JPH08144667A - ロールスクリーン - Google Patents
ロールスクリーンInfo
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- JPH08144667A JPH08144667A JP31585694A JP31585694A JPH08144667A JP H08144667 A JPH08144667 A JP H08144667A JP 31585694 A JP31585694 A JP 31585694A JP 31585694 A JP31585694 A JP 31585694A JP H08144667 A JPH08144667 A JP H08144667A
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- JP
- Japan
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- winding
- pipe
- screen
- guide member
- stopper
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
手で容易に行うことができるようにする。 【構成】 巻取パイプ16とストッパ主軸49とを締結
させた状態と締結を解除させた状態とを切換え可能なク
ラッチ機構を有するストッパ装置48と、サイドプレー
ト14に固定され、ストッパ主軸49が一体に連結され
るボルト軸36と、ボルト軸36に軸方向に移動可能に
ねじ込まれるナット部材40と、ナット部材40といっ
しょに回転し、これの軸方向への移動を案内可能な案内
部材34と、ナット部材40の軸方向への所定量以上の
移動を規制可能な規制装置42と、巻取パイプ16に固
定されるパイプ受け32と、パイプ受け32と案内部材
34とを一体回転可能な状態と相対回転可能な状態とに
切換える制御つめ30と、制御つめ30の上記切換えを
操作可能な操作ダイヤル26と、操作ダイヤル26と所
定角度は相対回転するがそれ以上は一体回転するように
連結され、制御つめ30の移動を案内し、案内部材34
が固定される案内部材受け28と、を有する。
Description
するものである。
装置としては、実公昭58−21919号公報及び実公
平3−16400号公報に示されるものがある。すなわ
ち、実公昭58−21919号公報に示されるスクリー
ンの巻取り上限位置設定装置は、スクリーンの巻取筒の
回転軸上に配設固定される静止ボルトと、静止ボルトに
螺合されるとともに、巻取筒に連結されており、静止ボ
ルトの軸方向に移動可能かつ回転可能な移動コマと、静
止ボルトに被装されて移動コマに圧接する制動板と、静
止ボルトの軸心上で制動板に重合するように配設され、
制動板を移動コマ方向に弾発的に付勢、圧接する圧接体
と、から構成されているものである。スクリーンの巻取
り上限位置の設定は、まず、回転筒をブラケットから取
外し、移動コマを手指等によって回転、螺進させ、制動
板にいっぱいに押付けておき、これを所望の位置まで巻
上げたスクリーンの回転筒内に取付けることによって行
われる。これにより、引き下ろされていたスクリーンが
所望の位置まで巻取られたときに、移動コマ、制動板、
圧接体等による制動が行われることになる。また、実公
平3−16400号公報に示されるスクリーンの巻取り
上限位置設定装置は、ロールパイプを回転自在に支持す
る固定軸と、固定軸の延長軸部に設けられたボルトと、
ボルトにナットとして取付けられロールパイプとともに
回転してボルト上を移動する移動こまと、移動こまを制
動するブレーキと、からなる装置であって、ブレーキは
固定軸の延長部に設けられたブレーキドラムと、ブレー
キドラムに締弛自在に巻付けられて一端が固定軸の延長
軸部に係止され他端が自由なコイルばねと、移動こまの
コイルばね側に設けられた係合部と、からなり、移動こ
まの係合部がコイルばねの他端に係合してコイルばねを
ブレーキドラムに締着させることによりロールパイプの
回転を停止させるものである。スクリーンの巻取り上限
位置の設定は、まず、ロールパイプをブラケットから取
外し、移動こまを、これの係合部がコイルばねの他端に
係合してコイルばねをブレーキドラムに定着させる位置
まで移動させた状態で、スクリーンが所望の位置まで巻
上げられた状態のロールパイプに取付けることにより行
われる。これにより、ロールパイプが急速に回転して
も、スクリーンが上記所望の位置まで巻上げられて停止
するときには、移動こまを介してコイルばねによりショ
ックが吸収されるため、ロールパイプを静かに停止させ
ることができる。
来のスクリーンの巻取り上限位置設定装置では、実公昭
58−21919号公報に示されるものも、実公平3−
16400号公報に示されるものもともに、スクリーン
の上限位置を設定する際に、回転筒又はロールパイプを
