JPH08145200A - 高温用スライド弁 - Google Patents

高温用スライド弁

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Publication number
JPH08145200A
JPH08145200A JP28575194A JP28575194A JPH08145200A JP H08145200 A JPH08145200 A JP H08145200A JP 28575194 A JP28575194 A JP 28575194A JP 28575194 A JP28575194 A JP 28575194A JP H08145200 A JPH08145200 A JP H08145200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
orifice plate
valve body
high temperature
valve
side edges
Prior art date
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Pending
Application number
JP28575194A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Takeda
進 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイド部材の摩耗を防ぐと共に、弁体を長期
にわたって円滑にスライドさせること。 【構成】 弁箱1内の粉流体を含む高温流体を流通させ
る流路2のほぼ中央部に設けた弁座3が中央部に貫通孔
3a,3bを貫設したコーン部材3Aと該コーン部材3
Aの下流側端面に止着したオリフィスプレート3Bとで
形成され、前記流路2を開閉する弁体5がオリフィスプ
レート3Bの下流側端面に沿ってスライド自在に配設さ
れた高温用スライド弁において、前記弁体5の両側縁部
16が前記オリフィスプレート5Bの両側縁部15より
も側方に突出されると共に、該弁体5の両側縁部16に
オリフィスプレート3Bの両側縁部15に摺動自在に係
合するガイド部材4が突設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば石油精製施設な
どにおいて化学触媒などの粉流体を含む高温流体を流通
させる流路の途中に介装する高温用スライド弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の高温用スライド弁の一例を図2
及び図3に基づいて説明すると、弁箱1内の粉流体を含
む高温流体を流通させる流路2の流入口2aがテーパー
状に形成されると共に、該流路2のほぼ中央に設けた弁
座3が中央部に貫通孔3a,3bを貫設したコーン部材
3Aと該コーン部材3Aの下流側端面に設けたオリフィ
スプレート3Bとで形成され、前記流路2を開閉する弁
体5が前記オリフィスプレート3Bの下流側端面に設け
たガイド部材4にスライド自在に支持されており、図外
の油圧シリンダーなどの液圧シリンダーを駆動すること
により、ピストンステム6を介して弁体5がスライドさ
れて、流路2を開放(図3実線状態)または閉鎖(図3
仮想線状態)することができるようになっている。な
お、図中、8は弁箱1の内面に形成された耐熱材、9は
コーン部材3Aと弁箱1とを一体連結する連結部材、1
0は流入口2a、弁座3及び弁体5の高温流体が強く当
たる部分にライニングされた耐摩耗材であって、多数の
六角形の孔を形成した網目状のステンレス材からなるヘ
クスチールと、該ヘクスチールの網目に充填された耐磨
耗性のライニング材とから形成されている。
【0003】図4に示すように、従来、オリフィスプレ
ート3Bの両側縁部15が弁体5の両側縁部16よりも
側方に所定の突出間隔Tだけ突出されて、弁体5の横幅
hがオリフィスプレート3Bの横幅Hよりも小さく設定
され、該オリフィスプレート3Bの両側縁部15にボル
ト・ナット13止めしたガイド部材4が前記弁体5の両
側縁部16に摺動自在に係合されている。なお、前記ガ
イド部材4と弁体5との対向面にそれぞれ硬化肉盛1
1,11がライニングされ、オリフィスプレート3Bが
コーン部材3Aにボルト12止めされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
ガイド部材4と流路2との間の間隔Lが狭いため、流路
からオリフィスプレート、ガイド部材及び弁体で囲まれ
た間隙αに入り込んだ高温流体によってガイド部材4が
摩耗されやすい。また、前記間隙αの内部空間が狭いた
め、その間隙α内に前記高温流体に含まれる触媒などの
粉流体が短期間で堆積して弁体5を円滑にスライドさせ
ることが困難になりやすいという欠点がある。
【0005】本発明は、上記欠点に鑑み、ガイド部材の
摩耗を防ぐと共に、弁体を長期にわたって円滑にスライ
ドさせることができる高温用スライド弁を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、弁箱内の粉流体を含む高温流体を流通さ
せる流路のほぼ中央部に設けた弁座が中央部に貫通孔を
貫設したコーン部材と該コーン部材の下流側端面に止着
したオリフィスプレートとで形成され、前記流路を開閉
する弁体がオリフィスプレートの下流側端面に沿ってス
ライド自在に配設された高温用スライド弁において、前
記弁体の両側縁部が前記オリフィスプレートの両側縁部
よりも側方に突出されると共に、該弁体の両側縁部にオ
リフィスプレートの両側縁部に摺動自在に係合するガイ
ド部材が突設されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、流路中に触媒などの粉流体
を含む高温流体を流通させると、その高温流体の一部が
オリフィスプレート、ガイド部材及び弁体で囲まれた間
隙に入り込み、その間隙に入り込んだ高温流体が前記ガ
イド部材を摩耗させたり、前記間隙に高温流体に含まれ
る触媒などの粉流体が堆積して弁体のスライド移動を阻
害しようとする。
【0008】しかし、前記弁体の両側縁部がオリフィス
