 9は、配列盤取り付け枠 10 10′は、引き上げフック 11は、引き上げフックガイド盤 12 12′は、補強板 13は、引き上げフック取り付け枠 14は、プリント配線基盤 15は、はめ込み穴 16は、スナップリングR
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】
【ジャカード機の選針方法】に変更する、 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 ジャカード機の選針方法
Claims (1)
- 【請求項1】2枚のヨークとなる材料の間に複数個の永
久磁石を、それぞれのヨークに磁極を同極として、ヨー
クの両端部分の2枚の間に一対のコアを差し入れて触れ
ないスペースをとり固定する、組まれたヨークは可動フ
ックのはめ込み穴にはめ入れて固定して一体のものとす
る、一対のコアが張り出た電磁石は、ホルダーに取りつ
け、電磁石配列盤に固定するる、電磁石の長方向中間の
直角線上のホルダーにはセンターピンの穴があり、セン
ターピンの一端をはめ込み固定する、一方、ヨークの長
方向中間の直角線上の可動フックにはセンターピンの穴
があり、センターピンに運動自在にはめ入れることで、
ヨーク両端の2枚の間にコアが位置する、可動フックの
横ずれをスナップリングをはめることにより防止してあ
る、永久磁石の磁力線は接している、2枚のヨークに流
れ2端のS極と、2端のN極に集束される、電磁石に信
号を送ると、コアのS、N極にヨークの対角線上の2端
の異極は瞬時に磁着し、コアの磁極を変換すると、もう
一方の対角線上の2端の異極はセンターピンを介して磁
着する、2枚のヨークの間隔はコアの厚さにプラス遊び
空間を設けてある、これは可動フックが引き上げフック
と確実に掛り合う位置と、完全に離れた位置を開閉運動
する間隔を保全するためのものである、以上の様に構成
したもので、ヨークと永久磁石と電磁石を一部に用いて
なる電子ジャカード機の選針方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993048561U JP2560927Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | ジャガード機の選針装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993048561U JP2560927Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | ジャガード機の選針装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081440U true JPH081440U (ja) | 1996-10-01 |
| JP2560927Y2 JP2560927Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=12806808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993048561U Expired - Lifetime JP2560927Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | ジャガード機の選針装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560927Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5048249U (ja) * | 1973-08-28 | 1975-05-13 | ||
| CN107268170A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-10-20 | 浙江华诗秀新材料科技有限公司 | 组合型任意拉毛的提花针及其选针系统 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034659A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | テレビドアホン |
| JPH03104953A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Ikeda Kinuori Kk | 紋織装置に於ける柄情報選別装置 |
| JPH04118483U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-22 | 佐和染織工芸株式会社 | 経糸選択制御装置 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP1993048561U patent/JP2560927Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034659A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | テレビドアホン |
| JPH03104953A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Ikeda Kinuori Kk | 紋織装置に於ける柄情報選別装置 |
| JPH04118483U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-22 | 佐和染織工芸株式会社 | 経糸選択制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5048249U (ja) * | 1973-08-28 | 1975-05-13 | ||
| CN107268170A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-10-20 | 浙江华诗秀新材料科技有限公司 | 组合型任意拉毛的提花针及其选针系统 |
| CN107268170B (zh) * | 2017-06-08 | 2023-04-11 | 浙江华诗秀新材料科技有限公司 | 组合型任意拉毛的提花针及其选针系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560927Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4994776A (en) | Magnetic latching solenoid | |
| US5166652A (en) | Bistable solenoid for use with a knitting machine | |
| US4834006A (en) | Embroidery frame supporting device for an embroidery sewing machine | |
| KR101681765B1 (ko) | 자기력착탈장치 | |
| JP3736381B2 (ja) | 振動型リニアアクチュエータ | |
| JP2560927Y2 (ja) | ジャガード機の選針装置 | |
| JP2878166B2 (ja) | 繊維機械における針を選択するための選針磁石 | |
| JP2010287674A (ja) | 釈放形電磁装置 | |
| JP2012151318A (ja) | 電磁石装置 | |
| JPH06236645A (ja) | ボイスコイルモータのロック機構 | |
| JP2542363Y2 (ja) | ヘッドアームロック機構付ボイスコイルモータ | |
| JP3004284B2 (ja) | ジャカード機の横針制御装置 | |
| JP3367180B2 (ja) | 電磁アクチュエータ | |
| KR100423118B1 (ko) | 리니어 모터 | |
| JP2565472B2 (ja) | Dcソレノイド | |
| JP2591304Y2 (ja) | 柄編機における作動片の駆動装置 | |
| JPH0740547Y2 (ja) | 丸編機の電磁選針用フィンガ | |
| JPH0314211B2 (ja) | ||
| JPH0581980A (ja) | 電磁継電器の自動組立機 | |
| WO2025032950A1 (ja) | 磁気クランプ装置 | |
| JPS61124915A (ja) | 微小ステ−ジ駆動位置決め装置 | |
| CN222308595U (zh) | 固定机构及固定装置 | |
| JPH0232749A (ja) | リニアアクチユエータ | |
| JPS5924525B2 (ja) | 電磁石装置 | |
| JP2000331826A (ja) | 電磁石装置 |