ブラケットから取外さなければならないため、スクリー
ンの巻取り上限位置の設定作業が非常に面倒であるとい
う問題がある。上記問題を解決するものとして、特公平
5−38839号公報に示されるものがある。これに示
されるスクリーンの巻取り上限位置設定装置は、ロール
ブラインドのロールパイプを回転自在に支持する固定軸
と、固定軸の軸方向内側に延長する延長部に設けられた
ボルトと、ボルトにナットとして取付けられロールパイ
プとともに回転してボルト上を移動する移動こまと、移
動こまの移動を規制するコイルばねと、からなり、ブラ
ケットに制動ドラムを固定し、制動ドラムの外周に制動
コイルばねを弛緩締着可能に巻き、コイルばねの外周に
円周の一部が切り欠き部として切り欠かれたセクターを
ゆるくはめ、セクターの外周上にダイヤルをゆるくは
め、制動コイルばねの両端突出部をセクター切り欠き部
に入れ、ダイヤルの内周に設けた内周突起をセクター切
り欠き部内のコイルばね両端突出部の中に入れ、止めリ
ングにより内部から抜け出すことができないように制動
ドラムにカラーを内装し、カラーにセクターを固定し、
セクター及びカラーの軸心を通る軸孔にロールパイプか
ら軸方向外側に延長する固定軸の外端部を固定してロー
ルパイプを支持するようにしたものである。静止ボルト
側からセクターを回転させようとすると、セクターは制
動コイルばねの突出端部を制動コイルばねが締められる
方向に押すので、制動コイルばねは制動ドラムに締着し
セクターの回転を制止する。一方、ダイヤルを回すと、
ダイヤルの内周突起が制動コイルばねの突出端部を制動
コイルばねが拡げられる方向に押すので、制動コイルば
ねは押し拡げられダイヤルとともにセクターすなわちボ
ルトを回転させる。したがって、スクリーンの上限位置
の設定は、ダイヤルを回して、ボルト上の移動こまの位
置を調節することにより行うことができる。これによ
り、ロールパイプをブラケットに取付けたままスクリー
ンの巻取り上限位置を設定することができる。しかしな
がら、上記特公平5−38839号公報に示されるもの
も、ロールパイプの回転力が移動こまを介してボルトに
伝達され、ボルトが回転することを防止するために、制
動コイルばねがダイヤルに内蔵されているので、ダイヤ
ルを回すためには制動コイルばねを押し拡げるだけの力
が必要である。また、スクリーンの巻取り上限位置を設
定するためには、ダイヤルを何回転もさせなければなら
ない。しかし、ロールスクリーンは一般に外観を重視す
るため、ダイヤルの幅や径方向寸法が小さくされている
ので、力を入れてダイヤルを回転させ続けることが困難
であるという問題がある。
トにボルト軸を固定し、ナット部材といっしょに回転す
る案内部材によりナット部材のボルト軸の軸方向への移
動を案内し、巻取パイプに固定されているパイプ受け
と、案内部材と、を一体回転可能な状態と、相対回転可
能な状態と、に操作ダイヤルを操作することによって切
換え、ボルト軸にストッパ装置の主軸を固定することに
より、上記課題を解決する。すなわち、本発明のロール
スクリーンは、セットフレーム(12)の両端に設けら
れるサイドプレート(14)と、サイドプレート(1
4)に両端が回転可能に支持されている巻取パイプ(1
6)と、巻取パイプ(16)に一端側が巻取り及び巻解
き可能に連結されているスクリーン(18)と、巻取パ
イプ(16)に常時スクリーン(18)巻取り方向に回
転させる力を加えている巻取スプリングと、ストッパ主
軸(49)を有しており、巻取パイプ(16)とストッ
パ主軸(49)とを、締結させた状態と、締結を解除さ
せた状態と、を切換え可能なクラッチ機構を有するスト
ッパ装置(48)と、巻取パイプ(16)へのスクリー
ン(18)の巻取り上限位置を設定可能な巻取り上限位
置設定装置(70)と、を有するものにおいて、上記巻
取り上限位置設定装置(70)は、上記サイドプレート
(14)に固定されるとともに、上記ストッパ装置(4
8)の上記ストッパ主軸(49)が一体に連結されるボ
ルト軸(36)と、ボルト軸(36)に軸方向に移動可
能にねじ込まれているナット部材(40)と、ナット部
材(40)といっしょに回転可能であるとともに、ナッ
ト部材(40)の軸方向への移動を案内可能な案内部材
(34)と、ナット部材(40)の軸方向への所定量以
上の移動を規制可能な規制装置(42)と、上記巻取パ
イプ(16)に固定されるパイプ受け(32)と、パイ
プ受け(32)と案内部材(34)とを、一体回転可能
な状態と、相対回転可能な状態と、に切換える制御つめ
(30)と、制御つめ(30)を、上記2つの状態にさ
せる位置に切換え可能な操作ダイヤル(26)と、操作
ダイヤル(26)と所定角度は相対回転するがそれ以上
は一体回転するように連結されており、制御つめ(3
0)の切換えを案内するとともに、案内部材(34)が
固定される案内部材受け(28)と、を有することを特