プレートの両側縁部よりも側方に突出されると共に、該
弁体の両側縁部にオリフィスプレートの両側縁部に摺動
自在に係合するガイド部材が突設されており、該ガイド
部材と流路との間の間隔が広いため、間隙に入り込んだ
高温流体によりガイド部材が摩耗され難い。また、その
間隙の内部空間が広く、その間隙内に高温流体に含まれ
る触媒などの粉流体が堆積し難いため、弁体を長期にわ
たって円滑にスライドさせることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例である高温用スライド弁
の要部を示すものであって、弁体5の横幅hがオリフィ
スプレート3Bの横幅Hよりも大きく設定されており、
これによって、弁体5の両側縁部16がオリフィスプレ
ート3Bの両側縁部15よりも側方に所定の突出間隔t
だけ突出されると共に、該弁体5の両側縁部16にオリ
フィスプレート3Bの両側縁部15に摺動自在に係合す
る横断面略L字状のガイド部材4が溶接(またはボルト
止め)されている。なお、コーン部材3Aの横幅がオリ
フィスプレート3Bの横幅Hよりも小さく設定されてお
り、これによって、オリフィスプレート3Bの両側縁部
15がコーン部材3Aより側方に突出している。
【0010】上記構成において、流路2中に触媒などの
粉流体を含む高温流体を流通させると、その高温流体の
一部がオリフィスプレート3B、ガイド部材4及び弁体
5で囲まれた間隙αに入り込み、その間隙αに入り込ん
だ高温流体が前記ガイド部材4を摩耗させたり、前記間
隙αに高温流体に含まれる触媒などの粉流体が堆積して
弁体5のスライド移動を阻害しようとする。
【0011】しかし、弁体5の両側縁部16がオリフィ
スプレート3Bの両側縁部15よりも側方に突出してお
り、その弁体5の両側縁部16に突設したガイド部材4
と流路2との間の間隔Lが広いため、間隙αに入り込ん
だ高温流体によりガイド部材4が摩耗され難い。また、
その間隙αの内部空間が広く、その間隙α内に高温流体
に含まれる触媒などの粉流体が堆積し難いため、弁体5
を長期にわたって円滑にスライドさせることができる。
【0012】また、前記コーン部材3Aの貫通孔3aの
内径が流入口2aの下流側内径rよりも大径に形成さ
れ、オリフィスプレート3Bの上流側内周縁部に一体突
設した環状突出部14が前記コーン部材3Aの貫通孔3
a内に嵌入され、該環状突出部14の端面が流入口2a
の下流側端面に当接され、そのオリフィスプレート3B
及び環状突出部14には、その内周面に耐摩耗材10が
ライニングされると共に、その内径が流入口2aの下流
側内径rとほぼ同径に設定され、これによって、オリフ
ィスプレート3Bが流入口2aと同心同径状にされてそ
の流入口2aに連通されている。
【0013】上記構成ににおいて、流路2を流通する粉
流体を含む高温流体によって弁座3の内周面が摩耗され
た場合には、ボルト12止めを解除し、オリフィスプレ
ート3Bをコーン部材3Aから取り外して弁座3を分解
し、摩耗された耐摩耗材10などを補修した後、前記と
は逆の手順で、オリフィスプレート3Bをコーン部材3
Aにボルト12止めして弁座3を組立るだけでよい。
【0014】この場合、コーン部材3Aがオリフィスプ
レート3Bにより保護されて流路2を流通する粉流体を
含む高温流体によって摩耗されることがないため、その
コーン部材3Aの補修作業を行なう必要がなく、その補
修箇所が減少した分だけ補修作業を能率的に行なうこと
ができる。
【0015】上記以外の構成は、図4に示す従来例とほ
ぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説
明を省略する。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、弁体の両側縁部がオリ
フィスプレートの両側縁部よりも側方に突出しており、
その弁体の両側縁部に突設したガイド部材と流路との間
の間隔が広いため、流路からオリフィスプレート、ガイ
ド部材及び弁体で囲まれた間隙に入り込んだ高温流体に
より前記ガイド部材が摩耗され難い。また、その間隙の
内部空間が広く、その間隙内に高温流体に含まれる触媒
などの粉流体が堆積し難いため、弁体を長期にわたって
円滑にスライドさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である高温用スライド弁の要
部の水平断面図である。
【図2】同高温用スライド弁の縦断面図である。
【図3】同高温用スライド弁の横断面図である。
【図4】従来例を示す要部の水平断面図である。
【符号の説明】
1 弁箱 2 流路 3 弁座 3A コーン部材 3B オリフィスプレート 4 ガイド部材 5 弁体 15 オリフィスプレートの側縁部 16 弁体の側縁部 t 弁体側縁部の突出間隔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱内の粉流体を含む高温流体を流通さ
    せる流路のほぼ中央部に設けた弁座が中央部に貫通孔を
    貫設したコーン部材と該コーン部材の下流側端面に止着
    したオリフィスプレートとで形成され、前記流路を開閉
    する弁体がオリフィスプレートの下流側端面に沿ってス
    ライド自在に配設された高温用スライド弁において、前
    記弁体の両側縁部が前記オリフィスプレートの両側縁部
    よりも側方に突出されると共に、該弁体の両側縁部にオ
    リフィスプレートの両側縁部に摺動自在に係合するガイ
    ド部材が突設されていることを特徴とする高温用スライ
    ド弁。
JP28575194A 1994-11-21 1994-11-21 高温用スライド弁 Pending JPH08145200A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007090565A1 (de) 2006-02-06 2007-08-16 Z & J Technologies Gmbh Schieberventil

Cited By (5)

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