徴とする。なお、かっこ内の符号は、後述する実施例の
対応する部材を示す。
法について説明する。制御つめが、パイプ受けと案内部
材とを一体回転可能な状態にする位置に位置しており、
ナット部材が規制装置に接触していない状態のロールス
クリーンにおいて、まず、操作ダイヤルを所定方向に回
転させる。これにより、制御つめの位置が切換えられ
て、パイプ受けと案内部材とが相対回転可能な状態にな
る。次いで、操作ダイヤルを上記所定方向に更に回転さ
せ続けると、これといっしょに案内部材受け、案内部材
及びナット部材が回転するため、ナット部材は、案内部
材に案内されてボルト軸上を規制装置方向に移動してい
く。ナット部材が規制装置に接触すると、それ以上軸方
向に移動することができないため、操作ダイヤルはそれ
以上の回転が規制される。次いで、スクリーンを引き下
ろす。これにより、ストッパ装置により巻取パイプとス
トッパ主軸との締結が解除されて、巻取パイプ及びパイ
プ受けがスクリーン巻解き方向に回転し、スクリーンが
巻解かれていく。スクリーンを所望の位置まで下降さ
せ、これから手を離すと、巻取スプリングの弾性力によ
り巻取パイプにスクリーン巻取り方向への回転力が加え
られる。このため、ストッパ装置により巻取パイプとス
トッパ主軸とが締結され、巻取パイプは回転が拘束され
る。したがって、スクリーンは上記所望の位置で停止す
ることになる。次いで、操作ダイヤルを上記所定方向と
は反対方向に回転させる。これにより、制御つめの位置
が切換えられて、パイプ受けと案内部材とが一体回転可
能な状態になる。これにより、スクリーンの巻取り上限
位置が設定される。このように、まず、操作ダイヤルを
操作して、制御つめの位置を切換え、パイプ受けと案内
部材とを相対回転可能な状態にし、次いで、操作ダイヤ
ルを更に操作して、ナット部材を規制装置に接触する位
置まで移動させ、次いで、スクリーンを所望の位置まで
下降させた後、これから手を離すことによって、ストッ
パ装置により巻取パイプの回転を拘束して、スクリーン
を停止させ、次いで、操作ダイヤルを操作して、制御つ
めの位置を切換え、パイプ受けと案内部材とを一体回転
可能な状態にすることにより、スクリーンの巻取り上限
位置を設定することができるため、一連の巻取り上限位
置の設定作業を片手で容易に行うことができる。
0の一部の断面図を、図2に巻取り上限位置設定装置7
0の分解斜視図を、それぞれ示す。ロールスクリーン1
0を窓枠に取付けるためのセットフレーム12の両端に
サイドプレート14が設けられている(図1中右側端部
のサイドプレートは図示していない)。サイドプレート
14の垂直部14aには、これの図1中下方からプレー
トカバー66がはめ合わされている。巻取パイプ16
は、サイドプレート14によって回転可能に支持されて
いる。巻取パイプ16には、図3に示される第1スクリ
ーン止めプレート64によって、スクリーン18の一端
側が巻取り及び巻解き可能に連結されている。巻取パイ
プ16には、図示してない巻取スプリングにより、常時
スクリーン18を巻取る方向への力が加えられている。
スクリーン18の他端側は、図3に示される第2スクリ
ーン止めプレート62によって、ウエイトバー20に連
結されている。ウエイトバー20の長手方向中央位置に
は、図3に示されるようにプルコード80が垂下してお
り、プルコード80の下端にはつまみ82が取付けられ
ている。巻取パイプ16内の図1中左側端部には、スク
リーン18の巻取り上限位置を設定可能な巻取り上限位
置設定装置70が設けられている。巻取り上限位置設定
装置70は、サイドプレート14、軸受22、リベット
23、カラー24、操作ダイヤル26、案内部材受け2
8、制御つめ30、パイプ受け32、案内部材34、ボ
ルト軸36、Cリング38、ナット部材40、規制装置
42、ストッパ装置48及びリベット68から構成され
ている。サイドプレート14の垂直部14aには、図2
に示されるように、所定間隔をあけて2つの貫通孔14
bが形成されている。軸受22は、円板状の大径部22
aと、大径部22aより小径であるとともに、これと同
心で軸方向に突出する中径部22bと、中径部22bよ
り小径であるとともに、これと同心で軸方向に突出する
小径部22cと、を有している。軸受22には、これの
軸心を貫通する断面方形の支持穴22dが形成されてい
る。また、軸受22には、上記サイドプレート14の貫
通孔14bと対応する位置に2つの貫通孔22eが形成
されている。軸受22は、サイドプレート14の図1中
左側から、サイドプレート14の貫通孔14b及び軸受
22の貫通孔22eにリベット23を挿通させることに
より、サイドプレート14に固定されている。操作ダイ
ヤル26は、リング状の形状を有しており、円周方向に
所定間隔をあけて3つの案内溝26aが円周方向に所定
長さ形成されている。また、操作ダイヤル26の隣接す
る案内溝26a間には、図2中左側が外径部寄りで右側
が内径部寄りに傾斜した緩やかな「S」字状の形状のカ
ム溝26bがそれぞれ形成されている。操作ダイヤル2
6は、軸受22の中径部22bに相対回転可能にはめ合
わされている。案内部材受け28は、つば付き円筒状の
形状を有している。案内部材受け28のつば部28aに
は、円周方向に所定間隔をあけて3つの切欠部28bが
形成されているとともに、つば部28aの円筒状部28
d側とは反対側の面の外周縁には、隣接する切欠部28
b間に、「L」字状の突出部28cがそれぞれ形成され
ている。また、つば部28aの内径部の対称位置には、
係合溝28fがそれぞれ形成されている。案内部材受け
28の円筒状部28dの端部は、図1に示されるよう
に、内径方向に張り出して、小径部28eが形成されて
いる。案内部材受け28は、これの突出部28cが操作
ダイヤル26の案内溝26aに、これに案内されて円周
方向に所定角度移動可能にそれぞれ挿入されており、円
筒状部28dが、後述するカラー24を介して軸受22
の小径部22cに、また小径部28eが後述するボルト
軸36に、それぞれ相対回転可能にはめ合わされてい
る。制御つめ30は、3つ設けられており、それぞれ、
摺動部30aと、摺動部30aの一方の面に設けられる
連続する山型の係合部30bと、摺動部30aの他方の
面に直交するカムフォロワ30cと、から構成されてい
る。3つの制御つめ30は、上述のように、これらの摺
動部30aが案内部材受け28のそれぞれの切欠部28
bに、これらに案内されて径方向に移動可能にそれぞれ
はめ合わされているとともに、それぞれのカムフォロワ
30cが操作ダイヤル26のそれぞれのカム溝26b
に、これらに案内されて移動可能にそれぞれ挿入されて
いる。パイプ受け32は、円筒状の大径部32aと、大
径部32aよりも小径で、これと同心に軸方向に突出す
る円筒状の小径部32bと、を有している。小径部32
bの大径部32a側端部には、大径部32aの内部空間
内に軸方向に突出するとともに、これの外周全周にわた
って連続して径方向に山型に突出するギア部32cが形
成されている。パイプ受け32は、これの大径部32a
の内径部が案内部材受け28のつば部28aの外径部に
相対回転可能にはめ合わされている。また、パイプ受け
32は、巻取パイプ16に一体回転するように固定され
ている。一対の案内部材34は、部分円筒状の形状を有
しており、これらの両側縁部の内径部側には、円周方向
に突出する突条34a(後述するように、ナット部材4
0の溝部40aとはめ合わされる部分)が軸方向ほぼ全
長にわたってそれぞれ形成されている。また、一対の案
内部材34の図2中左側端部には、外径方向に突出する
係合部34bがそれぞれ形成されている。一対の案内部
材34は、これらの図2中左側端部がパイプ受け32及
び案内部材受け28の内部空間にそれぞれ挿入されて、
係合部34bが案内部材受け28の係合溝28fにそれ
ぞれ係合され、カラー24が案内部材受け28の円筒状
部28dの内径部にはめ込まれることにより、案内部材
受け28に固定されている。ボルト軸36は、これの一
端に方形の方形部36aが、また、他端に円柱状の円柱
部36bが、それぞれ形成されている。円柱部36bに
は、これの径方向に貫通する貫通孔36cが形成されて
いる。ボルト軸36は、これの方形部36aが軸受22
の支持穴22dに回転不可能にはめ合わされることによ
り、軸受22に固定されている。Cリング38は、案内
部材受け28の小径部28eに隣接してボルト軸36に
はめ合わされている。これにより、案内部材受け28は
軸方向への移動が拘束されている。ナット部材40は、
これの外径部に、案内部材34の突条34aと対応する
形状の溝部40aが4つ形成されている。ナット部材4
0は、ボルト軸36に軸方向に移動可能にねじ込まれて
いるとともに、図3に示されるように、溝部40aが案
内部材34の突条34aに軸方向に移動可能にはめ合わ
されている。規制装置42は、3つの平座金44及び2
つのばね座金46を有しており、隣接する2つの平座金
44の間にばね座金46がそれぞれ配置されている。規
制装置42は、案内部材34の図1中右側端部に隣接さ
せて、ボルト軸36に軸方向に若干移動可能かつ相対回
転自在にはめ合わされている。ストッパ装置48は、ス
トッパ主軸49、溝付ドラム50、ストッパケース5
2、ストッパケースキャップ54、クラッチスプリング
56及びボール58から構成されている。ストッパ主軸
49は、ストッパケース52の外部から突出して配置さ
れる大径筒部49a、ストッパケース52内に配置され
る小径筒部49b、及び大径筒部49aの先端に形成さ
れるつば部49eを有している。大径筒部49aには、
径方向に貫通する貫通孔49cが形成されているととも
に、これの軸心にボルト軸36の円柱部36bをはめ合
わせ可能な穴部49dが形成されている。ストッパ主軸
49は、これの大径筒部49aの穴部49dにボルト軸
36の円柱部36bがはめ合わされ、大径筒部49aの
貫通孔49cと円柱部36bの貫通孔36cとをリベッ
ト68が貫通することにより、ボルト軸36に一体に連
結されている。溝付ドラム50は、ストッパ主軸49の
小径筒部49bの外径部に相対回転可能にはめ合わされ
ており、外周面にはボール58の移動を案内する溝50
aが形成されている。ストッパケース52は、ボール5
8を挟んで溝付ドラム50の外径部に相対回転可能には
め合わされているとともに、これの外径部が巻取パイプ
16に一体に回転するように固定されている。溝付ドラ
ム50及びストッパケース52は、これらが相対回転す
ることにより溝50aに案内されて移動するボール58
の位置によって、一体回転可能に連結されたり、連結が
解除されたりする。ストッパケースキャップ54は、ス
トッパケース52の一端部に設けられており、ストッパ
ケース52をストッパ主軸49に相対回転可能に連結す
る。クラッチスプリング56は、一端が溝付ドラム50
に連結されてストッパ主軸49の小径筒部49bの外径
部に設けられており、溝付ドラム50がスクリーン18
巻解き方向へ回転するときは、拡径されて溝付ドラム5
0とストッパ主軸49との締結を解除するが、溝付ドラ
ム50がスクリーン18巻取り方向へ回転するときは、
縮径されて溝付ドラム50とストッパ主軸49とを締結
する。
設定方法について説明する。それぞれの制御つめ30の
カムフォロワ30cが、図4に示されるように、操作ダ
イヤル26のそれぞれのカム溝26bの内径部側にそれ
ぞれ位置しており、それぞれの制御つめ30の係合部3
0bが、図6に示されるように、パイプ受け32のギア
部32cにそれぞれ係合されており、ナット部材40が
図1に示される位置にある状態のロールスクリーン10
において、まず、操作ダイヤル26を図4中時計方向に
回転させる。これにより、それぞれの制御つめ30は、
これらのカムフォロワ30cが操作ダイヤル26のそれ
ぞれのカム溝26bに案内されて、図5に示されるよう
に、これの外径部側にそれぞれ移動し、これに伴ってそ
れぞれの摺動部30aが案内部材受け28のそれぞれの
切欠部28bに案内されてこれらの外径部方向にそれぞ
れ移動するため、図7に示されるように、それぞれの係
合部30bとパイプ受け32のギア部32cとの係合が
それぞれ解除される。このため、パイプ受け32と案内
部材34とが相対回転可能な状態になる。これにより、
巻取パイプ16を回転させることなく操作ダイヤル26
を回転させることができる。次いで、操作ダイヤル26
を図4中時計方向に更に回させ続けると、これといっし
ょに案内部材受け28、案内部材34及びナット部材4
0が回転するため、ナット部材40は、案内部材34に
案内されてボルト軸36上を図1中右方向に移動してい
く。ナット部材40が規制装置42に接触すると、それ
以上軸方向に移動することができないため、操作ダイヤ
ル26はそれ以上の回転が拘束される。次いで、スクリ
ーン18を引き下ろす。これにより、巻取パイプ16に
スクリーン18巻解き方向への回転力が加えられる。こ
のため、ストッパ装置48は、ストッパケース52にス
クリーン18巻解き方向への回転力が加えられるので、
クラッチスプリング56が拡径して、溝付ドラム50と
ストッパ主軸49との締結が解除される。これにより、
パイプ受け32、巻取パイプ16及びストッパケース5
2がスクリーン18巻解き方向に回転して、スクリーン
18が巻解かれていく。スクリーン18を図8に示され
る所望の位置まで下降させ、これから手を離すと、巻取
スプリングの弾性力により巻取パイプ16にスクリーン
18巻取り方向への回転力が加えられる。このため、ス
トッパ装置48は、ストッパケース52を介して溝付ド
ラム50にスクリーン18巻取り方向への回転力が加え
られるので、クラッチスプリング56が縮径して溝付ド
ラム50とストッパ主軸49とが締結される。これによ
り、溝付ドラム50及びストッパケース52を介して、
巻取パイプ16は回転が拘束される。したがって、スク
リーン18は上記所望の位置で停止することになる。次
いで、操作ダイヤル26を図5中反時計方向に回転させ
る。これにより、それぞれの制御つめ30は、これらの
カムフォロワ30cが操作ダイヤル26のそれぞれのカ
ム溝26bに案内されてこれらの内径部側にそれぞれ移
動し、これに伴ってそれぞれの摺動部30aが案内部材
受け28のそれぞれの切欠部28bに案内されてこれら
の内径部方向にそれぞれ移動して、それぞれの係合部3
0bがパイプ受け32のギア部32cにそれぞれ係合す
る。このため、パイプ受け32と案内部材34とが一体
回転可能な状態になる。これにより、スクリーン18の
巻取り上限位置が設定される。このように、操作ダイヤ
ル26を所定方向に回転させることにより、それぞれの
制御つめ30とパイプ受け32との係合をそれぞれ解除
させて、パイプ受け32と案内部材34とを相対回転可
能な状態にし、巻取パイプ16を回転させることなく、
操作ダイヤル26を上記所定方向に更に回転させて、ナ
ット部材40を規制装置42に接触する位置まで移動さ
せ、スクリーン18を所望の位置まで下降させてこれか
ら手を離すことにより、ストッパ装置48により巻取パ
イプ16の回転を拘束して、スクリーン18を上記所望
の位置で停止させ、操作ダイヤル26を上記所定方向と
は反対方向に回転させて、それぞれの制御つめ30とパ
イプ受け32とをそれぞれ係合させ、パイプ受け32と
案内部材34とを一体回転可能な状態にすることによ
り、スクリーン18の巻取り上限位置を設定することが
できるため、一連の巻取り上限位置の設定作業を片手で
容易に行うことができる。
設定した位置から更に高くしたい場合は、スクリーン1
8が設定位置で停止している状態で、操作ダイヤル26
を図4中時計方向に回転させて、上記と同様にそれぞれ
の制御つめ30とパイプ受け32との係合をそれぞれ解
除し、パイプ受け32と案内部材34とを相対回転可能
な状態にする。これにより、ナット部材40を回転させ
ることなくパイプ受け32を回転させることができる。
次いで、つまみ82を持って若干引き下げ、巻取パイプ
16をスクリーン18巻解き方向に若干回転させる。こ
れにより、ストッパ装置48は、巻取パイプ16ととも
にストッパケース52がスクリーン18巻解き方向へ若
干回転するため、溝50に案内されてボール58が移動
して、ストッパケース52と溝付ドラム50との締結が
解除される。これにより、ナット部材40は規制装置4
2に接触しているが、パイプ受け32及びストッパケー
ス52は上述のように回転自在な状態になっているの
で、巻取スプリングの弾性力によりパイプ受け32、巻
取パイプ16及びストッパケース52がスクリーン18
巻取り方向に一体に回転していく。これにより、スクリ
ーン18が巻取パイプ16に巻取られて上昇していく。
スクリーン18が設定したい位置まで上昇したら、操作
ダイヤル26を図5中反時計方向に回転させて、上記と
同様にそれぞれの制御つめ30とパイプ受け32とをそ
れぞれ係合し、パイプ受け32と案内部材34とを一体
回転可能な状態にする。このとき、ナット部材40は、
規制装置42に接触しており、それ以上の図1中右方向
への移動が規制されているので、ナット部材40及び案
内部材34のスクリーン18巻取り方向への回転が拘束
されている。このため、パイプ受け32及び巻取パイプ
16も回転が拘束される。これにより、スクリーン18
の巻取り上限位置が再設定される。
に、スクリーン18を下降させる場合は、つまみ82を
持って引き下げる。これにより、巻取パイプ16にスク
リーン18巻解き方向への回転力が加えられる。このた
め、ストッパ装置48は、ストッパケース52を介して
溝付ドラム50にスクリーン18巻解き方向への回転力
が加えられるので、クラッチスプリング56が拡径して
溝付ドラム50とストッパ主軸49との締結が解除さ
れ、溝付ドラム50及びストッパケース52が回転自在
な状態になる。これにより、巻取パイプ16が回転可能
な状態になり、巻取パイプ16が図4中反時計方向に回
転する。巻取パイプ16と一体にパイプ受け32が回転
するので、制御つめ30によってパイプ受け32と係合
されている案内部材受け28、操作ダイヤル26、案内
部材34及びナット部材40は、パイプ受け32といっ
しょに回転する。したがって、ナット部材40が案内部
材34に案内されてボルト軸36上を図1中左方向に移
動していきながら、スクリーン18が巻取パイプ16か
ら巻解かれていく。スクリーン18を図9に示される位
置まで下降させた後、ウエイトバー20の引き下げを停
止すると、巻取パイプ16には巻取スプリングの弾性力
によりスクリーン18巻取り方向への回転力が加えられ
る。このため、ストッパ装置48は、ストッパケース5
2を介して溝付ドラム50にスクリーン18巻取り方向
への回転力が加わえられるので、クラッチスプリング5
6が縮径して溝付ドラム50とストッパ主軸49とが締
結される。これにより、溝付ドラム50及びストッパケ
ース52を介して、巻取パイプ16は回転が拘束され
る。したがって、スクリーン18が所望の位置で停止す
る。
は、つまみ82を持って若干引き下げ、巻取パイプ16
をスクリーン18巻解き方向へ若干回転させる。これに
より、ストッパ装置48は、ストッパケース52がスク
リーン巻解き方向へ若干回転するため、溝50に案内さ
れてボール58が移動して、ストッパケース52と溝付
ドラム50との締結が解除される。このため、巻取パイ
プ16、ストッパケース52及びパイプ受け32は巻取
スプリングの弾性力によりスクリーン18巻取り方向に
回転する。操作ダイヤル26がパイプ受け32と係合さ
れているため、操作ダイヤル26、案内部材受け28、
案内部材34及びナット部材40も巻取パイプ16とい
っしょに回転する。したがって、ナット部材40がボル
ト軸36上を図1中右方向に移動していきながら、巻取
パイプ16がスクリーン18を巻取っていく。ナット部
材40が規制装置42の位置まで移動すると、ナット部
材40は規制装置42に接触してそれ以上回転すること
ができなくなるため、巻取パイプ16は回転が拘束され
る。これにより、スクリーン18の上昇が停止する。な
お、このスクリーン18が停止した位置が、先に設定し
たスクリーン18の巻取り上限位置である。なお、上記
軸受22は、通常のロールスクリーンの軸受と兼用する
ことができる。これにより、既設の通常のロールスクリ
ーンの巻取パイプを、巻取り上限位置設定装置70を有
する巻取パイプに取り替えることにより、通常のロール
スクリーンを巻取り上限位置設定装置70を有するロー
ルスクリーンに、容易に変更することができる。また、
通常のロールスクリーンと本発明のロールスクリーンと
では、大部分の部品を共有することができるため、価格
を安くすることができる。
て、パイプ受けと案内部材とを相対回転可能な状態に
し、操作ダイヤルを更に操作して、ナット部材を規制装
置に接触する位置まで移動させ、スクリーンを所望の位
置まで下降させた後、これから手を離すことによって、
ストッパ装置により巻取パイプの回転を拘束し、スクリ
ーンを停止させ、操作ダイヤルを操作して、パイプ受け
と案内部材とを一体回転可能な状態にすることにより、
スクリーンの巻取り上限位置を設定することができる。
したがって、一連の巻取り上限位置の設定作業を片手で
容易に行うことができる。
図である。
を解除する方向に回転させた図である。
態を示す図である。
ロールスクリーンの状態を示す図である。
ールスクリーンの状態を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 セットフレーム(12)の両端に設けら
れるサイドプレート(14)と、 サイドプレート(14)に両端が回転可能に支持されて
いる巻取パイプ(16)と、 巻取パイプ(16)に一端側が巻取り及び巻解き可能に
連結されているスクリーン(18)と、 巻取パイプ(16)に常時スクリーン(18)巻取り方
向に回転させる力を加えている巻取スプリングと、 ストッパ主軸(49)を有しており、巻取パイプ(1
6)とストッパ主軸(49)とを、締結させた状態と、
締結を解除させた状態と、を切換え可能なクラッチ機構
を有するストッパ装置(48)と、 巻取パイプ(16)へのスクリーン(18)の巻取り上
限位置を設定可能な巻取り上限位置設定装置(70)
と、 を有する、 ロールスクリーンにおいて、 上記巻取り上限位置設定装置(70)は、 上記サイドプレート(14)に固定されるとともに、上
記ストッパ装置(48)の上記ストッパ主軸(49)が
一体に連結されるボルト軸(36)と、 ボルト軸(36)に軸方向に移動可能にねじ込まれてい
るナット部材(40)と、 ナット部材(40)といっしょに回転可能であるととも
に、ナット部材(40)の軸方向への移動を案内可能な
案内部材(34)と、 ナット部材(40)の軸方向への所定量以上の移動を規
制可能な規制装置(42)と、 上記巻取パイプ(16)に固定されるパイプ受け(3
2)と、 パイプ受け(32)と案内部材(34)とを、一体回転
可能な状態と、相対回転可能な状態と、に切換える制御
つめ(30)と、 制御つめ(30)を、上記2つの状態にさせる位置に切
換え可能な操作ダイヤル(26)と、 操作ダイヤル(26)と所定角度は相対回転するがそれ
以上は一体回転するように連結されており、制御つめ
(30)の切換えを案内するとともに、案内部材(3
4)が固定される案内部材受け(28)と、 を有することを特徴とするロールスクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06315856A JP3122707B2 (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | ロールスクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06315856A JP3122707B2 (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | ロールスクリーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08144667A true JPH08144667A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3122707B2 JP3122707B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=18070414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06315856A Expired - Fee Related JP3122707B2 (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | ロールスクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3122707B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015031329A1 (en) * | 2013-08-27 | 2015-03-05 | Comfortex Window Fashions | Device for adjusting fabric angle of double fabric blinds |
| US9840867B2 (en) | 2013-08-19 | 2017-12-12 | Comfortex Window Fashions | Cordless fabric venetian window shade assembly |
| US9963935B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-05-08 | Hunter Douglas Inc. | Position lock for roller supported architectural coverings |
| US12163375B2 (en) | 2019-03-06 | 2024-12-10 | Comfortex Corporation | Bottom rail for double panel window shading and method to operate same |
-
1994
- 1994-11-25 JP JP06315856A patent/JP3122707B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9963935B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-05-08 | Hunter Douglas Inc. | Position lock for roller supported architectural coverings |
| US10975620B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-04-13 | Hunter Douglas, Inc. | Position lock for roller supported architectural coverings |
| US9840867B2 (en) | 2013-08-19 | 2017-12-12 | Comfortex Window Fashions | Cordless fabric venetian window shade assembly |
| WO2015031329A1 (en) * | 2013-08-27 | 2015-03-05 | Comfortex Window Fashions | Device for adjusting fabric angle of double fabric blinds |
| CN105531437A (zh) * | 2013-08-27 | 2016-04-27 | 康弗泰时尚门窗公司 | 用于调节双层织物帘的织物角度的装置 |
| US9410366B2 (en) | 2013-08-27 | 2016-08-09 | Comfortex Window Fashions | Device for adjusting fabric angle of double fabric blinds |
| CN105531437B (zh) * | 2013-08-27 | 2018-03-27 | 康弗泰时尚门窗公司 | 用于调节双层织物帘的织物角度的装置 |
| US10208537B2 (en) | 2013-08-27 | 2019-02-19 | Comfortex Window Fashions | Device for adjusting fabric angle of double fabric blinds |
| US12163375B2 (en) | 2019-03-06 | 2024-12-10 | Comfortex Corporation | Bottom rail for double panel window shading and method to operate same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3122707B2 (ja) | 2001-01-09 |
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